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C 8919 : 2005

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日

本工業規格の追補である。これによって JIS C 8919:1995 は改正され,JIS C 8919:1995 の“1.

3.14.

5.1

5.2,及び 5.3”はこの追補によって変更される。


日本工業規格

JIS

 C

8919

: 2005

結晶系太陽電池セル・モジュール屋外出力測定方法

(追補 1)

Outdoor measuring method of output power for

crystalline solar cells and modules

−Amendment 1

序文  この追補は JIS C 8919:1995 と併用されるものであり,JIS C 8919:1995 の一部は改正され,この

追補に置き換えられる。

JIS C 8919

:1995 を次のように改正する。

1.

適用範囲 

備考の“JIS C 1102  指示電気計器”を次に置き替える。

JIS C 1102-1  直動式指示電気計器  第 1 部:定義及び共通する要求事項

JIS C 1102-2

  直動式指示電気計器  第 2 部:電流計及び電圧計に対する要求事項”

3.1

標準状態

第一文を次に置き替える。

太陽電池セル・モジュールの測定は,次の条件で行う。

4.

測定装置

図 1

注(

2

)

を次に置き換える。

B

点の電流値は 6.2 に規定する補正をした後でも,負であるように設定しなければならない。

(1)

及び(3)を次に置き替える。

(1)

計測器は,JIS C 1102-1

及び JIS C 1102-2 に規定の 0.5 級,又はこれと同等の許容差のものとする。な

お,抵抗器の許容差は,0.2%以内とする。

(3)

温度を測定する温度計の確度は,±1  ℃とする。

5.1

測定項目

(2)

を次に置き替える。

(2)

開放電圧

V

oc

 (mV

又は V)

5.2

測定方法

(2)

を次に置き替える。 


2

C 8919 : 2005

(2)  I-V

特性曲線の測定は,

図 の回路を使用し,次の(a)又は(b)のいずれかの方法による。この場合,I-V

特性曲線の短絡電流 I

sc

図 の C 点)から開放電圧 V

oc

図 の D 点)までの間で 30 点以上を測定す

る。

図 2  I-特性曲線の測定

(a)

電圧・電流の測定端子を X-Y レコーダ等に接続し,バイアス電圧を連続的に変化させながら I-

性曲線を描く方法。

(b)

バイアス電源をステップ状に変化させ,電圧,電流測定出力を記録し,測定値を基に I-特性曲線

を描く方法。

備考  接続配線及び電流測定器の内部抵抗によって短絡状態とならない場合は,これらの抵抗による

電圧降下によってわずかに電圧値がゼロにならないが,この電圧値が開放電圧の 3 %以内であ

れば I-特性曲線を外挿して,縦軸との交点を短絡電流としてもよい。

5.3

測定手順 

(7)

を次に置き替える。 

(7)

測定中の放射照度の変動が±1%以内であること,及び二次基準セル及び被測定太陽電池セル・モジュ

ールの温度の変動が±2  ℃以内であることを確認する。