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日本工業規格

JIS

 D

1015

- 1993

自動車−惰行試験方法

Automobiles

−Coasting test method

1.

適用範囲  この規格は,自動車の惰行試験方法について規定する。

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS D 1010

  自動車走行試験方法通則

2.

試験方法

2.1

試験自動車の状態・試験路及び試験器材は,JIS D 1010 による。

2.2

試験路には,中央に 100m の惰行測定区間を設ける。

2.3

惰行測定区間の始点に達するまでに変速機を中立とし,50m,100m の測定区間を走行するのに要す

る時間を測定する。

2.4

2.3

の惰行測定区間 100m を走行するのに要する時間は,20±2s の範囲に入るようにする。

2.5

2.3

の測定値を基に,次の式を用いて試験速度における減速度及び惰行を求める。

2

360

t

V

=

÷÷ø

ö

ççè

æ

=

1

2

1

2

1

1

100

t

t

t

t

b

g

b

f

=

R

=  (WW

f

b

ここに,

V

試験速度 (km/h)

b

減速度 (m/s

2

)

g

重力の加速度 (m/s

2

)

t

1

50m

の測定区間を走行するのに要する時間 (s)

t

2

100m

の測定区間を走行するのに要する時間 (s)

f

惰行係数

R

惰行 (N)

W

試験時自動車総質量 (kg)

W

1

試験時自動車質量 (kg)

W

f

回転部分相当質量 (kg)

ただし,

W

f

が不明の場合には,次のように仮定する。

W

f

=0.07W

1

  トラック

W

f

=0.05W

1

  乗用車,小形トラック,バス

2.6

試験の記録及び成績は,

付表 又は付表 によって記入する。


2

D 1015 - 1993

付表 1  惰行試験記録及び成績


3

D 1015 - 1993

付表 2  惰行試験記録及び成績