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C 8105-5

:2011

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義  

1

4

  配光測定のための座標系  

3

4.1

  一般  

3

4.2

  照明器具の配光測定に用いる軸  

3

4.3

  測定のための座標系の種類  

3

4.4

  測定のための座標系の相互変換  

5

5

  配光測定装置の要求事項  

5

5.1

  一般  

5

5.2

  回転機構部  

6

5.3

  受光器  

6

5.4

  照明器具取付部  

7

5.5

  電源及び制御装置  

7

5.6

  電気計器及び電気回路  

7

5.7

  その他の構成部分  

9

6

  配光測定装置の校正  

9

6.1

  一般  

9

6.2

  光度の校正  

9

6.3

  照度の校正  

9

7

  測定条件  

10

7.1

  一般  

10

7.2

  試験室の環境  

10

7.3

  照明器具の周囲温度  

10

7.4

  照明器具の測光中心  

11

7.5

  測光距離  

13

7.6

  測定角度範囲及び測定角度間隔  

13

8

  配光特性及び光束の測定方法  

14

8.1

  一般  

14

8.2

  配光特性の測定  

14

8.3

  光束の測定  

15

9

  配光特性の測定結果の処理  

20

9.1

  一般  

20

9.2

  1 000 lm 当たりの相対光度の求め方  

20


C 8105-5

:2011  目次

(2)

ページ

9.3

  配光特性の表し方  

20

10

  測定結果の報告  

22

10.1

  一般  

22

10.2

  測定条件  

22

10.3

  測定結果  

22

附属書 A(規定)全光束が値付けられた標準光源による全光束測定方法  

23

附属書 B(参考)配光測定装置の種類 

25

附属書 C(参考)色補正係数の求め方の例  

29

附属書 D(規定)電子フォーマット  

30


C 8105-5

:2011

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人照明学会(IEIJ)及び財団法人日本

規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準

調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 8105

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

C

8105-1

  第 1 部:安全性要求事項通則

JIS

C

8105-2-1

  第 2-1 部:定着灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-2

  第 2-2 部:埋込み形照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-3

  第 2-3 部:道路及び街路照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-4

  第 2-4 部:一般用移動灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-5

  第 2-5 部:投光器に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-6

  第 2-6 部:変圧器内蔵白熱灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-7

  第 2-7 部:可搬形庭園灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-8

  第 2-8 部:ハンドランプに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-9

  第 2-9 部:写真及び映画撮影用照明器具に関する安全性要求事項(アマチュア用)

JIS

C

8105-2-12

  第 2-12 部:電源コンセント取付形常夜灯に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-13

  第 2-13 部:地中埋込み形照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-17

  第 2-17 部:舞台照明,テレビ,映画及び写真スタジオ用の照明器具に関する安全性

要求事項

JIS

C

8105-2-19

  第 2-19 部:空調照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-20

  第 2-20 部:ライティングチェーンに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-22

  第 2-22 部:非常時用照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-23

  第 2-23 部:白熱電球用特別低電圧照明システムに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-3

  第 3 部:性能要求事項通則

JIS

C

8105-5

  第 5 部:配光測定方法


日本工業規格

JIS

 C

8105-5

:2011

照明器具−第 5 部:配光測定方法

Luminaires-Part 5: Gonio-photometric methods

序文 

この規格は,照明器具の配光特性,光束の測定方法を規定するものである。

なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。

適用範囲 

この規格は,電気光源(白熱電球,蛍光ランプ,その他の放電ランプ,LED などの電子発光体)用の一

般用照明器具の配光特性及び光束の測定方法について規定する。

なお,照明器具の個別規格に測定方法を規定している場合は,個別規格による。

ここでいう一般用照明器具には,次のものは含まない。ただし,一般用照明器具以外の照明器具又は光

源であってもこの規格の準用が可能な場合には,準用を妨げるものではない。

a)

水中に没して使用するもの

b)

消防法による誘導灯器具

c)

航空機の離着陸のための照明器具及び航空障害灯器具

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 1102-2

  直動式指示電気計器    第 2 部:電流計及び電圧計に対する要求事項

JIS C 1102-3

  直動式指示電気計器    第 3 部:電力計及び無効電力計に対する要求事項

JIS C 1609-1

  照度計    第 1 部:一般計量器

JIS C 7801

  一般照明用光源の測光方法

JIS C 8105-3

  照明器具−第 3 部:性能要求事項通則

JIS Z 8113

  照明用語

JIS Z 8724

  色の測定方法−光源色

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,

JIS Z 8113

JIS C 8105-3

及び JIS C 7801 によるほか,

次による。

3.1 

定格入力電圧 

製造業者又は責任ある販売業者(以下,製造業者等という。

)が指定する条件で,照明器具を使用すると

きに,照明器具に加える電圧,又は照明器具に定格入力電流を流したときの入力端子両端間の,製造業者


2

C 8105-5

:2011

等が公表する電圧。単位は,ボルト(V)で表す。

注記 1  この規格の“製造業者等”とは,電気用品安全法の“届出事業者”に類する者で,製品の日

本国内での製造業者及び輸入事業を行う販売(卸売など)業者である。

注記 2  この規格の“製造業者等”とは,IEC 62560 などの“manufacturer or responsible vendor”に相

当する。

3.2 

定格入力電流 

製造業者等が指定する条件で照明器具を使用するときに,照明器具に流す電流,又は照明器具に定格入

力電圧を加えたときに,照明器具に流入する,製造業者等が公表する電流。単位は,アンペア(A)で表

す。

3.3 

定格消費電力 

製造業者等が指定する条件で,定格入力電圧又は定格入力電流を照明器具に加えたときに,照明器具が

消費する電力,又は照明器具を動作させるときに照明器具に入力する,製造業者等が公表する電力。通常,

定格消費電力は,制御装置の損失を含む。単位は,ワット(W)で表す。

3.4 

(照明器具の)全光束 

照明器具が全ての方向に放出する光束の総和。単位は,ルーメン(lm)で表す。

3.5 

制御装置 

照明器具と組み合わせて光源を駆動する装置。コントロールギアという場合もある。この装置は,一つ

以上の分離した構成部品から成り,電源電圧の変圧,光源に供給する電流の制御,力率の改善,無線妨害

の抑制などの機能をもつ。

3.6 

基準軸 

照明器具の配光測定を行う場合の基準となる仮想の軸。通常,照明器具の構造とその取付状態との関係

によって決める。

3.7 

測光中心 

基準軸上にあって,照明器具から発散する光の原点として想定する点。その点から最大光度の方向にお

いて,逆二乗の法則が最もよく近似できる点をいう。

3.8 

配光特性 

照明器具の光学特性の一部であり,光度の角度に対する変化又は分布。光度の単位は,絶対値の場合,

カンデラ(cd)で表し,1 000 lm 当たりの相対値の場合,カンデラ毎 1 000 ルーメン(cd/1 000 lm)で表す。

3.9 

発光面 

照明器具において光束を放出する部位を代表する面。前面の開口面又は開口面に取り付ける透光性カバ

ー面が相当する。


3

C 8105-5

:2011

3.10 

フィールド 

電子フォーマットを構成する領域。

配光測定のための座標系 

4.1 

一般 

配光測定に用いる測定のための座標系は,4.3 に示す θφ 座標系,xy 座標系又は αβ 座標系から,使用す

る配光測定装置の種類及び測定する照明器具の配光特性に応じて,いずれかを用いる。ただし,測定依頼

者又は製造業者等が指定する場合は,それによる。

4.2 

照明器具の配光測定に用いる軸 

照明器具の配光測定に用いる軸は,a)c)  がある(

図 参照)。

a) 

照明器具の基準軸  照明器具の発光面に垂直で,測光中心を通る軸。発光面が不明確な場合又は曲面

の場合は,照明器具の形状及び発光面を考慮して決定する。

b) 

照明器具の補助軸  照明器具の基準軸に垂直で,照明器具の短辺方向の測光中心を通る軸。

c) 

照明器具の第 軸  基準軸及び補助軸によって決まる平面に対して垂直で,測光中心を通る軸。

図 1−照明器具の配光測定に用いる軸 

4.3 

測定のための座標系の種類 

配光測定のための座標系には,照明器具の配光測定のための軸と座標系の極軸

1)

との関係によって,a)

c)  による(

図 参照)。

各座標系の角度符号及び角度範囲は,

表 による。

1)

この規格における極軸とは,配光測定装置の鉛直面及び水平面の交線であり,地球儀における

北極と南極とを結ぶ軸に相当するものをいう。

a) 

θφ 座標系  極軸が照明器具の基準軸となる座標系[図 2 a)  参照]。配光測定を行う測定点は,極軸に

対する傾斜角(鉛直角)θ と極軸を回転中心とする回転角(水平角)φ とで表す。

注記 1  θφ 座標系は,国際照明委員会の技術文書 CIE 121 に記載されている C-Plane に相当し,多


4

C 8105-5

:2011

くの種類の照明器具に対して,汎用的に用いられる。

b)  xy

座標系  極軸が照明器具の基準軸に対して垂直で,照明器具の補助軸に対して垂直となる座標系

図 2 b)  参照]。測定点は,極軸に対する傾斜角(鉛直角)と極軸を回転中心とする回転角(水平

角)とで表す。

注記 2  xy 座標系は,CIE 121 に記載されている A-Plane に相当する。

c) 

αβ 座標系  極軸が照明器具の基準軸に対して垂直で,照明器具の補助軸に対して平行となる座標系

図 2 c)  参照]。測定点は,極軸に対する傾斜角(鉛直角)α と極軸を回転中心とする回転角(水平

角)β とで表す。

注記 3  αβ 座標系は,CIE 121 に記載されている B-Plane に相当する。

注記 4  αβ 座標系で照明器具の基準軸が  (αβ)=(0, 0)  となる場合を,HV 座標系という。

a)

  θφ 座標系 

b)

  xy 座標系 

図 2−測定のための座標系 


5

C 8105-5

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c)

  αβ 座標系(HV 座標系の場合) 

図 2−測定のための座標系(続き) 

表 1−各座標系の角度符号及び角度範囲 

単位  °

座標系の種類

極軸に対する傾斜角(鉛直角)

極軸を回転中心とする回転角(水平角)

角度符号

角度範囲

角度符号

角度範囲

θφ 座標系

θ 

0

θ≦180

φ 

0

φ<360

xy 座標系

−90≦x≦90

−180≦y<180

αβ 座標系

HV 座標系)

α 

H

−90≦α≦90

(−90≦H≦90)

β 

V

−180≦β<180

(−180≦V<180)

4.4 

測定のための座標系の相互変換 

測定のための座標系の相互変換は,

表 による。

表 2−測定のための座標系の相互変換関係 

変換元

変換先

θφ 座標系

xy 座標系

αβ 座標系

HV 座標系)

θφ 座標系

x=sin

1

(sin φ

・sin θ)

y=tan

1

(cos φ

・tan θ)

α=sin

1

(cos φ

・sin θ)

β=tan

1

(sin φ

・tan θ)

xy 座標系

θ=cos

1

(cos y

・cos x)

φ=tan

1

(tan x / sin y)

α=sin

1

(sin y

・cos x)

β=tan

1

(tan x / cos y)

αβ 座標系

HV 座標系)

θ=cos

1

(cos α

・cos β)

φ=tan

1

(

−sin β / tan α)

x=sin

1

(sin β

・cos α)

y=tan

1

(tan α / cos β)

配光測定装置の要求事項 

5.1 

一般 

配光測定装置は,一般に,回転機構部,受光器,照明器具取付部,電源,制御装置,電気計器,電気回

路及びその他の構成部分から成る。

図 に配光測定装置の例を示す。また,配光測定装置の種類を,参考

附属書 に示す。


6

C 8105-5

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なお,配光測定中に照明器具を回転させる又は点灯姿勢を変化させる配光測定装置は,照明器具の回転

又は点灯姿勢の変化が配光特性に実質的に影響を及ぼさない照明器具に対してだけ用いることができる。

図 3−配光測定装置の例 

5.2 

回転機構部 

回転機構部は,照明器具又は受光器を照明器具の配光測定に用いる軸を中心に回転させるものであり,

次による。

a)

回転機構部は,回転むら,振動,偏心,軸ずれなどを起こさない構造とする。

b)

二つの回転機構部をもつ場合,回転機構部によって決まる水平軸及び鉛直軸の 2 軸は,互いに直交す

る。

c)

回転機構部は,鉛直角度 1°以内及び水平角度 2°以内,又は 7.6 で規定する測定角度間隔の 1/5 以内

で,鉛直角及び水平角のそれぞれにおいて,いずれか小さい値の角度の再現性をもたなければならな

い。

注記  回転機構部の角度の再現性の確認には,角度測定器(ロータリエンコーダなど)の値,又は

配光測定装置の仕様書に記載された値を用いてもよい。

5.3 

受光器 

受光器は,一般的に,照明器具の光を電気量に変換する光電検出器,電気信号増幅器及び AD 変換回路

から構成し,受光器の性能は,7.6 で規定する測定角度間隔より小さい開口角度(測光中心からみた受光面

を見込む角度)をもつ,a)  又は b)  のいずれかとする。

a)  JIS C 1609-1

による一般形 AA 級照度計以上の照度計。

b)  JIS C 1609-1

の直線性及び可視域相対分光応答度特性が一般形 AA 級照度計相当であり,かつ,斜入

射光特性

2)

が,照明器具を見込む角度の範囲で一般形 AA 級照度計相当である特殊形照度測定器。

1

  照明器具取付部    5  制御装置

2

  受光器            6  遮光板

3

  回転機構部        7  平面鏡

4

  電源


7

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なお,照度測定器を用いる代わりに,JIS Z 8724 の条件を満たし,かつ,上記の性能を具備する分

光測光器を受光器として用いてもよい。

注記  受光器の性能評価には,JIS C 1609-1 の照度計受光部の受光基準面,偏光特性,受光面の応

答の均一性,応答時間又は変調光の各評価法を用いてもよい。例えば,脈動する光に対する

応答特性は,変調光の評価法を用いてもよい。

2)

斜入射光特性の例は,JIS C 1609-1 

参考表 1(入射角における限度値)参照。

なお,照明器具の光出力変動を補正するモニタ用受光器を用いる場合は,c)e)  による。

c)

モニタ用受光器に使用する受光器は,受光器が分離できる照度計などを用いる。

d)

モニタ用受光器は,経時変化及び温度変動特性が小さい受光器を用いる。

e)

モニタ用受光器は,受光器が動く配光測定装置の場合,測定の邪魔にならない位置に固定する。また,

照明器具が回転する配光測定装置の場合,照明器具の回転運動に同期するように設置し,更に受光器

による配光測定の邪魔にならない位置に固定する。

5.4 

照明器具取付部 

照明器具取付部は,照明器具を取付け及び点灯するためのものであり,次による。

a)

照明器具取付部は,測定中に知覚できる揺れ又は振動を発生しない構造とし,更に取り付けた照明器

具自身が揺れ又は振動の影響を受けない取付構造とする。

b)

照明器具取付部の大きさは,測定角度範囲及び照明器具取付部によって生じる散乱光が測定に影響を

与えない,必要最小限の大きさとする。

c)

照明器具は,照明器具取付部に照明器具の温度へ影響を与えない取付方法を用いて固定する。

5.5 

電源及び制御装置 

電源及び制御装置は,

表 による。

表 3−電源及び制御装置 

測定設備

要求性能

直流安定化電源

・  電圧変動は,試験する電圧の 0.1 %以内とする。

交流安定化電源

・  電圧変動は,試験する電圧の 0.5 %以内とする。

・  周波数変動は,試験する電圧の周波数の 0.2 %以内とする。

・  全高調波含有率

a)

は,基本波の 3 %以内とする。

制御装置

・  直流安定化電源で,電流制御機能付きの照明器具を試験する場合の電圧のリ

ップル

b)

は,平均電圧値の 5 %以内とする。

・  電流制御機能付きでない照明器具を試験する場合の電流のリップル

b)

は,平

均電流値の 5 %以内とする。

・  制御装置別置きの照明器具の場合の接続は,製造業者等が指定する方法で行

う。

a)

全高調波含有率は,電源電圧に含まれる全高調波成分の実効値の,基本波の実効値に対する割合とす

る。単位は,パーセント(%)で表す。

b)

電圧及び電流のリップルは,全振幅(波形の最大値と最小値との差)の電圧及び電流の実効値に対す
る割合とする。単位は,パーセント(%)で表す。

5.6 

電気計器及び電気回路 

電気計器及び電気回路は,

表 による。図 に,電気的特性を測定する回路図の例を示す。


8

C 8105-5

:2011

表 4−電気計器及び電気回路 

測定設備

要求性能

電気計器

・  電気計器は,JIS C 1102-2 又は JIS C 1102-3 に規定する階級指数 0.5 以上

の直動式指示電気計器,又は同等以上の精度をもつデジタル計器を用い
る。

・  照明器具の入力端子などと並列に接続する計器は,計器に流れる電流の

和が定格入力電流の 3 %以内とし,直列に接続する計器は,計器におけ
る電圧降下の和が定格入力電圧の 2 %以内とする。

・  交流で用いる計器は,実効値を測定・表示する計器とする。

電気回路

・  接続線及び点灯回路の導線は,十分な電流容量のあるものを用いる。

注記  電圧測定用端子は,点灯回路とは別に,ランプの受金,照明器具の入力端子などに直接接続する

のが望ましい。

a)

  制御装置を内蔵する照明器具の場合 

b)

  制御装置を内蔵しない照明器具の場合 

図 4−照明器具の電気的特性の測定回路図の例 

A

W

スイッチの操作は,測定器ごとに行う。
測定時に,スイッチS1S4はオン,スイッチS5S8はオフにする。

S6

S5

電力計

電流計

制御
装置

W

A

供給
電源

照明
器具

電流計

電力計

S7

S8

S1

V

電圧計

S2

S3

V

電圧計

S4

スイッチの操作は,測定器ごとに行う。
測定時に,スイッチS1及びS2はオン,スイッチS3及びS4はオフにする。

供給
電源

A

W

照明
器具

電流計

電力計

S1

S3

S4

V

電圧計

S2

スイッチの操作は,測定器ごとに行う。

測定時に,スイッチ S1 及び S2 はオン,スイッチ S3 及び S4 はオフにする。

スイッチの操作は,測定器ごとに行う。

測定時に,スイッチ S1S4 はオン,スイッチ S5S8 はオフにする。


9

C 8105-5

:2011

5.7 

その他の構成部分 

その他の構成部分は,次による。

a) 

配線  照明器具から制御装置への配線は,照明器具の光を妨げない位置に行う。

b) 

遮光板  迷光による影響を抑えるために遮光板を用いる場合,遮光板は,照明器具と受光器との間の

適切な位置に設置する。

c) 

平面鏡  平面鏡は,平面度がよく,表面に測定に影響を与えるきずがあってはならない。

注記  平面鏡は,可視波長域で一様な反射率をもつことが望ましい。

配光測定装置の校正 

6.1 

一般 

配光測定装置は,装置の構成,用いる受光器の違いなどによって,受光器出力が異なる。そのため,測

定を行う前に,受光器出力を光度又は照度に変換する換算係数を求めなければならない。その方法は,光

度が値付けられた標準光源に基づく,光度の校正(6.2

,又は照度の校正(6.3)のいずれかによる。校正

に用いる標準光源の目盛は,国家標準とのトレーサビリティが確立されていなければならない。

注記 1  標準光源として,JIS C 7526 に規定する光度標準電球を用いてもよい。

注記 2  測定光路上に平面鏡がある配光測定装置の場合は,6.2 によって光度の校正によることが望ま

しい。

6.2 

光度の校正 

光度の校正は,配光測定装置に光度が値付けられた標準光源を取り付けて行う。校正手順は,次による。

a)

光度 I

s

の標準光源及び受光器を配光測定装置に取り付ける。そのとき,配光測定装置の回転中心と標

準光源の測光の基準点とを一致させる。また,標準光源の光度が目盛られている方向を測光軸に一致

させ,受光器の受光面を測光軸に対して垂直にする。

b)

標準光源と受光器の測定基準面との距離は,配光測定時の測光距離(照明器具と受光器の測定基準面

との距離)に一致させる。

c)

標準光源は,点灯時の姿勢,点灯電圧,光度が安定するまでの点灯時間などの点灯条件(以下,点灯

条件という。

)によって光度が変化する場合,標準光源を校正したときと同一の点灯条件で点灯しなけ

ればならない。

d)

標準光源を点灯し,受光器出力 i

s

を読み取る。

e)

受光器の光度の換算係数を,式(1)によって求める。

s

s

I

i

I

R

=

  (1)

ここに,

R

I

受光器の光度の換算係数

I

s

標準光源の光度(cd)

i

s

標準光源の受光器出力

注記  光度の校正は,配光測定に用いる受光器の測定レンジごとに行うことが望ましい。

6.3 

照度の校正 

照度の校正は,配光測定装置から取り外した受光器を測光ベンチに取り付けて行う。校正手順は,次に

よる。

a)

光度 I

s

の標準光源及び配光測定装置から取り外した受光器を JIS C 7801 の 8.2(光源点灯台,測光ベ

ンチ及び受光器)に規定する測光ベンチ上に取り付ける。そのとき,標準光源の光度が目盛られてい


10

C 8105-5

:2011

る方向を測光軸に一致させ,受光器の受光面を測光軸に対して垂直にする。

b)

標準光源は,点灯条件によって光度が変化する場合,標準光源を校正したときと同一の点灯条件で点

灯しなければならない。 

c)

標準光源を点灯し,測光距離 d

s

における受光器出力 i

s

を読み取る。

d)

受光器の照度の換算係数を,式(2)によって求める。

2

s

s

s

E

d

i

I

R

×

=

  (2)

ここに,

R

E

受光器の照度の換算係数

I

s

標準光源の光度(cd)

d

s

標準光源と受光器の測定基準面との距離(m)

i

s

標準光源の受光器出力

注記 1  照度の校正の代わりに,計量法に基づく校正事業者登録制度の校正機関で校正した受光器

を用いてもよい。

注記 2  測光距離が可変であり,標準光源と受光器の測定基準面との距離が測定可能な配光測定装

置を,測光ベンチの代わりに用いてもよい。

注記 3  照度の校正は,配光測定に用いる受光器の測定レンジごとに行うことが望ましい。

注記 4  標準光源と受光器の測定基準面との距離は,照度に関する逆二乗の法則が成立する距離が

望ましい。

測定条件 

7.1 

一般 

配光特性の測定条件は,7.27.6 による。ただし,測定依頼者又は製造業者等の指定がある場合は,そ

れによる。

7.2 

試験室の環境 

試験室の環境は,次による。

a)

配光測定中は,無風に近い状態に保つ。

b)

相対湿度は,75 %以下とする。ただし,静電気の障害がないようにする。

c)

天井,壁,床などは迷光の影響をなくすため,艶消しの黒色塗装を施すなど,周囲の反射を極力小さ

くする。

d)

試験室は,その周囲から配光測定に影響を与えるような振動がないようにする。

注記  配光測定装置の動作によって,測定結果に影響を与えるような振動が照明器具に加わらない

ように注意する。

7.3 

照明器具の周囲温度 

照明器具の周囲温度は,次による。

a)

測定中の周囲温度は,

表 による。また,測定中に照明器具が移動する配光測定装置を用いる場合,

照明器具が移動する範囲内の温度は,

表 による。

b)

周囲温度の測定点は,測光中心を通る水平面で,照明器具の端から 0.5 m∼2 m の位置とし,温度計の

感温部は,照明器具の光の照射を直接受けないようにする。

注記 1 LED などの電子発光体用の照明器具の場合,周囲温度によらずに,製造業者等が特定の場

所の温度条件を指定する場合がある。


11

C 8105-5

:2011

注記 2  測定中に照明器具が移動する配光測定装置の例は,図 B.2 a)  及び c)  並びに図 B.3 a)  を参

照。

表 5−周囲温度 

単位  ℃

光源の種類

周囲温度

白熱電球,HID ランプ,低圧ナトリウムランプ 20∼30

その他のランプ 23∼27

7.4 

照明器具の測光中心 

照明器具の測光中心は,次による。

a)

光源が光を透過しない外郭で囲われている場合は,

外郭及び発光面の境の平面と,

この平面に垂直で,

かつ,光源の幾何学的中心を通る軸との交点とする(

図 参照)。

b)

光源が拡散透過する外郭で囲われている場合は,発光面(拡散透過する外郭含む。

)の幾何学的中心と

する(

図 参照)。

c)

光源が透明な外郭で囲われている又は光源が露出している場合は,光源の幾何学的中心とする(

図 7

参照)

d)

複数個の光源を用い,かつ,複数個の光源が同一の発光面内で発光する照明器具の場合は,その複数

個の光源全体で一つの光源とみなし,a)c)  のいずれかによって測光中心を決定する。

1

:測光中心

a)

  発光面が開放されている(下面開放)場合 

図 5−光源が光を透過しない外郭で囲われている場合の測光中心 


12

C 8105-5

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1

:測光中心

2

:透明,拡散又はプリズム材料

a)

3

:照明用白色 LED

a)

プリズム材料とは,光を分散又は屈折させるために照明器具のグローブ

に凹凸の加工を施したものをいう。

b)

  発光面が透明,拡散又はプリズム材料の場合 

1

:測光中心

2

:黒色部分

3

:下面開放

c)

  内面が黒色の場合 

図 5−光源が光を透過しない外郭で囲われている場合の測光中心(続き) 

1

:測光中心

2

:拡散又はプリズム材料

L

:発光面の高さ

図 6−光源が拡散透過する外郭で囲われている場合の測光中心


13

C 8105-5

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1

:測光中心

2

:透明材料

1

:測光中心

2

:拡散又はプリズム材料

a)

  光源が透明な外郭で囲われている場合 b)  光源が露出している場合 

図 7−光源が透明な外郭で囲われている又は露出している場合の測光中心 

7.5 

測光距離 

測光距離が可変の配光測定装置を用いる場合,測定中の測光距離は,一定とする。

注記  測光距離は,照明器具の発光面の最大寸法の 5 倍以上が望ましい。

7.6 

測定角度範囲及び測定角度間隔 

θφ 座標系における水平角及び鉛直角の測定角度範囲及び測定角度間隔は,表 及び表 による。他の座

標系は,

表 によって水平角及び鉛直角を読み替えて適用できる。

注記 1  光度の変化が激しい場合,測定角度間隔を狭めて測定することが望ましい。

注記 2  明らかに光が出ていない測定角度範囲は,省略してもよい。

表 6−水平角の測定角度範囲及び測定角度間隔 

単位  °

配光

水平角  φ

測定角度範囲

測定角度間隔

軸対称配光

0

∼360

90

以下

二面対称配光 45 以下

一面対称配光 30 以下

非対称配光 10 以下

注記  照明器具における水平角(φ)の測定の基点は,測光の標準に用

いる光源の基点と同一が望ましい。

表 7−鉛直角の測定角度範囲及び測定角度間隔 

単位  °

ビームの開き

鉛直角  θ

測定角度範囲

測定角度間隔

ビームの開き内

ビームの開き外

10

未満

0

∼ 180

  1

以下

  5

以下

 10

以上 30 未満

  2

以下

 30

以上 90 未満

  5

以下

10

以下

 90

以上 10 以下


14

C 8105-5

:2011

配光特性及び光束の測定方法 

8.1 

一般 

照明器具の配光特性の測定は,配光測定装置を使用して,8.2 に従って行う。照明器具の光束は,8.3 

従って配光特性及び球帯係数から求める。8.2 及び 8.3 は,θφ 座標系を基に規定している。他の座標系は,

表 によって水平角及び鉛直角を読み替えて適用する。

8.2 

配光特性の測定 

8.2.1 

配光特性の測定手順 

配光特性の測定手順は,次による。

a)

照明器具は,その測光中心と配光測定装置の回転中心とが一致し,基準軸と測定の原点  (θφ)=(0, 0)

とが一致するように取り付ける。また,製造業者等が指定する条件がある場合は,その条件に従って

取り付ける。

b)

照明器具は,通常の使用条件に従って点灯する。ただし,製造業者等が点灯条件を指定する場合は,

その条件に従って点灯する。

c)

照明器具及び配光測定装置は,予熱を十分に行い,安定したことを確認して測定する。照明器具及び

配光測定装置が安定したことを確認するために,例えば,5 分間隔で光度を測定するなどの処置を行

うとよい。連続した 3 回の光度の変化が 1 %以下となった場合,安定したとみなす。

d)  7.6

に規定する測定角度範囲及び測定角度間隔に基づいて選択した各測定点  (θ,  φ)  における受光器の

出力を記録する。モニタ用受光器がある場合は,各測定点の受光器の出力を,モニタ受光器の出力と

の比率で補正してもよい。また,温度が受光器の出力に影響する場合は,各測定点における温度も記

録する。照明器具の温度を測定する位置は,製造業者等が指定した場合はその位置で行い,指定しな

い場合は温度と測定結果との相関がある位置で行う。

e)

測定点  (θφ)  の光度 I

t

(θφ)

は,配光測定装置を校正した方法によって,次のいずれかによって求め

る。

1)

光度の校正を用いた場合は,式(3)によって求める。

( )

( )

I

t

t

,

,

R

i

k

I

×

×

=

ϕ

θ

ϕ

θ

  (3)

ここに,

I

t

(θφ)

測定点

  (θφ)

の光度

k

色補正係数。配光測定装置の測定光路上に平面鏡が
ある場合(平面鏡が回転するものなど)は,その平
面鏡の相対分光反射率を含む(標準光源と照明器具
との相対分光分布が同じ場合は,

k

1

i

t

(θφ)

測定点

  (θφ)

における受光器の出力

R

I

(1)

で求める受光器の光度の換算係数

2)

照度の校正を用いた場合は,式

(4)

によって求める。ただし,配光測定装置の測定光路上に平面鏡が

あり(平面鏡が回転するものなど)

,校正するときにその平面鏡を使用しなかった場合は,平面鏡の

反射率による受光器の出力の減少を考慮して補正する。

( )

( )

E

2

t

t

t

,

,

R

d

i

k

I

×

×

×

=

ϕ

θ

ϕ

θ

  (4)

ここに,

I

t

(θφ)

測定点

  (θφ)

の光度

k

色補正係数。配光測定装置の測定光路上に平面鏡が
ある場合(平面鏡が回転するものなど)は,その平
面鏡の相対分光反射率を含む(標準光源と照明器具
との相対分光分布が同じ場合は,

k

1


15

C 8105-5

:2011

d

t

照明器具の測光中心(配光測定装置の回転中心)か
らの測光距離(

m

i

t

(θφ)

測定点

  (θφ)

における受光器の出力

R

E

(2)

で求める受光器の照度の換算係数

注記 1

色補正係数

k

の求め方の例は,

附属書 を参照。

f)

色補正に用いる照明器具の分光分布を測定する方向は,製造業者等が指定した方向とする。製造業者

等の指定がない場合は,照明器具の基準軸とする。

注記 2

配光特性によって著しく分光分布が異なる場合は,測定点ごとの分光分布から色補正係数

を求めることが望ましい。

8.2.2 

最大光度の測定手順 

最大光度の測定手順は,次による。

a)

8.2.1

によって,光度

I

t

(θφ)

を測定する。

b)

a)

で測定した

I

t

(θφ)

から最大値

I

t, max

を求め,最大光度とする。

8.2.3 

ビームの開きの測定手順 

ビームの開きの測定手順は,次による。

a)

測定の原点

  (θ,  φ)

(0, 0)

の方向が,最大光度

I

t, max

を含む方向と一致するように,照明器具を取り付

ける。ただし,配光特性が複雑な照明器具の場合は,この限りではない。

b)

8.2.1

によって,水平角

φ

i

を一定にし,鉛直角

θ

を変えて,それぞれの

θ

方向の光度

I

t

(θφ

i

)

を測定す

る。

c)

b)

で測定した

I

t

(θφ

i

)

から,水平角

φ

i

における最大光度

I

t, max

 (φ

i

)

を求める。最大光度

I

t, max

(φ

i

)

に対

し,光度が

50 %

になる

2

方向,又は光度が

10 %

になる

2

方向をビームの境とし,ビームの境のなす

A

(φ

i

)

を求め,ビームの開きとする(

図 参照)。

d)

平均のビームの開きを求める場合は,c)

と同様に,

2

方向以上の水平角

φ

について,

A

(φ

i

)

を測定し,

A

(φ)

の平均値とする。

注記

配光特性が複雑な照明器具におけるビームの開きについては,IEC/TR 61341 を参照。

図 8−配光特性とビームの開きとの関係の例(50 %の場合) 

8.3 

光束の測定 

8.3.1 

全光束の測定手順 

0

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

0.6

0.7

0.8

0.9

1

鉛直角(°)

ビームの開き(50 % 

0

10

20

30

40

50

60

70 80

80

70

60

50

40

30

20 10

°

= 0

ϕ

°

= 180

ϕ


16

C 8105-5

:2011

全光束の測定は,a)d)

による。配光測定装置の種類又は精度によって,全光束の測定誤差が大きくな

る場合は,

附属書 で規定する全光束が値付けられた標準光源による全光束測定方法による。

a)

8.2.1

によって,配光特性を測定する。

b)

全光束

Ф

t

は,c)

で求める鉛直角

θ

i

における水平角方向全体の平均光度

I

t

(θ

i

)

,及び d)

で求める球帯

係数

Z

(θ

i

)

から,式

(5)

によって求める。

なお,明らかに光が出ていないため省略した測定角度範囲は,測定点の光度を

0

として計算する。

また,測定を行わなかった測定点の光度を,測定を行った他の測定点の光度から補間できる場合は,

その光度を用いて計算してもよい。

( ) ( )

=

×

=

n

i

i

i

θ

Z

θ

I

Φ

1

t

t

  (5)

ここに,

Ф

t

全光束(

lm

( )

i

θ

I

t

鉛直角

θ

i

における水平角方向の平均光度(

cd

(θ

i

)

鉛直角

θ

i

における球帯係数

n

鉛直角方向の測定点の数

c)

鉛直角

θ

i

における水平角方向の平均光度

( )

i

θ

I

t

は,式

(6)

によって求める。

( )

( )

=

×

=

m

j

j

i

i

,

θ

I

m

θ

I

l

t

t

1

ϕ

  (6)

ここに,

I

t

(θ

i

φ

j

)

測定点

  (θ

i

φ

j

)

の光度(

cd

m

鉛直角

θ

i

における水平角方向の測定点の数

d)

球帯係数

Z

(θ

i

)

は,式

(7)

によって求める。

( )

°

=

°

<

<

°

+

°

=

+

=

の場合)

の場合)

の場合)

180

cos

2

cos

2

180

0

2

cos

2

cos

2

0

(

2

cos

cos

2

i

i

i

i

i

i

i

i

i

i

Δθ

Δθ

Δθ

Δθ

Z

θ

θ

θ

π

θ

θ

θ

π

θ

θ

θ

π

θ

   (7)

ここに,

Δ

θ: 鉛直角の測定角度間隔

なお,鉛直角 θ

i

で測定角度間隔を

Δ

θ

1

から

Δ

θ

2

に変更する場合,θ

i

の球帯係数は,式(8)によって求め

る。

( )

(

)

の場合

°

<

<

°

+

=

180

0

2

cos

2

cos

2

2

1

i

i

i

i

Δθ

Δθ

Z

θ

θ

θ

π

θ

  (8)

ここに,

Δ

θ

1

測定角度間隔を変更する前の角度間隔

Δ

θ

2

測定角度間隔を変更した後の角度間隔

注記

表 8

表 13

に,

表 7

で示した鉛直角の測定角度間隔が等間隔の球帯係数の例を示す。測定角

度間隔が 10°の場合は,測定を開始する角度を 0°(

表 8

参照)又は 5°(

表 9

参照)とす

ることができる。測定角度間隔が 5°の場合は,測定を開始する角度を 0°(

表 10

参照)又

は 2.5°(

表 11

参照)とすることができる。

表 12

及び

表 13

に,測定角度間隔が 2°及び 1°

で,測定を開始する角度が 0°の場合の球帯係数を示す。


17

C 8105-5

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表 8

10

°間隔の球帯係数 

表 9

10

°間隔の球帯係数 

0°から始める場合)(参考) 

5°から始める場合)(参考) 

鉛直角

°

球帯係数

鉛直角

°

球帯係数

 0

180

0.024

 5

175

0.095

10 170  0.190

15 165  0.283

20 160  0.375

25 155  0.463

30 150  0.548

35 145  0.628

40 140  0.704

45 135  0.774

50 130  0.839

55 125  0.897

60 120  0.948

65 115  0.993

70 110  1.029

75 105  1.058

80 100  1.079

85

95  1.091

90 1.095

表 10

5

°間隔の球帯係数 

表 11

5

°間隔の球帯係数 

0°から始める場合)(参考) 

2.5°から始める場合)(参考) 

鉛直角

°

球帯係数

鉛直角

°

球帯係数

  0

180

0.006 0

2.5

177.5

0.023 9

  5

175

0.047 8

7.5

172.5

0.071 5

10

170

0.095 2

12.5

167.5

0.118 6

15

165

0.141 9

17.5

162.5

0.164 8

20

160

0.187 5

22.5

157.5

0.209 8

25

155

0.231 7

27.5

152.5

0.253 1

30

150

0.274 1

32.5

147.5

0.294 5

35

145

0.314 4

37.5

142.5

0.333 7

40

140

0.352 3

42.5

137.5

0.370 3

45

135

0.387 6

47.5

132.5

0.404 1

50

130

0.419 9

52.5

127.5

0.434 9

55

125

0.449 0

57.5

122.5

0.462 3

60

120

0.474 7

62.5

117.5

0.486 2

65

115

0.496 8

67.5

112.5

0.506 4

70

110

0.515 1

72.5

107.5

0.522 8

75

105

0.529 5

77.5

102.5

0.535 1

80

100

0.539 8

82.5

  97.5

0.543 4

85

 95

0.546 1

87.5

 92.5

0.547 6

90 0.548

1


18

C 8105-5

:2011

表 12

2

°間隔の球帯係数(参考) 

鉛直角

°

球帯係数

鉛直角

°

球帯係数

鉛直角

°

球帯係数

  0

180

0.000 956 96

32

148

0.116 218 40

62

118

0.193 642 25

  2

178

0.007 653 93

34

146

0.122 638 50

64

116

0.197 117 58

  4

176

0.015 298 53

36

144

0.128 909 19

66

114

0.200 352 77

  6

174

0.022 924 49

38

142

0.135 022 82

68

112

0.203 343 85

  8

172

0.030 522 53

40

140

0.140 971 94

70

110

0.206 087 19

10

170

0.038 083 37

42

138

0.146 749 31

72

108

0.208 579 45

12

168

0.045 597 82

44

136

0.152 347 89

74

106

0.210 817 58

14

166

0.053 056 72

46

134

0.157 760 86

76

104

0.212 798 86

16

164

0.060 450 97

48

132

0.162 981 62

78

102

0.214 520 88

18

162

0.067 771 57

50

130

0.168 003 82

80

100

0.215 981 54

20

160

0.075 009 60

52

128

0.172 821 32

82

  98

0.217 179 06

22

158

0.082 156 25

54

126

0.177 428 27

84

  96

0.218 111 99

24

156

0.089 202 80

56

124

0.181 819 05

86

  94

0.218 779 17

26

154

0.096 140 67

58

122

0.185 988 32

88

  92

0.219 179 81

28

152

0.102 961 41

60

120

0.189 930 98

90

0.219 313 41

30

150

0.109 656 70


19

C 8105-5

:2011

表 13

1

°間隔の球帯係数(参考) 

鉛直角

°

球帯係数

鉛直角

°

球帯係数

鉛直角

°

球帯係数

  0

180

0.000 239 24

31

149

0.056 479 53

61

119

0.095 911 57

  1

179

0.001 913 85

32

148

0.058 111 41

62

118

0.096 824 81

  2

178

0.003 827 11

33

147

0.059 725 60

63

117

0.097 708 56

  3

177

0.005 739 21

34

146

0.061 321 59

64

116

0.098 562 55

  4

176

0.007 649 56

35

145

0.062 898 90

65

115

0.099 386 51

  5

175

0.009 557 58

36

144

0.064 457 05

66

114

0.100 180 20

  6

174

0.011 462 68

37

143

0.065 995 56

67

113

0.100 943 37

  7

173

0.013 364 30

38

142

0.067 513 98

68

112

0.101 675 80

  8

172

0.015 261 84

39

141

0.069 011 83

69

111

0.102 377 25

  9

171

0.017 154 74

40

140

0.070 488 65

70

110

0.103 047 52

10

170

0.019 042 41

41

139

0.071 944 01

71

109

0.103 686 40

11

169

0.020 924 28

42

138

0.073 377 45

72

108

0.104 293 69

12

168

0.022 799 78

43

137

0.074 788 54

73

107

0.104 869 22

13

167

0.024 668 33

44

136

0.076 176 85

74

106

0.105 412 80

14

166

0.026 529 37

45

135

0.077 541 95

75

105

0.105 924 28

15

165

0.028 382 32

46

134

0.078 883 43

76

104

0.106 403 48

16

164

0.030 226 63

47

133

0.080 200 89

77

103

0.106 850 28

17

163

0.032 061 74

48

132

0.081 493 91

78

102

0.107 264 53

18

162

0.033 887 08

49

131

0.082 762 12

79

101

0.107 646 10

19

161

0.035 702 09

50

130

0.084 005 11

80

100

0.107 994 88

20

160

0.037 506 23

51

129

0.085 222 51

81

  99

0.108 310 77

21

159

0.039 298 94

52

128

0.086 413 95

82

  98

0.108 593 67

22

158

0.041 079 69

53

127

0.087 579 07

83

  97

0.108 843 48

23

157

0.042 847 92

54

126

0.088 717 51

84

  96

0.109 060 15

24

156

0.044 603 10

55

125

0.089 828 93

85

  95

0.109 243 59

25

155

0.046 344 69

56

124

0.090 912 99

86

  94

0.109 393 75

26

154

0.048 072 17

57

123

0.091 969 35

87

  93

0.109 510 59

27

153

0.049 785 00

58

122

0.092 997 70

88

  92

0.109 594 08

28

152

0.051 482 66

59

121

0.093 997 72

89

  91

0.109 644 18

29

151

0.053 164 65

60

120

0.094 969 11

90

0.109 660 88

30

150

0.054 830 44

8.3.2 

ビーム光束の測定 

ビーム光束の測定は,次による。

a)

測定の原点  (θ,  φ)=(0, 0) の方向が,最大光度 I

t,max

を含む方向と一致するように,照明器具を取り付

ける。

8.2.1

によって配光特性を測定する。

b)

ビーム光束 Ф

B

は,式(9)によって求める。

( ) ( )

=

×

=

B

1

t

B

n

i

i

i

θ

Z

θ

I

Φ

  (9)

ここに,

Ф

B

ビーム光束(lm)

n

B

( )

θ

t

I

の最大値(最大光度)の 50 %になる鉛直角,又は

最大値の 10 %になる鉛直角に相当する測定点

( )

i

θ

I

t

8.3.1

c) 

で求める,鉛直角 θ

i

における水平角方向の平均

光度(cd)


20

C 8105-5

:2011

配光特性の測定結果の処理 

9.1 

一般 

配光特性は,

8.2

で得られた光度を配光曲線又は等光度曲線として表示する。光度は,絶対光度又は 1 000

lm

当たりの相対光度とする。ただし,測定依頼者又は製造業者等が測定結果の処理を指定している場合は,

その指定による。また,

9.2

及び

9.3

は,θφ 座標系を基に規定している。他の座標系は,

表 1

によって水

平角及び鉛直角を読み替えて適用する。

9.2 

1 000 lm

当たりの相対光度の求め方 

1 000 lm

当たりの相対光度の求め方は,次による。

a) 

光源が分離できない照明器具の場合

  1 000 lm 当たりの相対光度は,式(10)によって求める。

)

,

(

000

1

)

,

(

t

t

ϕ

θ

ϕ

θ

I

Φ

I

×

=

   (10)

ここに,

Ф

t

照明器具の全光束(

lm

I

t

(θφ)

測定点

  (θφ)

における照明器具の光度(

cd

I'

(θφ)

測定点

  (θφ)

における照明器具の全光束

1 000 lm

当た

りの相対光度(

cd/1 000 lm

b) 

光源が分離できる照明器具の場合

1 000 lm

当たりの相対光度は,式

(11)

によって求める。また,全光

束を測定した光源と照明器具の測定に使用した光源とは,同一とする。

)

,

(

'

000

1

)

,

(

t

t

ϕ

θ

ϕ

θ

I

Φ

I

×

=

  (11)

ここに,

Ф'

t

光源の全光束(

lm

I

t

(θφ)

測定点

  (θφ)

における照明器具の光度(

cd

I'

(θφ)

測定点

  (θφ)

における光源の全光束

1 000 lm

当たりの

相対光度(

cd/1 000 lm

注記

光源の全光束の測定方法は,

8.3.1

に準じて行うことが望ましい。

9.3 

配光特性の表し方 

9.3.1 

配光曲線 

配光曲線は,ある特定断面の光度変化を表す。配光曲線の基本的な表し方としては,

a)

及び

b)

がある。

a) 

極座標表示

  極座標表示は,周方向に鉛直角,及び半径方向に光度をとり,特定の水平角における鉛

直面の配光特性を把握できる。配光特性の表し方で最も一般的である(

図 9

参照)

b) 

直角座標表示

  直角座標表示は,横軸に鉛直角,及び縦軸に光度をとり,極座標表示よりも数値の読

取りが容易である。投光器のように光度の変化の大きいものを表すときは,縦軸を対数で表す(

図 10

参照)

注記

極座標表示及び直角座標表示は,それぞれ極座標系及び直角座標系という場合がある。


21

C 8105-5

:2011

図 9

極座標表示 

図 10

直角座標表示 

9.3.2 

等光度曲線 

等光度曲線は,配光曲線が特定断面の配光特性を表すのに対し,全断面の配光特性を表すため,非対称

配光を表すのに適している。等光度曲線の基本的な表し方は,

a)

及び

b)

による。

a) 

正弦等光度図

  正弦等光度図は,全球面を縦に二等分した半球(正弦曲線を横向きにした形になる。

で表す。照明器具の上下両半球の配光特性を一目瞭然に把握できる(

図 11

参照)

b) 

円等光度図

  円等光度図は,全球面を上下に二等分した半球(同心円の形になる。

)で表す。照明器具

の上半球又は下半球の配光特性を把握するのに用いる(

図 12

参照)

図 11

正弦等光度図 

図 12

円等光度図 


22

C 8105-5

:2011

10 

測定結果の報告 

10.1 

一般 

測定結果は,

10.2

及び

10.3

の項目を報告書に記載する。

10.2

及び

10.3

の報告に加えて,電子媒体を介し

て配光特性を受け渡す場合の電子フォーマットは,

附属書 D

による。ただし,測定依頼者又は製造業者等

の協定によって,別の電子フォーマットを指定する場合は,その電子フォーマットによる。

10.2 

測定条件 

測定条件は,次の項目を記載する。

a)

照明器具の周囲温度

b)

測光距離

c)

点灯条件(試験電気条件,電気的特性,点灯姿勢など)

d)

使用した標準(標準光源,又は校正機関で校正した受光器)の識別

e)

配光測定装置の種類

f)

座標系

10.3 

測定結果 

測定結果は,次の中から該当する照明器具の性能を示すための適切な項目を選択して記載する。

a)

全光束(光源の全光束又は照明器具の全光束の別)

b)

光度

c)

最大光度

d)

ビームの開き(ビームの開きを求めた光度の基準が,最大光度の

10 %

又は

50 %

の別)

e)

ビーム光束

f)

配光曲線(絶対光度又は

1 000 lm

当たりの相対光度で表す。

g)

等光度曲線(絶対光度又は

1 000 lm

当たりの相対光度で表す。


23

C 8105-5

:2011

附属書 A

(規定)

全光束が値付けられた標準光源による全光束測定方法

A.1

  一般 

この附属書は,全光束が値付けられた標準光源に基づき,配光測定から全光束を測定する方法を規定す

る。この附属書は,

θφ

座標系を基に規定している。他の座標系は,

表 1

によって鉛直角及び水平角を読み

替えて適用する。

注記

この附属書は,光度,最大光度,ビームの開き,ビーム光束,配光曲線及び等光度曲線には適

用しない。

A.2

  全光束の測定手順 

全光束の測定手順は,次による。

a)

全光束

Φ

s

の標準光源を,全光束の値を校正したときの点灯姿勢で配光測定装置に取り付け,

8.2.1

よって標準光源の配光特性を測定する。このとき,

8.2.1

の照明器具は,標準光源に読み替えて適用す

る。

b)

全光束の補正係数

k

flux

は,

8.3.1 c)

で求める鉛直角

θ

i

における水平角方向全体の平均光度

)

(

s

i

I

θ

及び

8.3.1 d)

で求める球帯係数 Z

(θ

i

)

から,次の式によって求める。このとき,

8.3.1 c)

の照明器具の光度

I

t

は,標準光源の光度 I

s

に読み替えて適用する。

=

×

=

n

i

i

i

I

Z

Φ

k

1

s

s

flux

)

(

)

(

θ

θ

ここに,

k

flux

全光束の補正係数

Φ

s

標準光源の全光束(

lm

n

鉛直方向の測定点の数

)

(

s

i

I

θ

鉛直角

θ

i

における水平角方向の平均光度(

cd

(θ

i

)

鉛直角

θ

i

における球帯係数

c)

照明器具を配光測定装置に取り付け,

8.2.1

によって照明器具の配光特性を測定する。

d)

全光束は,

b) 

で求める全光束の補正係数

k

flux

8.3.1 c) 

で求める鉛直角

θ

i

における水平角方向全体の

平均光度

)

(

t

i

I

θ

,及び

8.3.1 d) 

で求める球帯係数

Z

(θ

i

)

から,次の式によって求める。

)

(

)

(

t

1

flux

t

i

n

i

i

I

Z

k

Φ

θ

θ ×

=

=

ここに,

Φ

t

全光束(

lm

k

flux

全光束の補正係数

n

鉛直方向の測定点の数

)

(

t

i

I

θ

鉛直角

θ

i

における水平角方向の平均光度(

cd

(θ

i

)

鉛直角

θ

i

における球帯係数

注記 1

配光測定装置は,通常,箇条

6

によってあらかじめ校正する。ただし,照明器具の相対配

光特性及び相対分光分布が全光束標準光源に近似する場合は,配光測定装置の校正を省略

してもよい。

注記 2

測光距離は,標準光源の発光面又は照明器具の発光面のいずれか大きい方の寸法の

5

倍以


24

C 8105-5

:2011

上が望ましい。

A.3

  標準光源の要求事項 

全光束の補正係数を求めるために使用する標準光源の目盛は,国家標準とのトレーサビリティが確立さ

れていなければならない。

注記 1

標準光源は,全光束標準電球に限定する必要はなく,十分安定性が確保できる光源の場合,

LED

光源を含む一般照明用の光源を用いてもよい。

注記 2

標準光源は,測定する照明器具とできるだけ同じ相対配光特性及び相対分光分布をもつ光源

を用いることが望ましい。


25

C 8105-5

:2011

附属書 B

(参考)

配光測定装置の種類

B.1

  一般 

この附属書は,配光測定装置の種類について記載する。

B.2

  配光測定装置の種類 

配光測定装置は,大別して,照明器具が回転するもの,受光器が動くもの及び平面鏡が回転するものの

3

種類がある。

注記

多数の受光器を配置したものは,受光器が動くものと同等の種類とみなすことができる。

B.3

  照明器具が回転する配光測定装置 

照明器具が回転する配光測定装置は,照明器具が水平軸及び鉛直軸の周りを回転するもので,次の

3

類に分類できる。

a)

水平回転軸に固定された鉛直軸及び水平回転軸をもつ配光測定装置。

4.3

で規定する

θφ

座標系又は円

すい(錐)面を用いて測定する[

図 B.1 a) 

参照]

b)

鉛直軸に固定された水平軸及び鉛直回転軸をもつ配光測定装置。照明器具の補助軸が固定され,照明

器具が水平軸を中心に回転するとき,

4.3

で規定する

xy

座標系又は

αβ

座標系を用いて測定する[

B.1 b) 

参照]

c)

水平軸に固定された鉛直軸及び水平可動軸をもつ配光測定装置。

4.3

で規定する

xy

座標系又は

αβ

座標

系を用いて測定する[

図 B.1 c) 

参照]

a)

  水平回転軸に固定された鉛直軸及び水平回転軸をもつ 

図 B.1

照明器具が回転する配光測定装置 


26

C 8105-5

:2011

b)

  鉛直軸に固定された水平軸及び鉛直回転軸をもつ 

c)

  水平軸に固定された鉛直軸及び水平可動軸をもつ 

図 B.1

照明器具が回転する配光測定装置(続き) 

B.4

  受光器が動く配光測定装置 

受光器が動く配光測定装置は,

照明器具が鉛直軸の周りを回転し,

受光器が鉛直面内を移動するもので,

多数の受光器を配置したものも含めて,次の

4

種類に分類できる。

a)

受光器が水平軸の周りを回転する配光測定装置。照明器具は,水平軸と鉛直軸との交点において鉛直

軸を中心に回転する[

図 B.2 a) 

参照]

b)

受光器が鉛直面内の円軌道を動く配光測定装置。照明器具は,水平軸と鉛直軸との交点において鉛直

軸を中心に回転する[

図 B.2 b) 

参照]

c)

照明器具及び受光器がアームの両端にある配光測定装置。照明器具及び受光器は,アームの中心を通

る水平軸の周りで回転する。アームが回転するときに,照明器具を固定している水平軸が動き,照明

器具は常に鉛直に垂れ下っている。一方,受光器は常にアームの方向に向かって,固定される。照明

器具は,鉛直軸を中心に回転し,照明器具の測光中心は

4.3

で規定する

θφ

座標系で水平軸を中心に回

転する[

図 B.2 c) 

参照]

d)

鉛直面内に多数の受光器を配置する配光測定装置[

図 B.2 d) 

参照]


27

C 8105-5

:2011

a)

  受光器が水平軸の周りを回転する b)  受光器が鉛直面内の円軌道を動く 

c)

  照明器具及び受光器がアームの両端にある d)  鉛直面内に多数の受光器を配置する 

図 B.2

受光器が動く配光測定装置 

B.5

  平面鏡が回転する配光測定装置 

平面鏡が回転する配光測定装置は,照明器具は鉛直軸の周りを回転し,平面鏡は水平軸の周りを回転す

る。受光器の位置は,固定されている。また,測定は,

4.3

で規定する

θφ

座標系又は円すい(錐)面で行

う。平面鏡が回転する配光測定装置には,次の

2

種類に分類できる。

a)

平面鏡の中心と受光器とを結ぶ線が平面鏡の回転軸となる配光測定装置[

図 B.3 a) 

参照]

b)

照明器具の測光中心と受光器とを結ぶ線が平面鏡の回転軸となる配光測定装置。平面鏡からの反射光

は,受光器に斜めに入射する。また,一般に,照明器具と受光器との間には,直接光が入射しないよ

うに遮光板を設置する[

図 B.3 b) 

参照]


28

C 8105-5

:2011

a)

  平面鏡の中心と受光器とを結ぶ線が平面鏡の回転軸となる 

b)

  照明器具の測光中心と受光器とを結ぶ線が平面鏡の回転軸となる 

図 B.3

平面鏡が回転する配光測定装置 


29

C 8105-5

:2011

附属書 C 
(参考)

色補正係数の求め方の例

C.1

  一般 

この附属書は,受光器の色補正係数の求め方の例について記載する。

C.2

  色補正係数の求め方 

色補正係数を求める場合,受光器の相対分光応答度

S

(λ)

,被測定光源の相対分光分布

P

t

(λ)

及び配光測

定装置を校正するときに用いる標準光源の相対分光分布

P

s

(λ)

[光源が電球の場合は,電球の分布温度から

JIS Z 8725

4.4 a)

[方法

I

(単色応答比による方法)

:分光測光器を用い,特定の

2

波長における応答の

比から求める方法]の式

(4)

によって求めた分光分布,又は標準光源の相対分光分布の校正値の各データを

あらかじめ入手し,色補正係数を算出する。可視域の全波長領域を計算対象とした色補正係数

k

は,次の

式によって求める。ただし,配光測定装置の測定光路上に平面鏡がある場合(平面鏡が回転するものなど)

は,受光器の相対分光応答度に平面鏡の相対分光反射率を考慮したデータを用いる。

=

=

=

=

Δ

Δ

×

Δ

Δ

=

n

i

i

i

n

i

i

i

n

i

i

i

n

i

i

i

S

P

S

P

V

P

V

P

k

1

t

1

s

1

s

1

t

)

(

)

(

)

(

)

(

)

(

)

(

)

(

)

(

λ

λ

λ

λ

λ

λ

λ

λ

λ

λ

λ

λ

ここに,

k: 色補正係数

(λ

i

)

標準分光視感効率

(λ

i

)

受光器の相対分光応答度

P

s

(λ

i

)

標準光源の相対分光分布

P

t

(λ

i

)

被測定光源の相対分光分布

Δ

λ: 分光データの波長間隔(nm)

λ

1

可視波長域の下限(360 nm)

λ

n

可視波長域の上限(830 nm)

n: 分光データの波長の数

注記 1

被測定光源と標準光源との相対分光分布は,

JIS C 7801

の箇条

9

(光源色及び演色評価数測

定)に規定する方法によって求めることができる。被測定光源の相対分光分布は,通常,1

方向の分光分布でよいが,方向によって相対分光分布が大きく異なる場合は,方向ごとの分

光分布を求めることが望ましい。

注記 2

受光器の相対分光応答度は,

JIS C 1609-1

附属書 3

(分光応答度測定法)によって求めるこ

とができる。

注記 3

分光データの波長間隔としては,5 nm が望ましい。

注記 4

可視波長域は,波長 360 nm∼830 nm の範囲となるが,以前から使用されている波長 380 nm

∼780 nm の範囲を用いても,実用上問題はない。


30

C 8105-5

:2011

附属書 D 
(規定)

電子フォーマット

D.1

  一般 

この附属書は,配光特性を電子媒体を介して受け渡す場合の電子フォーマットについて規定する。

注記

この附属書は,北米照明学会(Illuminating Engineering Society of North America)から許可を得

て,

“測光データ及び関連情報の標準ファイル形式(

LM-63-02

:IESNA Standard File Format for

the Electronic Transfer of Photometric Data and Related Information

”を引用した資料である。

D.2

  電子フォーマット 

D.2.1

  一般 

電子フォーマットは,照明器具の配光特性をテキストデータとして取り扱えるようにしたものである。

用いる文字は半角英数字,同一行に記載できる文字数は最大 256 文字とする。ここで規定する電子フォー

マットに基づいて作成した電子ファイルの拡張子は,

“.JLD”又は“.jld”とする。

D.2.2

  構成 

電子フォーマットには 19 のフィールドがあり,記載する順番,フィールド名及び省略の可否は,

表 D.1

による。各フィールドは,記載内容を見やすくするため,半角スペースで区切るか,又は適切な数で改行

して区別する。

表 D.1

フィールド名

記載する順番及び省略の可否 

記載順

フィールド名

省略の可否

記載順

フィールド名

省略の可否

1 FIXED_A

否 11

DATA_H

2 DATA_A

可 12

DATA_I

3 FIXED_B

否 13

DATA_J

4 DATA_B

否 14

FIXED_D

5 DATA_C

否 15

FIXED_E

6 DATA_D

否 16

DATA_K

7 DATA_E

否 17

DATA_L

8 DATA_F

否 18

DATA_M

9 DATA_G

否 19

DATA_N

10 FIXED_C

D.2.3

  フィールドの内容詳細 

D.2.3.1

  FIXED_A 

このフィールドは,固定値“JIS FORMAT C 8105-5:yyyy”を記載する。電子フォーマットの規格情報を

示し,この規格番号及び“FORMAT”を組み合わせた文字列“JIS FORMAT C 8105-5”に続いて,

“:”

(半

角コロン)を記載し,この規格が制定又は改正された西暦年号(yyyy)を 4 桁の数字で記載する。

“JIS”

“FORMAT”

“C”及び“8105-5”の間には,半角スペースを入れる。

D.2.3.2

  DATA_A 


31

C 8105-5

:2011

照明器具及び配光測定に関する情報を示す。詳細情報が必要な場合には,次の項目から選択し,各項目

ごとに改行して記載する。

a) 

配光測定の識別試験名

  配光測定の識別試験名を示す。

“[TEST]”に続いて,配光測定を識別するた

めの試験名を記載する。

b) 

試験機関

  測定した試験機関名を示す。

“[TESTLAB]”に続いて,試験機関名を記載する。

c) 

発行日付

  この測定報告を発行した日付を示す。

“[ISSUEDATE]”に続いて,発行日付を“dd-mmm-

yyyy

(mmm は,ラテン文字の英語表記での頭文字 3 文字)で記載する。

  2011 年 2 月 11 日では,11-FEB-2011 となる。

d) 

照明器具の製造業者名

  照明器具の製造業者名を示す。

“[MANUFAC]”に続いて,照明器具の製造業

者名を記載する。

e) 

照明器具の品番

  照明器具の品番を示す。

“[LUMCAT]”に続いて,照明器具の品番を記載する。

f) 

照明器具の説明

  照明器具の説明を示す。

“[LUMINAIRE]”に続いて,照明器具の説明を記載する。

g) 

光源の品番

  光源の品番を示す。

“[LAMPCAT]”に続いて,光源の品番を記載する。

h) 

光源の説明

  光源の説明を示す。

“[LAMP]”に続いて,光源の説明を記載する。

D.2.3.3

  FIXED_B 

このフィールドは,固定値“TILT=NONE”を記載する。

D.2.3.4

  DATA_B 

光源の数を示す。光源の数は,次のいずれかによる。

a)

光源が分離できる照明器具の場合は,用いる光源の数を記載する。

b)

光源が分離できない照明器具の場合は,1 を記載する。

D.2.3.5

  DATA_C 

光束値を示す。光束値は,次のいずれかによる。

a)

光源が分離できる照明器具の場合は,光源一つ当たりの全光束値を記載する。

b)

光源が分離できない照明器具の場合は,照明器具の全光束値を記載する。

D.2.3.6

  DATA_D 

DATA_N

に記載する光度値の種類を示す。光度値の種類は,次のいずれかによる。

a)

 DATA_N

の値が絶対光度の場合は,1 を記載する。

b)

 DATA_N

の値が 1 000 lm 当たりの相対光度の場合は,DATA_B の値と DATA_C の値との積を 1 000 で

除した値を記載する。

D.2.3.7

  DATA_E 

DATA_N

に記載する配光特性の鉛直方向のデータ数を記載する。

D.2.3.8

  DATA_F 

DATA_N

に記載する配光特性の水平方向のデータ数を記載する。

D.2.3.9

  DATA_G 

測定座標系の種類を示す。次のいずれかによる。

a)

θφ 座標系の場合は,1 を記載する。

b)

  αβ

座標系の場合は,2 を記載する。

c)

xy 座標系の場合は,3 を記載する。

D.2.3.10

  FIXED_C 

このフィールドは固定値で,2 を記載する。


32

C 8105-5

:2011

D.2.3.11

  DATA_H

DATA_I

及び DATA_J 

DATA_H

,DATA_I 及び DATA_J は,照明器具の形状を示す。照明器具の形状は,次のいずれかによる。

照明器具の形状を示す必要がない場合は,0 を記載する。単位は,メートル(m)とする。

a)

照明器具の開口部が長方形の場合は,DATA_H に開口部の幅,DATA_I に開口部の長さ,DATA_J に器

具の高さをそれぞれ記載する。

b)

照明器具の開口部が円形の場合は,DATA_H に開口部の直径を-(半角マイナス)に続く値で,DATA_I

に開口部の直径を-(半角マイナス)に続く値で,DATA_J に器具の高さをそれぞれ記載する。

D.2.3.12

  FIXED_D 

このフィールドは,固定値で,1 を記載する。

D.2.3.13

  FIXED_E 

このフィールドは固定値で,1 を記載する。

D.2.3.14

  DATA_K 

定格消費電力を示す。定格消費電力を示す必要がない場合は,0 を記載する。単位はワット(W)とす

る。

D.2.3.15

  DATA_L 

DATA_N

に記載する配光特性の鉛直方向の角度目盛を示す。同一行に値を複数個記載する場合は,値と

値との間に半角スペースを入れる。

D.2.3.16

  DATA_M 

DATA_N

に記載する配光特性の水平方向の角度目盛を示す。同一行に値を複数個記載する場合は,値と

値との間に半角スペースを入れる。

D.2.3.17

  DATA_N 

光度値を示す。同一行に値を複数個記載する場合は,値と値との間に半角スペースを入れる。

D.3

  記載例 

例 

フィールドの記載例

 (FIXED_A)

 (DATA_A)

 (FIXED_B)

(DATA_B) (DATA_C) (DATA_D)

(DATA_E) (DATA_F) (DATA_G) (FIXED_C)

(DATA_H) (DATA_I) (DATA_J)

(FIXED_D) (FIXED_E) (DATA_K)

 (DATA_L)

 (DATA_M)

 (DATA_N)

例 

軸対称配光の場合

JIS FORMAT C 8105-5:2012

 [TEST]

sample001

 [TESTLAB]

sample_lab

 [ISSUEDATE]

11-FEB-2011


33

C 8105-5

:2011

[MANUFAC] Jis lighting Inc.

 TILT=NONE

 1

1000

1

19 1 1 2

-0.2 -0.2 0

1 1 0

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90

 0

1611 1510 1212 824 483 262 149 116 55 38 27 20 13 10 6 4 2 1 0

例 

二面対称配光の場合

JIS FORMAT C 8105-5:2012

 [TEST]

sample002

 [TESTLAB]

sample_lab

 [ISSUEDATE]

11-FEB-2011

[MANUFAC] Jis lighting Inc.

 TILT=NONE

 1

1000

1

19 7 1 2

0 0 0

1 1 0

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90

0 15 30 45 60 75 90

550 549 548 545 539 528 513 491 460 419 372 320 253 186 121 63 23 10 2

550 548 547 544 537 526 511 489 459 420 372 322 256 190 125 66 24 10 2

550 547 545 541 533 521 506 484 455 420 373 324 266 201 134 75 27 10 2

550 547 543 537 528 514 497 476 448 415 375 326 273 217 150 90 37 11 2

550 546 541 533 521 506 487 464 436 406 369 327 278 224 169 107 52 12 2

550 545 539 529 516 498 476 452 423 392 356 318 275 229 176 120 67 19 2

550 544 538 528 513 494 472 445 415 382 346 307 264 221 173 123 72 24 2

例 

一面対称配光の場合

JIS FORMAT C 8105-5:2012

 [TEST]

sample003

 [TESTLAB]

sample_lab

 [ISSUEDATE]

11-FEB-2011

[MANUFAC] Jis lighting Inc.

 TILT=NONE

 1

1000

1

19 13 1 2

 1.25

0.3

0.8

1 1 0


34

C 8105-5

:2011

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90

0 15 30 45 60 75 90 105 120 135 150 165 180

444 421 366 299 242 197 160 130 108 59 14 9 7 6 4 3 1 0 0

444 421 369 303 246 201 163 132 107 64 16 11 8 7 5 3 1 0 0

444 425 378 320 264 218 186 151 124 103 56 14 9 7 5 3 1 0 0

444 430 394 349 301 259 222 185 164 136 111 57 12 8 6 4 1 0 0

444 436 414 387 358 326 293 260 236 178 123 68 20 14 9 5 2 0 0

444 439 430 426 414 397 392 363 311 212 113 54 40 35 26 12 3 0 0

444 440 437 437 442 452 451 435 393 245 114 64 57 54 38 16 4 0 0

444 439 430 426 414 397 392 363 311 212 113 54 40 35 26 12 3 0 0

444 436 414 387 358 326 293 260 236 178 123 68 20 14 9 5 2 0 0

444 430 394 349 301 259 222 185 164 136 111 57 12 8 6 4 1 0 0

444 425 378 320 264 218 186 151 124 103 56 14 9 7 5 3 1 0 0

444 421 369 303 246 201 163 132 107 64 16 11 8 7 5 3 1 0 0

444 421 366 299 242 197 160 130 108 59 14 9 7 6 4 3 1 0 0

例 

非対称配光の場合

JIS FORMAT C 8105-5:2012

 [TEST]

sample004

 [TESTLAB]

sample_lab

 [ISSUEDATE]

11-FEB-2011

[MANUFAC] Jis lighting Inc.

 TILT=NONE

1 557 0.557

19 37 1 2

0.3 0.25 0

1 1 0

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180

190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 310 320 330 340 350 360

335 350 361 366 366 364 360 355 343 329 316 293 267 240 213 182 145 114 95

335 349 360 366 365 363 359 353 341 328 313 289 264 237 210 179 143 111 93

335 349 359 364 363 359 354 347 334 320 306 283 258 229 201 169 135 105 87

335 347 356 360 358 353 345 337 325 311 293 269 243 214 184 153 122 94 77

335 346 353 355 351 344 333 321 310 293 274 250 222 192 161 133 105 81 65

335 344 349 348 342 335 322 307 290 271 250 224 197 167 136 110 86 66 52

335 341 344 342 333 324 307 289 267 244 219 193 166 138 110 86 65 49 38

335 338 338 334 322 310 292 270 246 218 188 160 133 109 84 62 45 33 24

335 336 332 324 311 296 275 250 223 192 162 133 107 82 59 42 29 18 11

335 333 326 315 299 280 256 230 201 168 138 110 85 63 44 29 17 12 6

335 329 320 305 287 265 238 210 179 149 115 91 68 50 35 24 14 8 5


35

C 8105-5

:2011

335 327 314 297 275 250 219 189 158 129 97 74 56 43 32 22 15 10 5

335 323 308 288 262 234 203 172 141 111 80 64 51 41 32 24 19 14 6

335 321 303 280 251 221 189 157 121 95 73 61 50 40 32 26 21 15 7

335 318 298 272 242 212 177 139 109 89 71 60 48 39 32 27 22 16 8

335 317 294 265 235 201 166 125 102 86 71 56 46 38 32 27 23 16 8

335 315 291 261 231 196 153 120 100 87 67 54 45 38 32 27 23 16 8

335 315 289 258 227 192 145 117 99 89 65 53 44 37 31 27 23 16 8

335 314 289 258 227 191 143 116 98 90 64 53 43 37 31 27 23 16 8

335 315 289 258 227 192 145 117 99 89 65 53 44 37 31 27 23 16 8

335 315 291 261 231 196 153 120 100 87 67 54 45 38 32 27 23 16 8

335 317 294 265 235 201 166 125 102 86 71 56 46 38 32 27 23 16 8

335 318 298 272 242 212 177 139 109 89 71 60 48 39 32 27 22 16 8

335 321 303 280 251 221 189 157 121 95 73 61 50 40 32 26 21 15 7

335 323 308 288 262 234 203 172 141 111 80 64 51 41 32 24 19 14 6

335 327 314 297 275 250 219 189 158 129 97 74 56 43 32 22 15 10 5

335 329 320 305 287 265 238 210 179 149 115 91 68 50 35 24 14 8 5

335 333 326 315 299 280 256 230 201 168 138 110 85 63 44 29 17 12 6

335 336 332 324 311 296 275 250 223 192 162 133 107 82 59 42 29 18 11

335 338 338 334 322 310 292 270 246 218 188 160 133 109 84 62 45 33 24

335 341 344 342 333 324 307 289 267 244 219 193 166 138 110 86 65 49 38

335 344 349 348 342 335 322 307 290 271 250 224 197 167 136 110 86 66 52

335 346 353 355 351 344 333 321 310 293 274 250 222 192 161 133 105 81 65

335 347 356 360 358 353 345 337 325 311 293 269 243 214 184 153 122 94 77

335 349 359 364 363 359 354 347 334 320 306 283 258 229 201 169 135 105 87

335 349 360 366 365 363 359 353 341 328 313 289 264 237 210 179 143 111 93

335 350 361 366 366 364 360 355 343 329 316 293 267 240 213 182 145 114 95

参考文献   

[1]

JIS C 7526

  光度標準電球

[2]

JIS Z 8725

  光源の分布温度及び色温度・相関色温度の測定方法

[3]

IEC 62560

,Self-ballasted LED-lamps for general lighting services by voltage >50V−Safety specifications

[4]

IEC/TR 61341

,Method of measurement of centre beam intensity and beam angle(s) of reflector lamps

[5]

CIE 121

:1996

,The photometry and goniophotometry of luminaires

[6]

LM-63-02

:2002

,Standard File Format for Electronic Transfer of Photometric Data and Related Information