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C 8105-2-20

:2011

(1)

目  次

ページ

序文 

1

20.1

  適用範囲 

1

20.2

  引用規格 

1

20.3

  一般的試験要求事項 

2

20.4

  用語及び定義 

2

20.5

  照明器具の分類

3

20.6

  表示

3

20.7

  構造

4

20.8

  沿面距離及び空間距離 

6

20.9

  保護接地 

7

20.10

  端子

7

20.11

  外部及び内部配線

7

20.12

  感電に対する保護

8

20.13

  耐久性試験及び温度試験 

9

20.14

  じんあい及び水気の侵入に対する保護 

10

20.15

  絶縁抵抗及び耐電圧 

10

20.16

  耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性 

10

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表 

13


C 8105-2-20

:2011

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本照明

器具工業会(JLA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正す

べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS C 8105-2-20:2005 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 8105

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

C

8105-1

  第 1 部:安全性要求事項通則

JIS

C

8105-2-1

  第 2-1 部:定着灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-2

  第 2-2 部:埋込み形照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-3

  第 2-3 部:道路及び街路照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-4

  第 2-4 部:一般用移動灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-5

  第 2-5 部:投光器に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-6

  第 2-6 部:変圧器内蔵白熱灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-7

  第 2-7 部:可搬形庭園灯器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-8

  第 2-8 部:ハンドランプに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-9

  第 2-9 部:写真及び映画撮影用照明器具に関する安全性要求事項(アマチュア用)

JIS

C

8105-2-12

  第 2-12 部:電源コンセント取付形常夜灯に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-13

  第 2-13 部:地中埋込み形照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-17

  第 2-17 部:舞台照明,テレビ,映画及び写真スタジオ用の照明器具に関する安全性

要求事項

JIS

C

8105-2-19

  第 2-19 部:空調照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-20

  第 2-20 部:ライティングチェーンに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-22

  第 2-22 部:非常時用照明器具に関する安全性要求事項

JIS

C

8105-2-23

  第 2-23 部:白熱電球用特別低電圧照明システムに関する安全性要求事項

JIS

C

8105-3

  第 3 部:性能要求事項通則


日本工業規格

JIS

 C

8105-2-20

:2011

照明器具−

第 2-20 部:ライティングチェーンに関する

安全性要求事項

Luminaires-Part 2-20: Particular requirements for safety-Lighting chains

序文 

この規格は,2010 年に第 3 版として発行された IEC 60598-2-20 を基とし,技術的内容を変更して作成し

た日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

この規格は,JIS C 8105-1 と併読して用いる。

20.1 

適用範囲 

この規格は,250 V 以下の電源電圧の屋内又は屋外用の白熱電球を,直列,並列,又は直列及び並列を

組み合わせてつなげたライティングチェーンに関する安全性要求事項について規定する。

注記 1  クリスマスツリーに用いるライティングチェーンは,白熱電球を直列,又は直列及び並列を

組み合わせてつなげたものの一例である。

スキーレーン又は遊歩道のライティングチェーンは,電球を並列につなげた例である。

注記 2  プッシュイン式のソケットを設けたライティングチェーンも,この規格の該当する要求事項

を適用する。

注記 3  一部の国では,“チェーン”ではなく“ストリングス”といっている。

注記 4  標準化されていない電球(例えば,プッシュイン式の電球)のライティングチェーンの場合,

電球はライティングチェーンの一部とみなし,したがって電球も試験に含める(そのため,

試験成績書がある場合は,それにも含める。

注記 5  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 60598-2-20:2010

,Luminaires−Part 2-20: Particular requirements−Lighting chains(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

20.2 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。


2

C 8105-2-20

:2011

JIS C 0920

  電気機械器具の外郭による保護等級(IP コード)

注記  対応国際規格:IEC 60529,Degrees of protection provided by enclosures(IP Code)(IDT)

JIS C 3660-3-1

  電気・光ケーブルの絶縁体及びシース材料の共通試験方法−第 3-1 部:ビニルコンパ

ウンドの試験方法−加熱変形試験−巻付加熱試験

注記  対応国際規格:IEC 60811-3-1:1985,Common test methods for insulating and sheathing materials

of electric cables

−Part 3: Methods specific to PVC compounds−Section One: Pressure test at high

temperature

−Tests for resistance to cracking,Amendment 1:1994 及び Amendment 2:2001(IDT)

JIS C 3662-5:2003

  定格電圧 450/750 V 以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第 5 部:可とうケーブル(コ

ード)

注記  対応国際規格:IEC 60227-5:1997,Polyvinyl chloride insulated cables of rated voltages up to and

including 450/750 V

−Part 5: Flexible cables (cords)及び Amendment 1:1997(MOD)

JIS C 3663-4

  定格電圧 450/750 V 以下のゴム絶縁ケーブル−第 4 部:コード及び可とうケーブル

注記  対応国際規格:IEC 60245-4,Rubber insulated cables−Rated voltages up to and including 450/750

V

−Part 4: Cords and flexible cables(MOD)

JIS C 8105-1

  照明器具−第 1 部:安全性要求事項通則

注記  対応国際規格:IEC 60598-1:2008,Luminaires−Part 1: General requirements and tests(MOD)

JIS C 8122

  差込みランプソケット

注記  対応国際規格:IEC 61184:1997,Bayonet lampholders 及び Amendment 1:2000(MOD)

JIS C 8147-2-11

  ランプ制御装置−第 2-11 部:照明器具用のその他の電子回路の個別要求事項 

注記  対 応 国際 規格 : IEC 61347-2-11, Lamp controlgear − Part 2-11: Particular requirements for

miscellaneous electronic circuits used with luminaires

(MOD)

JIS C 8280

  ねじ込みランプソケット

注記  対応国際規格:IEC 60238:2004,Edison screw lampholders 及び Amendment 1:2008(MOD)

JIS C 8282-1

  家庭用及びこれに類する用途のプラグ及びコンセント−第 1 部:一般要求事項

JIS C 8302

  ねじ込みソケット類

JIS C 8303

  配線用差込接続器

20.3 

一般的試験要求事項 

一般的試験要求事項は,JIS C 8105-1 

第 章(総則)による。JIS C 8105-1 の各々の該当する章に規定

する試験は,この規格に規定した順序で実施しなければならない。

20.4 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8105-1 

第 章(用語及び定義)によるほか,次の 20.4.1

及び 20.4.2 による。

20.4.1 

ライティングチェーン(lighting chain)

直列接続のランプソケット,並列接続のランプソケット,又は直列及び並列を組み合わせて接続したラ

ンプソケットの組立品,及び相互の接続のための絶縁した導体を含む照明器具。

注記 1  標準化されていない電球(例えばプッシュイン式の電球)のライティングチェーンの場合,

電球はライティングチェーンの一部とみなす。


3

C 8105-2-20

:2011

注記 2  取り外すことのできない電球のライティングチェーンの場合,電球はライティングチェーン

の一部とみなす。

注記 3  ライティングチェーンは,制御装置を含んでいてもよい(例えば,点滅装置,20.7.16 参照)。

20.4.2 

密閉形ライティングチェーン(sealed chain)

曲げられない又は曲げられる絶縁性の透光性パイプ若しくはチューブの中に入っており,その端部を密

閉した,継ぎ目のないライティングチェーン。

注記 1  透光性パイプ又はチューブには,透光性のあるカラーパイプ又はカラーチューブを含む。

注記 2  パイプ又はチューブには,電球を絶縁物自体で筒状に充塡密閉したものを含む。

20.5 

照明器具の分類 

ライティングチェーンの分類は,JIS C 8105-1 

第 章(照明器具の分類)によるほか,次の 20.5.1 

び 20.5.2 による。

注記  ライティングチェーンは,全て可燃性表面に取り付けるように規定しているので,可燃性材料

表面への直接取付けに適さない記号の規定は不要である。

20.5.1

感電の保護のタイプによって,ライティングチェーンをクラス II 又はクラス III に分類する。ただ

し,屋内の乾燥した場所で使用する定格電圧が 150 V 以下の機器については,クラス 0,クラス 0I 又はク

ラス I とすることができる。

20.5.2

じんあい及び水気の侵入に対する保護等級(IP コード)によって,屋外用ライティングチェーン

は,防雨形,防まつ(沫)形,噴流形又は耐防水形(防浸形)に分類する。

注記  それぞれの IP コードは,次のとおりである。

防雨形(IPX3)

,防まつ(沫)形(IPX4)

,噴流形(IPX5)及び耐防水形(防浸形)

(IPX7)。

20.6 

表示 

表示は,JIS C 8105-1 

第 章(表示)によるほか,次の 20.6.120.6.3 による。

20.6.1

ライティングチェーンには,次の情報を表示しなければならない。

a)

ライティングチェーンには,電球の形名又は電気特性,及びライティングチェーン全体の定格電圧を

表示する。

ライティングチェーンにこの情報を表示することができない場合,

ケーブルに取り付けた,

耐久性があって取り外すことのできないスリーブ又はラベルに表示する。

注記  電気特性とは,電球の定格電圧及び定格電力をいう。

b)

ライティングチェーンには,次の警告の要旨を表示しなければならない。

1)

ライティングチェーンを電源に接続しているときは,電球を着脱してはならない。

2)

直列接続の電球の場合,過熱を防ぐため,故障した電球は,速やかに同じ定格電圧及び定格電力の

電球に交換しなければならない。この要求事項は,密閉形ライティングチェーンには適用しない。

3)

包装が展示目的に適合している場合を除き,包装した状態でライティングチェーンに電源を接続し

てはならない。

4)

20.13.3

に適合する目的で,ヒューズ電球を使用した直列接続の場合,ヒューズ電球をヒューズ電球

以外の電球に置き換えてはならない[e)参照]

5)

全てのランプソケットへの電球の取付けは,確実にしなければならない。

c)

普通形のライティングチェーンは,次の情報の要旨を追加して表示しなければならない。


4

C 8105-2-20

:2011

“屋内専用”

指定したじんあい及び水気の侵入に対する保護等級(IP コード)をパッキングに依存しているライ

ティングチェーンは,次の情報の要旨を追加して表示しなければならない。

“警告−このライティングチェーンはあらゆるパッキングが適切に取り付けられていない状態で使

用してはならない”

d)

連結用ではないライティングチェーンには,次の表示を加えなければならない。

“このライティングチェーンは,他のライティングチェーンと電気的に接続してはならない。

e)

20.13.3

に適合する目的で,ヒューズ電球を取り付けたライティングチェーンには,ヒューズ電球の識

別方法を示す情報を表示しなければならない(20.6.3 参照)

注記  この細分箇条では,ヒューズ電球とは,電球に組み込んだ独立したヒューズ又は他の方法(例

えば,専用のフィラメント)で,過電流事故が発生したとき,回路を遮断するように設計し

た電球をいう。

f)

標準化されていない電球を備えたライティングチェーンは,交換用電球として,出荷時と同じ形式の

もの又は製造業者が指定した形式のものを用いなければならない旨を指示する情報を表示しなければ

ならない(20.6.2 参照)

g)

取り換えることができない電球を備えたライティングチェーンは,電球は取り替えることができない

旨の情報を表示しなければならない。

b) 3)

f)及び g)で要求する情報は,包装又は同こん(梱)した注意書きに表示する。

20.6.2

ランプソケット,

電線,又は電線に取り付けた,耐久性があって取り外すことのできないスリーブ,

若しくはラベルに,次の情報を表示しなければならない。

a)

製造業者の記号(商標,製造業者の識別表示,又は責任ある販売業者の名称に替えてもよい。

b)

該当する場合,クラス II 又はクラス III の記号。

c)

該当する場合,じんあい及び水気の侵入に対する保護等級(IP コード)の表示,又はライティングチ

ェーンが屋内専用であることを示す警告。

d)

クラス III のライティングチェーンの場合,定格電圧。

e)

交換用電球の電圧及び電力。

f)

当該のライティングチェーンが備えるものと同じ種類の交換用電球だけを使用する旨の表示。

20.6.3  20.13.3

に適合する目的のために使用するヒューズ電球には,例えば,特別な色づけなどの適切な

識別手段を備えなければならない。

20.7 

構造 

構造は,JIS C 8105-1 

第 章(構造)によるほか,次の 20.7.120.7.16 による。

20.7.1

ねじ込みランプソケット E10,E11,E12,E14,E17 及び E26 は,JIS C 8280 又は JIS C 8302 の規

定による。

差込みランプソケットは,JIS C 8122 の規定による。

標準化されていない電球(例えば,プッシュイン式の電球)を使ったライティングチェーンでは,電球

はライティングチェーンの一部とみなし,それに従って試験する。

E5

及び類似の小さなプッシュイン式のランプソケットは,JIS C 8280 又は JIS C 8302 の該当する項目の

規定による。

並列に接続する電球を備えたライティングチェーンで,絶縁被覆を突き破って接触する端子をもつ E26


5

C 8105-2-20

:2011

ねじ込みランプソケット及び B22 差込みランプソケットは,この規格の規定に適合しなければならない。

ソケットは,この規格の規定に適合するか又は電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和 37 年通商産

業省令第 85 号)第 1 項別表第四に基づくソケットでなければならない。

20.7.2  JIS C 8105-1

の 4.6(端子台)は,適用しない。

20.7.3  JIS C 8105-1

の 4.7(端子及び電源接続)によるほか,次による。

ライティングチェーンの構成部品への外部配線又は内部配線の接続方法は,この構成部品の耐用年数を

超えて,信頼性のある電気的接触を保持するものでなければならない。

適否は,目視検査及びこの規格の試験によって判定する。

20.7.4

電気的接続及び通電部は,JIS C 8105-1 の 4.11.4 及び 4.11.5 だけを適用する。

20.7.5

屋外用のライティングチェーンのじんあい及び水気の侵入に対して一定の保護等級(IP コード)

を備えるためのパッキン用部品は,耐候性能をもつものでなければならない。電球交換のとき,このパッ

キン用部品は,ライティングチェーン側に残るよう固定し,かつ,装着した電球の周りに密着する構造で

なければならない。

合否は,目視検査及び手による試験で判定する。

パッキン用部品の耐候性について,現在のところは規定しない。

20.7.6

ねじ込みランプソケット及びプッシュイン式の小さなランプソケットに関して,JIS C 8105-1 

4.13

(機械的強度)への適合性は,JIS C 8280 の箇条 15(機械的強度)に規定する試験によって判定する。

試験は,電球を装着しない 3 個のランプソケットについて行う。試験後,JIS C 8105-1 の 4.13 の関連す

る要求事項に適合しなければならない。

20.7.7 E5

及び E10 のランプソケット,並びに類似の小さなプッシュイン式ランプソケットは,各々の電

球の定格電圧が,次の電圧を超えないときだけに使うことができる。

− E5 及び類似の小さなランプソケットの場合,25 V

−  直列接続した E10 及び類似の小さなランプソケットの場合,60 V

−  並列接続した E10 ランプソケットの場合,250 V

合否は,目視検査によって判定する。

20.7.8

直列接続の電球を備えたライティングチェーンで,電球のフィラメントと抵抗器とを並列に接続す

る場合は,抵抗器は電球の中に収納しなければならない。電球のフィラメントが切れてこれらの抵抗器が

作用したとき,感電及び火災に対する保護が損なわれてはならない。

合否は,目視検査で判定するが,必要がある場合は,20.13.3 に規定する電球フィラメントを切る試験で

判定する。

20.7.9

ライティングチェーンの一体化部品となる点滅ユニットは,不燃性絶縁材料で覆わなければならな

い。これらの点滅ユニットは,ライティングチェーンの電線に堅固に据え付けなければならない。

合否は,目視検査で判定する。絶縁材料の不燃性については,20.16 の試験で判定する。

20.7.10

(規定なし。

20.7.11

交換可能なプッシュイン式電球のランプソケットは,絶縁材で構成する本体をもたなければなら

ない。

合否は,目視検査で判定する。

20.7.12

プッシュイン式電球のバルブ部のガラスは,電球口金に関して回転してはならず,また,電球口

金は,ランプソケットに関して回転してはならない。

合否は,

ガラスの周りとランプソケットとの間に 0.025 N・m のトルクを 1 分間加えて判定する。

試験中,


6

C 8105-2-20

:2011

この部分間に支障を来たす変位が生じてはならない。

20.7.13

交換可能なプッシュイン式電球は,3 N まで引張力を加えても,装着した位置になければならな

い。交換可能なプッシュイン式電球は,3 N から 10 N までの間の押込力(押込力の強さは,検討中。

)に

よって,ランプソケットの接触片と電気的に接続しなければならない。

3 N

から 10 N までの間の引張力(引張力の強さは,検討中。

)を加えたときに,ランプソケットから電

球の取外しができなければならない。

交換不可能な電球は,10 N±1 N の引張力に耐え,その間,電球は装着した位置にとどまり,不安全な

状態になってはならない。

規定する力をそれぞれ加えている間,安全を損なうような損傷があってはならず,特に電球のガラス外

被の破損及び電球の口金からの分離が発生してはならない。

合否は,新しいサンプルについて,手による試験,力の測定及び目視検査によって判定する。

サンプルを,120±5  ℃の温度のオーブンの中に 2 時間(加熱時間は,検討中。

)置き,室温まで冷やす。

その後,サンプルに同じ試験を行い,熱処理前のサンプルに対して 20.7.120.7.12 に規定した要求事項

及び判定基準を適用する。

20.7.14

密閉形ライティングチェーンは,十分な機械的強度をもたなければならない。

曲がらない密閉形ライティングチェーンの合否は,

そのパイプに次の試験を順次 45 回行うことによって

判定する。

a)

パイプの両端に 60 N の引張荷重を静かに加え,1 分間保持する。

b)

パイプの両端で最も不利な方向(疑わしい場合は,交互に行う。

)に 0.15 N・m のトルクを静かに加え,

1

分間保持する。

屈曲自在な密閉形ライティングチェーンの合否は,a)及び b)の試験の後,次の試験を追加して行う。

試験: 

直径 250 mm の円筒管にライティングチェーンのパイプ部を 60 N の引張荷重を加えながら巻き付ける。

試験回数及び周囲温度は,次による。

− IP20 以下のライティングチェーン  :25±5  ℃で 10 回

− IP20 を超えるライティングチェーン:25±5  ℃で 10 回,引き続いて,更に−15±5  ℃で 10 回

試験の後,パイプ部にライティングチェーンの安全性に影響を及ぼす損傷があってはならない。また,

充電部と本体との間に適用する 20.15 の耐電圧試験に適合しなければならない。

注記 1  試験中,電球は壊れてもよい。

注記 2  屈曲自在パイプを巻き付けるのに適した試験装置の例を,図 に示す。

20.7.15

ライティングチェーンの電球は,

次のいずれかの場合には JIS C 8105-1 の 4.13.1 に規定する 0.2 N・

m

の衝撃エネルギーに耐える機械的強度をもたなければならない。

a)

交換不可能な電球

b)

並列接続した標準化されていない電球

20.7.16

電子制御装置(例えば,点滅ユニット)は,この規格の要求事項に加え,JIS C 8147-2-11 の要求

事項にも適合しなければならない。

合否は,関連する試験を行って判定する。

20.8 

沿面距離及び空間距離 

ねじ込みランプソケット及びプッシュイン式の小さなランプソケットは,JIS C 8280 の箇条 17(沿面距


7

C 8105-2-20

:2011

離及び空間距離)又は JIS C 8302 の 5.1(構造一般)の(15)による。その他は JIS C 8105-1 

第 11 章(沿

面距離及び空間距離)による。

20.9 

保護接地 

保護接地は,JIS C 8105-1 

第 章(保護接地)による。

20.10 

端子 

端子は,JIS C 8105-1 

第 15 章(ねじなし端子及び電気接続)による。

20.11 

外部及び内部配線 

20.11.1  JIS C 8105-1

の 5.2.2 は適用しない。ライティングチェーンに用いる内部及び外部電線は,この規

格の

表 に示す電線と同等若しくはそれ以上のもの,又は電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和 37

年通商産業省令第 85 号)第 1 項別表第一に適合する電線(屋外用ライティングチェーンの外部電線は,キ

ャブタイヤケーブル若しくはキャブタイヤコードであって,その導体断面積が 0.75 mm

2

以上のものに限

る。

)でなければならない。

表 1−ライティングチェーンの特性

ライティングチェーンの種類

タイプ(JIS C 3662-5 又は JIS C 

3663-4

参照。

クラス 0,クラス 0I,クラス I 又はクラス II の普通形ライティングチェーン及び
普通形の密閉形ライティングチェーン

60227 IEC 43 

60227 IEC 52

a)

ランプソケットを直列接続した普通形以外のクラス II のライティングチェーン

60245 IEC 57

a)

ランプソケットを並列接続し,普通形以外の密閉形ライティングチェーンのた

めの接続ケーブルをもつクラス II のライティングチェーン

60245 IEC 57

a)

電源と直近のランプソケットまでの距離が 3 m を超える普通形以外のクラス II

のライティングチェーン。ケーブル部分に適用。

60245 IEC 66 

SELV

によって電源を供給し,最大定格電力が 50 W を超えるクラス III のライテ

ィングチェーン及びライティングチェーンの部品。

60227 IEC 42

a)

SELV

によって電源を供給し,最大定格電力が 50 W 以下のクラス III のライティ

ングチェーン及びライティングチェーンの部品。

JIS C 8105-1

の 5.3.1 による絶縁

a)

ケーブルは,規定の標準シートに対応している 2 層の絶縁材で形成された単心ケーブルでできていてもよい。

合否は,目視検査,測定及び計算によって判定する。

電線の公称断面積は,次の a)g)に示す断面積以上でなければならない。ただし,屋内用ライティング

チェーンで,変圧器をもつものの一次側の電源電線の場合は,0.75 mm

2

以上とする。また,屋内用ライテ

ィングチェーンで,差込みプラグ(定格遮断電流が 500 A 以上であって定格電流が 3 A 以下のヒューズを

もつもの。

)に附属し,かつ,長さが 2 m 以下の電線の場合は,0.5 mm

2

でもよい。

a) E5

又は E10,及び他の小さなランプソケットをもつクラス 0,クラス 0I,クラス I 又はクラス II ライ

ティングチェーンは,0.5 mm

2

b) E11

,E12,E14,E17,E26,B15 又は B22 のランプソケットをもち,電球を直列に接続するクラス 0,

クラス 0I,クラス I 又はクラス II ライティングチェーンは,0.75 mm

2

c) E11

,E12,E14,E17,E26,B15 又は B22 のランプソケットをもち,電球を並列に接続するクラス 0,

クラス 0I,クラス I 又はクラス II ライティングチェーンは,1.5 mm

2

。ただし,E11,E12 又は E17 の


8

C 8105-2-20

:2011

ランプソケットであって,入力電力が 500 W 以下の普通形のライティングチェーンは,0.75 mm

2

でも

よい。

d)

最大定格電力が 50 W を超え,SELV から電源を供給するクラス III ライティングチェーン及びライテ

ィングチェーンの部品は,0.5 mm

2

e)

最大定格電力が 50 W 以下で,SELV から電源を供給するクラス III ライティングチェーン及びライテ

ィングチェーンの部品は,0.4 mm

2

f)

プラグとジョイントのない密閉形ライティングチェーンとの間のケーブルは,1 mm

2

g)

プラグとジョイント付きの密閉形ライティングチェーンとの間のケーブルは,1.5 mm

2

SELV

から電源を供給するクラスⅢのライティングチェーン及びライティングチェーンの部分の最大定

格電力が 50 W 以下の場合,内部及び外部ケーブルの導体は,通電容量及び機械的特性が適切な場合,断

面積が 0.4 mm

2

以下でもよい。最大定格電力が 50 W を超える場合,ケーブルは 60227 IEC 42

表 の注

a)

を参照]に適合しなければならない。最大定格電力が 50 W 以下の場合,ケーブルの絶縁物は JIS C 8105-1

の 5.3.1 の要求事項に適合しなければならない。

密閉形ライティングチェーンの場合,内部導体は,電流容量及び機械的特性が適切な場合,断面積が 0.4

mm

2

以下でもよい。さらに,絶縁していない導体に,最小沿面距離及び空間距離の保持並びに JIS C 8105-1

の 5.3.1 の要求事項を満足する対策を行っている場合,その導体を用いてもよい。

合否は,目視検査,測定及び計算によって判定する。

注記  60227 IEC 42 は,IEC 60227-5 及び JIS C 3662-5:2009 から削除されている。この規格の対応国

際規格の第 2 版,追補 1 及び追補 2 では,IEC 規格から削除されるが注文によって入手できる

ので,次の規格改正まで残しておく旨が記載されていたが,第 3 版でも残されたままになって

いる。このため,この規格では,60227 IEC 42 を規定している JIS C 3662-5:2003 を引用してい

る。

20.11.2

単心の電線をもつライティングチェーンは,JIS C 8105-1 の 5.2.10.1 に規定する試験を,次のよう

に行う。

電線を 30 N の力で 50 回引張試験する。トルク試験は,行わない。

20.11.3

ライティングチェーンのプラグは,JIS C 8282-1 若しくは JIS C 8303 の要求事項に適合するプラ

グ又は電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和 37 年通商産業省令第 85 号)第 1 項別表第四に基づく

プラグでなければならない。

屋外用のライティングチェーンは,防まつ(沫)形プラグを用いるか,又は電線接続箱の中で,電線を

永久的に固定接続しなければならない。

プラグから一番近いランプソケットまでの距離は,1.5 m 以上の長さでなければならない。

合否は,測定によって行う。

注記  電球を並列に接続した,電線交換不可能なライティングチェーンに設けるランプソケットは,

電線被覆を突き破って,点接触又は線接触によって導体と通電する方法で,平形コードに接続

してもよい。

20.12 

感電に対する保護 

感電に対する保護は,JIS C 8105-1 

第 章(感電に対する保護)によるほか,次の 20.12.120.12.3 

よる。

20.12.1 E10

以下の大きさのランプソケットを備えたライティングチェーンは,E10 形ランプソケットを


9

C 8105-2-20

:2011

設けたライティングチェーンに対する要求と同等以上の感電保護機能をもたなければならない。

ライティングチェーンに用いるプラグが,ライティングチェーンの設置を容易にするために,ライティ

ングチェーンの一端を外す構造になっている場合,電線の一端に取り付けた接続器は,開口部の直径と同

じ入口部をもち,充電部の前面からの距離は,

図 に示す寸法に等しくなければならない。接続器の二つ

の部分は,10 N の引張荷重を加えたとき,分離してはならない。

ランプソケットの金属部及び差込形口金をもつ電球の口金は,JIS C 0920 に規定するテストフィンガに

よる試験で合否を判定しなければならない。

差込形口金をもつ電球の口金に試験指が触れないことを判定するときは,市販されている最も長い電球

口金を使用して試験しなければならない。

注記  差込形口金をもつ電球の口金に偶発的に接触しないように,20.7.5 に規定するパッキン用部品

を用いてもよい。

ライティングチェーンの一端を外す構造をもつプラグでは,感電に対する保護等級は,JIS C 0920 に規

定するテストフィンガが接触片に触れてはならない。一般的には,この接触片は,プラグ本体に固定した

ピンで,本体又は他の方法で囲い保護する。

20.12.2

ライティングチェーンに用いる金属片及び金属装飾物には,通電してはならない。

合否は,厚さ 0.5 mm,幅 8 mm で先端部が半径 4 mm の円弧形状をした平らなプローブ(探針)を用い

て判定する。ライティングチェーン納入時に,附属する電球を接続し,0.5 N を超えない力で,いかなる位

置にプローブを当てても,充電部に接触してはならない。

20.12.3

ランプソケットの接触片は,摩擦以外の手段によって,本体に堅固に固定しなければならない。

これは,ランプソケットの接触片が移動して,ライティングチェーンの充電部が可触になることを避ける

ためである。固定方法の例としては,ランプソケットの接触片に耳部を設けることが挙げられる。

合否は,目視検査及び次の試験によって判定する。

JIS C 8105-1

の 12.3 の要求事項によって,6 個のランプソケットを最高温度に達するような向きに置い

て 7 時間点灯する。ランプソケットを室温まで冷却した後,白熱電球を外し,15 N の力を 1 分間,各々の

接続した導体に加える。続けて 2 本の導体をまとめて一緒に,30 N の力を 1 分間加える。ランプソケット

の挿入部から 3 mm±0.8 mm の位置で,接触片をランプソケットから動かすように外力を加える。

試験中,接触片は 0.8 mm 以上動いてはならない。この試験に適する試験装置の例を,

図 に示す。

20.13 

耐久性試験及び温度試験   

耐久性試験及び温度試験は,

JIS C 8105-1

第 12 章(耐久性試験及び温度試験)によるほか,次の 20.13.0A

20.13.3 による。

20.13.0A 

一般事項 

照明器具が,JIS C 0920 に規定する保護等級(IP コード)IP20 を超える数字の場合,JIS C 8105-1 の 9.2

(じんあい,固形物及び水気の侵入に対する試験)の後で,かつ,9.3(耐湿試験)の前に,JIS C 8105-1

の 12.4[温度試験(通常動作)

12.5[温度試験(異常動作)

]及び 12.6[温度試験(ランプ制御装置が故

障を起こした状態)

]を適用しなければならない。

20.13.1  JIS C 8105-1

の 12.3.1 d)及び 12.4.1 d)の要求事項を,次に置き換える。

ライティングチェーンに,定格電圧で通電したときの消費電力の 1.05 倍になるような電圧を加え,試験

する。

JIS C 8105-1

の 12.4 による試験において,可触となる電球の表面の温度は,95  ℃以下でなければならな


10

C 8105-2-20

:2011

い。

20.13.2  JIS C 8105-1

の 12.3.1 e)及び 12.4.1 g)の規定を適用する。ただし,密閉形ライティングチェーンの

電球は,交換しない。

20.13.3  20.7.8

に従って取り付けた,電球フィラメントと並列に接続した装置が動作したとき,ライティ

ングチェーンのいかなる部分も,安全を害するような温度になってはならない。

合否は,並列に接続した装置によって,各々の電球を連続的に動作させることによって判定する。電球

は交換しない。ライティングチェーンを構成する部品の温度は,並列に接続した各々の装置を動作させる

前に,安定させる。ランプソケット及び電線の温度は,JIS C 8105-1 

表 12.1 及び表 12.2 に規定する値を

超えてはならない。

試験中に保護装置(例えば,ヒューズ電球)が動作したときは,到達した最高温度を最終温度とみなす。

20.14 

じんあい及び水気の侵入に対する保護 

じんあい及び水気の侵入に対する保護は,JIS C 8105-1 

第 章(じんあい,固形物及び水気の侵入に

対する保護)によるほか,次による。

保護等級(IP コード)が IP20 を超える照明器具では,JIS C 8105-1 

第 章に規定する試験の順序は,

20.13

の規定による。

JIS C 8105-1

の 9.2 の試験中,ライティングチェーンは完全に使用状態に組み立て,適合電球を装着し,

ランプソケットはランダムな位置に置かなければならない。

20.15 

絶縁抵抗及び耐電圧 

絶縁抵抗及び耐電圧は,JIS C 8105-1 

第 10 章(絶縁抵抗,耐電圧,接触電流及び保護導体電流)によ

る。

20.16 

耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性 

耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,次の事項を除いて,JIS C 8105-1 

第 13 章(耐熱性,耐火性

及び耐トラッキング性)による。

−  屈曲自在な密閉形ライティングチェーンのパイプは,JIS C 8105-1 の 13.2.1 の試験を JIS C 3660-3-1

の 8.(絶縁体及びシースの加熱変形試験)の試験に置き換える。


11

C 8105-2-20

:2011

単位  mm

図 1−ライティングチェーンの接続方法の例

単位  mm

図 2−ランプソケット接触片の保護を確認するための試験装置の例


12

C 8105-2-20

:2011

単位  mm

a)

木製の円筒の直径

b)

試験を始める前の屈曲自在パイプの固定点から荷重作用点までの間の距離

図 3−屈曲自在パイプを巻き付けて行う試験方法の例 

参考文献  JIS C 8147-1  ランプ制御装置−第 1 部:通則及び安全性要求事項 

注記  対応国際規格:IEC 61347-1,Lamp controlgear−Part 1: General and safety requirements

及び Amendment 1:2010(MOD)

IEC/TR 60083

,Plugs and socket-outlets for domestic and similar general use standardized in member

countries of IEC


附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS C 8105-2-20:2011

  照明器具−第 2-20 部:ライティングチェーンに関する安全性

要求事項

IEC 60598-2-20:2010

,Luminaires−Part 2-20: Particular requirements−Lighting

chains

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号
及び題名

内容

(II) 
国 際 規

格番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と
の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

20.4

用語

及び定義

電線交換の可否 
密閉構造

20.4

電線交換の可否 
密閉構造など

追加

注記にパイプ又はチューブの
定義を記載

対象範囲を明確にし,かつ,理解
を助けるための定義を追加。

20.5

照明

器 具 の 分

感電保護形式(クラス

0

,0I,I,II,III)

じんあい・水気の侵入

保護

20.5

感電保護形式(クラス II,

III

じんあい・水気侵入保護

追加

屋内用に限りクラス 0,0I 及び
クラス I を認める。

IEC 60598-1

は,我が国のクラス 0

の使用を認めており,クラス 0,
クラス 0I 及びクラス I を認めるこ

ととした。

20.6

表示

表示事項を規定

20.6

表示事項を規定

追加

IEC

規格では,特定の表示項目

を包装に表示することを規定

しているが,JIS では同こん
(梱)した注意書きに表示して
もよいとした。

使用者に注意を促すためには,注
意書きを同こん(梱)した方がよ

い場合があり,同等以上の方法と
して規定した。

20.7

構造

JIS C 8280

又は JIS C 

8302

を引用

我 が 国 固 有 の 部 品 を
含む,照明器具及び部
品 の 機 械 的 及 び 電 気

的安全性 
電 球 の バ ル ブ の 耐 衝
撃強度

20.7

IEC 60238

を引用

照明器具及び部品の機械

的及び電気的安全性 
電球のバルブの耐衝撃強

追加 
削除

追加

引用規格 JIS C 8105-1 に合わ
せ,E11,E12,E17 及び E26

を追加し,E27 は削除した。 
我が国固有の関連法規に適合
したソケットも使用できるよ

うに追加した。

誤使用による危険防止策であり,
今後もこの方法を継続する。

我が国固有の法規及び規格にて
認められた部品等を用いた際の

安全性を明確にするものである。

20.8

沿面

距 離 及 び
空間距離

正 弦 波 及 び 非 正 弦 波
電 圧 に 対 す る 絶 縁 距

20.8

正弦波及び非正弦波電圧
に対する絶縁距離

追加

JIS C 8302

に適合するものの

絶縁距離を併記した。

JIS C 8280

の適合品が普及するま

での間は併記する。 

13

C

 810

5-

2-

20

20
1

1


(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号

及び題名

内容

(II) 
国 際 規
格番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

20.9

保護

接地

JIS C 8105-1

を引用

20.9

規定していない

追加

クラス 0I 及びクラス I 照明器

具の接地に関する規定を追加
した。

20.5

参照

20.11

部 及 び 内
部配線

電線の種類,保護及び

試験方法

20.11

電線の種類,保護及び試

験方法

追加 0.75

mm

2

未満の電線を使用す

る場合の条件を追加。 
プ ラ グ の 要 求 事 項 に JIS C 

8303

の内容を追加。

我が国固有の関連法規に適合
した電線及びプラグが使用で
きるように追加。

我が国固有の法規及び規格にて

認められた部品等を用いた際の
安全性を明確にするものである。

20.13

久 性 試 験

及 び 温 度
試験

試 験 項 目 及 び 判 定 方
法として JIS C 8105-1

を引用する。 
人 が 触 れ る 電 球 の 表
面温度を規定。

20.13

試験項目及び判定方法と
して IEC 60598-1 を引用

する。

追加

JIS

は,人が触れるおそれのあ

る電球の表面の温度を,95  ℃

以下とする。 

我が国で永年使用されている規
定を踏襲した。

AnnexA

(参考)タンブリングバ
レル試験として,要求事
項が決まっていない旨,

記載あり。

削除

要求事項が未定のため,削除し
た。

要求事項が決定次第,追加する。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 60598-2-20:2010,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

14

C

 810

5-

2-

20

20
1

1