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C 8935 : 2005

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日

本工業規格の追補である。これによって JIS C 8935:1995 は改正され,JIS C 8935:1995 の“1.

2.4.

5.1

及び 5.2”はこの追補によって変更される。


日本工業規格

JIS

 C

8935

: 2005

アモルファス太陽電池モジュール出力測定方法

(追補 1)

Measuring method of output power for amorphous solar modules

−Amendment 1

序文  この追補は JIS C 8935:1995 と併用されるものであり,JIS C 8935:1995 の一部は改正され,この

追補に置き換えられる。

JIS C 8935

:1995 を次のように改正する。

1

  適用範囲 

備考を次に置き替える。 

備考  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS C 1102-1

  直動式指示電気計器  第 1 部:定義及び共通する要求事項

JIS C 1102-2

  直動式指示電気計器  第 2 部:電流計及び電圧計に対する要求事項

JIS C 8910

  一次基準太陽電池セル

JIS C 8911

  二次基準結晶系太陽電池セル

JIS C 8912

  結晶系太陽電池セル・モジュール測定用ソーラシミュレータ

JIS C 8913

  結晶系太陽電池セル出力測定方法

JIS C 8914

  結晶系太陽電池モジュール出力測定方法

JIS C 8916

  結晶系太陽電池セル・モジュールの出力電圧・出力電流の温度係数測定方法

JIS C 8931

  二次基準アモルファス太陽電池セル

JIS C 8932

  二次基準アモルファス太陽電池サブモジュール

JIS C 8933

  アモルファス太陽電池測定用ソーラシミュレータ

JIS C 8934

  アモルファス太陽電池セル出力測定方法

JIS C 8937

  アモルファス太陽電池出力電圧・出力電流の温度係数測定方法

JIS Z 8103

  計測用語

JIS Z 8113

  照明用語

JIS Z 8120

  光学用語

2.

用語の定義 

第一文を次に置き替える。

この規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 1102-1,JIS C 1102-2JIS C 8910,JIS C 8913JIS C 8914JIS C 

8934

JIS Z 8103JIS Z 8113 及び JIS Z 8120 の規定によるほか,次による。 


2

C 8935 : 2005

4.

測定装置

4.

測定装置

  (3)及び(6)を次に置き替える。 

(3)

温度を測定する温度計の確度は,±1  ℃とする。

(6)

二次基準太陽電池セル・サブモジュールは,JIS C 8931 又は JIS C 8932 に従って校正された二次

基準太陽電池セル・サブモジュールとする。

なお,測定光源下でのスペクトルミスマッチによる測定誤差が±2 %以内であることが確認でき

るときには,異なる太陽電池群の二次基準太陽電池セル・サブモジュールを用いてもよい。

  図 の注(

2

)

を次に置き換える。

(

2

)

  B 点の電流値は 6.2 に規定する補正をした後でも,負であるように設定しなければならない。

5.1

測定項目 

(2)

を次に置き替える。 

(2)

開放電圧

V

oc

(mV 又は V)

5.2

測定方法 

(2)

を次に置き替える。 

(2)  I-V

特性曲線の測定は,

図 の回路を使用し,次のいずれかの方法による。

この場合,I-特性曲線の短絡電流 I

sc

図 の C 点)から開放電圧 V

oc

図 の D 点)までの間で

30

点以上を測定する。

図 2  I-特性曲線の測定

(a)

電圧・電流の測定端子を X-Y レコーダ等に接続し,バイアス電圧を連続的に変化させながら I-

性曲線を描く方法。

(b)

バイアス電圧をステップ状に変化させる場合は,電圧・電流の測定出力を記録し,測定値を基に I-V


3

C 8935 : 2005

特性曲線を描く方法。バイアス電圧をステップ状に変化させる場合は,電圧及び電流のサンプリン

グ遅延時間を測定する太陽電池モジュールの時定数の 4 倍以上とする。

備考  接続配線及び電流測定器の内部抵抗によって短絡電流が実現されない場合は,縦軸に最も

近い I-特性曲線の電圧値が開放電圧の 3%以下であれば,その外挿曲線と縦軸との交点を

短絡電流としてもよい。

また,バイパスダイオード及び逆流防止ダイオードは,原則として取り外すものとする。ただし,

取り外すことのできない場合は,短絡電流又は開放電圧は外挿して求める。