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1.

定数又は変数として用いる用語  この規格で用いる主な定数又は変数として用いる用語。

a)

緯度・経度  緯度・経度は,先頭ワードの先頭ビットにフラグをもち,東経・北緯をそれぞれ正,

西経・南緯をそれぞれ負とする。次の 20 ビットで緯度及び経度を秒単位で表現する。次の 3 ビ

ットで緯度及び経度を 0.125 秒単位(1/8 秒)で表現する。残り 8 ビットは,拡張用とする。

b)

オフセット  O1O2・・・FREE  オフセットは,項目名のオフセット位置が固定でない場合の

格納方法。オフセット位置が任意のセクター位置の場合は, FREE

を格納する。

c)

使用基図識別子  使用基図識別子は,使用基図の縮尺に関して,分母の 1/100 の値。

d)

乗算定数  乗算定数は,X 座標オフセット値及び Y 座標オフセット値に乗算して使用する 2 の

n

乗値の n

備考  0≦n≦7:ただし,は整数

e)

正規化緯度  正規化緯度は,パーセル内正規化緯度座標を,4096 倍した整数部分。

f)

正規化経度  正規化経度は,パーセル内正規化経度座標を,4096 倍した整数部分。

g)

通行コード  通行コードは,条件付き交通規制を,設定するもの。

h)

ノード ID 番号  ノード ID 番号については,データ上には格納しない。ノード ID 番号は自ノ

ードレコードの先頭を 0 とし,格納の順番に+1 ずつ加算(カウント)して読み取る。ノード

ID

番号はリージョンデータ内で(ランク又は道路種別に依存しない。)重複しない整数を,格納

順に従って設定する。本規格では ID を省略し,単に「ノード番号」と称することがある。

i)

表示縮尺フラグ  表示縮尺フラグは,表示する縮尺を表わすフラグ。

備考  背景各レベルによって表示対応縮尺をもつ。

例  背景レベル 1 の  表示縮尺フラグと対応縮尺

表示縮尺フラグ      表示対応縮尺

1

1

万分の 1

2

2

万分の 1

3

3

万分の 1

j)

ブロックセット番号  ブロックセット番号は,同じレベル内の複数のブロックをまとめて管理

するブロックセットの番号。

備考  同じレベル内で 0 から 254 までの範囲を表現し, NULL には 255 を割り当てる。

k)

ブロック番号  ブロック番号は,同一ブロックセット内に存在する複数のブロックにおける各

ブロックの番号。

備考  同じブロックセット内で 0 から 65534 までの範囲を表現し, NULL には 65535 を割り

当てる。

l)

分割/統合パーセル識別子  分割/統合パーセル識別子は,当該パーセルデータが,当該基準

メッシュを更に分割したものか,又は基準メッシュを統合しているかを示すもの。

備考  分割の場合はメッシュ内相対位置を,統合の場合はパーセルサイズを示す。当該メッシ

ュデータが分割メッシュの場合,基準メッシュ内における当該メッシュデータの相対位


置を示す。最大 16×16 の 256 分割とする。当該メッシュデータが統合メッシュの場合,

左下メッシュを基準にしたパーセルサイズを示す。最大 16×16 の 256 統合とする。

m)

ポイント指示文字列  ポイント指示文字列は,真位置を意識し指示ポイントを回転中心とした

文字列を設定する場合の文字列タイプ。

n)

リンク ID 番号  リンク ID 番号は,リンク ID 番号の格納されているそのノード(リンク列中

間点,リンク列始点,リンク列終点)と次ぎに出現するノードとで構成するリンク列について

のメディア内の絶対番号を示す。

主要地図,経路計算に用いる道路データを基にして設定する。リンク ID 番号は,次の 2 項目

で特定する。

1)

リンク方向(2bit)  リンク方向は,2bit(0〜3)によって示す。0〜3 は,上位レベルで統合化

されたリンクを展開された下位リンクに対応させるため,上位リンクのリンク形状向きを基

準にした方向を示し,次による(1,2,3 においては,リンク番号はすべて同じとする。

0

:上位でコンプレックス表現なしの,シンプルネットワークリンク。

1

:上位でコンプレックス表現ありの,順方向シンプルネットワークリンク。

2

:上位でコンプレックス表現ありの,逆方向シンプルネットワークリンク。

3

:コンプレックス表現の,ネットワークリンク。

2)

リンク番号(30bit)  リンク番号は,0〜1073741823:メディア内のリンク番号を示す(0:

RESERVED

  1073741823:不定番号を示す。)。

o)

リンク種別  リンク種別は,次の種別をもつ。 

1)

本線(上下線非分離)リンク 

2)

本線(上下線分離)リンク 

3)

連結路(本線間の渡り線)リンク 

4)

交差点内リンク 

5)

連結路(ランプ)リンク 

6)

本線と同一路線の側道 

7)  SA

等側線リンク 

p)

隣接ノード ID 番号  隣接ノード ID 番号は,自ノードと接続しているノード(隣接ノード)の

ノード番号。

備考  値の範囲は,0〜8091 となる。

q)

レベル番号  レベル番号は,ブロックセット管理で管理するレベル。

備考  −31 から+31 までの範囲を表現し, NULL には‐32 を割り当てる。