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D 9416

:2009

(1)

目  次

ページ

序文 

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  種類

2

4

  部品名称

2

5

  強度

2

5.1

  わんの強度 

2

5.2

  ペダルの静的強度

2

5.3

  ペダル先端部の静的強度 

2

5.4

  ペダルの動的耐久性

2

5.5

  ペダル軸強度 

2

5.6

  合成樹脂製ペダルの耐寒性 

2

6

  玉当たり部硬さ 

2

7

  鋼球

3

8

  構造

3

9

  形状及び寸法 

4

10

  試験方法 

4

10.1

  わんの強度試験

4

10.2

  ペダルの静的強度試験 

4

10.3

  ペダル先端部の静的強度試験

4

10.4

  ペダルの動的耐久試験 

5

10.5

  ペダル軸強度試験

5

10.6

  合成樹脂製ペダルの耐寒試験

6

10.7

  玉当たり部硬さ試験 

7

11

  外観 

7

12

  めっき又はさび止め処理 

7

12.1

  めっき

7

12.2

  さび止め処理 

7

13

  製品の呼び方 

7

14

  表示

7

附属書 JA(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

12


D 9416

:2009

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人自転車産

業振興協会(JBPI)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべき

との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS D 9416:2004 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責

任はもたない。


日本工業規格

JIS

 D

9416

:2009

自転車−ペダル

Bicycles-Pedals

序文 

この規格は,1996 年に第 4 版として発行された ISO 4210,及び 2002 年に第 2 版として発行された ISO 

8098

を基に作成した日本工業規格であるが,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,主に JIS D 9111 に規定する一般用自転車及び幼児用自転車に用いるペダル(以下,ペダル

という。

)について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 4210:1996

,Cycles−Safety requirements for bicycles

ISO 8098:2002

,Cycles−Safety requirements for bicycles for young children(全体評価:MOD)

なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,修正していることを示

す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0205-1

  一般用メートルねじ−第 1 部:基準山形

JIS B 0205-2

  一般用メートルねじ−第 2 部:全体系

JIS B 0205-3

  一般用メートルねじ−第 3 部:ねじ部品用に選択したサイズ

JIS B 0205-4

  一般用メートルねじ−第 4 部:基準寸法

JIS B 0209-1

  一般用メートルねじ−公差−第 1 部:原則及び基礎データ

JIS B 0209-2

  一般用メートルねじ−公差−第 2 部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は

めあい区分)

JIS B 0209-3

  一般用メートルねじ−公差−第 3 部:構造体用ねじの寸法許容差

JIS B 0209-4

  一般用メートルねじ−公差−第 4 部:めっき後に公差位置 H 又は G にねじ立てをした

めねじと組み合わせる溶融亜鉛めっき付きおねじの許容限界寸法

JIS B 0209-5

  一般用メートルねじ−公差−第 5 部:めっき前に公差位置 h の最大寸法をもつ溶融亜鉛

めっき付きおねじと組み合わせるめねじの許容限界寸法

JIS B 0225

  自転車ねじ


2

D 9416

:2009

JIS D 9111

  自転車−分類及び諸元

JIS D 9418

  自転車−フリーホイール及び小ギヤ

JIS D 9452

  自転車−リフレックスリフレクタ

注記  対応国際規格:ISO 6742-2:1985,Cycles−Lighting and retro-reflective devices−Photometric and

physical requirements

−Part 2: Retro-reflective devices (MOD)

JIS H 8617

  ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき

JIS Z 2245

  ロックウェル硬さ試験−試験方法

種類 

ペダルの種類は,用途によって区分し,次による。

a)

一般用ペダル  一般用自転車に用いるペダル。

b)

幼児用ペダル  幼児用自転車に用いるペダル。

部品名称 

ペダルの部品名称を,

図 に示す。

強度 

5.1 

わんの強度 

ペダルの内わん及び外わんは,10.1 の試験を行ったとき,破壊が生じてはならない。

5.2 

ペダルの静的強度 

ペダルは,10.2 の試験を行ったとき,ペダル軸,ペダル体にひび割れ,折損などが生じてはならない。

5.3 

ペダル先端部の静的強度 

ペダルは,10.3 の試験を行ったとき,

図 の力の負荷点における最大たわみ量は 20 mm 以下で,ペダル

軸,ペダル体のひび割れ,折損などが生じず,さらに,ペダルを折りたたむことができるもの(以下,折

りたたみペダルという。

)では,ペダルの固定が解除されてはならない。ただし,幼児用ペダル及び足固定

装置付きペダル(ビンディングペダルなど)は除く。

5.4 

ペダルの動的耐久性 

ペダルの動的耐久性は,10.4 の試験を行ったとき,ペダルのいかなる部分にも目に見える破損があって

はならない。

5.5 

ペダル軸強度 

ペダル軸は,10.5 の試験を行ったとき,ペダル軸にひび割れ,折損などが生じてはならない。ただし,

硬化表面に発生したしわ,微細なひび割れ,及びペダル軸の曲がりは除く。

5.6 

合成樹脂製ペダルの耐寒性 

ペダル体の材質が合成樹脂製のものは,10.6 の試験を行ったとき,ペダル体に著しいひび割れ,折損な

どが生じてはならない。ただし,ペダルリフレクタのレンズは,この限りでない。

玉当たり部硬さ 

ペダルの玉当たり部[

図 8 a)∼図 8 c)  参照]の硬さは,10.7 の試験を行ったとき,表 の規定に適合し

なければならない。ただし,ボールレスのものを除く。


3

D 9416

:2009

表 1−玉当たり部硬さ 

部品

硬さ

HRA

ペダル軸

玉押し

72

以上

内わん,外わん

70

以上

鋼球 

ペダルの鋼球は,JIS D 9418 

附属書 に規定するもの,又はこれと品質が同等以上のものを用いる。

構造 

ペダルの構造は,次による。

a)

各部の結合は確実で緩みがなく,回転部に必要以上のがたがあってはならない。

b)

ペダル軸のクランクはめ合いねじは,右ペダル軸用は右ねじ,左ペダル軸用は左ねじとし,また,ペ

ダル軸には右,左の別を示す記号を付けなければならない。

c)

足固定装置を用いないペダルは,滑り止め踏面が上下両面にあるか,又は滑り止め踏面が自動的に上

面になる構造(片面式ペダルという。

)でなければならない。

d)

滑り止め踏面は,ペダル体と一体になっているか,又はペダル体に確実に組み込まれていなければな

らない。

e)

足固定装置付きペダル(ビンディングペダルなど)には,踏面がなくてもよい。

f)

ペダルリフレクタ[

図 8 a)∼図 8 c)参照]をペダル体に組み込んだペダルは,リフレクタレンズ

1)

がペ

ダル体又はリフレクタケースの端面から十分にくぼんでいなければならない。ペダルリフレクタは,

ペダルの前後面になければならない。また,ペダルリフレクタは,JIS D 9452 の規定に適合しなけれ

ばならない。

1)

ペダルリフレクタの光反射面

g) 

回転は円滑で,かつ,ペダルを

図 のように固定し,ねじ部にゲージをはめ合わせ,一回転したとき,

ペダル軸中心から 15 mm の箇所のゲージ端面で測定したときの横振れは,0.5 mm 以下でなければな

らない。

単位  mm

図 1−ペダルの回転精度 

h)

折りたたみペダルを幼児用ペダルに使用してはならない。


4

D 9416

:2009

形状及び寸法 

ペダルの形状の例を

図 に,主な寸法を図 に示す。ただし,許容差を付けていない寸法は推奨寸法と

する。

ねじは,JIS B 0225 の規定による。ただし,JIS B 0205-1JIS B 0205-4 の規定によるねじを用いてもよ

い。その公差は,それぞれ JIS B 0209-1JIS B 0209-5 に規定する公差域の 6H/6g 以上とする。

なお,ペダル軸のクランクはめ合いねじは,JIS B 0225 に規定する BC9/16 とする。

10 

試験方法 

10.1 

わんの強度試験 

ペダルの内わん及び外わんは,

図 のように,直径の両端に力(F)を静かに加え,その内径を 3  %圧縮

し,破壊の有無を調べる。

図 2−わんの強度試験 

10.2 

ペダルの静的強度試験 

ペダルは

図 のように,クランクはめ合いねじ部で水平に固定し,ペダル体のクランク胴付け部から 60

mm

の箇所に当て板を置いて,1 800 N(幼児用は,900 N)の力(F)を鉛直に 5 分間静かに加え,ペダル軸,

ペダル体のひび割れ,折損などの有無を調べる。

単位  mm

図 3−ペダルの静的強度試験 

10.3 

ペダル先端部の静的強度試験 

ペダルは,

図 のように,クランクはめ合いねじ部で水平に固定し,ペダル体の先端から 10 mm 以内の

箇所に当て板を置いて,1 200 N の力(F)を鉛直に 5 分間静かに加え,力の負荷点での最大たわみ量,及び

ペダル軸,ペダル体のひび割れ,折損などの有無を調べる。さらに,折りたたみペダルでは,ペダルの固

定の解除の有無についても調べる。


5

D 9416

:2009

なお,二つの踏面がある折りたたみペダルで,折りたたみ機構の構造,又は上下の踏面が対称でなく折

りたたみの方向がある場合は,それぞれの踏面で試験を行い,片面式ペダルでは,踏面側で試験を行う。

単位  mm

図 4−ペダル先端部の静的強度試験 

10.4 

ペダルの動的耐久試験 

一組のペダルを

図 のように回転軸に組み付け,それぞれのペダル幅の中心に質量 90 kg(幼児用は,質

量 40 kg)のおもりを回転に伴う振動が最小限になるようにばねでつりさげる。この状態で,回転軸が過熱

しないよう軸受け面の材質に適した速度で合計 10 万回転する。ペダルに二つの踏面がある場合,5 万回転

後に,ペダル踏面を 180 度反転させる。ペダルの各部及びペダル軸のねじ山に目に見える破損の有無を調

べる。

図 5−ペダルの動的耐久試験 

10.5 

ペダル軸強度試験 

ペダル軸を

図 のように固定具に水平に固定し,クランク胴付け部から 60 mm の箇所

2)

に質量 10 kg の

おもりを 150 mm の高さから落下させたとき,ペダル軸のひび割れ,折損などの有無を調べる。

2)

 60

mm

に満たないものは,ペダル軸先端に近い位置で行う。


6

D 9416

:2009

単位  mm

図 6−ペダル軸強度試験 

10.6 

合成樹脂製ペダルの耐寒試験 

ペダル体の材質が合成樹脂製のものは,−20  ℃±2  ℃に 30 分間保冷した後,直ちに

図 のように質量

8 kg

のおもりを 200 mm の高さから落下させたとき,ペダル体の著しいひび割れ,折損などの有無を調べ

る。

単位  mm

図 7−合成樹脂製ペダルの耐寒試験 


7

D 9416

:2009

10.7 

玉当たり部硬さ試験 

玉当たり部の硬さは,JIS Z 2245 に規定する試験方法によって測定する。

11 

外観 

ペダルの外観は,次による。

a) 

各部に鋭い先端,かえり,ばりなどがあってはならない。

b) 

めっき又はさび止め処理を施した仕上げ面には,素地の露出,はがれ,さび及びその他の著しい欠点

があってはならない。

c) 

めっき又はさび止め処理を施さない仕上げ面には,さび,割れ及びその他の著しい欠点があってはな

らない。

d) 

マーク類には,打刻不良,ずれなどがあってはならない。

12 

めっき又はさび止め処理 

12.1 

めっき 

ペダルのめっきの厚さは,JIS H 8617 に規定する 2 級以上とする。ただし,かど部,ねじ部及び組み立

て後,表面に現れない部分は,この限りでない。

なお,ニッケルめっきの最上層には,必要に応じて厚さ 0.05

μm 以上のクロムめっきを施す。

12.2 

さび止め処理

めっきを施さない仕上げ面には,適切なさび止め処理を施さなければならない。ただし,耐食性材料を

用いたものは,この限りでない。

13 

製品の呼び方 

製品の呼び方は,規格番号又は“自転車用ペダル”

(名称)

,及び種類による。

例 1  JIS D 9416,一般用ペダル

例 2  自転車用ペダル,幼児用ペダル

14 

表示 

ペダルには,ペダルの表面の見やすい箇所に刻印するなどの容易に消えない方法で,次の事項を表示す

る。また,ペダル軸の表面には左,右の別を示す記号を,更に,幼児用には幼児用ペダルであることの略

号“幼”を表示する。

a)

製造業者名又はその略号

b)

製造年月又はその略号


8

D 9416

:2009

番号

部品名称

1

ペダル軸

2

ペダルパイプ

3

内わん

4

外わん

5

内板

6

外板

7

キャップ

8

角柱

9

ペダル体

ペダルブロック

10

玉押し

11

ロックナット

12

鋼球

13

ペダルリフレクタ

a) 

フルラバー形(一例) 

図 8−形状 


9

D 9416

:2009

番号

部品名称

1

ペダル軸

2

ペダルパイプ

3

内わん

4

外わん

5

内板

6

外板

7

キャップ

8

ペダル体

側板

9

玉押し

10

ロックナット

11

鋼球

12

ペダルリフレクタ

b)

ラットトラップ形(一例)

図 8−形状(続き) 


10

D 9416

:2009

番号

部品名称

1

ペダル軸

2

ペダル体

3

内わん

4

外わん

5

玉押し

6

鋼球

7

ロックナット

8

キャップ

9

ペダルリフレクタ

c)

一体形(一例)

図 8−形状(続き) 


11

D 9416

:2009

単位  mm

図 9部の寸法 


附属書 JA

(参考)

JIS

と対応する国際規格との対比表

JIS D 9416:2009

  自転車−ペダル

ISO 4210:1996

,Cycles−Safety requirements for bicycles

ISO 8098:2002

,Cycles−Safety requirements for bicycles for young children

(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号
及び名称

内容

(Ⅱ) 
国 際 規 格

番号

箇 条 番

内容

箇 条 ご と
の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

1

適 用 範

一般 用自 転車 及び 幼児
用自 転車 のペ ダル につ
いて規定。

ISO 4210

ISO 8098

1

1

自転車の安全要件 
幼児 用 自転 車 の安 全
要件

変更

JIS

ではペダルを適用範囲にし

ている。

JIS

ではペダルを適用範囲にし,安

全要件は,規定の一部として包含
される。

2

引 用 規

3

種類

一般 用ペ ダル 及び 幼児
用ペダルを規定。

追加

JIS

ではペダルについて規定。

JIS

ではペダルについてだけ規定

している。

4

部 品 名

図 8 によって部品名称
を規定。

追加

JIS

では部品名称を規定。

JIS

では部品名称を統一するため

規定している。

5

強度

5.1

わんの

強度

ペダ ルの 内わ ん及 び外
わんは,10.1 の試験を行
ったとき,破壊が生じて

はならない。

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

5.2

ペダル

の 静 的 強

ペダルは,10.2 の試験を

行ったとき,ペダル軸,
ペダル体にひび割れ,折
損な どが 生じ ては なら

ない。

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

12

D

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6


2

009


(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号

及び名称

内容

(Ⅱ) 
国 際 規 格
番号

箇 条 番

内容

箇条ごとの

評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

5.3

ペダル

先 端 部 の
静的強度

一般用ペダルは,10.3 の

試験を行ったとき,ペダ
ル軸,ペダル体にひび割
れ,折損などが生じては

ならない。

追加

JIS

では個々の構成部品に

ついて強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

5.5

ペダル

軸強度

ペダル軸は,10.5 の試験
を行ったとき,ペダル軸

にひび割れ,折損などが
生じてはならない。

追加

JIS

では個々の構成部品に

ついて強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

5.6

合成樹

脂 製 ペ ダ
ル の 耐 寒

一般用ペダルは,10.6 の
試験を行ったとき,ペダ
ル体に著しいひび割れ,

折損 など が生 じて はな
らない。

追加

JIS

では個々の構成部品に

ついて強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

6

玉 当 た

り部硬さ

表 1 によって硬さを規

定。

72 HRA

,70 HRA 以上

追加

JIS

では個々の構成部品に

ついて硬さを規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

7

鋼球

JIS D 9418

の附属書 B に

規定 のも の又 は同 等以
上のものを使用する。

追加

JIS

では使用する鋼球につ

いて規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

8

構造 a)

各 部 の 結 合 が 確 実

で, 回転 部に がた がな
い。

追加

JIS

では詳細にわた(亘)っ

て規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

 b)

ペダル軸のねじ,記

号について規定。

追加

JIS

では詳細にわた(亘)っ

て規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

 g)

ペダルの横振れ:0.5

mm

以下。

追加

JIS

では詳細にわた(亘)っ

て規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

9

形 状 及

び寸法

図 8 及び図 9 によって形
状・寸法を規定。

追加

JIS

では詳細にわた(亘)っ

て規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

13

D

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6


2

009


(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号

及び名称

内容

(Ⅱ) 
国 際 規 格
番号

箇 条 番

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

10

試験方

10.1

わ ん

の 強 度 試

ペ ダ ル の 内 わ ん 及 び 外
わんの強度:内径を 3  %

圧縮

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

10.2

ペ ダ

ル の 静 的

強度試験

ペダル体の強度 
一般用:1 800 N,

幼児用:900 N

5

分間鉛直に加える。

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

10.3

ペ ダ

ル 先 端 部
の 静 的 強

度試験

一 般 用 ペ ダ ル の ペ ダ ル
体の強度

1 200 N

の力をペダル体

の先端に鉛直に加える。

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

10.4

ペ ダ

ル の 動 的

耐久試験

ペダルの動的耐久試験 
一般用:90 kg

10

万回転

二 つ の 踏 面 が あ る 場
合:5 万回転

幼児用:40 kg

10

万回転

二 つ の 踏 面 が あ る 場
合:5 万回転

ISO 4210

ISO 8098

4.8.2

4.9

一般用:50 kg

100

万回転

回転速度:毎分 100 回
二 つ の 踏 面 が あ る 場
合:50 万回転

幼児用:20 kg

10

万回転

回転速度:軸受け面の
材料に適した速度 
二 つ の 踏 面 が あ る 場

合:5 万回転

変更

変更

JIS

では試験荷重を増やして試

験回数を減らしている。

二つの踏面がある場合の回転
数を減らしている。

JIS

では試験荷重を増やしてい

る。

二つの踏面がある場合の回転
数を減らしている。

ISO/WG4

で審議されていたマウ

ンテンバイクの規格案の中で採用

されている数値を採用した。ISO
で は マ ウ ン テ ン バ イ ク の 規 格 制
定,及び ISO 4210 の見直しを図る

予定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

10.5

ペ ダ

ル 軸 強 度
試験

10 kg

のおもりを 150 mm

から落下させる。

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て強度を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

14

D

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6


2

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(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号

及び名称

内容

(Ⅱ) 
国 際 規 格
番号

箇 条 番

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

10.6

合 成

樹 脂 製 ペ
ダ ル の 耐
寒試験

一般用ペダル:−20  ℃

±2  ℃で,30 分間保冷
後 8 kg のおもりを 200

mm

から落下させる。

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て耐寒性を規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

10.7

玉 当

た り 部 硬
さ試験

JIS Z 2245

によって測

定する。 

追加

JIS

では個々の構成部品につい

て硬さを規定。 

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。 

11

外観

a)

鋭い先端,かえり,

ばりについて規定。

2.1.1

3.1.1

鋭い先端だけ規定。

追加

JIS

では項目を追加。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

 b)

めっき又はさび止め

処理 を施 した 仕上 げ面
について規定。

追加

JIS

では項目を追加。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

 c)

めっき又はさび止め

処理 を施 さな い仕 上げ

面について規定。

追加

JIS

では項目を追加。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

 d)

マーク類について規

定。

追加

JIS

では項目を追加。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

12

めっき

又 は さ び

止め処理

めっき厚さ,クロムめっ
き厚さ 0.05 

μm 以上。

さび止めについて規定。

追加

JIS

では詳細にわた(亘)って

規定。

JIS

では品質・性能を確保するため

規定している。

13

製品の

呼び方

製品 の呼 び方 につ いて
規定。

追加

JIS

では詳細にわた(亘)って

規定。

JIS

では呼称の統一のため規定し

ている。

14

表示

製造 業者 名及 び製 造年
月を表示する。

 2.17

3.14

規格番号,製造業者,
販売業者名,トレー

ドマーク及び製造番
号を規定。

追加

JIS

では製造業者名及び製造年

月を表示する。 

JIS

では履歴を明確にするために

規定している。 

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 4210:1996,ISO 8098:2002,MOD

15

D

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6


2

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注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

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