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C 9335-2-98

:2006

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本電機

工業会(JEMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準

調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS C 9335-2-98 : 2000 は改正され,この規格に置き換えられる。

改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 60335-2-98 : 2002,Household and

similar electrical appliances

−Safety−Part 2-98 : Particular requirements for humidifiers を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。

JIS C 9335-2-98

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表


C 9335-2-98

:2006

目  次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

2

3.

  定義

2

4.

  一般要求事項

2

5.

  試験のための一般条件

2

6.

  分類

2

7.

  表示及び取扱説明

2

8.

  充電部への接近に対する保護

3

9.

  モータ駆動機器の始動

3

10.

  入力及び電流

3

11.

  温度上昇

3

12.

規定なし)

3

13.

  動作温度での漏えい電流及び耐電圧

4

14.

  過渡過電圧

4

15.

  耐湿性

4

16.

  漏えい電流及び耐電圧

4

17.

  変圧器及びその関連回路の過負荷保護

4

18.

  耐久性

4

19.

  異常運転

4

20.

  安定性及び機械的危険

4

21.

  機械的強度

5

22.

  構造

5

23.

  内部配線

5

24.

  部品

5

25.

  電源接続及び外部可とうコード

5

26.

  外部導体用端子

6

27.

  接地接続の手段

6

28.

  ねじ及び接続

6

29.

  空間距離,沿面距離及び固体絶縁

6

30.

  耐熱性及び耐火性

6

31.

  耐腐食性

6

32.

  放射線,毒性その他これに類する危険性

6

附属書

7

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

8


日本工業規格

JIS

 C

9335-2-98

:2006

家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−

第 2-98 部:加湿器の個別要求事項

Household and similar electrical appliances

Safety

Part 2-98 : Particular requirements for humidifiers

序文  この規格は,2002 年に第 2 版として発行された IEC 60335-2-98,Household and similar electrical

appliances

−Safety−Part 2-98 : Particular requirements for humidifiers を翻訳し,技術的内容を変更して作成し

た日本工業規格であり,JIS C 9335-1 : 2003(家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第 1 部:一般要

求事項)と併読する規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧

表をその説明を付けて,

附属書 1(参考)に示す。

1.

適用範囲  この規格は,定格電圧が単相機器については 250 V 以下の,その他の機器については 480 V

以下の,加湿器の安全性について規定する。

備考 101.  この規格の適用範囲に入る機器の例は,次のとおりである。

−  水を霧状にする機器。

−  加熱によって水を蒸発させる機器。

−  湿った要素に空気を吹き込む機器。

通常,家庭で使用しない機器でも,店舗,軽工業及び農場において一般の人が使用する機器のような,

一般大衆への危険源となる機器も,この規格の適用範囲である。

この規格では,可能な限り住居の中及び周囲で,すべての人が遭遇する機器に起因する共通的な危険性

を取り扱う。ただし,この規格では,通常,次の状態については規定していない。

−  監督のない状態で幼児又は非健常者が機器を使用する場合

−  幼児が器具で遊ぶ場合

備考 102.  次のことに注意しなければならない。

−  車輌,船舶又は航空機搭載用機器には,追加要求事項が必要になる場合もある。

−  多くの国においては,厚生関係機関,労働安全管轄機関などによって追加要求事項が

規定されている。

備考 103.  この規格は,次のものには適用しない。

−  暖 房 , 換 気 又 は 空 調 シ ス テ ム と と も に 用 い る こ と を 目 的 と し た 加 湿 器   (JIS C 

9335-2-88)

−  医用機器  (IEC 60601)。

−  産業用だけを意図した機器。

−  腐食性又は爆発性の雰囲気(じんあい,蒸気又はガス)が存在するような特殊な状況


2

C 9335-2-98

:2006

にある場所での使用を意図した機器。

備考 104.  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

IEC 60335-2-98 : 2002

,Household and similar electrical appliances−Safety−Part 2-98 :

Particular requirements for humidifiers (MOD)

2.

引用規格  引用規格は,JIS C 9335-1 の 2.  による。

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 9335-1 の 3.  によるほか,次による。ただし,3.1.9

は,この規格による。

3.1.6

  JIS C 9335-1 の 3.1.6 によるほか,次による。

備考 101.  電極タイプの機器の場合で,機器に関して電流が規定されていない場合,定格電流は,定

格電圧と,機器に定格電圧を加えて通常動作のもとで動作させた運転の最初の 2 分間の入

力の,平均値から計算する。

3.1.9

通常動作  (normal operation)  次の状態下での機器の運転。

機器が水道管につながっていて,水の供給が自動的にコントロールされている場合を除き,使用の取扱

説明書に従って,機器は最大量の水で一杯にする。

電極式機器に関しては,水は温度 20 ℃約 500

Ω・cm の抵抗力をもたなければならない。

備考 101.  適切な抵抗は,水に塩化ナトリウム (NaCl) を加えて得られる。

3.101

  電極式機器  (electrode-type appliance)  機器の中の導電性液体が電流を流すことで加熱され,蒸発

する機器。

4.

一般要求事項  一般要求事項は,JIS C 9335-1 の 4.  による。

5.

試験のための一般条件  試験のための一般条件は,JIS C 9335-1 の 5.  によるほか,次による。

5.6

  JIS C 9335-1 の 5.6 によるほか,次による。

機器は,湿度センサを短絡又は不動作にする。

6.

分類  分類は,JIS C 9335-1 の 6.  によるほか,次による。

6.1

  JIS C 9335-1 の 6.1 によるほか,感電に対する保護クラスについては,次による。

据置形のものは,クラス 0I,クラス I,クラスⅡ,クラスⅢでなければならない。ただし,器体の外部

に金属が露出していないもの及び二重絶縁構造のものにあっては,この限りでない。また,電極式機器は,

クラス I,クラスⅡ,クラスⅢでなければならない。

7.

表示及び取扱説明  表示及び取扱説明は,JIS C 9335-1 の 7.  によるほか,次による。

7.1

  JIS C 9335-1 の 7.1 によるほか,次による。

電極式機器は,定格入力を表示しなければならない。

機器にある一定の容量以上液体を入れることができない場合を除き,機器に一定の量が満たされた状態

がわかるような,レベルマーク及び他の方法を備えていなければならない。この印は,機器に液体が入れ


3

C 9335-2-98

:2006

られているとき見えなければならない。

水蒸気の温度が 60 ℃を超える場合,機器に次の趣旨を表示しなければならない。

“警告−やけどのおそれあり。

7.12

  JIS C 9335-1 の 7.12 によるほか,次による。

取扱説明書は,注水,清掃及び湯あか(垢)除去についての詳細を含んでいなければならない。

取扱説明書に,次の事項を明示しなければならない。

−  高温の水蒸気が放出されるため,機器を用いるときは注意することが望ましい。

−  清掃時の電源プラグの引抜きに関する忠告。

−  注水時は,電源プラグを引き抜く,又は,着脱できる給水用容器をもつ電極式以外の機器は,注水時

に容器を着脱する。

電極タイプの機器の取扱説明書には,次の事項を含めなければならない。

−  用いる溶液の組成及び量,並びに過剰な量の塩の使用に対する警告。

−  機器は,直流電源で運転すべきでない旨の忠告。

7.12.1

  JIS C 9335-1 の 7.12.1 によるほか,次による。

水道管につなぐことを目的とした機器に対する設置説明書は,最大静水圧を Pa で表示しなければなら

ない。

8.

充電部への接近に対する保護  充電部への接近に対する保護は,JIS C 9335-1 の 8.  による。

9.

モータ駆動機器の始動  モータ駆動機器の始動は,この規格では適用しない。

10.

入力及び電流  入力及び電流は,JIS C 9335-1 の 10.  によるほか,次による。

10.1

  JIS C 9335-1 の 10.1 によるほか,次による。

備考 101.  電極式機器に関しては,偏差値を適用する。ただし,マイナス側の許容限度値はない。

11.

温度上昇  温度上昇は,JIS C 9335-1 の 11.  によるほか,次による。ただし,11.6 及び 11.7 は,この

規格による。

11.4

  JIS C 9335-1 の 11.4 によるほか,次による。

電極式機器は,1.06 倍の定格電圧を供給する。

モータ,変圧器及び電子回路を組み込んだ機器の温度上昇が限界値を超え,かつ,入力が定格入力より

低い場合,試験は 1.06 倍の定格電圧で,試験を繰り返す。

11.6

  複合機器は,電熱機器として運転する。

11.7

  機器は,安定した状態になるまで運転する。

11.8

  JIS C 9335-1 の 11.8 によるほか,次による。

それらに直接影響される部分を含む,モータ,変圧器及び電子回路の部品の温度上昇の限度値は,機器

が 1.15 倍の定格入力で運転された場合には超えてもよい。

12.

(

規定なし)


4

C 9335-2-98

:2006

13.

動作温度での漏えい電流及び耐電圧  動作温度での漏えい電流及び耐電圧は,JIS C 9335-1 の 13.  

よるほか,次による。

13.1

  JIS C 9335-1 の 13.1 によるほか,次による。

電極式機器は,1.06 倍の定格電圧によって運転する。

13.2

  JIS C 9335-1 の 13.2 によるほか,次による。

電極式機器に対して,漏えい電流は水蒸気の中におかれる出口から 10 mm の金属製の網と,接地された

可触金属部の間で測定する。

漏えい電流は,0.25 mA を超えてはならない。

備考  可触金属部には,金属はく(箔)を含む。

14.

過渡過電圧  過渡過電圧は,JIS C 9335-1 の 14.  による。

15.

耐湿性  耐湿性は,JIS C 9335-1 の 15.  によるほか,次による。

15.2

  JIS C 9335-1 の 15.2 によるほか,次による。

疑義のある場合,水漏れテストは機器を負荷の位置から 5°まで傾けて行う。

水道管につなぐことを目的とした機器は,水が最上レベルに達するまで操作する。インレットのバルブ

は開けておき,一回目に水があふ(溢)れたことを確認してから 15 分間,又は,自動的に水が入ってくる

のが止まるまで,水を入れておく。

備考  通常の使用状態で,給水口が下向きになる容器をもつ機器(水道管につなぐことを目的とした機

器を除く。

)は,この項を適用しない。

16.

漏えい電流及び耐電圧  漏えい電流及び耐電圧は,JIS C 9335-1 の 16.  による。

17.

変圧器及びその関連回路の過負荷保護  変圧器及びその関連回路の過負荷保護は,JIS C 9335-1 の 17. 

による。

18.

耐久性  耐久性は,この規格では適用しない。

19.

異常運転  異常運転は,JIS C 9335-1 の 19.  によるほか,次による。

19.2

  JIS C 9335-1 の 19.2 によるほか,次による。

電極式機器の容器は,20 ℃±5 ℃の塩化ナトリウム (NaCl) の飽和水溶液を満たし,定格電圧を印加す

る。

備考 101.  液体は,塩が溶けなくなったとき,飽和したとみなす。

19.3

  JIS C 9335-1 の 19.3 によるほか,次による。

試験は,電極式機器には適用しない。

19.4

  JIS C 9335-1 の 19.4 によるほか,次による。

11. 

において,電熱素子を十分に覆うまで注水しない機器は,電熱素子を十分に覆うまでに注水する。

ファンスイッチがあれば,ファンのスイッチは,切る。

20.

安定性及び機械的危険  安定性及び機械的危険は,JIS C 9335-1 の 20.  による。


5

C 9335-2-98

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21.

機械的強度  機械的強度は,JIS C 9335-1 の 21.  による。

22.

構造  構造は,JIS C 9335-1 の 22.  によるほか,次による。

22.6

  JIS C 9335-1 の 22.6 によるほか,次による。

排水の穴は,直径が最低 5 mmφ又は面積が最低 20 mm

2

内で,一辺が最低 3 mm でなければならない。

適否は,測定によって判定する。

22.33

  JIS C 9335-1 の 22.33 によるほか,次による。ただし,1∼2 行目はこの規格による。

通常,使用時に触れることができる,又は触れるおそれがある導電体の液体は,電極を用いて加熱して

もよく,また,充電部と直接接触させてもよい。

22.101

  水を加熱するための部分を組み込んでいる機器の蒸気の出口は,容器内の過度の圧力を引き起こ

す可能性がある障害物に邪魔されない構造でなければならない。これらの機器は,最低 5 mmφ又は面積

が 20 mm

2

以上で,一辺は最低 3 mm の通気孔によっていつも大気圧の下にあるような構造でなければなら

ない。

適否は,目視検査及び測定によって判定する。

22.102

  壁掛け形の機器は,水道への接続とは別に,壁に対する信頼性がある固定手段をもっていなけれ

ばならない。

適否は,目視検査によって判定する。

22.103

  電極式機器は,その容器の注ぎ口を開けたとき,両方の電極が,過電圧カテゴリⅢの条件の下で,

全極断路できるように遮断されることを保証する構造でなければならない。

備考  注ぎ口を開けようとするときに機器用コネクタの引外しが必要となる機器は,この要求事項に

適合すると考えられる。

適否は,目視検査によって判定する。

22.104

  水道管につなげることを目的とした機器は,通常の水圧に耐えるようにし,0.6 MPa 以上の静水圧

に耐える構造でなければならない。

適否は,機器を 5 分間 1.2 MPa,又は最大のインレット水圧の 2 倍に等しい水圧のいずれか高い圧力の

水道につなぐことで判定する。

漏れがあってはならない。

23.

内部配線  内部配線は,JIS C 9335-1 の 23.  による。

24.

部品  部品は,JIS C 9335-1 の 24.  によるほか,次による。

給水検知デバイス  1 000 回

24.101

  19.  に適合するために組み込まれている温度過昇防止装置は,自己復帰形であってはならない。

適否は,目視検査によって判定する。

25.

電源接続及び外部可とうコード  電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1 の 25.  によるほか,

次による。

25.22

  JIS C 9335-1 の 25.22 によるほか,次による。

電源コードに過度の張力が加わった場合,やけどなどの傷害に特につながるおそれがある機器にあって

は,マグネット式プラグを用いてもよい。


6

C 9335-2-98

:2006

26.

外部導体用端子  外部導体用端子は,JIS C 9335-1 の 26.  による。

27.

接地接続の手段  接地接続の手段は,JIS C 9335-1 の 27.  による。

28.

ねじ及び接続  ねじ及び接続は,JIS C 9335-1 の 28.  による。

29.

空間距離,沿面距離及び固体絶縁  空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1 の 29.  による

ほか,次による。

29.2

  JIS C 9335-1 の 29.2 によるほか,次による。

電極式の場合,電極を支持する絶縁の微細環境は汚損度 3 である。

30.

耐熱性及び耐火性  耐熱性及び耐火性は,JIS C 9335-1 の 30.  によるほか,次による。ただし,30.2.2

は,この規格による。

30.2.2

  JIS C 9335-1 の 30.2.2 は,この規格では適用しない。

31.

耐腐食性  耐腐食性は,JIS C 9335-1 の 31.  による。

32.

放射線,毒性その他これに類する危険性  放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1

の 32.  による。


7

C 9335-2-98

:2006

附属書

JIS C 9335-1

の附属書による。


8

C 9335-2-98

:2006

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 9335-2-98 : 2006

  家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第 2-98 部:加湿器

の個別要求事項

IEC 60335-2-98 : 2002

  Household and similar electrical appliances−Safety−

Part 2-98 : Particular requirements for humidifiers

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の項目

ごとの評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的

差異の理由及び今後の対策

項目番号

内容

項目
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

1.

適用範囲

定格電圧が単相 250 V 以
下 の 家 庭 用 及 び こ れ に

類する加湿器

IEC 60335 

-2-98 

1

JIS

に同じ。 IDT

2.

引用規格

本文で引用される規格

JIS

IEC 規格,ISO 規格

 2

JIS

に同じ。 IDT

3.

定義

定格,絶縁の種類,感電

に対する保護クラス,機
器の種類,保護手段など

 3

JIS

に同じ。 IDT

4.

一般要求

事項

安全の原則

4

JIS

に同じ。 IDT

5.

試験のた

め の 一 般 条

サンプル数,試験順序,

設置条件,周囲温度,試
験電圧など

 5

JIS

に同じ。 IDT

6.

分類

感電に対する保護分類,
有 害 な 水 の 浸 入 に 対 す
る保護分類

 6

JIS

に同じ。 MOD/追加

JIS

では,据置き型の規定を

追加。

据置き型加湿器に関する規定
がないため,電気用品安全法と
同等の規定を追加した。

7.

表示及び

取扱説明

7

JIS

に同じ。

ただし,高温蒸気に対する

表示が注意としている。

MOD/

追加

7.1

JIS

では,高温蒸気に対する

表示を警告とした。

安全表示の強化

MOD/

追加

7.12

JIS

では,着脱可能な給水用

容器 を 有す る機 器 を考 慮 し
た。

日本の加湿器には,着脱可能な
給水用容器を有する機器が存

在する。

8

C

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8

C

 9335-2-98


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(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の項目

ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的

差異の理由及び今後の対策

項目番号

内容

項目
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

8.

充電部へ

の 接 近 に 対
する保護

試験指,テストピン及び

テ ス ト プ ロ ー ブ に よ る
検査

IEC 60335 

-2-98 

8

JIS

に同じ。 IDT

9.

モータ駆

動 機 器 の 始

個別規格で規定   9

JIS

に同じ。 IDT

10.

入 力 及

び電流

定 格 入 力 又 は 定 格 電 流
の 表 示 値 と 測 定 値 の 許

容差

 10

JIS

に同じ。 IDT

11.

温 度 上

通 常 使 用 状 態 に お け る

許容温度

 11

JIS

に同じ。 IDT

12.

(規定な

し)

規定なし

12

JIS

に同じ。 IDT

13.

動 作 温

度 で の 漏 え

い 電 流 及 び
耐電圧

運 転 状 態 に お け る 漏 え
い電流及び耐電圧試験

 13

JIS

に同じ。 IDT

14.

過 渡 過

電圧

空 間 距 離 の 既 定 値 を 満
た さ な い 箇 所 に 対 す る
イ ン パ ル ス 試 験 に よ る
代替え試験

 14

JIS

に同じ。 IDT

15.

耐湿性

IPX

試験,いっ(溢)水

試験及び耐湿試験

 15

JIS

に同じ。 MOD/追加

15.2

JIS

では,通常の使用状態で

給水用容器の給水口が下向き

になるように取り付ける機器
については,この規定を適用
しないとした。

日本の加湿器には,着脱可能な
給水用容器を有する機器が存
在し,通常の使用状態で給水用

容器の給水口が下向きになる
ように取り付けるため,構造
上,オーバーフローの恐れがな

いことを考慮した。

9

C

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2006

9

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2006


10

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(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の項目

ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的

差異の理由及び今後の対策

項目番号

内容

項目
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

16.

漏 え い

電 流 及 び 耐
電圧

耐 湿 試 験 後 の 絶 縁 性 の
評価

IEC 60335 

-2-98 

16

JIS

に同じ。 IDT

17.

変 圧 器

及 び そ の 関
連 回 路 の 過

負荷保護

変 圧 器 が 過 負 荷 又 は 短
絡 状 態 を 模 擬 し た 温 度
試験

 17

JIS

に同じ。 IDT

18.

耐久性

個別規格で規定

 18

JIS

に同じ。 IDT

19.

異 常 運

電 熱 機 器 の 不 適 切 な 放
熱 , シ ー ズ ヒ ー タ の 短
絡,モータ駆動機器の拘
束,三相欠相,電子部品
の短絡開放など

 19

JIS

に同じ。 MOD/追加

19.4

JIS

では,11.  項の試験で,電

熱素子を水で覆わない機器に
ついて,電熱素子を水で覆う
とした。

11.

項の試験と 19.4 項の試験条

件の違いを明確化した。

20.

安 定 性

及 び 機 械 的
危険

機 器 の 安 定 性 及 び 可 動
部 へ の 接 近 に 対 す る 保

 20

JIS

に同じ。 IDT

21.

機 械 的

強度

外郭の機械的強度

 21

JIS

に同じ。 IDT

22.

構造

ハンドル,コードレール
玩 具 形 状 の 禁 止 な ど の
構造一般

 22

JIS

に同じ。 IDT

23.

内 部 配

内部配線の屈曲,耐電圧
など

 23

JIS

に同じ。 IDT

24.

部品

コンデンサ,スイッチ,
サーモスタット,機器用
カプラ,変圧器などの部
品の適用規格

 24

JIS

に同じ。

ただし,給水検知デバイス
の規定はない。

MOD/

追加

24.1.4

JIS

では,給水検知デバイス

の規定を追加。

IEC

規格では,給水検知デバイ

スの規定がないため。

10

C

 9335-2-98


2006

10

C

 9335-2-98


2006


11

C 9335-2-98

:2006

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ )  国 際

規格番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の項目

ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:点線の下線

(

Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的

差異の理由及び今後の対策

項目番号

内容

項目
番号

内容

項 目 ご と
の評価

技術的差異の内容

25.

電 源 接

続 及 び 外 部
可 と う コ ー

電源電線の適用規格,断
面積,折り曲げ試験,コ
ード止めなど

IEC 60335 

-2-98 

25

JIS

に同じ。 MOD/追加

25.22

JIS

はマグネットプラグの使

用を認める。

電熱器具は,やけどの危険を考

慮して,通則で禁止しているマ

グネットプラグを認める。

26.

外 部 導

体用端子

端子ねじの緩み防止,端
子ねじの大きさなど

 26

JIS

に同じ。 IDT

27.

接 地 接

続の手段

アース線の緩み防止,耐
腐食性,アース導通試験
など

 27

JIS

に同じ。 IDT

28.

ね じ 及

び接続

ねじの耐久性,種類,緩
み止めなど

 28

JIS

に同じ。 IDT

29.

空 間 距

離,沿面距離

及 び 固 体 絶

空間距離,沿面距離,固
体絶縁の厚さ

 29

JIS

に同じ。 IDT

30.

耐 熱 性

及び耐火性

ボールプレッシャ試験,
グローワイヤ試験,ニー
ドルフレーム試験

 30

JIS

に同じ。 IDT

31.

耐 腐 食

腐食に対する保護対策

 31

JIS

に同じ。 IDT

32.

放射線,

毒 性 そ の 他
こ れ に 類 す
る危険性

有 害 な 放 射 線 に 対 す る
保護

 32

JIS

に同じ。 IDT

附属書

附属

JIS

に同じ。 IDT

11

C

 9335-2-98


2006

11

C

 9335-2-98


2006


12

C 9335-2-98

:2006

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  IDT………………  技術的差異がない。 
    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    ―  MOD/変更………  国際規格の規定内容を変更している。

2.  JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。

12

C

 9335-2-98


2006

12

C

 9335-2-98


2006


13

C 9335-2-98

:2006

参考規格

JIS C 9335-1

の参考規格によるほか,次による。

JIS C 9335-2-88

  家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第 2-88 部:暖房,換気,冷房装置用加湿器

の個別要求事項