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D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

(1)

目  次

ページ

序文

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  要求事項

1

3.1

  一般

1

3.2

  寸法及び許容差

2

3.2.1

  フランジ−

2

3.2.2

  フランジ−形(オルダムカップリング結合用)

3

3.2.3

  フランジ−

4

3.2.4

  フランジ−

5

3.2.5

  フランジ−形(オルダムカップリング結合用)

6

3.2.6

  フランジ−

7

3.2.7

  フランジ−

8


D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人自動車技術会(JSAE)から,工業標準

原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大

臣が制定した日本工業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責

任はもたない。

JIS D 3603

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

D

3603-1

  第 1 部:円筒面座取付け式列形ポンプ

JIS

D

3603-2

  第 2 部:平面座取付け式列形ポンプ及び高圧サプライポンプ

JIS

D

3603-3

  第 3 部:端面フランジ取付け式燃料噴射ポンプのフランジ

JIS

D

3603-4

  第 4 部:端面フランジ取付け式高圧サプライポンプのフランジ


日本工業規格

JIS

 D

3603-4

:2009

(ISO 7299-2

:2009

)

ディーゼル機関−

燃料噴射ポンプの取付け寸法−第 4 部:

端面フランジ取付け式

高圧サプライポンプのフランジ

Diesel engines

−Mounting dimensions of fuel injection pumps−

Part 4: Flanges for end flange-mounting high-pressure supply pumps

序文

この規格は,2009 年に第 1 版として発行された ISO 7299-2 を基に,技術的内容及び構成を変更するこ

となく作成した日本工業規格である。

1

適用範囲

この規格は,ディーゼル機関に用いるコモンレール燃料噴射システム用の端面フランジ取付け式高圧サ

プライポンプ(以下,ポンプという。

)を機関に取り付けるために,取付け互換性上必要な,フランジの寸

法に関する要求事項を規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 7299-2:2009

,Diesel engines−End-mounting flanges for pumps−Part 2: High-pressure supply

pumps for common rail fuel injection systems (IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“一致している”こ

とを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS D 3608

  ディーゼル機関−燃料噴射ポンプのカム軸端及びハブのテーパ部

注記  対応国際規格:ISO 6519,Diesel engines-Fuel injection pumps-Tapers for shaft ends and hubs

(MOD)

3

要求事項

3.1

一般

機関製造業者は,ポンプへの取付けかん合部の機関側内径の公差域クラスについては,H7 を用いること

が望ましい。


2

D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

図にある直径 D

2

は,JIS D 3608 に規定される直径 に対応する。ただし,

図 及び図 に示すオルダ

ムカップリング結合用の形を除く。

注記  フランジの相対位置,すなわち,ポンプハウジングに対するフランジの回転方向の相対位置は,

必要に応じて選定することができる。

3.2

寸法及び許容差

3.2.1

フランジ−

1

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

2

D

1

f7 

D

2

呼び

D

3

呼び

D

4

最大 

D

5

L

1

±0.5

最小

最大

L

3

呼び

50 20 98 125

8.5

∼9.3

26 23.5 24.5 15

図 1−フランジ−


3

D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

3.2.2

フランジ−形(オルダムカップリング結合用)

2

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

D

1

f7 

D

2

呼び

D

3

呼び 

D

4

最大 

D

5

L

1

±1

L

2

最大

L

3

呼び

L

4

±1

L

5

f7

50 23 98 125

8.5

∼9.3

21.8 20.7  15 38.9 10

図 2−フランジ−


4

D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

3.2.3

フランジ−

3

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

D

5

L

2

D

1

f7 

D

2

呼び

D

3

呼び

D

4

最大

ねじ

a)

L

1

±0.5

最小

最大

L

3

呼び

50 98

125

8.5

∼9.3

14 12 13  15

68

20

90 116

8.5

∼9.3

M8

×1.25

−6H

25.7 18  24

15

又は

17

a)

必要に応じて,孔の代わりにねじを選択することができる。 

図 3−フランジ−


5

D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

3.2.4

フランジ−

4

形のフランジは,

図 による。

注記  図 のフランジの輪郭は,最小の場合を示す。実際の形状は,通常これより大きく,受渡当事

者間で合意された設計要求仕様による。

単位  mm

D

5

 

D

1

f7 

D

2

呼び

D

3

呼び

孔(呼び)

ねじ

b)

L

1

呼び

L

2

L

3

呼び

12

∼14

最大 13

50

又は 68

20

,22

又は 25

22

∼26.5

最大 24.5

68

又は 80

98 8.5

∼9.4

107

25

130 10.5

M8

×1.25

−6H

12

∼26.5 10.2∼24.5

11

∼27

a)

図は,三つのフランジ取付け孔の位置に関する要求を示す。実際のフランジの輪郭形状は,設計要求
によって決まる。

b)

必要に応じて,孔の代わりにねじを選択することができる。 

図 4−フランジ−


6

D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

3.2.5

フランジ−形(オルダムカップリング結合用)

5

形のフランジは,

図 による。

注記  図 のフランジの輪郭は,最小の場合を示す。実際の形状は,通常これより大きく,受渡当事

者間で合意された設計要求仕様による。

単位  mm

D

5

D

1

f7 

D

2

呼び

D

3

呼び

孔(呼び)

ねじ

b)

L

1

呼び

L

2

最大

L

3

呼び

L

4

呼び

L

5

f7

20 9.4

M6

×1

−6H

16.85 14.1

9

98

8.5

∼9.4

19

∼24.5

50

20

, 22

又は 25

82 7.8

M8

×1.25

−6H

21.3

∼23

21.1

7.3

31.5

8

a)

図は,三つのフランジ取付け孔の位置に関する要求を示す。実際のフランジの輪郭形状は,設計要求によ
って決まる。

b)

必要に応じて,孔の代わりにねじを選択することができる。 

図 5−フランジ−


7

D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

3.2.6

フランジ−  

6

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

2

L

4

D

1

 

D

2

呼び

D

3

呼び

D

4

最大

D

5

H13

L

1

±0.6

最小

最大

L

3

呼び

最小

最大

−0.019 
−0.065

−0.024 
−0.070

21.35 19.25 20.45

6.65  8.65

11.05

50

−0.019 
−0.065

25 105 131  9

21.35

9.25 9.85

17.9

2.5 3.5

a)

  必要に応じて,拡大図 X の形状を用いることができる。

図 6−フランジ−


8

D 3603-4

:2009 (ISO 7299-2:2009)

3.2.7

フランジ−

7

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

2

 

D

1

f7 

D

2

呼び

D

3

±0.3

D

4

最大

D

5

L

1

 

最小

最大

L

3

呼び

L

4

呼び

α

 

±0.5°

β

 

±0.5°

25 16.2

∼16.8

14.5

15.7

30

10.7

∼10.9

13.2

∼13.8

10.5

12

19 59 40

° 20°

45

° 30°

30

は 35

62

40

° 20°

107

35

130 155.4

10.5

∼10.8

12.9

∼14.2

11.4

11.8

18

56 45

° 30°

図 7−フランジ−

参考文献  JIS B 0205-2  一般用メートルねじ−第 2 部:全体系

JIS B 0209-1

  一般用メートルねじ−公差−第 1 部:原則及び基礎データ

JIS B 0401-2

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の