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C 8105-2-23

:2004

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本照明器具工業会(JLA)/財団法

人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標

準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 60598-2-23:1996,Luminaires−Part

2-23:Particular requirements

−Extra low voltage lighting systems for filament lamps 及び Amendment 1(2000)を基

礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS C 8105-2-23

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 8105

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

C

8105-1

第 1 部:安全性要求事項通則

JIS

C

8105-2-1

第 2-1 部:定着灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-2

第 2-2 部:埋込み形照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-3

第 2-3 部:道路及び街路照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-4

第 2-4 部:一般用移動灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-5

第 2-5 部:投光器に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-6

第 2-6 部:変圧器内蔵白熱灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-7

第 2-7 部:可搬形庭園灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-8

第 2-8 部:ハンドランプに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-9

第 2-9 部:写真及び映画撮影用照明器具に関する安全性要求事項(アマチュア用)

JIS

C

8105-2-17

第 2-17 部:舞台照明,テレビ,映画及び写真スタジオ用の照明器具に関する安全性要

求事項

JIS

C

8105-2-19

第 2-19 部:空調照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-20

第 2-20 部:ライティング・チェーンに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-22

第 2-22 部:非常時用照明器具に関する安全性要求事項


C 8105-2-23

:2004

目  次

ページ

序文 

1

23.1

  適用範囲 

1

23.2

  引用規格 

1

23.3

  一般的試験要求事項

2

23.4

  定義

2

23.5

  分類

2

23.6

  表示

2

23.7

  構造

3

23.8

  沿面距離及び空間距離 

4

23.9

  保護接地 

4

23.10

  端子及び電気接続

4

23.11

  外部配線及び内部配線

4

23.12

  感電に対する保護

4

23.13

  耐久性試験及び温度試験 

5

23.14

  じんあい,固形物及び水気の侵入に対する保護 

5

23.15

  絶縁抵抗及び耐電圧 

5

23.16

  耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性 

5

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

7


日本工業規格

JIS

 C

8105-2-23

:2004

照明器具−第 2-23 部:白熱電球用

特別低電圧照明システムに関する安全性要求事項

Luminaires

−Part 2-23:Particular requirements−

Extra low voltage lighting systems for filament lamps

序文  この規格は,1996 年に第 1 版として発行された IEC 60598-2-23,Luminaires−Part 2-23:Particular

requirements

−Extra low voltage lighting systems for filament lamps 及び Amendment 1(2000)を翻訳し,技術的

内容を変更して作成した日本工業規格であり,JIS C 8105-1 : 2000 と併読する規格である。ただし,追補

については IEC 60598-2-23 の 2001 年の第 1.1 版を参照して編集し,一体とした。

なお,この規格で点線の下線を施した箇所は,原国際規格を変更した規定である。変更の一覧表をその

説明を付けて,

附属書 1(参考)に示す。

23.1 

適用範囲  この規格は,電源電圧 1 000V 以下で,一般の屋内使用を目的とした白熱電球用特別低電

圧照明システムに関する要求事項を適用する。照明器具は,任意の長さに調整できる支持導体に並列接続

し,電源が供給される。このシステムの二次側出力回路の電流は 25 A 以下とする。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD(修

正している)

,NEQ(同等でない)とする。

IEC 60598-2-23:1996

,Luminaires−Part 2-23:Particular requirements−Extra low voltage lighting

systems for filament lamps

及び Amendment 1(2000) (MOD)

23.2 

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格のうちで,発効年又は発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格

を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。

JIS C 0922:2002

  電気機械器具の外郭による人体及び内部機器の保護−検査プローブ

備考 IEC 

61032:1990

  Test probes to verify protection by enclosures が,この規格と一致している。

JIS C 8105-1:2000

  照明器具−第 1 部:安全性要求事項通則

備考 IEC 

60598-1:1996

  Luminaires−Part1:General requirements and tests からの引用事項は,この規

格の該当事項と同等である。

JIS C 8118-1:1999

  蛍光灯安定器−第 1 部:一般及び安全性要求事項

備考 IEC 

60920:1990

  Ballasts for tubular fluorescent lamps. General and safety requirements からの引

用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS C 8303:1993

  配線用差込接続器

JIS C 8358:1994

  電気器具用差込接続器


2

C 8105-2-23

:2004

JIS C 9742:2000

  絶縁変圧器及び安全絶縁変圧器−要求事項

備考 IEC 

60742:1983

  Isolating transformers and safety isolating transformers−Requirements からの引

用事項は,この規格の該当事項と同等である。

IEC 60083:1975

  Plugs and socket-outlets for domestic and similar general use standardized in member

countries of IEC.

IEC 60320-1:2001

  Appliance couplers for household and similar general purposes − Part1:General

requirements

IEC 60320-2-2:1998

  Appliance couplers for household and similar general purposes − Part2-2:

Interconnection couplers for household and similar equipment

IEC 61046:1993

  D.C. or a.c. supplied electronic step-down convertors for filament lamps−General and

safety requirements

23.3 

一般的試験要求事項  JIS C 8105-1 の第 章の規定を適用する。JIS C 8105-1 の各々の該当する章に

記述した試験は,この規格に記載した順序で実施しなければならない。形式試験は製造者が提供する特別

低電圧照明システムの完成品で実施しなければならない。

23.4 

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 8105-1 の第 章によるほか,次による  (図 

照)  。

23.4.1 

特別低電圧照明システム  (extra low voltage lighting system)  変圧器/変換器,支持導体,照明器具及

び固定部材並びに電気的/機械的接続器で構成する白熱電球用の組立形式照明システム。

23.4.2 

支持導体 (supporting conductor)  導電スパン線で導体支持物の間で自由に固定でき,特別低電圧照

明システムの照明器具に電気を供給し,また,照明器具を支える部品。

23.4.3 

導体支持物 (main support)  特別低電圧照明システムが使用することになっている建物の適切な部

分との支持導体の十分な機械的な接続を保証する装置。補助支持物を導体支持物間で用いてもよい。

23.4.4 

補助支持物 (auxiliary support)  意図した位置に支持導体を保持する部品。

23.4.5 

スペーサー (spacer)  意図した間隔に支持導体を維持する部品。

23.4.6 

支持導体の接続器 (connector for supporting conductor)  変圧器/変換器に支持導体を電気的に接続

するための部品。

23.4.7 

照明器具の接続器 (luminaire connector)  支持導体に電気的,機械的に照明器具を接続するための

部品。

23.4.8 

入力巻線(変圧器の)[input winding (of the transformer)]  電源に接続される巻線。

23.4.9 

変換器の入力  (input of the converter)  電源に接続される変換器の端子。

23.4.10 

出力巻線(変圧器の)[output winding (of the transformer)]  支持導体の接続器に接続される巻線。

23.4.11 

変換器の出力  (output of the converter)  支持導体の接続器に接続される端子。

23.5 

分類  特別低電圧照明システムは,23.5.1 の要求事項及び JIS C 8105-1 の第 章の条件に従って区分

しなければならない。

23.5.1 

特別低電圧照明システムでの照明器具は,クラスⅢでなければならない。

23.6 

表示  23.6.1 の要求事項及び JIS C 8105-1 の第 章の規定を適用する。


3

C 8105-2-23

:2004

23.6.1 

特別低電圧  特別低電圧照明システムは,取扱説明書を備えなければならない。これには,このシ

ステムに備え付けられるすべての部品の完全なリストが含まれる。各部品の数量及び品名も明示しなけれ

ばならない。取扱説明書は,正確,かつ明りょうに次のことを述べなければならない。

a) 

特別低電圧照明システムの取扱方法。特に,導体支持物間の最大許容距離及び補助支持物間の間隔に

ついて。

b) 

ソケット・コンセント,スイッチ,調光装置など特別低電圧照明システムに接続する既存の電気を供

給する部品に対し,変圧器又は変換器の特性上において,特別な要求事項が必要か否かについて。

c) 

異なる特別低電圧照明システムがある場合の支持導体は,互いに接触することがないように,取り付

けなければならない。

d) 

特別低電圧照明システムごとに定められた照明器具の灯数又は総容量を超えて使用してはならない。

また,製造業者が指定する部品だけを使用しなければならない。

e) 

装飾物など,余分な附属物を取り付けてはならない。

f) 

注意:過熱及び火災の恐れを防止するため,支持導体を短絡させてはならない。

g) 

照明器具の位置及び間隔を規制しなければならないシステムでは,照明器具の取り付け位置及び間隔。

23.7 

構造  23.7.123.7.10 の要求事項及び JIS C 8105-1 の第 章の規定を適用する。

23.7.1 

特別低電圧照明システムは,変圧器又は変換器も含め,一式をそろえた形で製造業者から引き渡さ

れなければならない。特別低電圧照明システムの二次側は,SELV(安全特別低電圧)の要求事項を満たさな

ければならない。合否は,通常の取付状態において目視検査するとともに,この規格が要求する試験によ

って判定する。

23.7.2 

特別低電圧照明システムに附属する変圧器は,安全絶縁形で JIS C 9742 の条件を満たし,定格出

力電圧は,24V 以下でなければならない。

23.7.3 

特別低電圧照明システムに附属する変換器は,安全絶縁形で IEC 61046 の条件を満たし,定格出

力電圧は,24 V 以下でなければならない。

23.7.4 

支持導体は,連続しており,接続する照明器具(ランプも含む)全体の 5 倍荷重に耐える性能のもの

でなければならない。

合否は,このシステムで使用するランプを含めた照明器具の質量の 5 倍の静荷重を,

最大全長の中央点で 90  °の角度において試験することで判定する。

なお,荷重に使用するおもりの質量の最小は 10 kg とする。また,荷重時間は 1 時間とし,両方の支持

導体を同時に実施する(

図 参照)。

試験後,荷重を取り除き,荷重を加える前に測定した支持導体間の距離の変化が 10%を超えてはならな

い。このシステムでピン接触又はエッジ接触を使用する場合,支持導体は,試験前に異なる場所に 25 個の

貫通孔を開けなければならない。

23.7.5 

照明器具の接続器は,恒久的に変形することなく,照明器具の質量(ランプを含む)の 5 倍の静荷重

に耐えなければならない。合否は JIS C 8105-1 の 4.14.1 に示す方法で判定する。ただし,荷重の最小値は

1.5 kg

とする。この試験を適用する場合,23.10.1 の試験後に実施する。

23.7.6 

短絡の保護  絶縁されていない接触可能な異極の SELV(安全特別低電圧)支持導体が,意図的でな

い短絡によって安全を損なうことがないように,適切な手段を講じなければならない。合否は,23.7.6.1

の試験で判定する。


4

C 8105-2-23

:2004

23.7.6.1 

形式試験の供試品は,最も不利な電気負荷を用いて,23.7.6.2 に規定する試験用の鎖を SELV(安全

特別低電圧)支持導体の絶縁していない接触可能な部分に掛け,定格電圧の 0.9 から 1.1 倍の電圧で動作さ

せる。試験用の鎖は最短な通過経路を作り,それぞれの端に(15 の X 倍)g に相当する質量のおもりによっ

て荷重を加えなければならない。ここで,X は無負荷状態の支持導体間距離(単位は cm)のことである。

なお,この荷重に使用するおもりの質量は 250 g を超えてはならない。また,この試験用の鎖は溶けて

はならない。形式試験の供試品は,いずれの箇所も JIS C 8105-1 

表 12.1 及び表 12.2 の値を超える温度に

なってはならない。

23.7.6.2 

試験用の鎖  試験用の鎖は,塗装していない金属で,十分な長さをもち,該当する JIS C 0922 

図 10 に従い,銅 63  %・亜鉛 37  %の環でできていなくてはならない。この鎖は,1.96N/m (200 g/m)の引張

り荷重で伸ばしたときに,2.5  Ω/m±20  %の抵抗値をもつものでなければならない。試験用の鎖の抵抗値

は,各試験前に確認しなければならない。

23.7.7 

ランプソケットは,該当する JIS に適合していなければならない。合否は,目視検査で判定する。

23.7.8 

ランプ製造業者が提供する使用方法が守られていなければならない。

合否は,

目視検査で判定する。

23.7.9 

支持導体の電気的接続点は,機械的張力が加わってはならない。合否は,目視検査で判定する。

23.7.10 

特別低電圧照明システムは,支持する構造体から絶縁していなければならない。

23.8 

沿面距離及び空間距離  JIS C 8105-1 の第 11 章の条項を適用する。

23.9 

保護接地  JIS C 8105-1 の第 章及び 23.9.1 の要求事項を適用する。

23.9.1 

SELV(

安全特別低電圧)回路は,接地端子に接続してはならない。合否は目視検査で判定する。

23.10 

端子及び電気接続  電気的試験を含め,JIS C 8105-1 の第 14 章,第 15 章及び 23.10.123.10.3 の要

求事項を適用する。

23.10.1

支持導体が絶縁導体の場合,照明器具の接続器は絶縁体を貫通するピン接触又はエッジ接触によ

って支持導体と接続してもよい。合否は 23.7.4 の試験の後に,23.7.5 の試験で判定する。

23.10.2

支持導体を変圧器又は変換器にプラグで接続する場合には,使用するプラグは IEC 60083JIS C 

8303

JIS C 8358IEC 60320-1 又は IEC 60320-2-2 に適合するプラグ又はソケットと互換性があってはな

らない。合否は,目視検査で判定する。

23.10.3

システムの範囲内で移動できる電気接触部は,確実な接触が維持されなければならない。合否は,

ランプ,ソケット,附属品を組込んだ照明器具及び接続器を取り付けて,製造業者の説明書に指定された

範囲の 5 か所で評価する。定格電流の 1.5 倍の電流をそれぞれの接続部に流して,1 分後のそれぞれの位置

の電圧降下は 50 mV を超えてはならない。

23.11

外部配線及び内部配線  JIS C 8105-1 の第 章及び 23.11.1 の要求事項を適用する。

23.11.1

支持導体は,適切な導電材料を使用しなければならない。合否は,23.13.1 の試験で評価する。

23.12

感電に対する保護  JIS C 8105-1 の第 章及び 23.12.1 の要求事項を適用する。

23.12.1

支持導体の電圧は,SELV(安全特別低電圧)又はそれに相当する条件に適合するものとし,実効値

24 V

又はピーク値 34 V の値を超えてはならない。


5

C 8105-2-23

:2004

23.13

耐久性試験及び温度試験  23.13.1 及び 23.13.2 の規定とともに JIS C 8105-1 の第 12 章の規定を適用

する。

23.13.1

特別低電圧照明システムは,定格電圧の 1.06 倍又は定格電圧範囲の中間値の 1.06 倍で,通常動作

試験をしなければならない。ただし,tw/tc の表示のある変圧器/変換器は,定格電圧又は定格電圧範囲の

中間値で試験しなければならない。二次側出力回路の露出支持導体の表面温度は,70  ℃を超えてはならな

い。被覆支持導体では,上限温度は,使用されている絶縁材料の最高許容温度とする。

備考1.  記号 tw の詳細は JIS C 8118-1 を参照。

2. 

記号 tc の詳細は IEC 61046 を参照。

23.13.2

異常動作試験では,

特別低電圧照明システムは定格電圧の 0.9 倍から 1.1 倍又は定格電圧範囲の 0.9

倍から 1.1 倍で動作しているとき,

JIS C 8105-1

表 12.312.5 に示す部分の最高温度を超えてはならない。

2

次側出力回路の短絡する可能性のある箇所は,短絡させなくてはならない。この接続では,ランプはソ

ケットに完全に差込まれていなくてはならない。二次側出力回路の支持導体の最高表面温度は,通常動作

試験の場合の温度に対して 10  ℃K 以上高くなってはならない。

23.14

じんあい,固形物及び水気の侵入に対する保護  この規定は,JIS C 8105-1 の第 章を適用する。

23.15

絶縁抵抗及び耐電圧  この規定は,JIS C 8105-1 の第 10 章を適用する。

23.16

耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性  この規定は,JIS C 8105-1 の第 13 章を適用する。これらの

要求事項は,二次側出力回路にも適用する。


6

C 8105-2-23

:2004

  1  照明設備の取付構造例

関連規格  JIS C 0364-7-715:2002  建築電気設備−第 7-715 部:特殊設備又は特殊場所に関する要求事項−

特別低電圧照明設備

照明器具

スペーサー

天井

補助支持物

導体支持物

/2

  /2

=最大全長

最大全長の中央点

90°

導体支持物

支持導体

L

L

L


7

C 8105-2-23

:2004

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 8105-2-23

:2004  照明器具−第 2-23 部:白熱電球用特別低電圧照明システムに関する安全性要

求事項

IEC 60598-2-23

:2001,照明器具−第 2 部:安全性要求事項,第

23

章:白熱電球用特別低電圧照明システム

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国

際 規 格

番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:点線の下線

項目番号

内容

項目
番号

内容

項 目 ご
と の 評

技術的差異の内容

(

Ⅴ) JIS と国際規格との技

術的差異の理由及び今後

の対策

23.1

適用範囲

システムの電源電圧:1 000 V
以下

二次側出力電圧:特別低電圧
二次側出力電流:25 A 以下

23.1

JIS

に同じ

IDT

23.2

引用規格 10 規格を引用。 23.2

6

規格を引用。 MOD/

追加

我が国固有の配線用差込接

続器,電気機器用差込接続
器を追加。

当 該 接 続 器 の IEC 

60083

への整合を待つ。

23.3

一般的試験

要求事項

JIS C 8105-1 の規定を適用

する。

・試験の順序は,この規定に

記載した順序による。

23.3

JIS

に同じ

IDT

23.4

定義

特別低電圧照明システムの
ほか 10 項目

23.4

JIS

に同じ

IDT

23.5

分類

照明器具はクラスⅢ

23.5

JIS

に同じ

IDT

23.6

表示

必要な事項は取扱説明書に
記載する。

IEC 

60598-2

-23 

23.6

JIS

に同じ

IDT

7

C

 8105-2-2

3


2004


8

C 8105-2-23

:2004

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国

際 規 格

番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:点線の下線

(

Ⅴ) JIS と国際規格との技

術的差異の理由及び今後

の対策

項目 
番号

内容

項目
番号

内容

項 目 ご
と の 評

技術的差異の内容

23.7

構造

・二次側の使用電圧は SELV

であり変圧器は安全絶縁形
であること。

・支持導体の耐荷重性 
・短絡保護及び試験に使用
する鎖の規定

・その他

23.7

JIS

に同じ

IDT

23.8

沿面距離及

び空間距離

JIS C 8105-1

による。

23.8

JIS

に同じ

IDT

23.9

保護接地

・二次側回路は接地しない。

・その他は JIS C 8105-1 
よる。

23.9

JIS

に同じ

IDT

23.10

端子及び電

気接続

・絶縁物を貫通して接続す
る方式 
・ 使 用 す る プ ラ グ は ,

IEC60083

, IEC 60320-1 

IEC 60320-2-2

JIS C 8303

及び JIS C 8358 に規定する

ものと互換性がないこと。
・二次側回路には一般に使
用されている 100 V 用など

の接続器は使用しない。 
・接続部の電圧降下 
・その他は JIS C 8105-1 

よる。

23.10

・絶縁物を貫通して接続する方式
・使用するプラグは,IEC 60083
に規定するものと互換性がないこ

と。 
・二次側回路には一般に使用され
ている 100 V 用などの接続器は使

用しない。 
・接続部の電圧降下 
・その他は IEC 60598-1 による。

MOD/

追加

使用するプラグは,IEC 
格に定めるもの以外に,我
が国固有の配線用差込接続

器,電気機器用差込接続器
と 互 換 性 が な い こ と を 追
加。

当該接続器の IEC 規格
への整合を待つ。

8

C

 8105-2-2

3


2004


9

C 8105-2-23

:2004

(

Ⅰ) JIS の規定

(

Ⅱ)  国

際 規 格

番号

(

Ⅲ)  国際規格の規定

(

Ⅳ) JIS と国際規格との技術的差異の項

目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:点線の下線

(

Ⅴ) JIS と国際規格との技

術的差異の理由及び今後

の対策

項目 
番号

内容

項目
番号

内容

項 目 ご
と の 評

技術的差異の内容

23.11

外部配線及

び内部配線

・支持導体は適切な導体 
・JIS C 8105-1 による。

23.11

JIS

に同じ IDT

23.12

感電に対す

る保護

・支持導体の電圧は実効値
で 24 V 以下,

ピーク値で 34

V

以下

23.12

JIS

に同じ IDT

23.13

耐久性試験

及び温度試験

・通常試験条件

・異常試験条件

23.13

JIS

に同じ IDT

23.14

じんあい,

固形物及び水気
の侵入に対する
保護

JIS C 8105-1 による。

23.14

JIS

に同じ IDT

23.15

絶縁抵抗及

び耐電圧

JIS C 8105-1 による。

23.15

JIS

に同じ IDT

23.16

耐熱性,耐

火性及び耐トラ
ッキング性

JIS C 8105-1 による。

23.16

JIS

に同じ IDT

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  IDT………………  技術的差異がない。 
    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

2. JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。 

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C

 8105-2-2

3


2004