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日本工業規格

JIS

 D

5500-

1995

自動車用ランプ類

Automobile parts

−Lighting and light signalling devices

1.

適用範囲  この規格は,自動車に使用する主なランプ類(リフレックスリフレクタを含む。)について

規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS C 7035

  発光ダイオード(表示用)

JIS C 7506

  自動車用電球

JIS C 7709

  電球類の口金及び受金

JIS D 0102

  自動車用語(自動車の寸法,質量,荷重及び性能)

JIS D 0103

  自動車用電装部品の名称に関する用語

JIS D 0109

  二輪自動車用語

JIS D 0201

  自動車部品−電気めっき通則

JIS D 0202

  自動車部品の塗膜通則

JIS D 0203

  自動車部品の耐湿及び耐水試験方法

JIS D 0205

  自動車部品の耐候性試験方法

JIS D 1601

  自動車部品振動試験方法

JIS D 1619

  自動車用ランプ類配光試験方法

JIS D 5005

  自動車用電装部品の公称電圧及び試験電圧

JIS D 5504

  自動車用前照燈シールドビーム形電球

JIS R 5210

  ポルトランドセメント

JIS Z 8701

  色の表示方法−XYZ 表色系及び X

10

Y

10

Z

10

表色系

2.

用語の定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS D 0103 によるほか,次による。

(1)

ハイマウントストップランプ  自動車の後面で中央部の比較的高い位置に備えるストップランプ

(2)

車両中心面  ランプ類を装着する車種の,JIS D 0102 又は D 0109 に規定する縦中心面。

(3)

適用車種  ランプ類を装着する車種が特定される場合には,その自動車の車名・形式又はその通称名。

3.

種類,形式,等級及び公称電圧

3.1

種類及び形式  ランプ類の種類及び形式は,表 のとおりとする。


2

D 5500-1995

表 1  種類及び形式

種類

形式

シールドビーム形

4

灯式

組立形

シールドビーム形

2

灯式

組立形

シールドビーム形

ヘッドランプ

1

灯式

組立形

シールドビーム形

フォグランプ

組立形

大形番号標用

中形番号標用

小形番号標用

ライセンスプレートランプ

モペット(原動機付自転車)番号標用

照明灯

バックアップランプ

後面用

1

灯式

2

灯式

テールランプ

後面用

3

灯式

1

灯式

2

灯式

ストップランプ

後面用

3

灯式

車内用

ハイマウントストップランプ

後面用

車外用

前面用

側面用

1

灯式

2

灯式

ターンシグナルランプ

後面用

3

灯式

前面用

パーキングランプ

後面用

クリアランスランプ

前面用

側面前方用

側面中間用

信号及び標識灯

サイドマーカランプ

側面後方用

前面用

側面用

標識

リフレックスリフレクタ

後面用


3

D 5500-1995

3.2

等級  ランプ類の等級は,主な用途,性能,構造及び機能によって表 のとおりとする。

表 2  等級

等級(

1

)

主な用途(参考)

A1

A2

A

A3

全長 6m 以上の自動車

B1

B2

B

B3

全長 6m 未満の自動車

C1

C2

C

C3

二輪自動車(モータサイクル及びモペット)

(

1

)

等級の記号及び数字は,次の意味を示す。

A

,B,C :主な用途

1

,2,3  :性能,構造及び機能の区分。ただし,

A3

及び B3 はターンシグナルランプの

側面用に限る。

3.3

公称電圧  ランプの公称電圧は,6V,12V 及び 24V とする。

4.

性能

4.1

性能,構造及び機能  ランプ類に適用する性能,構造及び機能の項目は,それぞれ表 の○印で示

すとおりとする。

表 3  性能,構造及び機能項目

構造及び機能

性能

種類

  
  
  

又は電球

ランプユニット

口金及び受金

レンズの有効面積

光軸の調整

配光

  
  

色及び色度

灯光・反射光の

  
  
  

の耐候性

合成樹脂製レンズ

耐温度性

耐振性

耐衝撃性

耐じん性

耐水性

絶縁性

耐食性

反射性

外観

表示

ヘッドランプ(

2

)

○ − ○ ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

フォグランプ

○ − − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

ライセンスプレートランプ

○ − − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

バックアップランプ

○ − − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

テールランプ

○ ○ − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

ストップランプ

○ ○ − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

車内用

○ ○ − ○

○ ○ ○ −  −  −  −  − ○ ○

ハイマウントストップランプ

車外用

○ ○ − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

ターンシグナルランプ

○ ○ − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

パーキングランプ

○ ○ − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

クリアランスランプ

○ ○ − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

サイドマーカランプ

○ ○ − ○

○ ○ ○ ○  ○  ○  ○  − ○ ○

リフレックスリフレクタ

− ○ − −

○ ○ ○ ○  ○  −  ○  ○ ○ ○

(

2

)

ヘッドランプのシールドビームユニットの性能項目は,JIS D 5504の規定による。

4.2

配光  ランプの配光は,7.2 によって試験し,付表 1に適合しなければならない。

4.3

光軸の調整  ヘッドランプの光軸の調整範囲は,次のとおりとする。


4

D 5500-1995

(1)

鉛直方向  ランプ中心水平面から上下方向にそれぞれ 2.5°以上。

(2)

水平方向  ランプ中心鉛直面から左右方向にそれぞれ 2.0°以上。ただし,モータサイクル用及びモペ

ット(原動機付自転車)用のものは除く。

なお,調整用のねじ部は,各ねじとも 10 回の調整を繰り返しても異常がないものとする。

4.4

灯光・反射光の色及び色度

4.4.1

ランプの灯光の色及び色度  ランプの灯光の色及び色度は,7.3.1 によって試験し,表 に示す色

度範囲になければならない。

4.4.2

リフレックスリフレクタの反射光の色及び色度  リフレックスリフレクタの反射光の色及び色度

は,7.3.2 によって試験し,

表 に示す色度範囲になければならない。

表 4  色度範囲

色名

黄赤〔とう(橙)色〕 うす黄(淡黄)

種類

y

≦0.335

z

≦0.008

0.429

y≧0.398

z

≦0.007

y

≧0.138+0.580x

y

≦1.290x−0.100

y

≧−x+0.940

y

≦−x+0.992

y

≧0.440

0.500

x≧0.310

y

≦0.150+0.640x

y

≧0.050+0.750x

0.440

y≧0.382

ヘッドランプ

フォグランプ

ライセンスプレートランプ

バックアップランプ

テールランプ

ストップランプ

ハイマウントストップランプ

前面用

側面用

ターンシグナルランプ

後面用

前面用

パーキングランプ

後面用

クリアランスランプ

前面用

サイドマーカランプ

側面前方用

側面中間用

側面後方用

リフレックスリフレクタ  前面用

側面用

後面用

備考  表中の xyは,JIS Z 8701 の色度座標をいう。また,○印はランプが該当することを示す。

4.5

合成樹脂製レンズの耐候性  合成樹脂製のレンズの耐候性は,7.4 によって試験し,表 に示す色度

範囲になければならない。

4.6

耐温度性  ランプ類の耐温度性は,7.5 によって試験し,機能を損なうようなレンズの軟化(合成樹

脂製レンズの場合)

,き裂,ひずみ,つやの変化,接触不良,短絡,その他有害な欠点があってはならない。

4.7

耐振性  ランプ類の耐振性は,7.6 によって試験し,構成部材の変形,緩み,き裂,フィラメントの

断線(

3

)

,接触不良,短絡,その他の有害な欠点があってはならない。

(

3

)

振動試験条件が,JIS D 1601の段階7の場合には,受渡当事者間の協定による。

4.8

耐衝撃性  ランプ類の耐衝撃性は,7.7 によって試験し,各部の変形,緩み,レンズの回転,脱落,

支持部の折損,接触不良,短絡,その他の有害な欠点(フィラメントの断線を除く。

)があってはならない。


5

D 5500-1995

4.9

耐じん性  ランプ類の耐じん性は,7.8 によって試験し,次の各項に適合しなければならない。

(1)

ランプは,試験後,ランプの最高光度を測定し,試験前の光度に対して 10%以上の低下があってはな

らない。ただし,ヘッドランプ及びフォグランプのシールドビーム形のものには,適用しない。

(2)

リフレックスリフレクタは,7.8 に準じて試験し,試験後レンズの内面(有効反射面)に有害なじんあ

いが付着していてはならない。

4.10

耐水性  ランプ類の耐水性は,7.9 によって試験し,内部に 2ml 以上の残留水分があってはならない。

リフレックスリフレクタは,レンズの内面(有効反射面)に曇りを生じてはならない。

4.11

絶縁性  ランプの絶縁性は,7.10 によって試験し,ランプの電線又は端子と取付金具との間の絶縁

抵抗が,0.5M

Ω以上でなければならない。

4.12

耐食性  ランプ類の耐食性は,次のとおりとする。

(1)

めっきを施したものの有効面は,7.11(1)によって試験し,JIS D 0201 の 8.3(耐食性判定基準)に適合

しなければならない。

(2)

塗装を施したものの有効面は,7.11(2)によって試験し,JIS D 0202 の 3.5(耐食性)に適合しなければ

ならない。

4.13

反射性  リフレックスリフレクタの反射性は,7.12 によって試験し,付表 に示す値以上でなけれ

ばならない。

5.

構造及び機能

5.1

ランプユニット,電球,その口金及び受金  ランプユニット,電球,その口金及び受金は,表 

とおりとする。ただし,

表 に規定していないもので,ランプの性能,取付け寸法精度などに同等以上の

品質が確保できる代替品がある場合には,それを用いてもよい。

表 5  ランプユニット,電球,その口金及び受金

種類

形式

ランプユニット又は電球

口金及び受金

シールドビーム形 JIS D 5504 の規定による。

JIS D 5504

又は JIS C 7709 の規

定による。

ヘッドランプ

組立形

JIS C 7506

の規定による。

JIS C 7709

の規定による。

シールドビーム形 特に規定しない。

特に規定しない。

フォグランプ

組立形

JIS C 7506

の規定による。

JIS C 7709

の規定による。

ライセンスプレートランプ 
バックアップランプ

テールランプ 
ストップランプ 
ハイマウントストップランプ

ターンシグナルランプ 
パーキングランプ 
クリアランスランプ

サイドマーカランプ

JIS C 7506

の規定による。

JIS C 7035

の規定によっても

よい。

JIS C 7709

の規定による。

5.2

レンズの有効面積  ランプ類のレンズの有効面積は,次によって算出し,表 のとおりとする。

(1)

ランプレンズの有効面積は,電球からの光が直接,及び反射鏡,導光材などを経て間接的にレンズに

入射する範囲とする。ただし,有効面積内にあるリフレックスリフレクタの面積,レンズ面にある取

付け小ねじ,及びレンズ面で光を通さない装飾用飾り,又は塗装部の面積を除く。

(2)

リフレックスリフレクタのレンズの有効面積は,反射素子で構成する範囲とする。ただし,有効面積


6

D 5500-1995

内にある光を通さない装飾用飾り,又は塗装部の面積を除く。

表 6  レンズの有効面積

種類

等級

有効面積  cm

2

投影面(

4

)

テールランプ

A

,B,C(

5

) 15

以上

ストップランプ

A

,B,C(

5

) 20

以上

ハイマウントストップランプ

A

,B 20 以上

A1

,A2 40 以上

B1

,B2 20 以上

前面用 
後面用

C 7

以上

車両中心面に直交する鉛直面

A3 20

以上

ターンシグナルランプ

側面用

B3 10

以上

車両中心面及び車両中心面と 45°に交わる鉛
直面

パーキングランプ

A

,B,C(

5

) 10

以上

クリアランスランプ

A

,B,C(

5

) 15

以上

サイドマーカランプ A

10

以上

前面用  A,B

車両中心面に直交する鉛直面

側面用  A,B

車両中心面

リフレックスリフレクタ

後面用  A,B,C(

5

)

10

以上

車両中心面に直交する鉛直面

(

4

)

投影面の方向の例を,

1に示す。

(

5

)

モペット(原動機付自転車)用は除く。

備考1.  有効面積の算出及び等級への適用の詳細については,他に定める基準又は規格によってもよい。

2.

トレーラの後面用リフレックスリフレクタの有効面積は,正立正三角形又は帯状部の幅が 30mm 以上の
中空の正立正三角形であって,一辺が 150mm 以上のものであること。


7

D 5500-1995

図 1  投影図

6.

外観  ランプ類の外観は,次のとおりとする。

(1)

ランプレンズ及びリフレックスリフレクタレンズには,機能を損なうような泡,しわ,ひずみなどの

欠点があってはならない。

(2)

シートパッキンの表面には,著しい凹凸,しわ,裂け目などの有害な欠点があってはならない。

7.

試験

7.1

試験条件  ランプ類の試験は,特に指定がない限り,次の条件で行う。

(1)

基準電球  5.1 に規定する電球又はランプユニットの中から,ランプの形式ごとに受渡当事者間で協定

する電球であって,形状,寸法及び初期特性が,それぞれの規定の中心値に極めて近い値をもつもの

を用いる。ただし,光束の中心値を重視し,試験電圧の変更によって,所定光束の中心値が得られる

ようにしてもよい。

(2)

所定の電球  5.1 に規定する電球又はランプユニットの中から,ランプの形式ごとに受渡当事者間で協

定する電球を用いる。

(3)

試験電圧  ランプの試験で電球に印加する電圧は,次のいずれかによるものとし,受渡当事者間の協

定によって選ぶ。

(a)  JIS C 7506

の付表に示す試験電圧。

(b)  JIS D 5005

の 5.(試験電圧)に示す電圧。

(c)

適用車種の仕様に応じて,受渡当事者間で協定する電圧。


8

D 5500-1995

(4)

ランプの取付状態  特に“正規の使用状態”と規定した場合のランプの取付状態は,車体への取付状

態に近似した状態,又は適用車種に取り付けられる場合と同一の姿勢とする。

7.2

配光試験  配光試験は,ランプに基準電球を用い,試験電圧で点灯し,JIS D 1619 の 5.1(照明灯試

験方法)

5.2(信号及び標識灯試験方法)及び

表 に示す測定方法によって配光を試験する。

なお,発光ダイオードを使用したランプは,23±5℃において,最高光度は初回の点灯から 60 秒以内に,

最低光度は初回の点灯から 30 分経過後に試験することが望ましい。

表 7  配光測定方法

種類

測定距離

(フィラメ
ントから)

測定点(

6

)

配光

照準

備考

ヘッドランプ 10m 以上

付図 又は付
図 2 
ただし,シー
ル ド ビ ー ム
形は,JIS D

5504

の 規 定

に よ っ て も
よい。

付表 又は
付表 2 
ただし,シー
ル ド ビ ー ム
形は,JIS D 

5504

の規定

に よ っ て も
よい。

受渡当事者間の協定によって,次のいずれ
かの方法を用いる。

(1)

走行ビームの最高光度帯の中心を

2

1

D-V

に照準する。ただし,4 灯式ヘッドラン
プのタイプ 2 では,すれ違いビームの最

高光度帯の上端が H 線に接し,その右
端は V 線に接するように照準する。

(2)

すれ違いビームでカットライン(明暗境

界線)がある場合には,右側の水平カッ
トラインと左側左上りカットラインと
の交点を V 線に,右側の水平カットラ

インを 0.57D に照準する。

(3)

レンズ面に照準突起がある場合には,突
起によって決まる照準面を H-V に照準

する。

各 測 定 点 の ±

0.25

度の範囲

に お い て

付 表

1

又は

付表 

規 格 値 に 適 合

すればよい。

フォグランプ 10m 以上

付図 3

付表 3

ランプの光学的中心を通り,車両中心面に

平行な水平線を H-V に照準する。照準機構
をもつものの場合には,ビーム上端を H 線
から 1°下に照準するとともに,左右方向の

ビーム中心を V 線に照準する。

バックアップランプ 3m 以上

付図 4

付表 4

テールランプ 
パーキングランプ 
クリアランスランプ

付表 5-1

ストップランプ 
ハイマウントストッ
プランプ

ターンシグナルラン

(

前面用及び後面用)

3m

以上

付図 5

付表 5-2 
付表 5-3

ランプの光学的中心を通り,車両中心面に
平行な水平線を H-V に照準する。

サイドマーカランプ 3m 以上

付図 5

付表 5-1

ターンシグナルラン

プ 
(側面用)

3m

以上

付図 6

付表 6

ランプの光学的中心を通り,車両中心面に
直行する線を H-V に照準する。

ライセンスプレート
ランプ

付図 7

付表 7

正規の使用状態とする。

(

6

)

測定点は,

“上下方向の角度  (°)  及び記号−左右方向の角度  (°)  及び記号”で表す(例えば,3U-3L)

。ただし,

左右方向が0°のときは V で表し(例えば

2

1

D-V

,上下方向・左右方向ともに0°のときは“H-V”で表す(

付図

1

6参照)


9

D 5500-1995

7.3

灯光・反射光の色及び色度

7.3.1

ランプの灯光の色及び色度  ランプの灯光の色及び色度は,所定の電球を組み付けて試験電圧で点

灯し,JIS D 1619 の 6.(色度試験)によって試験する。

7.3.2

リフレックスリフレクタの反射光の色及び色度  リフレックスリフレクタの反射光の色及び色度

は,JIS D 1619 の 6.1(分光測色方法)又は 6.2(刺激値直読方法)によって試験する。ただし,この試験

の代わりにレンズの 2 倍の厚さ(

図 参照)の試料を用いて,試料と表 に示す色度範囲の標準限界フィ

ルタとを肉眼で比較判定してもよい。この場合には,標準限界フィルタは,JIS Z 8701 の規定によって標

準の光源 A で観測する。

図 2  リフレックスリフレクタのレンズ厚さ

7.4

合成樹脂製レンズの耐候性試験  合成樹脂製レンズの耐候性は,レンズと同じ材料によって成形さ

れた

表 に示す厚さのいずれか 2 種類の試料を用い,JIS D 0205 の 5.1(屋外耐候性試験)の規定による暴

露年数 2 年の試験を行い,表面の付着物,汚れをふき取る。暴露試験の前と後とに,JIS D 1619 の 6.(色

度試験)によって試験する。

また,これに代わる方法として,前記の試料を用い,JIS D 0205 の 5.4(促進耐候性試験)の規定による

試験を行ってもよい。試験時間は,原則として屋外耐候性試験の暴露年数に対応させるが,部品の性質又

は使用材料について屋外との関係が明らかな場合には,受渡当事者間の協定によって試験時間の設定又は

使用する試験機の選定を行ってもよい。

表 8  試料の厚さ

単位  mm

種類

厚さ

試料 1
試料 2
試料 3

1.6

±0.2

3.2

±0.2

6.3

±0.2

7.5

耐温度性試験  耐温度性試験は,ランプ類に所定の電球を用い,正規の使用状態で恒温槽内に取り

付け,

表 に示す条件で周囲温度に達した後,試験電圧による作動試験及び放置試験を行う。


10

D 5500-1995

表 9  耐温度性試験

作動試験

放置試験

種類

等級

周囲温度

試験時間

周囲温度 試験時間

備考

A1

B1

50

±3℃  1 時間(

7

)

ヘッドランプ 
フォグランプ 
ライセンスプレートランプ

テールランプ 
ターンシグナルランプ 
パーキングランプ

クリアランスランプ 
サイドマーカランプ

A2

A3

B2

B3

,C

35

±2℃ 30 分(

7

)

A1

B1

50

±3℃  1 時間(5 分

点灯 5 分消灯
の繰返し)

A2

B2

35

±2℃ 30 分(5 分点

灯 5 分消灯の

繰返し)

バックアップランプ 
ストップランプ 
ハイマウントストップラン

C 35

±2℃ 30 分(3 分点

灯 3 分消灯の

繰返し)

−30±

2

1

時間

作動試験で他のランプと併用した
ものでは,併用したランプが, 
ライセンスプレートランプ,

テールランプ, 
パーキングランプ, 
クリアランスランプ,

又は,サイドマーカランプである場
合に限り,その併用したランプをあ
らかじめ点灯し,ほぼ一定の温度に

達した後,試験しようとするランプ
の点灯(ターンシグナルランプでは
点減)を行う。

−30±

2

1

時間

リフレックスリフレクタ

A

,B

C

70

±3℃

1

時間

他のランプに組み込んだものでは,

対象となるランプの試験も行う。

(

7

)

ターンシグナルランプは点減,その他のランプは点灯のままとする。

7.6

耐振性試験  耐振性試験は,ランプ類を正規の使用状態で振動試験機台に取り付け,所定の電球を

用い,試験電圧で点灯し,JIS D 1601 の 5.3(1)(振動耐久性試験方法,共振がない場合)の規定による段

階 45 又は段階 70 による試験を行う。

なお,ランプ類の点灯条件は,

表 の作動試験の試験時間に規定する点灯方式によってもよい。

また,振動条件の段階 45 又は 70 は,受渡当事間の協定によって選ぶ。

7.7

耐衝撃性試験  耐衝撃性試験は,ランプ類を正規の使用状態で図 に示すような衝撃試験機台に取

り付け,カムによる落下 (3.2mm) によって,1 分間に 750 回の割合で衝撃を加えて連続 1 時間の試験を行

う。


11

D 5500-1995

図 3  衝撃試験機

備考  カムの幅は,13∼25mm とする。

(

8

)

試験品取付台の位置において265∼314N の衝撃を加えるように,ばねを調整する。

7.8

耐じん性試験  耐じん性試験は,縦,横及び高さがそれぞれ 900∼1 200mm の密閉容器中に,ラン

プ類を正規の使用状態で壁から 150mm 以上離して取り付け,容器中には JIS R 5210 に規定する中庸熱ポ

ルトランドセメントを約 5kg 入れ,じんあいが容器中を一様に拡散吹き上げられるように 15 分間に 2 秒の

割合で空気を噴出させる。この間,ランプは,試験電圧で 30 分間周期(15 分間点灯,15 分間消灯)で作

動させ,合計連続 5 時間の試験を行う。

なお,水抜き穴などがあるランプは,開口部を開けた状態で行う。ただし,受渡当事者間の協定によっ

て,開口部を閉じた状態で行ってもよい。

試験後,表面の付着物をふき取り,ランプの最高光度を測定する。

7.9

耐水性試験  耐水性試験は,ランプ類を正規の使用状態に取り付け,JIS D 0203 の 3.(試験方法)

に規定する R2 の散水試験,又は S1 の噴水試験を行い,試験後 1 時間放置する。ただし,水抜き穴などが

あるランプは,開口部を開けた状態で行う。

なお,試験条件の R2 又は S1 は,受渡当事者間の協定によって選ぶ。

7.10

絶縁性試験  絶縁性試験は,ランプの付属電線又は端子と取付金具との間の絶縁抵抗を 7.9 の耐水性

試験終了直後に,電球を取り外した状態で 500V 絶縁抵抗計を用いて測定する。

7.11

耐食性試験  耐食性試験は,次の方法によって行う。

(1)

めっきを施したものの有効面は,JIS D 0201 の 7.3(耐食性試験方法)による試験を行う。

(2)

塗装を施したものの有効面は,JIS D 0202 の 4.6(耐食性試験方法)による 48 時間の試験を行う。


12

D 5500-1995

7.12

反射性試験  リフレックスリフレクタの反射性試験は,図 に示す反射性試験装置を用いて,JIS D 

1619

の 5.3[標識(リフレックスリフレクタ)試験方法]に規定する方法で,JIS Z 8701 の規定による標

準の光 A を投光器からリフレックスリフレクタに照射し,

付表 に示す観測角及び照射角でその反射光の

照度を測定し,次式によって反射性を算出する。測光の際には,リフレックスリフレクタレンズは,直径

200mm

の円内に含まれる 100cm

2

以下の面積を露出させる。

なお,受光部は,色補正を施した照度計を使用する。

2

2

1

E

l

E

R

ρ

ここに,

ρ

R

反射性

E

1

反射照度 (lx)

E

2

リフレックスリフレクタ表面上の投光器からの照射
照度 (lx)

l

測定距離 (m)

図 4  反射性試験装置

ここに,

L

投光器(有効径  約 50mm)

R

リフレックスリフレクタ

P

受光部(受光部の位置は投光器の真上とし,窓の大き
さは水平方向に約 25mm 以下,垂直方向に約 13mm
以下とする。)

γ

観測角(R の中心と L の中心とを結んだ線と,R の中
心と P の中心とを結んだ線とのなす角)

β

入射角[R の中心軸 (X−X)  と,R の中心と L の中
心とを結んだ線とのなす角]

l

測定距離 30.48m

備考  測定距離は,原則として 30.48m とする。ただし,30.48m の場合と比較検討し,測定結果に影

響しないことが確認してあれば,これ以外の距離で測定してもよい。その場合は投光器の大き

さ及び受光部の窓の大きさは,測定距離に応じて考慮する。

8.

表示

8.1

製品の表示  ランプ類には,容易に消えない方法で,製造業者名又はその略号を表示する。

8.2

包装の表示  ランプ類の最小包装容器には,次の事項を表示する。ただし,受渡当事者間の協定に

よって,これらを省略してもよい。

(1)

適用車種

(2)

種類・形式


13

D 5500-1995

(3)

等級

(4)

公称電圧

(5)

電球の消費電力

9.

取扱説明書  ランプ類の最小包装単位には,次の事項を表示した取扱説明書を添付する。ただし,(2)

(5)の表示は省略してもよい。

また,受渡当事者間の協定によって,説明書の添付を省略してもよい。

(1)

適用車種

(2)

種類・形式

(3)

等級

(4)

公称電圧

(5)

電球の消費電力

付図 1  ヘッドランプ(灯式及び 灯式)の測定点

備考1.  図中の●印は走行ビーム,×印はすれ違いビーム(非対称),また△印はすれ違いビーム(対称)の測定点を

示す。

2.

図中の数値及び記号の意味は,次に示すとおりとする。

H

:ランプ軸を含む水平面と,ランプ軸に直角をなす鉛直面との交線

V

:ランプ軸を含む鉛直面と,ランプ軸に直角をなす鉛直面との交線

H-V

:H と V との交点

U

:H から上方

D

:H から下方

R

:V から右方(ランプから測定板に向かって右方)

L

:V から左方(ランプから測定板に向かって左方)

数値  :H 及び V からの角度  (°) 
なお,ランプ軸とは,ランプを正規の使用状態に置き,光学的中心を通り,車両中心面に平行でかつ,水平

な線をいう。


14

D 5500-1995

付図 2  ヘッドランプ(灯式)の測定点

備考1.  図中の●印は走行ビーム,×印はすれ違いビーム(非対称),また△印はすれ違いビーム(対称)の測定点を

表す。

2.

図中の数値及び記号の意味は,

付図 の備考 を参照。


15

D 5500-1995

付表 1  灯式ヘッドランプの配光

単位  cd

形式・等級・公称電圧

4

灯式

A

,B  12V,24V 用

ビーム

測定点(

9

)

タイプ 1(

10

)

タイプ 2(

10

)

合成

3U-3L

,3R 450 以上 300 以上 750 以上

2U-3L

,3R 750 以上 750 以上 1

500

以上

1U-3L

,3R 3

000

以上 2

000

以上 5

000

以上

2

1

D-V 18

000

以上(

11

)

7 000

以上(

11

)

25 000

∼112 500

2

1

D-3L

,3R 12

000

以上 3

000

以上 1

5000

以上

2

1

D-6L

,6R 3

000

以上 2

000

以上 5

000

以上

2

1

D-9L

,9R 2

000

以上 1

000

以上 3

000

以上

2

1

D-12L

,12R 750 以上 750 以上 1

500

以上

2D-V 3

000

以上 2

000

以上 5

000

以上

2D-9L

,9R 1

250

以上 750 以上 2

000

以上

3D-V 1

500

以上 1

000

以上 2

500

以上

3D-12L

,12R 600 以上 400 以上 1

000

以上

走行ビーム

4D-V 5

000

以下 7

000

以下 12

000

以下

1U-1R

∼R

   700

以下

2

1

U-1R

∼R

1

000

以下

2

1

D-1R

∼R

2

500

以下

1

2

1

U-1L

∼L

1

000

以下

2

1

U-1L

∼3L

2

700

以下

2

1

D-2L

6

000

∼20 000

1D-6R

1

000

以上

1

2

1

D-2L 15

000

以上

1

2

1

D-9L

,9R

1

000

以上

2D-15L

,15R

   700

以上

4D-4L 12

500

以下

すれ違いビーム︵非対称︶

10U-90U(

12

)

      125

以下

(

9

)

表中の数値及び記号の意味は,

付図1の備考2を参照。

(

10

)  JIS D 0103

に規定したシールドビームユニットタイプ 1 及びシールドビーム

ユニットタイプ 2 と同じ。

(

11

)

走行ビームのタイプ 1 とタイプ 2 との合成した最高光度が,

2

1

D

−V で

112 500cd

を超えないこと。

(

12

)

ランプの露出したレンズ面からの光度を測定すること。

備考1.  走行ビームは,タイプ1,タイプ2の個々のランプでそれぞれの規格値に適

合するか,又はタイプ1及びタイプ2の光度値の加算値が合成の規格値に適
合すること。

2.

各測定点の±0.25°の範囲において付表の規格値に適合すればよい。


16

D 5500-1995

付表 2  灯式及び 灯式ヘッドランプの配光

単位  cd

形式・等級・公称電圧

2

灯式

1

灯式

測定点  (

9

)

A

24V

B1

12V

,6V 用

B2

12V

,6V 用

C1

12V

,6V 用

C2

12V

,6V 用

C3

12V

,6V 用

3U-3L

,3R 500 以上 500 以上 300 以上

2U-3L

,3R 1

000

以上 1

000

以上 500 以上

1U-3L

,3R 2

000

以上 2

000

以上 1

500

以上

H-V

− 10

000

以上 3

000

以上 1

500

以上

2

1

D-V 20

000

以上 20

000

以上 20

000

以上 20

000

以上 10

000

以上 5

000

以上

2

1

D-3L

,  3R

10 000

以上 10

000

以上 8

000

以上 4

000

以上 3

000

以上 2

000

以上

2

1

D-6L

,  6R

3 250

以上 3

250

以上 3

250

以上 1

000

以上 750 以上 500 以上

2

1

D-9L

,  9R

1 500

以上 1

500

以上 1

000

以上

2

1

D-12L

,  12R

750

以上 750 以上 500 以上

1D-V

− 15

000

以上 5

000

以上 3

000

以上

2D-V 5

000

以上 5

000

以上 3

000

以上 5

000

以上 2

500

以上 1

500

以上

2D-9L

,9R 1

500

以上 1

500

以上 1

000

以上

3D-V 2

500

以上 2

500

以上 2

000

以上 2

500

以上 1

500

以上 700 以上

3D-6L

,6R

− 500 以上 400 以上 300 以上

3D-12L

,12R 750 以上 750 以上 300 以上

4D-V 7

500

以下 5

000

以下 5

000

以下 5

000

以下 5

000

以下 5

000

以下

走行ビーム

最高光度の点 112

500

以下

1

2

1

U-1L

∼L 1

700

以下 1

500

以下 1

700

以下 1

000

以下

1U-1R

∼R 1

500

以下 1

300

以下 1

500

以下 800 以下

2

1

U-1L

∼3L 3

000

以下 2

800

以下 3

000

以下 2

500

以下

2

1

U-1R

∼R 2

000

以下 1

700

以下 2

000

以下 1

200

以下

2

1

D-2L 3

000

∼15 000  3 000∼15 000 2 000∼15 000

2

1

D-1L

∼L

− 10

000

以下

2

1

D-1R

∼R 3

500

以下 3

300

以下 3

500

以下 2

500

以下

1D-6R 500

以上 600 以上 300 以上

1

2

1

D-2L 7

000

以上 7

000

以上 5

000

以上

1

2

1

D-9L

,9R 700 以上 800 以上 500 以上

2D-3R

− 2

000

以上

2D-3L

− 3

000

以上

2D-6L

,6R

− 750 以上

2D-15L

,15R 300 以上 400 以上 100 以上

4D-4L 15

000

以下 12

500

以下 15

000

以下 12

500

以下

すれ違いビーム︵非対称︶

10U-90U

− 500 以下

2D-V

− 7

000

以上 5

000

以上 3

000

以上 2

500

以上 1

000

以上

2

1

U-2R

− 2

500

以下 2

500

以下 2

500

以下 2

500

以下 2

500

以下

2

1

U-4R

− 2

000

以下 2

000

以下 2

000

以下 2

000

以下 2

000

以下

3D-4R

− 4

500

以上 3

000

以上 2

000

以上 1

500

以上 1

000

以上

3D-6R

− 3

000

以上 2

500

以上 1

000

以上 750 以上 500 以上

2

1

U-2L

− 2

500

以下 2

500

以下 2

500

以下 2

500

以下 2

500

以下

2

1

U-4L

− 2

000

以下 2

000

以下 2

000

以下 2

000

以下 2

000

以下

3D-4L

− 4

500

以上 3

000

以上 2

000

以上 1

500

以上 1

000

以上

すれ違いビーム︵対称︶

3D-6L

− 3

000

以上 2

500

以上 1

000

以上 750 以上 500 以上

備考  各測定点の±0.25°の範囲において,付表の規格値に適合すればよい。


17

D 5500-1995

付図 3  フォグランプの測定点

備考1.  図中の●印は,測定点を表す。

2.

図中の数値及び記号は,

付図 の備考 2.を参照。

付表 3  フォグランプの配光

単位  cd

測定点(

9

)

光度

4U

∼90U 300 以下

1U-V 650

以下

1U-3L

,3R 650 以下

2D-3L

,3R 1

000

以上

2

2

1

D-10L

,10R 750 以上

3D-20L

,20R 300 以上

最高光度の点 10

000

以下


18

D 5500-1995

付図 4  バックアップランプの測定点

備考1.  図中の●印は,測定点を表す。

2.

図中の数値及び記号は,

付図 の備考 2.を参照。

付表 4  バックアップランプの配光


19

D 5500-1995

付図 5  テールランプ,ストップランプ,ターンシグナルランプ(前面用及び後面用)ハイマウントスト

ップランプ,パーキングランプ,クリアランスランプ及びサイドマーカランプの測定点

備考1.  図中の●印は,測定点を表す。

2.

図中の数値及び記号は,

付図 の備考 2.を参照。


20

D 5500-1995

付表 5-1  テールランプ,パーキングランプ,クリアランスランプ及びサイドマーカランプの配光

単位  cd

種類

テールランプ

パーキングランプ,クリアランスランプ,サイドマーカラン

灯光の色名

黄赤[とう(橙)色]

A

,B C

等級

1

灯式

2

灯式

3

灯式

A1

,B1 A2,B2

C(

13

)

A1

,B1 A2,B2

C(

13

)

A

,B

 10U  -   10L

0.3

0.5

0.7

− 0.8 − 0.8 −

 10U  -    V

0.5

1.0

1.5

− 0.8 − 0.8 −

 10U  -  10R

0.3

0.5

0.7

− 0.8 − 0.8 −

 5U -

20L

0.3

0.5

0.7

− 0.4 − 0.4 −

5U

-

10L

0.8 1.3 2.0 0.5 0.8 1.0 0.8 0.62

0.25

 5U -   5L

1.3

2.0

3.0

− 1.4 − 1.4 −

5U

-

V

1.8 3.0 4.5 1.0 2.8 1.0 2.8 0.62

0.25

 5U -   5R

1.3

2.0

3.0

− 1.4 − 1.4 −

5U

-

10R

0.8 1.3 2.0 0.5 0.8 1.0 0.8 0.62

0.25

 5U -  20R

0.3

0.5

0.7

− 0.4 − 0.4 −

H

-

20L

0.4 0.7 1.0 0.3 0.4 1.0 0.4 0.62

0.25

H

-

10L

0.8 1.3 2.0 0.7 1.4 1.0 1.4 0.62

0.25

H

-

5L

2.0 3.5 5.0 1.0 3.6 1.0 3.6 0.62

0.25

H

-

V

2.0 3.5 5.0 1.0 4.0 1.0 4.0 0.62

0.25

H

-

5R

2.0 3.5 5.0 1.0 3.6 1.0 3.6 0.62

0.25

H

-

10R

0.8 1.3 2.0 0.7 1.4 1.0 1.4 0.62

0.25

H

-

20R

0.4 0.7 1.0 0.3 0.4 1.0 0.4 0.62

0.25

 5D -

20L

0.3

0.5

0.7

− 0.4 − 0.4 −

5D

-

10L

0.8 1.3 2.0 0.5 0.8 1.0 0.8 0.62

0.25

 5D -   5L

1.3

2.0

3.0

− 1.4 − 1.4 −

5D

-

V

1.8 3.0 4.5 1.0 2.8 1.0 2.8 0.62

0.25

 5D -   5R

1.3

2.0

3.0

− 1.4 − 1.4 −

5D

-

10R

0.8 1.3 2.0 0.5 0.8 1.0 0.8 0.62

0.25

 5D -  20R

0.3

0.5

0.7

− 0.4 − 0.4 −

 10D  -   10L

0.3

0.5

0.7

− 0.8 − 0.8 −

 10D  -    V

0.5

1.0

1.5

− 0.8 − 0.8 −

 10D  -  10R

0.3

0.5

0.7

− 0.8 − 0.8 −

定 

(

9

)

最高光度の点 15 以下 20 以下 25 以下

15

以下

  125

以下

※250 以下

15

以下

(

13

)

パーキングランプ,クリアランスランプだけに適用する。

備考1.  表中の数値は,特に記入した場合を除き,最低光度を示す。

2.

最高光度は,H 線又はそれより上方 10U まで,左右は 20L から 20R までの範囲の値を示す。

3.

最高光度の中の※印は,H 線より下方 10D まで,左右は 20L から 20R までの範囲の値を示す。

4.  2

灯式及び 3 灯式のテールランプの光度は,隣接する 2 灯のフィラメント中心間の距離が 2 灯式では,560mm

以下,3 灯式では,405mm 以下の場合に,表の値を適用する。フィラメント中心間の距離が上記の値を超える

場合には,各々の発光部に対して表の 1 灯式の値を適用する。

なお,2 灯式及び 3 灯式では両端にあるランプのフィラメント中心間の中間点を光学的中心とみなす。


21

D 5500-1995

付表 5-2  ストップランプ及びターンシグナルランプ(前面用及び後面用)の配光

単位  cd

種類

ストップランプ

ターンシグナルランプ

灯光の色名

黄赤[とう(橙)色]

等級 A1,B1 A2,B2

C A1

,B1 A2,B2 C

1

灯式

2

灯式

3

灯式

1

灯式

2

灯式

3

灯式

 10U  -   10L

10

12

15

−  25 30 35 −

 10U  -    V

25

30

35

−  60 75 90 −

 10U  -  10R

10

12

15

−  25 30 35 −

 5U -

20L

10

12

15

−  25 30 35 −

5U

-

10L 30  35  40 15  2  75  88 100 40  4

 5U -   5L

50

60

70

−  125 150 175  −

5U

-

V  70  82  95  35  5  175 205 235  90  14

 5U -   5R

50

60

70

−  125 150 175  −

5U

-

10R 30  35  40 15  2  75  88 100 40  4

 5U -  20R

10

12

15

−  25 30 35 −

H

-

20L 15 18  20

7  1  35 45 50

20  2

H

-

10L  40  47  55  15  3  100 120 140 45

6

H

-

5L  80  95  110  40  6  200 240 275

120  16

H

-

V  80  95  110  40  10  200 240 275

120  30

H

-

5R  80  95  110  40  6  200 240 275

120  16

H

-

10R  40  47  55  15  3  100 120 140 45

6

H

-

20R 15 18  20

7  1  35 45 50

20  2

 5D -

20L

10

12

15

−  25 30 35 −

5D

-

10L 30  35  40 15  2  75  88 100 40  4

 5D -   5L

50

60

70

−  125 150 175  −

5D

-

V  70  82  95  35  5  175 205 235  90  14

 5D -   5R

50

60

70

−  125 150 175  −

5D

-

10R 30  35  40 15  2  75  88 100 40  4

 5D -  20R

10

12

15

−  25 30 35 −

 10D  -   10L

10

12

15

−  25 30 35 −

 10D  -    V

25

30

35

−  60 75 90 −

 10D  -  10R

10

12

15

− 25 30 35 −

測 

(

9

)

最高光度の点 300 以下 360 以下 420 以下

300

以下 750 以下 900 以下

1 050

以下

750

以下

備考1.  表中の数値は,特に記入した場合を除き最低光度を示す。

2.

ストップランプのうち,同一光学系でテールランプと併用するものは,H 線及びそれより上方の測定点に
おいて,テールランプの光度の 3 倍以上で,H-V,H-5L,H-5R 及び 5U-V では 5 倍以上でなければならな
い。

3.

最高光度は上下は 10U から 10D まで,左右は,20L から 20R までの範囲の値を示す。

4.

ターンシグナルランプの 2 灯式及び 3 灯式は,後面用だけに適用する。

5.  2

灯式,3 灯式のストップランプ及びターンシグナルランプの光度は,隣接する 2 灯のフィラメント中心間

の距離が,2 灯式では 560mm 以下,3 灯式では 405mm 以下の場合に,表の値を適用する。

フィラメント中心間の距離が上記の値を超える場合には,各々の発光部に対して表の 1 灯式の値を適用

する。

なお,2 灯式及び 3 灯式では,両端にあるランプのフィラメント中心間の中間点を光学的中心とみなす。

6.

ターンシグナルランプの最高光度は,後面用だけに適用する。


22

D 5500-1995

付表 5-3  ハイマウントストップランプの配光

単位  cd

種類

ハイマウントストップランプ

灯光の色名

等級

A

,B

10U-10L

8

10U-

  V 16

10U-10R

8

5U-20L

5U-10L 16

5U- 5L

25

5U-

  V 25

5U-5R 25

5U-10R 16

5U-20R

H-20L

H-10L 16

H- 5L

25

H-

  V 25

H- 5R

25

H-10R 16

H-20R

5D-20L

5D-10L 16

5D- 5L

25

5D-

  V 25

5D- 5R

25

5D-10R 16

5D-20R

10D-10L

10D-

  V

10D-10R



(

9

)

最高光度の点

80

以下

110

以下(

14

)

(

14

)

電球などの光源を2個以上用いたランプに適用
する。

備考  表中の数値は,特に記入した場合を除き,最低

光度を示す。


23

D 5500-1995

付図 6  ターンシグナルランプ(側面用)の測定点

備考1.  図中の数値及び記号は,付図1の備考2.を参照。

付表 6  ターンシグナルランプ(側面用)の配光

単位  cd

種類

ターンシグナルランプ(側面用)

灯光の色名

黄赤[とう(橙)色]

等級 A3

B3

10U

∼10D

V

∼45R

3.0

以上 1.0 以上

15U

∼15D

45R

∼45L

0.7

以上 0.3 以上

測 

範 

(

9

)

最高光度の点

300

以下

備考  この表は,車両の進行方向の右側用の場合を示

し,左側用の場合は R と L を入れ代えて適用す
る。


24

D 5500-1995

付図 7  番号標の測定点

形式

寸法

大形番号標用

中形番号標用

小形番号標用

モペット

(原動機付自転車)

番号標用

L 340 250 180  120

W 120  100  70

50

備考  図中○印は,測定の位置及び範囲を示す。

付表 7  ライセンスプレートランプの配光

形式

大形番号標用

中形番号標用

小形番号標用

モペット

(原動機付自転車)

番号標用

照度  lx

8

以上

  8

以上 15 以上

  8

以上

均斉度

(

15

)

20

以下 20 以下 20 以下 20 以下

(

15

)

均斉度は,次の式から算出する。

1

h

a

L

L

P

min

max

b

L

L

P

ここに,

P

a

大形,中形及び小形の番号標の均斉度

L

h

最高照度点 2 か所の照度の平均

L

l

最低照度点 2 か所の照度の平均

P

b

モペット(原動機付自転車)の番号標の均斉度

L

max

最高照度点の照度

L

min

最低照度点の照度


25

D 5500-1995

付表 8  リフレックスリフレクタの反射性

単位  mod/lx

種類

リフレックスリフレクタ

色名

黄赤[とう(橙)色]

等級

A

,B,C A,B,C A,B

観測角

γ 20′

1

°30′

20

1

°30′

20

1

°30′

V

=0 H=0 300 5  750

12.50

1

200

20.0

  10U

   0

200

2.8

500

 7.00

  800

11.2

  10D

   0

200

2.8

500

 7.00

  800

11.2

   5U

  20R

100

2.5

250

 6.25

  400

10.0

   5U

  20L

100

2.5

250

 6.25

  400

10.0

   5D

  20R

100

2.5

250

 6.25

  400

10.0

照 

β

   5D

  20L

100

2.5

250

 6.25

  400

10.0

備考1.  表中の数値は,最低反射性を示す。

2.

光がリフレックスリフレクタの中心軸の上側から入射する場合を記号 U,下側か
ら入射する場合を記号 D,左側から入射する場合を記号 L,右側から入射する場

合を記号 R で表す。

3.

照射角

β

の数値は,単位を度  (°)  で示す。


26

D 5500-1995

原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

横  井  清  和

財団法人日本自動車研究所

(委員)

林      洋  和

通商産業省機械情報産業局自動車課

山  村  修  蔵

工業技術院標準部機械規格課

三  宅  哲  志

運輸省自動車交通局技術安全部技術企画課

渋  谷  誠  治

通商産業省通商産業検査所検査部国際安全課

加  山  英  男

財団法人日本規格協会技術部標準課

萩  野      勇 

社団法人日本自動車工業会(トヨタ自動車株式会社第 1 実

験部)

渥  美  久  幸 

社団法人日本自動車工業会(ヤマハ発動機株式会社第 2 開

発部)

安  田      孝 

社団法人日本自動車工業会(いすゞ自動車株式会社大型車

設計部)

廣  田  義  明

社団法人日本自動車工業会(スズキ株式会社二輪設計部)

小  林      毅 

社団法人日本自動車工業会(ダイハツ工業株式会社ボデー
設計部)

合  馬  盛  夫 

社団法人日本自動車工業会(日野自動車工業株式会社ボデ
ーRD 部)

相  田  弘  巳 

社団法人日本自動車工業会(株式会社本田技術研究所栃木
研究所第 21 研究ブロック)

小  野  栄  一 

社団法人日本自動車工業会(日産自動車株式会社テクニカ
ルセンター第 2 車両設計部)

小  林  一  之

市光工業株式会社技術管理部

村  岡  昌  雄

株式会社小糸製作所技術本部技術管理部

井  脇  明  洋

スタンレー電気株式会社自動車機器技術管理部

長谷川  栄  克

株式会社今仙電機製作所技術本部第 2 設計部

深  沢  陽  介

株式会社大嶋電機製作所開発設計部

小  杉  久  夫

東海電装株式会社技術部

仁  枝  康  弘

東芝ライテック株式会社産業機器事業部

(規格調整専門委員)

中  込  常  雄

日本工業標準調査会自動車航空部会規格調整専門委員会

(関係者)

笹  尾  照  夫

工業技術院標準部機械規格課

平  井  隆  志

運輸省自動車交通局技術安全部技術企画課

倉  野  義  明

ヤマハ発動機株式会社第 2 開発部

豊  田  順  一

いすゞ自動車株式会社小型電装設計部

木  村      享

ダイハツ工業株式会社ボデー設計部

武  井  祥  隆

日野自動車工業株式会社ボデーRD 部

今  井  則  行

株式会社本田技術研究所栃木研究所第 21 研究ブロック

成  毛  正  夫

日産自動車株式会社テクニカルセンター第 2 車両設計部

平  位  佳  秋

市光工業株式会社技術管理部

佐  野      守

株式会社小糸製作所技術本部技術管理部

近  田  隆  愛

スタンレー電気株式会社自動車機器技術管理部

村  岡  良  三

社団法人日本自動車部品工業会技術部

(事務局)

中  田  八  重

社団法人日本自動車部品工業会技術部

備考  ○印は小委員会を兼ねる。