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D 3603-1

:2016

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  寸法及び許容差  

1

4

  その他の寸法及び仕様  

1

附属書 JA(規定)燃料噴射ポンプ・アッセンブリを駆動するための軸継手の形状及び寸法  

6

附属書 JB(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

7


D 3603-1

:2016

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,公益社団法人自動

車技術会(JSAE)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準

調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS D 3603-1:1999 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS D 3603

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

D

3603-1

第 1 部:円筒面座取付式列形ポンプ

JIS

D

3603-2

第 2 部:平面座取付け式列形ポンプ及び高圧サプライポンプ

JIS

D

3603-3

第 3 部:端面フランジ取付け式燃料噴射ポンプのフランジ

JIS

D

3603-4

第 4 部:端面フランジ取付け式高圧サプライポンプのフランジ


日本工業規格

JIS

 D

3603-1

:2016

ディーゼル機関−燃料噴射ポンプの取付寸法−

第 1 部:円筒面座取付式列形ポンプ

Diesel engines-Mounting dimensions of fuel injection pumps-

Part 1: Cradle-mounted in-line pumps

序文 

この規格は,1997 年に第 3 版として発行された ISO 7879 を基に,対応する部分(形状及び寸法)につ

いては対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際

規格には規定されていない規定項目(形状及び寸法)を日本工業規格として追加している。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び

附属書 JA は,対応国際規格にはない事項

である。変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JB に示す。

適用範囲 

この規格は,ディーゼル機関に使用する燃料噴射ポンプ(以下,ポンプという。

)を機関に取り付けるた

めに,取付け互換性上必要な形状及び寸法に関する要求事項のうち,円筒面座取付式ポンプ及び燃料噴射

ポンプ・アッセンブリを駆動するための軸継手の形状及び寸法に関する要求事項について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 7879:1997

,Diesel engines−Cradle-mounted in-line fuel injection pumps−Mounting dimensions

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS D 3608

  ディーゼル機関−燃料噴射ポンプのカム軸端及びハブのテーパ部

寸法及び許容差 

ポンプの寸法及び許容差は,

図 1∼図 による。また,軸継手の形状及び寸法は,附属書 JA による。

その他の寸法及び仕様 

この規格に規定されていない寸法及び要求事項は,ポンプ製造業者が決定する。


2

D 3603-1

:2016

単位  mm

a)

二点鎖線は,8 筒の場合の中央部円筒面座を示す。

筒数

呼び

基準

B C 

±0.25

4 25

又は 30 132

− 32

6 202

− 34.5

8 272

142.5

37

図 1−円筒面座取付式列形ポンプ− 

a)


3

D 3603-1

:2016

単位  mm

筒数

呼び

基準

±0.25

4 25

又は 30 132

37

6 202

31

8 272

45

図 2−円筒面座取付式列形ポンプ− 


4

D 3603-1

:2016

単位  mm

a)

接触面長さを示す。

形式  筒数

基準

呼び

C D

1

H13

D

2

+0.5

0

最大

最大

最大

最大

最大

±1

最大

±0.05

3.1 4 120

17

又は 20

84

8.5

15.5

32.5 55 28 39 55

b)

 24.5  152

45

6 184

216

8 248

280

3.2 4 108

20

又は 25   84

8.5

18

35

55

 7

44

36

19.5

130

50

6 164

186

8 218

240

3.3 4 132 25

,30

又は 35

100

10.5

19.5

53  64 18 53 49 33.5

172

56

6 202

242

8 272

312

10 345

385

12 415

455

b)

 3.1

形の場合,接触面長さは,全長 にわたってもよい。

図 3−円筒面座取付式列形ポンプ− 

I

a)

I

a)


5

D 3603-1

:2016

単位  mm

a)

接触面長さを示す。

筒数

基準

D

b)

呼び

C D

1

H13

D

2

+0.5

0

最大

最大

最大

最大

最大

±1

最大

±0.05

4 120  25  84 8.5 15.5

33.5

55 28 41 55

c)

 31.5 158  45

6 184

222

b)

呼び は,JIS D 3608 による。

c)

接触面長さは,全長 にわたってもよい。

図 4−円筒面座取付式列形ポンプ−103  

I

a)

I

a)


6

D 3603-1

:2016

附属書 JA

(規定)

燃料噴射ポンプ・アッセンブリを駆動するための軸継手の形状及び寸法

JA.1 

一般事項 

この附属書は,ディーゼル機関に使用する燃料噴射ポンプ・アッセンブリを駆動するための軸継手の寸

法に関する要求事項について規定する。

JA.2 

寸法及び許容差 

軸継手の寸法及び許容差は,

図 JA.1 による。

単位 mm

駆動軸径の呼び

078

.

0

030

.

0

+

+

T

2

.

0
0

+

H

20 4 22.2

25 5 27.9

30 6 32.6

35 6 37.6

40 6 42.6

図 JA.1−軸継手の寸法及び許容差 


7

D 3603-1

:2016

附属書 JB

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS D 3603-1:2016

  ディーゼル機関−燃料噴射ポンプの取付寸法−第 1 部:円筒面

座取付式列形ポンプ

ISO 7879:1997

,Diesel engines−Cradle-mounted in-line fuel injection pumps−

Mounting dimensions

(I)JIS の規定

(II) 
国際規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇 条 番 号

及び題名

内容

箇条番号

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

1

適 用 範

円 筒 面 座 取 付 式 ポ

ン プ 及 び 燃 料 噴 射
ポンプ・アッセンブ

リ を 駆 動 す る た め

の 軸 継 手 の 形 状 及
び 寸 法 に つ い て 規

 1

円筒面座取付式ポンプに

ついて規定

追加

燃料噴射ポンプ・アッセンブリ

を駆動するための軸継手の形
状及び寸法を追加

我が国固有の軸継手事情による。

今後の ISO 規格見直しの際,改正
を提案する。

3

寸 法 及

び許容差

ポ ン プ の 寸 法 及 び

許容差

 2

JIS

とほぼ同じ

追加

JIS

には,円筒面座取付式列形

ポンプの 103 形を追加した。

我が国固有のポンプ形事情によ

る。今後の ISO 規格見直しの際,
改正を提案する。

附属書 JA

(規定)

燃料噴射ポンプ・ア

ッ セ ン ブ リ を 駆 動

す る た め の 軸 継 手
の形状及び寸法

追加

ISO

規格にはない燃料噴射ポ

ンプ・アッセンブリを駆動する

ための軸継手の形状及び寸法
を追加した。

我が国固有の軸継手事情による。

今後の ISO 規格見直しの際,改正

を提案する。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 7879:1997,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

7

D

 36

03
-1


201

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