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C 61558-2-13

:2012

(1)

目  次

ページ

序文 

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

2

3

  用語及び定義 

2

4

  一般要求事項 

3

5

  試験に関する一般的注意 

3

6

  定格

3

7

  分類

4

8

  表示及びその他の情報 

4

9

  感電に対する保護

4

10

  入力電圧設定の変更

5

11

  負荷時の出力電圧及び出力電流

5

12

  無負荷出力電圧

5

13

  短絡電圧 

5

13A

  次短絡電流特性

6

14

  温度上昇 

6

15

  短絡及び過負荷に対する保護

6

16

  機械的強度 

6

17

  じんあい(塵埃),固形物及び水分の有害な侵入に対する保護 

6

18

  絶縁抵抗,耐電圧及び漏えい電流

6

19

  構造

6

20

  部品

7

21

  内部配線 

7

22

  電源接続及びその他の外部可とうケーブル又はコード 

7

23

  外部導体用端子

7

24

  保護接地接続 

7

25

  ねじ及び接続部

7

26

  沿面距離,空間距離及び絶縁物を通しての距離 

7

27

  耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性 

7

28

  耐腐食性 

7

附属書 

8

附属書 C(規定)沿面距離(cr),空間距離(cl)及び絶縁物を通しての距離(dti)並びに材料グループ II

400CTI600) 

8

附属書 D(規定)沿面距離(cr),空間距離(cl)及び絶縁物を通しての距離(dti)並びに材料グループ I

CTI600

8


C 61558-2-13

:2012  目次

(2)

ページ

附属書 L(規定)ルーチン試験(製造試験) 

8

附属書 R(規定)JIS C 60664-1:2009 の適用の説明(JIS C 61558-1 の 26.2 参照) 

9

参考文献

9

附属書 JC(参考)JIS と対応国際規格との対比表 

10


C 61558-2-13

:2012

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本

工業規格である。

これによって,JIS C 61558-2-13:2008 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 61558

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

C

61558-1

  第 1 部:通則及び試験

JIS

C

61558-2-1

  第 2-1 部:一般用の複巻変圧器及び複巻変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事

項及び試験

JIS

C

61558-2-2

  第 2-2 部:制御変圧器及び制御変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事項及び試

JIS

C

61558-2-3

  第 2-3 部:ガスバーナ及び石油バーナ用点火変圧器の個別要求事項

JIS

C

61558-2-4

  第 2-4 部:絶縁変圧器及び絶縁変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事項及び試

JIS

C

61558-2-5

  第 2-5 部:かみそり用変圧器及びかみそり用電源装置の個別要求事項

JIS

C

61558-2-6

  第 2-6 部:安全絶縁変圧器及び安全絶縁変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事

項及び試験

JIS

C

61558-2-7

  第 2-7 部:玩具用変圧器及び玩具用電源装置の個別要求事項及び試験

JIS

C

61558-2-8

  第 2-8 部:ベル及びチャイム用変圧器の個別要求事項

JIS

C

61558-2-9

  第 2-9 部:白熱電球のクラス III ハンドランプ用変圧器の個別要求事項

JIS

C

61558-2-12

  第 2-12 部:定電圧変圧器の個別要求事項

JIS

C

61558-2-13

  第 2-13 部:単巻変圧器及び単巻変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事項及び

試験

JIS

C

61558-2-16

  第 2-16 部:スイッチモード電源装置及びスイッチモード電源装置用変圧器の個別

要求事項及び試験

JIS

C

61558-2-19

  第 2-19 部:じょう(擾)乱減衰用変圧器の個別要求事項

JIS

C

61558-2-20

  第 2-20 部:小形リアクトルの個別要求事項

JIS

C

61558-2-23

  第 2-23 部:建築現場用変圧器の個別要求事項


日本工業規格

JIS

 C

61558-2-13

:2012

入力電圧 1 100 V 以下の変圧器,リアクトル,

電源装置及びこれに類する装置の安全性−

第 2-13 部:単巻変圧器及び単巻変圧器を組み込んだ

電源装置の個別要求事項及び試験

Safety of transformers, reactors, power supply units and similar products for

supply voltages up to 1 100 V-Part 2-13: Particular requirements and tests

for auto transformers and power supply units incorporating auto transformers

序文 

この規格は,2009 年に第 2 版として発行された IEC 61558-2-13 を基に,我が国の配電事情などを考慮

し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格であり,JIS C 61558-1 の関連する各箇条の規定と併せて

適用する規格である。

なお,この規格で独自に追加した細分箇条,図及び表の番号を,100 番台で示す。また,この規格で点

線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表にその説明を付け

て,

附属書 JC に示す。

適用範囲 

JIS C 61558-1

の箇条 を,次に置き換える。

この規格は,

一般用単巻変圧器及び一般用単巻変圧器を組み込んだ電源装置の安全性について規定する。

電子回路を組み込んだ変圧器もこの規格を適用する。

注記 1  安全性には,電気的,熱的,及び機械的側面を含む。

その他の規定がない場合,この規格でいう変圧器は,一般用単巻変圧器及び一般用単巻変圧器を組み込

んだ電源装置とする。

注記 2  電源装置(リニア)に対しては,この規格を適用する。スイッチモード電源装置に対しては,

この規格とともに JIS C 61558-2-16 を適用する。

この規格は,据置形又は可搬形で,単相又は多相の自然空冷式又は強制空冷式の,独立形又は機器用の

乾式変圧器に適用する。巻線は,密封していても,していなくてもよい。

定格入力電圧は交流 1 100 V 以下,定格入力周波数及び内部動作周波数は 500 Hz 以下とする。

コア電力は,次の値以下とする。

−  単相変圧器に対しては,2 kVA

−  多相変圧器に対しては,10 kVA

定格出力は,次の値以下とする。


2

C 61558-2-13

:2012

−  単相変圧器に対しては,40 kVA

−  多相変圧器に対しては,200 kVA

購入者と製造業者との合意によって,コア電力及び定格出力の両方に制限がない変圧器にも,この規格

を適用できる。

該当する場合,無負荷出力電圧又は定格出力電圧は,交流 1 000 V 以下又はリプルフリーの直流 1 415 V

以下とする。独立形変圧器の場合,無負荷出力電圧及び定格出力電圧は,交流 50 V 又はリプルフリーの

直流 120 V を超える。

この規格は,変圧器の入力端子及び出力端子に接続することを目的とした外部回路及びその部品には適

用しない。

この規格の対象となる変圧器は,設置規則又は最終製品の規格で回路間に絶縁を要求しない用途でだけ

使用する。

注記 3  次の点に注意する。

−  車両,船舶,又は航空機に搭載して用いることを意図した変圧器は,

(他の該当規格,我

が国の諸規則による)追加要求事項が必要となる場合がある。

−  菌類,害獣,害虫,太陽放射,着氷などの外部影響からエンクロージャ,及びエンクロ

ージャ内部の部品を,保護する対策も考慮することが望ましい。

−  変圧器の輸送,保管,及び操作に関する様々な条件も考慮することが望ましい。

−  特殊な環境で用いることを意図した変圧器には,他の適切な規格及び我が国の諸規則に

よる追加要求事項を適用する場合がある。

注記 4  変圧器の将来の技術的進歩によって,周波数の上限を引き上げる必要が生じる可能性がある。

それまでは,この規格をガイドとして用いてもよい。

注記 5  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 61558-2-13:2009

,Safety of transformers, reactors, power supply units and similar products for

supply voltages up to 1 100 V

− Part 2-13: Particular requirements and tests for auto

transformers and power supply units incorporating auto transformers

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

引用規格は,JIS C 61558-1 の箇条 によるほか,次による。

JIS C 60664-1:2009

  低圧系統内機器の絶縁協調−第 1 部:基本原則,要求事項及び試験

JIS C 61558-1:2012

  変圧器,電源装置,リアクトル及びこれに類する装置の安全性−第 1 部:通則及

び試験

注記  対応国際規格:IEC 61558-1:2005,Safety of power transformers, power supplies, reactors and

similar products

−Part 1: General requirements and tests  及び Amendment 1:2009(MOD)

用語及び定義 

用語及び定義は,JIS C 61558-1 の箇条 によるほか,次による。

第 3 段落を削除する。

3.7.22

注記 は適用しない。


3

C 61558-2-13

:2012

3.1.101 

単巻変圧器 (auto-transformer)

入出力電圧を共通の巻線から得る変圧器。

注記 1  単巻変圧器は,調整用の補助巻線(図 101 参照)又はタップ(図 102 参照)をもつことがで

きる。

注記 2  少なくとも機能絶縁によって分離し,電気的に接続した巻線をもつ変圧器は単巻変圧器とし

て扱う(

図 103 参照)。

図 101−巻線 

図 102−タップ 

図 103−機能絶縁によって 

     

分離した巻線 

3.5.101 

コア電力 (core power)

個別巻線をもつ変圧器においてコアを同一の入力電圧,出力電圧,周波数,力率,及び温度特性で使用

した場合にコアが変換する電力。

一般要求事項 

一般要求事項は,JIS C 61558-1 の箇条 による。 

試験に関する一般的注意 

試験に関する一般的注意は,JIS C 61558-1 の箇条 による。 

定格 

定格は,JIS C 61558-1 の箇条 6 を,次に置き換える。

6.101

定格出力電圧は,交流 1 000 V 又はリプルフリーの直流 1 415 V 以下でなければならない。独立

形変圧器の場合,定格出力電圧は交流 50 V 又はリプルフリーの直流 120 V を超えなければならない。

6.102

定格出力は,次の値以下とする。

−  単相変圧器に対しては,40 kVA

−  多相変圧器に対しては,200 kVA

購入者と製造業者との間で合意している場合,変圧器の定格出力の制限は適用しない。

6.103

定格入力周波数及び内部動作周波数は,500 Hz 以下でなければならない。

6.104

定格入力電圧は,交流 1 100 V 以下でなければならない。

6.105 

コア電力は,次の値以下とする。

−  単相変圧器に対しては,2 kVA


4

C 61558-2-13

:2012

−  多相変圧器に対しては,10 kVA

購入者と製造業者との間で合意している場合,変圧器のコア電力の制限は適用しない。

コア電力と定格出力との関係は,次の式によって得ることができる。

R

max

min

max

core

P

V

V

V

P

×

ここに,

P

core

コア出力(VA)

P

R

定格出力(VA)

V

max

定格入力電圧又は定格出力電圧の最大値

V

min

定格入力電圧又は定格出力電圧の最小値

注記  この場合,コア電力に対する制限を定格出力に適用する。

この式は,電気的に接続した個別巻線をもつ変圧器には適用しない(

図 103 参照)。この場合,変圧器の

コア電力は定格出力と等しくなる。

6.101

6.105 の要求事項に対する適否は,表示の検査及び計算によって判定する。

分類 

分類は,JIS C 61558-1 の箇条 による。 

表示及びその他の情報 

表示及びその他の情報は,JIS C 61558-1 の箇条 によるほか,次による。

8.1

JIS C 61558-1

の 8.1 による。ただし,h)は,次に置き換える。

h)

変圧器には 8.11 に示す図記号の一つを表示しなければならない。

8.11  JIS C 61558-1

の 8.11 の記号又は図記号の一覧に,次を追加する。

記号又は図記号

説明又はタイトル

識別

又は

フェイルセーフ単巻変圧器

IEC 60417-5941

又は

非耐短絡単巻変圧器

IEC 60417-5942

又は

耐短絡単巻変圧器(本質的又は非本質的)

IEC 60417-5943

8.101

スターポイントに接続する端子をもつ場合,スターポイントまでの最大電流を表示しなければな

らない。

感電に対する保護 

感電に対する保護は,JIS C 61558-1 の箇条 による。

 


5

C 61558-2-13

:2012

10 

入力電圧設定の変更 

入力電圧設定の変更は,JIS C 61558-1 の箇条 10 による。 

11 

負荷時の出力電圧及び出力電流 

負荷時の出力電圧及び出力電流は,JIS C 61558-1 の箇条 11 による。 

12 

無負荷出力電圧 

無負荷出力電圧は,JIS C 61558-1 の箇条 12 の末尾に,次の段落及び細分箇条を追加する。

無負荷出力電圧は,JIS C 61558-1 の 5.4 に規定する周囲温度において,定格入力周波数の定格入力電圧

に変圧器を接続した状態で測定する。

12.101

無負荷出力電圧は,交流 1 000 V 又はリプルフリーの直流 1 415 V 以下でなければならない。独

立変圧器の場合,交流 50 V 又はリプルフリーの直流 120 V を超えなければならない。

独立形変圧器については,この出力電圧の制限は,相互接続を目的としていない出力巻線を直列に接続

している場合にも適用する。

注記  単巻変圧器は調整のために複数の出力巻線をもつことができる。

12.102

無負荷出力電圧と負荷時出力電圧との差が大きくてはならない。

差は,次の式によって求め,後者の電圧の百分率で表す。

100

load

load

load

-

no

×

U

U

U

(%)

ここに,

U

no-load

無負荷出力電圧(V)

U

load

負荷時出力電圧(V)

差は,

表 101

の値以下でなければならない。

表 101

出力電圧差 

単巻変圧器のタイプ

定格出力

VA

無負荷出力電圧と

負荷時出力電圧との差(比率)

%

本質的耐短絡単巻変圧器:

− 63 以下 100 
− 63 を超え 630 以下 50 
− 630 を超え 20

その他の単巻変圧器:

− 10 以下 100

− 10 を超え 25 以下 50 
− 25 を超え 63 以下 20 
− 63 を超え 250 以下 15

− 250 を超え 630 以下 10 
− 630 を超え 5

12.101

及び

12.102

の要求事項に対する適否は,測定によって判定する。

13 

短絡電圧 

短絡電圧は,

JIS C 61558-1

の箇条

13

による。


6

C 61558-2-13

:2012

13A 2

次短絡電流特性 

2

次短絡電流特性は,

JIS C 61558-1

の箇条

13A

による。

14 

温度上昇 

温度上昇は,

JIS C 61558-1

の箇条

14

による。

15 

短絡及び過負荷に対する保護 

短絡及び過負荷に対する保護は,

JIS C 61558-1

の箇条

15

による。

16 

機械的強度 

機械的強度は,

JIS C 61558-1

の箇条

16

による。

17 

じんあい(塵埃)

固形物及び水分の有害な侵入に対する保護 

じんあい,固形物及び水分の有害な侵入に対する保護は,

JIS C 61558-1

の箇条

17

による。

18 

絶縁抵抗

耐電圧及び漏えい電流 

絶縁抵抗,耐電圧及び漏えい電流は,

JIS C 61558-1

の箇条

18

によるほか,次による。

18.2

表 7

:入力回路と出力回路との間,各入力回路と他の全ての入力回路との間,及び各出力回路と他の

全ての出力回路との間の値は,適用しない。

18.3

表 8a

:欄

1)

及び欄

2)

(入力回路の充電部と出力回路の充電部との間)は,適用しない。

19 

構造 

構造は,

JIS C 61558-1

の箇条

19

によるほか,次による。

19.106

定格入力電圧が定格出力電圧よりも高いプラグ接続形単巻変圧器は,コンセントの対地電圧が定

格出力電圧よりも高くてはならない。

この要求事項は次の方法の一つを用いて満たさなければならない。

19.106.1

極性のある入出力プラグ及びコンセントシステム

この場合,そうした変圧器を極性のないプラグ及びコンセントシステムで使用しないようにするための

説明がなければならない。

19.106.2

極性検出装置(極性のない入出力プラグ及びソケット出力システム用)

極性検出装置は,出力コンセントの極の対地電圧が定格出力電圧を超えない場合にだけ,出力回路に給

電しなければならない。遮断装置の接点間隔は,各極で

3 mm

以上でなければならない。

注記

極性検出装置の例としては,電磁リレーがある。

適否は,次の試験によって判定する。

単巻変圧器は,最も不利な負荷及び出力電圧条件の下で,定格入力電圧の

1.06

倍の電源に接続する。入

力の極性を逆にして試験を繰り返す。試験中,各極の測定した対地電圧は,負荷時の最大出力電圧(箇条

11

の許容偏差を考慮に入れ,定格出力電圧の

1.06

倍)以下でなければならない。

適否は,測定によって判定する。

検出のため,極性検出装置が接地に流れる電流を使用する場合,この電流は

0.75 mA

以下でなければな

らず,また,電流が流れるのは,極性を反転するまでの測定期間中だけでなければならない。


7

C 61558-2-13

:2012

適否は,測定によって判定する。

全ての試験は,

JIS C 61558-1

H.2

に規定する故障条件の下で繰り返す。この場合,各極の対地電圧は,

5

秒間を超えて負荷時の最大出力電圧の

1.06

倍を超えてはならない。

適否は,測定によって判定する。

19.111

充電部品(接点の配線及び駆動回路)への直接接触からの保護を確保しなければならない。

適否は,目視検査によって判定する。

20 

部品 

部品は,

JIS C 61558-1

の箇条

20

による。

21 

内部配線 

内部配線は,

JIS C 61558-1

の箇条

21

による。

22 

電源接続及びその他の外部可とうケーブル又はコード 

電源接続及びその他の外部可とうケーブル又はコードは,

JIS C 61558-1

の箇条

22

による。

23 

外部導体用端子 

外部導体用端子は,

JIS C 61558-1

の箇条

23

による。

24 

保護接地接続 

保護接地接続は,

JIS C 61558-1

の箇条

24

による。

25 

ねじ及び接続部 

ねじ及び接続部は,

JIS C 61558-1

の箇条

25

による。

26 

沿面距離

空間距離及び絶縁物を通しての距離 

沿面距離,空間距離及び絶縁物を通しての距離は,

JIS C 61558-1

の箇条

26

によるほか,次による。

26.101

動作電圧が

1 000 V

を超える場合の,沿面距離,空間距離及び絶縁物を通しての距離の値は,外

挿法によって得ることができる。

27 

耐熱性

耐火性及び耐トラッキング性 

耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,

JIS C 61558-1

の箇条

27

による。

28 

耐腐食性 

耐腐食性は,

JIS C 61558-1

の箇条

28

による。


8

C 61558-2-13

:2012

附属書

附属書は,

JIS C 61558-1

の附属書によるほか,次による。

 

附属書 C 
(規定)

沿面距離(cr),空間距離(cl)及び絶縁物を通しての距離(dti)

並びに材料グループ II(400≦CTI<600)

沿面距離(

cr

,空間距離(

cl

)及び絶縁物を通しての距離(

dti

)並びに材料グループ

II

400

CTI

600

)は,

JIS C 61558-1

附属書 C

によるほか,次による。

JIS C 61558-1

表 C.1

注記 1

の上に,次を追加する。

動作電圧が

1 000 V

を超える場合の,沿面距離,空間距離及び絶縁物を通しての距離の値は,外挿法に

よって得ることができる。

 

附属書 D 
(規定)

沿面距離(cr),空間距離(cl)及び絶縁物を通しての距離(dti)

並びに材料グループ I(CTI≧600)

沿面距離(

cr

,空間距離(

cl

)及び絶縁物を通しての距離(

dti

)並びに材料グループ

I

CTI

600

は,

JIS C 61558-1

附属書 D

によるほか,次による。

JIS C 61558-1

表 D.1

注記 1

の上に,次を追加する。

動作電圧が

1 000 V

を超える場合の,沿面距離,空間距離及び絶縁物を通しての距離の値は,外挿法に

よって得ることができる。

 

附属書 L

(規定)

ルーチン試験(製造試験)

ルーチン試験(製造試験)は,

JIS C 61558-1

附属書 L

によるほか,次による。

L.3 

耐電圧試験 

耐電圧試験は,

JIS C 61558-1

L.3

による。ただし,

b)

(入力回路と出力回路との間)の箇所の試験

は適用しない。


9

C 61558-2-13

:2012

附属書 R 
(規定)

JIS C 60664-1:2009

の適用の説明

(JIS C 61558-1 の 26.2 参照)

JIS C 60664-1:2009

の適用の説明(

JIS C 61558-1

26.2

参照)は,

JIS C 61558-1

附属書 R

によるほ

か,次による。

JIS C 61558-1

表 R.1

の上に,次を追加する。

動作電圧が

1 000 V

を超える場合の値は,外挿法によって得ることができる。

 

参考文献

参考文献は,

JIS C 61558-1

の参考文献によるほか,次による。

JIS C 61558-2-16

  入力電圧 1 100 V 以下の変圧器,リアクトル,電源装置及びこれに類する装置の安

全性−第 2-16 部:スイッチモード電源装置及びスイッチモード電源装置用変圧器の個別要求事項

及び試験

注記

対応国際規格:

IEC 61558-2-16

,Safety of transformers, reactors, power supply units and similar

products for supply voltages up to 1 100 V

−Part 2-16: Particular requirements and tests for switch

mode power supply units and transformers for switch mode power supply units

(MOD)


附属書 JC

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS C 61558-2-13:2012

  入力電圧 1 100 V 以下の変圧器,リアクトル,電源装置及び

これに類する装置の安全性−第 2-13 部:単巻変圧器及び単巻変圧器を組み込んだ電
源装置の個別要求事項及び試験

IEC 61558-2-13:2009

  Safety of transformers, reactors, power supply units and

similar products for supply voltages up to 1 100 V

− Part 2-13: Particular

requirements and tests for auto transformers and power supply units incorporating

auto transformers

(I)JIS

の規定 (III)国際規格の規定 (IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条

ごとの評価及びその内容

箇 条 番 号
及び名称

内容

(II)

国 際 規 格

番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と
の評価

技術的差異の内容

(V)JIS

と国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

12

無 負 荷 出
力電圧

無 負 荷 時 の 出 力 電

 12

JIS

に同じ

追加

対応国際規格では適否を判定
する段落にあった,12.101 及
び 12.102 共通の試験条件に関

する事項を箇条 12 に移すと
ともに,周囲温度に関し,第

1

部の 5.4 に規定する温度であ

る旨を追加した。

試験条件の規定について,第 2 部
の規格群の内容を合わせるとと
もに,周囲温度に関しては,第 1

部の細分箇条を明確にした。

13A

2

次短絡電

流特性

2

次 短 絡 電 流 が 表

示 さ れ た 場 合 の 測

定方法及び許容値

なし

追加

2

次短絡電流特性を追加した。 第 1 部で追加した規定を引用し

た。

附属書 L

(規定)

ルーチン試験(製造

試験)

なし

追加

入出力間の耐電圧試験を実施

しないことにした。

単巻変圧器なので,入出力間の耐

電圧試験は困難であることを明
確化した。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 61558-2-13:2009,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

10

C

 615

58
-2

-13


20
12