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1.

経路誘導データフレーム  経路誘導データフレームは,表 250 による。

 250  経路誘導データフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

経路誘導ディストリビューションヘッダ   a

2 01

B2

経路誘導基本データフレーム

c

3 02

B3

経路誘導拡張データフレーム

c

1.1

経路誘導ディストリビューションヘッダ  経路誘導ディストリビューションヘッダは,表 251

による。

 251  経路誘導ディストリビューションヘッダ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

SWS

ヘッダサイズ

a

) a

2 2

8

PID

パーセル ID 番号

a

3 10

2

N:N

ブロック内の左下パーセル位置コード

b

) a

4 12

2

B::N:N

分割・統合パーセル識別子

c

) a

5 14

4 N:B:B::B:B:B:

プラクティカル管理コード

e

) b

6 18

2

B:B:N

基図フラグ

f

) a

7 20  6

×n M

基本データフレーム管理レコードの並び(#1∼n)

j

) a

8 01  6

×m M

拡張データフレーム管理レコードの並び(#1∼m)

k

) c

a) 

ヘッダサイズ  ヘッダサイズは,該当する経路誘導ディストリビューションヘッダのサイズを

表す。

b) 

ブロック内の左下パーセル位置コード  左下パーセル位置コードは,表 252 による。管理ブロ

ック内における当該パーセルデータの相対位置を示す。パーセル管理情報内の“緯度方向パー

セル管理数”と“経度方向パーセル管理数”とから分割数が定まる。コードの昇順は,ブロッ

ク原点から経度方向を優先した,その対角点の経緯度方向に向かう順番となる。緯度方向と経

度方向とのそれぞれの値の範囲は,0∼255 である。

パーセルの並び(4×の場合の例)

↑緯度大

(30)

(31) (32) (33)

(20)

(21) (22) (23)

(10)

(11) (12) (13)

(00)

(01) (02) (03)

→経度大

a

b

図中の(ab)において,a が緯度方向の分割領域番号であり,b が経度方向の分割領域番号で

ある。

 252  左下パーセル位置コード

項番 bit

内容

1 15

∼8

緯度方向の分割領域番号

2 7

∼0

経度方向の分割領域番号

c) 

分割・統合パーセル識別子  分割・統合パーセル識別子は,表 253 による。当該パーセルデー


タが,当該基準パーセルを更に分割したものか,又は当該基準パーセルを統合したものかを表

す。

分割の場合は,基準パーセル内における当該パーセルデータの相対位置を示す。最大 16×16

の 256 分割となる。

統合の場合は,左下パーセルを基準にしたパーセルサイズを示す。最大 16×16 の 256 統合と

なる。


 253  分割・統合パーセル識別子

項番 bit

内容

1 15

∼14

分割・統合フラグ bit15

bit14

意味

0

0

(RESERVED)

0

1

分割あり

1

0

統合あり

1

1

分割/統合なし

2 13

∼8

(RESERVED)

3 7

∼4

分割時 : 緯度方向の相対位置,  統合時 : パーセル数‐1  d)

4 3

∼0

分割時 : 経度方向の相対位置,  統合時 : パーセル数‐1  d)

分割パーセルの並び

↑緯度大

(F0)

(FF)

(10)

(11)

(00)

(01)

(0F)

→経度大

a

b

図中の(ab)において,a が緯度方向の分割領域番号であり,b が経度方向の分割領域番号で

ある。

d) 

統合時:パーセル数‐1  “パーセル数‐1”+1 が,緯度方向及び経度方向のパーセル数とな

る。

e) 

プラクティカル管理コード  プラクティカル管理コードは,11.1.1 の d)と同じ。

f) 

基図フラグ  基図フラグは,表 254 による。地図データ作成時に使用した,基地図の縮尺を記

録する。

 254  基図フラグ

項番 bit

内容

1 15

高さ情報有無フラグ  g) bit15

意味

(パーセル単位) 0

高さ情報なし

1

高さ情報あり

2 14

使用基図縮尺基準  h) bit14 意味

0

使用基図識別子の値が 1/100 である

1

使用基図識別子の値が 1/10000 である

3 13

∼0

使用基図識別子  i)

g) 

高さ情報有無フラグ(パーセル単位)  高さ情報有無フラグは,該当するパーセルデータにお

いて,高さ情報の設定状態を示す。

h) 

使用基図縮尺基準  使用基図縮尺基準は,使用基図識別子の縮尺基準を示す。

i) 

使用基図識別子  使用基図識別子は,使用基地図の縮尺の分母の値を示す。使用基図縮尺基準

によって次の値をとる。

使用基図縮尺基準が 0:1/100 の場合,各縮尺は,次のように設定する。設定範囲は,1/100

∼1/1 638 300 である。


    1/2 500    →  25

    1/10 000  →  100

使用基図縮尺基準が 1:1/10 000 の場合,各縮尺は,次のように設定する。設定範囲は 1/10

000

∼1/163 830 000 である。

    1/2 500 000    →  250

    1/10 000 000    →  1 000

j) 

基本データフレーム管理レコードの並び  基本データフレーム管理レコードの並びは,メタデ

ータで定義する。基本データフレーム管理レコードのレコード数 は,10.1.1 の項番 2 を参照。

k) 

拡張データフレーム管理レコードの並び  拡張データフレーム管理レコードの並びは,メタデ

ータで定義する。拡張データフレーム管理レコードのレコード数 は,10.1.1 の項番 2 を参照。

1.1.1

基本及び拡張データフレーム管理レコード  基本及び拡張データフレーム管理レコードは,

表 255 による。

 255  基本及び拡張データフレーム管理レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4

D

データフレームへのオフセット

a

) b

2 4

2

LWS

データフレームのサイズ

b

) b

a) 

データフレームへのオフセット  データフレームへのオフセットは,経路誘導データフレーム

の先頭から各データフレームの先頭までのディスプレイスメントを表す。

b) 

データフレームのサイズ  データフレームのサイズは,各データフレームのサイズを表す。実

体がない場合は,サイズは“0000(16)

”とする。

1.2

経路誘導基本データフレーム  経路誘導基本データフレームは,表 256 による。実際のデー

タフレームの並びは,メタデータで定義する。

 256  経路誘導基本データフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

M

誘導データフレーム

c

2 O1

B2

M

文字列データフレーム

c

3 O2

B3

M

形状データフレーム

c

4 O3

B4

M

パターンデータフレーム

c

1.3

経路誘導拡張データフレーム  経路誘導拡張データフレームは,表 257 による。

 257  経路誘導拡張データフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

経路誘導拡張データの並び

a

1.3.1

経路誘導拡張データ  経路誘導拡張データは,表 258 による。

 258  経路誘導拡張データ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

12  MID

使用者識別 ID

a

2 12

4

N

データ識別コード

a

3 16

B1

拡張部データの並び

c

詳細については未定。


1.4

誘導データフレーム  誘導データフレームは,表 259 による。

基本データの並びは,リンク列を構成するノードの並びとは無関係である。

 259  誘導データフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

基本データの並び

1.4.1

基本データ  基本データは,表 260 による。


 260  基本データ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

基本ディストリビューションヘッダ

a

2 O1

B2

交差点名称データテーブル

c

3 O2

B3

道路名称データテーブル

c

4 O3

B4

方面名称データリスト

5 O4

B5

スポットガイドデータリスト

c

6 O5

B6

方向ガイドデータリスト

c

7 O6

B7

道路構造物データリスト

c

8 O7

B8

建造物・施設データリスト

9 O8

B9

注意地点データテーブル

c

1.4.2

基本ディストリビューションヘッダ  基本ディストリビューションヘッダは,表 261 による。

 261  基本ディストリビューションヘッダ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

SWS

基本データのサイズ

c

) a

2 2

2

B:B:B:B:B:B:B

:B:B:

データ有無識別情報

d

) a

3 4

4  :B:N:N

ノード情報

h

) a

4 8

2

D

交差点名称データテーブルへのオフセット

a

) c

5 10

2

N

交差点名称データレコードの数

b

) c

6 12

2

D

道路名称データテーブルへのオフセット

a

) c

7 14

2

N

道路名称データレコードの数

b

) c

8 16

2

D

方面名称データリストへのオフセット

a

) c

9 18

2

N

方面名称データレコードの数

b

) c

10 20

2

D

スポットガイドデータリストへのオフセット

a

) c

11 22

2

N

スポットガイドデータレコードの数

b

) c

12 24

2

D

方向ガイドデータリストへのオフセット

a

) c

13 26

2

N

方向ガイドデータレコードの数

b

) c

14 28

2

D

道路構造物データリストへのオフセット

a

) c

15 30

2

N

道路構造物データレコードの数

b

) c

16 32

2

D

建造物・施設データリストへのオフセット

a

) c

17 34

2

N

建造物・施設データレコードの数

b

) c

18 36

2

D

注意地点データテーブルへのオフセット

a

) c

19 38

2

N

注意地点データレコードの数

b

) c

20

40

2

D

拡張データへのオフセット

g

c

a) 

データテーブル/リストへのオフセット  データテーブル/リストへのオフセットは,誘導デ

ータフレームの先頭から,各データテーブル・リストの先頭までのディスプレイスメントを表

す。

b) 

データレコードの数  データレコードの数は,各データテーブル/リストを構成している,デ

ータレコードの数を表す。実体がない場合は,数は“0000(16)”とする。

c) 

基本データのサイズ  基本データのサイズは,当該基本データのサイズを表す。

d) 

データ有無識別情報  データ有無識別情報は,表 262 による。


 262  データ有無識別情報

項番 bit

内容

1 15

消去フラグ bit15

意味

0

消去していない

1

消去している

2 14

時間情報フラグ bit14

意味

0

設定なし

1

設定あり

3 13

拡張データ有無フラグ  f) bit13

意味

0

拡張なし

1

拡張あり

4 12

(RESERVED)

5 11

交差点名称データ bit11

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

6 10

道路名称データ bit10

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

7 9

方面名称データ bit9

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

8 8

スポットガイドデータ bit8

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

9 7

方向ガイドデータ bit7

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

10 6

道路構造物データ bit6

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

11 5

建造物・施設データ bit5

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

12 4

注意地点データ bit4

意味

有無フラグ  e) 0

データなし

1

データあり

13 3

∼0

(RESERVED)

e) 

各データの有無フラグ  各データの有無フラグは,各データの実体の有無と基本ディストリビ

ューションヘッダ内の“オフセット・データレコードの数”の収容フィールドの有無を表す。

“オフセット・データレコードの数”の並びの順序は,基本ディストリビューションヘッダに

明記された“オフセット・データレコードの数”の並びで規定され,各データの有無フラグに

よって各フィールドの有無が決まる。

f) 

拡張データ有無フラグ  拡張データ有無フラグは,拡張データ実体の有無と基本ディストリビ

ューションヘッダ内の“拡張データへのオフセット”の収容フィールドの有無を表す。

g) 

拡張データへのオフセット  拡張データへのオフセットは,基本データにつながる拡張データ

の格納位置を指す。経路誘導拡張データフレームの先頭から該当する,拡張データの先頭まで


のディスプレイスメントを表す。

h) 

ノード情報  ノード情報は,表 263 による。当該基本データに対応する道路データリストのノ

ード・リンク接続情報中のノードレコードの存在する位置を表す。実体がない(無効な)場合は,

交差リンク列番号に“4095(10)”を格納する。

 263  ノード情報

項番 bit

内容

1 31

∼25

(RESERVED)

2 24

∼21

交差リンク列表示クラス(0-15)

3 20

∼9

交差リンク列番号(0-4095)

4 8

∼0

交差リンク列内ノード番号(0-511)

i) 

経路誘導データの検索方法

1) 

経路誘導データとリンク列データレコードとの対応  経路誘導データは,道路データのリン

ク列データレコード中のノード付加レコードに設定された誘導データオフセットにより参照

する。  誘導データオフセットは,該当する経路誘導データ(基本データ)までの誘導データフ

レームの先頭からのディスプレイスメントを表す。

経路誘導データとリンク列データレコードの関係を

図 26 に示す。


リンク列データレコード n

[経路誘導基本データフレーム]

交差リンク列種別

交差リンク列番号

交差リンク列内ノード番号

ノード付加情報

ノード付加レコード 1 
(誘導データオフセット 1)

ノード付加レコード 2 
(誘導データオフセット 1)

ノード付加レコード m 
(誘導データオフセット m)

ノード・リンク接続情報

リンク列ヘッダ

ノードレコード 1 
(ノード付加情報への 
オフセット 1)

ノードレコード 2 
(ノード付加情報への 
オフセット 2)

ノードレコード m 
(ノード付加情報への 
オフセット m)

基本データ1

基本データ2

基本データ3

基本データ

リンク列形状情報

 26  経路誘導データとリンク列データレコードとの関係

経路誘導データに対応する道路データのリンク列データレコード中のノードレコードは,

誘導データに設定されたノード情報を参照する。ノード情報は,該当するノードレコードま

での道路データフレームの先頭からのディスプレイスメントを表す。

二つのリンク列が交差する場合の経路誘導データのもち方の例を,

図 27 に示す。


リンク列 A 上の

基本データ

拡張データ

誘導データ

オフセット

ノード情報

ノード

リンク列 A

順方向

順方向

リンク列 B

同一ノード

情報

リンク列 A 上の

基本データ

拡張データ

リンク列 B 上の

基本データ

拡張データ

誘導データ

オフセット

ノード情報

誘導データ

オフセット

ノード情報

 27  誘導データのもち方の例

2)

基本データと拡張データとの対応  拡張データは,各基本データの基本ディストリビューシ

ョンヘッダに設定されたオフセット情報を参照する。

オフセット情報は,該当する拡張データまでの経路誘導拡張データフレームの先頭からの

ディスプレイスメントを表す。

基本データと拡張データの関係を

図 28 に示す。


拡張(個別拡張)データ

基本データ

経路誘導データフレーム

拡張データ 1

拡張データ 2

拡張データ 3

拡張データ

n

拡張データへのオフセット

基本データ 1

基本データ 2

基本データ 3

拡張データへのオフセット

拡張データへのオフセット

基本データ

m

 28  基本データと拡張データとの関係

1.4.3

交差点名称データテーブル  交差点名称データテーブルは,表 264 による。

どの進入方向からも交差点名が同一となる交差点(ノード)においては,交差点名称データテー

ブルは同一ノード情報で特定するノードのうち,パーセルごとにいずれか一つのノードに付与する。

 264  交差点名称データテーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

交差点名称データレコードの並び

1.4.4

交差点名称データレコード  交差点名称データレコードは,表 265 による。

基本ディストリビューションヘッダ内の,交差点名称データレコードの数分だけ作成する。

 265  交差点名称データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2  B:

交差点名称アトリビュートヘッダ

a

) a

2 2

2  D

文字列データへのオフセット

c

) a


a) 

交差点名称アトリビュートヘッダ  交差点名称アトリビュートヘッダは,表 266 による。


 266  交差点名称アトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼14

リンク方向  b) bit15

bit14

意味

0

0

全方向(全進入方向の名称が同一である)

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向(方向性なし)

2 13

∼0

(RESERVED)

b) 

リンク方向  交差点名称が確認できる,交差点への進入方向に該当するリンク方向を図 29 に示

す。設定の優先順位は,表現可能である限り,全方向,双方向及び順(逆)方向の順番となる。

1)  全方向のとき

2)  順方向・逆方向・双方向のとき

“B”交差点

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

リンク列 1

リンク列 2

リンク列 1 の“A”交差点は双方向

リンク列 2 の“A”交差点は順方向

リンク列 2 の“B”交差点は逆方向

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

リンク列 2

リンク列順方向

リンク列1の“A”交差点は全方向

リンク列2には設定なし

 29  リンク方向

備考:  リンク方向の例として,交差点名称が確認できる交差点への進入方向に該当する道路方

向を

図 30 に示す。


リンク列 A

リンク列の順方向

終点

始点

同一ノード

逆方向

逆方向

順方向

リンク列 B

中間点

リンク列 A

リンク列の順方向

始点

始点

同一ノード

逆方向

逆方向

順方向

リンク列 B

リンク列の順方向

中間点

逆方向

リンク列 A

リンク列の順方向

終点

同一ノード

逆方向

順方向

リンク列 B

リンク列の順方向

中間点

順方向

終点

順方向

 30  リンク列始点・終点ノードのリンク方向の例

また格納例を

図 31∼図 34 に示す。


交差点の状態

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

“B”交差点

データ収納方法 1:リンク列が 2 本の場合

“A”交差点

“B”交差点

“A”交差点

“A”交差点

順方向

順方向

“A”交差点

逆方向

“B”交差点

双方向

“A”交差点

同一ノード情報

誘導オフセット

“A”交差点

“B”交差点

“A”交差点

“A”交差点

順方向

順方向

“A”交差点

逆方向

“B”交差点

順方向

“A”交差点

逆方向

“A”交差点

同一ノード情報

誘導オフセット

データ収納方法 2:リンク列が 3 本の場合

 31  格納例 1


“A”交差点

“A”交差点

交差点の状態

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

順方向

全方向

“A”交差点

データ収納方法 2:リンク列が 4 本の場合

同一ノード情報

誘導オフセット

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

“A”交差点

順方向

全方向

“A”交差点

同一ノード情報

誘導オフセット

データ収納方法 1:リンク列が 2 本の場合

 32  格納例 2


交差点の状態

“B”交差点

“B”交差点

順方向

逆方向

“B”交差点

同一ノード情報

誘導オフセット

データ収納方法 1:リンク列が 2 本の場合

 33  格納例 3

“B”交差点

“A”交差点

順方向

逆方向

“A”交差点

同一ノード情報

逆方向

“B”交差点

誘導オフセット

交差点の状態

“A”交差点

“B”交差点

データ収納方法 1:リンク列が 2 本の場合

 34  格納例 4

c) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,当該交差点名称データレコー

ドに対応する,文字列データレコードの格納位置を指す。文字列データフレームの先頭から該

当する,文字列データレコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。

1.4.5

道路名称データテーブル  道路名称データテーブルは,表 267 による。

どの分岐方向も,道路名が同一となる交差点(ノード)においては,道路名称データテーブルは

同一ノード情報で特定するノードのうち,パーセルごとにいずれか一つのノードに付与する。

 267  道路名称データテーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

道路名称データレコードの並び


1.4.6

道路名称データレコード  道路名称データレコードは,表 268 による。

基本ディストリビューションヘッダ内の,道路名称データレコードの数分だけ作成する。

 268  道路名称データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

B:

道路名称アトリビュートヘッダ

a

) a

2 2

2

D

文字列データへのオフセット

c

) a

a) 

道路名称アトリビュートヘッダ  道路名称アトリビュートヘッダは,表 269 による。

 269  道路名称アトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼14

リンク方向  b) bit15

bit14

意味

0

0

全方向(全脱出方向の名称が同一である)

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向(方向性なし)

2 13

∼0

(RESERVED)

b) 

リンク方向  リンク方向は,道路名称の付与に該当するリンク方向を示す。また,道路名称の

表現する範囲は基本的にノードからノードまでとする。設定の優先順位は,表現可能である限

り,全方向,双方向及び順(逆)方向の順番となる。リンク方向の例を,

図 35 に示す。

b)順方向、逆方向のとき

“A”道路

リンク列 2

リンク列 3

“C”道路

リンク列 1

・リンク列 1 の“A”道路は逆方向

・リンク列 2 の“B”道路は順方向

・リンク列 3 の“C”道路は逆方向

a)双方向のとき

リンク列の順方向

・リンク列 1 の“A”道路は双方向

・リンク列 2 の“B”道路は双方向

“B”道路

リンク列 1

“A”道路

リンク列 2

“B”道路

“A”道路

 35  リンク方向例

c) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,当該道路名称データレコード

に対応する,文字列データレコードの格納位置を指す。文字列データフレームの先頭から,該


当する文字列データレコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。

1.4.7

方面名称データリスト  方面名称データリストは,表 270 による。

 270  方面名称データリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

方面名称データレコードの並び

1.4.8

方面名称データレコード  方面名称データレコードは,表 271 による。基本ディストリビュ

ーションヘッダ内の,方面名称データレコードの数分だけ作成する。

 271  方面名称データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2  B::N:N

方面名称アトリビュートヘッダ

a

) a

2 2

2

B:N:

距離情報

a

3 4

B1

案内ポイント管理レコードの並び

a

a) 

方面名称アトリビュートヘッダ  方面名称アトリビュートヘッダは,表 272 による。

 272  方面名称アトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼14

リンク方向  b) bit15

bit14

意味

0

0

全方向

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向

2 13

∼11

案内ポイント管理レコードの数  c)

3

10

∼0

(RESERVED)

b) 

リンク方向  リンク方向は,ノード付加レコード内の誘導データオフセットによって当該基本

データを直接指定するリンク列データレコードにおいて,行き先名称(看板)として読み取れ

る交差点への進入方向に該当するリンク方向を示す。リンク方向例を,

図 36 に示す。

  

リンク列1

リンク列順方向

交差点進入方向

(行き先名称の読み取り方向)

交差点進入方向は,リンク列 2 の逆方向となる

リンク列 2

 36  リンク方向例

c) 

案内ポイント管理レコードの数  案内ポイント管理レコードの数は,案内ポイント管理レコー

ドの数を格納する。一つの進入方向を基準にした場合の,各脱出方向に付与する名称の数の合


計である。

1.4.9

距離情報  距離情報は,表 273 による。該当するノードを基準として,看板の設置されてい

る手前道路距離を表す。

 273  距離情報

項番 bit

内容

bit15 bit14

意味

0 0

1bit

当たりの単位(種類 1)

0 1

1bit

当たりの単位(種類 2)

1 0

1bit

当たりの単位(種類 3)

1 15

∼14

距離の単位フラグ

1 1

1bit

当たりの単位(種類 4)

2 13

∼7

距離  a)

3 6

∼0

(RESERVED)

a) 

距離  距離の取扱いは,表 274 のとおりとなる。

 274  距離

距離の単位フラグ

(bit15,bit14)

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位 5m

10m

50m

100m

使用する値の範囲

0

∼630m 0∼1260m 0∼6300m 0∼12600m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は距離が不明とす

る。

1.4.10 

案内ポイント管理レコード

a)

案内ポイント管理レコード  案内ポイント管理レコードは,表 275 による。方面名称アトリビ

ュートヘッダ内の,案内ポイント管理レコードの数分だけ作成する。

 275  案内ポイント管理レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2  B:B:N:B:

名称アトリビュートヘッダ

1

) a

2 2

2

N:

脱出方向の接続ノード数

7

) a

3 4

2

D

文字列データへのオフセット

8

) a

4 6

B1

接続ノード情報テーブル

c

1) 

名称アトリビュートヘッダ  名称アトリビュートヘッダは,表 276 による。


 276  名称アトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼14

名称種別  2) bit15

bit14

意味

0

0

実看板方面名称

0

1

仮想看板方面名称

1

0

地点名称

1

1

路線情報

2 13

∼12

行き先距離コード bit13

bit12

意味

0

0

不明又は未調査

0

1

狭域/Branch(近場の地名を示す)

1

0

中域

1

1

広域/Toward(遠方の地名を示す)

3 11

∼8

リンク列データレコード識別情報  3)

4 7

∼6

リンク方向  4) bit7

bit6

意味

0

0

全方向

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向

5 5

∼3

名称属性  5) bit5

bit4

bit3

意味

0 0 0

方面(地名)

0 0 1

インターチェンジ

0 1 0

ランプウェイ

0 1 1

ジャンクション

1 0 0

サービスエリア

1 0 1

パーキングエリア

1 1 0

レストエリア

1 1 1

属性なし(不明,未調査)

6 2

∼1

(RESERVED)

7 0

名称属性文字列有無  6) bit0

意味

0

名称属性で表現

る文字列は付与されている

1

名称属性で表現

る文字列は付与されていない

2) 

名称種別  名称種別は,00(2)の場合は,該当する文字列データレコードが現地の実際の看板

から取得された方面名称であることを示し,01(2)の場合は,現地の看板とは無関係に設定す

る方面名称であることを示す。また,10(2)の場合は,IC,SA などの各地点における名称を表

現する。

例  大阪方面,羽田方面:方面名称

大津 SA,名古屋 IC:地点名称

路線情報は,次のフォーマットとする。

<

路線番号表示枠>-<prefix><路線番号>-<suffix>

区切りは“タブ”とする。

路線番号表示枠は,

附属書 15 で定義する種別コードを 10 進表記したものとする。

3) 

リンク列データレコード識別情報  リンク列データレコード識別情報は,当該リンク列デー


タレコードから何番目に出現(同一ノード情報によって指定)するリンク列データレコード

であるかを表す。ノード付加レコード内の誘導データオフセットによって当該基本データを

直接指定するリンク列データレコードである場合を 0 番とし,更にそのリンク列データレコ

ードの同一ノード情報によって指定され(次に)出現するリンク列データレコードを 1 番と

する。順次 2 番∼14 番を割り付ける。

4) 

リンク方向  リンク方向は,リンク列データレコード識別情報によって特定できるリンク列

データにおいて,脱出側リンクに関してノードからの脱出方向に該当するリンク方向を示す。

5) 

名称属性  名称属性は,文字列データレコードで表現する,方面名称の属性を格納する。

6) 

名称属性文字列有無  名称属性文字列有無は,該当する文字列データレコードのデータから,

“IC”などの文字列が削除されているかどうかを示すフラグ。必要な場合には,名称属性を

用いて名称を補完する。

7) 

脱出方向の接続ノード数  脱出方向の接続ノード数は,表 277 による。リンク列データレコ

ード識別情報とリンク方向によって特定できる脱出側リンク(誘導データオフセットで,当

該基本データを直接指定するノードを含む。

)につながるノードの数を格納する。例えば,複

合交差点のように複数のノードで脱出方向を特定する場合に使用する。誘導データオフセッ

トによって,当該基本データを直接指定するノードに関してだけ,脱出側リンクを特定する

場合は,

“0”となる。

 277  脱出方向の接続ノード数

項番 Bit

内容

1 15

∼8

接続ノード情報レコードの数

2 7

∼0

(RESERVED)

8) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,当該名称データレコードに

対応する,文字列データレコードの格納位置を指す。文字列データフレームの先頭から該当

する文字列データレコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。

b)

接続ノード情報テーブル  接続ノード情報テーブルは,表 278 による。

 278  接続ノード情報テーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

接続ノード情報レコードの並び

c)

接続ノード情報レコード  接続ノード情報レコードは,表 279 による。“接続ノード情報レコー

ドの数”の数分だけ作成する。

 279  接続ノード情報レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4  :B:N:N

ノード情報

1

) a

2 4

2

B:B:

方向情報

3

) a

1)

ノード情報  ノード情報は,表 280 による。該当するノードの格納位置を表現する。道路デ

ータリストのノード・リンク接続情報中の,ノードレコードの存在する位置を表す。

注目ノードがパーセル境界上に存在し,隣接パーセルのパーセル境界上のノードの格納位


置を指す場合は,隣接パーセルの同一ノードレコードへの情報を格納する。実体がない(無効

な)場合は,交差リンク列番号に“4095(10)”を格納する。


 280  ノード情報

項番 bit

内容

1 31

∼29

(RESERVED)

2 28

ノード情報の bit28

意味

パーセル内外フラグ 0

該当するノードがパーセル内に存在する

1

該当するノードがパーセル外に存在する

3 27

∼25

接続先パーセル方向  2) bit27

bit26

bit25

意味

0 0 0

0 0 1

右上

0 1 0

0 1 1

右下

1 0 0

1 0 1

左下

1 1 0

1 1 1

左上

4 24

∼21

交差リンク列表示クラス(0-15)

5 20

∼9

交差リンク列番号(0-4095)

6 8

∼0

交差リンク列内ノード番号(0-511)

2) 

接続先パーセル方向  接続先パーセル方向は,該当するノードが存在する接続パーセルの方

向を,前につながるノードの位置を基準に表現する。ノード情報のパーセル内外フラグが,

1(2)

のときだけ有効となる。

3) 

方向情報  方向情報は,表 281 による。

 281  方向情報

項番 bit

内容

1 15

∼14

リンク方向  4) bit15

bit14

意味

0

0

不定(パーセル境界線をまたぐ論理リンク)

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

(RESERVED)

2 13

∼0

(RESERVED)

4) 

リンク方向  リンク方向は,ノード情報によって特定できるリンク列データにおいて,脱出

側リンクに関してノードからの脱出方向に該当するリンク方向を示す。ノード情報によって

特定できるノードが,パーセル境界上に存在しパーセル境界線をまたぐ距離 0 の論理リンク

を保持する場合,又はパーセル内に存在し,他のリンク列に接続する距離 0 の論理リンクを

保持する場合は,

“00(2)”となる。方面名称データの例を,

表 282283,図 3738 に示す。


1.  行き先看板が,注目交差点の直近に設置されている場合

リンク列 A:n1→n5→n7→n10

リンク列 B:n7’→n20

リンク列 C:n5’→n30

注目交差点:n5

進入方向:n1→n5

脱出方向:3 種類(例えば,進入方向と脱出方向とから決まる行き先名

称)

脱出方向1:n5→n7→n10(

「ABC」方面、

「CCC」方面)

脱出方向2:n5→n7→n7’→n20(

「DD」方面)

脱出方向3:n5’→n30(

「EE」方面)

n1

n7

n30

n20

n10

n5

n7’

n5’

看板位置

 37  方面名称データの例 1

 282  方面名称データの例 1

名称データレコード

1 2 3 4

リンク列データ 
レコード 
識別情報

0(16) 
n5

→n7

0(16) 
n5

→n7

0(16) 
n5

→n7

1(16) 
n5’

→n30

名称 
アトリビュート 
ヘッダ

リンク方向 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

脱出方向の接続ノード数

1 1 2 0

接続ノード情報

ノード情報 n7 の位置 n7 の位置 n7 の位置

(設定なし)

レコード 1

リンク方向 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

(設定なし)

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし)

(設定なし) n7’の位置

(設定なし)

レコード 2

リンク方向

(設定なし)

(設定なし) 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし)

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

(設定なし)

文字列データ(例) n5→n7→n10

の行き先名称 
“ABC”

n5

→n7→n10

の行き先名称 
“CCC”

n5

→ n7 → n7’ →

n20

の行き先名称

“DD”

n5’

→n30

の行き先名称 
“EE”


2.  行き先看板と案内交差点との間に複数の交差点が存在する場合

リンク列 A:n3→n1→n2→n5→n7→n10

リンク列 B:n7’→n20

リンク列 C:n5’→n30

リンク列 D:n40→n2’

リンク列 E:n50→n1’→n60

注目交差点:n1

案内交差点:n5

進入方向:n3→n1

脱出方向:3 種類(例えば,進入方向と脱出方向とから決まる行き先名称)

脱出方向1:n1→n2→n5→n7→n10(

「ABC」方面、

「CCC」方面)

脱出方向2:n1→n2→n5→n7→n7’→n20(

「DD」方面)

脱出方向3:n1→n2→n5→n5’→n30(

「EE」方面)

n2’

n7

n30

n20

n10

n5

n7’

n5’

看板位置

n1’

n3

n40

n50

n60

n1

n2

 38  方面名称データの例 2

 283  方面名称データの例 2

名称データレコード

1 2 3 4

リンク列データ 
レコード 
識別情報

0(16) 
n1

→n2

0(16) 
n1

→n2

0(16) 
n1

→n2

0(16) 
n1

→n2

名称 
アトリビュート 
ヘッダ

リンク方向 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

脱出方向の接続ノード数

3 3 4 3

接続ノード情報

ノード情報 n2 の位置 n2 の位置 n2 の位置 n2 の位置

レコード 1

リンク方向 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

パーセル内外 
フラグ

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

接続ノード情報

ノード情報 n5 の位置 n5 の位置 n5 の位置 n5 の位置

レコード 2

リンク方向 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

パーセル内外 
フラグ

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

接続ノード情報

ノード情報 n7 の位置 n7 の位置 n7 の位置 n5’の位置

レコード 3

リンク方向 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 00(2)“不定” 01(2)“順方向”

パーセル内外 
フラグ

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし)

(設定なし) n7’の位置

(設定なし)

レコード 4

リンク方向

(設定なし)

(設定なし) 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし)

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

(設定なし)


文字列データ(例) n5→n7→n10

の行き先名称 
“ABC”

n5

→n7→n10

の行き先名称 
“CCC”

n5

→ n7 → n7’ →

n20

の行き先名称

“DD”

n5’

→n30

の行き先名称 
“EE”


1.4.11

スポットガイドデータリスト  スポットガイドデータリストは,表 284 による。

 284  スポットガイドデータリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

スポットガイドデータレコードの並び

1.4.12

スポットガイドデータレコード  スポットガイドデータレコードは,表 285 による。基本デ

ィストリビューションヘッダ内の,スポットガイドデータレコードの数分だけ作成する。

 285  スポットガイドデータレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1

0

2

B:B:B:B:B:

スポットガイドアトリビュートヘッダ

a

a

2 2

2

B:N:

距離情報

a

3 4

2

N

案内ポイント管理レコードの数

c

) a

4 6

B1

案内ポイント管理リスト

c

5 O1

8

初期位置情報

c

6

O2

B1

手前接続ノード情報

d

c

7 O2

2

D

文字列データへのオフセット

e

) c

a) 

スポットガイドアトリビュートヘッダ  スポットガイドアトリビュートヘッダは,表 286 によ

る。

 286  スポットガイドアトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼14  リンク方向  b) bit15

bit14

意味

0

0

全方向

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向

2 13

∼10  ガイド種別 bit13

bit12

bit11

bit10

意味

0 0 0 0

道路分岐点案内

0 0 0 1

行き先看板(実地における看板)

0 0 1 0

地点案内

0 0 1 1

(RESERVED)

0 1 0 0

高速分岐図

0 1 0 1

3D

交差点拡大図

0 1 1 0

2D

交差点拡大図

0 1 1 1

交差点イメージ図

1 0 0 0

(1000(2)以降,未定)

3 9

文字列データの有無フラグ bit9

意味

0

文字列データオフセット情報なし

1

文字列データオフセット情報あり

4 8

画像ドット座標フラグ bit8

意味

0

画像ドット座標情報なし

1

画像ドット座標情報あり

5 7

手前接続ノード情報有無フラグ

bit7

意味

0

手前接続ノード情報なし

1

手前接続ノード情報あり

6 6

∼0

(RESERVED)

b) 

リンク方向  リンク方向は,ノード付加レコード内の誘導データオフセットによって当該基本

データを直接指定するリンク列データレコードにおいて,スポットガイド(パターンデータの


参照など)として読み取れる交差点への進入方向に該当するリンク方向を示す。例を

図 39 に示

す。


リンク列 1

リンク列 2

リンク列順方向

交差点進入方向

(拡大図などの読み取り方向)

交差点進入方向は,

リンク列 2 の逆方向となる。

 39  リンク方向

c) 

案内ポイント管理レコードの数  案内ポイント管理レコードの数は,案内ポイント管理リスト

を構成する,案内ポイント管理レコードの数を表す。実体がない場合は,

“0(16)”とする。

d) 

手前接続ノード情報  手前接続ノード情報は,スポットガイドアトリビュートヘッダ内の手前

接続ノード情報の有無フラグが,手前接続ノード情報ありの時に存在する。後述の画像上で自

車位置などを移動させる場合,当該ノードまでの道路が直線であれば手前距離情報を使うが,

そうでない場合にはこの情報を使い,当該ノードから初期位置情報の“注目ノード”から“ス

タート位置”までの形状を表すものとする。

e) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,スポットガイドアトリビュー

トヘッダ内の文字列データの有無フラグが文字列データオフセット情報ありのときに存在する。

当該スポットガイドデータレコードに対応する,文字列データレコードの格納位置を指す。文

字列データリストの先頭から該当する,文字列データレコードの先頭までのディスプレイスメ

ントを表す。文字列は,詳細図の名称(例えば,○○ランプ出口など。

)を意味する。

1.4.13

距離情報  距離情報は,表 287 による。

該当するノードを基準として,パターンデータで表現する手前道路距離を表す。

 287  距離情報

項番 bit

内容

bit15 bit14

意味

0 0

1bit

当たりの単位(種類 1)

0 1

1bit

当たりの単位(種類 2)

1 0

1bit

当たりの単位(種類 3)

1 15

∼14

距離の単位フラグ

1 1

1bit

当たりの単位(種類 4)

2 13

∼7

距離  a)

3 6

∼0

(RESERVED)

a) 

距離  距離は,表 288 による。


 288  距離

 

距離の単位フラグ

(bit15,bit14)

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位 5m

10m

50m

100m

使用する値の範囲

0

∼630m 0∼1260m 0∼6300m 0∼12600m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は,距離が不明と

する。

1.4.14

案内ポイント管理リスト  案内ポイント管理リストは,表 289 による。

 289  案内ポイント管理リスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

案内ポイント管理レコードの並び

1.4.15 

案内ポイント管理レコード

a)

案内ポイント管理レコード  案内ポイント管理レコードは,表 290 による。案内ポイント管理

レコードの数分だけ作成する。

 290  案内ポイント管理レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2 B:B:B:N:B:

案内ポイント管理アトリビュートヘッダ

1

) a

2

2

2

N:

動作番号

5

a

3 4

2

N:

脱出方向の接続ノード数

7

) a

4 6

B1

パターンデータ関連情報の並び

c

5 O1

2

D

文字列データへのオフセット

8

) c

6 O2

B2

接続ノード情報テーブル

c

1) 

案内ポイント管理アトリビュートヘッダ  案内ポイント管理アトリビュートヘッダは,表 291

による。

 291  案内ポイント管理アトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼13  レコードタイプ  2)

2

12

∼10  パターンデータ格納識別

bit12

bit11

bit10

意味

0

0

0

パターンデータなし

0

0

1

パターンデータが,経路誘導基本デー
タフレームの内部に存在する

0

1

0

パターンデータが,経路誘導データフ
レームの外部に存在する

0

1

1

パターンデータが,経路誘導拡張デー
タフレームに依存する

1

0

0

パターンデータが,画像データフレー
ムに存在する(画像 ID による参照)

1

0

1

パターンデータが,各種パラメータデ
ータに存在する(種別コードによる参
照)

1

1

0

(RESERVED)

1

1

1

(RESERVED)

3

9

∼6

リンク列データレコード識別情報  3)

4

5

∼4

リンク方向  4)

bit5

bit4

意味

0

0

全方向


0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向

Bit3

意味

0

文字列データオフセット情報なし

5

3

文字列データの有無フラグ

1

文字列データオフセット情報あり

6

2

∼0

パターンデータ関連情報の数

2) 

レコードタイプ  レコードタイプは,表 292 による。


 292  レコードタイプ

bit15

∼bit13 の値

意味

備考

0(16)

交差点への進入方向に関連するデータである。 
(進入方向が決定した時点で動作状態となるもの)

例えば,進入方向から見た交差点イメ
ージなどを指す。

1(16)

交差点からの脱出方向に関連するデータである。 
(脱出方向が決定した時点で動作状態となるもの)

例えば,進入方向と脱出方向から決ま
る矢印イメージなどを指す。

2(16)

以降未定

3) 

リンク列データレコード識別情報  リンク列データレコード識別情報は,当該リンク列デー

タレコードから何番目に出現(同一ノード情報によって指定)するリンク列データレコード

であるかを表す。ノード付加レコード内の誘導データオフセットによって当該基本データを

直接指定するリンク列データレコードである場合を 0 番とし,更にそのリンク列データレコ

ードの同一ノード情報によって指定され(次に)出現するリンク列データレコードを 1 番と

する。順次 2 番∼14 番を割り付ける。レコードタイプが,0(16)以外の場合に有効となる。

4) 

リンク方向  リンク方向は,リンク列データレコード識別情報によって特定できるリンク列

データにおいて,脱出側リンクに関してノードからの脱出方向に該当するリンク方向を示す。

レコードタイプが,0(16)以外の場合に有効となる。

5) 

動作番号  動作番号は,表 293 による。

 293  動作番号

項番 bit

内容

1 15

∼8

動作番号  6)

2

7

∼0

(RESERVED)

6) 

動作番号  動作番号は,一つのスポットガイドデータレコード内において,同一の番号をも

つ案内ポイント管理レコード群が一つの案内ポイントを構成する。また,動作番号の昇順に

従って,案内ポイントを切り替える。値の範囲は,0∼254 となる。例を

図 40 に示す。

スクリーン

(1 画面イメージ)

パターンデータ 1

パターンデータ 2

(動作番号 0)

(動作番号 0)

動作番号 0 のスクリーン

動作番号 1 のスクリーン

スクリーン

(1 画面イメージ)

パターンデータ 1

パターンデータ 2

パターンデータ 3

(動作番号 1)

(動作番号 1)

(動作番号 1)

交差点進入方向

(拡大図などの読み取り方向)

スポットガイドデータレコード 1

スポットガイドデータレコード 2


 40  動作番号

7) 

脱出方向の接続ノード数  脱出方向の接続ノード数は,表 294 による。リンク列データレコ

ード識別情報とリンク方向とによって,特定できる脱出側リンク(誘導データオフセットで,

当該基本データを直接指定するノードを含む。)につながるノードの数を格納する。例えば,

複合交差点のように複数のノードで,脱出方向を特定する場合に使用する。誘導データオフ

セットによって,当該基本データを直接指定するノードに関してだけ脱出側リンクを特定す

る場合は,0 となる。レコードタイプが,0(16)以外の場合に有効となる。

 294  脱出方向の接続ノード数

項番 bit

内容

1 15

∼8

接続ノード情報レコードの数

2 7

∼0

(RESERVED)

8) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,案内ポイント管理アトリビ

ュートヘッダ内の文字列データの有無フラグが,文字列データオフセット情報ありの時に存

在する。当該スポットガイドデータレコード中の案内ポイント管理レコードに対応する文字

列データレコードの格納位置を指す。文字列データフレームの先頭から該当する,文字列デ

ータレコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。

b)

パターンデータ関連情報の並び  パターンデータ関連情報の並びは,パターンデータ関連情報

の数だけパターンデータ関連情報が並ぶ。

内容は,案内ポイント管理アトリビュートヘッダ内のパターンデータ格納識別によって設定

内容が異なる。また,パターンデータ格納識別がパターンデータなしとなっている場合は,こ

のパターンデータ関連情報は存在しない。

c)

パターンデータ関連情報  パターンデータ関連情報は,表 295 による。

 295  パターンデータ関連情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1

0

2

I

パターンデータの配置 x 座標

1

a

2

2

2

I

パターンデータの配置 y 座標

1

a

3 4

パターンデータ情報

a

1)

パターンデータの配置 x座標  パターンデータの配置 x,y 座標は,パターンデータを画

面に表示する場合の基準位置を,描画有効エリアの中心を(0,0)とした,

一つ目に登録された画像のドット座標系で表す。

なお,画像を表示する場合は,指定された配置座標に,画像側で指定された表示基準点が

来るようにする。

2)

パターンデータが経路誘導基本データフレームの内部に存在する場合  パターンデータが経

路誘導基本データフレームの内部に存在する場合,パターンデータ情報は,

表 296 による。

 296  パターンデータ情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

D

パターンデータへのオフセット 2.1) a

2 2

2

SWS

パターンデータのサイズ 2.2) a


2.1)

パターンデータへのオフセット  パターンデータへのオフセットは,当該案内ポイント管

理レコードに対応する,画像データレコードの格納位置を指す。パターンデータフレームの

先頭から該当する,画像データレコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。

2.2)

パターンデータのサイズ  パターンデータのサイズは,画像データレコードのサイズを格

納する。実体がない場合は,

“0(16)”とする。

3)

パターンデータが経路誘導データフレームの外部に存在する場合  パターンデータが経路誘

導データフレームの外部に存在する場合,パターンデータ情報は,

表 297 による。


 297  パターンデータ情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4

DSA

パターンデータのアドレス 3.1) a

2 4

2

BS

パターンデータのサイズ 3.2) a

3.1)

パターンデータのアドレス  パターンデータのアドレスは,当該スクリーン管理レコード

に対応する,画像データレコードの格納位置を指す。

3.2)

パターンデータのサイズ  パターンデータのサイズは,画像データレコードのサイズを格

納する。実体がない場合は,

“0(16)”とする。

4)

パターンデータが経路誘導拡張データフレームに依存する場合  パターンデータが経路誘導

拡張データフレームに依存する場合,経路誘導基本データフレームで規定している,パター

ンデータの書式で表現できない画像データを格納する場合に設定する。したがって,この場

合は,一度拡張データ部を経由して画像データをアクセスすることになる。

拡張データへのオフセットは,

表 298 による。基本データにつながる拡張データの格納位

置を指す。経路誘導拡張データフレームの先頭から,該当する拡張データの先頭までのディ

スプレイスメントを表す。

 298  拡張データへのオフセット

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

D

拡張データへのオフセット

a

5)

パターンデータが画像データフレームに存在する場合(画像 ID による参照)  パターンデータ

が画像データフレームに存在する場合,パターンデータ情報は,

表 299 による。画像データ

ID

を格納する。

 299  パターンデータ情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1

0

2

N

画像データ ID

a

6)

パターンデータが各種情報パラメータデータに存在する場合  パターンデータが各種情報パ

ラメータデータに存在する場合,パターンデータ情報は,

表 300 による。

 300  パターンデータ情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1

0

2

I

配置 x 座標

6.1

a

2

2

2

I

配置 y 座標

6.1

a

3

4

2

N

画像等種別

6.2

a

4

6

2

N

種別内画像など ID

6.3

a

6.1) 

配置 x座標  配置 x,y 座標は,パターンデータなどを画面に表示する場合の基準位置

を,画面の表示エリアの中心を(0,0)として一つ目に登録された画像のドット座標系で表

す。

なお,指定された配置座標に,パターンデータの中心点が来るようにする。

6.2)

画像等種別  画像等種別は,1(16)の場合,パターンデータをメタデータ定義による種別コ

ードで指定することを示す。他の値は,

“(RESERVED)”とする。


6.3) 

種別内画像など ID  種別内画像など ID は,項番 3 がメタデータ定義による種別コード指定

の場合,当該の種別コードを設定する。


d)

接続ノード情報テーブル  接続ノード情報テーブルは,表 301 による。

 301  接続ノード情報テーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

接続ノード情報レコードの並び

e)

接続ノード情報レコード  接続ノード情報レコードは,表 302 による。“接続ノード情報レコー

ドの数”の数分だけ作成する。

 302  接続ノード情報レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4  :B:N:N

ノード情報

1

) a

2 4

2

B:B:

方向情報+ノード間距離情報

3

) a

3 6

2

:N

画面 X(横)ドット座標

6

) c

4 8

2

:N

画面 Y(縦)ドット座標

8

) c

1)

ノード情報  ノード情報は,表 303 による。当該ノードの格納位置を表す。道路データリス

トのノード・リンク接続情報中のノードレコードの存在する位置を表す。

注目ノードがパーセル境界上に存在し,隣接パーセルのパーセル境界上のノードの格納位

置を指す場合は,隣接パーセルの同一ノードレコードへの情報を格納する。実体がない(無効

な)場合は,交差リンク列番号に“4095(10)”を格納する。

 303  ノード情報

項番 bit

内容

1 31

∼29

(RESERVED)

2 28

ノード情報の bit28

意味

パーセル内外フラグ 0

該当するノードが,パーセル内に存在する

1

該当するノードが,パーセル外に存在する

3 27

∼25

接続先パーセル方向  2) bit27

bit26

bit25

意味

0 0 0

0 0 1

右上

0 1 0

0 1 1

右下

1 0 0

1 0 1

左下

1 1 0

1 1 1

左上

4 24

∼21

交差リンク列表示クラス(0-15)

5 20

∼9

交差リンク列番号(0-4095)

6 8

∼0

交差リンク列内ノード番号(0-511)

2) 

接続先パーセル方向  接続先パーセル方向は,該当するノードが存在する接続パーセルの方

向を,前につながるノードの位置を基準に表現する。ノード情報のパーセル内外フラグが,

1(2)

のときだけ有効となる。

3) 

方向情報+ノード間距離情報  方向情報+ノード間距離情報は,表 304 による。


 304  方向情報+ノード間距離情報

項番 bit

内容

1 15

∼14

リンク方向  4) bit15

Bit14

意味

0

0

不定(パーセル境界線を跨ぐ論理リンク)

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

(RESERVED)

bit13

Bit12

意味

0 0

1bit

当たりの単位(種類 1)

0 1

1bit

当たりの単位(種類 2)

1 0

1bit

当たりの単位(種類 3)

2 13

∼12

距離の単位フラグ

1 1

1bit

当たりの単位(種類 4)

3 11

∼5

距離  5)

4 4

∼0

(RESERVED)

4) 

リンク方向  リンク方向は,ノード情報によって特定できるリンク列データにおいて,脱出

側リンクに関してノードからの脱出方向に該当するリンク方向を示す。レコードタイプが,

0(16)

以外の場合に有効となる。ノード情報によって特定できるノードが,パーセル境界上に

存在しパーセル境界線をまたぐ距離 0 の論理リンクを保持する場合,又はパーセル内に存在

し,他のリンク列に接続する距離 0 の論理リンクを保持する場合は,

“00(2)”となる。

5) 

距離  距離は,一つ前のノードから,該当ノード情報データレコードが指し示す座標までの

距離。取扱いは,

表 305 のとおりとなる。

 305  距離

 

距離の単位フラグ

(bit15,bit14)

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位

5 m

10 m

50 m

100 m

使用する値の範囲

0

∼630 m

0

∼1260 m

0

∼6 300 m

0

∼12 600 m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は,距離が不明と

する。

6) 

画面 X(横)ドット座標  画面 X(横)ドット座標は,表 306 による。画像ドット座標フラ

グが画像ドット座標情報ありのときに当該画面 X(横)ドット座標の格納フィールドが確保

され,画像ドット座標情報なしのときには省略する。

 306  画面 X(横)ドット座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0 X 座標  7)

7) X

座標  X 座標は,接続ノードにおける画面横方向の(画面横のドットサイズ)座標値であ

る。値の範囲は,0 からパターンの幅−1 である。

8) 

画面 Y(縦)ドット座標  画面 Y(横)ドット座標は,表 307 による。画像ドット座標フラ

グが画像ドット座標情報ありのときに当該画面 Y(縦)ドット座標の格納フィールドが確保

され,画像ドット座標情報なしのときには省略する。

 307  画面 Y(横)ドット座標


項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0 Y 座標  9)


9) Y

座標  Y 座標は,接続ノードにおける画面縦方向の(画面縦のドットサイズ)座標値であ

る。値の範囲は,0 からパターンの高さ−1 である。

図 4142,表 308309 にスポットガイドデータの例を示す。

1.

交差点の分岐が近接している場合

リンク列 A:n1→n5→n7→n10

リンク列 B:n7’→n20

リンク列 C:n5’→n30

注目交差点:n5

進入方向:n1→n5(例えば,進入方向 n1 から見た交差点イメージ)

脱出方向:3 種類(例えば,進入方向と脱出方向とから決まる矢印イメージ)

脱出方向 1:n5→n7→n10

脱出方向 2:n5→n7→n7’→n20

脱出方向 3:n5’→n30

n1

n7

n30

n20

n10

n5

n7’

n5’

 41  スポットガイドデータの例 1

 308  スポットガイドデータの例 1

案内ポイント管理レコード

1 2 3 4

案内ポイント 
管理 
アトリビュート 
ヘッダ

レコードタイプ 0(16) n1→n5 1(16)

n5

→n7 1(16)

n5

→n7 1(16)

n5’

→n30

リンク列データ 
レコード 
識別情報

0(16)

“無意味”

0(16) 0(16) 1(16)

管理 
アトリビュート 
ヘッダ

リンク方向 00(2)“無意味” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

動作番号

0 0 0 0

脱出方向の接続ノード数

0 1 2 0

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし) n7 の位置 n7 の位置

(設定なし)

レコード 1

リンク方向

(設定なし) 01(2)“順方向” 00(2)“不定”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

(設定なし)

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし)

(設定なし) n7’の位置

(設定なし)

レコード 2

リンク方向

(設定なし)

(設定なし) 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし)

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

(設定なし)

パターンデータ(例) n1→n5 から見た

交差点イメージ

n5

→n7→n10

の矢印イメージ

n5

→ n7 → n7’ →

n20 
の矢印イメージ

n5’

→n30

の矢印イメージ



2.

n30

交差点の分岐が近接している場合で、かつ、パーセル境界で脱出リンクが分断される場合

リンク列 A:n1→n5→z1→z2→n7→n10

リンク列 B:n7’→n20

リンク列 C:n5’→ z3→z4→n30

注目交差点:n5

進入方向:n1→n5(例えば,進入方向 n1 から見た交差点イメージ)

脱出方向:3種類(例えば,進入方向と脱出方向とから決まる矢印イメージ)

脱出方向 1:n5→ z1→z2→n7→n10

脱出方向 2:n5→ z1→z2→n7→n7’→n20

脱出方向 3:n5’→ z3→z4→n30

z2

z4

n1

n7

n20

n10

n5

n7’

n5’

パーセル境界

z1

z3

パーセル A

パーセル B

 42  スポットガイドデータの例 2

 309  スポットガイドデータの例 2

案内ポイント管理レコード

1 2 3 4

案内ポイント

レコードタイプ 0(16)

n1

→n5 1(16)

n5

→z1 1(16)

n5

→z1 1(16)

n5’

→z3

リンク列データ 
レコード 
識別情報

0(16)

“無意味”

0(16) 0(16) 1(16)

管理 
アトリビュート 
ヘッダ

リンク方向 00(2)“無意味” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

動作番号

0 0 0 0

脱出方向の接続ノード数

0 3 4 0

接続ノード情報 
レコード 1

ノード情報

(設定なし)

パーセル A 内で
の z1 の位置

パーセル A 内で
の z1 の位置

(設定なし)

リンク方向

(設定なし) 00(2)“不定” 00(2)“不定”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

(設定なし)

接続ノード情報 
レコード 2

ノード情報

(設定なし)

パーセル B 内で
の z2 の位置

パーセル B 内で
の z2 の位置

(設定なし)

リンク方向

(設定なし) 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし) 1(2)

“パーセル外”

1(2) 
“パーセル外”

(設定なし)

接続ノード情報 
レコード 3

ノード情報

(設定なし)

パーセル B 内で
の n7 の位置

パーセル B 内で
の n7 の位置

(設定なし)

リンク方向

(設定なし) 01(2)“順方向” 00(2)“不定”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

(設定なし)

接続ノード情報 
レコード 4

ノード情報

(設定なし)

(設定なし)

パーセル B 内で
の n7’の位置

(設定なし)

リンク方向

(設定なし)

(設定なし) 01(2)“順方向”

(設定なし)


パーセル内外 
フラグ

(設定なし)

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

(設定なし)

パターンデータ(例) n1→n5 から見た

交差点イメージ

n5

→n7→n10

の矢印イメージ

n5

→ n7 → n7’ →

n20 
の矢印イメージ

n5’

→n30

の矢印イメージ


1.4.16

初期位置情報  初期位置情報は,表 310 による。

画像ドット座標フラグが画像ドット座標情報ありの時に当該初期位置情報の格納フィールドが確

保され,画像ドット座標情報なしの時には省略する。

 310  初期位置情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

:N

注目ノードの画面 X(横)座標

a

) a

2 2

2

:N

注目ノードの画面 Y(縦)座標

c

) a

3 4

2

:N

スタート位置の画面 X(横)座標

e

) a

4 6

2

:N

スタート位置の画面 Y(縦)座標

g

) a

a) 

注目ノードの画面 X(横)座標  注目ノードの画面 X(横)座標は,表 311 による。

 311  注目ノードの画面 X(横)座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0

注目ノード X 座標  b)

b) 

注目ノード 座標  注目ノード X 座標は,注目ノードにおける画面横方向の(画面横のドット

サイズ)座標値である。値の範囲は,0 からパターンの幅−1 である。

c) 

注目ノードの画面 Y(縦)座標  注目ノードの画面 Y(横)座標は,表 312 による。

 312  注目ノードの画面 Y(横)座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0

注目ノード Y 座標  d)

d) 

注目ノード 座標  注目ノード Y 座標は,注目ノードにおける画面縦方向の(画面縦のドット

サイズ)座標値である。値の範囲は,0 からパターンの高さ−1 である。

e) 

スタート位置の画面 X(横)座標  スタート位置の画面 X(横)座標は,表 313 による。

 313  スタート位置の画面 X(横)座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0

スタート位置 X 座標  f)

f) 

スタート位置 座標  スタート位置 X 座標は,スタート位置における画面横方向の(画面横の

ドットサイズ)座標値である。値の範囲は,0 からパターンの幅−1 である。スタート位置は,

手前道路距離で表される道路上の地点である。

g) 

スタート位置の画面 Y(縦)座標  スタート位置の画面 Y(横)座標は,表 314 による。

 314  スタート位置の画面 Y(横)座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0

スタート位置 Y 座標  h)

h) 

スタート位置 座標  スタート位置 Y 座標は,スタート位置における画面縦方向の(画面縦の

ドットサイズ)座標値である。値の範囲は,0 からパターンの高さ−1 である。

1.4.17

手前接続ノード情報  手前接続ノード情報は表 315 による。


 315  手前接続ノード情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0 2

N

進入方向の接続ノード数

a

) a

2 2 B1

接続ノード情報テーブル

c

a) 

進入方向の接続ノード数  進入方向の接続ノード数は,当該注目ノードからスタート位置まで

の形状を表すために必要なノード数を格納する。スポットガイドデータの例を

図 43,表 316 

示す。

3.

パターンデータ上で,現在位置マークを移動させる場合

(Xd1,Yd1)

(Xd2,Yd2)

(Xd4,Yd4)

(Xd7,Yd7)

(Xd8,Yd8)

(Xd5,Yd5)

(Xd6,Yd6)

(線分 5)

(線分 2)

(線分 3)

分 7)

(線分 6)

(線分 8)

(Xdmin,Ydmin

(Xdmin,Ydma

(Xdmax,Ydmax)

(Xdmax,Ydmin

(Xd3,Yd3)

(線分 4)

(Xd0,Yd0)

(線分 1)

(線分 9)

(Xd9,Yd9)

実際の道路データ

(Xd1,Yd1)

(Xd7,Yd7)

(Xd4,Yd4)

注目ノード(n0)

(Xd9,Yd9)

n2

n3

n5

n6

(線分 8)

(線分 6)

(線分 5)

(線分 3)

(線分 2)

距離

L

n2’

n0’

n6’

(Xd8,Yd8)

 43  スポットガイドデータの例 3

距離 L は,手前道路距離である。

(Xda

,Yda)は画面横方向及び縦方向の座標値(ドットサイズ)である。

なお,Xdmin=Ydmin=0 であり, Xdmax はパターンデータレコードに記されたパターン

の幅を基に“パターンの幅−1”となり,同じく Ydmax はパターンの高さを基に“パターン

の高さ−1”となる。

リンク列 A:→(Xd1,Yd1)→n0→n2→n3→(Xd4,Yd4)→

リンク列 B:n2’→n5→n6

リンク列 C:→(Xd7,Yd7)→n6’→(Xd8,Yd8)

リンク列 D:→(Xd9,Yd9)→n0’

注目交差点:n0

進入方向:(Xd1,Yd1)→n0(例えば,進入方向(Xd1,Yd1)から見た交差

点イメージ)

脱出方向:3 種類(例えば,進入方向と脱出方向とから決まる矢印イメ

ージ)

                脱出方向 1:n0→n2→n3→(Xd4,Yd4)


                脱出方向 2:n0→n2→n2’→n5→n6→n6’→(Xd8,Yd8)

                脱出方向 3:n0’→(Xd9,Yd9)

初期位置情報

                注目ノード(n0)の画面 X 座標:Xd0

                注目ノード(n0)の画面 Y 座標:Yd0

                スタート位置の画面 X 座標:Xd1

                スタート位置の画面 Y 座標:Yd1


 316  スポットガイドデータの例 3

案内ポイント管理レコード

1

2 3 4

案内ポイント 
管理

レコードタイプ 0(16)

(Xd1

,Yd1)→n0

1(16) n0

→n2 1(16)

n0

→n2 1(16)

n0’

→(Xd9,Yd9)

リンク列データ 
レコード 
識別情報

0(16)

“無意味”

0(16) 0(16) 1(16)

アトリビュート 
ヘッダ

リンク方向 00(2)“無意味”

01(2)

“順方向” 01(2)“順方向” 01(2)“逆方向”

動作番号

0

0 0 0

脱出方向の接続ノード数

0

3 6 1

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし) n2 の位置 n2 の位置 FFFFFFFF(16)

レコード 1

リンク方向

(設定なし) 01(2)“順方向” 00(2)“不定” 00(2)“不定”

パーセル内外 
フラグ

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

画面(X,Y)座標

(Xd2

,Yd2) (Xd2,Yd2) (Xd9,Yd9)

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし) n3 の位置 n2’の位置

(設定なし)

レコード 2

リンク方向

(設定なし) 01(2)“順方向” 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

(設定なし)

画面(X,Y)座標

(Xd3

,Yd3) (Xd2,Yd2)

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし) FFFFFFFF(16)

n5

の位置

(設定なし)

レコード 3

リンク方向

(設定なし) 00(2)“不定” 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

0(2) 
“パーセル内”

(設定なし)

画面(X,Y)座標

(Xd4

,Yd4) (Xd5,Yd5)

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし)

(設定なし) n6 の位置

(設定なし)

レコード 4

リンク方向

(設定なし)

(設定なし) 00(2)“不定”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし)

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

(設定なし)

画面(X,Y)座標

(Xd6

,Yd6)

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし)

(設定なし) n6’の位置

(設定なし)

レコード 5

リンク方向

(設定なし)

(設定なし) 01(2)“順方向”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし)

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

(設定なし)

画面(X,Y)座標

(Xd6

,Yd6)

接続ノード情報

ノード情報

(設定なし)

(設定なし) FFFFFFFF(16) (設定なし)

レコード 6

リンク方向

(設定なし)

(設定なし) 00(2)“不定”

(設定なし)

パーセル内外 
フラグ

(設定なし)

(設定なし) 0(2)

“パーセル内”

(設定なし)

画面(X,Y)座標

(Xd8

,Yd8)

パターンデータ(例) (Xd1,Yd1)→n0

から見た交差点
イメージ

n0

→ n2 → n3 →

(Xd4

,Yd4)

の矢印イメージ

n0

→n2→n2’→n5→

n6

→ n6’ → (Xd8 ,

Yd8) 
の矢印イメージ

n0’

→(Xd9,Yd9)

の矢印イメージ

1.4.18

方向ガイドデータリスト  方向ガイドデータリストは,表 317 による。

 317  方向ガイドデータリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

方向ガイドデータレコードの並び

1.4.19

方向ガイドデータレコード  方向ガイドデータリストは,表 318 による。

基本ディストリビューションヘッダ内の方向ガイドデータレコードの数分だけ作成する。

 318  方向ガイドデータレコード


項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

B:

方向ガイドアトリビュートヘッダ

a

) a

2 2

2

N

案内ポイント管理レコードの数

c

) a

3 4

B1

案内ポイント管理リスト

a

a)

方向ガイドアトリビュートヘッダ  方向ガイドアトリビュートヘッダは,表 319 による。

 319  方向ガイドアトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼14

リンク方向  b) bit15

bit14

意味

0

0

全方向

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向

2

13

∼10

交差点進入レーン数

3

9

∼8

交差点直前増加レーン数(左側)

4

7

∼6

交差点直前増加レーン数(右側)

5

5

∼4

交差点直前減少レーン数(左側)

6

3

∼2

交差点直前減少レーン数(右側)

7

1

バイファケーションフラグ  d)

bit1

意味

0

バイファケーションでない

1

バイファケーションである

8

0

(RESERVED)

b) 

リンク方向  リンク方向は,図 44 に示す。ノード付加レコード内の誘導データオフセットによ

って当該基本データを直接指定するリンク列データレコードにおいて,方向ガイド情報(交差

点脱出方位の参照など)として読み取れる交差点への進入方向に該当するリンク方向を示す。

リンク列 1

リンク列 2

リンク列順方向

交差点進入方向

(誘導要否の読み取り方向)

交差点進入方向は,リンク列 2 の逆方向となる。

 44  リンク方向

c) 

案内ポイント管理レコードの数  案内ポイント管理レコードは,案内ポイント管理リストを構

成する,案内ポイント管理レコードの数を表す。実体がない場合は,

“0(16)”とする。

d) 

バイファケーションフラグ  バイファケーションフラグは,進入リンクの各々のレーンが道な


りに分岐している場合,バイファケーションフラグを ON とする。例を

図 45 に示す。


 45  バイファケーションフラグの例

1.4.20

案内ポイント管理リスト  案内ポイント管理リストは,表 320 による。

 320  案内ポイント管理リスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

案内ポイント管理レコードの並び

1.4.21

案内ポイント管理レコード

a)

案内ポイント管理レコード  案内ポイント管理レコードは,表 321 による。案内ポイント管理

レコードの数分だけ作成する。

 321  案内ポイント管理レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4

N:B:B:

…:B:

案内ポイント管理アトリビュートヘッダ

1

) a

2 4

2

N:

脱出方向の接続ノード数

7

) a

3 6

2

:B:N

交差点情報

8

) b

4 8

2

D

文字列データへのオフセット 12) c

5 10

B1

接続ノード情報テーブル

c

1) 

案内ポイント管理アトリビュートヘッダ  案内ポイント管理レコードは,表 322 による。


 322  案内ポイント管理レコード

0Word

項番 bit

内容

1 15

∼12

リンク列データレコード識別情報  2)

2 11

∼10

リンク方向  3) bit11

bit10

意味

0

0

全方向

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向

3 9

文字列データの有無フラグ bit9

意味

0

文字列データオフセット情報なし

1

文字列データオフセット情報あり

4 8

(RESERVED)

5 7

∼5

交差点種別  4) Bit7

Bit6

Bit5

意味

0

0

0

(不明)

0

0

1

単純交差点

0

1

0

複雑交差点

0

1

1

統合交差点

1

0

0

複合交差点

1

0

1

101(2)

以降,未定

6 4

∼1

地点種別(分岐・合流) Bit4

Bit3

Bit2

Bit1

意味

  5) 0

0

0

0

該当なし

0

0

0

1

SA

・PA 入口

0

0

1

0

Roundabout

入口

0

0

1

1

Roundabout

出口

0

1

0

0

高速道路入口 
(

一般道本線からの分岐地点)

0

1

0

1

高速道路出口 
(

高速本線からの分岐地点)

0

1

1

0

高速道路本線分岐 
(JCT

分岐地点)

0

1

1

1

高速道路本線合流 
(JCT

・IC からの合流地点)

1

0

0

0

1000(2)

以降,未定

7 0

(RESERVED)

1Word

項番 bit

内容

1

15

∼0

脱出方向レーンフラグ  6)

2) 

リンク列データレコード識別情報  リンク列データレコード識別情報は,当該リンク列デー

タレコードから何番目に出現(同一ノード情報によって指定)するリンク列データレコード

であるかを表す。ノード付加レコード内の誘導データオフセットによって当該基本データを

直接指定するリンク列データレコードである場合を 0 番とし,更にそのリンク列データレコ

ードの同一ノード情報によって指定され(次に)出現するリンク列データレコードを 1 番と

する。順次 2 番∼14 番を割り付ける。

3) 

リンク方向  リンク方向は,リンク列データレコード識別情報によって特定できるリンク列

データレコードにおいて,脱出側リンクに関してノードからの脱出方向に該当するリンク方

向を示す。


4) 

交差点種別  交差点種別は,表 323,図 46 による。当該案内ポイント管理レコードで表現す

る,交差点の種別を設定する。


 323  交差点種別

交差点種別

意味

(a)単純交差点

実際の一つの交差点を 1 点のノードで表現する。

(b)複雑交差点

現地では一つとみなせる交差点を複数のノードで表現する。

(c)統合交差点

実際の複数の交差点を 1 点のノードで表現する。

(d)複合交差点

間隔の短い複数の交差点を複数のノードで連続して表現する。

a)単純交差点

b)複雑交差点

c)統合交差点

データ上の表現

下位レベル

上位レベル

d)複合交差点


 46  交差点種別

5) 

地点種別(分岐・合流)  地点種別は,当該案内ポイント管理レコードで表現する,分岐及

び合流の識別情報を設定する。地点種別は

図 47 による。

a)Roundabout

入口

出口

b) Enclosed Traffic Area

入口

出口

c)高速道路

高速道路 a

本線分岐

本線→JCT

高速道路b

高速道路 a

本線合流

JCT→本線

高速道路b

本線合流

ランプ→本線

一般道

高速道路 a

ランプ出口

高速道路

一般道

ランプ入り口

高速道路

一般道


 47  地点種別

6) 

脱出方向レーンフラグ  脱出方向レーンフラグは,該当案内ポイント管理レコードが示す脱

出方向に向かうレーンを,bit の論理積で指定する。

第 15bit を最左レーンとし,交差点進入レーン数だけ下位 bit へ順に割り付け,1(2)の場合

に通行可能とする。

7) 

脱出方向の接続ノード数  脱出方向の接続ノード数は,表 324 による。リンク列データレコ

ード識別情報とリンク方向によって特定できる脱出側リンク(誘導データオフセットにて当

該基本データを直接指定するノードを含む)とにつながるノードの数を格納する。例えば,

複合交差点のように複数のノードで脱出方向を特定する場合に使用する。誘導データオフセ

ットによって,当該基本データを直接指定するノードに関してだけ脱出側リンクを特定する

場合は,0 となる。

 324  脱出方向の接続ノード数

項番 Bit

内容

1 15

∼8

接続ノード情報レコードの数

2

7

∼0

案内コード  10)

8) 

交差点情報  交差点情報は,表 325 による。

 325  交差点情報

項番 bit

内容

1 15

∼14

進入側 #in における bit15

bit14

意味

脱出側 #out への誘導要否 0

0

誘導の必要なし

  9)

0

1

誘導の必要あり

1

0

(RESERVED)

1

1

(RESERVED)

2

13

∼5

交差点脱出方位  11)

3

4

∼0

(RESERVED)

9)

進入側#in における脱出側#out への誘導要否  進入側における脱出側への誘導拒否は,進入

側リンクから脱出側リンクへ通行した場合に,誘導の必要性の有無を格納する。

10) 

案内コード  案内コードは,表 326 による。

 326  案内コード

bit7

∼bit0

意味

00h

道なり(方向案内なし)

01h

直進(時計の 12 時の向き)

02h

右前方向(1 時)

03h

右手前方向(2 時)

04h

右折(3 時)

05h

右斜め後ろ方向(4 時)

06h

右戻る方向(5 時)

07h

戻る方向(6 時)

08h

左戻る方向(7 時)

09h

左斜め後ろ方向(8 時)

0ah

左折(9 時)

0bh

左手前方向(10 時)


0ch

左前方向(11 時)

0dh - 1fh

(RESERVED)

20h - feh

使用者使用領域

ffh

未設定

11) 

交差点脱出方位  交差点脱出方位は,図 48 に示す。進入側リンクの方位を 0 とし,時計周り

を正方向とする。単位は度とし,値の範囲は,0∼359 とする。なお,角度が 1ff(16)の場合は,

無効とする。

0

270

進入側リンク

 48  交差点脱出方位

12) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,文字列データの有無フラグ

が,文字列データオフセット情報ありの時に存在する。当該方向ガイドデータレコード中の

案内ポイント管理レコードに対応する,文字列データレコードの格納位置を指す。文字列デ

ータフレームの先頭から,該当する文字列データレコードの先頭までのディスプレイスメン

トを表す。

b)

接続ノード情報テーブル  接続ノード情報テーブルは,表 327 による。

 327  接続ノード情報テーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

接続ノード情報レコードの並び

c)

接続ノード情報レコード  接続ノード情報レコードは,表 328 による。

“接続ノード情報レコードの数”の数分だけ作成する。

 328  接続ノード情報レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4  :B:N:N

ノード情報

1

) a

2 4

2

B:B:

方向情報

3

) a

1)

ノード情報  ノード情報は,表 329 による。該当するノードの格納位置を表現する。道路デ

ータリストのノード・リンク接続情報中のノードレコードの存在する位置を表す。

注目ノードがパーセル境界上に存在し,隣接パーセルのパーセル境界上のノードの格納位

置を指す場合は,隣接パーセルの同一ノードレコードへの情報を格納する。実体がない(無効

な)場合は,交差リンク列番号に“4095(10)”を格納する。

 329  ノード情報

項番 bit

内容

1 31

∼29

(RESERVED)

2 28

ノード情報の bit28

意味


パーセル内外フラグ 0

該当するノードが,パーセル内に存在する。

1

該当するノードが,パーセル外に存在する。

3 27

∼25

接続先パーセル方向  2) bit27

bit26

bit25

意味

0 0 0

0 0 1

右上

0 1 0

0 1 1

右下

1 0 0

1 0 1

左下

1 1 0

1 1 1

左上

4 24

∼21

交差リンク列表示クラス(0-15)

5 20

∼9

交差リンク列番号(0-4095)

6 8

∼0

交差リンク列内ノード番号(0-511)

2) 

接続先パーセル方向  接続先パーセル方向は,該当するノードが存在する,接続パーセルの

方向を前につながるノードの位置を基準に表現する。ノード情報のパーセル内外フラグが,

1(2)

のときだけ有効となる。

3) 

方向情報  方向情報は,表 330 による。

 330  方向情報

項番 bit

内容

1 15

∼14

リンク方向  4) bit11

bit10

意味

0

0

不定(パーセル境界線をまたぐ論理リンク)

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

(RESERVED)

2 13

∼0

(RESERVED)

4) 

リンク方向  リンク方向は,ノード情報によって特定できるリンク列データにおいて,脱出

側リンクに関してノードからの脱出方向に該当するリンク方向を示す。ノード情報によって

特定できるノードが,パーセル境界上に存在しパーセル境界線をまたぐ距離 0 の論理リンク

を保持する場合,又はパーセル内に存在し,他のリンク列に接続する距離 0 の論理リンクを

保持する場合は“00(2)”となる。

1.4.22

道路構造物データリスト  道路構造物データリストは,表 331 による。

 331  道路構造物データリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

道路構造物データレコードの並び

1.4.23

道路構造物データレコード  道路構造物データレコードは,表 332 による。

基本ディストリビューションヘッダ内の,道路構造物データレコードの数分だけ作成する。

 332  道路構造物データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2 B:B:N:B:B:

道路構造物アトリビュートヘッダ

a

) a

2 2

2  B:N:N

距離情報

c

3 4

2

B:N:

オフセット距離

c

4 6

2  B:N:N

高さ情報

c


5 8

2

B:B:

交差情報

c

6 10

2

D

文字列データへのオフセット

g

) c

a)

道路構造物アトリビュートヘッダ  道路構造物アトリビュートヘッダは,表 333 による。

 333  道路構造物アトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼12

種別内分類コード  b)

2 11

∼10

リンク方向  c) bit11

bit10

意味

0

0

全方向

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向(方向性なし)

3 9

距離情報の有無フラグ Bit9

意味

0

距離情報なし

1

距離あり

4 8

∼7

オフセット距離識別フラグ  d)

bit8

bit7

意味

0

0

オフセットなし

0

1

順方向にオフセット

1

0

逆方向にオフセット

1

1

(RESERVED)

5 6

高さ情報の有無フラグ  e) bit6

意味

0

高さ情報なし

1

高さ情報あり

6 5

交差情報の有無フラグ  f) bit5

意味

0

交差情報なし

1

交差情報あり

bit9

意味

0

文字列データオフセット情報なし

7

 

4

文字列データの有無フラグ

1

文字列データオフセット情報あり

8 3

∼0

(RESERVED)

b) 

種別内分類コード  種別内分類コードの意味を,表 334 のとおりとする。


 334  種別内分類コード

bit15

∼bit12 の値

意味

0(16)

1(16)

トンネル

2(16)

坑道(地下道)

3(16)

踏切

4(16)

高架 1(盛り土)

5(16)

高架 2(橋)

6(16)

料金所

7(16)

信号機

8(16)

補助標識

補助標識の名称は,文字列データとして格納する。

c) 

リンク方向  データ種別ごとのリンク方向の意味は,表 335,図 49 のとおりとする。

 335  リンク方向

データ種別

意味

道路構造物データ

構造物の設置範囲に該当するリンク方向を示す


1)全方向のとき

リンク列 2

リンク列1

“A”橋

“A”橋

“A”橋

“A”橋

リンク列の順方向

当該誘導データの収容されるノード

2)双方向のとき

リンク列1

リンク列 2

“B”橋

“A”橋

“A”橋

“B”橋

リンク列 1 の“A”橋は,双方向

リンク列 2 の“B”橋は,双方向

3)順方向のとき

リンク列 1 の“A”橋は,順方向

リンク列 1

“A”橋

リンク列 2

リンク列 3

リンク列 1

“A”橋

リンク列 3 の“A”橋は,順方向

4)逆方向のとき

“A”橋

リンク列2の“A”橋は,逆方向

リンク列1

リンク列2

“A”橋

リンク列1の“A”橋は,順方向

リンク列1

リンク列2

5)順方向と逆方向のとき

リンク列1の“B”橋は,逆方向

“B”橋

リンク列 2


 49  リンク方向

d) 

オフセット距離識別フラグ  オフセット距離識別フラグは,オフセット距離フィールドの設定

状態を表す。01(2),10(2)の場合は 2Bytes 確保され,00(2)の場合は格納フィールドが存在しな

い。

e) 

高さ情報の有無フラグ  高さ情報の有無フラグは,高さ情報フィールドの設定状態を表す。1(2)

の場合は 2Bytes 確保され,0(2)の場合は格納フィールドが存在しない。

f) 

交差情報の有無フラグ  交差点の有無フラグは,交差情報フィールドの設定状態を表す。1(2)

の場合は 2Bytes 確保され,0(2)の場合は格納フィールドが存在しない。

g) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,文字列データの有無フラグが,

文字列データオフセット情報ありのときに存在する。当該道路構造物データレコードに対応す

る,文字列データレコードの格納位置を指す。文字列データフレームの先頭から,該当する文

字列データレコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。文字列は構造物の名称(例え

ば,△△橋,○○トンネルなど)を意味する。

1.4.24

距離情報  距離情報は,表 336 による。該当するノードからの順方向距離と逆方向距離を表

す。

 336  距離情報

項番 bit

内容

bit15 bit14

意味

0 0

1bit

当たりの単位(種類 1)

0 1

1bit

当たりの単位(種類 2)

1 0

1bit

当たりの単位(種類 3)

1 15

∼14

距離の単位フラグ

1 1

1bit

当たりの単位(種類 4)

2 13

∼7

順方向距離  a)

3 6

∼0

逆方向距離  a)

a) 

距離  順方向の場合の距離は,該当するノードから順方向(ノードレコードの格納順序)に向

かって構成する構造物の長さを表現し,逆方向の場合の距離は,該当するノードから逆方向(ノ

ードレコードの格納順序と逆)に向かって構成される構造物の長さを表現する。取扱いは,

337

図 50 のとおりとなる。

 337  距離

距離の単位フラグ(bit15,

bit14

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位

5 m

10 m

50 m

100 m

使用する値の範囲

0

∼630 m

0

∼1 260 m

0

∼6 300 m

0

∼12 600 m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は距離が無効とす

る。


1)  リンク列 1 の“A”橋は,順方向

リンク列 1

リンク列 2

“A”橋

ΔL

(順方向距離)

リンク列順方向

当該誘導データの収容されるノード

2)  リンク列 1 の“A”橋は,逆方向

リンク列 1

リンク列 2

“A”橋

ΔL

(逆方向距離)

 50  距離

1.4.25 

オフセット距離  オフセット距離は,オフセット距離識別フラグが,01(2)・10(2)の場合に,

表 338 のとおりとなる。

 338  オフセット距離

項番 bit

内容

bit15 bit14

意味

0 0

1bit

当たりの単位(種類 1)

0 1

1bit

当たりの単位(種類 2)

1 0

1bit

当たりの単位(種類 3)

1 15

∼14

距離の単位フラグ

1 1

1bit

当たりの単位(種類 4)

2 13

∼7

オフセット値  a)

3 6

∼0

(RESERVED)

a) 

オフセット値  オフセット値は,オフセット距離識別フラグが“順方向にオフセット”の場

合は,構造物の起点を該当するノードから順方向(ノードレコードの格納順序)に向かった

長さで表現し,

“逆方向にオフセット”の場合は,構造物の起点を該当するノードから逆方向

(ノードレコードの格納順序と逆)に向かった長さで表現する。

取扱いは,

表 339,図 51 のとおりとなる。

 339  オフセット値

距離の単位フラグ

(bit15,bit14)

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位

5 m

10 m

50 m

100 m


使用する値の範囲

0

∼630m 0∼1 260m

0

∼6 300m

0

∼12 600 m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は,距離が無効と

する。

リンク列 1 の“A”橋は順方向

リンク列 1

リンク列 2

“A”橋

ΔL

(順方向距離)

リンク列順方向

当該誘導データの収容されるノード

構造物の起点位置

ΔM

(順方向オフセット値)

 51  オフセット値

1.4.26

高さ情報  高さ情報は,表 340 による。高さ情報の有無フラグが,1(2)の場合に次のとおり

とする。

 340  高さ情報

項番 bit

内容

bit15 bit14

意味

0 0

1bit

当たりの単位(種類 1)

0 1

1bit

当たりの単位(種類 2)

1 0

1bit

当たりの単位(種類 3)

1 15

∼14

距離の単位フラグ

1 1

1bit

当たりの単位(種類 4)

2 13

∼7

地表から道路面までの距離[h1]  a)

3 6

∼0

道路面から構造物の最高位置までの距離[h2]  b)

a) 

地表から道路面までの距離[h1]  地表から道路面までの距離の取扱いは,表 341 のとおりと

なる。

 341  地表から道路面までの距離[h1]

距離の単位フラグ

(bit15,bit14)

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位

0.1 m

1 m

2 m

10 m

使用する値の範囲

0

∼12.6 m

0

∼126 m

0

∼252 m

0

∼1 260 m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は,距離が無効と

する。

種別内分類コードごとに[h1]の意味は,

表 342 のとおりとする。

 342  種別内分類コードごとの[h1]

種別内分類コード

意味

0(16)

(未定)

1(16)

トンネル h1=0

2(16)

坑道(地下道)

地表からの道路面までの深さ

3(16)

踏切

(未定)

4(16)

高架 1(盛り土)

地表からの盛り土の高さ


5(16)

高架 2(橋)

地表からの高架の高さ(橋脚の高さ)

b) 

道路面から構造物の最高位置までの距離[h2]  道路面から構造物の最高位置までの距離の取

扱いは,

表 343 のとおりとする。

 343  道路面から構造物の最高位置までの距離[h2]

距離の単位フラグ

(bit15,bit14)

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位

0.1 m

1 m

2 m

10 m

使用する値の範囲

0

∼12.6 m

0

∼126 m

0

∼252 m

0

∼1

260 m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は,距離が無効と

する。

種別内分類コードごとに[h2]の意味は,

表 344 のとおりとする。種別内分類ごとの高さを

図 52 に示す。


 344  種別内分類コードごとの[h2]

種別内分類コード

意味

0(16)

(未定)

1(16)

トンネル

道路面からのトンネルの高さ

2(16)

坑道(地下道)

地下道路面からの坑道の高さ

3(16)

踏切

(未定)

4(16)

高架 1(盛り土) h2=0

5(16)

高架 2(橋) h2=0

例 1  トンネルの場合

h

1=0

hs

例 2  坑道(地下道)の場合

h

2

h

hs

例 3  高架 1(盛り土)の場合

h

1

h

2=0

hs

例 4  高架 2(橋)の場合

h

1

h

2=0

hs

h

2

hs

は、道路データリストを構成するリンク列データレコードに

設定する高さ情報(標高値)である。

 52  種別内分類ごとの高さ

1.4.27

交差情報  交差情報は,表 345 による。

交差情報の有無フラグが,1(2)の場合に,次のとおりとなる。

順方向の交差情報と逆方向の交差情報で,リンクの交差状態(オーバーパス/アンダーパス)を

示す。

交差情報で表現する高さは,道路間における相対的高さ関係を示しており,該当するノードから,

次に出現するノードまでの区間の情報である。111(2)は,状態が無効とする。交差点情報の設定例を

図 53 に示す。

 345  交差情報

項番 bit

内容

1 15

∼13

順方向の交差情報 bit15

bit14

bit13

意味

0 0 0

最下層リンク

0 0 1

高架 a(最下層の上)

0 1 0

高架 b(高架 a の上)

0 1 1

高架 c(高架 b の上)

2 12

∼10

逆方向の交差情報 bit12

bit11

bit10

意味

0 0 0

最下層リンク

0 0 1

高架 a(最下層の上)


0 1 0

高架 b(高架 a の上)

0 1 1

高架 c(高架 b の上)

3 9

∼0

(RESERVED)


L3:最下層リンク

L2:高架 a(最下層の上)

L1:高架 b(高架 a の上)

L1

a

x

y

d

e

c

f

b

L3

L2

x,y

z

L1

a

d

e

c

f

b

L3

L2

 53  交差点情報の設定例

      ノードに設定する情報

−  リンク列始点には,順方向のデータだけ設定可能。

−  リンク列中間点には,順方向及び逆方向のデータが設定可能。

−  リンク列終点には,逆方向のデータだけ設定可能。

1.4.28

建造物・施設データリスト  建造物・施設データリストは,表 346 による。

 346  建造物・施設データリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

建造物・施設データレコードの並び

1.4.29

建造物・施設データレコード  建造物・施設データレコードは,表 347 による。

基本ディストリビューションヘッダ内の建造物・施設データレコードの数分だけ作成する。

 347  建造物・施設データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2  B:

…:B:

建造物・施設アトリビュートヘッダ

a

) a

2 2

2

種別コード

b

) a

3 4

2

B:I

施設重心 X 座標

d

) a

4 6

2

I

施設重心 Y 座標

g

) a

5 8

4  :B:

…:B

進入方向限定情報

c

) c

6 12

2

I

オプショナル X 座標

i

) c

7 14

2

B:I

オプショナル Y 座標

k

) c

8 16

2

D

文字列データへのオフセット

n

) c

9 18

2

D

形状データへのオフセット

o

) c

10 20

2

N

補助データ

p

) c

11 22

B1

出入り口情報

c

a) 

建造物・施設アトリビュートヘッダ  建造物・施設アトリビュートヘッダは,表 348 による。


 348  建造物・施設アトリビュートヘッダ

項番 bit

内容

1 15

∼12

建造物・施設データ種別 bit15

bit14

bit13

bit12

意味

0 0 0 0

一般建造物データ

0 0 0 1

(0001(2)以降未定)

2 11

進入方向限定情報の有無フラグ

bit11

意味

0

進入方向限定情報なし

1

進入方向限定情報あり

3 10

オプショナル座標の有無フラグ

bit10

意味

0

オプショナル座標なし

1

オプショナル座標あり

4 9

文字列データの有無フラグ bit9

意味

0

文字列データオフセット情報なし

1

文字列データオフセット情報あり

5 8

形状データの有無フラグ bit8

意味

0

形状データオフセット情報なし

1

形状データオフセット情報あり

6 7

補助データフラグ bit7

意味

0

補助データ情報なし

1

補助データ情報あり

7 6

出入り口情報の有無フラグ bit6

意味

0

出入り口情報なし

1

出入り口情報あり

8 5

∼0

(RESERVED)

b) 

種別コード  種別コードは,当該建造物・施設データに該当する種別コードを設定する。コー

ド値は,背景・名称データなどと共通である。

c) 

進入方向限定情報  進入方向限定情報は,表 349 による。建造物・施設が確認できる交差点へ

の進入方向に該当する道路(リンク列データレコード)とリンク方向を示す。進入方向限定情

報の有無フラグが“1(2):進入方向限定情報あり”の場合に存在する。特定の進入方向から確認

できる場合は本フィールドは存在し,全進入方向から確認できる場合又は未調査・不明の場合

は存在しない。


 349  進入方向限定情報

0Word

項番 bit

内容

1 15

∼14

(RESERVED)

2 13

∼12

当該リンク列データレコード bit13

bit12

意味

の情報 0

0

確認不可(無効)

0

1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向(方向性なし)

3 11

∼10

当該リンク列データレコードの

bit11

bit10

意味

次に出現(同一ノード情報によ

0 0

確認不可(無効)

って指定)するリンク列データ

0 1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

レコードの情報 1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向(方向性なし)

4 9

∼8

当該リンク列データレコードか

bit9

bit8

意味

ら 2 番目に出現(同一ノード情

0 0

確認不可(無効)

報によって指定)するリンク列

0 1

順方向(ノードレコードの格納順序と同一)

データレコードの情報 1

0

逆方向(ノードレコードの格納順序と逆)

1

1

双方向(方向性なし)

5 7

∼6

当該リンク列データレコードから 3 番目に出現するリンク列データレコードの情報

6 5

∼4

当該リンク列データレコードから 4 番目に出現するリンク列データレコードの情報

7 3

∼2

当該リンク列データレコードから 5 番目に出現するリンク列データレコードの情報

8 1

∼0

当該リンク列データレコードから 6 番目に出現するリンク列データレコードの情報

1Word

項番 bit

内容

1 15

∼14

当該リンク列データレコードから 7 番目に出現するリンク列データレコードの情報

2 13

∼12

当該リンク列データレコードから 8 番目に出現するリンク列データレコードの情報

3 11

∼10

当該リンク列データレコードから 9 番目に出現するリンク列データレコードの情報

4 9

∼8

当該リンク列データレコードから 10 番目に出現するリンク列データレコードの情報

5 7

∼6

当該リンク列データレコードから 11 番目に出現するリンク列データレコードの情報

6 5

∼4

当該リンク列データレコードから 12 番目に出現するリンク列データレコードの情報

7 3

∼2

当該リンク列データレコードから 13 番目に出現するリンク列データレコードの情報

8 1

∼0

当該リンク列データレコードから 14 番目に出現するリンク列データレコードの情報

d) 

施設重心 座標  施設重心 X 座標は,表 350 による。

 350  施設重心 X 座標

項番 bit

内容

1 15

座標有効フラグ  e) bit15

意味

0

施設重心座標は,無効である

1

施設重心座標は,有効である

2 14

∼13

(RESERVED)

3 12

∼0 X 座標オフセット  f)

e) 

座標有効フラグ  座標有効フラグの設定状態による取扱いは,表 351 のとおりとする。

 351  座標有効フラグ

座標有効フラグ(bit15)

意味

0(2)

施設重心(X,Y)の値が無効である

1(2)

施設重心(X,Y)の値が有効である

f) X

座標オフセット  X 座標オフセットは,パーセル内正規化座標を 4 096 倍した整数部分を表現


するオフセット値である。

当該誘導データを格納するノードレコード(道路データ内のリンク列データレコード中の

ノード)の正規化座標位置から施設重心までのオフセットを表す。値の範囲は,−4 096∼+

4 095

である。

g) 

施設重心 座標  施設重心 Y 座標は,表 352 による。

 352  施設重心 Y 座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0 Y 座標オフセット  h)

h) Y

座標オフセット  Y 座標オフセットは,パーセル内正規化座標を 4 096 倍した整数部分を表現

するオフセット値である。

当該誘導データを格納するノードレコード(道路データ内のリンク列データレコード中のノ

ード)の正規化座標位置から施設重心までのオフセットを表す。値の範囲は,−40 96∼+4 095

である。

i) 

オプショナル 座標  オプショナル X 座標は,表 353 による。オプショナル座標の有無フラグ

が“1(2):オプショナル座標あり”の場合に存在する。

 353  オプショナル X 座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

(RESERVED)

2 12

∼0 X 座標オフセット  j)

j) X

座標オフセット  X 座標オフセットは,座標種別で規定する座標を格納する。

パーセル内正規化座標を 4 096 倍した整数部分を表現するオフセット値である。

当該誘導データを格納するノードレコード(道路データ内のリンク列データレコード中のノ

ード)の正規化座標位置から当該位置までのオフセットを表す。値の範囲は,−4 096∼+4 095

である。

k) 

オプショナル 座標  オプショナル Y 座標は,表 354 による。オプショナル座標の有無フラグ

が“1(2):オプショナル座標あり”の場合に存在する。

 354  オプショナル Y 座標

項番 bit

内容

1 15

∼13

座標種別  l) bit15

bit14

bit13

意味

0 0 0

建造物・施設の中心座標

0 0 1

シンボル表示座標

0 1 0

(010(2)以降未定)

2 12

∼0 Y 座標オフセット  m)

l) 

座標種別  座標種別は,表 355 による。オプショナル座標値のもつ意味を表現する。取扱いは,

次のとおりとなる。

 355  座標種別

設定値(bit15,14,13)

意味

(0,0,0)

建造物の幾何学的な中心座標(及び代表点)を設定する。


(0,0,1)

建造物の幾何学的な中心座標(及び代表点)を設定する。

m) Y

座標オフセット  Y 座標オフセットは,座標種別によって規定する座標を格納する。

パーセル内正規化座標を 4 096 倍した整数部分を表現するオフセット値である。

当該誘導データを格納するノードレコード(道路データ内のリンク列データレコード中の

ノード)の正規化座標位置から当該位置までのオフセットを表す。値の範囲は,−4 096∼+

4 095

である。

n) 

文字列データへのオフセット  文字列データへのオフセットは,文字列データの有無フラグが

文字列データオフセット情報ありの時に存在する。当該建造物・施設データレコードに対応す

る文字列データレコードの格納位置を指す。文字列データフレームの先頭から該当する文字列

データレコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。

o) 

形状データへのオフセット  形状データへのオフセットは,形状データの有無フラグが形状デ

ータオフセット情報ありの時に存在する。当該建造物・施設データレコードに対応する形状詳

細データレコードの格納位置を指す。形状データフレームの先頭から該当する形状詳細データ

レコードの先頭までのディスプレイスメントを表す。

p) 

店舗コード  店舗コードは,店舗コードフラグが店舗コード情報ありの時に存在する。店舗コ

ードフラグが店舗コード情報なしのときには省略する。

1.4.30

出入り口情報  出入り口情報は,表 356 による。

基本ディストリビューションヘッダ内の建造物・施設データレコードの数分だけ作成する。

 356  出入り口情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

N

出入り口情報レコード数

a

2 2

B1

出入り口情報レコードの並び

a

1.4.31

出入り口情報レコード  出入り口情報レコードは,表 357 による。

 357  出入り口情報レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2 B:B:B:B:N

出入り口詳細情報

a

) a

a) 

出入り口詳細情報  出入り口詳細情報は,表 358 による。

 358  出入り口詳細情報

項番 bit

内容

1 15

∼12

同一ノード出現番号  b)

2 11

∼10

アクセス可能方向種別 bit11

bit10

意味

0

0

(RESERVED)

0

1

順方向からだけアクセス可能

1

0

逆方向からだけアクセス可能

1

1

双方向アクセス可能(方向性なし)

3 9

∼8

出入り口種別 bit9

bit8

意味

0

0

(RESERVED)

0

1

出口

1

0

入り口

1

1

出入り口

4 7

順逆方向フラグ bit7

意味


0

距離はリンク列の順方向を表す

1

距離はリンク列の逆方向を表す

5 6

距離単位フラグ bit6

意味

0

1bit

当たりの単位(種類 1)

1

1bit

当たりの単位(種類 2)

6 5

∼0

出入り口までの距離  c)

b) 

同一ノード出現番号  同一ノード出現番号は,出入り口が存在するリンク列を,当該情報付加

ノードを 0 番目とした同一ノード情報出現順序で表す。

c) 

出入り口までの距離  出入り口までの距離は,該当するノードから出入り口点までの位置を表

現する。取扱いは,

表 359 のとおりとする。出入り口までの距離の例を図 54 に示す。

 359  出入り口までの距離

距離単位フラグ

(bit6)

(0)

種類 1

(1)

種類 2

単位

2m

20m

使用する値の範囲

0

∼124m

0

∼1240m

なお,単位未満の端数は,四捨五入する。また,3F(16)は,距離が不明とする。


  

リンク列 1

“a”

“b”

ΔL

(逆方向距離)

:リンク列順方向

:当該誘導データの収容されるノード

:出入り口点

リンク列 2 の“a”方向は、順方向進入可能

リンク列 2 の“b”方向は、逆方向進入可能

 54  出入り口までの距離の例

1.4.32

注意地点データリスト  注意地点データリストは,表 360 による。

 360  注意地点データリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

注意地点データレコードの並び

1.4.33 

注意地点データレコード  注意地点データレコードは,基本ディストリビューションヘッダ

内のスポットガイドデータレコードの数分だけ作成する。

詳細は未定。

1.5

文字列データフレーム  文字列データフレームは,表 361 による。

 361  文字列データフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

文字列ディストリビューションヘッダ

a

2 O1

B2

文字列データリスト

c

1.5.1

文字列ディストリビューションヘッダ  文字列ディストリビューションヘッダは,表 362 

よる。

 362  文字列ディストリビューションヘッダ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

SWS

文字列ディストリビューションヘッダのサイズ

a

2 2

2

N

文字列データ管理情報の数

a

3 4

文字列データ管理情報の並び

b

1.5.2

文字列データ管理情報  文字列データ管理情報は,表 363 による。

 363  文字列データ管理情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

D

文字列データリストへのオフセット

a

) a

2 2

2

N

文字列データレコードの数

b

) a

a) 

文字列データリストへのオフセット  文字列データリストへのオフセットは,文字列データフ

レームの先頭から文字列データリストの先頭までのディスプレイスメントを表す。

b) 

文字列データレコードの数  文字列データレコードの数は,文字列データリストを構成する文


字列データレコードの総数を表す。実体がない場合は,サイズは 0 とする。

1.5.3

文字列データリスト  文字列データリストは,表 364 による。

 364  文字列データリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

文字列データレコードの並び

1.5.4

文字列データレコード  文字列データレコードは,表 365 による。

 365  文字列データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

SWS

文字列データレコードのサイズ

a

) c

2 2

B1

M

言語別オフセットポインタテーブル

c

3 O1

B2

M

言語別文字情報リスト

a

a) 

文字列データレコードのサイズ  文字列データレコードのサイズは,該当する文字列データレ

コード全体のサイズを表す。言語別文字情報が 1 種類(単言語)の場合,省略する。

1.5.5

言語別オフセットポインタテーブル  言語別オフセットポインタテーブルは,表 366 による。

 366  言語別オフセットポインタテーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

D

言語別オフセットポインタ(言語 1)

c

2 2

2

D

言語別オフセットポインタ(言語 2)

c

3

…………・

c

4

2

D

言語別オフセットポインタ(言語 n)

c

文字列データレコードの先頭から各言語別文字情報の先頭までのディスプレイスメントを表す。

格納言語数及び種別並びにその配置順は,メタデータファイルにおいて格納する。

備考1.  格納言語が 1 種類(単言語:例えば,日本語だけ)の場合は,当該言語別オフセット

ポインタテーブルは削除する

2.

異なる言語別オフセットポインタで,同一の言語文字情報を示すことも可能である。

1.5.6

言語別文字情報リスト  言語別文字情報リストは,表 367 による。

 367  言語別文字情報リスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

M

言語別文字情報(言語 1)

c

2 O1

B2

M

言語別文字情報(言語 2)

c

3

…………・

c

4 O2

B3

M

言語別文字情報(言語 m)

c

1.5.7

言語別文字情報    言語別文字情報は,表 368 による。

 368  言語別文字情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4

文字列アトリビュートヘッダ a)

a

2 4

B1

CC

表示文字列

c

3 O1

B2

C

発音文字列

c

4 O2

B3

アクセント情報レコードの並び b)

c

5 O3

10

自然音声データ関連情報 c)

c

a)

文字列アトリビュートヘッダ  文字列アトリビュートヘッダは,表 369 による。


 369  文字列アトリビュートヘッダ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2  B::SWS

属性 1 1) a

2 2

2  SWS:N

属性 2 3) a

1) 

属性 1  属性 1 は表 370 による。


 370  属性 1

項番 bit

内容

1 15

∼13

発音文字列タイプ bit15

bit14

bit13

意味

0 0 0

(RESERVED)

0 0 1

読みカナタイプ

0 1 0

発音記号タイプ

0 1 1

(011(2)以降未定)

2 12

自然音声データの有無フラグ bit12

意味

0

自然音声データなし

1

自然音声データあり

3 11

∼8

(RESERVED)

4 7

∼0

表示文字列のサイズ  2)

2) 

表示文字列のサイズ  表示文字列のサイズは,表示文字列のサイズをワード単位で格納する。

文字列バイト数が奇数の場合,文字列の最後にダミーデータとして“00(16)”を格納する。

3) 

属性 2  属性 2 は表 371 による。

 371  属性 2

項番 bit

内容

1 15

∼8

発音文字列のサイズ  4)

2 7

∼0

アクセント情報レコードの数  5)

4) 

発音文字列のサイズ  発音文字列のサイズを,word 単位で格納する。1 バイト系コードだけ

を扱う。したがって,文字列バイト数は文字の数を とすると,n/2word となる(文字列 byte

数が奇数の場合,文字列の最後にダミーデータとして“00(16)”を格納する。

5)

アクセント情報レコードの数  アクセント情報レコードの数は,該当するアクセント情報レ

コードの数を表す。値の範囲は,0∼254 である。

b)

アクセント情報レコード  アクセント情報レコードは,表 372 による。

 372  アクセント情報レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

1

N

アクセント挿入位置

1

) a

2 1

1

N

アクセントコード

2

) a

1)

アクセント挿入位置  アクセント挿入位置は,発音文字列において,アクセントを適用する

位置を文字列先頭からの文字数で表現する。値の範囲は,0∼254 である。

2) 

アクセントコード  アクセントコードは,該当するアクセント挿入位置に設定するアクセン

トコードを表す。値の範囲は,0∼254 である。

c)

自然音声データ関連情報  自然音声データ関連情報は,表 373 による。

文字列アトリビュートヘッダ内の自然音声データの有無フラグの設定状態に従う。自然音声

データの有無フラグが自然音声データなしとなっている場合は,本自然音声データ関連情報は,

存在しない。

 373  自然音声データ関連情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

(RESERVED)

a

2 2

2

B:B

話者コード+再生方式識別

1

) a


3 4

4

DSA

自然音声データのアドレス

a

4 8

2

BS

自然音声データのサイズ

a

1)

話者コード+再生方式識別  話者コード+再生方式識別は,表 374 による。


 374  話者コード+再生方式識別

項番 bit

内容

1 15

∼8

話者コード  2)

2

7

∼0

再生方式識別  3)

2) 

話者コード  話者コードは,複数の自然音声を連続発声する場合に,話者の統一をはかるた

めの識別コードを示す。

3) 

再生方式識別  再生方式識別は,表 375 による。

 375  再生方式識別

意味

0001h CD-DA

0002h

∼000Fh (RESERVED)

0010h

CD-I ADPCM Class A mono

0011h

CD-I ADPCM Class A stereo

0012h

CD-I ADPCM Class B mono

0013h

CD-I ADPCM Class B stereo

0014h

CD-I ADPCM Class C mono

0015h

CD-I ADPCM Class C stereo

0016h N

研 2.2S フルレート ADPCM mono

0017h N

研 2.2S フルレート ADPCM stereo

0018h N

研 2.2S ハーフレート ADPCM mono

0019h N

研 2.2S ハーフレート ADPCM stereo

001Ah

∼001Fh (RESERVED)

0020h MPEG

オーディオ

0021h

∼002Fh (RESERVED)

0030h D

社 AC−3

0031h

∼003Fh (RESERVED)

0040h

リニア PCM フルレート

0041h (RESERVED)

0042h

リニア PCM ハーフレート

0043h

∼00FFh (RESERVED)

1.6

形状データフレーム  形状データフレームは,表 376 による。

 376  形状データフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

形状ディストリビューションヘッダ

b

2 O1

B2

形状データリスト

1.6.1

形状ディストリビューションヘッダ  形状ディストリビューションヘッダは,表 377 による。

 377  形状ディストリビューションヘッダ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

SWS

形状ディストリビューションヘッダのサイズ

a

2 2

2

N

形状データ管理情報の数

a

3 4

形状データ管理情報の並び

b

1.6.2

形状データ管理情報  形状データ管理情報は,表 378 による。

 378  形状データ管理情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

D

形状データリストへのオフセット

a

) a


2 2

2

N

形状詳細データレコードの数

b

) a

a) 

形状データリストへのオフセット  形状データリストへのオフセットは,形状データフレーム

の先頭から形状データリストの先頭までのディスプレイスメントを表す。

b) 

形状詳細データレコードの数  形状詳細データレコードの数は,形状データリストを構成する

形状詳細データレコードの総数を表す。実体がない場合は,サイズは 0 とする。

1.6.3

形状データリスト  形状データリストは,表 379 による。

 379  形状データリスト

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

形状詳細データレコードの並び

1.6.4

形状詳細データレコード  形状詳細データレコードは,表 380 による。

 380  形状詳細データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

B:N

形状分類+オフセット座標レコードの数

a

) a

2 2

B1

要素点座標情報

a

3 O1

B2

高さ情報レコードの並び

c

4 O2

2

N

建造物高さ

c

a)

形状分類+オフセット座標レコードの数  形状分類+オフセット座標レコードの数は,表 381

による。

 381  形状分類+オフセット座標レコードの数

項番 bit

内容

1 15

∼14

形状分類 bit15

bit14

意味

0

0

(RESERVED)

0

1

線データ

1

0

面データ

1

1

(RESERVED)

2 13

∼11

(RESERVED)

3 10

∼0

オフセット座標レコードの数

1.6.5

要素点座標情報  要素点座標情報は,表 382 による。

 382  要素点座標情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

N:I

始点 X 座標オフセット

a

) a

2 2

2  B:B::I

始点 Y 座標オフセット

d

) a

3 4

B1

オフセット座標レコードの並び

a

a) 

始点 座標オフセット  始点 X 座標オフセットは,表 383 による。

 383  始点 X 座標オフセット

項番 bit

内容

1 15

∼13

乗算定数  b)

2 12

∼0

始点 X 座標オフセット  c)

b) 

乗算定数  乗算定数は,2 の 乗値を X 座標オフセット値及び Y 座標オフセット値に乗算して

使用する。この 2 の 乗値の が乗算定数である(0≦n≦7:ただし は整数)

c) 

始点 座標オフセット  始点 X 座標オフセットは,パーセル内正規化座標を 4 096 倍した整数


部分を表現するオフセット値である。

当該誘導データを格納するノードレコード(道路データ内のリンク列データレコード中のノ

ード)の正規化座標位置から当該始点 X 座標位置までのオフセットを表す。値の範囲は,−4 096

∼+4 095 である。

d) 

始点 座標オフセット  始点 Y 座標オフセットは,表 384 による。


 384  始点 Y 座標オフセット

項番 bit

内容

1 15

高さ情報有無フラグ  e) bit15

意味

0

高さ情報なし

1

高さ情報あり

2 14

建造物高さ有無フラグ  f) bit14

意味

0

高さ情報なし

1

高さ情報あり

3 13

(RESERVED)

4 12

∼0

始点 Y 座標オフセット  g)

e) 

高さ情報有無フラグ  高さ情報有無フラグは,該当する建造物・施設データにおいて高さ情報

の設定状態を示す。

f) 

建造物高さ有無フラグ  建造物高さ有無フラグは,該当する建造物・施設データにおいて建物

の高さの設定状態を示す。

g) 

始点 座標オフセット  始点 Y 座標オフセットは,パーセル内正規化座標を 4 096 倍した整数

部分を表現するオフセット値である。

当該誘導データを格納するノードレコード(道路データ内のリンク列データレコード中のノ

ード)の正規化座標位置から当該始点 Y 座標位置までのオフセットを表す。値の範囲は,−4 096

∼+4 095 である。

1.6.6

オフセット座標レコード  オフセット座標レコードは,表 385 による。

 385  オフセット座標レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

1

I X

座標オフセット値

a

) a

2 1

1

I Y

座標オフセット値

b

) a

a) X

座標オフセット値  X 座標オフセット値は,一つ前の要素点の X 座標から当該要素点の X 座

標までのオフセットを示す。

b) Y

座標オフセット値  Y 座標オフセット値は,一つ前の要素点の Y 座標から当該要素点の Y 座

標までのオフセットを示す。

X

座標・Y 座標オフセット値は,パーセル内正規化座標を 4 096 倍した整数部分に対するオフ

セット値を 2 の 乗値(は乗算定数)で除した値である。値の範囲は,−128∼127 である。

面データについては,データ列始点とデータ列終点との座標を同一とする。したがって,

Δ

X1+

Δ

X2+

…  +

Δ

Xp=0

Δ

Y1+

Δ

Y2+

…  +

Δ

Yp=0

  となる。

なお,形状分類が線データの場合,X 座標・Y 座標オフセット値がともに 00(16)の場合は,

その次に格納されている X 座標・Y 座標オフセット値までは,線分表現を中断する(一つの線

データの分割表示指定。

1.6.7

高さ情報レコード  高さ情報レコードは,表 386 による。

高さ情報有無フラグが,

“あり”の場合に限り存在する。

 386  高さ情報レコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別


1 0

2

:N

標高情報サイズ

a

) a

2 2

2

:N

標高情報

c

) a

a) 

標高情報サイズ  標高情報サイズは,表 387 による。


 387  標高情報サイズ

項番 bit

内容

1 15

∼12

(RESERVED)

2 11

∼0

連続要素点数  b)

b) 

連続要素点数  連続要素点数は,要素点の始点から順に対応付けられた要素点群において,標

高情報を同じくする要素点の数を格納する。したがって,連続要素点の合計が一つの建造物・

施設データを構成する要素点の数(オフセット座標レコードの数+1)に等しくなる。値の範囲

は 1∼4 094 となる。

c) 

標高情報  標高情報は,表 388 による。

 388  標高情報

項番 bit

内容

1 15

∼14

(RESERVED)

2 13

∼0

標高値  d)

d) 

標高値  標高値は,オフセット量は 4 096 で,−4 095 から+12 287 までを表現する。単位はメ

ートルである。したがって,実際の標高値に 4 096 メートルを加算した値を,フィールドに格

納する。

1.6.8

建造物高さ  建造物高さは,表 389 による。

建造物高さ有無フラグが,

“あり”の場合に限り存在する。建造物・施設の高さを要素点座標情報

で構成する平面図形からの相対高度で表現する。オフセット量は 4 096 で,−4 095 から+12 287 ま

でを表現する。単位はメートルである。したがって,実際の建造物高さに 4 096m を加算した値をフ

ィールドに格納する。

 389  建造物高さ

項番 bit

内容

1 15

∼14

(RESERVED)

2 13

∼0

相対高度

1.7

パターンデータフレーム  パターンデータフレームは,表 390 による。

a) 

画像データ及び画像データの描画に関連する情報を格納する。

b) 

本章内で使用する座標値に特記なき場合,ディスプレイ上の描画ピクセル(Dot)を単位とし,

展開後の画像を包む最小の水平長方形領域の左下端点を基準(0,0)として,該領域の内部を右及

び上向きを正とした(x,y)座標で表す。

 390  パターンデータフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0  B1

画像管理ディストリビューションヘッダ

a

2 01  B2

パレットセットデータフレーム

c

3 02  B3

カラーテーブルデータフレーム

c

4 03  B4

画像データフレーム

c

5 04  B5

拡張データ

c

1.7.1

画像管理ディストリビューションヘッダ  画像管理ディストリビューションヘッダは,表

391

による。


 391  画像管理ディストリビューションヘッダ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

SWS

画像管理ディストリビューションヘッダのサイズ

a

) a

2 2

2

SWS

パレットセットのレコードサイズ

b

) c

3 4

2

N

先頭パレットセット ID c) c

4 6

2

N

先頭カラーテーブル ID d) c

5 8

2

N

先頭画像データ ID e) c

6 10

4

D

パレットセットデータフレームへのオフセット

f

) c

7 14

2

SWS

パレットセットデータフレームのサイズ

g

) c

8 16

4

D

カラーテーブルデータフレームへのオフセット

f

) c

9 20

2

SWS

カラーテーブルデータフレームのサイズ

g

) c

10 22

4

D

画像データフレームへのオフセット

f

) c

11 26

2

SWS

画像データフレームのサイズ

g

) c

12 28

B1

拡張データ

c

a) 

画像管理ディストリビューションヘッダのサイズ  画像管理ディストリビューションヘッダの

サイズは,画像管理ディストリビューションヘッダ以外の実体がすべてない場合は 2 を設定し,

項番 2 以下を省略する。

b) 

パレットセットのレコードサイズ  パレットセットのレコードサイズは,パレットセット 1 レ

コードのレコードサイズを,SWS で示す。

c) 

先頭パレットセット ID  先頭パレットセット ID は,当該管理情報で管理するパレットセット

の先頭のパレットセット ID を示す。

d) 

先頭カラーテーブル ID  先頭カラーテーブル ID は,当該管理情報で管理するカラーテーブル

の先頭のカラーテーブル ID を示す。

e) 

先頭画像データ ID  先頭画像データ ID は,当該管理情報にて管理する画像データの先頭の画

像データ ID を示す。

f) 

データフレームへのオフセット  データフレームへのオフセットは,パターンデータフレーム

先頭から各データフレーム先頭へのディスプレイスメントを表す。実体がない場合は,

FFFFFFFF(16)

とする。

g) 

データフレームへのサイズ  データフレームへのサイズは,各データフレームのサイズを表す。

実体がない場合は,

“0000(16)”とする。

1.7.2

パレットセットデータフレーム  パレットセットデータフレームは,表 392 による。

 392  パレットセットデータフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

N

パレットセット数

a

2 2

B1

パレットセットテーブル

a

1.7.3

パレットセットテーブル  パレットセットテーブルは,表 393 による。

並びの順でパレットセット ID を表す。

 393  パレットセットテーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

パレットセットの並び

a


1.7.4

パレットセット  パレットセットは,表 394 及び表 395 による。

昼夜パレット切り替え,走行停止パレット切り替えのため,複数のパレットをまとめて一つのパ

レットセットとする。


 394  パレットセット(パレットセットのレコードサイズが 1(2 バイト)の例)

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

1

N

昼用カラーテーブル ID

a

2 1

1

N

夜用カラーテーブル ID

a

 395  パレットセット(パレットセットのレコードサイズが 2(4 バイト)の例)

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

1

N

昼/走行時用カラーテーブル ID

a

2 1

1

N

昼/停止時用カラーテーブル ID

a

3 2

1

N

夜/走行時用カラーテーブル ID

a

4 3

1

N

夜/停止時用カラーテーブル ID

a

1.7.5

カラーテーブルデータフレーム  カラーテーブルデータフレームは,表 396 による。

 396  カラーテーブルデータフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

N

カラーテーブル管理情報数

a

2 2

B1

カラーテーブル管理情報の並び

a

3 01

B2

カラーテーブルの並び

a

1.7.6

カラーテーブル管理情報  カラーテーブル管理情報は,表 397 による。

 397  カラーテーブル管理情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

D

当該カラーテーブル先頭へのオフセット

a

) a

2 2

2

SWS

当該カラーテーブルのサイズ

a

a) 

当該カラーテーブル先頭へのオフセット  当該カラーテーブル先頭へのオフセットは,カラー

テーブルデータフレーム先頭からのオフセットを表す。

1.7.7

カラーテーブル  カラーテーブルは,表 398 による。

並びの順でカラーテーブル ID を表す。

カラーコードは単一のカラーパレット内で RGB 値を特定する番号であって,カラーパレット内に

おける RGB 値の並びに伴う昇順の要素番号とする。

  #0 RGB

値    →    カラーコード 0

  #1 RGB

値    →    カラーコード 1

  #2 RGB

値    →    カラーコード 2

             :

 398  カラーテーブル

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

N

クリア色のカラーコード

a

) b

2 2

2

N

透過(透明)色のカラーコード

b

) b

3 4

2

:N

カラーコード数

c

) a

4 6

B1  :N:N:N

カラーパレット

a

a) 

クリア色のカラーコード  クリア色のカラーコードは,塗り残し領域の色,及び該領域に描画

した要素の消去用の色として扱うカラーコードを指定する。指定なしの場合は,FFFF(16)を格

納する。

b) 

透過(透明)色のカラーコード  透過(透明)色のカラーコードは,透過色として扱うカラー


コードを指定する。指定なしの場合は,FFFF(16)を格納する。

c) 

カラーコード数  カラーコード数は,カラーパレット中の RGB 値の並びの数を示す。

1.7.8

カラーパレット  カラーパレットは表 399 による。

カラーコードの数分だけ RGB 値を作成する。カラーパレットのサイズは,カラーコード数で一意

に決まる。

例えば,16 色の場合,4 バイト×16 色=64 バイトとなり,32 色の場合,4 バイト×32 色=128 バ

イトとなる。

 399  カラーパレット

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

B1

 RGB

値の並び

a

1.7.9

RGB

値  RGB 値は,表 400 による。

R

値,値,値は各 8bit の量子化レベルであり,色指定は,R(赤)

,G(緑)

,B(青)の各 3

原色の輝度レベルで表現する。白のピークレベルは RGB 共に FF(16)を与えた場合で,黒のピークレ

ベルは RGB 共に 00(16)を与えた場合である。その間の各輝度を 8 ビットで表現する。

 400  RGB 値

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

1

(RESERVED)

b

2 1

1

N

R

a

3 2

1

N

G

a

4 3

1

N

B

a

1.7.10

画像データフレーム  画像データフレームは,表 401 による。

 401  画像データフレーム

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

N

画像データ管理情報数

a

2 2

B1

画像データ管理情報の並び

a

3 01

B2

画像データレコードの並び

a

a)

画像データ ID  画像データ ID は,当該管理情報で管理する画像データの先頭の画像データ ID

を示す。

1.7.11

画像データレコード管理情報  画像データレコード管理情報は,表 402 による。

 402  画像データレコード管理情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4

D

画像データレコードへのオフセット

a

2 4

2

SWS

画像データレコードのサイズ

a

1.7.12

画像データレコード  画像データレコードは,表 403 による。

 403  画像データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

12

画像データアトリビュートヘッダ

a

2 12

B1

画像データ

a

3 01

B2

BR

経路データの先頭位置調整領域

c

4 02

B3

経路データ

c


1.7.13

画像データアトリビュートヘッダ  画像データアトリビュートヘッダは,表 404 による。

 404  画像データアトリビュートヘッダ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

:N:B:

画像データ種別

a

) a

2 2

4

N

パレットセット ID d) b

3 6

2

N

展開後の X 方向の大きさ

e

) a

4 8

2

N

展開後の Y 方向の大きさ

f

) a

5 10

2

I

左下座標から基準座標への X 座標オフセット

g

) a

6 12

2

I

左下座標から基準座標への Y 座標オフセット

h

) a

7 14

4

D

経路データへのオフセット

i

) c

a) 

画像データ種別  画像データ種別は,表 405 による。


 405  画像データ種別

項番 bit

内容

1 15

∼8 (RESERVED)

2 7

∼4

画像データ種別 1 bit7

bit6

bit5

bit4

意味

パターンデータ(静止画像)

0 0 0 0

CLUT

イメージ

0 0 0 1

Vector

0 0 1 0

GIF

0 0 1 1

BMP(Bit

Map

Paint)

0 1 0 0

TIFF

0 1 0 1

EPSF(Encapsulated

PostScript)

0 1 1 0

RIB

0 1 1 1

JPEG

1 0 0 0

(1000(2)以降未定)

3 3

∼1

画像データ識別 2  b)

4 0

経路データ有無フラグ  c) bit31

意味

0

経路データなし

1

経路データあり

b) 

画像データ識別 2  画像データ種別 2 は,表 406 による。格納している画像データの圧縮方法

を示す。例として,CLUT イメージセグメントの場合を示す。

 406  画像データ種別 2

項番 bit

内容

1 3

∼1 CLUT イメージセグメントの

bit3

bit2

bit1

意味

サイズ

0 0 0

1

セグメントを 1 バイトで表す

0 1 0

1

セグメントを 2 バイトで表す

0 1 1

(011(2)以降未定)

c) 

経路データ有無フラグ  経路データ有無フラグは,画像データ上の進入経路のベクトルデータ

列の有無を示す(現在地更新用のデータ)

d) 

パレットセット ID  パレットセット ID は,格納している画像データの展開に使用するパレッ

トセットを規定する。

値 0 の場合はシステムパレットセットを,指定する。

FFFFFFFF(16)

の場合は無効値として,パレットセットを使用しない。

e) 

展開後の 方向の大きさ  展開後の X 方向の大きさは,格納している画像データを展開した場

合の X 方向の大きさ。

f) 

展開後の 方向の大きさ  展開後の Y 方向の大きさは,展開している画像データを展開した場

合の Y 方向の大きさ。

g) 

左下座標から基準座標への 座標オフセット  左下座標から基準座標への X 座標オフセットは,

展開した画像データの左下から基準座標(表示基準点)への X 座標オフセット。

基準座標は,当該画像の表示において意匠上重要な点であり(例  交差点案内図の案内ポイン

ト),併せて異なる描画サイズの画像を重畳させて用いる場合の張り合わせ基準点となることを

意図している。

h) 

左下座標から基準座標への 座標オフセット  左下座標から基準座標への Y 座標オフセットは,


展開した画像データの左下から基準座標への Y 座標オフセット。

i) 

経路データへのオフセット  経路データへのオフセットは,画像データアトリビュートヘッダ

の先頭から経路データの先頭までのオフセットを表す。

このフィールドは,画像データ種別の経路データ有無フラグが 1 経路データありのときだけ

設定する。

1.7.14 

画像データ  CLUT イメージの場合の画像データは,画像データ識別の状態によって,次の

イメージセグメントの並びとなる。

1.7.15  1

バイト CLUT イメージセグメント  1 byteCLUT イメージセグメントは,表 407 による。

 407  1 バイト CLUT イメージセグメント

項番  オフセット

データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

1

N:N

カラーコード+連続数

a

) a

a) 

カラーコード+連続数  カラーコード+連続数は,表 408 による。

 408  カラーコード+連続数

項番 bit

内容

1 7

∼3

カラーコード

2 2

∼0

連続数  b)

b) 

連続数  連続数は,同じ色が続くドット長(右方向)を表し,実際の長さの−1 を格納する。

例えば,連続数が 0 の場合は,1 セグメント右方向に移動する。

1.7.16  2

バイト CLUT イメージセグメント  2 bytesCLUT イメージセグメントは,表 409 による。

 409  2 バイト CLUT イメージセグメント

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

N:N

カラーコード+連続数

a

) a

a) 

カラーコード+連続数  カラーコード+連続数は,表 410 による。

 410  カラーコード+連続数

項番 bit

内容

1 15

∼11

カラーコード

2 10

∼0

連続数  b)

b) 

連続数  連続数は,同じ色が続くドット長(右方向)を表し,実際の長さの−1 を格納する。

例えば,連続数が 0 の場合は,1 セグメント右方向に移動する。

1.7.17 

パターンデータレコード(ベクター)

a)

パターンデータレコード(ベクター)  パターンデータレコード(ベクター)は,表 411 による。

画像データ種別が“Vector”である場合を,次に示す。

 411  パターンデータレコード(ベクター)

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

4

SWS

パターンデータレコードのサイズ

1

) a

2 4

2

:N

パターン識別情報

2

) a

3 6

2

N

形状詳細データレコードの数

4

) a

4 8

6

(RESERVED)

b

5 14

B1

パターン

a


1)

パターンデータレコードのサイズ  パターンデータレコードのサイズは,当該パターンデー

タレコードのサイズを表す。

2) 

パターン識別情報  パターン識別情報は,表 412 による。

 412  パターン識別情報

項番 bit

内容

1 15

∼8

(RESERVED)

2

7

∼0

パターン動作番号  3)

3) 

パターン動作番号  パターン動作番号は,一つのパターンデータ内において,パターン動作

番号の昇順に従ってパターン(パターンデータレコード)を切り替える。値の範囲は 0∼254

となる。

4)

形状詳細データレコードの数  形状詳細データレコードの数は,パターンを構成する形状詳

細データレコードの総数を表す。

5)

パターンの幅(画面横のドットサイズ)  パターンの幅(画面横のドットサイズ)画面横の

画素サイズを示す。

6)

パターンの高さ(画面縦のドットサイズ)  パターンの高さ(画面縦のドットサイズ)画面

縦の画素サイズを示す。

b)

パターン  パターンは,表 413 による。

 413  パターン

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0  B1

形状詳細データレコードの並び(#0∼#n)

a

c)

形状詳細データレコード  形状詳細データレコードは,表 414 による。

 414  形状詳細データレコード

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2

B:N

形状分類+オフセット座標レコードの数

1

) a

2 2

B1

要素点座標情報

a

3 01

2

N

種別コード

c

1)

形状分類+オフセット座標レコードの数  形状分類+オフセット座標レコードの数は,表 415

による。

 415  形状分類+オフセット座標レコードの数

項番 bit

内容

1 15

∼14

形状分類 bit15

bit14

意味

0

0

(RESERVED)

0

1

線データ

1

0

面データ

1

1

(RESERVED)

2 13

∼11

(RESERVED)

3 10

∼0

オフセット座標レコードの数

d)

要素点座標情報  要素点座標情報は,表 416 による。

 416  要素点座標情報

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別


1 0

2

N:N

始点 X 座標情報

1

) a

2 2

2

:B:N

始点 Y 座標情報

4

) a

3 4

B1

オフセット座標レコードの並び

a

1)

始点 座標情報  始点 X 座標情報は,表 417 による。

 417  始点 X 座標情報

項番 bit

内容

1 15

∼13

乗算定数  2)

2 12

∼0

始点 X 座標  3)

2) 

乗算定数  乗算定数は,2 の 乗値を X 座標オフセット値及び Y 座標オフセット値に乗算し

て使用する。この 2 の 乗値の が乗算定数である(0≦n≦7:ただし は整数)

3) 

始点 座標  始点 X 座標は,画面横方向の(画面横のドットサイズ)座標値である。値の範

囲は,0 からパターンの幅−1 である。

4) 

始点 座標情報  始点 Y 座標情報は,表 418 による。


 418  始点 Y 座標情報

項番 bit

内容

1 15

∼14

(RESERVED)

2 13

種別コードフラグ  5) bit13

意味

0

種別コード情報なし

1

種別コード情報あり

3 12

∼0

始点 Y 座標  6)

5) 

種別コードフラグ  種別コードフラグは,該当する形状詳細データレコードにおいて種別コ

ードの設定状態を示す。種別コードフラグが種別コード情報ありのときには種別コードの格

納フィールドが確保され,種別コード情報なしのときには省略する。

6) 

始点 座標  始点 Y 座標は,画面縦方向の(画面縦のドットサイズ)座標値である。値の範

囲は,0 からパターンの高さ−1 である。

e)

オフセット座標レコード  オフセット座標レコードは,表 419 による。

 419  オフセット座標レコード

項番  オフセット  データ長  データ形式

項目名

備考

識別

1 0  1

I

X

座標オフセット値

1

) a

2 1  1

I

Y

座標オフセット値

2

) a

1)  X

座標オフセット値  X 座標オフセット値は,一つ前の要素点の X 座標から当該要素点の X

座標までのオフセットを示す。

2) Y

座標オフセット値  Y 座標オフセット値は,一つ前の要素点の Y 座標から当該要素点の Y

座標までのオフセットを示す。

X

座標・Y 座標オフセット値は,画面縦横方向の(画面のドットサイズ)座標に対するオフ

セット値を 2 の 乗値(は乗算定数)で除した値である。値の範囲は−128∼127 である。面

データについては,データ列始点とデータ列終点との座標を同一とする。したがって,

Δ

X1+

Δ

X2+

…  +

Δ

Xp=0

Δ

Y1+

Δ

Y2+

…  +

Δ

Yp=0

  となる。

なお,形状分類が線データの場合,X 座標・Y 座標オフセット値がともに 00(16)のとき(ペ

ンアップを意味する)から,その次に X 座標・Y 座標オフセット値がともに 00(16)になる(ペ

ンダウンを意味する)までは,線分表現を中断する(一つの線データの分割表示指定)

。また,

形状分類が面データの場合は,X 座標・Y 座標オフセット値がともに 00(16)のとき(ペンアッ

プを意味する)から,その次に X 座標・Y 座標オフセット値がともに 00(16)になる(ペンダウ

ンを意味する)までは,ポリゴン形状の枠線の表現だけを中断する。ポリゴン形状としては,

ペンアップ状態でのオフセット値の値も有意なものとして扱う。

1.7.18

経路データ  経路データは,表 420 による。

 420  経路データ

項番  オフセット  データ長

データ形式

項目名

備考

識別

1 0

2  B:N:N

経路属性

a

) a

2 2

2

I

左下座標から経路始点への X 座標オフセット

d

) a

3 4

2

I

左下座標から経路始点への Y 座標オフセット

e

) a


4 6  B1

オフセット座標レコードの並び

a

a)

経路属性  経路属性は,表 421 による。


 421  経路属性

項番 bit

内容

bit15 bit14

意味

0 0

1bit

当たりの単位(種類 1)

0 1

1bit

当たりの単位(種類 2)

1 0

1bit

当たりの単位(種類 3)

1 15

∼14

距離の単位フラグ

1 1

1bit

当たりの単位(種類 4)

2 13

∼7

距離  b)

3

6

∼0

要素点数  c)

b) 

距離  距離の取扱いは,表 422 のとおりとなる。

 422  距離

距離の単位フラグ 
(bit15,bit14)

(0,0)

種類 1

(0,1)

種類 2

(1,0)

種類 3

(1,1)

種類 4

単位

5 m

10 m

50 m

100 m

使用する値の範囲

0∼630 m

0∼1 260 m  0∼6 300 m  0∼12 600 m

なお,距離においては,単位未満の端数は,四捨五入する。また,7F(16)は距離が不明とす

る。

c) 

要素点数  要素点数は,画像データ上の全経路データ数を示す。

d) 

左下座標から経路始点への 座標オフセット  左下座標から経路始点への X 座標オフセットは,

展開した画像データの左下から経路データ開始座標への X 座標オフセット。

e) 

左下座標から経路始点への 座標オフセット  左下座標から経路始点への Y 座標オフセットは,

展開した画像データの左下から経路データ開始座標への Y 座標オフセット。

1.7.19

オフセット座標レコード  オフセット座標レコードは,表 423 による。

形状点の格納の場合は,属性で示す距離ごとに形状点を格納するものとする(形状点間は,等距

離)

 423  オフセット座標レコード

項番  オフセット  データ長  データ形式

項目名

備考

識別

1 0  1

I

X

座標オフセット値

a

) a

2 1  1

I

Y

座標オフセット値

b

) a

a) X

座標オフセット値  X 座標オフセット値は,一つ前の要素点の X 座標から当該要素点までの

オフセットを示す。値の範囲は,−128∼127 である。

b) Y

座標オフセット値  Y 座標オフセット値は,一つ前の要素点の X 座標から当該要素点までの

オフセットを示す。値の範囲は,−128∼127 である。