>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

C 7506-3:2008

(1) 

目  次

ページ

序文

1

1  一般

1

1.1  適用範囲

1

1.2  引用規格

1

1.3  用語及び定義

1

1.4  電球のデータシートの付番方法

2

2  要求事項及び試験条件

2

2.1  一般的要求事項

2

2.2  表示

2

2.3  使用上の注意事項の表示

2

2.4  電球の寸法

3

2.5  ガラス球

3

2.6  口金

3

2.7  寿命

3

2.8  初特性

3

3  抜取検査方法

3

4  電球のデータシートの一覧表,電球の一覧表及び電球のデータシート

3

4.1  電球のデータシートの一覧表及び電球の一覧表

3

4.2  電球のデータシート

4

附属書 JA(規定)抜取検査方法

13

附属書 JB(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

14

 


 
C 7506-3:2008

(2) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本電球

工業会(JELMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと

の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS C 7506-3:1999 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。

JIS C 7506 の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

C

7506-1  第 1 部:寸法,電気的・光学的初特性

JIS

C

7506-2  第 2 部:性能要求事項

JIS

C

7506-3  第 3 部:小形電球


日本工業規格

JIS

 C

7506-3

:2008

自動車用電球類−第 3 部:小形電球

Lamps for road vehicles−Part 3: Miniature lamps

序文

この規格は,IEC 60983 の第 1 章及び第 2 章を基に 1999 年に制定されたが,その後,対応国際規格が

2005 年に改正されたのに伴い改正する。この規格は,対応国際規格に規定されていない規定項目を日本工

業規格として追加している。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び

附属書 JA は,対応国際規格にはない事項

である。変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JB に示す。

1

一般

1.1

適用範囲

この規格は,JIS C 7506-1 に含まれていない自動車用に使用される小形電球(以下,電球という。

)の,

寿命,口金接着強さ及び基本的必す(須)条件(寸法,電気及び光学の要求事項)を規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 60983:2005,Miniature lamps の Section 1: General 及び Section 2: Lamps for supplementary

purposes in road vehicles (MOD)

なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,修正していることを示

す。ただし,第 3 章及び第 4 章は,自動車用小形電球にかかわる規定ではないので,この規格

では対応していない。

1.2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 7506-1  自動車用電球類−第 1 部:寸法,電気的・光学的初特性

注記  対応国際規格:IEC 60809,Lamps for road vehicles−Dimensional, electrical and luminous

requirements (MOD)

JIS C 7506-2  自動車用電球類−第 2 部:性能要求事項

JIS C 7709-1  電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性    第 1 部    口金

注記  対応国際規格:IEC 60061-1,Lamp caps and holders together with gauges for the control of

interchangeability and safety−Part 1: Lamp caps (MOD)

JIS Z 8113  照明用語

注記  対応国際規格:IEC 60050-845,International Electrotechnical Vocabulary. Lighting (MOD)

1.3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 7506-1JIS C 7506-2 及び JIS Z 8113 によるほか,次によ

る。



C 7506-3:2008

1.3.1

打切平均寿命  (truncated average life)

同じ仕様の電球の寿命試験結果を所定の時間で打ち切り,これを算術平均した値。

1.4

電球のデータシートの付番方法

電球のデータシートの付番は,C 7506-3-JIS-の後に 4 けたの数字と“J”を付ける。最後の番号はそのデ

ータシートの版を表す。

例  C 7506-3-JIS-0470J-1

2

要求事項及び試験条件

2.1

一般的要求事項

電気的・光学的測定は,試験電圧で行う。

2.2

表示

2.2.1

電球の表示

2.2.1.1

電球には,電球交換が間違いなくできるように,次の情報を読みやすく,かつ,消えないように

表示する。

なお,12 V タイプだけが規定された電球で,最大許容ガラス径が 7.5 mm 以下のものについては,公称

電圧を表示しなくてもよい。また,最大許容ガラス径が 7.5 mm 以下の電球は,公称電力の記号である“W”

は表示しなくてもよい。

a)  製造業者又は販売業者の略号。略号は登録商標とするのがよい。

b)  公称電圧。

c)  さらに,公称電力などその他の情報を表示してもよい。

2.2.1.2

表示の適切さは,次によって検査をする。

a)  目視検査による表示の存在及び読みやすさの確認。

b)  表示の耐久性試験方法は,未使用の電球を水で湿らせた柔らかい布を用いて,表示部分を 15 秒間手で

こする。試験後も表示は明確に判読できなければならない。

2.2.1.3

ガラス球上に表示した場合,光学特性に影響があってはならない。

2.2.2

包装の表示

包装には,次の事項を表示しなければならない。

a)  製造業者又は販売業者の略号。略号は登録商標とするのがよい。

b)  形式  [JIS C 7506-1 の 1.4.2(電球類の形式)による。対応国際規格にない電球の場合は,形式の第 2

項以外は省略してもよい。

c)  公称電圧及び公称電力  (形式に公称電圧及び公称電力を含む場合は,省略してもよい。)

2.3

使用上の注意事項の表示

使用者が適正な状態で使用できるように,次の主旨の注意事項を,説明書及び包装に表示しなければな

らない。

a)  点灯中又は消灯直後の電球は熱いため,絶対に手及び肌を触れてはならない。

b)  汚れたまま点灯すると,ガラス球が劣化して不透明になることがあるので,電球は直接素手で触れな

いで,きれいな手袋などをして扱うとよい。ガラス球を手で触った場合,点灯させる前にアルコール

を湿らせた柔らかい布できれいにふいて,使用するとよい。

c)  ハロゲン電球は,ガラス球内部の圧力が高いため,落としたり,物をぶつけたり又はきずを付けたり


3

C 7506-3:2008

すると,破損してガラスが飛散する場合があるので,十分注意して使用しなければならない。ガラス

球にきず又はその他の損傷がある電球は使用してはならない。

d)  電球の交換に当たっては,公称電圧,公称電力及び口金形状を確認し,ソケットに確実に装着しなけ

ればならない。

注記  高圧ガス封入の電球で,電球の取扱い時に何らかの保護対策が必要な場合,その保護対策にか

かわる事項を表示するのがよい。

2.4

電球の寸法

電球の寸法は,関連する電球のデータシートの値を満たさなければならない。

2.5

ガラス球

電球のガラス球には,使用上差し支えのあるきず,泡,脈理などがあってはならない。

2.6

口金

電球は,関連する電球のデータシートに規定された口金をもち,JIS C 7709-1 に規定する口金データシ

ートの値を満たさなければならない。また,口金接着強さが関連するデータシートに規定されている場合

は,各々の電球の口金とガラス球との間に目に見えるずれがなく,かつ,規定した強度に耐えなければな

らない。試験は,規定した値まで右回り方向に徐々にトルクをかける。

2.7

寿命

寿命試験は,基準軸とフィラメント軸とが水平になる姿勢で,直流又は交流の 40∼60 Hz の試験電圧で

行わなければならない。

試験電圧に変動があってはならないが,電圧変動が±1  %を超えない範囲で短時間の変動(1 分以下)

であれば許される。

試験は,

表 の寿命規格値(平均寿命又は打切平均寿命の値)又は表 の対応国際規格の電球のデータ

シートに規定している寿命規格値(平均寿命又は打切平均寿命の値)の 150  %の時間で終了する。このと

きまだ点灯している電球は,規格値の 150  %の寿命をもっているものとみなす。試験した電球の平均寿命

又は打切平均寿命は,次の値以上でなければならない。

a)  試験数が 13∼19 の場合は,規定値の 90  %。

b)  試験数が 20∼25 の場合は,規定値の 92.5  %。

2.8

初特性

電球の初特性は,関連する電球のデータシートの値を満足しなければならない。初特性の測定は,JIS C 

7506-1 の附属書 による。

3

抜取検査方法

受渡検査における抜取検査方法は,

附属書 JA による。

4

電球のデータシートの一覧表,電球の一覧表及び電球のデータシート

4.1

電球のデータシートの一覧表及び電球の一覧表

この規格に規定している電球のデータシートの一覧表を,

表 に示す。また,我が国ではほとんど使用

されていない電球であって IEC 60983 で規定されている電球についてその一般的特性を,

表 2(電球の一

覧表)に示す。



C 7506-3:2008

表 1−電球のデータシートの一覧表

形式

公称 
電圧

V

公称
電力

W

ガラス球

形状

口金の

種類

試験
電圧

V

平均寿命又は
打切平均寿命

h

データシート No.

対応国際

規格 No.

A12V1.7W 12  1.7  T10  W2.1×9.5d

14.4

1 000

C7506-3-JIS-0470J-1 

A12V3W 12 3  T6.5 W2.2×5.2d

14.0

500

C7506-3-JIS-0480J-1 

A12V1.4W

12

1.4 T5 W2×4.6d

14.0

1 000

C7506-3-JIS-0481J-1 

A24V1.4W

24

1.4 T5 W2×4.6d

28.0

1 000

C7506-3-JIS-0482J-1 

A12V1.2W

12

1.2 T5 W2×4.6d

13.5

1 000

C7506-3-JIS-0483J-1 

A24V1.2W

24

1.2 T5 W2×4.6d

28.0

1 000

C7506-3-JIS-0484J-1 

表 2−電球の一覧表

対応国際規格

形式

公称 
電圧

V

ガラ
ス球

形状

口金の種類

光中心

距離

mm

試験 
電圧

V

定格
電力

W

全光束

lm

個別 No.

データシート No.

T2W 6

T8.5

BA9s

13.0 6.75

2.0

12.5

60983-IEC-2011 

− 6

G10

BA9s

12.7

6.75

3.0

26.5

60983-IEC-2012 

60983-IEC-2010-

T2W 12

T8.5

BA9s 13.0 13.5 2.0

12.5

60983-IEC-2051 

SAE57

a)

 12 G10  BA9s  12.7  13.5  3.2

22  60983-IEC-2052 

R4W

SAE1895

a)

12 G10  BA9s

12.7  13.5

3.6

22

60983-IEC-2053 

60983-IEC-2050-

T3W 24

T8.5

BA9s 13.0 28.0 3.0

17 60983-IEC-2101 

− 24

G10

BA9s

12.7

28.0

3.1

20 60983-IEC-2102 

60983-IEC-2100-

H5W  12

T8 BA9s 15.0 13.5 5.0

80  60983-IEC-2151 

H10W 12

T8  BA9s  15.0 13.5 11

200  60983-IEC-2152 

H20W 12

T8  BA9s  15.0 13.5 22.5

470  60983-IEC-2153 

60983-IEC-2150-

W1.2W

SAE74

a)

12 T5 W2×4.6d

− 13.5  1.2

6 以上

60983-IEC-2201 

W2W 12

T5

W2×4.6d

− 13.5  2.0

9.75

60983-IEC-2202 

60983-IEC-2200-

W2.2W

SAE161

a)

12 T10 W2.1×9.5d 12.7  13.5

2.2

13

60983-IEC-2251 

W2.5W 24

T10

W2.1×9.5d 12.7  28.0

2.5

12.5  60983-IEC-2252 

60983-IEC-2250-

TX1.4W 12 T5  Special  12.0  13.5  1.4

8  60983-IEC-2301 60983-IEC-2300-

− 12

T5

BX8.4d

8.5

13.5

1.1

3.1

60983-IEC-2401 

− 12

T5

BX8.4d

8.5

13.5

1.2

7.5

60983-IEC-2402 

− 12

T5

BX8.4d

9.2

13.5

1.3

6.5

60983-IEC-2403 

− 12

T5

BX8.4d

8.5

13.5

1.5

6.5

60983-IEC-2404 

− 12

T5

BX8.4d

8.5

13.5

1.9

10.0

60983-IEC-2405 

− 12

T5

BX8.4d

8.5

13.5

2.0

11.8

60983-IEC-2406 

− 12

T5

BX8.4d

9.2

13.5

2.3

17.3

60983-IEC-2407 

60983-IEC-2400-

注記  上記の電球の詳細については,対応国際規格の電球のデータシートの最新版を参照する。 

a)

  米国自動車技術協会(SAE)による形式記号

4.2

電球のデータシート

個別の電球のデータシートを,次に示す。


5

C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A12V1.7W

口金:W2.1×9.5d

ページ 1/1

電圧及び電力

公称電圧 V

12

公称電力 W

1.7

試験電圧 V

14.4

第三角法

単位  mm

電球図面

電球の特性及び寸法

許容差及び限界値

特性

基準値

量産電球

公称電圧  V 12  12

定格電力  W 1.7

±10  %

定格全光束  lm 12.5 ±30  %

寸法  mm

  

12.7

±1.5

  フィラメント偏軸 0

1.5 以下

  Β 

0

±15°

口金は,JIS C 7709-1(シート 1-111)W2.1×9.5d による。 
注記

電球図面では,電球の重要な寸法だけを規定している。

C 7506-3-JIS-0470J-1 



C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A12V3W

口金:W2.2×5.2d

ページ 1/3

電圧及び電力

公称電圧 V

12

公称電力 W

3.0

試験電圧 V

14

第三角法

電球図面

電球の特性及び寸法

許容差及び限界値

特性

基準値

量産電球

公称電圧  V 12

12

定格電力  W 3.0

±10  %

定格全光束  lm 23

±30  %

寸法  mm

  

6.7 6.7 以下

  

12.7

±1.5

  

16.0 16.0 以下

  C

1

 5.5

5.5 以下

耐振性は,JIS C 7506-2 の 2.6(耐振性)による。 
注記 1  電球図面では,電球の重要な寸法だけを規定している。 

C 7506-3-JIS-0480J-1 


7

C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A12V3W

口金:W2.2×5.2d

ページ 2/3

第三角法

口金図面

単位  mm

口金

記号

最小

最大

  C

a)

− 3.05

  

4.8 5.2

  

2.3 2.7

  

約 1.5

  

2.5 3.5

  

− 5.5

  

約 0.7

  

2.0 2.4

  

− 3.1

  

3.2 3.6

  

4.0

a)

  排気管は,この範囲内になければ

ならない。

C 7506-3-JIS-0480J-1 



C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A12V3W

口金:W2.2×5.2d

ページ 3/3

第三角法

受金図面

単位  mm

受金

記号

最小

最大

 A 

2.2 2.6

 

B

d)

 1.1  −

 C 

3.2

 D 

5.2 5.4

 E 

− 2.2

c)

 G 

3.65

 H 

5.6

 P 

3.2

 

α 

約 60°

 
注記 2  受金図面では,受金の重要な寸法だけを規定している。 

a)

  コンタクトは,R 形状でもよい。この場合,R 形状の最高点は,基準面になければならない。また,R 値は,約

2.0 である。

b)

  各保持用端子は,相対するコンタクトと同じ極性にする。もし,保持用端子と相対するコンタクトの極性が異

なる場合は,短絡が発生しないような構造とする。

口金の挿入,保持時に必要とする力は,14 N を超えてはならない。口金の抜去時に必要とする力は,2.8 N 以

上で,かつ,14 N を超えてはならない。

c)

  この寸法は,電球円筒部が受金の上面に接触しないためのものである。

d)

  この寸法は,コンタクト又は保持用端子の幅寸法である。

C 7506-3-JIS-0480J-1 


9

C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A12V1.4W

口金:W2×4.6d

ページ 1/1

電圧及び電力

公称電圧 V

12

公称電力 W

1.4

試験電圧 V

14.0

第三角法

単位  mm

電球図面

電球の特性及び寸法

許容差及び限界値

特性

基準値

量産電球

公称電圧  V 12

12

定格電力  W 1.4 ±10  %

定格全光束  lm 9.0  ±25  %

寸法  mm

  

10.0

口金は,JIS C 7709-1(シート 1-110)の W2×4.6d による。 
注記

電球図面では,電球の重要な寸法だけを規定している。

C 7506-3-JIS-0481J-1 


10 
C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A24V1.4W

口金:W2×4.6d

ページ 1/1

電圧及び電力

公称電圧 V

24

公称電力 W

1.4

試験電圧 V

28.0

第三角法

単位  mm

電球図面

電球の特性及び寸法

許容差及び限界値

特性

基準値

量産電球

公称電圧  V 24

24

定格電力  W 1.4 ±10  %

定格全光束  lm 6.3  ±25  %

寸法  mm

  

10.0

口金は,JIS C 7709-1(シート 1-110)の W2×4.6d による。 
注記

電球図面では,電球の重要な寸法だけを規定している。

C 7506-3-JIS-0482J-1 


11

C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A12V1.2W

口金:W2×4.6d

ページ 1/1

電圧及び電力

公称電圧 V

12

公称電力 W

1.2

試験電圧 V

13.5

第三角法

単位  mm

電球図面

電球の特性及び寸法

許容差及び限界値

特性

基準値

量産電球

公称電圧  V 12

12

定格電力  W 1.2 ±10  %

定格全光束  lm 8.0  ±25  %

寸法  mm

  

10.0

口金は,JIS C 7709-1(シート 1-110)の W2×4.6d による。 
注記

電球図面では,電球の重要な寸法だけを規定している。

C 7506-3-JIS-0483J-1 


12 
C 7506-3:2008

1999

自動車用電球データシート

形式:A24V1.2W

口金:W2×4.6d

ページ 1/1

電圧及び電力

公称電圧 V

24

公称電力 W

1.2

試験電圧 V

28.0

第三角法

単位  mm

電球図面

電球の特性及び寸法

許容差及び限界値

特性

基準値

量産電球

公称電圧  V 24

24

定格電力  W 1.2 ±10  %

定格全光束  lm 7.5  ±33  %

寸法  mm

  

10.0

口金は,JIS C 7709-1(シート 1-110)の W2×4.6d による。 
注記

電球図面では,電球の重要な寸法だけを規定している。

C 7506-3-JIS-0484J-1 


13

C 7506-3:2008

附属書 JA

規定)

抜取検査方法

序文

この附属書は,抜取検査方法について規定する。

JA.1

受渡検査

受渡検査は,要求があるときに限り,次の a)∼g)の項目について同一仕様の試験品で抜取検査を行い,

表 JA.1 を満足しなければならない。

なお,c)∼f)は,受渡当事者間の協定によって省略することができる。

a)  寸法(測定箇所は,受渡当事者間の協定による。)

b)  外観

c)  口金接着強さ

d)  初特性

e)  寿命

f)  光束維持率

g)  表示

JA.2

抜取検査方法

受渡検査における抜取検査方法は,

表 JA.1 による。

表 JA.1−抜取検査

検査項目

試料の大きさ

合格判定個数

a)

品質水準

寸法 5

0

JIS C 7506-3 の 2.4 による。

外観 5

0

JIS C 7506-3 の 2.5 による。

口金接着強さ 5

0

JIS C 7506-3 の 2.6 による。

初特性 5

0

JIS C 7506-3 の 2.8 による。

寿命 20

0

JIS C 7506-3 の 2.7 による。

光束維持率 20

0

受渡当事者間の協定による。

表示 5

0

JIS C 7506-3 の 2.2 による。

注記  抜取検査方法は,受渡当事者間の協定によってもよい。 

a)

  合格判定個数は,不合格の個数で表している。


附属書 JB

参考)

JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 7506-3:2008  自動車用電球類−第 3 部:小形電球

IEC 60983:2005,Miniature lamps の Section 1: General 及び Section 2: Lamps for 
supplementary purposes in road vehicles

(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと

の評価及びその内容

箇条番号

及び名称

内容

(Ⅱ)

国際
規格
番号

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差異

の理由及び今後の対策

1.3  用 語 及 び 定

用語及び定義を規

 1.3

定義

用 語 及 び 定 義 を 規

追加

対応国際規格では該当する規格を
引用せず,該当規格の用語及び定義

そのものを記載している。

引用するか,直接記すかだけの違い
であり,内容は同等であるため,対

策は不要と考える。

1.4  電 球 の デ ー
タシートの付番
方法

電球のデータシー

トの付番方法につ
いて規定

1.6.1

電 球 の デ ー タ シ ー

ト の 付 番 方 法 に つ
いて規定

変更

JIS の付番方法に変更。

対応国際規格以外の電球のデータシ

ートがあるため,JIS の付番方法に従
った。国際規格化を図る。

2  要求事項及び
試験条件

要求事項及び試験

条件について規定

2.4

要 求 事 項 及 び 試 験

条件について規定

削除

対応国際規格の 2.4.3 光束維持率に

ついての規定を採用しない。

対応国際規格及びこの JIS に光束維

持率を規定した固有の電球がないた
め。将来,光束維持率を規定した固
有の電球が導入されたときに再検討

する。

2.2.1  電球の表示 2.3

表示

追加

規定を追加している。

対応国際規則(ECE 規則 No.37)で

新たに規定されたため。

2.2  表示

2.2.2  包装の表示 2.3

表示

追加

規定を追加している。

国内慣習となっており省けない。

2.3  使 用 上 の 注
意事項の表示

自動車用電球の使
用上の注意事項を
規定

1.7

ハ ロ ゲ ン 電 球 の 使
用 に か か わ る 注 意
事 項 の 表 示 に つ い

てだけを規定

追加

対応国際規格の Section 1 に一般的
事項について規定されている関係
で,Section 2 には規定されていな

い。

この JIS は,主に対応国際規格の
Section 2 の自動車用電球に対応する
ものであるので,その自動車用電球

の部分だけで規格を構成するために
便宜上追加している。

2.7  寿命

寿命の試験条件及

び寿命値について
規定 

2.4.2

寿 命 の 試 験 条 件 及

び 寿 命 値 に つ い て
規定

追加

対応国際規格にはない電球の表 1

を引用。

国内需要があるため省けない。

国際規格化を図る。

14

C

 750

6-

3

2

008


(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

箇条番号

及び名称

内容

(Ⅱ)
国際
規格

番号

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策

3  抜取検査方法

抜取検査方法を規

Annex B

補 助 電 球 の 検 査 方

法について記載。自
動 車 用 電 球 に は 適
用されていない。

追加

抜取検査方法は AQL による方法が

主流と考えるが,従来の JIS から存
在する方法とした。

国内慣習となっており省けない。

4  電球のデータ
シ ー ト の 一 覧
表,電球の一覧

表及び電球のデ
ータシート

個々の電球の規格
を規定

2.5

JIS にほぼ同じ

変更

箇条のタイトルを変更。

箇条 4.1 の内容を反映させた分かり
やすいタイトル名にするため。

追加

対応国際規格にはない電球を表 1
に追加。

国内需要があるため省けない。 
国際規格化を図る。

4.1 電 球 の デ ー
タシートの一覧
表及び電球の一

覧表

個々の電球の規格
を規定

2.5

JIS にほぼ同じ

変更

追加

表 2 のタイトル名を変更。表の項目

に,ガラス球形状,光中心距離,試
験電圧及び全光束を追加。

利便性のため。

附属書 JA

抜取検査方法

追加

抜取検査方法は AQL による方法が
主流と考えるが,従来の JIS から存
在する方法とした。

国内慣習となっており省けない。

− Annex

A

補 助 電 球 に つ い て
の追加規定

削除

自 動 車 用 電 球 に は 適 用 さ れ て い な
い。

Annex B

補 助 電 球 の 検 査 方
法について記載。

削除

自 動 車 用 電 球 に は 適 用 さ れ て い な
い。

 
JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 60983:2005,MOD 
 
注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  削除  国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

    −  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    −  変更  国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD 国際規格を修正している。 

15

C

 750

6-

3

2

008