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C 9335-2-26

:2016

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

2

3

  用語及び定義  

2

4

  一般要求事項  

3

5

  試験のための一般条件  

3

6

  分類 

3

7

  表示,及び取扱説明又は据付説明  

3

8

  充電部への接近に対する保護  

3

9

  モータ駆動機器の始動  

3

10

  入力及び電流  

3

11

  温度上昇  

3

12

  (規定なし)  

3

13

  動作温度での漏えい電流及び耐電圧  

3

14

  過渡過電圧  

3

15

  耐湿性等  

3

16

  漏えい電流及び耐電圧  

3

17

  変圧器及びその関連回路の過負荷保護  

4

18

  耐久性  

4

19

  異常運転  

4

20

  安定性及び機械的危険  

4

21

  機械的強度  

4

22

  構造  

4

23

  内部配線  

4

24

  部品  

4

25

  電源接続及び外部可とうコード  

4

26

  外部導体用端子  

5

27

  接地接続の手段  

5

28

  ねじ及び接続  

5

29

  空間距離,沿面距離及び固体絶縁  

5

30

  耐熱性及び耐火性  

5

31

  耐腐食性  

5

32

  放射線,毒性その他これに類する危険性  

5

附属書  

6

参考文献  

6


C 9335-2-26

:2016  目次

(2)

ページ

附属書 JAA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

7


C 9335-2-26

:2016

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本

工業規格である。これによって,JIS C 9335-2-26:2004 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 9335

の規格群には,約 100 規格に及ぶ部編成があるが,この規格では省略した。

なお,全ての部編成は,次に示す規格の“まえがき”に記載されている。

JIS C 9335-1

  第 1 部:通則


日本工業規格

JIS

 C

9335-2-26

:2016

家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−

第 2-26 部:クロックの個別要求事項

Household and similar electrical appliances-Safety-

Part 2-26: Particular requirements for clocks

序文 

この規格は,2002 年に第 4 版として発行された IEC 60335-2-26 及び Amendment 1(2008)を基とし,我

が国の配電事情などを考慮し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。ただし,追補

(amendment)については,編集し,一体とした。

この規格は,JIS C 9335-1 と併読する規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,

附属書 JAA に示す。

この規格の箇条などの番号は,JIS C 9335-1 と対応している。JIS C 9335-1 に対する変更は,次の表現を

用いた。

−  “

置換”は,JIS C 9335-1 の該当する箇所の要求事項を,この規格の規定に置き換えることを意味す

る。

−  “

追加”は,JIS C 9335-1 の該当する箇所の要求事項に,この規格の規定を追加することを意味する。

変更する箇所に関する情報が必要な場合には,

これらの表現に続く括弧書きで示す。

ただし,

JIS C 9335-1

の引用項目又は引用箇所は,この規格の作成時に最新版として発効されていた JIS C 9335-1:2014 を引用し

ている。このため,この規格の発効以降に発効された JIS C 9335-1 を引用する場合は,その引用項目又は

引用箇所が異なる場合があることに注意する。

JIS C 9335-1

に追加する細分箇条番号は,JIS C 9335-1 の箇条番号の後に“101”からの番号を付け,図

番号及び表番号は,

101”からの連続番号を付ける。追加する細別は,aa)bb)  などとし,追加する附属

書番号は,AABB などと記載する。

適用範囲 

置換(箇条 全て)

この規格は,定格電圧が 250 V 以下の電気式クロック(以下,クロックという。

)の安全性について規定

する。

注記 1  この規格の適用範囲内にある機器の例を,次に示す。

−  目覚時計

−  電動式巻上げ機構をもつぜんまい式クロック

−  モータによる又はこれ以外の駆動手段を組み込むクロック


2

C 9335-2-26

:2016

この規格では,住宅,建物などの中及び周囲で,機器に起因して人が遭遇する共通的な危険性を可能な

限り取り扱う。ただし,この規格では,通常,次のような状態については規定していない。

−  次のような人(子供を含む。

)が監視又は指示のない状態で機器を安全に用いることができない場合。

・  肉体的,知覚的又は知的能力の低下している人

・  経験及び知識の欠如している人

−  子供が機器で遊ぶ場合。

注記 2  この規格の適用に際しては,次のことに注意する。

−  車両,船舶又は航空機搭載用機器には,要求事項の追加が必要になる場合がある。

−  厚生関係機関,労働安全管轄機関,水道当局,その他の当局によって,追加要求事項を

規定する場合がある。

注記 3  この規格は,次のものへの適用は意図していない。

−  電池式クロック

−  工業目的専用の機器

−  腐食しやすい場所,又は爆発性の雰囲気(じんあい,蒸気又はガス)が存在する特殊な

状況にある場所で用いる機器

−  時刻表示との組合せの有無にかかわらず,調理用レンジ,洗濯機及びこれらに類する機

器用のタイマなど,他の機能をもつクロック

−  タイムレコーダ(出勤時刻記録用の時計)

−  電子回路だけを内蔵するクロック(JIS C 6065

注記 4  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 60335-2-26:2002

,Household and similar electrical appliances−Safety−Part 2-26: Particular

requirements for clocks

及び Amendment 1:2008(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

引用規格は,次を除き,JIS C 9335-1 の箇条 2(引用規格)による。

追加 

JIS C 9335-1

  家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第 1 部:通則

注記  対応国際規格:IEC 60335-1,Household and similar electrical appliances−Safety−Part 1: General

requirements

(MOD)

用語及び定義 

用語及び定義は,次を除き,JIS C 9335-1 の箇条 3(用語及び定義)による。

3.1.9 

置換(3.1.9 全て)

通常動作(normal operation)

次の条件の下でクロックを運転したときの状態。

モータ式クロック及び電動式巻上げ機構をもつぜんまい式クロックは,通常の使用状態で運転する。

その他のクロックは,ロータを拘束した状態で運転する。


3

C 9335-2-26

:2016

一般要求事項 

一般要求事項は,JIS C 9335-1 の箇条 4(一般要求事項)による。

試験のための一般条件 

試験のための一般条件は,JIS C 9335-1 の箇条 5(試験のための一般条件)による。

分類 

分類は,JIS C 9335-1 の箇条 6(分類)による。

表示,及び取扱説明又は据付説明 

表示,及び取扱説明又は据付説明は,JIS C 9335-1 の箇条 7(表示,及び取扱説明又は据付説明)による。

充電部への接近に対する保護 

充電部への接近に対する保護は,JIS C 9335-1 の箇条 8(充電部への接近に対する保護)による。

モータ駆動機器の始動 

モータ駆動機器の始動は,この規格では規定しない。

10 

入力及び電流 

入力及び電流は,JIS C 9335-1 の箇条 10(入力及び電流)による。

11 

温度上昇 

温度上昇は,JIS C 9335-1 の箇条 11(温度上昇)による。

12 

(規定なし)

13 

動作温度での漏えい電流及び耐電圧 

動作温度での漏えい電流及び耐電圧は,JIS C 9335-1 の箇条 13(動作温度での漏えい電流及び耐電圧)

による。

14 

過渡過電圧 

過渡過電圧は,JIS C 9335-1 の箇条 14(過渡過電圧)による。

15 

耐湿性等 

耐湿性等は,JIS C 9335-1 の箇条 15(耐湿性等)による。

16 

漏えい電流及び耐電圧 

漏えい電流及び耐電圧は,JIS C 9335-1 の箇条 16(漏えい電流及び耐電圧)による。


4

C 9335-2-26

:2016

17 

変圧器及びその関連回路の過負荷保護 

変圧器及びその関連回路の過負荷保護は,JIS C 9335-1 の箇条 17(変圧器及びその関連回路の過負荷保

護)による。

18 

耐久性 

耐久性は,この規格では規定しない。

19 

異常運転 

異常運転は,次を除き,JIS C 9335-1 の箇条 19(異常運転)による。

19.7 

追加(“タイマ又はプログラマをもつ機器は,”で始まる段落の前に,次を追加する。)

モータ式クロック及び電動式巻上げ機構をもつぜんまい式クロックがモータ電圧を低減するためのコン

デンサ又は抵抗器を内蔵する場合には,ロータを拘束し,コンデンサ又は抵抗器を,一度に 1 個ずつ短絡

した状態で運転する。

20 

安定性及び機械的危険 

安定性及び機械的危険は,JIS C 9335-1 の箇条 20(安定性及び機械的危険)による。

21 

機械的強度 

機械的強度は,次を除き,JIS C 9335-1 の箇条 21(機械的強度)による。

21.1 

置換(“機器を堅固に支え,外郭の弱そうな箇所”で始まる段落を,次に置き換える。)

機器を堅固に支え,外郭の弱そうな箇所全てに 3 回ずつ 0.20 J の衝撃力を加える。ただし,針を取り付

ける軸には打撃を加えない。

ガラスを取り外した状態で,JIS C 9335-1 の 8.1 に適合しないクロックは,ガラスにも打撃を加える。

注記 101A

対応国際規格では修正(Modification)としているが,規格利用者の利便性を考慮し,置

換とした。

22 

構造 

構造は,次を除き,JIS C 9335-1 の箇条 22(構造)による。

22.35 

追加(“クラス III 以外の構造の場合,”で始まる段落の後に,次を追加する。)

注記 101  針は,時間設定を変えるために接触する場合を除き,通常使用時に操作を行うものとは考

えない。

23 

内部配線 

内部配線は,JIS C 9335-1 の箇条 23(内部配線)による。

24 

部品 

部品は,JIS C 9335-1 の箇条 24(部品)による。

25 

電源接続及び外部可とうコード 

電源接続及び外部可とうコードは,次を除き,JIS C 9335-1 の箇条 25(電源接続及び外部可とうコード)


5

C 9335-2-26

:2016

による。

25.3 

追加(“適否は,”で始まる段落の前に,次を追加する。)

IPX1

以上に分類するクロックを除き,クロックの固定配線への接続は,クロックをその支持台に固定す

る前に行ってもよい。

注記 101A

対応国際規格では修正(Modification)としているが,規格利用者の利便性を考慮し,追

加とした。

25.5 

追加(“平形平行金糸コードは,”で始まる段落の前に,次を追加する。)

この規格では,Z 形取付けを認める。

25.7

(対応国際規格に記載されたコード分類 60227 IEC 42 の電源コードは,既に JIS C 3662-1 から削除

されているため,削除した。

25.19 

追加(“X 形取付けの場合,”で始まる段落の文末に続けて,次を追加する。)

ただし,ポリ塩化ビニル絶縁コードを滑らかなピンの回りに,単純な一重結びにする方法は認める。

注記 101A

25.3

注記 101A 参照。

26 

外部導体用端子 

外部導体用端子は,JIS C 9335-1 の箇条 26(外部導体用端子)による。

27 

接地接続の手段 

接地接続の手段は,JIS C 9335-1 の箇条 27(接地接続の手段)による。

28 

ねじ及び接続 

ねじ及び接続は,JIS C 9335-1 の箇条 28(ねじ及び接続)による。

29 

空間距離,沿面距離及び固体絶縁 

空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1 の箇条 29(空間距離,沿面距離及び固体絶縁)によ

る。

30 

耐熱性及び耐火性 

耐熱性及び耐火性は,次を除き,JIS C 9335-1 の箇条 30(耐熱性及び耐火性)による。

30.2.2  

この規格では,規定しない。

31 

耐腐食性 

耐腐食性は,JIS C 9335-1 の箇条 31(耐腐食性)による。

32 

放射線,毒性その他これに類する危険性 

放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1 の箇条 32(放射線,毒性その他これに類する

危険性)による。


6

C 9335-2-26

:2016

附属書

附属書は,JIS C 9335-1 の附属書による。

参考文献

参考文献は,JIS C 9335-1 の参考文献による。


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C 9335-2-26

:2016

附属書 JAA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS C 9335-2-26:2016

  家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第 2-26 部:クロ

ックの個別要求事項

IEC 60335-2-26:2002

,Household and similar electrical appliances−Safety−Part

2-26: Particular requirements for clocks

及び Amendment 1:2008

(I)JIS の規定

(II) 
国際規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇 条 番 号

及び題名

内容

箇条番号

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

1

適用範囲

1

JIS

とほぼ同じ。

変更

対応国際規格では,モータ式ク

ロック及び親時計を適用外と
しているが,JIS では対象とし

た。

電気時計として我が国に存在する

時計は,適用範囲に追加した。

3.1.9

通常動作

3.1.9

JIS

とほぼ同じ。

追加

モータ式クロックの通常動作

を定義した。

この規格の適用範囲に,国内の主

力製品であるモータ式クロックを
追加し,その通常動作を明確にし

た。

19.7

拘 束 に よ る 異 常 運

 19.7

JIS

とほぼ同じ。

追加

モータ式クロックの異常運転

でロータを拘束することとし
た。

通常動作同様,モータ式クロック

の異常運転の条件を明確にした。

25.7

クラス III 機器以外

の 機 器 の 電 源 コ ー

 25.7

JIS

とほぼ同じ。

変更

対応国際規格で使用可能とし

たコード分類 60227 IEC 42 の

電 源 コ ー ド は , 既 に JIS C 

3662-1

及びこの対応国際規格

IEC 60227-1

では削除されてい

るため,この規格でも削除し
た。

対応国際規格の誤記のため,次回

の改正までに国際会議への提案を

検討する。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:

IEC 60335-2-26:2002,Amd.1:2008,MOD)

7

C

 933

5-2

-26

2

016


8

C 9335-2-26

:2016

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

8

C

 933

5-2

-26

2

016