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C

 9805 :

 19
99
 解

JIS

と対応する国際規格との対比表 

JIS C 9805 : 1999

  家庭用電気トースタの性能測定

方法

IEC 60442 : 1998

  電気トースタの性能測定方法

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との一致

が困難な理由及び今後の
対策

1.

適用範囲

○  家庭用電気トースタ

IEC 60442 

○ JIS と一致

2.

引用規格

○  1 規格を引用

IEC 60442 

○ JIS と一致

3.

用語の定義

○  放射トースタなど,計 10 項

目を規定 
“放射トースタにはポップ

アップトースタやオーブン
トースタ[主にスライスパン
及び変形パン(ホットドッ

グ,フランスパンなど)を箱
形のトースト室の焼き網に
載せて焼き上げる器具]も含

まれる。

IEC 60442 

○ JIS と同等

= 3.1  放 射 ト ー ス タ (Radiant

toaster)

には,ポップアップ

トースタやオーブントース

タが含まれることを明確化
した。

3.3

  ロールパン加熱装置,

3.5

パン取出し装置がポップ

アップトースタで使用され
ている装置であることを明

確化した。

オーブントースタは日本独
自の形状であるが,“スライ
スパンをトーストする”とい

う機能でみれば IEC  60442
に該当するため,定義の中で
明確化する文章を加えた。ま

た,オーブントースタという
用語を用いたため,ポップア
ップトースタという用語も

使用することになり,以後,
種々の規定がオーブントー
スタとポップアップトース

タのどちら(又は双方)に関
係する事項であるかをでき
るだけ明確化した。

4.

測 定 項 目 リ
スト

○ 6.から 20.の測定項目を記載 IEC 60442 

○ JIS と一致

5.

一 般 的 測 定
条件

○  周囲温度,電圧などを規定

IEC 60442 

○ JIS と一致

6.

外形寸法

○  外形寸法の測定方法を規定

IEC 60442 

○ JIS と一致

7.

可 と う コ ー
ドの長さ

○  電源コードの長さの測定方

法を規定

IEC 60442 

○ JIS と一致

8.

器具の質量

○  器具の質量の測定方法を規

IEC 60442 

○ JIS と一致


 

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 解


JIS

と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との一致

が困難な理由及び今後の
対策

9.

トースト室,
トースト面,
並 び に 接 触

(水平)トー
ス タ の 焼 面
発 熱 体 の 数

と寸法

○  トースト室の数又はトース

ト面の数を規定

120mm

×110mm×19mm のス

ライスパンも使用できるよ
うにした。 
測定の際に使用したスライ

スパンの大きさを明示する。

IEC 60442 

○ JIS と同等

ADP IEC

は 100mm × 100mm ×

12mm

のスライスパンを 使

用。

JIS

は IEC のスライスパンに

加えて 2 種類のスライスパン
を使用できる。

日本で一般的に販売されて
いるスライスパンも測定に
利用できるようにした。ただ

し,どのスライスパンを使用
したかを明確にするために
使用したパンの大きさを明

記することにした。

10.

パ ン 取 出 し

装 置 の 操 作
に必要な力

○  パン取出し装置の操作に必

要な力 (N) の測定方法を規

IEC 60442 

○ JIS と一致

11.

ト ー ス タ 用
パンの準備

○  測定用パンの規定

“製造後 24 時間以内”の規
定を追加

パン保存の際の周囲温度は
“20±5℃”

IEC 60442 

○ パン保存の際の周囲温度は“20

±2℃”

≠ IEC にはパンの製造後,使用

可能な時間の規定がない。パ
ン保存の際の周囲温度は“20

±2℃”となっている。

パンは,プラスチック容器に
入れて保存することになっ
ているが,パンの変質は時間

経過の要素が大きく関連す
るので“製造後 24 時間以内”
の規定を追加した。ただし,

パン保存の際の周囲温度は
“20±2℃”から“20±5℃”
に変更した(24 時間以内な

らば,技術上の差異を生じさ
せない範囲と考えた。

12.

焼 色 制 御 装

置の設定

○  パンの焼き色制御装置,サン

ドイッチの焼き色制御装置
の設定について規定

IEC 60442 

○ JIS と一致


 

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JIS

と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との一致

が困難な理由及び今後の
対策

13.

トースト

○  スライスパン,サンドイッ

チ,ロールパンの加熱方法を
規定

“取扱説明書にロールパン
を裏返す”旨の表示がある場
合はそのとおり試験を行う。

測定には熱電対が使用でき
ることを追加。 
試験はオーブントースタ及

びロールパン加熱装置のあ
るものに行うことを明確化。

IEC 60442 

○ JIS と同等

= JIS はロールパンを裏返す,

熱電対による測定を可能と
するなどの規定を追加した。

日本の実態に合わせて,測定
条件を明確化した。

14.

ト ー ス ト 時

○  3 回のトーストに要した時間

を測定 
測定の際に使用したスライ

スパンの大きさを明示する。

IEC 60442 

○ JIS と同等

ADP JIS

ではどのスライスパンを

使用したかを明確にするた
めに大きさを明記すること

にした。

測定条件の明確化

15.

平均焼色

○  焼き上げたトーストの平均

焼き色を測定

測定の際に使用したスライ
ズパンの大きさを明示する。

IEC 60442 

○ JIS と同等

ADP JIS

ではどのスライスパンを

使用したかを明確にするた

めに大きさを明記すること
にした。

測定条件の明確化

16.

焼 色 制 御 装
置の特性

○  焼き色制御装置の各設定に

よる焼き色を測定 
測定の際に使用したスライ

スパンの大きさを明示する。

IEC 60442 

○ JIS と同等

ADP JIS

ではどのスライスパンを

使用したかを明確にするた
めに大きさを明記すること

にした。

測定条件の明確化

17.

エ ネ ル ギ ー
消費量

○  5 回のトーストサイクルに要

した消費電力量の平均値を

測定。

IEC 60442 

○ JIS と一致


 

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 解


JIS

と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との一致

が困難な理由及び今後の
対策

18.

側面温度

○  トースタの側面温度の測定

方法を規定 
この試験はポップアップト

ースタだけに行うことを明
確化。

IEC 60442 

○ JIS と同等

= JIS では試験対象がポップア

ップトースタであることを
記載

対象機種の明確化

19.

パ ン く ず 除
去装置

○  取扱説明書への表示に関す

る規定

IEC 60442 

○ JIS と一致

20.

パ ン 取 出 し

装置

○  パン取出し装置に関する規

定 
測定の際に使用したスライ
スパンの大きさを明示する。

IEC 60442 

○ JIS と同等

ADP JIS

ではどのスライスパンを

使用したかを明確にするた
めに大きさを明記すること
にした。

測定条件の明確化

備考1.  対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。

2.

対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。

“≡”

JIS と国際規格との技術的内容は同等である。

“=”

JIS と国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。

“ADP”

JIS は,国際規格と対応する部分を国際規格をそのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,JIS として必要な規定内容を

追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。

“≠”

JIS は,国際規格と技術的内容が同等でない。ただし“ADP”に該当する場合を除く。