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1

C

 981

1 : 1

999

 解

JIS

と対応する国際規格との対比表 

JIS C 9811 : 1999

  家庭用電気洗濯機の性能測定方

IEC 60456 : 1994

  Electric clothes washing machines for household use−Methods for measuring the performance(電気洗濯機の性能測定

方法)

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との一致

が困難な理由及び今後の
対策

1.

適用範囲

○  家庭用の衣類用電気洗濯機

IEC 60456 

2.

引用規格

IEC 60456 

= 試験,附属書の引用はほとん

ど JIS

IEC

引用規格の内容の調査

不十分。対応 JIS の整合化を

調査する必要がある。

3.

定義

○  洗濯機,洗濯脱水機,洗濯乾

燥機など

IEC 60456 

○ 洗濯機,洗濯脱水機,洗濯乾燥機

など

= 手動電気洗濯機(二槽式),

全自動洗濯機の記載がない。

欧州には二槽式がない。IEC

へ提案する。

4.

測 定 に 関 す
る 一 般 的 事

○  水の硬度については,欧州と

は異なるので JIS C 9606 

規定内容を追加した。

IEC 60456 

ADP JIS

:硬度 (CaCO

3

)

が 80mg/L

以下

IEC

: 硬 度

2.50mg

±

0.2mmol/L

水の硬度は,日本の気候,風
土に合わせた内容を追加し

た。

5.

測定方法

○  汚 染 布 に つ い て は , JIS C 

9606

の規定内容とする。

洗 濯 物 に つ い て は , JIS C 

9606

の規定内容とする。

洗剤については,JIS C 9606
の規定内容を追加した。

標準洗濯機については,JIS 

C 9606

のかくはん式とする。

IEC 60456 

○ 標準洗濯機:ドラム式

≠ 左記以外に,汚れとして,豚

の血液,チョコレート,ミル
ク,赤ワインを参考試料とし

ているが,判定基準が未定で
あること。洗剤に依存すると
ころが大なので採用は見送

った。

原則的には,汚染布を標準汚
れとして規定されているの
で,他の汚れを種々行っても

基本的には洗濯機の機械力
に比例するので,汚れに対す
る洗剤の評価になってしま

うので意味がないので一部
不採用。

附属書 1

○  模擬洗濯物,JIS C 9606 の規

定内容とする。 
( 単 位 面 積 当 り 100 ±

10g/m

2

IEC 60456 

○ 模擬洗濯物,単位面積当たり 185

±10g/m

2

≠ 試験布の単位面積当たりの

質量は IEC が約 2 倍

日本の気候,風土に合わせた

内容に変更した。

附属書 2

○  標準洗濯機  標準洗濯機は

かくはん式

IEC 60456 

○ 標準洗濯機:ドラム式

≠ かくはん式とドラム式

IEC

へ提案する。


 

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C 981

1

 : 1
999

 解


JIS

と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との一致

が困難な理由及び今後の
対策

附属書 3

○  汚染布作成方法

IEC 60456 

○ 汚染布作成方法

≠ 溶剤が環境上

標準汚染布の溶剤として四
塩化炭素を規定しているが,
環境上問題があるので JIS 

C 9606

での規定内容とし

た。

附属書 4

○  洗剤

IEC 60456 

○ 洗剤

ADP JIS

洗剤を追加規定

IEC

へ提案する。

附属書 5

○  すすぎ性能試験方法

(Nac1 法)

IEC 60456 

○ すすぎ性能試験方法

(アルカリ度法)

≠ JIS は導伝率の測定,IEC 

アルカリ度の測定であり,

IEC

はばらつきが大きい。

目下 WG で検討中であり,
各国の採用が少ないので,一

部不採用。

備考1.  対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。

2.

対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。

“≡”

JIS と国際規格との技術的内容は同等である。

“=”

JIS と国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。

“ADP”

JIS は,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,JIS として必要な規定内容を追

加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。

“≠”

JIS は,国際規格と技術的内容が同等でない。ただし“ADP”に該当する場合を除く。