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C 7709-0

:2004

(1)

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。

まえがき

この追補は,JIS C 7709-0:1997 が,2004 年 11 月 20 日付けで改正されたことに伴って発行されたもので

ある。


C 7709-0

:2004

(2)

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。

 

白      紙


日本工業規格

JIS

 C

7709-0

:2004

電球類の口金・受金及びそれらの

ゲージ並びに互換性・安全性

第 0 部  電球類の口金・受金及び

それらのゲージ類の総括的事項

(追補1)

Lamp caps and holders together with gauges for the control of

interchangeability and safety

Part 0: General information

(Amendment 1)

JIS C 7709-0:1997

の一部を,次のように改正する。

なお,この追補で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格 IEC 60061-4 を変更している事

項である。変更の一覧表をその説明を付けて,

附属書(参考)に示す。

2.

引用規格)に,次の引用規格を加える。

JIS C 2134

  湿潤状態での固体電気絶縁材料の比較トラッキング指数及び保証トラッキング指数を決

定する試験方法

3.

定義)を,次の文に置き換える。

3. 

定義  この規格で用いる用語の定義は,JIS Z 8113 によるほか,次による。

a)

糸面取り  微細な面取りのこと。

b)

ガード (guard)  口金をソケットに取り付けたとき,口金充電部が露出しないよう充電部を覆うソケ

ットの一部分。

c)

ガイド(guide)  口金及び受金の内径部にゲージなどの挿入を容易にするため,ゲージなどの本体の先

に設けた案内部分。

d)

カットアウェイ(cutaway)  ゲージの一部を切り欠いた検査のための基準となる部分。

e)

キー(key)  位置決め及び誤使用防止のため,口金又は受金に取り付けた突起又は溝。

f)

ぎぼし端子  導線部を接続するぎぼし(擬宝珠)状の端子。

g)

キャリパー(calipers)  外形,内径,厚みなどを測定するコンパス形の測定器。

h)

コンタクト(contact)  形状が板状,棒状及びパイプ状のもので(シェル部を除く。),電気的に接触す

る金属部分(従来の接触子及び接触片などの総称)


C 7709-0

:2004

i)

充電部  電圧が加わっているシェル,アイレット,コンタクトなどの金属部分。

j)

シーリングガスケット(sealing gasket)  気体,液体などの漏れを防ぐため,灯具のすき間に詰める円

筒状のゴム,金属などの詰物。

k)

ショルダー (shoulder)  おす型コンタクトに設けられた過挿入を防ぐ部分。

l)

スカート (skirt)  口金の二段円筒形状部のガラス球を,接着・保持している部分。

m)

スロット (slot)  口金を固定させるための受金の細長い溝。

n)

ヒートシンク (heat sink)  電球などの放熱を容易にするための構造。

o)

フイン (fin)  電球などを固定するために口金胴に垂直に付けたひれ状の構造。

p)

フック (hook)  ソケットと口金を固定するために設けたかぎ(鈎)状の構造。

q)

プランジャー (plunger)  軸方向に動くピストン形の棒状コンタクト。

r)

フリースペース (free space)  機能を満足させるため,他の構造物があってはならない空間。

s)

フレア (flare)  ガラス球挿入部の補強及び挿入を容易にするために広げた口金の開口部。

t)

ラグ (lug)  口金の位置決め又は誤組み防止のため設けた平板状金属突出部。

u)

リム (rim)  円形状などの受金の縁(へり)の部分。

v)

ロック (lock)  受金に差し込んだ後,ひねって固定する口金の回り止め部分。


C 7709-0

:2004

シート No.0-0-1 を次のシート No.0-0-2 に置き換える。

1997

口金・受金及びそれらのゲージ類の総括的事項

目次及び  JIS/IEC  対照表

ページ 1/1

2004

項目

シート No.

対応 IEC シート No.

備考

口金及び受金の国際記号表記方式 0-1-2

7007-1-4

改正

電球類の口金及び受金寸法のゲージ
類並びに測定器類

0-2-1

7007-10-1

7007-11-1

電球類の口金及び受金の安全性 0-3-2  7007-6-2

改正

各シートの記号の表示方式 0-4-2 ―

改正

電球類の口金及び受金の包装表示 0-5-1

口金シートの“はんだ”の解釈 0-6-1

新設

0-0-2


C 7709-0

:2004

白      紙


C 7709-0

:2004

シート No.0-1-1 を次のシート No.0-1-2 に置き換える。

1997

口金及び受金の国際記号表記方式

ページ 1/4

2004

1. 

まえがき  電球及び放電ランプなど(以下,電球類という)の口金及び受金の種類を表す記号表記方

式は,文字,数字及び記号で構成されている。これは国際的に認められているので,可能な限りこれに従

って表記を行うべきである。この方式によって,製造業者間の比較ができ,それらの間に互換性がある場

合には同じ記号を付けることができる。また,この方式を用いると口金と受金の種類の増加を防ぐ効果も

ある。新しい種類の口金や受金が作られたときは,その表示記号は IEC Sub-committee 34B の専門家グルー

プ EPC によって付けられる。

2. 

口金及び受金の表示記号の付け方  表示記号の判読及び使用を容易にするために,表示はなるべく短

く,読みやすくするとともに,各部分が固有の意味をもつ文字,数字,記号などからなるようにする。1

種類の口金と受金についての表示記号は一つだけとし,表示記号の各項は間隔をあけずに直接つなげるか,

接続を表す  −,/,×などの記号を付けるなどしてつなぐ。

口金の種類を表す表示は次に示すような (1)∼(6)  までの文字,数字及び記号との組合せによる。

口金の種類を表す記号の配列

(1)   (2)   (3)

− (4) / (5) × (6)

(1)

口金の形を表す英字(

表 1

(2)

主要部の寸法の数字(

表 2

(3)

コンタクト数を表す英小文字(

表 3

(4)

取付け上必要な重要部の寸法を表す数字

(5)

全長を表す数字(C形の突起部の長さは含めない。

)又は取付け上必要な位置を表す角度の数字

(6)

スカート径を表す数字(内径・外径及びフレア径)又は取付け上必要な位置を表す角度の数字

0-1-2


C 7709-0

:2004

1997

口金及び受金の国際記号表記方式

2/4

ページ

2004

(1)

第 1 項は,

表 に示す口金の形を表す 1∼3 字の英字の組合せを記す。ただし,受金についてもこの

記号を適用する。

  1  文字及び口金の形

文字

口金の形

文字

口金の形

B

BA

BAU

BAX

BAY

BAZ

BY

E

EZ

Fa

FaX

Fc

G

GRX

GU

GX

GY

GYX

GZ

P

差込形 
差込形 
差込形

差込形 
差込形 
差込形

差込形 
ねじ込形(エジソン形のもの) 
ねじ込形

単脚突出形(突出部が円筒のもの) 
単脚突出形(突出部が円筒のもの) 
単脚突出形(突出部が特殊な形状のもの)

多脚突出形(ピン又は棒状突出部が 2 個以上)
多脚突出形 
多脚突出形

多脚突出形 
多脚突出形 
多脚突出形

多脚突出形 
定焦点形

PG

PGJ

PK

PKX

PX

PY

PZ

R

RX

S

SX

W

X

定焦点形 
定焦点形 
定焦点形

定焦点形 
定焦点形 
定焦点形

定焦点形 
くぼみ形コンタクト(端部にコンタクト
のあるもの。

くぼみ形コンタクト(端部にコンタクト
のあるもの。

ピンなし差込形(受金に口金を保持する

ための突出部のないもの。

ピンなし差込形(端部にコンタクトのあ
るもの。

導線を成形し口金の代用にしたもの。

B

∼W 以外のもので大文字 X の後に通し

番号を付ける。

備考1.  口金に,大文字 1 字で表示する特性(例えば,定焦点など)以外に,更に付け加える特性がある場合

は,別の大文字を付けて示すことができる。2 文字の場合,最も重要な特性を示す文字を先頭にして,

付加する特性を表す文字を順番に配列して表示する。

例 PK22s

定焦点リードワイヤ接続式

2.

口金が電気的又は機械的要求から互換性がない場合は,最初の表示記号に大文字  X, Y, Z, U など加え

るか,それでも不十分な場合は,記号を二つ又はそれ以上組み合わせる。また,口金軸にある角度を

もって機械的に固定しコンタクトする場合は,

“J”の文字を付ける。

1. BY22d…特殊な用途に適合する B22d  口金の一種。

2. GY16…G16 口金と互換性のない G16 口金の一種。

3. PGJ13…口金軸に,ある角度をもって接触する PG13 口金。

0-1-2


C 7709-0

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1997

口金及び受け金の国際記号表記方式

ページ 3/4

2004

(2)

第 2 項は,

表 の分類によって,口金及び受金の主要部の寸法をミリメートル(mm)で表したとき

の概数値を記す。

  2  口金及び受金の主要部

口金の形

寸法を示す主要部

B, BA, BAU, BAX, BAY,

BAZ, BY, S, SX

E, EZ

Fa, FaX, Fc

G, GRX, GU, GX, GY, GYX, GZ

P, PG, PGJ, PK, PKX, PX, PY, PZ

R, RX

W

口金胴の外径

ねじ部の外径 
口金突出部の外径又は外径に類似の寸法

2

脚のときは脚中心距離

3

脚以上のときは各脚の中心を通る円の直径

口金胴の外径又は取付け上の重要部寸法

差込絶縁物の最大部寸法 
封止部の厚さ×幅

1. G4

…  約 4 mm の間隔のコンタクトピンをもつ口金。

2. Fa8

…  外径 8 mm の 1 本のコンタクトピンをもつ口金

3. W2.1×9.5d  …  左右かって違いのコンタクトをもち,封止部の厚みが約 2.1 mm で幅が約 9.5 mm

のウエッジベース。

(3)

第 3 項は,コンタクト(アイレット,ピン,脚など)の数を表す次の英小文字を記す。

  3  コンタクトの数を表す英小文字

コンタクト数

表示記号

1

個の場合

2

個の場合

3

個の場合

4

個の場合

5

個の場合

s

(E, EZ, Fa, FaX, Fc  形は省略する。

d

(G 形は省略してもよい。

t

q

p

1. BA15d…二つのコンタクト(アイレット)をもつ口金。

2. G10q…4 本のコンタクト(ピン)が突出している口金。

(4)

第 4 項は,第 3 項の後に,

“−”

(ハイフン)を付けて,電球類の取付けに際して重要な位置を表す

寸法の数字をミリメートル(mm)で示す。もし,取付け上必要な突起があるときは,この数字の後に更に

“−”

(ハイフン)を付けて突起の数を表す数字を記す。ただし,第 4 項は必要がある場合に記し,省略す

ることもできる。

例 P15d-25-1…口金胴の外径約 15 mm で,二つのコンタクトをもつ約 25 mm の径に,一つの突起を

もつフランジを組み合わせた定焦点形口金。

(5)

第 5 項は,

“/”

(スラッシュ)の後に口金又は受金の全長をミリメートル(mm)で表したときの概数

値(この長さは突き出している絶縁物は含むが,コンタクトやピンの長さは含まない。

)及び取付け上必要

な構造の位置を表す角度の概数値に記す。ただし,全長を表す必要のないときは省略してもよい。

  BA15s/19…口金胴外径約 15 mm 左右にピンが出ていて,1 個のコンタクトをもち,全長約 19 mm

の差込形口金。


C 7709-0

:2004

0-1-2

1997

口金及び受金の国際記号表記方式

ページ 4/4

2004

(6)

第 6 項は“×”

(かける)記号の後にスカートの外径(G 形は口金胴の外径)をミリメートル(mm)

で表したときの概数値及び取付け上必要な構造の位置を表す角度の概数値を記す。さらに,誤使用防止の

ための構造を付加しているものには,角度を表す末尾に英大文字を記し区別する。ただし,外径を表す必

要のないときは省略してもよい。

1. E26/51×39  …E26 口金で全長約 51 mm,スカートの外径約 39 mm のねじ込形口金。

2. G6.35/15×19…約 6.35 mm の間隔のコンタクトピンをもち,口金部の高さ約 15 mm,幅約 19 mm

の多脚突出形口金。

3. P43t-38/65×65A  … P43t-38/65×65 口金のフランジに誤使用防止のための切欠きを設けた定焦

点口金。

3. 

受金の種類を表す記号  適合する口金の種類を表す記号を用いて,その後に“受金”を付記する。

なお,多脚突出形口金の誤使用防止キーを受ける溝をもつ受金は,口金の種類を表す記号の後に“−”

(ハイフン)でつなぎ,キーと溝の組合せを示す数字と,受金の方式が 2 種類以上(回転式,差込式など)

の場合はその区分を示す英字を記し,その後に“受金”を付記する。

1. BA15s 受金  … BA15s 口金用受金。

2. GX10q-1A 受金  … GX10q-1A 口金用回転式受金。

3. GX10q-6B 受金  … GX10q-6B 口金用差込式受金。


C 7709-0

:2004

0-1-2

シート No.0-3-1 を次のシート No.0-3-2 に置き換える。

1997

電球類の口金及び受金の安全性

ページ  1/3

2004

1. 

安全性  口金及び受金の安全性を確保するため,次の試験項目によって試験を行う。また,口金及び

受金の選定は電球類の用途及び使用条件(電圧,電流など)を考慮する。

1.1 

口金部及び受金部の絶縁距離  口金部及び受金部の絶縁距離(蛍光灯ソケット,グロースタータソ

ケット及び自動車用 HID ランプを除く)は,

表 1-11-21-3 に示す値以上であること。

 1-1    受金部の交流(50 Hz/60 Hz)正弦波電圧に対する最小距離

動作電圧(実効値)

超過:V

以下:V

0

50

50

150

150

250

250

500

500

750

750

1 000

沿面距離 mm

材料 PTI

≧600(

1

)

<600(

1

)

0.6

1.2

1.4

1.6

1.7

2.5

3

5

4

8

5.5

10

空間距離  mm

0.2 1.4 1.7  3  4  5.5

(

1

) PTI

(保証トラッキング指数)は  JIS C 2134 による。

備考  動作電圧値の中間における沿面距離と空間距離の値は,表間の補間法による計算値を用いる。

−  トラッキングが起こる可能性のない部分,すなわち,アースをしない部分,充電されない部分に

対する沿面距離は,PTI≧600 の材料に規定されている値を(実際の材料の PTI の値には関係なく)

すべての材料に適用する。

− 60 秒未満の動作電圧にさらされる沿面距離には,PTI≧600 の材料に対して規定されている値を

すべての材料に適用する。

−  じんあい又は湿気による汚損にさらされるおそれがない部分の沿面距離は,PTI≧600 の材料に対

して規定されている値を適用する。

非正弦波パルス電圧の場合の空間距離は

表 1-2 に示す値以上でなければならない。

 1-2    口金部及び受金部の非正弦波パルス電圧に対する最小空間距離

定格パルス電圧(ピーク値)kV 2 2.5 3 4 5 6  8

最小空間距離

mm

1 1.5 2  3  4 5.5  8

沿面距離は,最小空間距離以上でなければならない。

正弦波電圧と非正弦波パルス電圧が同時に加わる部分の必要最小距離は,

表 1-1 及び表 1-2 に規定され

た値のうち大きい方の値以上でなければならない。


C 7709-0

:2004

0-3-2

1997

電球類の口金及び受金の安全性

ページ  2/3

2004

 1-3    口金部の交流(50 Hz/60 Hz)正弦波電圧に対する最小距離

動作電圧(実効値)

超過:V

以下:V

0

50

50

150

150

250

250

500

500

750

750

1 000

沿面距離及び

    空間距離  mm

0.6 1 1.5 3  4  5.5

備考  動作電圧値の中間における沿面距離と空間距離の値は,表間の補間法による計算値を用いる。

非正弦波パルス電圧の場合,空間距離は

表 1-2 に示す値以上でなければならない。

新しい口金・受金の開発においては,最終的な沿面又は空間距離に影響すると考えられるすべてのパラ

メータを考慮した値が標準シートに与えられるものがある。したがって,標準シートの値は基本要求事項

より優先する。

備考1.  汚損度合 2 において,一時的なたい(堆)積が沿面距離に一番影響するので,ランプに取り

付ける前の口金の内面及び外面にも上記要求事項を適用する。

2.

蛍光灯ソケット及びグロースタータソケットの絶縁距離は,JIS C 8324 に示す値以上とする。

1.2 

口金部及び受金部の絶縁抵抗試験  JIS C 1302 に規定する 500 V 絶縁抵抗計によって測定した抵抗

は,

表 に示す値以上とする。

  2  口金部及び受金部の絶縁抵抗試験

単位  MΩ

測定箇所

絶縁抵抗

極性が異なる充電部間 
充電部とアースするおそれのある非充電金属部との間* 
充電部と人が触れるおそれのある非金属部との間* 
注*

ソケットなどの接続器として完成したときに適用する。

5

備考

蛍光灯ソケット及びグロースタータソケットの絶縁抵抗は,JIS C 8324 による。


C 7709-0

:2004

0-3-2

1997

電球類の口金及び受金の安全性

ページ  3/3

2004

1.3 

口金部及び受金部の耐圧試験  1.2 に規定する試験の直後において,表 に示す測定箇所に表 に示

す電圧を加えたとき,連続して 1 分間これに耐えるものとする。

 3  口金部及び受金部の耐圧試験 

定格電圧  V

試験電圧  V

30

を超え  150 以下

150

を超え  300 以下

300

を超え  600 以下

600

を超え 1 000 以下

1 000

1 500

2 000

3 000

備考  定格電圧が複数のものについては,高い方の定格電圧による

ものとする。

1.4 

絶縁物の耐火試験  口金部及び受金部に使用しているケースなどの外郭部分の絶縁物(樹脂を使用

しているもの)の耐火試験は,JIS C 60695-2-11 によって行い,次の評価基準に合格しなければならない。

a)

試験温度 650  ℃で,炎又は赤熱がない。

b)

グローワイヤを取り去ったときから供試品の下方に置いたものの炎又は赤熱が 30 秒以内に消滅し,か

つ,供試品の周囲及び下方に置いたものが燃えつきない。

なお,グローワイヤ下方に薄葉紙を使用するときは,薄葉紙に着火しないこととする。

備考1.  蛍光灯ソケット及びグロースタータソケットは,JIS C 8324 による。

2.

薄葉紙は JIS C 60695-2-10 に規定する薄葉紙に相当するものとする。

0-3-2


C 7709-0

:2004

白      紙


C 7709-0

:2004

シート No.0-4-1 を次のシート No.0-4-2 に置き換える。

1997

各シートの記号の表示方式

ページ  1/2

2004

1. 

シート番号を表す記号  各シートの記号の表示は.次の配列による数字の組合せによる。

1.1 

総括的事項,口金及び受金のシートに表す記号  総括的事項,口金及び受金のシートを表す記号は,

次の(1)∼(3)までの組合せ配列による。

シート番号の配列   (1) − (2) − (3)

(3)

各口金及び受金の規格の改正を表す数字

(2)

各規格の種類を表す数字(新規に規格追加の場合は,数字の後に英文字

を記す)

(1)

総括的事項,口金及び受金規格を表す数字

(1)

第 1 項には,次の規格の区分を示す数字を記す。

1.  0−第 0 部  口金・受金及びそれらのゲージ類の総括的事項

2.  1−第 1 部  電球類の口金規格

3.  2−第 2 部  電球類の受金規格

(2)

第 2 項には,各口金又は受金の規格の種類を表す数字を記す(新規に規格が追加された場合は,数

字の後に英文字を記す。

1.  1−2−  B22d 口金

2.  2−2−  B22d 受金

3.  1−1A−  新規に規格が追加された場合

(3)

第 3 項には,各口金及び受金の改正を表す数字を記す。

1.  0−1−1  口金及び受金の国際記号表示方式  第 1 版

2.  1−2−1  B22d 口金  第 1 版

3.  2−2−1  B22d 受金  第 1 版

0-4-2


C 7709-0

:2004

1997

各シートの記号の表示方式

ページ  2/2

2004

1.2 

ゲージのシートに表す記号  ゲージのシートを表す記号は,次の(1)∼(4)までの数字の組合せ配列と

する。

シート番号の配列      (1)  − (2) − (3) − (4)

(4)

ケージ類の規格の改正を表す数字

(3)

ゲージ類の種類を表す数字

(2)

口金又は受金の種類を表す数字

(1)

ゲージの規格を表す数字

(1)

第 1 項には,電球類の口金及び受金用ゲージ類の規格を示す数字 3 を記す。

例  3−第 3 部    電球類の口金及び受金用ゲージ類の規格

(2)

第 2 項には,口金又は受金の種類を表す数字を記す(新規に規格が追加された場合は,数字の後に

英文字を記す。

1.  3−2−  B22d 口金又は受金のゲージ類

2.  3−4−  BA9s 口金又は受金のゲージ類

3.  3−1A−  新規に規格が追加された場合

(3)

第 3 項は,ゲージ類の種類を表す数宇を記す。

例  3−2−1  B22d 完成ランプ口金通りゲージ

(4)

第 4 項には,各規格の改正を表す数字を記す。

1.  3−2−1−1  B22d 完成ランプ口金通りゲージ    第 1 版

2.  3−2−3−1  B22d 受金通りゲージ  第 1 版

0-4-2


C 7709-0

:2004

シート No.0-5-1 の後に,次のシート No.0-6-1 を追加する。

2004

口金シートの“はんだ”の解釈

ページ  1/1

JIS C 7709-1

の口金シートに使用されでいる“はんだ”の用語は,次のように解釈する。

環境保全に配慮して,はんだの使用量を削減する取組みや,高温への対応,代替えの技術が進歩したこ

となどによって,

“はんだ”の用語はランプのリード線を口金に接続するいずれの方策をも表すこととす

る。

したがって,口金単体におけるコンタクトまでの高さ(口金の形 B の D 寸法,形 E の T 寸法)は,現

行の最大値を超えるものがでる(例えば,溶接用チューブの使用)

。しかしながら,互換性のためには,完

成ランプにおいて,はんだを含む口金のこれらの寸法値だけが重要である。

0-6-1


C 7709-0

:2004

白      紙


C 7709-0

:2004

附属書(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 7709-0: 2004

  電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性  第 0

部  電球類の口金・受金及びそれらのゲージ類の総括的事項(追補 1)

IEC 60061-4: 1990-02

  電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互

換性・安全性一第 4 部:総括的事項

(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅱ) 
国 際 規 格

番号

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体 
表示方法:側線及び点線の下線

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対策

項目番号

内容

項目番号

内容

項目ごとの評価

技術的差異の内容

1.

適用範囲

IEC 

60061-4 

FOREWORD 34B/874/FDIS

に基づく

INTRODUCTION:

ガイドと総括事項を示

MOD

/追加

差異なし

JIS

規格票の様式によった

2.

引用規格 MOD/追加

JIS

を引用

JIS

規格票の様式によった

3.

定義

MOD

/追加

用語の定義を入れた

JIS

規格票の様式によった

0-1-2

口金及び受金の国際

表記方式

7007-1-4

口金及び受金の国際表記方

MOD

/追加

文 字 例 追 加 及 び 受 金

の 種 類 を 表 す 記 号 を
追加

国内で使用する機会が多い記

号例採用 
受金シートの IEC 表記と整合

0-3-2

電球類の口金及び受
金の安全性

7007-6-2

完成ランプの口金における
沿面距離と空間距離

MOD

/削除

MOD

/追加

IEC

規格化の経緯解説

部分を削除 
絶縁抵抗試験,耐圧試

験,耐火試験を追加

電気用品安全法との整合

0-4-2

各シートの記号の表
示方式

MOD

/追加

JIS

の各シートの記号

の 表 示 と 配 列 を 規 定

した

IEC

に は 該 当 規 格 が な い が

JIS

使用者の利便を図った

0-6-1

口金シートの“はん

だ”の解釈

口金シートの“はんだ”の解

IEC

になることが決定したシ

ートを同内容で規定した

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

− MOD/削除……………国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

− MOD/追加……………国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

2.  JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

− MOD……………………国際規格を修正している。

C

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