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C 8106

:2015

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義  

2

4

  照明器具の種類  

2

4.1

  光源による区分  

2

4.2

  その他の区分  

2

5

  要求事項  

3

5.1

  安全性要求事項  

3

5.2

  性能要求事項  

4

6

  表示 

7

7

  検査 

8

7.1

  検査の種類及び検査項目  

8

7.2

  検査方法  

9

7.3

  合否判定  

9

附属書 A(参考)照明器具の取付寸法  

10

附属書 B(参考)照明器具を長期間使用する場合の安全に関する注意表示  

14


C 8106

:2015

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本

照明工業会(JLMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を

改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格で

ある。これによって,JIS C 8106:2008 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


   

日本工業規格

JIS

 C

8106

:2015

施設用 LED 照明器具・施設用蛍光灯器具

Luminaires with LED light source or fluorescent lamp for commercial

industrial and public lighting

序文 

この規格は,1950 年に制定され,その後 13 回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は 2008 年に

行われたが,今回,LED を光源とする照明器具を適用範囲に追加し,性能面及び安全面について内容を見

直し,改正したものである。

なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

適用範囲 

この規格は,施設の全般照明

1)

に使用する,入力電圧が交流 300 V 以下の差込みプラグ,引掛けシーリ

ングローゼットなどの接続器を使用しないで,電源の電線を接続する LED 光源及び/又は蛍光ランプを光

源とする照明器具について規定する。

ただし,次のものには適用しない。

a)

一般用照明器具ではないもの

2)

b)

移動灯器具,道路及び街路照明器具,並びに投光器

c)

電球形 LED ランプ及び/又は電球形蛍光ランプを使用した照明器具

1)

全般照明は,

“特別な局部の要求を満たすのではなく,部屋全体を均一に照らすように設計した

照明。

”をいう(JIS Z 8113 参照)

2)

一般用照明器具でないものの例を,JIS C 8105-3 の箇条 1(適用範囲)の注記に記載している。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 7601

  蛍光ランプ(一般照明用)

JIS C 7709-2

  電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性  第 2 部  受金

JIS C 8105-1

  照明器具−第 1 部:安全性要求事項通則

JIS C 8105-2-1

  照明器具−第 2-1 部:定着灯器具に関する安全性要求事項

JIS C 8105-2-2

  照明器具−第 2-2 部:埋込み形照明器具に関する安全性要求事項

JIS C 8105-2-19

  照明器具−第 2-19 部:空調照明器具に関する安全性要求事項

JIS C 8105-3:2011

  照明器具−第 3 部:性能要求事項通則

JIS C 8108

  蛍光灯安定器


2

C 8106

:2015

   

JIS C 8117

  蛍光灯電子安定器

JIS C 8121-2-3

  ランプソケット類−第 2-3 部:直管 LED ランプソケットに関する安全性要求事項

JIS C 8153

  LED モジュール用制御装置−性能要求事項

JIS C 8154

  一般照明用 LED モジュール−安全仕様

JIS C 8155

  一般照明用 LED モジュール−性能要求事項

JIS C 8324

  蛍光灯ソケット及びスタータソケット

JIS C 8366

  ライティングダクト

JIS Z 8113

  照明用語

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8105-1 

第 章(用語及び定義),JIS C 8105-2-19 の 19.3

(用語及び定義)

JIS C 8105-3 の箇条 3(用語及び定義)及び A.3(用語及び定義)

JIS C 8154 の箇条 3

(用語及び定義)

,並びに JIS Z 8113 によるほか,次による。

3.1 

施設用 LED 照明器具 

差込みプラグ,引掛けシーリングローゼットなどの接続器を使用しないで,電源の電線を接続する LED

光源を主光源とした照明器具,及びライティングダクトに接続するためのプラグをもつライティングダク

ト用の LED 光源を主光源とした照明器具。

3.2 

施設用蛍光灯器具 

差込みプラグ,引掛けシーリングローゼットなどの接続器を使用しないで,電源の電線を接続する蛍光

ランプを主光源とした照明器具,及びライティングダクトに接続するためのプラグをもつライティングダ

クト用の蛍光ランプを主光源とした照明器具。

照明器具の種類 

4.1 

光源による区分 

施設用 LED 照明器具と施設用蛍光灯器具とに区分する。

4.2 

その他の区分 

照明器具のその他の区分は,

表 による。

表 1−照明器具の種類 

区分

種類

取付形状

つり下げ形,定着形(じか付け形)

,埋込み形

感電保護

クラス 0,クラス I,クラス II

水の浸入に対する保護

普通形,防滴形,防雨形,防まつ形,噴流形,暴噴流形,防浸形,

防湿形

取付面材料による分類

不燃材料表面にだけ取付可能な照明器具,可燃材料表面に直接取

付可能な照明器具,可燃材料表面に直接取付又は埋込みで取付可
能で断熱材で覆われる可能性がある照明器具,可燃材料表面に直

接取付又は埋込みで取付可能で断熱材で覆われる可能性がない照

明器具


3

C 8106

:2015

注記 1  照明器具のその他の区分による照明器具の種類に対する要求事項は,箇条 及び箇条 に規

定されている。

注記 2  取付形状の区分によって,つり下げ形は JIS C 8105-2-1,定着形(じか付け形)は JIS C 

8105-2-1

,埋込み形のうち空調用照明器具でないものは JIS C 8105-2-2,及び埋込み形のうち

空調用照明器具は JIS C 8105-2-19 の適用範囲に含まれている。

要求事項 

5.1 

安全性要求事項 

5.1.1 

一般的試験要求事項 

一般的試験要求事項は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.2(一般的試験要求事項)

JIS C 

8105-2-2

の 2.3(一般的試験要求事項)又は JIS C 8105-2-19 の 19.2(一般的試験要求事項)のいずれかの

該当する規格による。 

5.1.2 

構造 

構造は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.6(構造)

JIS C 8105-2-2 の 2.7(構造)又は JIS C 

8105-2-19

の 19.6(構造)のいずれかの該当する規格による。

5.1.3 

絶縁距離 

絶縁距離は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.7(絶縁距離)

JIS C 8105-2-2 の 2.8(沿面距

離及び空間距離)又は JIS C 8105-2-19 の 19.7(沿面距離及び空間距離)のいずれかの該当する規格による。

5.1.4 

保護接地 

保護接地は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.8(保護接地)

JIS C 8105-2-2 の 2.9(保護接

地)又は JIS C 8105-2-19 の 19.8(保護接地)のいずれかの該当する規格による。

5.1.5 

端子 

端子は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.9(端子)

JIS C 8105-2-2 の 2.10(端子)又は JIS 

C 8105-2-19

の 19.9(端子)のいずれかの該当する規格による。

5.1.6 

外部及び内部配線 

外部及び内部配線は,

照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.10

(外部及び内部配線)

JIS C 8105-2-2

の 2.11(外部及び内部配線)又は JIS C 8105-2-19 の 19.10(外部及び内部配線)のいずれかの該当する規

格による。

5.1.7 

感電に対する保護 

感電に対する保護は,

照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.11

(感電に対する保護)

JIS C 8105-2-2

の 2.12(感電に対する保護)又は JIS C 8105-2-19 の 19.11(感電に対する保護)のいずれかの該当する規

格による。

5.1.8 

耐久性試験及び温度試験 

耐久性試験及び温度試験は,

照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.12

(耐久性試験及び温度試験)

JIS C 8105-2-2

の 2.13(耐久性試験及び温度試験)又は JIS C 8105-2-19 の 19.12(耐久性試験及び温度試験)

のいずれかの該当する規格によるほか,次による。

−  照明器具の取付状態は,JIS C 8105-1 

附属書 D(風防容器)による。

−  JIS C 8105-2-2 の 2.6(表示)に規定する埋込み形照明器具の場合は,埋込み孔をもつ試験天井に,照

明器具を通常の使用状態に取り付ける。試験天井とは,温度試験条件を一定にするため木材で作られ

た照明器具の取付板をいう(

図 参照)。試験天井に使用する木材の厚さは 15 mm 以上とする。ただ


4

C 8106

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し,埋込み形照明器具の場合の照明器具を取り付ける板の厚さは,6 mm 以上でよい。

−  試験天井及び照明器具の下端と床面との距離は,1 m 以上とする。ただし,あらかじめ使用場所が明

確なものは,使用場所の条件にほぼ見合う方法で取り付けてもよい。

−  つり下げ形照明器具の場合は,

試験天井に通常の使用状態又は類似した状態でつり下げる。

このとき,

照明器具のつり下げ部を除いた照明器具上端部と試験天井との距離は,製造業者の指定のつり下げ長

さとする。指定がない場合は 0.3 m とする。

−  照明器具の周囲に断熱材を配置する。

−  試験天井の寸法は,照明器具の投影寸法よりも各方面に 100 mm 以上大きくする。

単位  mm

図 1−埋込み形照明器具の取付状態 

5.1.9 

じんあい及び水気の侵入に対する保護 

じんあい及び水気の侵入に対する保護は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.13(じんあい,

水気の侵入に対する保護)

JIS C 8105-2-2 の 2.14(じんあい及び水気の侵入に対する保護)又は JIS C 

8105-2-19

の 19.13(じんあい及び水気の侵入に対する保護)のいずれかの該当する規格による。

5.1.10 

絶縁抵抗及び耐電圧 

絶縁抵抗及び耐電圧は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.14(絶縁抵抗及び耐電圧)

JIS C 

8105-2-2

の 2.15(絶縁抵抗及び耐電圧)又は JIS C 8105-2-19 の 19.14(絶縁抵抗及び耐電圧)のいずれか

の該当する規格による。

5.1.11 

耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性 

耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,照明器具の種類に応じて JIS C 8105-2-1 の 1.15(耐熱性,耐

火性及び耐トラッキング性)

JIS C 8105-2-2 の 2.16(耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性)又は JIS C 

8105-2-19

の 19.15(耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性)のいずれかの該当する規格による。

5.2 

性能要求事項 

5.2.1 

試験条件 

性能に関する試験条件は,JIS C 8105-3 の 5.1(試験状態)

5.2(試験用光源)の a)  及び g),並びに

属書 B(LED 照明器具特性の試験方法)による。

5.2.2 

構造及び部品 

5.2.2.1 

一般事項 

性能に関する構造及び部品は,JIS C 8105-1 の 0.5(照明器具の構成部品)

,並びに JIS C 8105-3 の箇条 6


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C 8106

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(構造及び部品)又は A.7(構造及び部品に関する要求事項)によるほか,5.2.2.25.2.2.6 による。

5.2.2.2 

安定器及び LED モジュール用制御装置 

安定器及び LED モジュール用制御装置は,次による。

a)

安定器は,JIS C 8108 又は JIS C 8117 による。

b)

調光用の蛍光灯器具に使用する安定器は,ランプ電力が最大となる状態で,a)  に適合しなければなら

ない。

c) LED

モジュール用制御装置は,JIS C 8105-3 の A.7.2(部品)の g)  による。

d)

調光用 LED 照明器具に使用する LED モジュール用制御装置は,LED モジュールの電力が最大となる

状態で,c)  に適合しなければならない。

5.2.2.3 

ランプソケット 

使用者による光源の取換えが可能な照明器具に搭載するランプソケットは,次による。

a)

蛍光灯ソケット及びスタータソケットは,JIS C 8324 による。

b)

コンパクト形蛍光ランプ用の蛍光灯ソケットは,JIS C 7709-2 に規定する受金の種類及び主要寸法を

適用するほか,誤使用防止構造をもたないソケットを照明器具に組み込む場合は,適合ランプ以外の

ランプの使用を防止する構造を照明器具がもっていなければならない。

c) LED

ランプソケットは,JIS C 8121-2-3 に規定するもの,又は JIS C 7601 に規定する蛍光ランプが取

り付かない専用口金の LED ランプ用ソケットでなければならない(電気的接続がない場合を除く。

d)

組合せ構造(蛍光灯ソケット及びスタータソケットが一体になっているものなど)のものは,それぞ

れ該当する規定に適合しなければならない。

5.2.2.4 

ライティングダクト用プラグ 

照明器具に附属するライティングダクトに接続するプラグは,JIS C 8366 による。

5.2.2.5 

光源 

蛍光ランプは,JIS C 7601 によるもの,又はこれと同等以上の性能をもつものでなければならない。LED

モジュールは,JIS C 8154 及び JIS C 8155 による。

5.2.2.6 

照明器具の取付寸法 

照明器具の取付寸法は,

附属書 によることが望ましい。

5.2.3 

電気性能 

5.2.3.1 

点灯 

施設用蛍光灯器具の点灯は,JIS C 8105-3 の 7.1(点灯)による。施設用 LED 照明器具の点灯は,JIS C 

8105-3

の A.8.2(点灯)による。ただし,調光機能をもった施設用 LED 照明器具及び施設用蛍光灯器具の

場合は,照明器具の製造業者が指定する調光装置と組み合わせて正常に動作しなければならない。

5.2.3.2 

始動 

施設用蛍光灯器具の始動は,JIS C 8105-3 の 7.2(始動時間)による。ただし,調光機能をもった施設用

蛍光灯器具の場合は,照明器具の製造業者が指定する調光装置と組み合わせて正常に動作しなければなら

ない。施設用 LED 照明器具の始動時間は,JIS C 8153 の 7.1(始動時及び接続時の要求事項)による。

5.2.3.3 

受渡検査の絶縁抵抗 

受渡検査の絶縁抵抗は,JIS C 8105-3 の 7.3(受渡検査の絶縁抵抗)による。

5.2.3.4 

受渡検査の耐電圧 

受渡検査の耐電圧は,JIS C 8105-3 の 7.4(受渡検査の耐電圧)による。


6

C 8106

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5.2.3.5 

入力特性 

施設用蛍光灯器具の入力特性は,JIS C 8105-3 の 7.5(入力特性)による。施設用 LED 照明器具の入力

特性は,JIS C 8105-3 の A.8.3(入力特性)による。

5.2.3.6 

力率 

施設用蛍光灯器具の力率は,JIS C 8105-3 の 7.6(力率)による。施設用 LED 照明器具の力率は,JIS C 

8105-3

の A.8.4(力率)による。

5.2.4 

光特性 

施設用 LED 照明器具の光特性は,JIS C 8105-3 の A.9(光学的特性に関する要求事項)による。ただし,

A.9.4

(配光特性)は適用しない。

5.2.5 

グレア 

照明器具をグレア制限の程度によって分類する場合は,

表 による。

注記  グレアは,“視野内にある照明器具の輝度が高いことによって,視野内の輝度分布が不適切にな

って,不快に感じたり,細かいもの又は対象物を見る能力が低下する状態。

”をいう(JIS Z 8113

参照)

表 2−照明器具のグレア分類 

グレア分類

グレア制限の程度

V

VDT

画面への映り込みを厳しく制限した照明器具

G0

不快グレアを厳しく制限した照明器具

G1a

不快グレアを十分制限した照明器具

G1b

不快グレアをかなり制限した照明器具

G2

不快グレアをやや制限した照明器具

G3

不快グレアを制限しない照明器具

各グレア分類の照明器具の輝度は,

表 の値以下でなければならない。この要求事項は,箇条 の a)  に

よるグレア分類を表示しない照明器具には適用しない。ただし,

図 及び図 に示す,照明器具の A 断面

及び B 断面を異なったグレア分類で扱ってもよい。

表 3−輝度の制限値 

単位  cd/m

2

グレア分類

輝度の制限値

鉛直角 65°

鉛直角 75°

鉛直角 85°

V

 200  200  200

G0

 3

000   2

000   2

000

G1a

 7

200   4

600   4

600

G1b

 15

000   7

300   7

300

G2

 35

000   17

000   17

000

G3

制限なし

照明器具の輝度は,規定の鉛直角における光度 I

θ

を見掛けの発光面積で除して算出する。

A

断面の見掛けの発光面積 A

θ

及び B 断面の見掛けの発光面積 B

θ

は,次によって算出する。

a)

下面開放器具(ルーバ付器具を含む。

)及び平板(プリズム付器具を含む。

)の透光性カバー付器具の

場合(

図 参照)。 


7

C 8106

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A

θ

LWcos

θ 

B

θ

LWcos

θ 

ここに,

A

θ

A

断面の見掛けの発光面積(m

2

B

θ

B

断面の見掛けの発光面積(m

2

L: 発光部分の長さ(m)

W: 発光部分の幅(m)

θ: 鉛直角(度)

図 2−下面開放形照明器具及び平板の透光性カバー付照明器具の断面図 

b)

ペン皿形の透光性カバー付照明器具の場合(

図 参照)。

(

)

(

)

2

sin

4

cos

3

2

1

2

2

1

2

2

1

1

1

θ

θ

θ

H

L

L

W

L

W

L

W

L

W

L

A

+

+

+

+

=

(

)

(

)

2

sin

4

cos

3

2

1

2

2

1

2

2

1

1

1

θ

θ

θ

H

W

W

W

L

W

L

W

L

W

L

B

+

+

+

+

=

ここに,

A

θ

A

断面の見掛けの発光面積(

m

2

B

θ

B

断面の見掛けの発光面積(

m

2

L

1

透光性カバーの照明器具本体面の長さ(

m

L

2

透光性カバーの発光面の長さ(

m

W

1

透光性カバーの照明器具本体面の幅(

m

W

2

透光性カバーの発光面の幅(

m

H

透光性カバーの高さ(

m

θ: 鉛直角(度)

図 3−ペン皿形の透光性カバー付照明器具の断面図 

表示 

表示は,JIS C 8105-2-1 の 1.5(表示)

JIS C 8105-2-2 の 2.6(表示)又は JIS C 8105-2-19 の 19.5(表示)


8

C 8106

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のいずれかの該当する規定,並びに JIS C 8105-3 の箇条 9(表示)又は A.5(表示)によるほか,次による。

a) 

グレア分類の記号の表示  グレア分類(表 参照)をカタログ,取扱説明書などに表示することがで

きる。

b) 

照明器具を長期間使用する場合の安全に関する注意表示  カタログ,取扱説明書などに,照明器具を

長期間使用する場合の安全に関する注意表示を記載する。その表示内容は,

附属書 によることが望

ましい。

c)

高力率形のものは,高力率形と表示することが望ましい。

検査 

7.1 

検査の種類及び検査項目 

検査は,形式検査と受渡検査の

2

種類とする。検査項目は,次による。

a) 

形式検査項目  形式検査は,次の項目について行う。

1)

構造(5.1.2 参照)

2)

絶縁距離(5.1.3 参照)

3)

保護接地(5.1.4 参照)

4)

端子(5.1.5 参照)

5)

外部及び内部配線(5.1.6 参照)

6)

感電に対する保護(5.1.7 参照)

7)

耐久性試験及び温度試験(5.1.8 参照)

8)

じんあい及び水気の侵入に対する保護(5.1.9 参照)

9)

絶縁抵抗及び耐電圧(5.1.10 参照)

10)

耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性(5.1.11 参照)

11)

構造及び部品(5.2.2 参照)

12)

安定器及び

LED

モジュール用制御装置(5.2.2.2 参照)

13)

ランプソケット(5.2.2.3 参照)

14)

ライティングダクト用プラグ(5.2.2.4 参照)

15)

光源(5.2.2.5 参照)

16)

照明器具の取付寸法(5.2.2.6 参照)

17)

点灯(5.2.3.1 参照)

18)

始動(5.2.3.2 参照)

19)

入力特性(5.2.3.5 参照)

20)

力率(5.2.3.6 参照)

21)

光特性(5.2.4 参照)

22)

グレア(5.2.5 参照)

23)

表示(箇条 参照)

b) 

受渡検査項目  受渡検査は,次の項目について行う。受渡検査の抜取方式は,受渡当事者間の協定に

よる。検査試料及び合格判定個数は,受渡当事者間の協議によって決定する。

1)

構造及び部品(5.2.2 参照)

2)

点灯(5.2.3.1 参照)

3)

絶縁抵抗(5.2.3.3 参照)


9

C 8106

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4)

耐電圧(5.2.3.4 参照)

7.2 

検査方法 

形式検査及び受渡検査の方法は,次による。

a) 

形式検査  形式検査は,5.1.15.2.1 及び各検査項目で参照する箇条の試験によって行う。

b) 

受渡検査  受渡検査は,5.1.1 及び 5.2.1 によるほか,次による。

1)

構造の検査は,目視によって行う。

2)

点灯,絶縁抵抗及び耐電圧の検査は,各検査項目で参照する箇条の試験によって行う。

7.3 

合否判定 

合否の判定は,7.2 の検査方法で行ったとき,各検査項目で参照する箇条の要求事項に適合するかどうか

によって判定する。


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附属書 A

(参考)

照明器具の取付寸法

この附属書は,照明器具の取付寸法の参考例を示す。この取付寸法例は,

“背面形式”と称し,各取付寸

法を記号によって指定する。

注記

この背面形式は,調達時の基準として取付寸法を指定するときなどに使われている。ただし,

照明器具の構造及び特性の制約となる可能性,並びに予測を超える将来の照明器具の開発を考

慮して,この附属書は,規定ではなく参考である。

表 A.1−取付寸法例(背面形式) 

単位  mm

背面 
形式

背面図

光源の種別

通線孔

照明器具取付孔

ボックス用  木ねじ用  ボルト用

a

b

c

d

A

1)

又は 2)のいずれかとする。

FL10

FL15

照明器具の

中心

66.7

83.5

280

FL20

66.7

83.5

470


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表 A.1−取付寸法例(背面形式)(続き) 

単位  mm

背面

形式

背面図

光源の種別

通線孔

照明器具取付孔

ボックス用  木ねじ用  ボルト用

a

b

c

d

B21

FL20

FLR20

照明器具の

中心及び取
付孔から半

径 70 以内

の位置に 1
か所

400

FL40

FLR40

FHF32

800

FLR110

FHF86

1 400

FCL30

照明器具の

中心

150

FCL30

FCL40

250

B22

FL20

FLR20

照明器具の

中心及び中
心 か ら 75

離れた,短

辺に平行な
線上に 2 か

400

FL40

FLR40

800

FLR110

1 400

B23

FHF32

取付孔から

半径 70 以

内の位置に

1

か所

800

B41

FL20

FLR20

照明器具の
中心及び取

付孔中心に

1

か所

400

FL40

FLR40

800


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表 A.1−取付寸法例(背面形式)(続き) 

単位  mm

背面

形式

背面図

光源の種別

通線孔

照明器具取付孔

ボックス用  木ねじ用  ボルト用

a

b

c

d

B42

FL20

FLR20

照明器具の

中心及び中
心 か ら 75

離れた,辺

に平行な線
上に 2 か所

400

B43

FL20

FLR20

照明器具の
中心又は取

付孔から半

径 70 以内
の位置に 1

か所(取付

孔を中心に
上下いずれ

側でも可)

FPL36

150

FPL55

B44

FHP32

FHP45

照明器具中
心又は取付

孔外れの位

置に 1 か所

製造者の
標準位置

とする。

Ca

FL20

FLR20

照明器具の

中心

240

FL40

FLR40

240

Cb

FL40

FLR40

320

FL40

FLR40

400

FLR110

1 200


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表 A.1−取付寸法例(背面形式)(続き) 

注記 1  ここで記載する以外の孔又はノックアウトがあってもよい。 
注記 2  通線孔は,孔又はノックアウトとし,寸法はφ20 mm∼φ35 mm,又は同等面積の異形孔とする(図中●印

で示す。

注記 3  照明器具取付孔は,孔又はノックアウトとし,形状はφ20 mm,12 mm×20 mm 長孔(だるま孔を含む。)

とする(図中○で示す。

注記 4  背面形式が B41,B42,B43 及び B44 で背面抜本体の場合は,通線孔は背面開口部を利用してもよい。 
注記 5  通線孔がノックアウトのときは,ゴムブッシングなどを 1 個附属させる。 
注記 6  背面形式 A では,照明器具取付孔の 5 mm を 4.5 mm としてもよい。 
注記 7  背面形式 A の場合のだるま孔の方向は指定しない。また,だるま孔はいずれか一方を丸孔としてもよい。
注記 8  背面形式 Ca 及び Cb は,パイプペンダント形照明器具のフランジの背面をいい,いずれか一方を適用する。
注記 9  省施工を目的とした取付孔は,大きなだるま孔又は角孔でもよい。ただし,通線孔との共用は不可とする。
注記 10  信号線を接続する器具の場合,信号線の通線孔を別途設ける。


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附属書 B

(参考)

照明器具を長期間使用する場合の安全に関する注意表示

照明器具には寿命があり,長期間使用する場合の安全に関する次のような注意事項をカタログ,取扱説

明書などに表示するのが望ましい。

a)

照明器具には寿命がある旨。

b)

交換時期は,

8

10

年が目安である旨。ただし,交換時期が

10

年を超える長期間の使用を意図した照

明器具は,使用条件及び点検・交換の推奨時期の表示。

c)

一般的な使用条件を明記し,一般的な使用条件に比べて周囲温度が高い場合又は点灯時間が長い場合

は,寿命が短くなる旨。

d)

定期的に保守・点検を実施願いたい旨。

e)

保守・点検せずに長期間使用した場合は,まれに,発煙,発火,感電などに至る場合がある旨。