>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

D 4218 : 1999

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによって JIS D 4218 : 1989 は改正され,この規格に置き換えられる。

今回の改正では,国際規格との整合を図ることを基本方針とし,対応する国際規格である ISO 4000-2 :

1994, Passenger car tyres and rims

−Part 2 : Rims 及び ISO 4209-2 : 1993, Truck and bus tyres and rims (metric

series)

−Part 2 : Rims を基礎として用い,国内の使用実態を考慮して,JIS D 4218 の 1989 年版の内容を見

直して

附属書とした。

JIS D 4218

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(規定)  自動車部品−ホイール−リムの輪郭

附属書 2(参考)  生産量が少ない自動車用リムの輪郭


日本工業規格

JIS

D 4218 :

 1999

自動車部品−ホイール−リムの輪郭

Automobile parts

−Wheels−Contours of rims

序文  この規格は,1994 年に第 2 版として発行された ISO 4000-2 及び 1993 年に第 2 版として発行された

ISO 4209-2

を翻訳し,技術的内容を変更することなく本体で規定した。また,従来日本工業規格として規

定していた内容を見直して

附属書とした。

なお,この規格で点線の下線を施した部分,

附属書 1(規定)及び附属書 2(参考)は,原国際規格に

はない事項又は変更した事項である。

1.

適用範囲  この規格は,主として乗用車用,小形トラック用,並びにトラック及びバス用のホイール

に使用する 5°深底リム及び 15°深底リム(以下,リムという。

)のタイヤを装着する側の輪郭(以下,輪

郭という。

)及び寸法について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

ISO 4000-2 : 1994, Passenger car tyres and rims

−Part 2 : Rims

ISO 4209-2 : 1993, Truck and bus tyres and rims (metric series)

−Part 2 : Rims

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS D 4102

  ホイール及びリムの種類・呼び・表示

備考  ISO 3911 : 1977, Wheels/rims−Nomenclature, designation, marking and units of measurement から

の引用部分は,この規格の該当部分と同等である。

JIS D 4202

  自動車用タイヤ−呼び方及び諸元

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS D 4102 による。

4.

種類  リムの輪郭の種類は,表 による。


2

D 4218 : 1999

表 1  リムの輪郭の種類

種類

記号

図,表

フランジの形
を表す記号

ハンプ
形式(

1

)

適合する主なタイ 
ヤの種類(参考)

対応する ISO 

図,表(参考)

  5

° 深 底 リ

  5

°DC

図 1,図 2,図 3 
図 4,表 2,表 3 
表 4

B

,J,K RH,FH 乗用車用タイヤ

小形トラック用タイヤ

ISO 4000-2

図 1

図 2

図 3

図 4

表 1

表 2

表 3

ISO 4209-2

図 1

表 2

15

° 深 底 リ

15

°DC

図 5 
表 5,表 6

小形トラック用タイヤ
トラック及びバス用タ

イヤ

ISO 4209-2

図 2

表 4,表 5,表 6

(

1

)  JIS D 4102

2  ビードシートの輪郭の名称による。

5.

呼び方及び表示  リムの呼び方及び表示は,JIS D 4102 による。

6.

5

°深底リム

6.1

フランジの形  5°深底リムにおいて,リム径の呼びに対応して推奨するフランジの形を,表 に示

す。

表 2  推奨するフランジの形

リム径の呼び

フランジの形

10

12

13

B

14

15

    16(

2

)

17

18

19

J

(

2

)

小形トラック用に使用する場合
は,フランジの形 K を使用しても
よい。

備考  リム径の呼び 17∼19 は,ISO 

は詳細寸法(

表 3)は規定してい

ない。

6.2

リムの輪郭  5°深底リムの輪郭及び寸法を,図 及び表 に示す。また,許容ビードシートの輪郭

及び寸法を,

図 に示す。


3

D 4218 : 1999

(

3

)

フランジ幅 は,端部半径を含む。最小幅を超えるフランジの部分は,フランジの最高点よりも低くなければ
ならない。

(

4

)

これらは,タイヤの着脱に必要な最小空間を確保するのに必要な寸法である。

備考  車両への装着方法によって,車両の内側,車両の外側が逆になることがある。

図 1  5°深底リムの輪郭(記号 5°DC 

フランジの形 BJK,ハンプ形式 FH 


4

D 4218 : 1999

リム幅の呼び

寸法

許容差

3.00

  16.5

+1.0

0

3.50

又は 3

1

/

2

    19.5

+1.5

0

4.00

以上又は 4 以上

 21.0(

5

)

+2.0

0

(

5

)

既 存 の 一 部 の リ ム に つ い て は ,

19.5mm

でもよい。

図 2  許容ビードシートの輪郭 

フランジの形 BJK,ハンプ形式 RH


5

D 4218 : 1999

表 3  5°深底リムの寸法

単位 mm

A

G

リムの呼び

寸法  許容差

B

最小 寸法 許容差

P

最小

P

1

最小

H(

6

)

最小

L

最小

M

最大

R

2

最小

R

3

最大

10

×3.00B

±2.0 10 14.5

±1.0  13   15

16

28

7.5

4.5

12

×3.00B

 76.0

(

7

)

 15

10

×3.50B

 15   17

19

34

12

×3.50B

13

×3.50B

 89.0

10

×4.00B

     45

12

×4.00B

13

×4.00B

101.5

10

×4.50B

 19.5  19.5

22

12

×4.50B

13

×4.50B

114.5

10

×5.00B

12

×5.00B

13

×5.00B

127.0

10

×5.50B

12

×5.50B

13

×5.50B

139.5

12

×6.00B

13

×6.00B

152.5

11   17.5

 15   17

19

34   9.5   6.5

14

×3 1/2J

15

×3 1/2J

 89.0

(

8

)

 17.3

14

×4

15

×4

(

8

)

45

16

×4J

101.5

14

×4

1

/

2

J

 19.5  19.5

22

15

×4

1

/

2

16

×4

1

/

2

J

114.5

14

×5

15

×5

16

×5J

127.0

14

×5

1

/

2

15

×5

1

/

2

16

×5

1

/

2

J

139.5

14

×6

15

×6

16

×6J

152.5

14

×6

1

/

2

15

×6

1

/

2

16

×6

1

/

2

J

165.0

14

×7

15

×7

16

×7J

178.0

14

×8

15

×8

16

×8J

203.0


6

D 4218 : 1999

単位 mm

A

G

リムの呼び

寸法  許容差

B

最小 寸法 許容差

P

最小

P

1

最小

H(

6

)

最小

L

最小

M

最大

R

2

最小

R

3

最大

14

×9

15

×9

16

×9J

228.5

14

× 0

15

× 0

16

×10J

254.0

16

×6K

152.5

 20.0

 20

45   10.5

16

×6

1

/

2

K

1 5 0

16

×7K  178.0

16

×8K  203.0

16

×9K  228.5

16

× 0

2 4 0

(

6

)

チューブレスタイヤのバルブ装着に十分なスペースを確保するためには,これより大き
な値が必要な場合がある。

(

7

)

小形トラック用については,16.5mm にしてもよい。

(

8

)  M

最大が 43mm の場合には,最小を 17mm にしてもよい。

備考1. 10×3.00B∼16×10J までは IS0 4000-2に,12×3.50B∼16×10K までは ISO 4209-2に規

定されている。

2. 10

×3.00B∼16×10J までは,ISO 4000-2 に規定する値をそのまま採用し,16×6K∼16

×10K の値は,ISO 4209-2 に規定する値を,技術的に問題にならない範囲で丸めたも
のである。

6.3

リム径及びハンプの周長  5°深底リムのリム径の呼びに対するリム径 及びハンプの周長を,表 4

に示す。

表 4  5°深底リムのリム径の呼び,リム径及びハンプの周長

単位 mm

リム径

D(

9

)

ハンプの周長

FH RH(

10

)

リム径

の呼び

寸法

許容差

寸法

許容差 寸法

許容差

10

253.2

 795.4

 797.6

12

304.0

 955.0

 957.6

13

329.4

1 034.8

1 037.0

14

354.8

1 114.6

1 116.8

15

380.2

1 194.4

1 196.6

16

405.6

1 274.2

1 276.4

17

436.6

1 371.6

1 373.8

18

462.0

1 451.4

1 453.6

19 487.4

±0.4

1 531.2

0
3 0

− .

1 533.4

0
3 0

− .

(

9

)

リム径 の許容差は,タイヤ設計のためのものであ
る。リムの測定は,しん(芯)金付き周長巻尺など

によって行う。

(

10

)

車両の内側の場合の許容差は,

0
5 0

− .

でもよい。

6.4

バルブ穴  5°深底リムのタイヤ側のバルブ穴の角は,丸めるか又は面取りを施す。また,リムの外

側のバルブ穴の角は,バルブステムを破損するおそれのあるばりがあってはならない。バルブ穴詳細を

3

及び

図 に示す。


7

D 4218 : 1999

図 3

φ

11.3

のバルブ穴の寸法及び位置

図 4

φ

11.3

のバルブ穴周りの平たん面(任意)

7.

15

°深底リム

7.1

リムの輪郭  15°深底リムの輪郭及び寸法を,図 及び表 に示す。


8

D 4218 : 1999

(

4

)

これらは,タイヤの着脱に必要な最小空間を確保するのに必要な寸法である。

図 5  15°深底リムの輪郭(記号 15°DC


9

D 4218 : 1999

表 5  15°深底リムの寸法

単位 mm

A

リムの呼び

寸法

許容差

H

最小

h

最小

L

最小

M

最大

P

最小

17.5

× 5.25  133.5

±3.5

24

 7

 4

55

25

19.5

× 5.25

27

56

22.5

× 5.25

30

 8

57

17.5

× 6.00  152.5

24

  8.5

11

60

19.5

× 6.00

27

62

30(

12

)

22.5

× 6.00

30

63

30

17.5

× 6.75  171.5

24

 9

62(

11

25

19.5

× 6.75

27

14

64

30(

12

)

22.5

× 6.75

30

66(

11

32

17.5

× 7.50  190.5

24

  9.5

65(

11

25

19.5

× 7.50

27

21

67(

11

30

22.5

× 7.50

30

10

68(

11

34

24.5

× 7.50

70(

11

17.5

× 8.25  209.5

24

  9.5

14

55

26

19.5

× 8.25

27

28

67

30

22.5

× 8.25

30

10

70(

11

36

24.5

× 8.25

72(

11

19.5

× 9.00  228.5

  9.5

68

30

22.5

× 9.00

10

70(

11

36

24.5

× 9.00

72(

11

22.5

× 9.75  247.5

70(

11

17.5

×10.50 266.5

±5.0

24

  9.5

14

55

26

19.5

×10.50

  30

10

30

68(

11

34

22.5

×10.50

     70

19.5

×11.75 298.5

68(

11

22.5

×11.75

     70(

11

19.5

×12.25 311.0

68(

11

22.5

×12.25

     70(

11

19.5

×13.00 330.0

68(

11

22.5

×13.00

     70(

11

19.5

×14.00 355.5

68(

11

22.5

×14.00

     70(

11

19.5

×15.00 381.0

11

68(

11

22.5

×15.00

     70(

11

20.5

×16.00 406.5

22.5

×16.00

20.5

×18.00 457.0

22.5

×18.00

(

11

)

タイヤ装着性を確認のうえで,この値を超える寸法で

もよい。

(

12

)

単輪で JIS D 4202 に規定する負荷能力指数 124 (1

600kg)

以下のタイヤに使用する場合には,25mm でも

よい。ただし,適切な表示をする。

7.2

リム径  15°深底リムのリム径の呼びに対するリム径を,表 に示す。


10

D 4218 : 1999

表 6  15°深底リムのリム径の呼び及びリム径

単位 mm

リム径

D(

9

)

リム径の呼び

寸法

許容差

17.5 444.5

19.5 495.3

20.5 520.7

22.5 571.5

24.5 622.3

±0.4

(

9

)

リム径 の許容差は,タイ
ヤ 設 計 の た め の も の で あ

る。リムの測定は,しん金
付き周長巻尺などによって
行う。


11

D 4218 : 1999

附属書 1(規定)  自動車部品−ホイール−リムの輪郭

序文  この附属書は,使用の現状を考慮し,JIS D 4218 の 1989 年版に規定されていたリムの種類を検討し

て取捨選択し,技術的内容を変更しないで規定した。

1.

適用範囲  この附属書は,自動車用 5°深底リム,浅底リム,広幅平底リム及び 15°深底リム(以下,

リムという。

)のタイヤを装着する側の輪郭(以下,輪郭という。

)について規定する。ただし,本体とこ

の附属書にある同じ呼びのリムを今後新たに採用する場合には,本体の規定を優先する。

なお,この附属書は,二輪自動車用,産業車両用,建設車両用及び農業機械用には適用しない。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この附属書に引用されることによって,この附属書の規定の一部を構

成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS D 4102

  ホイール及びリムの種類・呼び・表示

JIS D 4230

  自動車用タイヤ

3.

種類  リムの輪郭の種類を,附属書 表 に示す。

附属書 表 1  リムの輪郭の種類

種類

記号

フランジの形を
表す記号

ハンプ
形式(

1

)

適合する主なタイヤの種類(参考)

附属書 図 1

D, E,

附属書 図 2

B, J, JJ, K

附属書 図 3

B, J, JJ, K

RH

附属書 図 4

B, J, JJ, K

FH

附属書 図 5

J SL

乗用車用タイヤ, 
軽トラック用タイヤ,

小形トラック用タイヤ

附属書 図 6

JJ LT(

2

) RH

小形トラック用タイヤ

5

°深底リム  5°DC

附属書 図 7

T

タイプ(

3

) FH

乗用車用 T タイプ応急用タイヤ(

4

)

浅底リム SDC

附属書 図 8.1
               

図 8.2

E, F, GS

小形トラック用タイヤ

IRA

附属書 図 9

S, T, V, WI

広幅平底リム

IR

附属書 図 10 T, V

トラック及びバス用タイヤ

15

°深底リム 15°DC

附属書 図 11

小形トラック用タイヤ,

トラック及びバス用タイヤ

(

1

)  JIS D 4102

2ビードシートの輪郭の名称による。

(

2

)

小形トラック専用のリムを示す。

(

3

)

乗用車用 T タイプ応急用タイヤ専用のリムを示す。

(

4

)  JIS D 4230

参照

4.

リムの輪郭  リムの呼びに対するリムの輪郭及び寸法を,附属書 図 111 に示す。許容差の規定が

ない寸法は基準寸法を示す。

ウエル部の寸法及び形状は,タイヤの着脱に必要な最小空間を規定したものである。最小空間(図中の

H

LR

5

及び

α

で規定する空間)が確保できれば,ウエル底部を傾けても差し支えない。

備考  リムの呼びは,JIS D 4102 による。


12

D 4218 : 1999

A

F

V

G

α

リム幅

の呼び  寸法 許容差

B

最小

P

最小

C

L

最小  寸法 許容差 寸法 許容差 寸法 許容差

H

最小

R

1

R

2

  R

4

  R

5

  R

7

角度 許容差

3.00D   76.0

12  16 12.5  18  11.0

11.5

17.5

19

8

13  6.5  5

6.5

4.00E 102.0

15

°

4.50E 114.0

5.00E 127.0

±1.5

13 18 13.5 25 13.0

±1.0

16.0

±0.2

20.0


1 0
0 5

.
.

25.5 8.5 14 9.5 6.5 9.5

20

°

±5°

備考1.  二点鎖線で示す輪郭を使用してもよい。

2.

図のバルブ穴は一例を示し,その位置は左右いずれの側にあけてもよい。

なお,チューブレスバルブ使用と限定する場合は,バルブの機能又はタイヤの着脱を妨げない限り,底部

でもよい。

D

部の外周

リム径
の呼び

D

寸法

許容差

12

304.0

  955.0

±1.2

16 405.6

1

274.2

リム幅とリム径との組合せ

リム径の呼び

リム幅 
の呼び

12 16

3.00D

4.00E

4.50E

5.00E

附属書 図 1  5°深底リムの輪郭(記号 5°DC


13

D 4218 : 1999

A

F

V

G

α

リム幅
の呼び  寸法 許容差

B

最小

P

最小

C

L

最小  寸法 許容差 寸法 許容差 寸法 許容差

H

最小

R

1

R

2

  R

4

  R

5

  R

7

角度 許容差

3.00B  76.0

±1.5  10  13  7.5  18  10.0  ±1.0  11.5  ±0.2 14.0

 16.5

−  7.5  6.5  5   6.5 15°   ±5°

3.50B

89.0

  16


1 0
0 5

.
.

4.00B

102.0

 19

9.

6.

9.

4.50B

114.0

  20  22

5.00B

127.0

5.50B

140.0

6.00B

152.0

3

1

/

2

J   89.0

13  16  9.5  22.5  10.5

17.5

 17  6.5  9.5  8

20

°

4J

102.0

  20

25.5

最大

 8

4

1

/

2

1 .

5J

127.0

5

1

/

2

4 .

5

1

/

2

JJ

  9

18.0

±0.7

9   

6JJ

152.0

 9.5

最大

9.5

6

1

/

2

J   6 .

7JJ

178.0

7

1

/

2

J   9 .

8JJ

203.0

8

1

/

2

J   1 .

9JJ

228.0

9

1

/

2

J   4 .

10JJ

254.0

4

1

/

2

K 114.0

10.5

12.5

19.5

 20

6.5  11

5K

127.0

(

5

)

16.0


1 0
0 5

.
.

5

1

/

2

K  4 .

6K

152.0

      

6

1

/

2

K

165.0

(

6

)

16.0

7K

178.0

(

5

)

チューブレスバルブ使用と限定する場合は,11.5±0.2でもよい。

(

6

)

チューブレスバルブ使用と限定する場合は,9.7

+ 0

3

0

.

でもよい。

附属書 図 2  5°深底リムの輪郭(記号 5°DC


14

D 4218 : 1999

備考1.  二点鎖線で示す輪郭を使用してもよい。

2.

図のバルブ穴位置は,左右いずれの側にあけてもよい。

なお,チューブレスバルブ使用と限定する場合は,バルブの機能又はタイヤの着脱を妨げない限り,左側ビ

ードシート幅  (P)  の範囲を避けた位置又は底部でもよい。

3.  P

(ビードシート幅)は,5°±1 を必要とする範囲を示す。

4.

リムの呼びと

附属書 図 及び附属書 図 に示すハンプ形式の組合せは附属書 表 の一覧表による。

単位 mm

D

部の外周

リム径の呼び

D

寸法

許容差

10

253.2

  795.5

12

304.0

  955.0

13 329.4

1

034.8

14 354.8

1

114.6

15 380.2

1

194.4

16 405.6

1

274.2

17 436.6

1

371.6

18 462.0

1

451.4

±1.2

附属書 図 2  5°深底リムの輪郭(記号 5°DC)(続き)


15

D 4218 : 1999

E

寸法

リム幅の呼び

フ ラ ンジ の 形
を表す記号

3.00 3.50  3

1

/

2

4.00 4 4.50

4

1

/

2

5.00

5

5.50 5

1

/

2

6.00

6

6

1

/

2

7

7

1

/

2

 8 8

1

/

2

 9 9

1

/

2

10

13 16

− 16 − 20 −

20

22

22

−  −  −  −  −

B

 

22

22

22

      

−  − 16 − 16 − (16) −

20

20

−  −  −  −  −

20

22

2

J

22

JJ

−  −  −  −  −  −  −

22

22

22

22

22 22 22 22 22

22

K

−  −  −  −  −  − 20

20

20

22

22

22

−  −  −  −  −

備考1.  括弧内の 寸法は,新設計車には使用しないことが望ましい。

2.

二点鎖線で示す輪郭を使用してもよい。

3.

図中左側の輪郭は,許容輪郭を用いてもよい。また,及び R

7

の寸法は,

附属書 図 に示す寸法を適用する。

附属書 図 3  5°深底リム  ハンプ形式 RH のビードシートの輪郭(記号 5°DC 


16

D 4218 : 1999

備考1.  図中左側の輪郭は,附属書13による。また,許容輪郭を使用してもよい。

2.

二点鎖線で示す輪郭を使用してもよい。

附属書 図 4  5°深底リム  ハンプ形式 FH のビードシートの輪郭(記号 5°DC


17

D 4218 : 1999

附属書 表 2  リムの呼びとハンプ形式との組合せ表

ハンプ形式

リムの呼び

なし RH  FH

10

×3.00B

12

×3.00B

10

×3.50B

12

×3.50B

13

×3.50B

10

×4.00B

12

×4.00B

13

×4.00B

10

×4.50B

12

×4.50B

13

×4.50B

10

×5.00B

12

×5.00B

13

×5.00B

12

×5.50B

13

×5.50B

13

×6.00B

12

×3

1

/

2

J

12

×4J

13

×4J

14

×4J

12

×4

1

/

2

J

13

×4

1

/

2

J

14

×4

1

/

2

J

15

×4

1

/

2

J

16

×4

1

/

2

J

12

×5J

13

×5J

14

×5J

15

×5J

16

×5J

13

×5

1

/

2

J

14

×5

1

/

2

J

15

×5

1

/

2

J

13

×5

1

/

2

JJ

14

×5

1

/

2

JJ

15

×5

1

/

2

JJ

16

×5

1

/

2

JJ

18

×5

1

/

2

JJ

13

×6JJ

14

×6JJ

15

×6JJ

16

×6JJ

17

×6JJ

18

×6JJ

ハンプ形式

リムの呼び

なし RH  FH

13

×6

1

/

2

JJ

14

×6

1

/

2

JJ

15

×6

1

/

2

JJ

16

×6

1

/

2

JJ

17

×6

1

/

2

JJ

14

×7JJ

15

×7JJ

16

×7JJ

17

×7JJ

14

×7

1

/

2

JJ

15

×7

1

/

2

JJ

16

×7

1

/

2

JJ

17

×7

1

/

2

JJ

14

×8JJ

15

×8JJ

16

×8JJ

17

×8JJ

18

×8JJ

14

×8

1

/

2

JJ

15

×8

1

/

2

JJ

16

×8

1

/

2

JJ

17

×8

1

/

2

JJ

18

×8

1

/

2

JJ

16

×9JJ

17

×9JJ

18

×9JJ

17

×9

1

/

2

JJ

17

×10JJ

15

×4

1

/

2

K

15

×5K

16

×5K

15

×5

1

/

2

K

16

×5

1

/

2

K

15

×6K

16

×6K

15

×6

1

/

2

K

16

×6

1

/

2

K

16

×7K


18

D 4218 : 1999

D

部の外周

D

1

部の外周

A

リムの呼び

D

寸法

許容差

D

1

寸法

許容差 寸法

許容差

13

×5J

329.4  1 034.8

325.9 1 023.8

14

×5J

354.8  1 114.6

351.3 1 103.6

15

×5J

380.2  1 194.4

376.7 1 183.4

127.0

14

×5

1

/

2

J 354.8

1

114.6

±1.2

351.3 1 103.6

±1.2

140.0

±1.5

備考  図のバルブ穴の位置は,左右いずれの側にあけてもよい。

なお,チューブレスバルブ使用と限定する場合は,バルブの機能又

はタイヤの着脱を妨げない限り,左側ビードシート幅(約 20)の範囲
を避けた位置又は底部でもよい。

附属書 図 5  5°深底リム  ハンプ形式 SL の輪郭(記号 5°DC 


19

D 4218 : 1999

A

リムの呼び

寸法

許容差

14

×7

1

/

2

JJ LT

190.5

14

×8JJ LT

203.0

14

×8

1

/

2

JJ LT

216.0

±2.0

備考  二点鎖線で示す輪郭を使用して

もよい。

附属書 図 6  5°深底リムの輪郭(記号 5°DC LT


20

D 4218 : 1999

D

部の外周

リムの呼び

D

寸法

許容差

13

×4T 329.4

1

034.8

14

×4T 354.8

1

114.6

15

×4T 380.2

1

194.4

16

×4T 405.6

1

274.2

17

×4T 436.6

1

371.6

±1.2

附属書 図 7  5°深底リム タイプの輪郭(記号 5°DC


21

D 4218 : 1999

A

G

リム幅の呼び

寸法 許容差

A

2

B

最小

P

最小

P

1

最小

C

寸法 許容差

H

最小

V

最小

R

1

R

2

4.50E SDC

114.0

57

12

22

22

13.5

20.0

35

8.5

14

5.50F SDC

140.0

70

13

32

24

14.5

22.0


1 0
0 5

.
.

5

9.5 15.5

6.00GS SDC

152.0

±3.0

76 16

36

36

28.0

±1.0

6

40

− 14

備考1.  リムは,片側ビードシート着脱式であり,バルブ穴は着脱側に近づける。

2.  P

1

(ビードシート幅)は 5°±1°を必要とする範囲を示す。

3.

図のガター部分は,一例を示す。

D

部の外周

リム径の呼び

D

寸法

許容差

15 380.2

1

194.4

16 405.6

1

274.2

±1.2

リム幅とリム径との組合せ

リム径の呼び

リム幅の呼び

15 16

4.50E SDC

5.50F SDC

6.00GS SDC

附属書 図 8.1  浅底リムの輪郭(記号  SDC


22

D 4218 : 1999

備考  図のガター部分は,一例を示す。

附属書 図 8.2  バルブ穴位置及び長さの特例 

リムの呼び 15×5.50F SDC, 16×5.50F SDC,

15

×6.00GS SDC 及び 16×6.00GS SDC の場合


23

D 4218 : 1999

A

G

リム幅の呼び

寸法  許容差

A

2

B

最小 寸法 許容差

R

2

V

最小

β

(

参考)

6.00S

152.0

 76

18

33.0

18

 60

12

°

7.00T

178.0

 89

22

38.0

22

 75

7.50V 190.0

±3.0

 95

27

44.5

27

 80

10.00WI 254.0

±4.5

127

29

51.0

±1.0

29

119

14

°30'

備考1.  このリムは,片側ビードシート着脱式であり,バルブ穴は着脱側に

近づける。

2.

図のガター部分は,一例を示す。

3.

リムの呼び 20×10.00WI, 24×10.00WI の場合の着脱側ビードシー
トは,下図で示す輪郭を使用してもよい。

附属書 図 9  広幅平底リムの輪郭(記号  IRA


24

D 4218 : 1999

A

G

リム幅の呼び

寸法  許容差

A

2

B

最小 寸法 許容差

R

2

V

最小

6.50T

165.0

 82.5

22

38.0

22

 70

8.00V 203.0

±3.0

101.5

 80

8.50V 216.0

108

93

9.00V 228.0

±3.5

114

27

44.5

±1.0

27

105

備考1.  このリムは,片側ビードシート着脱式であり,バルブ穴は

着脱側に近づける。

2.

図のガター部分は,一例を示す。

3.

リムの呼び 24×8.00V, 24×8.50V 及び 24×9.00V の場合の着
脱側ビードシートは,

附属書 図 で示す許容輪郭を使用

してもよい。

D

部の外周

リム径の呼び

D

寸法

許容差

15 381.0 1

196.9

18 457.2 1

436.3

20 508.0 1

596.0

24 609.6 1

915.1

±1.2

リム幅とリム径との組合せ

リム径の呼び

リム幅の呼び

15

18

20

24

6.50T

8.00V

8.50V

9.00V

附属書 図 10  広幅平底リムの輪郭(記号  IR


25

D 4218 : 1999

A

F

リムの呼び

寸法  許容差

P

最小

H

最小

L

最小

L

1

最小

M

最大 寸法 許容差

h

最小

α

1

17.5

×5.25  133.5

4

36

  7

17.5

×6.00

25

24

55

16.5

19.5

×6.00 27

62

20.0

22.5

×6.00

152.5

30

11

43

63

23.0

17.5

×6.75 24

16.5

19.5

×6.75

30

27

20.0

22.5

×6.75

171.5

32

30

70

23.0

    9

30

°

17.5

×7.50 25

24

14

46

65

16.5

19.5

×7.50 30

27

70

20.0

    9.5

22.5

×7.50

190.5

34

30

21

53

74

23.0

 10

17.5

×8.25 26

24

14

46

65

16.5

19.5

×8.25 30

27

67

20.0

    9.5

22.5

×8.25

209.5

 10

22.5

×9.00 228.5

10.5

22.5

×9.75 247.5

±3.5

36

28

60

22.5

×10.50 266.5

19.5

×11.75

22.5

×11.75

298.5

 10

19.5

×12.25 311.0

11

22.5

×13.00 330.0

±5.0 34

30

30

62

74

23.0

±1.0

10

20

°

附属書 図 11  15°深底リムの輪郭(記号 15°DC


26

D 4218 : 1999

備考1.  図のバルブ穴位置は,左右いずれの側にあけてもよい。 

バルブの機能又はタイヤの着脱を妨げない限り,左側ビードシート幅  (P)

の範囲を避けた位置又は底部でもよい。 

2.

リムの呼び 17.5×5.25, 17.5×6.00 は二点鎖線で示す輪郭を使用してもよい。 

3.

許容フランジ形状を使用してもよい。 

4.  P

(ビードシート幅)は,15°±1°を必要とする範囲を示す。

D

部の外周

リム径の呼び

D

寸法

許容差

17.5 444.5 1

396.4

19.5 495.3 1

556.0

22.5 571.5 1

795.4

±1.2

附属書 図 11  15°深底リムの輪郭(記号 15°DC)(続き) 


27

D 4218 : 1999

附属書 2(参考)  生産量が少ない自動車用リムの輪郭

序文  この附属書は,生産量が少ない自動車用リムの輪郭について記述するもので,規定の一部ではない。

今後の市場の動向によって,次回見直し時にこの附属書に記載するリムを取捨選択して整理統合する。

1.

適用範囲  この附属書は,自動車用二つ割りリム,浅底リム,5°深底リム,及び 15°深底リム(以

下,リムという。

)のうち,生産量が少ないリムのタイヤを装着する側の輪郭(以下,輪郭という。

)に適

用する。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この附属書に引用されることによって,この附属書の一部を構成する。

この引用規格は,その最新版を適用する。

JIS D 4102

  ホイール及びリムの種類・呼び・表示

3.

種類  リムの輪郭の種類を,附属書 表 に示す。

附属書 表 1  リムの輪郭の種類

種類

記号

フランジの形
を表す記号

適合する主な 
タイヤの種類

二つ割りリム DT

附属書 図 D

乗用車用タイヤ, 
軽トラック用タイヤ

浅底リム SDC

附属書 図 H, N

小形トラック用タイヤ

附属書 図 J

5

°深底リム

5

°DC

附属書 図 L

乗用車用タイヤ, 
小形トラック用タイヤ

15

°DC SW

附属書 図 

15

°深底リム

15

°DC SWA

附属書 図 

小形トラック用タイヤ

備考  浅底リム以外のリムは,新規設計の際には使用しない。

4.

リムの輪郭  リムの呼びに対するリムの輪郭及び寸法を,附属書 図 1に示す。許容差が示されて

いない寸法は,基準寸法を示す。

備考  リムの呼びは,JIS D 4102 による。


28

D 4218 : 1999

A

リムの呼び

寸法

許容差

10

×3.00D DT

76.0

10

×3.50D DT

89.0

±1.5

備考1.  リムの割り位置は,ビードシ

ート幅(最小16)をせばめな

い範囲において移動しても差
し支えない。

2.

二点鎖線で示す輪郭を使用し

てもよい。

附属書 図 1  二つ割りリムの輪郭(記号 DT


29

D 4218 : 1999

A

G

リムの呼び

寸法  許容差

A

2

B

最小

P

最小

P

1

最小

C

寸法 許容差

R

2

R

3

最大

16

×6.50H SDC 165.0

 82.5  18.5

36

36

18

34.0

18

7

16

×7.00N SDC 178.0

±3.0

 89   21

48

48

19

35.0

±1.0

19 8

備考1.  リムは,片側ビードシート着脱式であり,バルブ穴は着脱側に近づける。

2.  P

1

(ビードシート幅)は 5°±1°を必要とする範囲を示す。

3.

図のガター部分は,一例を示す。

附属書 図 2  浅底リムの輪郭(記号 SDC


30

D 4218 : 1999

備考  図のバルブ穴は一例を示し,その位置は左右いずれの側にあけてもよい。

附属書 図 3  5°深底リムの輪郭(記号 5°DC 

リムの呼び 13×3

1

/

2

J

の輪郭 


31

D 4218 : 1999

A

リムの呼び

寸法

許容差

L

最小

15

×6L 152.0

15

×6

1

/

2

L 165.0

32

15

×7L 178.0

±1.5

29

(

1

)

チューブレスバルブに使用を限定する場合は,11.5±0.2でもよい。

備考1.  図のバルブ穴位置は,左右いずれの側にあけてもよい。

なお,チューブレスバルブに使用を限定する場合は,機能上差し支えない範囲で,底部又は左側ビードシー

ト幅(最小 25)の範囲を避けた位置でもよい。

2.

図の二点鎖線は,許容輪郭を示す。

3.

下図で示す輪郭を使用してもよい。

4.

“最小 25”は,5°±1°(ビードシート角度)を必要とする範囲を示す。

備考  図の二点鎖線は,許容輪郭を示す。

附属書 図 4  5°深底リムの輪郭(記号 5°DC 

フランジ記号 L


32

D 4218 : 1999

A

リムの呼び

寸法

許容差

M

最大

13.5

×4.50 SW

114.5

50

15.5

×5.25 SW

133.5

14.5

×6.00 SW

15.5

×6.00 SW

152.5

60

12.5

×6.75 SW

13.5

×6.75 SW

14.5

×6.75 SW

171.5

±3.5

62

D

部の外周

リム径の呼び

D

寸法

許容差

12.5

317.5

  997.5

13.5 342.9

1

077.3

14.5 368.3

1

157.0

15.5 393.7

1

236.8

±1.2

備考  図のバルブ穴位置は,左右いずれの側

にあけてもよい。

バルブの機能又はタイヤの着脱を妨

げない限り,左側ビードシート幅(最
小 18)の範囲を避けた位置又は底部で
もよい。

附属書 図 5  15°深底リムの輪郭(記号 15°DC SW


33

D 4218 : 1999

附属書 図 6  15°深底リムの輪郭(記号 15°DC SWA 

リムの呼び 15.5×5.25 SWA の輪郭


34

D 4218 : 1999

リムの輪郭 JIS 改正原案作成委員会  構成表(順不同,敬称略)

氏名

所属

(委員長)

青  木      章

財団法人日本自動車研究所

(幹事)

高  橋  行  夫

トピー工業株式会社

(委員)

浦  田  益太郎

通商産業省機械情報産業局

穐  山  貞  治

通商産業省工業技術院標準部

関  上  義  明

通輸省自動車交通局技術安全部

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会

中  込  常  雄

日本工業標準調査会規格調整専門委員会

石  丸  尋  士

社団法人自動車技術会

伊  藤  勝  利

社団法人日本自動車工業会

岩  橋  俊  彦

社団法人日本産業車両協会

隈  元  正  樹

社団法人日本自動車タイヤ協会

杉  本  泰  博

エンケイ株式会社

田  中      功

トピー工業株式会社

浜  田  和  男

中央精機株式会社

岩  佐  隆  雄

ミネベア株式会社

佐  野      勝

リンテックス株式会社

平  瀬      徹

輸送機工業株式会社

明  石  勝  憲

株式会社 T・S・Y

吉  河  禎  二

マツダ部品工業株式会社

小  島  克  己

社団法人日本自動車部品工業会

尾  関  哲  哉

トヨタ自動車株式会社

大久保  隆  夫

日産自動車株式会社

吉  村  泰  律

株式会社本田技術研究所

杉  浦  秀  明

いすゞ自動車株式会社

元  山  達  郎

三菱自動車工業株式会社

染  谷  亨  男

スズキ株式会社

表  迫  裕  之

日産ディーゼル工業株式会社

大  出  亨  一

小松フォークリフト株式会社

嶋  田  英  之

株式会社コマツ

山  中      茂

東急車輌製造株式会社

伊  藤  富  夫

株式会社ブリヂストン

広  越  功  久

横浜ゴム株式会社

(関係者)

池  川  澄  夫

通商産業省工業技術院標準部

三  塚  隆  正

財団法人日本規格協会

大  石  和  男

エンケイ株式会社

渡  辺  由  文

マツダ部品工業株式会社

加  藤  賢  二

中央精機株式会社

倉  持  文  彦

いすゞ自動車株式会社

飯  田  康  二

社団法人軽金属協会

(事務局)

高  橋  マサ子

社団法人日本自動車部品工業会

文責  リムの輪郭 JIS 改正原案作成委員会