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D 3638

:2005

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人自動車技術会(JSAE)/財団法人日本

規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査

会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 14681:1998,Diesel engines−Fuel

injection pump testing

−Calibrating fuel injectors を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS D 3638

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(参考)参考文献

附属書 2(参考)JIS と対応する国際規格との対比表


D 3638

:2005

目  次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

2

3.

  要求事項

2

3.1

  校正用インジェクタ

2

3.2

  構成品

2

3.3

  オリフィス板用の個別構成品

8

3.4

  ピントルノズル付きインジェクタ用の個別構成品

10

4.

  呼び方

13

4.1

  一般例

13

4.2

  呼び方の説明

13

附属書 1(参考)参考文献

15

附属書 2(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

16


日本工業規格

JIS

 D

3638

:2005

自動車−ディーゼル機関用燃料噴射装置の試験−

校正用インジェクタ

Road vehicles

−Diesel engines−Fuel injection pump testing−

Calibrating fuel injectors

序文  この規格は,1998 年に第 1 版として発行された ISO 14681,Diesel engines−Fuel injection pump testing

−Calibrating fuel injectors を元に,対応する部分については対応国際規格を翻訳し,技術的内容及び規格票

の様式を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目

を日本工業規格として追加している。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある“箇所”は,原国際規格にない事項である。変更の

一覧表をその説明を付けて,

附属書 2(参考)に示す。

排出ガスの大幅な低減を要求されるディーゼル機関の燃料噴射ポンプは,より高い噴射圧を達成するた

めに新しい世代の校正用インジェクタを必要としている。使い方は,JIS D 3637-1 で規定された校正用ノ

ズル及びホルダアッセンブリ並びに JIS D 3636 で規定された校正用ノズルと似ている。JIS D 3637-1 によ

る校正用ノズル及びホルダアッセンブリと比較して,新形の違いを次に示す。

−  高ばねノズルホルダから低ばねノズルホルダへの変更

−  質量の低減

−  デッドボリュームの低減,例えばエッジフィルタ

したがって,次の部品が変更されている。

−  ノズルホルダ本体

−  ノズル取付ナット

−  エッジフィルタ

−  ばね

−  ニードル弁及びピントルノズル

−  ディスタンススリーブ

次の部品は,変更しない。

−  直径 0.4∼0.8 mm のオリフィス付きのオリフィス板

−  選択噴霧受け

−  単孔オリフィス板付き校正用インジェクタのディスタンススリーブ

1.

適用範囲  この規格は,自動車ディーゼル機関用燃料噴射ポンプを試験装置上で試験及び調整するた

めの,噴射量 400 mm

3

/

ストローク以下の単孔オリフィス板形並びに 200 mm

3

/

ストローク以下のピントル形

校正用インジェクタの(2 種類について)形状・寸法,それらを構成するエッジフィルタ及びオリフィス

板の流量特性について規定する。


2

D 3638

:2005

備考1.  適用分野は,JIS D 3637-1 で規定された校正用ノズル及びホルダアッセンブリと JIS D 3636

で規定されたノズルと同様である。

2.

JIS D 3637-1

に規定された校正用ノズル及びホルダアッセンブリと比較して,この規格に規

定された校正用インジェクタは,最新の高圧・高性能の燃料噴射システムに適合する進んだ

設計となっている。

3.

使用すべき各種校正用インジェクタの仕様,適した単孔オリフィス板のサイズ,又はピント

ルノズル,高圧管,正確な限界などは,噴射装置製造業者及び/又はエンジン製造業者に委

ねられている。

4.

この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 14681:1998

,Diesel engines−Fuel injection pump testing−Calibrating fuel injectors (MOD)

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構

成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その

最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS D 3636

  自動車−ディーゼル機関用燃料噴射装置の試験−ピントル形校正用ノズル

備考  ISO 4010:1998  Diesel engines−Calibrating nozzle, delay pintle type からの引用事項は,この規

格の該当事項と同等である。

JIS D 3637-1

  自動車−ディーゼル機関用燃料噴射装置の試験−第 1 部:校正用ノズル及びホルダアッ

センブリ

備考  ISO 7440-1:1991  Road vehicles−Fuel injection equipment testing−Part 1: Calibrating nozzle and

holder assemblies

からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS D 3637-2

  自動車−ディーゼル機関用燃料噴射装置の試験−第 2 部:オリフィス板の流量測定

備考  ISO 7440-2:1991   Road vehicles − Fuel injection equipment testing − Part

2: Orifice plate

flow-measurement

が,この規格と一致している。

ISO 4113:1988

  Road vehicles−Calibration fluid for diesel injection equipment

3.

要求事項

3.1

校正用インジェクタ

3.1.1

単孔オリフィス板付き  図 11 に規定する単孔オリフィス板を装着した校正用インジェクタ 2 種類

の形状・寸法は,

図 による。

3.1.2

ピントルノズル付き  図 14 に規定するピントルノズルを装着した校正用インジェクタ 2 種類の形

状・寸法は,

図 による。

3.2

構成品  校正用インジェクタの構成品を,その機能上重要な寸法とともに 3.2.13.2.4 に示す。

3.2.1

ホルダ本体  ホルダ本体は,ニードル弁アッセンブリを通じてばね室方向への燃料漏れ用のスピル

管及びもう一つの(選択)排出孔付きのホルダだけに使用される 2 種類のスピル管を含む。ホルダ本体の

形状・寸法は,

図 による。


3

D 3638

:2005

3.2.2

アダプタ板  アダプタ板の形状・寸法は,図 による。図 に示すばね受けのガイド及び燃料通路

を構成する。

3.2.3

ばね  ばねの形状・寸法は,図 による。疲労防止のため低応力に設計されている。

3.2.4

ばね受け  低位置にあるばね及びニードル弁を接続しているばね受けの形状・寸法は,図 によ

る。

3.2.5

エッジフィルタ付き入口継手  エッジフィルタ付き入口継手の形状・寸法は,図 による。この継

手は,

図 によって流量を測定する。破線内の設備の出口部は大気圧とする。

単位  mm

選択 1  開放噴霧容器付き校正用試験装置に使用する。

選択 2  密閉噴霧容器付き校正用試験装置に使用する。

記号

1

取付ナット,選択 1

6

ホルダ本体

2

取付ナット,選択 2

7

エッジフィルタ付き入口継手

3

ニードル弁アッセンブリ

8

ばね

4

単孔オリフィス板   9

ばね受け

5

ディスタンススリーブ

10

アダプタ板

  1  単孔オリフィス板付き校正用インジェクタ


4

D 3638

:2005

単位  mm

選択 1  開放噴霧容器付き校正用試験装置に使用する。

選択 2  密閉噴霧容器付き校正用試験装置に使用する。

記号

1

取付ナット,選択 1

2

取付ナット,選択 2

3

ピントルノズル

4

ホルダ本体

5

エッジフィルタ付き入口継手

6

ばね

7

ディスタンススリーブ

8

ばね受け

9

アダプタ板

  2  ピントルノズル付き校正用インジェクタ


5

D 3638

:2005

単位  mm

  3  ホルダ本体

単位  mm

  4  アダプタ板

単位  mm

  5  ばね

単位  mm

  6  ばね受け


6

D 3638

:2005

単位  mm

項目

特性値

フィルタ半径すき間

m

0 2

∼0.031

フィルタすき間面積

mm

2

6

以上

三つの縦溝の流路面積

mm

2

 5.2

内部容積

mm

3

 700

±20

入口ゲージ圧力 0.3 MPa  時の新品フィルタの通過流量(

1

) L/min

2.8

∼4.6

入口ゲージ圧力 0.3 MPa  時の,ホルダ本体にエッジフィルタ 
付き入口継手を組み立てた状態での最小流値(

1

)

L/min

2.0

入口ゲージ圧力 0.3 MPa  時の,エッジフィルタの交換時期

(直前)における許容最小流量(

1

)

  L/min

2.5

注(

1

)

これらの試験は,ISO 4113 に規定されている試験油を用いて,313 K±1 K,供給ゲージ
圧力公差±0.03 MPa において行う。

  7  エッジフィルタ付き入口継手及びその特性値


7

D 3638

:2005

単位  mm

  8  エッジフィルタ付き入口継手流量測定設備の原理図


8

D 3638

:2005

3.2.6

取付ナット  取付ナットの形状・寸法は,図 による。この取付ナットは,オリフィス板付き及び

ピントルノズル付きの 2 種類の校正用インジェクタに使用される。オリフィス板を含むニードル弁アッセ

ンブリと,ピントルノズルの 2 種類との長さの違いは,長さ違いのディスタンススリーブの使用によって

補正される。

単位  mm

  9  取付ナット

3.3

オリフィス板用の個別構成品

3.3.1

ニードル弁アッセンブリ  ニードル弁アッセンブリの形状・寸法は,図 10 による。


9

D 3638

:2005

単位  mm

 10  ニードル弁アッセンブリ

3.3.2

単孔オリフィス板  オリフィス板の形状・寸法及び適合する高圧流量特性は,図 11 による。オリ

フィス板は,JIS D 3637-1 においても規定されている。

単位  mm

オリフィス板

番号 4

5

6

7

8

オリフィス径

±0.05 mm (

2

) 0.4

0.5

0.6

0.7

0.8

最小 0.964

1.528

2.190

3.024

3.948

流量特性

L/min

最大 1.014

1.606

2.302

3.180

4.150

注(

2

)

オリフィス径の許容差は,製造のための単なる指針である。最終的に JIS D3637-2

に規定する流量測定方法で,表に規定する流量特性を満足しなければならない。

 11  単孔オリフィス板


10

D 3638

:2005

3.3.3

ディスタンススリーブ  オリフィス板用に適合するディスタンススリーブの形状・寸法は,図 12

による。このディスタンススリーブは,JIS D 3637-1 においても規定されている。

単位  mm

 12  ディスタンススリーブ

3.4

ピントルノズル付きインジェクタ用の個別構成品

3.4.1

ピントルノズル  ピントルノズルの形状・寸法は,図 14 による。その設計は,JIS D 3636 と異な

る。それゆえ計測される空気流量特性は,

表 に示す流量範囲でなければならない。ただし,JIS D 3636

に規定するピントルノズルを適用してもよい。その場合,流量範囲も JIS D 3636 によるものとする。

  1  ニードル弁のリフトに対応する空気流量範囲

ニードル弁のリフト

mm

流量範囲

ゲージ圧力

kPa

0.1 0.31

∼0.33 L/min

−80

0.57 0.52

∼0.55 L/min

−80

0.86

(最大リフト) 282∼288 L/h

−60

表 に示す値は,大気圧 98 kPa,大気温度が 293 K の場合に基づいている。ニードル弁のリフトに対応

する空気流量特性を

図 13 に示す。

なお,空気流量測定のための測定装置は,JIS D 3636 の 5.2.3 による。


11

D 3638

:2005

 13  ニードル弁のリフトに対応する空気流量特性


12

D 3638

:2005

単位  mm

 14  ピントルノズル

3.4.2

ディスタンススリーブ  ピントルノズル用のディスタンススリーブの形状・寸法は,図 15 による。

単位  mm

 15  ディスタンススリーブ


13

D 3638

:2005

4.

呼び方

4.1

一般例  ノズル,ノズルホルダ,取付ナット及びノズル開弁圧を種々選ぶことで,構成品及び調整

の可能な組合せが数多く発生する。校正用インジェクタがどのような組合せであっても,仕様を簡潔に表

すためには,噴射ポンプ試験計画書で要求される校正用インジェクタの組合せ及び作業者が全部又は一部

を取りそろえなければならない。校正用インジェクタの組合せの範囲は,4.2 で規定され次の例で示すコー

ド形式で呼ぶ。

ISO 14681 A 13

207

又は,

D 3638 A 13

207

4.2

呼び方の説明  呼び方は,4.2.14.2.4 に示す 4 要素からなり,第三要素及び第四要素は,ダッシュ

“−”によって分ける。

4.2.1

第一要素:ISO コード  これは,その校正用インジェクタを規定している規格番号を示す。

例  ISO 14681

又は,JIS

コード  これは,その校正用インジェクタを規定している規格番号を示す。ただし,“JIS

の部分は省略する。

4.2.2

第二要素:文字コード

例 A

この一文字のコードは,コード体系(4.2.3.2 参照)を示す。この文字を変えることによって拡張が可能

である。新しい又は修正されたオリフィス板,ノズル形式及びホルダ本体ができてコード体系を埋めつく

した場合には,文字“A”は文字“B”に変わる。B 体系で,数字のどれか一つの意味を A コードでの意

味と同じにしたいときには,B コード表にその数字をそのまま移さなければならない。

4.2.3

第三要素:組立品内容  この二つの数字は,組立品内容を示す。

4.2.3.1

意味  この二つの数字は,4.2.3.2 で規定する構成からなる組立品の内容を示す。

例 13

1

×(10 位の数字コード)

図 14 に規定するピントルノズル及び JIS D 3636 で規定するピン

トルノズル

×3(1 位の数字コード):

図 に規定するねじスタッドなしの取付ナットと,図 に規定

する排出孔付きホルダ本体との組合せ

4.2.3.2

組立品内容コードの構成  この規格に規定した種々の校正用インジェクタの組合せの構成につ

いて,

表 に 10 位,表 に 1 位を示す。

4.2.4

第四要素:ノズル開弁圧  この 3 けたの数字は,10

5

 Pa

単位でのノズル開弁圧を表す。

例 207 は,ノズル開弁圧 207×10

5

 Pa

を示す。

第一要素

第二要素

第三要素

第四要素

第一要素

第二要素

第三要素

第四要素


14

D 3638

:2005

  2  第三要素 10 位の数字

コード

ノズル又はオリフィス板形式

0

×

限定なし

1

×

ノズル形式(

図 14 参照)

2

×

ノズル形式:D 3636-1

3

×

ノズル形式:D 3636-2

4

×

オリフィス板番号:4

5

×

オリフィス板番号:5

6

×

オリフィス板番号:6

7

×

オリフィス板番号:7

8

×

オリフィス板番号:8

9

×

備考1.  オリフィス板の番号は,図 11 による。

2.

*印のコードは,現在規定していないものであり,将来の規定に利用する。

3.

コード 0 は,どのようなノズル形式でも適用できるノズルホルダに用いる。

4.

コード 4×∼コード 8×は,オリフィス板だけに用いる。

  3  第三要素 位の数字

インジェクタ形式

コード

ホルダ本体

噴霧容器用取付ナット

×0

×1

指定しない

指定しない

×2

排出孔付き

×3

密閉

×4

開放

×5

×6

排出孔なし

指定しない

×7

密閉

×8

開放

×9

備考1.  排出孔付きホルダ及び排出孔なしホルダの本体を図 に示す。

2.

選択取付ナットを,

図 に示す。

3.

*印のコードは,現在規定していないものであり,将来の規定に利用する。


15

D 3638

:2005

附属書 1(参考)参考文献

この附属書は,本体に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。

1JIS D 3641-1  ディーゼル機関−燃料インジェクタの試験−第 1 部:手動レバー操作による試験及び

セッテイングの装置

備考  ISO 8984-1:1993  Diesel engines−Testing of fuel injectors−Part 1: Hand-lever-operated testing and

setting apparatus

が,この規格に対応している。

2JIS D 3641-2  ディーゼル機関−燃料インジェクタの試験−第 2 部:試験方法

備考  ISO 8984-2:1993  Diesel engines−Testing of fuel injectors−Part 2: Test methods が,この規格に対

応している。

3ISO 4093:1986  Road vehicles−Fuel injection pumps−High-pressure pipes for testing


16

D 3638

:2005

附属書 2(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS D 3638:2005

  自動車−ディーゼル機関用燃料噴射装置の試験−校正用インジェ

クタ

ISO 14681:1998

,ディーゼル機関―燃料噴射装置の試験−校正用インジェクタ

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の

項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体 
  表示方法:点線の下線又は実線の側

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

項目

番号

内容

項目

番号

内容

項目ごとの

評価

技術的差異の内容

1.

適用範囲 400

mm

3

/

ストローク以下

の単孔オリフィス板並び

に 200 mm

3

/

ストローク以

下のピントル形校正用イ
ンジェクタについて規定。

ISO 

14681:1998

1

JIS

と同じ。

IDT

2.

引用規格

JIS D 3636

JIS D 3637 

-1

JIS D 3637-2 及び ISO 

4113

を引用。

2

ISO 4010

ISO 4113

ISO 7440-1

及び ISO 

7440-2

を引用

MOD/

追加

引用規格で MOD のものについては,
改正などの機会をとらえて整合化を検

討する。

3.

要求事項

校正用インジェクタの要
求事項を規定。

3

JIS

と同じ。

IDT

3.2.2

アダプ

タ板

図 4 アダプタ板の機能説
明文を 3.2.2 として追加。

図 の説明なし。

MOD/

追加

分かりやすくするための説明を 3.2.2 と
して追加。これに伴い,3.2.2 以降の項

目番号が ISO 規格の項目番号と一つず
れる。改正などの機会をとらえて説明
項目の追加提案を考える。

3.4.1

ピント

ルノズル

ピントルノズルの形状・
寸 法 及 び 流 量 範 囲 を 規
定。JIS D 3636 に規定す

るピントルノズルを選択
として追加。

 3.4.1

ISO

規格はノズルだ

け規定している。

MOD/

選択

JIS

は,JIS D 3636 で規

定するピントルノズル
を選択可能とした。

日本市場の実態を配慮し,JIS D 3636
に規定するピントルノズルを適用して
もよいとするが,この場合,流量特性範

囲も JIS D 3636 によることを追加した。

ISO

規格を包含する形で追加した。改

正などの機会をとらえて提案を考える。

16

D

 3638


2005


17

D 3638

:2005

  (

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の

項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体

  表示方法:点線の下線又は実線の側

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

項目 
番号

内容

項目
番号

内容

項目ごとの
評価

技術的差異の内容

4.1

一般例

組合せコードの構成を規

定。また,コードの第一
要素に JIS 番号を追加規
定。

4.1

規定は,ISO コード

だけ。

MOD/

選択

JIS

は,ISO 規格又は

JIS

番号とした。

JIS

は,選択として ISO 規格を包含す

る形で追加した。改正などの機会をと
らえて提案を考える。

4.2

呼 び 方

の説明

呼び方の構成の説明を追
加。

4.2

表題だけで,説明な
し。

MOD/

追加

呼び方の構成の説明を
追加した。

分かりやすくするための補足説明追
加。

4.2.1

第一要

第一要素の規定内容を記
述。また,JIS コードの
説明を追加。

4.2.1

規定は,ISO コード
だけ。

MOD/

選択

JIS

コードについて追

加した。

呼び方に JIS コードを追加したことの
付随的説明。改正などの機会をとらえ
て提案を考える。

4.2.3.1

意味

第三要素の規定内容を記
述。JIS D 3636 に規定す

るピントルノズルを追加。

4.2.3.1

規定は,ISO コード
だけ。

MOD/

選択

JIS

は,JIS D 3636 で規

定するピントルノズル

を選択可能とした。

呼び方に JIS コードを追加したことの
付随的説明。改正などの機会をとらえ

て提案を考える。

4.2.3.2

組 立

品 内 容 コ ー

ドの構成 
(表 2)

第三要素 10 位の規定内
容を記述。JIS D 3636 

規定するピントルノズル
を追加。

4.2.3.2

規定は,ISO コード
だけ。

MOD/

選択

JIS

は,JIS D 3636 で規

定するピントルノズル

を選択可能とした。

JIS

は,選択として ISO 規格を包含す

る形で追加した。改正などの機会をと

らえて提案を考える。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    −  IDT………………  技術的差異がない。 
    −  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    −  MOD/選択………  国際規格の規定内容と別の選択肢がある。

2.  JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。 

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D

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