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D 3603-3

:2009

(1)

目  次

ページ

序文

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  要求事項

1

3.1

  一般

1

3.2

  寸法及び許容差

2

3.2.1

  フランジ−

2

3.2.2

  フランジ−

3

3.2.3

  フランジ−

4

3.2.4

  フランジ−

5

3.2.5

  フランジ−

6

3.2.6

  フランジ−

7

3.2.7

  フランジ−

8

3.2.8

  フランジ−

9

3.2.9

  フランジ−

10

3.2.10

  フランジ−201 

11

3.2.11

  フランジ−202 

12

3.2.12

  フランジ−203 

13

3.2.13

  フランジ−204 

14

3.2.14

  フランジ−205 

15

3.2.15

  フランジ−206 

16

3.2.16

  フランジ−207 

17

附属書 JA(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

18


D 3603-3

:2009

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人自動車技

術会(JSAE)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会

の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS D 3603-3:1999 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責

任はもたない。

JIS D 3603

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

D

3603-1

  第 1 部:円筒面座取付け式列形ポンプ

JIS

D

3603-2

  第 2 部:平面座取付け式列形ポンプ及び高圧サプライポンプ

JIS

D

3603-3

  第 3 部:端面フランジ取付け式燃料噴射ポンプのフランジ

JIS

D

3603-4

  第 4 部:端面フランジ取付け式高圧サプライポンプのフランジ


日本工業規格

JIS

 D

3603-3

:2009

ディーゼル機関−

燃料噴射ポンプの取付け寸法−第 3 部:

端面フランジ取付け式燃料噴射ポンプのフランジ

Diesel engines

−Mounting dimensions of fuel injection pumps−

Part 3: Flanges for end flange-mounting fuel injection pumps

序文

この規格は,2007 年に第 1 版として発行された ISO 7299-1 を基に,対応する部分については対応国際

規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,我が国における実情を反

映するため,対応国際規格には規定されていない燃料噴射ポンプを日本工業規格として追加している。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

1

適用範囲

この規格は,ディーゼル機関に用いる端面フランジ取付け式燃料噴射ポンプ(回転形,分配形式及び列

形燃料噴射ポンプ。

(以下,ポンプという。

)を機関に取り付けるために,取付け互換性上必要な,フラン

ジの寸法に関する要求事項を規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 7299-1:2007

,Diesel engines−End-mounting flanges for pumps−Part 1: Fuel injection pumps

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS D 3608

  ディーゼル機関−燃料噴射ポンプのカム軸端及びハブのテーパ部

注記  対応国際規格:ISO 6519,Diesel engines-Fuel injection pumps-Tapers for shaft ends and hubs

(MOD)

3

要求事項

3.1

一般

機関製造業者は,ポンプへの取付けかん合部の機関側内径の公差域クラスについては,H8 を用いること


2

D 3603-3

:2009

が望ましい。

機能上必要が生じた場合には,受渡当事者間の協定によって,ポンプ側の挿入部外径(図中の

φ

D

1

)の

公差域クラス g8 を f7 としてもよい。また,機関側内径の公差域クラス H8 を H7 にしてもよい。

注記 1  図及び表にある直径 D

2

は,JIS D 3608 に規定される直径 に対応する。

注記 2  フランジの相対位置,すなわち,ポンプハウジングに対するフランジの回転方向の相対位置

は,必要に応じて選定することができる。

3.2

寸法及び許容差

3.2.1

フランジ−

1

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

   12.5

   11

50

又は 68 17 又は 20

   26

   24.5

13 16

図 1−フランジ−


3

D 3603-3

:2009

3.2.2

フランジ−

2

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

   12.5

   11

   17.4

   16

50 17

又は 20

   26

   24.5

   12.5

   11

   17.4

   16

68

17

,20

又は 25

   26

   24.5

13 16

図 2−フランジ−


4

D 3603-3

:2009

3.2.3

フランジ−

3

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

      9.5

 a)

      8.2

 a)

    12.5

    11

    17.4

    16

50

又は 68 17 又は 20

    26

    24.5

13 16

a)

ある一部の列形ポンプとの互換性にだけ用いる非推奨値である。

図 3−フランジ−


5

D 3603-3

:2009

3.2.4

フランジ−

4

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

68

17

   9.5

    8

10

16

図 4−フランジ−


6

D 3603-3

:2009

3.2.5

フランジ−

5

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

74

又は 76 17

9.5

8  8

10

図 5−フランジ−


7

D 3603-3

:2009

3.2.6

フランジ−

6

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±1

L

2

最大

最小

最大

17 18

68

,97

又は 112

20

又は 22

4.5 7.5

24 26

図 6−フランジ−


8

D 3603-3

:2009

3.2.7

フランジ−

7

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

   4.5

   8.2

   9.5

   8.2

    12.5

    11

68

又は 85

17

,20,22

又は 25

    17.4

    16

15 18

図 7−フランジ−


9

D 3603-3

:2009

3.2.8

フランジ−

8

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

 

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大 

最小

最大

D

3

呼び

D

4

最大

L

4

最大

  9.5

     8.2

 13.5

12

又は 20.5

95

又は

107

20

,25,30

又は 35

  18.5

        17

130 156  62

115 35

又は 40

13.5  12

又は 20.5

17 20

140 166  66

a)

固定形ポンプを取り付ける必要がある場合には,機関製造業者が機関側の植込みボル
トを水平の中心線から上 40°,下 20°で位置決めするのがよい。

図 8−フランジ−


10

D 3603-3

:2009

3.2.9

フランジ−

9

形のフランジは,

図 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

68

又は 85 25

26  24.5 15

18

図 9−フランジ−


11

D 3603-3

:2009

3.2.10

フランジ−201 

201

形のフランジは,

図 10 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

50 20 40

6.5

13

16

図 10−フランジ−201 


12

D 3603-3

:2009

3.2.11

フランジ−202 

202

形のフランジは,

図 11 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

55 25 35

33

13

16

図 11−フランジ−202 


13

D 3603-3

:2009

3.2.12

フランジ−203 

203

形のフランジは,

図 12 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

85 25 26

24

13

16

図 12−フランジ−203 


14

D 3603-3

:2009

3.2.13

フランジ−204 

204

形のフランジは,

図 13 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

50 25 26

25

13

16

図 13−フランジ−204 


15

D 3603-3

:2009

3.2.14

フランジ−205 

205

形のフランジは,

図 14 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

55 25 26

24

13

16

図 14−フランジ−205 


16

D 3603-3

:2009

3.2.15

フランジ−206 

206

形のフランジは,

図 15 による。

単位  mm

L

3

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大

最小

最大

85 25

16.5

15

17

20

図 15−フランジ−206 


17

D 3603-3

:2009

3.2.16

フランジ−207 

207

形のフランジは,

図 16 による。

単位  mm

L

3

 

D

1

g8 

D

2

呼び

L

1

±0.5

L

2

最大 

最小

最大

D

3

呼び

D

4

最大

L

4

最大

  9.5

     8.2

 13.5

12

又は 20.5

  16.5

        16

100 30

  18.5

        17

17 20 130  156  62

a)

固定形ポンプを取り付ける必要がある場合には,機関製造業者が機関側の植込みボル
トを水平の中心線から上 40°,下 20°で位置決めするのがよい。

図 16−フランジ−207 


18

D 3603-3

:2009

附属書 JA

参考)

JIS

と対応する国際規格との対比表

JIS D 3603-3:2009

  ディーゼル機関−燃料噴射ポンプの取付け寸法−第 3 部:端面

フランジ取付け式燃料噴射ポンプのフランジ

ISO 7299-1:2007

,Diesel engines-End-mounting flanges for pumps-Part 1: Fuel

injection pumps

(

Ⅰ)JIS の規定

(

Ⅲ)国際規格の規定

(

Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条

ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号

及び名称

内容

(

Ⅱ)

国際規格
番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

3

  要求事

図 1∼図 9 の図中の
寸法を示す表を,図

と一体化。

3

図中の寸法記号に対する
寸法を独立の表で表記。

変更

表記上の違いであって,技術的
差異はない。

ISO

規格に対して,我が国は図と

表の一体化を提案するも,受入れ

られなかったが,このままとする。

3.2.10

  フ

ラ ン ジ −

201

201

形フランジの形

状及び寸法を規定。

追加

我が国独自のフランジ取付け

式燃料噴射ポンプの形状及び
寸法を追加規定した。

我が国で多く用いられているため

規定した。 
次回 JIS 改正時に廃止を検討する。

3.2.11

  フ

ラ ン ジ −

202

202

形フランジの形

状及び寸法を規定。

追加

我が国独自のフランジ取付け
式燃料噴射ポンプの形状及び
寸法を追加規定した。

我が国で多く用いられているため
規定した。 
次回 JIS 改正時に廃止を検討する。

3.2.12

  フ

ラ ン ジ −

203

203

形フランジの形

状及び寸法を規定。

追加

我が国独自のフランジ取付け
式燃料噴射ポンプの形状及び

寸法を追加規定した。

我が国で多く用いられているため
規定した。

次回 JIS 改正時に廃止を検討する。

3.2.13

  フ

ラ ン ジ −

204

204

形フランジの形

状及び寸法を規定。

追加

我が国独自のフランジ取付け
式燃料噴射ポンプの形状及び

寸法を追加規定した。

我が国で多く用いられているため
規定した。

次回 JIS 改正時に廃止を検討する。

18

D

 360

3-

3


2

009


19

D 3603-3

:2009

(

Ⅰ)JIS の規定

(

Ⅲ)国際規格の規定

(

Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条

ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号
及び名称

内容

(

Ⅱ)

国際規格
番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と
の評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

3.2.14

  フ

ラ ン ジ −

205

205

形フランジの形

状及び寸法を規定。

追加

我が国独自のフランジ取付け

式燃料噴射ポンプの形状及び
寸法を追加規定した。

我が国で多く用いられているため

規定した。 
次回 JIS 改正時に廃止を検討する。

3.2.15

  フ

ラ ン ジ −

206

206

形フランジの形

状及び寸法を規定。

追加

我が国独自のフランジ取付け
式燃料噴射ポンプの形状及び
寸法を追加規定した。

我が国で多く用いられているため
規定した。 
次回 JIS 改正時に廃止を検討する。

3.2.16

  フ

ラ ン ジ −

207

207

形フランジの形

状及び寸法を規定。

追加

我が国独自のフランジ取付け
式燃料噴射ポンプの形状及び

寸法を追加規定した。

我が国で多く用いられているため
規定した。

次回 JIS 改正時に廃止を検討する。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 7299-1

:2007,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

19

D

 360

3-

3


20
0

9