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D 2701-1

:2014

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  寸法 

1

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

3


D 2701-1

:2014

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本自動車部品工業会(JAPIA)

及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出

があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

これによって,JIS D 2701:1993 は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS D 2701

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS D 2701-1

第 1 部:平面座ナット

JIS D 2701-2

第 2 部:平面座ナットの試験方法


日本工業規格

JIS

 D

2701-1

:2014

商用車用ホイールナット−第 1 部:平面座ナット

Wheel fixing nuts for commercial vehicles-Part 1: Flat attachment nuts

序文 

この規格は,1993 年に第 2 版として発行された ISO 7575 を基とし,我が国の実情に合わせるため技術

的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,ねじの呼び径 18 mm,20 mm 及び 22 mm の平面座の座金組込み六角ナット(以下,ナット

という。

)の寸法について規定する。この規格は,JIS D 4220 に規定する寸法のホイールハブ孔によって,

ハブにセンタリングしてホイールを固定するよう設計したナットに適用する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 7575:1993

,Commercial road vehicles−Flat attachment wheel fixing nuts(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS D 4220

  自動車部品−ホイール−取付方式及び寸法

寸法 

ナットの寸法及び公差は,

表 による。ただし,表 は互換性を確保するために必要な寸法だけを規定

している。ナットの座金に関する設計については規定しない。


2

D 2701-1

:2014

表 1−寸法 

単位  mm

ねじの呼び

d

a)

s

(h13)

d

2

(最小)

d

3

(最大)

W

c)

(最小)

h

b)

(最大)

a

d)

(最小)

f

(最小)

M18

×1.5 27

  0   
−0.33

 23  40

5

27  4.5  10.5

M20

×1.5 30

  0   
−0.33

 26  45

5.5  29

11

M22

×1.5 33

  0   
−0.39

 28  49

6

34

12.5

a)

完全ねじ部の長さは,ねじの呼び径 d×0.8 以上とする。

b)

車両の全幅によって,かなり低い値を要求することがある。

c)

相手部品面に対するナット接触面の半径方向の有効幅。

d)

接触面からねじ部までの距離。


3

D 2701-1

:2014

附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS D 2701-1:2014

  商用車用ホイールナット−第 1 部:平面座ナット

ISO 7575:1993

  Commercial road vehicles−Flat attachment wheel fixing nuts 

(I)JIS の規定

(II)

国際

規格
番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと

の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

1

適用範囲

JIS D 4220

に基づくホ

イールハブ孔の寸法を

規定

 1

ISO 4107

に基づくホイー

ルハブ孔の寸法を規定

変更

技術的にはほぼ同じ

ISO 7575

に引用されている規格が

古く引用すると利用者にとって活

用しづらいため,JIS を引用した

が,本質的に差異はない。

3

寸法

ナットの寸法及び公差
を規定

 3

JIS

にほぼ同じ

追加

ナット接触面の寸法などの注を追
加した。

各部の寸法を理解しやすくするた
めに追加したもので,技術的差異

はない。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 7575:1993,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

−  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

−  変更  国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

−  MOD  国際規格を修正している。

3

D

 2701-1


2014