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C 7530 : 1999

1 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによって,JIS C 7530 : 1987 は改正され,この規格に置き換えられる。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS C 7530

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(規定)  試験の方法

附属書 2(規定)  輝度比試験

附属書 3(規定)  電球の最大外郭寸法


C 7530 : 1999

1 

目次

ページ

序文

1

第 1 章  一般

1.1

  適用範囲

1

1.2

  引用規格

1

1.3

  定義

2

1.4

  種類

2

第 2 章  電球のデータシート

2.1

  データシートの付番方法

3

2.2

  電球の形式及びデータシート番号

3

第 3 章  性能,寸法及び安全

3.1

  性能

3

3.2

  寸法

4

3.3

  安全

4

第 4 章  合否判定

4.1

  試験

4

4.2

  検査

4

第 5 章  製品の呼び方及び表示

5.1

  製品の呼び方

5

5.2

  表示

5

附属書 1(規定)  試験の方法

16

附属書 2(規定)  輝度比試験

17

附属書 3(規定)  電球の最大外郭寸法

19


日本工業規格

JIS

 C

7530

 : 1999

ボール電球

Ball lamps

序文  この規格は,1993 年に第 3 版として発行された IEC 60064, Tungsten filament lamps for domestic and

similar general lighting purposes

を参考に作成した日本工業規格である。

第   一般 

1.1

適用範囲  この規格は,JIS C 7551-1 : 1999  第 章  安全要求事項に規定する一般照明用白熱電球

の安全要求条件に適合する次の条件を満たすボール電球について規定する。

・定格消費電力 25W 以上 100W 以下

・定格電圧 100V

・ガラス球形状

G

備考  ガラス球の形状と名称は,JIS C 7710 による。

・ガラス球処理

透明,白色塗装及び白色薄膜塗装

・口金 E17/20 及び E26/25

備考  口金の形式と寸法は,JIS C 7709-1 による

1.2

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成

する。発行年の記載されていないものはその最新版を適用する。

JIS B 7507

  ノギス

JIS C 1609

  照度計

JIS C 7551-1

  白熱電球類の安全規定−第 1 部:一般照明用白熱電球

備考  IEC 60432 : 1993  Safety specifications for incandescent lamps

IEC 60432-1 : 1993

  Part 1 Tungsten filament lamps for domestic and similar general lighting

purposes

からの引用事項はこの規格の該当事項と同等である。

JIS C 7709-1

  電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性  第 1 部  口金

備考  IEC 60061-1 : 1996   Lamp caps and holders together with gauges for the control of

interchangeability and safety

−Part 1 : Caps からの引用事項は,この規格の該当事項と同等

である。

JIS C 7709-3

  電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性  第 3 部  ゲージ

備考  IEC 60061-3 : 1996   Lamp caps and holders together with gauges for the control of

interchangeability and safety

−Part 3 : Gauges からの引用事項はこの規格の該当事項と同等

である。

JIS C 7710

  電球類ガラス管球の形式の表し方

備考  IEC 60887 : 1988  Glass bulb designation system for lamps からの引用事項はこの規格の該当事


2

C 7530 : 1999

項と同等である。

JIS C 7801

  電球類試験方法通則

JIS C 8302

  ねじ込みソケット類

JIS Z 8113

  照明用語

IEC 60064 : 1993

  Tungsten filament lamps for domestic and similar general lighting purposes−Performance

requirements

IEC 61126 : 1992

  Procedure for use in the preparation of maximum lamp outlines

参考  IEC 規格番号は,1997 年 1 月 1 日から実施の IEC 規格番号体系によるものである。これより

前に発行された規格については,規格票に記載された規格番号に 60000 を加えた番号に切り替

える。これは番号だけの切替えであり内容は同一である。

1.3

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8113 によるほか,次による。

a)

定格電圧 (Rated voltage)    電球に表示された電圧。

b)

定格消費電力 (Rated wattage)    電球に表示された消費電力。

c)

初光束  (Initial luminous flux)    エージングを行った後の定格電圧における全光束。

d)

定格初光束  (Rated initial luminous flux)    使用基準となる初光束。

e)

光束維持率 (Lumen maintenance)    規定時間点灯後の全光束と初光束との比の百分率。

f)

寿命 (Life)   フィラメントが切れるまでの点灯時間。

g)

定格寿命 (Rated life)    長期間にわたり製造された同一形式の電球の寿命の平均値に基づいて公表さ

れた時間。

h)

輝度比  電球の最大輝度と規定された位置の輝度の比。

1.4

種類  種類は,形式によって 2.2 のとおりとする。

なお,形式は,次の順序による。

備考  形式の末尾には,区分を示す記号及び数値を加えてもよい。


3

C 7530 : 1999

第   電球のデータシート 

2.1

データシートの付番方法  データシートの付番方法は,表 による。

表 1  付番方法

分類

データシート番号

ガラス球径 50mm で口金 E26/25 又は

口金 E1720 の電球

2600J

∼2699J

ガラス球径 70mm で口金 E26/25 の電球

2700J

∼2749J

ガラス球径 80mm で口金 E26/25 の電球

2750J

∼2799J

ガラス球径 90mm で口金 E26/25 の電球

2800J

∼2899J

2.2

電球の形式及びデータシート番号  電球の形式及びそれを規定しているデータシート番号は,表 2

のとおりとする。

表 2  形式及びデータシート番号

形式

データシート番号

GW100V25W50

GC100V25W50

C 7530-JIS-2600J-1

GW100V25W50E17

GC100V25W50E17

C 7530-JIS-2610J-1

GW100V40W50E17

GC100V40W50E17

C 7530-JIS-2620J-1

GW100V40W70

GC100V40W70

C 7530-JIS-2700J-1

GW100V60W70

GC100V60W70

C 7530-JIS-2710J-1

GW100V40W80

GC100V40W80

C 7530-JIS-2750J-1

GW100V60W80

GC100V60W80

C 7530-JIS-2760J-1

GW100V38W95

GWl00V40W95

GC100V40W95

C 7530-JIS-2800J-1

GW100V57W95

GW100V60W95

GC100V60W95

C 7530-JIS-2810J-1

GW100V95W95

GW100V100W95

GC100V100W95

C 7530-JIS-2820J-1

第   性能,寸法及び安全 

3.1

性能  性能は,次による。

a)

輝度比  輝度比は,白色塗装及び白色薄膜塗装を施した電球について附属書 2(規定)に規定する試

験を行ったとき,5 以下でなければならない。

b)

初特性  初特性は,附属書 1(規定)によって試験を行ったとき,初光束は白色塗装及び白色薄膜塗

装を施した電球では,データシートに規定した定格初光束の 90%以上,無色透明の電球では,データ

シートに規定した定格初光束の 93%以上でなければならない。消費電力は,データシートに規定した

定格消費電力の 104%に 0.5W を加えた値を超えてはならない。


4

C 7530 : 1999

c)

寿命  寿命は,附属書 1(規定)によって試験を行ったとき,個々の値は,データシートに規定した

定格寿命の 70%以上,平均値は 96%以上でなければならない。

d)

光束維持率  光束維持率は,定格寿命の 75%点灯後全光束を測定し,初光束との比を求め,データシ

ートに規定した値以上でなければならない。

3.2

寸法  寸法は,付図及びデータシートによる。

3.3

安全  安全は,JIS C 7551-1 : 1999  第 章  安全要求事項による。ただし,2.3 の試験は,IEC 60061-3

で規定したゲージ又は JIS C 8302 で規定したソケットのいずれを用いて行ってもよい。

第   合否判定 

4.1

試験  試験条件及び試験方法は,附属書 1(規定)及び附属書 2(規定)による。

4.2

検査

4.2.1

形式検査  形式検査は,同一試験品を 4.1 の方法によって,次の項目について行う。

a)

寸法

b)

輝度性

c)

初特性

d)

寿命

e)

光束維持率

4.2.2

ロット検査

a)

検査項目  ロット検査は,4.1 の方法によって,次の項目について行う。

1)

寸法

2)

初特性

3)

寿命

4)

光束維持率

b)

抜取検査  抜取検査は,次のいずれかの方法による。

1)

抜取検査 A  試料の大きさ,合格判定個数及び品質基準は,表 のとおりとする。

表 3  試料の大きさ及び合格判定個数

検査項目

試料の大きさ

(n)

合格判定個数

(c)

品質基準

寸法 5  0

3.2

による。 

消費電力 15

1

3.1b)

による。 

初光束 15

1

3.1b)

による。 

寿命(平均値)

3.1c)

による。 

寿命(個々値) 1

3.1c)

による。 

光束維持率

12

1

3.1d)

による。 

2)

抜取検査 B  試料の大きさ及び合格判定個数は,表 のとおりとする。


5

C 7530 : 1999

表 4  試料の大きさ及び合格判定個数

検査項目

試料の大きさ

(n)

合格判定個数

(c)

品質基準

寸法 50  4

3.2

による。 

消費電力 100

12

3.1b)

による。 

初光束 100

12

3.1b)

による。 

寿命(平均値)

3.1c)

による。 

寿命(個々値)

3.1c)

による。 

光束維持率

50

8

3.1d)

による。 

第   製品の呼び方及び表示 

5.1

製品の呼び方  製品の呼び方は,名称及び形式による。

例  ボール電球    GW100V60W95

5.2

表示

5.2.1

製品の表示  電球には,ガラス球又は口金に見やすく,次の事項を表示する。

a)

形式(定格電圧,定格消費電力以外は省略してもよい。

b)

製造業者名又はその略号

5.2.2

包装の表示  包装容器には,次の事項を表示する。

a)

形式

b)

製造業者名又はその略号

付図 1  ボール電球の寸法 


6

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G50 E26  25W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理 
口金

定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W) 
寸法

光中心距離(無色透明のもの

についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h) 
光束維持率 (%)

定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G50 
:無色透明及び白色塗装 
:E26/25

:100 
:25 

:48±4

:2 000 
:85 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2600J-1


7

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G50 E17  25W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理

口金 
定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W)

寸法

光中心距離(無色透明のもの 
についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h)

光束維持率 (%) 
定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G50 
:無色透明及び白色塗装

:E17/20 
:100 
:25

:48±4

:2000 
:85 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2610J-1


8

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G50 E17  40W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理 
口金

定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W) 
寸法

光中心距離(無色透明のもの

についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h) 
光束維持率 (%)

定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G50 
:無色透明及び白色塗装 
:E17/20

:100 
:40 

:48±4

:2000 
:85 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2620J-1


9

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球チータシート 

G70 E26  40W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理

口金 
定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W)

寸法

光中心距離(無色透明のもの 
についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h)

光束維持率 (%) 
定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G70 
:無色透明及び白色塗装

:E26/25 
:100 
:40

:66±4 
:2000

:85 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2700J-1


10

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G70 E26  60W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理 
口金

定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W) 
寸法

光中心距離(無色透明のもの

についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h) 
光束維持率 (%)

定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G70 
:無色透明及び白色塗装 
:E26/25

:100 
:60 

:66±4

:2 000 
:85 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2710J-1


11

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G80 E26  40W 2000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理 
口金

定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W) 
寸法

光中心距離(無色透明のもの

についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h) 
光束維持率 (%)

定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G80 
:無色透明及び白色塗装 
:E26/25

:100 
:40 

:70±4

:2 000 
:85 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2750J-1


12

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G80 E26  60W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理 
口金

定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W) 
寸法

光中心距離(無色透明のもの

についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h) 
光束維持率 (%)

定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G80 
:無色透明及び白色塗装 
:E26/25

:100 
:60 

:70±4

:2000 
:85 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2760J-1


13

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G95 E26  38

又は 40W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理 
口金

定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W) 
寸法

光中心距離(無色透明のもの

についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h) 
光束維持率 (%)

定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G95 
:白色薄膜塗装,無色透明及び白色塗装 
:E26/25

:100 
:38(白色薄膜塗装のとき)又は 40 

:80±5

:2000 
:85 以上 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2800J-1


14

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G95 E26  57

又は 60W 2

000

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理

口金 
定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W)

寸法

光中心距離(無色透明のもの 
についてだけ) (mm) 
定格寿命 (h)

光束維持率 (%)  
定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G95 
:白色薄膜塗装,無色透明及び白色塗装

:E26/25 
:100 
:57(白色薄膜塗装のとき)又は 60

:80±5 
:2 000 
:85 以上

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2810J-1


15

C 7530 : 1999

1999

二重コイルフィラメント

ボール電球データシート 

G95 E26  95

又は 100W 2

000h

ページ 1/1

ガラス球の形状 
ガラス球の処理 
口金

定格電圧 (V) 
定格消費電力 (W) 
寸法

光中心距離(無色透明のものに

ついてだけ) (mm) 
定格寿命 (h) 
光束維持率 (%)

定格初光束

電球の最大外郭寸法

:G95 
:白色薄膜塗装,無色透明及び白色塗装 
:E26/25

:100 
:95(白色薄膜塗装のとき)又は 100 

:80±5

:2000 
:85 以上 

附属書 3(規定)参照

C 7530-JIS-2820J-1


16

C 7530 : 1999

附属書 1(規定)  試験の方法

1.

適用範囲  この附属書は,電球の試験の方法について規定する。

2.

試験条件  試験条件は,特に指定のない限り次による。ただし,寿命試験の場合の周囲条件は,この

限りでない。

a)

点灯条件  常位置(口金を上方とする位置)で,振動の影響を受けない状態。

b)

試験電源  周波数 50Hz 若しくは 60Hz の正弦波に近い交流又は直流電源。

c)

周囲条件  温度 20±15℃

湿度 (65±20) %

3.

試験方法  試験方法は,次による。

a)

寸法試験  寸法は,JIS B 7507 に規定するノギス又はこれと同等以上の精度の測定器又はジグを用い

て測定する。ただし,口金の寸法は,JIS C 7709-3 に規定するゲージ又は適切な測定器を用いて試験

する。

b)

輝度比試験  輝度比は,エージングを行った後,附属書 2(規定)によって測定する。

c)

初特性(消費電力,初光束)試験  初特性は,エージングを行った後,定格電圧で点灯したときの初

光束及び消費電力を測定する。測定時の電圧は,定格電圧の±0.2%以内に調整する。

備考  測定は,JIS C 7801 に準じて行う。

d)

寿命試験  寿命は,定格電圧で点灯し,フィラメントが切れるまでの時間を測定する。ただし,定格

寿命の 125%で点灯する電球でも,定格寿命の 125%で寿命になったものとみなす。

試験する電球は,少なくとも 15 分以上 1 日 2 回消灯し,この時間は点灯時間に含めない。

あらかじめ点灯電圧と寿命係数を受渡当事者間で協定した場合,その電圧で点灯してもよい。

備考  点灯電圧の変動は,±1%以内とする。

なお,その電圧は,記録電圧計で記録する。

e)

光束維持率  定格寿命の 75%に達したとき,光束維持率を求める。


17

C 7530 : 1999

附属書 2(規定)  輝度比試験

1.

適用範囲  この附属書は,電球の輝度比試験の方法について規定する。

2.

試験装置  試験装置の構造は,附属書 図 にその一例を示す。

3.

試験条件  試験条件は,次による。

a)

電球は,口金を上方又は下方とする鉛直に保持し,

附属書 1(規定)の 2.c)の試験条件で点灯する。

b)

入射窓と被測定面 A との間の距離を 10±3mm とする。

c)

測定は,周囲光の影響を受けないように注意して行う。

d)

測定方向は,電球軸に対して垂直な方向とする。

e)

照度計は,JIS C 1609 の一般形 A 級以上を使用する。

4.

試験方法  試験方法は,次による。

a)

ガラス球最大部のほぼ中央の 1 点に照準し,電球軸を中心として回転させ,輝度が最も高い位置を A

として,その面の平均輝度 L

A

を求める。

b)

次にその状態でガラス球頂部に向かって,鉛直方向に 20mm(ただし,ガラス球径 50mm のものは

10mm

)移動した位置を B として,その面の平均輝度 L

B

を求める(

附属書 図 参照)。

c)

L

A

の L

B

に対する比を求める。

附属書 図 1  輝度比測定装置


18

C 7530 : 1999

附属書 図 2  輝度比測定位置


19

C 7530 : 1999

附属書 3(規定)  電球の最大外郭寸法

1.

適用範囲  この附属書は,電球の最大外郭寸法について規定する。

2.

最大外郭寸法  最大外郭寸法は,ガラス球径の最大寸法にガラス球軸と口金軸の偏りを加えた寸法に

基づいて描かれたもので,照明器具設計の参考とするものである。

最大外郭寸法の描き方は,IEC 61126 : 1992 に基づいた。


20

C 7530 : 1999

口金

E26

最大外郭寸法 

ボール電球

ガラス球

G50

曲がり角度:3°


21

C 7530 : 1999

口金

E17

最大外郭寸法 

ボール電球

ガラス球

G50

曲がり角度:3°


22

C 7530 : 1999

口金

E26

最大外郭寸法 

ボール電球

ガラス球

G70

曲がり角度:3°


23

C 7530 : 1999

口金

E26

最大外郭寸法 

ボール電球

ガラス球

G80

曲がり角度:3°


24

C 7530 : 1999

口金

E26

最大外郭寸法 

ボール電球

ガラス

G95

曲がり角度:3°


25

C 7530 : 1999

電球類関連 JIS 国際整合化調査委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

中  川  靖  夫

埼玉大学工学部

(委員)

廣  田  泰  輔

株式会社日立製作所

伊  藤  清之助

社団法人日本電球工業会

伊  藤      章

通商産業省機械情報産業局

兼  谷  明  男

通商産業省工業技術院標準部

田  中  隆  則

通商産業省資源エネルギー庁

橋  本  繁  晴

財団法人日本規格協会

松  澤  孝  司

財団法人日本電気用品試験所

山  村  敏  夫

国民生活センター商品テスト部

横  田  倫  子

消費科学連合会

松  島  勇  作

社団法人日本照明器具工業会

漆  原  富志郎

社団法人日本配線器具工業会

林      一  美

社団法人日本自動車工業会

弓  削  洋  二

東芝ライテック株式会社技術本部

福  田      誠

松下電子工業株式会社照明開発センター

田  中  紀  彦

三菱電機照明株式会社品質保証部

小  林  清  作

松下電工株式会社照明総合企画部

丸  市  次  郎

松下電子工業株式会社照明開発センター

豊  嶋      彬

スタンレー電気株式会社電子機器事業企

画部

太田垣  芳  男

岩崎電気株式会社光源事業本部

稲  垣  富  樹

日本電池株式会社照明事業部照明機器工

谷  村      悟

日立照明株式会社施設用事業部設計部

土  方  啓  司

金門電気株式会社電子技術部

仙  葉  和  久

日立照明株式会社施設用事業部設計部

馬  込  一  男

社団法人日本電球工業会

(関係者)

稲  垣      昂

通商産業省工業技術院標準部

根  津  正  志

通商産業省工業技術院標準部

小  林  秀  司

通商産業省工業技術院標準部

(事務局)

齋  藤  哲  夫

社団法人日本電球工業会

萩  原  真  樹

社団法人日本電球工業会

白熱電球専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

丸  市  次  郎

松下電子工業株式会社照明事業本部

(委員)

兼  谷  明  男

通商産業省工業技術院標準部

伊  藤  清之助

社団法人日本電球工業会

木  原  邦  彦

東芝ライテック株式会社管球部

高  田      洋

株式会社日立製作所熱器ライティング事業部

若  林  光  雄

株式会社大井川電機製作所

吉  田  和  正

舶用電球株式会社

大  川  浩二郎

扶桑電機工業株式会社

岡  田  基  光

メトロ電気工業株式会社

坂  山  幸  平

オスラム・メルコ株式会社研究開発部

渡  辺  正  宏

岩崎電気株式会社光源事業部

馬  込  一  男

社団法人日本電球工業会

(関係者)

稲  垣      昂

通商産業省工業技術院標準部

根  津  正  志

通商産業省工業技術院標準部


26

C 7530 : 1999

氏名

所属

小  林  秀  司

通商産業省工業技術院標準部

鍋  島  隆  行

オスラム・メルコ株式会社研究開発部

高  瀬      弘

岩崎電気株式会社光源事業部

白  鳥  勝  曠

東芝ライテック株式会社

良  田  裕  亮

松下電子工業株式会社照明事業本部

黒  崎  俊  彦

株式会社日立製作所

(事務局)

齋  藤  哲  夫

社団法人日本電球工業会

萩  原  真  樹

社団法人日本電球工業会