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日本工業規格

JIS

 D

1019

-1982

自動車けん引試験方法

Traction Test Method of Automobiles

1.

適用範囲  この規格は,自動車のけん引試験方法について規定する。

引用規格: 

JIS D 1010

  自動車走行試験方法通則

2.

試験方法

2.1

試験自動車の状態及び試験器材は,JIS D 1010(自動車走行試験方法通則)による。

2.2

試験路は,5∼7 度こう配の坂路を長く含む,良好な状態の路面 8km 以上を選ぶ。

2.3

試験自動車には,燃料消費量測定装置を取り付ける。

2.4

被けん引自動車は,試験自動車と大体同種・同質量のものを選び,両自動車とも標準積載量とする。

2.5

けん引ワイヤロープを用いて,両自動車の間隔を約 5m に保つように連結する。

2.6

けん引開始点では,大気・冷却水・機関油・変速機油及び減速機油の温度を測定する。

2.7

試験途中においては,試験自動車は,適宜変速して,最も短い時間で登坂することとし,被けん引

自動車は,変速てこを中立の位置に保っておく。

なお,必要に応じ変速するごとに,その変速てこの位置・時刻及び出発点からの距離を記入しておく。

2.8

試験運行中においては,冷却水の最高温度並びにその地点を記録しておくとともに,機関その他の

異常を記録しておく。

2.9

試験区間の終点に達したときは,直ちに 2.6 記載の各部の温度並びに距離・所要時間及び燃料消費量

を測定する。

2.10

試験の記録及び成績は,

付表により記入する。


2

D 1019-1982

付表  けん引試験記録及び成績