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附属書 1(参考)パーセル系データ管理フレーム

(主要地図及び経路誘導管理)の補足説明

この附属書は,本体に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。

1.

主要地図データ(表示用,ポジショニング用で使用する)のパーセル階層構造  主要地図データは,

表示用,ポジショニング用に使用する基準パーセルと呼ぶ任意の長方形を管理単位とした均等パーセルの

集合体で管理する。パーセルは,階層(レベル)が上がるに従い,次に示す管理単位で統合するものとす

る。レベル階層を 7 階層とした場合の例を,

附属書 図 に説明する。


パーセル管理単位: 
レベル 5 を 16 両統合

パーセル管理単位: 
レベル 4 を 16 両統合

パーセル管理単位: 
レベル 3 を 16 両統合

パーセル管理単位: 
レベル 2 を 16 両統合

パーセル管理単位: 
レベル 1 を 16 両統合

パーセル管理単位: 
レベル 0 を 16 両統合

附属書   1  主要地図データの構造例

レベル 6:

ブロック管理単位  基準パーセル 65536×1×1(65,536

枚)

パーセル管理単位  基準パーセル 65,536 枚分 
パーセル管理数

1

ブロック管理枚数は 1 枚 
 
 
レベル 5:

ブロック管理単位  基準パーセル 40964×4(65,536 枚)
パーセル管理単位  基準パーセル 4096 枚分 
パーセル管理数

16

ブロック管理枚数は 1 枚 
 
 
レベル 4:

ブロック管理単位  基準パーセル 256×16×16(65,536

枚)

パーセル管理単位  基準パーセル 256 枚分 
パーセル管理数

256

ブロック管理枚数は 1 枚 
 
 
レベル 3:

ブロック管理単位  基準パーセル 16×16×16(4096 枚) 
パーセル管理単位  基準パーセル 16 枚分 
パーセル管理数

256

 
 
レベル 2:

ブロック管理単位  基準パーセル 1×32×32(1024 枚) 
パーセル管理単位  基準パーセル1枚分 
パーセル管理数

1024

 
 
レベル 1:

ブロック管理単位  基準パーセル 1/16×32×32(64 枚) 
パーセル管理単位  基準パーセル 1/16 枚分 
パーセル管理数

1024

 
 
レベル 0:

ブロック管理単位  基準パーセル 1/256×32×32(4 枚) 
パーセル管理単位  基準パーセル 1/256 枚分 
パーセル管理数

1024

4096×4×4(65,536 枚)


2. 

ブロックセット−ブロック−パーセルの関係  ブロックセット−ブロック−パーセルの関係につい

ては,パーセルを幾つかまとめたものをブロックと呼び,ブロックを幾つかまとめたものをブロックセッ

トと呼ぶ。

附属書 図 に,その関係を示す。

ブロックセット 
(同レベルにおいて)

ブロック

パーセル

緯度・経度方向ブロックセット管理数 
によって,収容範囲を分割する。

1

2

3

0

1

2

3

0

2

12

1

0

3

13

1

1

6

4 7

5

10

8

1

9

緯度・経度方向ブロック管理数 
によって,ブロックセットを分割する。

緯度・経度方向パーセル管理数 
によって,ブロックを分割する。

附属書   2  ブロックセット−ブロック−パーセルの関係


a) 

レベル間のブロックセット・ブロックの関係  ブロックセットは,同一レベル内に複数存在する。各

レベル間のブロックセット・ブロックの関係を,

附属書 図 で示す。

ブロックセット管理レコードの並び

0

レベル

2

ブロックセット

0

1

レベル

2

ブロックセット

1

2

レベル

2

ブロックセット

2

3

レベル

2

ブロックセット

3

4

レベル

1

ブロックセット

0

5

レベル

1

ブロックセット

1

6

レベル

1

ブロックセット

2

7

レベル

1

ブロックセット

3

16

レベル

1

:ブロックセット

12

17

レベル

1

:ブロックセット

13

18

レベル

1

:ブロックセット

14

19

レベル

1

:ブロックセット

15

20

レベル

0

ブロックセット

0

21

レベル

0

ブロックセット

1

22

レベル

0

ブロックセット

2

23

レベル

0

ブロックセット

3

80

レベル

0

ブロックセット

60

81

レベル

0

ブロックセット

61

82

レベル

0

ブロックセットト

62

83

レベル

0

ブロックセット

63

レベル管理レコードの並び

2

2

×2:2×2:2×2

1

4

×4:2×2:2×2

0

8

×8:2×2:2×2

レベル ブロックセット ブロック  パーセル

レベル 0

レベル 1

レベル 2

レベル管理情報

統合・分割数による。

レベル管理情報

統合・分割数による。

1

2

3

0

8  9

0  1

1

2

3

0

2  3

0  1

10 11

2 3

6

7

4

5

ブロック

(レベル 2:ブロックセット 0)

ブロック(レベル 1:ブロックセット 0)

2  3

0

1

ブロック(レベル 0:ブロックセット 1)

62 63

60 61

1

4

5

0

9

1

1

8

11

1

1

1

3

6

7

2

附属書   3

レベル間のブロックセット・ブロックの関係

b) 

ブロックセット−ブロック−パーセルの関係  ブロックセット−ブロック−パーセルの関係につい

ては,パーセルを幾つかまとめたものをブロックと呼び,ブロックを幾つかまとめたものをブロック

セットと呼ぶ。

附属書 図 に,その関係を示す。


ブロックセット 
(同レベルにおける)

ブロック

1

2

3

0

1

2

3

0

2  3

0  1

収容範囲

附属書   4

ブロックセット−ブロック−パーセルの関係 


3.  パーセルの統合と分割  パーセルの統合と分割については,以下のとおり。

パーセル管理情報では,パーセル管理数に均等分割された数[当該レベルのレベル管理レコードの(緯度

方向パーセル管理数  ×  経度方向パーセル管理数)]分のパーセル管理レコードをもつ。

例えば,

附属書 図 の“D 領域”のようにパーセル 4,8 に対応するパーセルを統合した場合,4,8

のパーセル管理レコードに“D 領域”のアドレス及びサイズを格納することによって統合を表現する。ま

た,パーセル 2 に対応する領域 B1∼B4 のようにパーセル 2 を更に分割する場合は,この本パーセル管理

情報と同じ構造をもつ“パーセル管理情報 T2”を用意し,分割パーセル管理情報へのオフセット(親のパ

ーセル管理情報の先頭から当該分割パーセル管理情報の先頭へのディスプレイスメント)を格納する。

T2

のパーセル管理レコードによって,B1∼B4 の領域のアドレス及びサイズを格納することによってパ

ーセルの分割を表現する。パーセル統合は緯度,経度方向に最大 8 個までとする。分割されたパーセル管

理情報での再統合,分割は禁止する。主要地図と経路誘導パーセルの統合・分割は合わせる。 


分割用パーセル管理情報は,
親のパーセル管理情報リスト
と連続的に配置される。また,
複数箇所でパーセル分割が行
われる場合は,パーセル管理順
に配置する。

分割指定のためにパーセ
ル管理情報を示す場合は,
親のパーセル管理情報(T1)
先頭からの該当する。 
分割パーセル管理情報(T2)
先頭までのディスプレイ
スメントを表す。 
 
パーセル管理数タイプ番
号には,親には,

“0”が分

割パーセルには,レベル管
理レコードにもつ分割パ
ーセル管理数の番号を設
定する。これによって,分
割タイプを表す。

レベル=?

上統合数=4、下分割数=4

管理レコードの並びの数

ブロックセット管理数=?×?

ブロック管理数=?×?

パーセル管理数=4×4

分割パーセル管理数 1=2×2

分割パーセル管理数 2=4×4

分割パーセル管理数 3=1×1

オフセット

レベル管理レコード

実体例)

13 14 15 16

9 10 11 12

5 6 7 8

1 2 3 4

G H

E F

B3 B4

A

B1 B2

C

D

パーセル管理情報

パーセルデータ実体

パーセル管理情報

パーセルタイプ

経路誘導パーセル管理リスト

へのオフセット

主要地図パーセル管理

レコードの並び

主要

地図

パー

セル

管理

 

 

リスト

主要地図分割パーセル

管理情報の並び

経路誘導パーセル管理

レコードの並び

経路

誘導

パー

セル

管理

 

 

リスト

経路誘導分割パーセル

管理情報の並び

親→  パーセル管理情報(T1)

パーセル

管理情報(T2)

パーセル管理数タイプ番号=0

パーセル管理リストタイプ=0 
経路誘導オフセット=XXXX

1

ADD=&A

SIZE(A)

2

&12-&T1

0

3

ADD=&C

SIZE(C)

4

ADD=&D

SIZE(D)

5

ADD=&E

SIZE(E)

6

ADD=&F

SIZE(F)

7

ADD=&C

SIZE(C)

8

ADD=&D

SIZE(D)

9

ADD=&G

SIZE(G)

10

ADD=&G

SIZE(G)

11

ADD=&C

SIZE(C)

12

ADD=&H

SIZE(H)

13

ADD=&G

SIZE(G)

14

ADD=&G

SIZE(G)

15

ADD=&C

SIZE(C)

16

ADD=&H

SIZE(H)

パーセル管理数タイプ番号=1 
パーセル管理リストタイプ=0

経路誘導オフセット=FFFF(16)

1

ADD=&B1

SIZE(B1)

2

ADD=&B2

SIZE(B2)

3

ADD=&B3

SIZE(B3)

4

ADD=&B4

SIZE(B4)

経路誘導 
パーセル管理リスト

附属書   5

パーセルの統合と分割


4.  パーセルの統合と分割の例

パーセル管理情報{

※1

パーセル管理数のタイプ番号=0(親)

誘導へのオフセット  →  A                                                            A:※1 からのオフセット

主要地図パーセル管理リスト(親){

パーセル 1

パーセル 2(分割)  →  B                                            B:※1 からのオフセット

パーセル 16

B

パーセル管理情報(分割)

{      /*  主要地図 */

パーセル管理数のタイプ番号=1(4 分割)

誘導へのオフセット  →    0xffff              (経路誘導データなし)

主要地図パーセル管理リスト(分割){

パーセル 1

パーセル 4

A

経路誘導パーセル管理リスト{

パーセル 1

パーセル 2(分割)  →  C                                              C:※1 からのオフセット

パーセル 16

C

パーセル管理情報(分割)

{      /*  経路誘導 */

パーセル管理数のタイプ番号=1(4 分割)

誘導へのオフセット= 0  (D)主要地図データなし

D

経路誘導パーセル管理リスト(分割){

パーセル 1

パーセル 4

  }