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日本工業規格

JIS

 D

6708

-1976

農業用トラクタの旋回性能試験方法

Testing Method for Turning Circle and Turning

Space of Agricultural Tractors

1.

総則

1.1

適用範囲  この規格は,農業用トラクタの旋回性能の試験方法について規定する。

引用規格:

JIS D 6706

  農業用トラクタの主動力取出軸性能試験方法

1.2

試験の準備  JIS D 6706(農業用トラクタの主動力取出軸性能試験方法)の 1.2 の規定による。

2.

試験の要領及び記録

2.1

試験走路  試験は,次の走路で行う。

(1)

空気タイヤトラクタでは,継目の少ない水平で乾いたコンクリート又はアスファルト面走路。

(2)

鉄車輪トラクタ及び装軌トラクタでは,草を刈った水平で乾いた草地,又はそれと同程度の粘着性を

持った水平な走路。

2.2

一般的基礎条件

2.2.1

試験は,付加重量(質量)を付けない状態で行う。

2.2.2

試験は,原則として作業機を付けないで行う。ただし,構造上取り外せない場合は取り付けて行っ

てもよいが,そのむねを試験成績表に記録する。

2.2.3

速度は,低速(約 2km/h)で行う,

2.2.4

輪距は,標準輪距で行う。

2.3

記録  試験の成績は,付表に示す農業用トラクタ旋回性能試験成績表に記録する。

3.

試験の項目及び方法

3.1

車輪トラクタ  車輪トラクタでは,片ブレーキを使用した場合と使用しない場合のそれぞれについ

て右回り及び左回りの両方を行い,トラクタが 360°回転するとき最外側のタイヤの踏跡の中心によって

描かれる最小円の半径(最小旋回半径)及び機体最外側旋回円の半径を規定する。

3.2

装軌トラクタ  装軌トラクタでは,右回り及び左回りのその場旋回を行い,履帯接地面軌跡の外側

の半径及び機体最外側旋回円の半径を測定する。


2

D 6708-1976

付表  農業用トラクタ旋回性能試験成績表


3

D 6708-1976

一般機械部会  農業用トラクタ専門委員会  構成表(昭和 48 年 2 月 1 日制定のとき)

氏名

所属

(委員会長)

安  田  與七郎

東京大学農学部

杉  山  和  男

通商産業省重工業局

前  田  耕  一

農林省農政局

福  島  公  夫

工業技術院標準部

伊  東  裕  光

工業技術院機械技術研究所

有  吉      亮

農業機械化研究所

村  山  良  信

久保田鉄工株式会社

深  田  真  一

石川島芝浦機械株式会社

谷      光  弘

井関農機株式会社

荒  井  賢  蔵

佐藤造機株式会社

林      輝  武

スター農機株式会社

白  石  武  夫

富士小松ロビン株式会社

江  上  敦  雄

三菱重工業株式会社

一  瀬  正  行

ヤンマーディーゼル株式会社

中  島  元  夫

社団法人日本農業機械工業会

徳  武  憲  雄

社団法人陸用内燃機関協会

手  塚  右  門

全国農業協同組合連合会

渡  辺  波  夫

社団法人日本農業機械化協会

(専門委員)

種  村  次  郎

工業技術院標準部

(事務局)

大  野  宣  夫

工業技術院標準部機械規格課

(事務局)

松  川  東  一

工業技術院標準部機械規格課(昭和 51 年 2 月 1 日改正のとき)

伊  藤  彰  一

工業技術院標準部機械規格課(昭和 51 年 2 月 1 日改正のとき)

矢  野  友三郎

工業技術院標準部機械規格課(昭和 51 年 2 月 1 日改正のとき)