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C 6484

:2005

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本プリ

ント回路工業会 (JPCA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工

業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS C 6484 : 1997 は改正され,また JIS C 6486 : 1996 は廃止・統合され,この規格に置

き換えられる。

  改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 61249-2-7 : 2002, Materials for

printed boards and other interconnecting structures−Part 2-7 : Reinforced base materials clad and unclad−Epoxide

woven E-glass laminated sheet of defined flammability (vertical burning test), copper-clad 及び IEC 61249-2-8 :

2003, Materials for printed boards and other interconnecting structures−Part 2-8 : Reinforced base materials clad

and unclad−Modified brominated epoxide woven fibreglass reinforced laminated sheets of defined flammability

(vertical burning test),copper-clad を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS C 6484

には,次に示す附属書がある。

附属書 A(規定)  技術情報

附属書 B(参考)  積層板の一般的構成

附属書 1(参考)  JIS と対応する国際規格との対比表


C 6484

:2005

目  次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲

1

2.

  種類

1

3.

  引用規格

2

4.

  材料及び構成

2

4.1

  絶縁材料

2

4.2

  金属はく

2

4.3

  基材

2

5.

  電気的特性

3

6.

  非電気的特性

3

6.1

  銅はく面の外観

3

6.2

  銅張積層板面の外観

4

6.3

  銅張積層板の厚さ

4

6.4

  反り及びねじれ

5

6.5

  銅はくの接着に関する特性

6

6.6

  打抜き加工性及び機械加工性

6

6.7

  寸法安定性

6

6.8

  シート寸法

7

6.9

  カット材

7

7.

  銅はく除去後の非電気的特性

8

7.1

  外観

8

7.2

  曲げ強さ

8

7.3

  耐燃性

8

7.4

  吸水率

9

7.5

  ミーズリング

10

7.6

  ガラス転移温度及び硬化度

10

8.

  包装及び表示

10

9.

  注文情報

10

附属書 A(規定)技術情報

12

附属書 B(参考)積層板の一般的構成

14

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

16

 
 


日本工業規格

JIS

 C

6484

:2005

プリント配線板用銅張積層板−

耐燃性ガラス布基材エポキシ樹脂

Base materials for printed circuits-

Epoxide woven E-glass laminated sheet of defined flammability

(vertical burning test)

序文  この規格は,2002 年に第 1 版として発行された IEC 61249-2-7 : 2002, Materials for printed boards and

other interconnecting structures−Part 2-7 : Reinforced base materials clad and unclad−Epoxide woven E-glass

laminated sheet of defined flammability (vertical burning test),copper-clad 及び 2003 年に第 1 版として発行され

た IEC 61249-2-8 : 2003, Materials for printed boards and other interconnecting structures−Part 2-8 : Reinforced

base materials clad and unclad−Modified brominated epoxide woven fibreglass reinforced laminated sheets of

defined flammability (vertical burning test), copper-clad を翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規

格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧

表をその説明を付けて,

附属書 1(参考)に示す。

1.

適用範囲  この規格は,厚さが 0.05  ∼3.2 mm の耐燃性ガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板(以下,

銅張積層板という。

)について規定する。

2.

種類  この規格では,銅張積層板の種類をガラス転移温度によって区分し,その種類を表 に示す。

ただし,複数の性能クラス(標準品・高品質品・超高品質品)をもつ特性については,受渡当事者間の

協定による。

  1  銅張積層板の種類

種類

ガラス転移温度  (℃)

参考  対応国際規格

GE4F

120  以上

(IEC 61249-2-7)

GE2F

150∼190

(IEC 61249-2-8)

参考  原国際規格  (IEC 61249-2-7IEC 61249-2-8)  では種類 (GE2F, 4F) は規定されていない

が,区分を明確にするため,旧 JIS C 6484 : 1997 で使用していた名称を用いた。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

IEC 61249-2-7 : 2002

,Materials for printed boards and other interconnecting structures−Part 2-7 :

Reinforced base materials clad and unclad−Epoxide woven E-glass laminated sheet of defined


2

C 6484

:2005

flammability (vertical burning test), copper-clad (MOD)

IEC 61249-2-8 : 2003

,Materials for printed boards and other interconnecting structures−Part 2-8 :

Reinforced base materials clad and unclad−Modified brominated epoxide woven fibreglass

reinforced laminated sheets of defined flammability (vertical burning test), copper-clad (MOD)

3.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 6481

  プリント配線板用銅張積層板試験方法

JIS C 6515

  プリント配線板用銅はく

JIS Q 9001

  品質マネジメントシステム−要求事項

備考  ISO 9001,Quality management systems−Requirements が,この規格と一致している。

JIS Q 14001

  環境マネジメントシステム−仕様及び利用の手引

備考  ISO 14001,Environmental management systems−Specification with guidance for use が,この規

格と一致している。

JIS Z 7250

化学物質等安全データシート (MSDS)−第 1 部:内容及び項目の順序

備考  ISO 11014-1,Safety data sheet for chemical products−Part 1 : Content and order of sections からの

引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

IEC 60249-1

  Base materials for printed circuits. Part 1 : Test methods

IEC 61189-2

  Test methods for electrical materials, interconnection structures and assemblies−Part 2 : Test

methods for materials for interconnection structures

4.

材料及び構成  銅張積層板は,次によって片面又は両面に銅はくを付けた絶縁材料によって構成する。

4.1

絶縁材料  2 官能エポキシ樹脂を主体とした,ガラス転移温度が 120  ℃以上のガラス布基材積層板,

及び多官能エポキシ樹脂で変性した臭素化エポキシ樹脂からなる,ガラス転移温度が 150∼190  ℃のガラ

ス布基材積層板。

なお,絶縁材料には自動光学式検査 (AOI) を実施するための添加剤を使用してもよい。また,

耐燃性は,

7.3

による。

4.2

金属はく  JIS C 6515 に規定する銅はく(銅張積層板用)。JIS C 6515 に規定する延性・展性をもつ

電解銅はくが望ましい。

4.3

基材  E ガラス繊維織布(銅張積層板及びプリプレグ用)


3

C 6484

:2005

5.

電気的特性  銅張積層板の電気的特性は,表 による。

  2  電気的特性

特性

試験方法

(IEC 61189-2)

許容値

銅はくの抵抗値 2E12

JIS C 6515

の規定による。

恒温槽中での加熱加湿処理後の表面
抵抗  (

1

)

2E03 10

000

MΩ以上

表面抵抗 2E03

000

MΩ  以上

恒温槽中での加熱加湿処理後の体積

抵抗率  (

1

)

2E04 5

000

MΩ・m 以上

加熱加湿処理後の体積抵抗率 2E04

10

000

MΩ・m 以上

比誘電率 (1 MHz) 

2E10(検討中)(

3

)又は

IEC 60249-1

の 2.7

5.4 以下

誘電正接 (1 MHz)

2E10(検討中)(

3

)又は

IEC 60249-1

の 2.7

0.035 以下

耐電圧 
(厚さ 0.5 mm 未満)  (

1

)

2E11(検討中)(

3

)又は

IEC 60249-1

の 2.8 

30 kV/mm 以上

耐アーク性  (

1

) 2E14

60

s 以上

絶縁破壊 
(厚さ 0.5 mm 以上)  (

1

)

2E15(検討中)(

3

) 40

kV 以上

125 °C での表面抵抗  (

1

) 2E07

1

000

MΩ以上

125 °C での体積抵抗率  (

1

) 2E07

1

000

MΩ・m 以上

常態 500 000

MΩ以上

絶縁抵抗  (

2

)

煮沸後

JIS C 6481

の 5.11 又は

IEC 61189-2

の 2E17(検討中)(

3

)

1 000 MΩ以上

注(

1

)  受渡当事者間の協定によって,省略することができる。

(

2

)  日本では,豊富な実績がある試験方法であり,IEC にも提案中である。IEC で採用されるまでは,JIS C 6481

の絶縁抵抗試験方法を適用する。

(

3

)  IEC 61189-2 が改正され,試験方法が追加されるとき,その試験方法を用いる。

6.

非電気的特性

6.1

銅はく面の外観  銅はく面は,実用上有害な欠陥があってはならない。

銅張積層板の銅はく面は,IEC 61189-2 の試験方法 2M18 によって試験したとき,6.1.16.1.4 の規定に

適合しなければならない。

6.1.1

へこみ及び突起(凹凸)  へこみ及び突起は,その大きさ(通常は長さ)を測定し,表 によって

評価点数を求める。

  3  へこみ及び突起

大きさ

mm

評価点数

0.13∼0.25 
0.26∼0.50 
0.51∼0.75 
0.76∼1.00

 1.00 を超え

  1 
 2 
 4 
 7 
30

  測定は,銅張積層板の銅はく面の任意の 300 mm×300 mm に対して,へこみ及び突起は,倍率約 3 倍の

スケール付き拡大鏡又は表面粗さ計などを用いて検査し,評価点数の合計によって材料をクラス分けする。


4

C 6484

:2005

クラス

評価点数の合計

クラス A

17 を超え 29 以下

クラス B 5 を超え 17 以下

クラス C 5 以下

クラス D

0

クラス X

受渡当事者間の協定による。

備考  評価点数の合計が 29 を超えるもの

については,不可とする。

材料の要求クラスは,受渡当事者間の協定による。ただし,協定のない場合にはクラス A を適用する。

6.1.2

しわ  銅はく面には,実用上有害なしわがあってはならない。

6.1.3

きず  銅はく面には,銅はく公称厚さの 20 %を超える深さのきずがあってはならない。厚い銅は

く(厚さ 50

μm 以上)については,最大きず深さが 10 μm を超えてはならない。

銅はく公称厚さの 5 %未満,かつ,10

μm 未満の深さのきずはきずとはみなさない。

銅はく公称厚さの 5∼20 %の深さのきずは,

銅はく面の任意の 300 mm×300 mm に対して合計長さが 100

mm まであってもよい。

6.1.4

膨れ  膨れは,通常,製造工程で使用するプレス板(鏡面板)の影響であるが,銅はく下の層間は

く離(デラミネーション)又は異物によっても引き起こされる。

層間はく離(デラミネーション)又は異物による膨れがあってはならない。

プレス板(鏡面板)の欠陥による膨れは,次の値まであってもよい。

クラス A  及び X   最大高さ 15

μm  及び最大長さ 15 mm

クラス B  及び C

最大高さ  8

μm  及び最大長さ 15 mm

クラス D

最大高さ  5

μm  及び最大長さ 15 mm

材料の要求クラスは,受渡当事者間の協定による。ただし,協定のない場合にはクラス A を適用する。

6.1.5

表面粗さ  銅はく面の表面粗さは,IEC 61189-2 の試験方法 2M12 によって試験したとき,縦方向

及び横方向ともに 7

μm 以下とする。

6.2

銅張積層板面の外観  片面銅張積層板の積層板面は,通常の製造工程による自然な外観でなければ

ならない。色相に若干の不ぞろいがあってもよい。積層板面の光沢は,プレス板(鏡面板)

,又は離形フィ

ルム若しくは離形はくによって生じる。硬化時に発生するガスによる光沢の変化があってもよい。

6.3

銅張積層板の厚さ  銅張積層板の厚さに銅はくを含むか否かは受渡当事者間の協定による。一般的

に 0.8 mm 未満の板は銅はくを含まない厚さとして,0.8 mm 以上の板は銅はくを含んだ厚さとする。銅張

積層板は,IEC 61189-2 の試験方法 2D01 によって試験したとき,厚さは公称厚さに対して,

表 によって

標準品,高品質及び超高品質の区分をし,この許容差を超えてはならない。許容差の指定がない場合は,

“高品質品”の許容差を適用する。


5

C 6484

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  4  銅張積層板の公称厚さ及び許容差

単位  mm

厚さ許容差

銅はくを除いた厚さ

(多層板用材料)

公称厚さ

銅はくを含む厚さ

(片面,両面板用材料)

公称厚さ

標準品

高品質品

超高品質品

  0.05  以上 
0.10  を超え 
0.15  を超え 
0.30  を超え 
0.50  を超え 
0.80  を超え 
1.00  を超え

0.10  以下 
0.15  以下 
0.30  以下 
0.50  以下 
0.80  以下 
1.00  以下    (

4

)

1.30  以下    (

4

)

 
 
 
 

0.80  を超え   1.00 以下 
1.00  を超え   1.30 以下 
1.30  を超え   1.70 以下 
1.70  を超え   2.10 以下 
2.10  を超え   2.60 以下 
2.60  を超え   3.20 以下

±0.03

±0.04 
±0.05 
±0.08

±0.09 
±0.13 
±0.17

±0.20 
±0.23 
±0.25

±0.30

±0.02

±0.03 
±0.04 
±0.05

±0.06 
±0.09 
±0.11

±0.13 
±0.15 
±0.18

±0.20

±0.01

±0.02 
±0.03 
±0.04

±0.05 
±0.07 
±0.08

±0.10 
±0.12 
±0.15

±0.15

注(

4

)  一般的には,厚さ 0.80 mm を超えるものについては,銅はくを含む厚さを適用するのがよい。

備考  厚さ及び許容差は,銅張積層板の端から 25 mm 以内は適用しない。また,供給者によって製造,納品した

カットパネルの端から 13 mm 以内には適用しない。ただし,許容差の範囲外の箇所では,許容差の 125 %
以内でなければならない。

6.4

反り及びねじれ  銅張積層板の反り及びねじれは,IEC 61189-2 の試験方法 2M01 によって試験した

とき,

表 に示す許容値を超えてはならない。

  5  反り及びねじれ

単位  mm

許容値

%

特性

試験方法

IEC 61189-2 

公称厚さ

長手方向の

パネル寸法

片面銅張積層板

両面銅張積層板

0.8 以上 1.3 以下 350 以下

350 を超え 500 以下

500 を超え

2.0 以下 
1.8 以下 
1.5 以下

1.5 以下 
1.3 以下 
1.0 以下

1.3 を超え 1.7 以下

350 以下

350 を超え 500 以下

500 を超え

1.5 以下 
1.3 以下 
1.0 以下

1.0 以下 
0.8 以下 
0.5 以下

反り及びねじれ 2M01

1.7 を超え 3.2 以下

350 以下

350 を超え 500 以下

500 を超え

1.0 以下 
0.8 以下 
0.5 以下

0.5 以下 
0.4 以下 
0.3 以下

備考  反り及びねじれの許容値は,片面銅張積層板では銅はく厚さ 105 μm (915 g/m

2

)  以内,両面銅張積層板では

両面の銅はく厚さの差が 70 μm (610 g/m

2

)  以内のものにだけ適用する。

  これらの範囲を超えた銅はくを使用した銅張積層板の許容値は,受渡当事者間の協定による。


6

C 6484

:2005

6.5

銅はくの接着に関する特性  ランド引離し強さ及び銅はく引きはがし強さ及び熱衝撃後の膨れの許

容値は,

表 による。これらの許容値は,通常,プロファイルをもつ銅はくに適用する。ロープロファイ

ル又はベリーロープロファイルの銅はくの場合の許容値は,

表 の少なくとも 50 %を最低値とする。

  6  ランド引離し強さ及び銅はく引きはがし強さ

単位  N/mm

特性

試験方法

IEC 61189-2

許容値

ランド引離し強さ  (

5

)    (N) 2M05

25 以上

銅はく厚さ

12 μm 以下

101 g/m

2

以下

18 μm

152 g/m

2

35 μm

305 g/m

2

70 μm 以上

610 g/m

2

以上

常態 2M13 0.8 以上 1.0 以上 1.4 以上 1.8 以上

0.8 以上 1.0 以上 1.4 以上 1.8 以上

1.6 以上  (

7

)

20 秒間の熱衝撃後(はんだ処理後) 2M14

膨れ,はがれがない。

0.8 以上 1.0 以上 1.4 以上 1.8 以上

125 °C 加熱後  (

5

) 2M15

膨れ,はがれがない。

0.8 以上 1.0 以上 1.4 以上 1.8 以上

溶媒蒸気暴露後 
溶媒は受渡当事者間の協定による。(

5

)

2M06

膨れ,はがれがない。

0.7 以上 0.9 以上 1.1 以上 1.4 以上

擬似めっき後  (

5

) 2M16

膨れ,はがれがない。







高温 125 °C

(任意項目)

2M17

規定せず(

7

)

0.7 以上 0.9 以上 1.1 以上

20  秒間の熱衝撃後の膨れ  (

6

) 2C05

膨れ,はがれがない。

注(

5

)  受渡当事者間の協定によって,省略することができる。

(

6

)  この特性項目は,IEC 61189-2 の試験方法 2M14(20 秒間の熱衝撃後の銅はく引きはがし強さ)で同時に実

施することができる。

(

7

)  表 に示す銅張積層板の種類 GE2F の場合は 0.5 N/mm 以上とする。

備考  高温での銅はく引きはがし強さの測定は,銅はくの破損がある場合又は測定機器が測定した力の範囲を読み

取ることが難しい場合,導体幅を 3 mm 以上として行うことができる。

6.6

打抜き加工性及び機械加工性  銅張積層板は,製造業者の推奨する条件に従って切断又はドリル加

工を行う。打抜き加工性は,規定しない。

切断工程でのはく離は,銅張積層板の厚さを超えてはならない。ドリル穴あけによる穴の縁に実用上有

害なはく離があってはならない。

あけられた穴には,スルーホールめっきを実用上妨害するものがあってはならない。

6.7

寸法安定性  寸法安定性は,IEC 61189-2 の試験方法 2X02 によって試験したとき,表 に適合しな

ければならない。許容差クラスの適用は,受渡当事者間の協定による。ただし,受渡当事者間の協定がな

い場合は,クラス A を適用する。

銅張積層板に使用するガラス布の選定は,寸法安定性に大きな影響をもつ。プリント配線板に使用する

銅張積層板の一般的な構成例を,

附属書 に示す。


7

C 6484

:2005

  7  寸法安定性

単位  %

特性

試験方法

(IEC 61189-2)

許容差クラス

許容差

A

±

0.03

B

±

0.02

C

±

0.01

寸法安定性 2X02

X

受渡当事者間の協定による。

6.8

シート寸法

6.8.1

代表的なシート寸法  シート寸法は,受渡当事者間の協定による。代表的なシート寸法は次による。

−  1 000 mm×1 000 mm*

−  1 000 mm×1 200 mm*

− 915

mm×1 220 mm

−  1 065 mm×1 155 mm

−  1 065 mm×1 280 mm

*

この寸法のものを使用することが望ましい。

6.8.2

シート寸法の許容差  シート寸法の許容差は,0∼+20mm  とする。

6.9

カット材

6.9.1

カット寸法  カット寸法は,購入者の仕様による。

6.9.2

カット材の寸法許容差  購入者の仕様によるカット寸法に切断した銅張積層板の長さ及び幅の許

容差は,

表 による。購入者の仕様で指定されない場合には,標準品の値を用いる。

  8  カット材の寸法許容差

単位  mm

許容差の区分

パネル寸法

標準品

高品質品

          300 以下

±2.0

±0.5

300 を超え 600 以下

±2.0

±0.8

600 を超え

±2.0

±1.6

備考  特別な許容差をもつカット寸法もある。

6.9.3

カット材の直角度  購入者の仕様によるカット寸法に切断した銅張積層板の直角度は,表 による。

購入者の仕様で指定されない場合には,標準品の値を用いる。

  9  カット材の直角度

単位  mm/m

許容値の区分

特性

試験方法

(IEC 61189-2)

標準品

高品質品

カット材の直角度 2M23  3

以下 2

以下


8

C 6484

:2005

7.

銅はく除去後の非電気的特性

7.1

外観  エッチングされた試験片には,次に示すものよりも大きい表面上の欠損があってはならない。

検査には,倍率 4 倍以上の光学器具を用いる。

判定用検査は,倍率 10 倍で行う。検査の照明状態は,検査する材料に適したものとするか,又は,受渡

当事者間の協定による。

表面の欠損(織り目,樹脂の欠け,ボイド及び異物)で次のものは受け入れられる。

−  切れていない,又は露出していないガラス繊維

−  導電性のない異物。金属異物はあってはならない。

−  熱衝撃で拡大しない欠陥

−  半透明の異物

−  長さ 15 mm 未満の不透明な繊維くずで,任意の 300 mm×300 mm の面積当たり平均 1 個以下のもの

− 0.50

mm を超えない繊維以外の不透明な異物

−  長さ 0.15∼0.50 mm の間の不透明な異物で,任意の 300 mm×300 mm の面積当たり平均 2 個以下のも

の。0.15 mm 未満の不透明な異物は規定しない。

−  ボイド(内部ボイド又は表面ボイド)は,長さ 0.075 mm 未満とし,任意の箇所の直径 3.5 mm の円

の中に 3 個以上あってはならない。

7.2

曲げ強さ  曲げ強さは,IEC 61189-2 の試験方法 2M20 によって試験したとき,表 10 に適合しなけ

ればならない。

 10  曲げ強さ

単位  N/mm

2

許容値

特性

試験方法

(IEC 61189-2)

GE4F GE2F

縦方向 300 以上 400 以上

 
曲げ強さ

(板厚 1.0 mm 以上に適用)

横方向

2M20

規定しない 300 以上

曲げ強さ, 
縦方向, 
高温中

(板厚 1.0 mm 以上に適用)

2M20

規定しない

7.3

耐燃性  耐燃性は,IEC 61189-2 の試験方法 2C08(厚さ 0.05 mm を超え 0.3 mm 以下),又は 2C06

(厚さ 0.3 mm を超え 3.2 mm 以下)によって試験したとき,

表 11 に適合しなければならない。

受渡当事者間の協定がない場合は,FV-0 とする。


9

C 6484

:2005

 11  耐燃性

特性

試験方法

(IEC 61189-2)

区分

2C06 FV-0

FV-1

耐燃性

炎を取り去った後のフレーミング (flaming)
時間 
 
5 個 1 組の試料に,計 10 回接炎後のフレーミ
ング時間の合計 
 
2 回目の炎を取り去った後のグローイング
(glowing)  時間 
 
つかみ具までのフレーミング又はグローイ
ング

ティッシュペーパを発火させる滴下物

10 秒以内

50 秒以内

 

30 秒以内

 

なし

なし

30 秒以内

250 秒以内

 

60 秒以内

 

なし

なし

備考  表 11 の規定は,原国際規格において,銅張積層板の耐燃性評価に多く用いられている米国の“UL 規格”

の規定を引用したものである。また,区分の表記 (FV-0,FV-1)  は,原国際規格において,UL 規格の表記
(V-0, V-1)  に “Fllamability” の “F” を追加したものである。

7.4

吸水率  吸水率は,IEC 61189-2 の試験方法 2N02 によって試験したとき,表 12 に適合しなければな

らない。

 12  吸水率

特性

試験方法

(IEC 61189-2)

厚さ

mm

許容値

%

吸水率 2N02

0.05 以上  0.20 未満 
0.20 以上  0.30 未満 
0.30 以上  0.40 未満 
0.40 以上  0.50 未満 
0.50 以上  0.60 未満 
0.60 以上  0.80 未満 
0.80 以上  1.00 未満 
1.00 以上  1.20 未満 
1.20 以上  1.60 未満 
1.60 以上  2.00 未満 
2.00 以上  2.40 未満 
2.40 以上  3.20 未満

2.00  以下 
1.50  以下 
1.20  以下 
1.00  以下 
0.80  以下 
0.70  以下 
0.50  以下 
0.50  以下 
0.40  以下 
0.25  以下 
0.20  以下 
0.20  以下


10

C 6484

:2005

7.5

ミーズリング  (measling)  ミーズリングは,IEC 61189-2 の試験方法 2N01 又は IEC 60249-1 の試験

方法 4.2(将来 IEC 61189-2 の試験方法 2N01 が制定された場合は,その試験方法)によって試験したとき,

表 13 に適合しなければならない。

 13  ミーズリング

特性

試験方法

(IEC 61189-2)

許容値

ミーズリング 2N01 又は

IEC 60249-1

の 4.2

3 個の試験片にミーズリングがない。3 個
のうち 1 個が不合格の場合,再試験を行

う。 
2 回目の試験で 3 個の試験片にミーズリ
ングがない。 
3 個の試験片に膨れ,及びはく離がない。

7.6

ガラス転移温度及び硬化度  ガラス転移温度及び硬化度は,表 14 に適合しなければならない。

 14  ガラス転移温度及び硬化度

許容値

特性

試験方法

IEC 61189-2

GE4F GE2F

ガラス転移温度 2M11

(

8

)

120 °C 以上 150∼190  ℃

硬化度(任意項目) 2M03(検討中) 0.96 以上

注(

8

)  試験方法については,場合によって試験方法 2M10(DSC:示差走査熱量計)の使用も可能である。 

8.

包装及び表示  受渡当事者間の協定がない場合は,製品には次の表示をする。表示は分かりやすく,

かつ,使用前に容易に除去できるものとする。

カットされたパネル材は,包装への表示によって識別する。

上下の銅はくが異なる構成の積層板は厚い方の銅はく側に表示する。

シート及びパネル材は,輸送中又は保管中の腐食,劣化及び損傷を避けるために適切に包装する。

包装には,内容を明りょう(瞭)に識別できるような表示をする。

a)

製造業者名又はその略号

b)

公称厚さ

c)

銅はく厚さ

d)

製造番号

9.

注文情報  注文情報には,次の内容を含まなければならない。

a)

この規格への引用

b)

銅張積層板の種類(2.参照)

c)

寸法,厚さ及び銅はく

d)

へこみ及び突起のクラス(6.1.1 参照)

e)

膨れのクラス(6.1.4 参照)


11

C 6484

:2005

f)

厚さ許容差の区分(6.3 参照)

g)

寸法安定性のクラス(6.7 参照)

h)

カット材の寸法許容差の区分(6.9.2 参照)

i)

耐燃性の区分(7.3 参照)


12

C 6484

:2005

附属書 A(規定)技術情報

この附属書に記載する付加情報は,詳細な材料特性を要求するものではない。この情報は,設計及び技

術目的のための指針を目的としている。

この規格の使用者は,

この附属書に規定すべき情報を提案できる。

この規格の絶縁材料は,次に規定する特性に対応する代表的なデータを表示することが望ましい。

A.1

化学的特性

A.1.1

耐水酸化ナトリウム性  膨れ及びはがれがなく,外観に著しい変化がない。

A.1.2

その他の耐薬品性  受渡当事者間の協定による。

A.2

電気的特性

A.2.1

耐トラッキング性  175 V∼250 V

A.3

耐燃性

A.3.1

針状炎試験  (検討中)

A.3.2

酸素指数  45 %

A.4

機械的特性

A.4.1

圧縮強度(垂直方向)  400 N/mm

2

A.4.2

圧縮強度(水平方向)  240 N/mm

2

A.4.3

常温での硬度  200  (ロックウェル硬度    M スケール)

A.4.4

曲げ弾性率(縦)  1.9×10

4

 N/mm

2

A.4.5

曲げ弾性率(横)  1.5×10

4

 N/mm

2

A.4.6

引張弾性率(縦)  1.7×10

4

 N/mm

2

A.4.7

引張弾性率(横)  1.4×10

4

 N/mm

2

A.4.8

ポアソン比  0.12∼0.16

A.4.9

せん断強度  148 N/mm

2

A.4.10

ヤング率  22 GPa

A.5

物理的特性

A.5.1

密度  1.85 g/cm

3

A.6

熱的特性

A.6.1

熱膨張係数  (<Tg)  60 ppm/℃

A.6.2

熱膨張係数  (>Tg)  250 ppm/℃

A.6.3

比熱  1.25 kJ/kg℃

A.6.4

熱伝導率  0.3 W/m℃


13

C 6484

:2005

A.6.5

  UL

定格温度(機械特性)  130  ℃

A.6.6

  UL

定格温度(電気特性)  130  ℃

A.6.7

最高使用温度  (MOT)  130  ℃


14

C 6484

:2005

附属書 B(参考)積層板の一般的構成

この附属書は,本体及び附属書に規定した事柄,並びにこれらに関連した事柄を説明するもので,規定

の一部ではない。

積層板の公称厚さ

mm

使用するガラス布の構成

0.075 1

080

0.080 2×106 
0.100 2×106 
0.100 2

113

0.100 2

116

0.125 2

116

0.125 2

165

0.125 2×1 080

0.15 2

157

0.15 2

165

0.16 1

500

0.18 7

628

0.18 1

500

0.20 2×2 113 
0.20 2×2 116 
0.20 7

628

0.25 2×2 116 
0.25 2×2 165 
0.26 1

080/211

080

0.30 2×2 157 
0.30 2×2 165 
0.30

2 116/2 112/2 116

0.30

1 080/7 628/1 080

0.36 2×7 628 
0.37

2 113/7 628/2 113

0.38

1 500/1 080/1 500

0.41

7 628/1 080/7 628

0.43

2 116/7 628/2 116

0.45 3×1 500 
0.46

7 628/2 112/7 628

0.48

7 628/2 116/7 628

0.51

7 628/2 165/7 628

0.51 1

080/2×7 628/1 080

0.54 3×7 628 
0.61 3×7 628/1 080 
0.61 2

116/2×7 628/2 116

0.66 7

628/2×2 165/7 628

0.67 7

628/2×1 500/7 628

0.74 4×7 628 
0.74 2

113/3×7 628/2 113

0.80 4×7 628/1 080


15

C 6484

:2005

積層板の公称厚さ

mm

使用するガラス布の構成

0.90 5×7 628 
1.08 6×7 628 
1.46 8×7 628

備考  異なる構成で使用されたガラススタイルからなるプリプレグは,樹脂量が異

なる場合がある。


16

C 6484

:2005

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 6484 : 2005

  プリント配線板用銅張積層板−耐燃性ガラス布基材エポキシ樹脂

IEC 61249-2-7 : 2002

,プリント配線板用銅張積層板−耐燃性ガラス布基材エ

ポキシ樹脂

IEC 61249-2-8 : 2003

,プリント配線板用銅張積層板−耐燃性ガラス布基材変

性臭素化エポキシ樹脂

(Ⅰ) JIS の規定

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体・附属書 
  表示方法:点線の下線

項目 
番号

内容

(Ⅱ)  国際
規格番号

項目 
番号

内容

項目ごとの
評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

1.適用範

ガ ラ ス 布 基 材 エ ポ キ シ 樹
脂 を 用 い た プ リ ン ト 配 線
板 用 銅 張 積 層 板 に つ い て

規定。

IEC 

61249-2-7

IEC 

61249-2-8

1

JIS

に同じ。

IDT 

2.種類

ガ ラ ス 転 移 温 度 に よ り ,
GE2F 及び GE4F の 2 種類
について規定。

IEC 61249-2-7

及 び

IEC 61249-2-8

の 2 規

格に分けて規格化。

MOD/追加

二つの国際規格を一つ
の JIS とし,旧 JIS 
用いていた種類を追加

した。

ユーザーの利便性を重視した。

見直し

時提案を検討。

3.引用規

JIS C 6481

JIS C 6515

JIS Q 9001

JIS Q 14001

JIS Z 7250

IEC 60249-1

IEC 61189-2 


 
 
ISO 9001

ISO 14001

ISO 11014-1 
 
IEC 61189-2 

MOD/追加
MOD/追加
IDT 
IDT 
IDT 
MOD/追加
IDT

JIS

として必要な規格を引用した。

4.材料及
び構成

用いる材料と,その構成に
ついて規定。 


JIS

に同じ。

MOD/追加

制定されている JIS 
引用した。

実質的な差異はない。

16

C

 6484


2005

16

C

 6484


2005


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C 6484

:2005

(Ⅰ) JIS の規定

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体・附属書

  表示方法:点線の下線

項目

番号

内容

(Ⅱ)  国際
規格番号

項目

番号

内容

項 目 ご と

の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

5.電気的
特性

銅 張 積 層 板 の 電 気 的 特 性
について規定。

5

JIS

に同じ。ただし,

絶 縁 抵 抗 の 規 定 は な

い。

MOD/変更 
 
 
 
 
 
 
MOD/追加

JIS

では,次の項目を任

意項目とした。

・耐電圧 
・耐アーク性 
・絶縁破壊

・125  ℃での表面抵抗

・125  ℃での体積抵抗率

新たに“絶縁抵抗”の項

目を追加した。

“耐電圧”

“耐アーク性”及び“絶縁

破壊”については,我が国では品質改

善によって考慮する必要のないレベ
ルに早くから達しており,省略しても
問題はない。もし,絶縁材料部分の異

常があれば,新しく追加した“絶縁抵
抗”の測定において異常値が検出でき
る た め , 任 意 項 目 と し た 。 ま た ,

“125  ℃での表面抵抗”及び“125  ℃
での体積抵抗率”の試験項目は,使用
条件を無視し,ガラス転移温度に近い

温度条件下における測定であり,手間
のかかる割には得られる情報の少な
い測定法であるため,特に要求のない

限り省略すべき試験項目であること
から,任意項目とした。 
なお,これらは現在,IEC へ提案中

である。

6.非電気
的特性 

銅 張 積 層 板 の 非 電 気 的 特

性について規定。 

6

JIS

に同じ。6.3 の銅張

積 属 板 の 厚 さ で 常 態
引 き は が し 強 さ の 規
定はない。

MOD/変更 
 
 
 
 
 
 
 

JIS

では,次の項目を任

意項目とした。 
・ランド引き離し強さ

・125  ℃加熱後の銅はく

引きはがし強さ

・溶媒蒸気暴露後の銅は

く引きはがし強さ

・擬似めっき後の銅はく

引きはがし強さ 

原 IEC 規格で規定されている項目に

は,銅はくの接着力が極めて不安定で
あったころに制定されたものがあり,
数多くの条件を想定して試験方法及

び規格値を規定している。しかし,現
在ではいずれの項目も問題なく合格
できるレベルであり,はんだ付けを想

定した熱処理後の引きはがし強さの
測定と銅はく面の異常の調査で十分
と考えられるため,JIS では任意項目

とした。

17

C

 6484


2005

17

C

 6484


2005


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C 6484

:2005

(Ⅰ) JIS の規定

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体・附属書

  表示方法:点線の下線

項目

番号

内容

(Ⅱ)  国際
規格番号

項目

番号

内容

項目ごとの

評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

6.非電気
的 特 性

(続き)

MOD/追加

“常態での引きはがし
強さ”を追加した。 

    また,“溶媒蒸気暴露後の銅はく引
きはがし強さ”について,本来は低沸

点塩素系溶剤の沸点温度で試験する
ことが規定されていたが,環境問題か
ら塩素系溶剤名が削除され,その他の

条件はそのまま残された問題のある
試験項目であることから,任意項目と
した。 
    なお,前述の試験項目を任意項目と
することについては,IEC へ提案中
である。

“常態での引きはがし強さ”につい
て,原国際規格には規定がないが,日
本では通常適用される特性項目であ

るため追加した。

7.銅はく
除去後の
非電気的
特性 

銅 は く 除 去 後 の 非 電 気 的

特性について規定。 

7

JIS

にほぼ同じ。

MOD/選択
 
 
MOD/選択

7.5

の試験方法に IEC 

60249-1

の 4.2 でもよい

とした。 
場合によっては 2M10

(示差走直熱量計の使
用も可とした。

実質的な差異はない。

8.包装及
び表示

銅 張 積 層 板 の 包 装 及 び 表
示について規定。 

9

JIS

に同じ。

IDT

9.注文情

銅 張 積 層 板 の 注 文 情 報 に
ついて規定。

10

JIS

に同じ。

IDT

附属書 A

A

JIS

とほぼ同じ 

MOD/追加

A1.1

及び A1.2 を追加

した。

実質的な差異はない。

18

C

 6484


2005

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C 6484

:2005

(Ⅰ) JIS の規定

(Ⅲ)  国際規格の規定

(Ⅳ)  JIS と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容 
  表示箇所:本体・附属書

  表示方法:点線の下線

項目

番号

内容

(Ⅱ)  国際
規格番号

項目

番号

内容

項目ごとの

評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)  JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

附属書 B

B

JIS

と同じ 

IDT IDT

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  IDT……………… 技術的差異がない。 
    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
    ―  MOD/変更………  国際規格の規定内容を変更している。

    ―  MOD/選択………  国際規格の規定内容と別の選択肢がある。

2. JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。

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C

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2005

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C

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