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日本工業規格

JIS

 D

4010

-1993

連結装置のトラックの

リアクロスメンバへの取付寸法

Mounting of mechanical coupling devices

on rear cross members of trucks

1.

適用範囲  この規格は,自動車総荷量が 34.3kN を超えるフルトレーラをけん引するトラックに用いる

連結装置のリアクロスメンバへの取付寸法について規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

ISO 3584 : 1975

  Road vehicles−Mounting of mechanical coupling devices on rear crossmembers of

trucks

2.

車両区分  連結装置を用いるトラックは,けん引可能なフルトレーラの自動車総荷重及び連結装置の

形式との組合せによって次のとおり区分する。

区分 1: けん引可能なフルトレーラの自動車総荷重 34.3kN を超えるピントルフック形(

1

)

連結装置を

用いたトラック。

区分 2: けん引可能なフルトレーラの自動車総荷重が 34.3kN を超え 147.0kN までのベルマウス形(

2

)

連結装置を用いたトラック。

区分 3: けん引可能なフルトレーラの自動車総荷重が 147.0kN を超え 235.2kN までのベルマウス形連

結装置を用いたトラック。

区分 4: けん引可能なフルトレーラの自動車総荷重が 235.2kN を超えるベルマウス形連結装置を用い

たトラック。

(

1

)

ルネットに差し込まれるフックをもつ構造のものをいう。

(

2

)

ルネットの受口をもつ構造のものをいう。

3.

穴あけ寸法及び許容差  穴あけ寸法及び許容差は,表 による。


2

D 4010-1993

表 1  穴あけ寸法と許容差

A

A'

B

B

 

'

d

D

E

連結装置の形式

寸法

許容差

車両区分

±0.5

±0.5

±0.5

±0.5

±0.2

±0.5

後面取付形

1

180

150

50 40 21 60

ピ ン ト ル
フック形

下面取付形 1  130

− 110  40  17  − 45

2 120

55

− 15 75 −

3 140

80

− 17 85 −

ベルマウス形

4 160

− 100 − 21 95 −

4.

連結装置のリアクロスメンバへの取付けに対する寸法上の要件  連結装置のリアクロスメンバへの

取付けに対する寸法上の要件は,

表 による。

1

5

.

0

±


3

D 4010-1993

表 2  取付寸法

リアクロスメンバ

連結装置

連結装置の形式  車両

区分  K(最小) K

 

'

(最小)L(最小) L'(最小)R(最小)F(最大)F''(最大)H(最大) H

 

'

(最大)

後 面 取

付形

1

250 210

80

70

−  240 200

75  65

ピ ン ト ル

フック形

下 面 取

付形

1 180

95 205 15 170

90 200

2 165

− 100 −

− 155 −

90

3 190

− 130 −

− 180 − 120 −

ベルマウス形

4 210

− 150 −

− 200 − 140 −

(

3

)

この寸法は,取り外すことができないリアクロスメンバだけに適用する。

社団法人  自動車技術会車体部会  メカニカルカップリング分科会  構成表

氏名

所属

(分科会長)

高  田  利  雄

富士重工業株式会社宇都宮製作所

星          勲

いすゞ自動車株式会社大型車設計部

大  野  幹  夫

東急車輌製造株式会社本社自動車工場

相  馬  哲  夫

通商産業省機械情報産業局

松  川  東  一

工業技術院標準部機械規格課

松  田  卯一郎

運輸省自動車局

神  谷  太  三

日産ディーゼル工業株式会社第 1 設計部

影  沢  泰  彦

日野自動車工業株式会社第 1 研究部

東  宮  武  夫

三菱自動車工業株式会社トラック・バス技術センター

松  田  哲  章

日野車体工業株式会社

明  永  清次郎

日本車輌製造株式会社技術グループ

山  下  容  市

日本トレールモービル株式会社

久  保  義  男

社団法人日本自動車車体工業会

大  沼  広  洲

社団法人全日本トラック協会

(事務局)

香  取  恭  三

社団法人自動車技術会