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C 6575-1

:2016

(1)

追補 2 のまえがき

この JIS C 6575-1 の追補 2 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大

臣が JIS C 6575-1:2013 を改正した内容だけを示すものである。

JIS C 6575-1:2013

は,この追補 2 の内容の改正がされ,JIS C 6575-1:2016 となる。


   

日本工業規格

JIS

 C

6575-1

:2016

ミニチュアヒューズ−

第 1 部:ミニチュアヒューズに関する用語及び

ミニチュアヒューズリンクに対する通則

(追補 2)

Miniature fuses-Part 1: Definitions of miniature fuses and general

requirements for miniature fuse-links

(Amendment 2)

追補 の序文 

この追補は,IEC 60127-1 の Amendment 2 を基に JIS C 6575-1:2009 の追補 2 として作成した日本工業規

格の追補である。

なお,この追補で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

JIS C 6575-1:2013

を,次のように改正する。

箇条 1(適用範囲)の“この規格は,通常屋内…”で始まる最初の段落の後に,次を追加する。

この規格では,

低圧配電系統の保護を目的としたヒューズは適用の対象としない。

これらのヒューズは,

JIS C 8269

規格群(低電圧ヒューズ)による。

箇条 2(引用規格)の“IEC 60038”の前に,次を追加する。

JIS C 6575-2

  ミニチュアヒューズ−第 2 部:管形ヒューズリンク

注記  対応国際規格:IEC 60127-2,Miniature fuses−Part 2: Cartridge fuse-links

JIS C 6575-3

  ミニチュアヒューズ−第 3 部:サブミニチュアヒューズリンク

注記  対応国際規格:IEC 60127-3,Miniature fuses−Part 3: Sub-miniature fuse-links

JIS C 6575-4

  ミニチュアヒューズ−第 4 部:UM ヒューズリンク(UMF)並びにその他の端子挿入

形及び表面実装形ヒューズリンク

注記  対応国際規格:IEC 60127-4,Miniature fuses−Part 4: Universal modular fuse-links (UMF)−

Through-hole and surface mount types

JIS C 8269

(規格群)  低電圧ヒューズ

注記  対応国際規格:IEC 60269 series,Low-voltage fuses


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C 6575-1

:2016

   

3.5

(ミニチュアヒューズリンク)を,次に置き換える。

3.5 

ミニチュアヒューズリンク(miniature fuse-link)

通常屋内で使用される電気及び電子機器,又はそれらの部品を保護するための包装ヒューズリンク。

3.5.1 

管形ヒューズリンク(cartridge fuse-link)

主寸法の少なくとも一つが 10 mm 以下であって,かつ,定格遮断容量が 2.5 kA 以下の包装ミニチュア

ヒューズリンク。

注記  主寸法とは,長さ,幅,高さ及び直径である。

3.5.2 

特殊用途ミニチュアヒューズリンク(miniature fuse-link for special applications)

定格遮断容量が 50 kA 以下の包装ミニチュアヒューズリンクであって,

幅及び高さが 12 mm 以下,

かつ,

全長が 50 mm 以下のもの。ただし,JIS C 6575-2JIS C 6575-3 及び JIS C 6575-4 を適用するものを除く。

3.27

(最大継続ワット損)の定義文を,次に置き換える。

1

時間以上継続可能な最大電流レベル,又は定格電流が 6.3 A を超える場合にスタンダードシートに規定

された時間継続可能な最大電流レベルにおいて,測定するように指示された条件下で測定されたヒューズ

リンクのワット損。

9.4

(耐久試験)の b)  を,次に置き換える。

b)

その後,当該スタンダードシートに規定する電流及び時間を通電する。この試験の最後に電圧降下を

測定し,JIS C 6575 規格群の後続の部に規定がある場合には,その測定値を最大継続ワット損値の計

算に用いる。


3

C 6575-1

:2016

附属書 JA(参考)(JIS と対応する国際規格との対比表)の“4  一般要求事項”の行の前に,次の行を追加する。

3.5.1

管 形

ヒューズリ
ンク

管形ヒューズリン

クの用語及び定義

 3.5.1

JIS

とほぼ同じ

変更

対応国際規格は,定格遮断容量

が,

“2 kA 以下”としているが,

この規格では,

“2.5 kA 以下”

とした。

電気用品の技術上の基準を定める省

令の解釈の別表第三において認めら
れている定格遮断容量に変更した。

附属書 JA(参考)(JIS と対応する国際規格との対比表)の“9.3.1  試験方法”の行の後に,次の行を追加する。

9.4

耐久試験  9.4

b)

JIS

とほぼ同じ

変更

対応国際規格は,“当該スタン

ダードシー ト に規定する 電 流
を 1 時間,

又は定格電流が 6.3 A

を超える場 合 はスタンダ ー ド

シートに規定された時間”とし
ているが,この規格では,“そ

の後,当該スタンダードシート

に規定する 電 流及び時間 を 通
電する。

”とした。

JIS C 6575-2

に追加したスタンダー

ドシート J1 のものは,6.3 A 以下の
ものの通電時間が 1 時間になってい

ないことに対する対応。全てのスタ

ンダードシートで通電する電流及び
時間が規定されているので,要求事

項を変更するものではない。

附属書 JA(参考)(JIS と対応する国際規格との対比表)の注記 に,次を追加する。

−  変更  国際規格の規定内容を変更している。

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