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C 6461 : 1996

(1) 

目次

ページ

1.

  適用範囲

1

2.

  用語の定義

1

3.

  規格の体系及び優先順位

2

4.

  形名

2

4.1

  形名の構成

2

4.2

  記号

2

4.2.1

  種類

2

4.2.2

  形状及び主軸の寸法

3

4.2.3

  形状

3

4.2.4

  取付形状

3

4.2.5

  特性

3

4.2.6

  定格電圧

4

4.2.7

  公称最大可変静電容量及び段数

4

4.2.8

  公称最大静電容量

4

4.2.9

  附属のタイプ C コンデンサの端子区分

5

4.2.10

  追加記号

5

5.

  定格

5

5.1

  使用温度範囲

5

5.2

  定格電圧

5

5.3

  公称最大静電容量

5

5.4

  公称最小静電容量

5

5.5

  公称最大可変静電容量

6

5.6

  静電容量許容差

6

5.7

  特性

6

6.

  材料,構造及び寸法

6

6.1

  材料

6

6.2

  構造

6

6.3

  端子

6

6.4

  ねじ

6

6.5

  操作軸の直径

6

6.6

  外形寸法

6

7.

  性能及び試験方法

6

7.1

  外観

6

7.2

  寸法

6

7.3

  表示

6


C 6461 : 1996

目次

(2) 

7.4

  試験方法

6

7.5

  性能

6

8.

  包装

8

9.

  表示

8

9.1

  製品に対する表示

8

9.1.1

  表示する事項

8

9.1.2

  表示の方法

8

9.2

  包装に対する表示

10

10.

  テーピング

10

関連規格

10


日本工業規格

JIS

 C

6461

 : 1996

電子機器用可変コンデンサ

品目別通則

General rules of variable capacitors

for use in electronic equipment

1.

適用範囲  この規格は,主として電子機器に用いる可変コンデンサ(以下,コンデンサという。)の品

目別通則であり,形名,定格,性能,試験方法,構造寸法,表示及び個別規格に規定する事項について規

定する。

備考1.  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 0205

  メートル並目ねじ

JIS B 0207

  メートル細目ねじ

JIS C 0805

  電子部品のテーピング(横形及び縦形リード線端子部品)

JIS C 0806

  電子部品のテーピング(表面実装部品)

JIS C 5001

  電子部品通則

JIS C 5002

  電子機器用部品の環境分類

JIS C 5602

  電子機器用受動部品用語

JIS C 6462

  電子機器用可変コンデンサの試験方法

JIS Z 8601

  標準数

2.

この規格の対応国際規格を,次に示す。

IEC 418-1 (1974)

  Variable Capacitors. Part 1 : Terms and methods of test

Amendment No.1 (1976)

Amendment No.2 (1981)

IEC 418-2 (1976)

  Variable Capacitors. Part 2 : Type specificaiton for variable tuning capacitors Type

A

Amendment No.1 (1981)

IEC 418-3 (1976)

  Variable Capacitors. Part 3 : Type specification for variable trimmer capacitors

Type B

IEC 418-4 (1976)

  Variable Capacitors. Part 4 :    Type specification for variable pre-set capacitors

Type C

2.

用語の定義  この規格及び個別規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 5001 及び JIS C 5602 の規定に

よる。

なお,コンデンサの用途による区分についての用語及び用語“SMD”について,次に示す。


2

C 6461 : 1996

(1)

タイプ コンデンサ  (Variable tuning capacitors Type A)    主に,使用する都度静電容量を変化させ同調

用に使用するコンデンサ。

なお,同調用可変コンデンサともいう。

また,タイフ℃コンデンサを附属するものもある。

(2)

タイプ コンデンサ  (Variable trimmer capacitors Type B)    主に,静電容量の可変量が小さく,静電容

量の微調に使用するコンデンサ。

なお,微調整用可変コンデンサともいう。

(3)

タイプ コンデンサ  (Variable pre-set capacitors Type C)    主に,静電容量を調整した後は,固定して

使用するコンデンサ。

なお,半固定コンデンサともいう。

(4)  SMD

  表面実装部品 (Surface mounting devices) の略称。

参考  (1)(3)の括弧内の英文は,IEC 418-1 で用いられているものを示す。

3.

規格の体系及び優先順位  コンデンサの規格は,次に示す規格によって構成し,これらの規格間で相

反する規定がある場合は,次の優先順位による。

(1)

個別規格

(2)

品目別通則  (JIS C 6461)  

(3)

部門別通則  (JIS C 5001)  

4.

形名

4.1

形名の構成  形名の構成は,次の配列による。ただし,必要によって一部を省略,追加,及び(又

は)変更してもよい。

なお,

タイプ コンデンサについては,(1)(2)に準じて個別規格に規定することとする。

(1)

タイプ コンデンサの場合

(2)

タイプ コンデンサの場合

4.2

記号

4.2.1

種類  種類を表す記号は,2 英大文字で表し,表 による。


3

C 6461 : 1996

表 1  種類

記号

タイプ

誘電体

VA A

空気

VQ A

プラスチックフィルム

VD B

空気

VF B

プラスチックフィルム

VK B

ガラス

VB C

空気

VC C

磁器

VG C

ガラス

VM C

マイカ

VP C

プラスチックフィルム

4.2.2

形状及び主軸の寸法  タイプ コンデンサの形状及び主軸の寸法を表す記号は,それぞれ 1 数字

の合計 2 数字で表し,個別規格の規定による。

4.2.3

形状  タイプ コンデンサの形状を表す記号は,3 数字以内で表し,個別規格の規定による。

4.2.4

取付形状  タイプ コンデンサの取付形状を表す記号は,1 数字で表し,表 による。

表 2  取付形状

記号

形状

附属の

タイプ コンデンサの位置

1

突出形

2

正立形

非突出形

3

反主軸側

4

倒立形

突出形

主軸側

備考1.  正立形とは,コンデンサの主軸が取付面側にあるもの。

2.

倒立形とは,コンデンサの主軸が取付面と反対側にあるも
の。

3.

突出形とは,コンデンサの主軸がコンデンサ本体から突出
しているもの。

4.

非突出形とは,コンデンサの主軸がコンデンサ本体から突

出していないもの。

4.2.5

特性  特性を表す記号は,次による。

(1)

タイプ コンデンサの場合  特性を表す記号は,各段の可変係数によって区分し,表 による。

なお,

表 の可変係数記号に対する可変係数を表 に示す。

表 3  特性

各段の可変係数記号

記号

AM

段 FM 段

基準段

連動段

基準段

連動段

1A 1a

1B 1b

1a

2A 2a

2B 2b

2a

4C

4c


4

C 6461 : 1996

表 4  可変係数

単位%

可変係数記号

回転指度

1a 1b 2a 2b 4c

100  100.0 100.0 100.0 100.0 100.0

90  84.4 90.0 85.4 90.3 86.18

80  67.9 78.0 69.4 79.1 73.37

75  60.0 71.8 61.8 73.4 67.32

70  52.3 65.2 54.5 67.0 61.48

60  38.0 51.7 40.5 53.7 50.42

50  26.2 38.8 28.0 40.5 40.12

40  17.0 27.2 17.9 28.1 30.50

30  10.2 17.4 10.4 17.5 21.52

25

7.57

 13.30

 7.54

13.0

17.25

20 5.31

  9.60

 5.17

  9.38

13.11

10 1.74

  3.30

 1.64

  2.89

 5.23

1

∼4(

1

) 0.00

  0.00

 0.00

  0.00

 0.00

(

1

)

この数字の範囲にある回転停止位置を基準とする。

備考  a は基本の可変係数とし,b は受信周波数帯域 520∼1

650kHz

,中間周波数 455kHz の場合の a に対するトラッキ

ングレス局部発振回路用可変係数とする。

(2)

タイプ コンデンサの場合  特性を表す記号は,1 英大文字で表し,個別規格の規定による。

4.2.6

定格電圧  タイプ コンデンサの定格電圧を表す記号は,1 数字と 1 英大文字で表し,表 による。

表 5  定格電圧

単位 V

英大文字記号

数字記号

A B C D E  F G H  J  K

1

10

  12.5

 16

 20

 25

  31.5

 40

 50

 63

 80

2

100 125 160 200 250 315 400 500 630 800

備考  数字は,英大文字が示す数値に乗じる 10 のべき数字を表す。英大文字は,基本となる数値(JIS 

Z 8601

の R10 標準数)を示す。

4.2.7

公称最大可変静電容量及び段数  タイプ コンデンサの公称最大可変静電容量及び段数を表す記

号は,コンデンサの各段の公称最大可変静電容量をピコファラッド (pF) を単位とした数字で表し,数値

は,等容量のコンデンサの場合は乗数で表し,トラッキングレスコンデンサの場合は加算式で表す。

なお,AM・FM 用の場合は,AM 段と FM 段とを斜線で区別する。

1.  等容量のコンデンサの場合で335 pF 2段のとき

……

335

×2

2.  トラッキングレスコンデンサの場合で140pF と82pF のとき

……

140

+82

3. AM・FM 用の場合

……

140

+82/20×2

4.2.8

公称最大静電容量  タイプ コンデンサの公称最大静電容量を表す記号は,ピコファラッド (pF)

を単位とし,3 数字で表す。第 1 及び第 2 数字は公称最大静電容量の有効数字とし,第 3 数字は有効数字

に続くゼロの数を表す。ただし,小数点がある場合は,小数点を 1 英文字 R で表し,このときの数字は,

すべて有効数字とする。


5

C 6461 : 1996

例 R50

:  0.5pF

 R75

:

0.75pF

 1R0

:

1.0pF

 100

:

10pF

 101

:

100pF

備考 0.5pF を 0R5, 1.0pF を 010 と表してもよいが,なるべく使用しないことが望ましい。

4.2.9

附属のタイプ コンデンサの端子区分  タイプ コンデンサに附属するタイプ コンデンサの端

子区分を表す記号は,1 英大文字で表し,

表 による。

表 6  端子区分

記号

端子区分

A

プリント配線板に挿入しない構造のもの

B

プリント配線板に挿入する構造のもの

4.2.10

追加記号  4.2.14.2.9 では表せない特性,形状構造,材質,その他を表す必要がある場合は,記

号を追加してもよい。ただし,記号は,I,O を除く 1 英大文字又は 1 英大文字及び 1 数字とする。

5.

定格

5.1

使用温度範囲  使用温度範囲は,表 による。

表 7  使用温度範囲

単位℃

記号

使用温度範囲

B

−55∼+125

D

−55∼+ 85

G

−40∼+ 85

J

−25∼+ 85

K

−25∼+ 70

M

−10∼+ 70

備考  記号は,JIS C 5002 の規

定による。

5.2

定格電圧  定格電圧は,表 による。

5.3

公称最大静電容量  タイプ コンデンサの公称最大静電容量は,ピコファラッド (pF) を単位とし,

表 の E3∼E24 数列の 10

n

は,整数)倍の数値を用いる。ただし,10pF 以下のものについては,

表 9

の数値を用いてもよい。

表 8  E3E24 数列

E3

1.0 2.2 4.7

E6

1.0 1.5 2.2 3.3 4.7 6.8

E12

1.0 1.2 1.5 1.8 2.2 2.7 3.3 3.9 4.7 5.6 6.8 8.2

 E24  1.0 1.1 1.2 1.3 1.5 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.7 3.0 3.3 3.6 3.9 4.3 4.7 5.1 5.6 6.2 6.8 7.5 8.2 9.1

表 9  10pF 以下の公称最大静電容量

単位 pF

0.5, 0.75, 1.0, 1.5, 2.0, 2.5, 3.0, 4.0, 5.0, 6.0, 7.0, 8.0, 9.0, 10.0

5.4

公称最小静電容量  公称最小静電容量は,ピコファラッド (pF) を単位とし,個別規格の規定による。


6

C 6461 : 1996

5.5

公称最大可変静電容量  タイプ コンデンサの公称最大可変静電容量は,ピコファラッド (pF) を

単位とし,個別規格の規定による。

5.6

静電容量許容差  静電容量許容差は,パーセント (%) 又はピコファラッド (pF) を単位とし,表 10

又は

表 11 による。

表 10  静電容量許容差がパーセント (%) の場合

単位%

許容差

±0.1  ±0.25 ±0.3  ±0.5

±1

±1.5

±2

±3

±5

50

0

100

0

0

40

0

100

表 11  静電容量許容差がピコファラッド (pF) の場合

単位 pF

許容差

±0.1  ±0.15  ±0.2

±0.25 ±0.3

±0.5

±1.0

±1.5  ±2.0

5.7

特性  特性は,次による。

(1)

タイプ コンデンサの場合  特性は,可変係数で表し,表 及び表 による。

(2)

タイプ 及び コンデンサの場合  特性は,個別規格の規定による。

6.

材料,構造及び寸法

6.1

材料  コンデンサを構成する各部の材料は,コンデンサの機能を満足する材料とする。

なお,必要な場合は,誘電体,絶縁材料,端子材料などについて個別規格に規定する。

6.2

構造  構造は,静電容量の可変機構をもつもので,誘電体及び電極から構成し,この電極に端子な

どを設けたものとする。

6.3

端子  端子は,電気的にも機械的にも確実に接続され,また,腐食に耐え,かつ,はんだ付けを行

う端子は,はんだ付けが容易にできるように,適切な処理が施されていなければならない。

なお,端子は,その各々が明りょうに区分できることとする。

6.4

ねじ  コンデンサを使用する際に用いるねじは,JIS B 0205 に規定の並目ねじ,又は JIS B 0207 

規定の細目ねじとする。

6.5

操作軸の直径  タイプ A コンデンサのコンデンサを操作する回転軸の直径は,表 12 に規定の値とす

る。

表 12  回転軸の直径

単位 mm

回転軸の直径 2.0

3.0

4.0

6.0

8.0

10.0 12.0 14.0

6.6

外形寸法  コンデンサの主要な外形寸法は,JIS Z 8601 に規定の R10 標準数の 10

n

倍(は整数)の

数値を用いる。ただし,必要な場合には,R20 標準数の 10

n

倍の数値を用いてもよい。

7.

性能及び試験方法

7.1

外観  外観は,目視によって試験したとき,著しいきず,割れなどの異常があってはならない。

7.2

寸法  寸法は,JIS C 6462 に規定の 6.2.3(寸法)によって試験をしたとき,個別規格の規定を満足

しなければならない。

7.3

表示  表示は,目視によって試験したとき,9.の規定を満足しなければならない。

7.4

試験  方法試験方法は,JIS C 6462 及び個別規格の規定による。

7.5

性能  性能は,コンデンサのタイプ,使用目的,試験の目的,その他に応じて表 13 及び表 14 に規

定の項目から選定して,個別規格に規定する。


7

C 6461 : 1996

なお,試験項目に対する性能の判定基準及び試料数は,個別規格に規定する。

表 13  電気的性能

番号

項目

性能

試験方法

JIS C 6462

の項目

1

最大静電容量

7.3.3(1)

(最大静電容量)

2

最小静電容量

7.3.3(2)

(最小静電容量)

3

最大可変静電容量

7.3.3(3)

(最大可変静電容量)

4

回転指度での静電容量

7.3.3(4)

(回転指度での静電容量)

5

連動段可変静電容量

7.3.3(5)

(連動段可変静電容量)

6

段間結合静電容量

7.3.3(6)

(段間結合静電容量)

7

静電容量温度特性及び静電容量のずれ

7.9

(静電容量温度特性及び静電容量のずれ)

8

誘電正接

7.4

(誘電正接)

9 Q

7.5(Q)

10

絶縁抵抗

7.2

(絶縁抵抗)

11

耐電圧

7.1

(耐電圧)

12

回転部接触抵抗

7.6

(回転部接触抵抗)

13

バックラッシュ

7.7

(バックラッシュ)

14

セッティングドリフト

個別規格の

規定による。

7.8

(セッティングドリフト)

表 14  機械的性能

番号

項目

性能

試験方法

JIS C 6462

の項目

1

全回転角度

8.8

(全回転角度)

2

トルク

8.7

(トルク)

2.1

  始動トルク

8.7.3(1)

(始動トルク)

2.2

  回転トルク及び回転トルクむら

8.7.3(2)

(回転トルク及び回転トルクむら)

3

軸の耐回転止め性

8.10

(軸の耐回転止め性)

4

  耐軸荷重性

8.9

(耐軸荷重性)

4.1

  軸方向押し荷重

8.9.2

(軸方向押し荷重)

4.2

  最大軸方向押し荷重

8.9.3

(最大軸方向押し荷重)

4.3

  軸方向引張荷重

8.9.4

(軸方向引張荷重)

4.4

  軸直角方向押し荷重

8.9.5

(軸直角方向荷重)

5

端子強度

8.1

(端子強度)

5.1

  端子の引張強さ

8.1.2(1)

(端子の引張強さ)

5.2

  端子の押し強さ

8.1.2(2)

(端子の押し強さ)

5.3

  端子の曲げ強さ

8.1.2(3)

(端子の曲げ強さ)

5.4

  端子のトルク強さ

8.1.2(4)

(端子のトルク強さ)

6

はんだ付け性(SMD 以外に適用)

8.4

[はんだ付け性(SMD 以外に適用)

7

はんだ耐熱性(SMD 以外に適用)

8.5

[はんだ耐熱性(SMD 以外に適用)

8

バンプ

8.16

(バンプ)

9

衝撃

8.3

(衝撃)

10

振動

8.2

(振動)

11

回転耐久性(無負荷)

8.11

[回転耐久性(無負荷)

12

封止(気密性)

8.17

[封止(気密性)

13

耐溶剤性

8.6

(耐溶剤性)

14

端子(電極)強度(SMD に適用)

8.12

[端子(電極)強度(SMD に適用)

14.1

  耐プリント板曲げ性(耐基板曲げ性)

8.12.1

(耐プリント板曲げ性)

14.2

  引きはがし強度

8.12.2

(引きはがし強度)

14.3

  せんだん強さ(固着性)

個別規格の

規定による。

8.12.3

[せんだん強さ(固着性)


8

C 6461 : 1996

番号

項目

性能

試験方法

JIS C 6462

の項目

15

はんだ付け性(SMD に適用)

8.13

[はんだ付け性(SMD に適用)

16

はんだ耐熱性(SMD に適用)

8.14

[はんだ耐熱性(SMD に適用)

17

電極の耐はんだ食われ性(SMD に適用)

8.15

[電極の耐はんだ食われ性(SMD に適用)

表 15  耐候的性能

番号

項目

性能

試験方法

JIS C 6462

の項目

1

低温(耐寒性)

9.1

[低温(耐寒性)

2

高温(耐熱性)

9.2

[高温(耐熱性)

3

温度急変(温度サイクル)

9.3

[温度急変(温度サイクル)

4

高温高湿(定常)

[耐湿性(定常状態)

9.4

〔高温高湿(定常)

[耐湿性(定常状態)

5

耐湿性(サイクル)

9.5

[耐湿性(サイクル)

5.1

  温湿度組合せ(サイクル)

9.5.5

[温湿度組合せ(サイクル)

5.2

  温湿度サイクル(12+12 時間サイクル)

9.5.6

[温湿度サイクル(12+12 時間サイクル)

6

塩水噴霧

9.6

(塩水噴霧)

7

減圧

9.7

(減圧)

8

耐湿負荷

9.8

(耐湿負荷)

9

高温負荷(直流連続)

9.9

[高温負荷(直流連続)

10

一連耐候性

9.10

(一連耐候性)

10.1

  高温(耐熱性)

9.10.5(1)

[高温(耐熱性)

10.2

  温湿度サイクル(12+12 時間サイクル)

9.10.5(2)

[温湿度サイクル

(12+12 時間サイクル)

10.3

  低温(耐寒性)

9.10.5(3)

[低温(耐寒性)

10.4

  減圧

9.10.5(4)

(減圧)

10.5

  温湿度サイクル(12+12 時間サイクル)

個別規格の 
規定による。

9.10.5(5)

[温湿度サイクル

(12+12 時間サイクル)

8.

包装  包装は,コンデンサが輸送中及び保管中に吸湿及び損傷のおそれがないように行う。

9.

表示

9.1

製品に対する表示

9.1.1

表示する事項  コンデンサの表面には,容易に消えない方法で明りょうに次の事項を表示する。た

だし,表示事項の詳細,形名の分割表示及びコンデンサの種類,構造,寸法などによる省略は,個別規格

に規定する。

なお,(3)及び(4)については,いずれか一方を省略してもよい。

(1)

形名

(2)

端子の区分

(3)

製造年月又は製造年週

(4)

製造ロット番号

(5)

製造業者名又はその略称

9.1.2

表示の方法  表示の方法は,次による。

(1)

形名  形名は,文字又は記号によって表示する。

なお,記号によって表示する場合は,4.2 によって行う。ただし,

タイプ コンデンサで,表示す

る面積が狭い場合は,定格電圧及び公称最大静電容量を(5)に示す方法で表示してもよい。

(2)

端子の区分  端子の区分は,個別規格の規定による。


9

C 6461 : 1996

(3)

製造年月  製造年月は,文字又は次に示す記号によって表示する。製造年月の記号表示は,西暦で表

した年と月の数字で表示することとし,(a)(d)  による。ただし,(b)及び(c)の場合の月の表示は,10

月,11 月及び 12 月を,それぞれ英大文字の O,N 及び D で表し,(d)の場合は

表 16 の文字を使用す

る。

年の記号

月の記号

例 1.

例 2.

(a)

4

数字

2

数字 199504(1995 年 4 月の場合) 199611(1996 年 11 月の場合)

(b)

2

数字

1

数字又は 1 文字

954

(1995 年 4 月の場合)

96N

(1996 年 11 月の場合)

(c)

1

数字

1

数字又は 1 文字

54

(1995 年 4 月の場合)

6N

(1996 年 11 月の場合)

(d)

1

文字

d

(1995 年 4 月の場合)

y

(1996 年 11 月の場合)

表 16  文字で表す製造年月の記

記号

記号

記号

記号

1993 1  A  1994 1  N  1995

1  a  1996

1  n

1997 2  B  1998 2  P  1999

2  b  2000

2  P

2001 3  C  2002 3  Q  2003

3  c  2004

3  q

2005 4  D  2006 4  R  2007

4  d  2008

4  r

 5 E   5 S   5 e   5 s

 6 F   6 T   6 f   6 t

 7 G   7 U   7 g   7 u

 8 H   8 V   8 h   8 v

 9 J   9

W   9 j   9 w

 10  K

  10  X

 10  k

 10  x

 11  L

 11  Y   11  l

 11  y

 12  M    12  Z

 12  m

 12  z

備考 48 か月(4 年)周期で,繰り返して使用する。

(4)

製造年週  製造年週は,文字又は次に示す記号によって表示する。製造年週の記号は,西暦年の末尾

2

数字で年を表し,年頭初の木曜日を含む週を第 1 週とし第 1 週から年間を通じて順次数える 2 数字

で週を表す。

なお,週は,月曜日から始まり日曜日で終わりとする。

年の記号

週の記号

2

数字

2

数字 9501[1995 年 1 週(1995 年 1 月 2 日∼1 月 8 日)]

参考  この製造年週は,IEC 62 (1992)  の規定による。

(5)

タイプ コンデンサの定格電圧及び公称最大静電容量の表示[(1)参照]  定格電圧を表 17 に示す 1

英文字(小文字を含む。

,公称最大静電容量を

表 18 に示す 1 英文字と表 19 に示す 1 数字とを組み合

わせた 2 文字の計 3 文字で表示してもよい。

なお,公称最大静電容量の第 1 英文字は,ピコファラッド (pF) で表した公称最大静電容量の有効

数字 2 けたを表し,2 文字は有効数字に対する乗数の 10 のべき数を表す。ただし,3 文字による表示

が困難な場合は,公称最大静電容量の 2 文字だけの表示でもよい。


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C 6461 : 1996

表 17  定格電圧を表す記号

単位 V

記号

A B C D E F G H  J  K

定格電圧 10 12.5 16 20 25 31.5

40 50 63 80

表 18  公称最大静電容量の有効数字 けたを表す記号

記号 A B C D E F G H  J  K L M N P Q R

数値 1.0 1.1 1.2 1.3 1.5 1.6

1.8

2.0

2.2

2.4

2.7

3.0

3.3 3.6 3.9

4.3

記号 S  T  u  V W X  Y  Z  a  b  f  m  n  t  y

数値 4.7 5.1 5.6 6.2 6.8 7.5

8.2

9.1

2.5

4.0

5.0

6.0

7.0 8.0 9.0

表 19  公称最大静電容量の有効数字に対する乗数の記号

記号

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

数値 10

0

 10

1

 10

2

 10

3

 10

4

 10

5

 10

6

 10

7

 10

8

 10

-1

1. CN1…16V  33pF

2. A0…1pF(公称最大静電容量だけの例)

9.2

包装に対する表示  包装には,9.1.1 に規定する事項を表示する。表示の方法は,9.1.2 によることと

し,個別規格の規定による。

10.

テーピング  テーピング加工を行うコンデンサの加工については,個別規格又は受渡当事者間の協定

によって行う。その方法は,JIS C 0805JIS C 0806 の規定又は受渡当事者間の協定による。

関連規格  JIS C 6447  電子機器用半固定磁器コンデンサ(タイプ C コンデンサ)

JIS C 6463

  電子機器用同調可変コンデンサ(タイプ A コンデンサ)通則

JIS C 6464

  電子機器用半固定コンデンサ(タイプ C コンデンサ)通則

JIS C 6465

  ラジオ受信機用同調可変プラスチックフィルムコンデンサ(タイプ A コンデンサ)

IEC 418-2A (1980)

  Variable Capacitors. Part 2 : Type specification for variable tuning capacitors

Type A Blank detail specification for variable tuning capacitors Type A

IEC 418--2B (1980)

  Variable Capacitors. Part 2 : Type specification for variable tuning capacitors

Type A Blank detail specification for variable tuning capacitors Type A fitted with integral pre-set

capacitors Type C

IEC 418-3A (1980)

  Variable Capacitors. Part 3 : Type specification for variable trimmer capacitors

Type B Blank detail specification

IEC 418-4A (1980)

  Variable Capacitors. Part 4 : Type specification for variable pre-set capacitors

Type C Blank detail specification


11

C 6461 : 1996

電子部品 JIS 原案作成第 1 委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

平  山  宏  之

東京都立科学技術大学

山  内  慎  二

日本放送協会技術局

吉  田  裕  道

東京都立工業技術センター

中  西  忠  雄

防衛庁装備局管理課

岩  田      武

元東京特殊印刷工業株式会社

中  島  一  郎

通商産業省機械情報産業局電子機器課

古  市  正  敏

工業技術院電気規格課

福  原      隆

沖電気工業株式会社公共システム事業本部

勝  田  明  彦

株式会社ケンウッドホームオーディオ事業部

山  本  克  己

ソニー株式会社経営・技術情報システム部門

西  林  和  男

株式会社東芝品質保証部

清  水  正  弘

日本電気株式会社標準化推進部

中  野      武

松下通信工業株式会社カーエレクトロニックス事業部

三  宅  敏  明

松下電器産業株式会社技術管理部

石  瀬      博

三菱電機株式会社通信機製作所

江  口  正  則

東京コスモス電機株式会社技術本部

林      雅  美

株式会社村田製作所積層商品統括部

曽我部  浩  二

株式会社村田製作所市場開発部

沼  田  淳  一 TDK 株式会社セラミック事業本部

山  本  圭  一

進工業株式会社

村  岡  桂次郎

マルコン電子株式会社

会  田      洋

東光株式会社コイル技術部

(事務局)

塚  田  潤  司

社団法人日本電子機械工業会標準化センター

高  梨  健  一

社団法人日本電子機械工業会標準化センター

JIS C 6461

分科会  構成表

氏名

所属

(主査)

曽我部  浩  二

株式会社村田製作所市場開発部

(副主査)

沼  田  淳  一 TDK 株式会社セラミック事業本部

阿  部  幹  雄

アルプス電気株式会社

上  良  俊  一

株式会社村田製作所

堤      祐  介

京セラ株式会社

松  下      修

松下日東電器株式会社

岩  田      武

元東京特殊印刷工業株式会社

村  岡  桂次郎

マルコン電子株式会社

(事務局)

塚  田  潤  司

社団法人日本電子機械工業会標準化センター

高  梨  健  一

社団法人日本電子機械工業会標準化センター