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C 5964-6

:2014

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

2A

  用語及び定義  

2

3

  概要 

2

4

  かん合標準  

2

4.1

  一般事項  

2

4.2

  MU 形光ファイバコネクタのコネクタ群  

3

4.3

  かん合できる組合せ  

4

4.4

  かん合部及び寸法  

6

附属書 A(参考)光ファイバコネクタ実装例(プラグ−アダプタ−プラグ)  

74

附属書 B(参考)光ファイバコネクタ実装例(プラグ−バックプレーンハウジング− 

    プリント配線板ハウジング−プラグ)  

75

附属書 C(参考)フローティング 心光コネクタプラグ  

76

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

78


C 5964-6

:2014

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般財団法人光産業技術振興協会(OITDA)

及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出

があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 5964

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS C 5964-4

  第 4 部:SC 形光ファイバコネクタ類(F04 形)

JIS C 5964-4-1

  第 4-1 部:SC 形光ファイバコネクタ類−SC-PC 簡易レセプタクル(F16 形)

(予定)

JIS C 5964-5

  第 5 部:MT コネクタ類(F12 形)

JIS C 5964-6

  第 6 部:MU 形光ファイバコネクタ類(F14 形)

JIS C 5964-6-1

  第 6-1 部:MU 形光ファイバコネクタ類−MU-PC 簡易レセプタクル(F17 形)

JIS C 5964-7

  第 7 部:MPO コネクタ類(F13)

JIS C 5964-18

  第 18 部:MT-RJ コネクタ類(F19 形)

(予定)

JIS C 5964-20

  第 20 部:LC 形光コネクタ類


日本工業規格

JIS

 C

5964-6

:2014

光ファイバコネクタかん合標準−

第 6 部:MU 形光ファイバコネクタ類(F14 形)

Fiber optic connector interfaces-

Part 6: Type MU connector family (F14 Type)

序文 

この規格は,2013 年に第 2 版として発行された IEC 61754-6 を基に,技術的内容を変更して作成した日

本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,MU 形光ファイバコネクタ類のかん合構造及び互換寸法について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 61754-6:2013

,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Fibre optic connector

interfaces−Part 6: Type MU connector family(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 5962

  光ファイバコネクタ通則

JIS C 5965-3-1

  光ファイバコネクタ光学互換−第 3-1 部:シングルモード光ファイバ用直径 2.5 mm

及び 1.25 mm 円筒形全ジルコニア直角 PC 端面フェルール光学互換標準

注記  対応国際規格:IEC 61755-3-1,Fibre optic connector optical interfaces−Part 3-1: Optical interface,

2.5 mm and 1.25 mm diameter cylindrical full zirconia PC ferrule, single mode fibre(IDT)

JIS C 5965-3-2

  光ファイバコネクタ光学互換−第 3-2 部:シングルモード光ファイバ用直径 2.5 mm

及び 1.25 mm 円筒形全ジルコニア 8 度斜め PC 端面フェルール光学互換標準

注記  対応国際規格:IEC 61755-3-2,Fibre optic connector optical interfaces−Part 3-2: Optical interface,

2.5 mm and 1.25 mm diameter cylindrical full zirconia ferrules for 8 degrees angled-PC single mode

fibres(IDT)

JIS C 61300-3-22

  光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第 3-22  部:フ

ェルール押圧力測定


2

C 5964-6

:2014

2A 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 5962 の 3.(用語の定義)によるほか,次による。

2A.1

プッシュプル(push pull)締結方式

光コネクタプラグを光アダプタ又は光レセプタクルに挿入することによって,光アダプタ又は光レセプ

タクルと光コネクタプラグとが結合してロックでき,光コネクタプラグのつまみを引くことによってロッ

クを解除し,光アダプタ又は光レセプタクルから光コネクタプラグを離脱できる締結方式,又は一方のハ

ウジングを他方のハウジングに挿入することによって,ハウジング同士が結合し,一方のハウジングを他

方のハウジングから引くことによって,結合を解除して離脱できる締結方式。

2A.2

スリーブホルダ(sleeve holder)

内部にスリーブを保持した主に円筒状の部材。

2A.3

プラグイン(plug-in)締結方式

プリント配線板ハウジングを取り付けたプリント配線板などを,シャーシなどに収容したバックプレー

ンハウジングを取り付けたバックプレーンなどに挿入することによって,光ファイバコネクタの接続を行

うことができる締結方式(MU 形光ファイバコネクタ類のプラグイン締結方式では,プリント配線板ハウ

ジングとバックプレーンハウジングとが互いに結合した後にフェルール押圧力をバックプレーンから開放

し,バックプレーンの変形を防ぐ自己保持構造をもつ。

2A.4

機械的突き当て構造(mechanical stop feature)

フェルールは可動するため,光コネクタプラグの光学的基準点を光レセプタクル内部で規定の位置に保

持する構造。

概要 

MU 形光ファイバコネクタ類は,直径 1.25 mm のフェルールを用いることを特徴とする,光コネクタプ

ラグ及び光アダプタで構成する小形の光ファイバコネクタである。この光ファイバコネクタは,プッシュ

プル形締結構造及びばね押圧によって,フェルール同士を突き合わせ接続する構造をもつ。光ファイバコ

ネクタの光学的な整列方法は,弾性スリーブ又は非弾性スリーブとする。

光レセプタクルは光コネクタプラグを保持し,光レセプタクル内部に規定する位置で光コネクタプラグ

の光学的基準点を機械的に維持する。

かん合標準 

4.1 

一般事項 

この規格は,次のかん合標準を対象とする。

−  かん合標準 IEC 61754-6-1:単心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプル,直角 PC 端面(

図 

照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-2:4.5 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプル,直角 PC

端面(

図 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-3:単心光アダプタかん合標準−プッシュプル(

図 参照)


3

C 5964-6

:2014

−  かん合標準 IEC 61754-6-4:4.5 mm ピッチ 2 心光アダプタかん合標準−プッシュプル(

図 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-5:8 心光アダプタかん合標準−プッシュプル(

図 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-6:光コネクタプラグかん合標準−プリント配線板ハウジング用,直角 PC 端

面(

図 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-7:スリーブホルダかん合標準−プリント配線板ハウジング用(

図 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-8:2 心バックプレーンハウジングかん合標準−自己保持(

図 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-9:2 心プリント配線板ハウジングかん合標準−自己保持(

図 10 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-10:8 心バックプレーンハウジングかん合標準−自己保持(

図 11 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-11:8 心プリント配線板ハウジングかん合標準−自己保持(

図 12 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-12:単心光レセプタクルかん合標準−直角 PC 端面光コネクタプラグ用(

13

参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-13:4.5 mm ピッチ 2 心光レセプタクルかん合標準−直角 PC 端面光コネクタ

プラグ用(

図 15 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-14:6.25 mm ピッチ 2 心光レセプタクルかん合標準−直角 PC 端面光コネクタ

プラグ用(

図 17 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-15:光コネクタプラグかん合標準−プリント配線板ハウジング用,8 度斜め

PC 端面(図 19 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-16:単心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプル,8 度斜め PC 端面(

20

参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-17:4.5 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプル,8 度斜

め PC 端面(

図 21 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-18:6.25 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプル,8 度斜

め PC 端面(

図 22 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-19:6.25 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプル,直角

PC 端面(図 23 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-20:6.25 mm ピッチ 2 心光アダプタかん合標準−プッシュプル(

図 24 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-21:水平 7.5 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプル,直

角 PC 端面(

図 25 参照)

−  かん合標準 IEC 61754-6-22:水平 7.5 mm ピッチ 2 心光アダプタかん合標準−プッシュプル(

図 26 

照)

かん合標準 IEC 61754-6-1,かん合標準 IEC 61754-6-2,かん合標準 IEC 61754-6-6,かん合標準 IEC

61754-6-19 及びかん合標準 IEC 61754-6-21 の光コネクタプラグは,直角 PC 端面のフェルールをもつ。

かん合標準 IEC 61754-6-15,かん合標準 IEC 61754-6-16,かん合標準 IEC 61754-6-17 及びかん合標準 IEC

61754-6-18 の光コネクタプラグは,8 度斜め PC 端面のフェルールをもつ。

4.2 MU

形光ファイバコネクタのコネクタ群 

MU 形光ファイバコネクタ類には,MU-A コネクタ群(附属書 参照)及び MU-B コネクタ群(附属書

B

参照)の二つのタイプがある。MU-A コネクタ群は,プッシュプルかん合機構がある光コネクタプラグ

及び光アダプタによって構成する。MU-B コネクタ群は,自己保持構造を備えたプラグイン締結のバック

プレーンコネクタを構成する。

MU-A コネクタ群は,次によって構成する。


4

C 5964-6

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−  単心及び/又は 2 心光コネクタプラグ

−  単心,2 心及び/又は 8 心光アダプタ

光コネクタプラグは,MU-B コネクタ群のバックプレーンコネクタハウジング用のものと共通である。

MU-B コネクタ群は,次によって構成する。

−  2 心及び/又は 8 心バックプレーンハウジング

−  2 心及び/又は 8 心プリント配線板ハウジング

−  単心及び/又は 2 心光コネクタプラグ

−  プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ

−  スリーブホルダ

プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグは,スリーブホルダとともにジャックとして用いる。ジ

ャックは,プリント配線板ハウジングに取り付けて用いる。

4.3 

かん合できる組合せ 

かん合できる組合せを

表 1∼表 に規定する。規定の光学的性能を得るには,対向する光コネクタプラ

グも同じ端面のフェルールをもっていなければならない。

表 1MU-A コネクタ群のかん合できる組合せ

光コネクタプラグの

かん合標準

光アダプタのかん合標準

IEC 61754-6-3

(単心)

IEC 61754-6-4

(4.5 mm ピッチ

2 心)

IEC 61754-6-5

(8 心)

IEC 61754-6-20

(6.25 mm ピッチ

2 心)

IEC 61754-6-22

(水平 7.5 mm

ピッチ 2 心)

IEC 61754-6-1 
(単心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-2 
(4.5 mm ピッチ  2 心,直角
PC 端面)

IEC 61754-6-16 
(単心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-17 
(4.5 mm ピッチ  2 心, 
8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-18 
(6.25 mm ピッチ  2 心, 
8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-19 
(6.25 mm ピッチ  2 心,

直角 PC 端面)

IEC 61754-6-21 
(水平 7.5 mm ピッチ  2 心,
直角 PC 端面)

注記  “○”はかん合できることを示し,“−”はかん合できないことを示す。

注記 1  かん合標準番号は“IEC”を付記するのが正しい(4.1 参照)が,対応国際規格の表 では“IEC”

が省略されているので,この規格では省略せず付記した。


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C 5964-6

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表 2MU-B コネクタ群のかん合できる組合せ

光コネクタプラグの

かん合標準

コネクタハウジングの種類

バックプレーンハウジン

グのかん合標準

プリント配線板ハウジン

グのかん合標準

IEC

61754-6-8

(2 心)

IEC

61754-6-10

(8 心)

IEC

61754-6-9

(2 心)

IEC

61754-6-11

(8 心)

IEC 61754-6-1 
(単心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-2 
(4.5 mm ピッチ  2 心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-7(スリーブホルダ)と一体にした IEC 61754-6-6
(プリント配線板ハウジング用,単心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-7 と一体にした IEC 61754-6-15 
(プリント配線板ハウジング用,単心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-16 
(単心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-17 
(4.5 mm ピッチ  2 心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-18 
(6.25 mm ピッチ  2 心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-19 
(6.25 mm ピッチ  2 心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-21 
(水平 7.5 mm ピッチ  2 心,直角 PC 端面)

注記  “○”はかん合できることを示し,“−”はかん合できないことを示す。

注記 2  かん合標準番号は“IEC”を付記するのが正しい(4.1 参照)が,対応国際規格の表 では“IEC”

が省略されているので,この規格では省略せず付記した。


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C 5964-6

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表 3MU 光レセプタクルのかん合できる組合せ

光コネクタプラグの

かん合標準

光レセプタクルのかん合標準

IEC 61754-6-12

(単心,直角 PC 端面

光コネクタプラグ

用)

IEC 61754-6-13

(4.5 mm ピッチ 2 心,
直角 PC 端面光コネク

タプラグ用)

IEC 61754-6-14

(6.25 mm ピッチ 2

心,直角 PC 端面光コ

ネクタプラグ用)

IEC 61754-6-1 
(単心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-2 
(4.5 mm ピッチ 2 心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-16 
(単心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-17 
(4.5 mm ピッチ 2 心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-18 
(6.25 mm ピッチ  2 心,8 度斜め PC 端面)

IEC 61754-6-19 
(6.25 mm ピッチ  2 心,直角 PC 端面)

IEC 61754-6-21 
(水平 7.5 mm ピッチ  2 心,直角 PC 端面)

注記  “○”はかん合できることを示し,“−”はかん合できないことを示す。

注記 3  かん合標準番号は“IEC”を付記するのが正しい(4.1 参照)が,対応国際規格の表 では“IEC”

が省略されているので,この規格では省略せず付記した。

4.4 

かん合部及び寸法 

単心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)のかん合部を

図 に,その寸法を表 及び表 5

に示す。

なお,光ファイバがシングルモードの場合のフェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-1 によるが,この規

格の規定と重複する場合は,この規格を優先する。


7

C 5964-6

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フェルール端面の形状

図 1−単心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部

EA

 

機械的基準面

フェルール

 
光学的基準面

つまみ

A-A

A

A

AA 

AB 

AC 

RAD

W

 

S

 

T

U

V

C

B

 

A

R

D

 

E

 

F

 

AE 

AF 

EC 

H

R

EB

 


8

C 5964-6

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表 4−単心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

A

 a)

表 による

直径

2.6 2.7 直径

4.6 4.8

4.65 4.75

4.3 4.4

3.3 3.4

G(

°) 

25 35 角度

H(

°) 

25 35 角度

I

b)

 6.55

J

c)

 4.2 4.5

5.5

2.4 2.5

1.5

0.6

0.5

P

b)

 2.6 −

Q

b)d)

 1

1.1

R

b)

 2.65 2.9

5.5 5.6

4.3 4.5

− 3.7

− 2.4

6.5 6.6

AA 

4.3 4.4

AB 

3.85 3.95

AC 

0.7 0.9

AD 

0.2

半径

AE 

3

AF 

2.2 2.3

EA(

°)

e)

 32.5

45

角度

EB

f)

 5  30  半径

EC 

0.45 0.73 直径

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容す

る。

b)

  つまみは左右に動き,これらの寸法はつまみが最も右側にあるときの値である。

c)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力

が加わることによって動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm の
とき,

フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とする。

さらに大きな力によって,3.25 mm

未 満 ま で 変 位 で き る 構 造 と す る 。 フ ェ ル ー ル 押 圧 力 の 測 定 方 法 は , JIS C 

61300-3-22

による。

d)

  つまみが最も左側まで動いたとき,の右側の点が機械的基準面の左まで変位で

きる構造とする。

e)

 MU-B コネクタとしてバックプレーンハウジングに用いる場合,光学性能に影響

する汚れの発生を最小とするため,40°∼45°が望ましい。

f)

  球面研磨後,フェルール端面の頂点偏心量は,50 μm 未満とする。


9

C 5964-6

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表 5−単心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の等級ごとの 寸法

単位  mm

光ファイバ

等級

a)

寸法

最小

最大

シングルモード A  JIS C 5965-3-1 による

B

JIS C 5965-3-1

による

C

JIS C 5965-3-1

による

D

JIS C 5965-3-1

による

マルチモード

Am

1.248 3

1.249 5

Bm

1.246 7

1.249 5

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

4.5 mm ピッチ  2 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)のかん合部を図 に,その寸法を

表 及び表 に示す。

なお,光ファイバがシングルモードの場合のフェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-1 によるが,この規

格の規定と重複する場合は,この規格を優先する。


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C 5964-6

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フェルール端面の形状

図 24.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部

つまみ

光学的基準点

機械的基準面

A-A

フェルール

A

AE

AF

EC 

EA 

AL 

AB 

RAD

W

S

 

T

 

V

 

AP

AJ

AK 

A

AM 

AC 

J

N

O

C

 

B

 

A

F

 

H

R

EB

 


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C 5964-6

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表 64.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

A

a)

表 による

直径

2.6 2.7 直径

4.6 4.8

4.65 4.75

4.3 4.4

3.3 3.4

G(

°) 

25 35 角度

H(

°) 

25 35 角度

I

b)

 6.55

J

c)

 4.2 4.5

5.5

2.4 2.5

1.5

0.6

0.5

P

b)

 2.6 −

Q

b)d)

 1.0  1.1

R

b)

 2.65 2.9

5.5 5.6

4.3 4.5

− 3.7

− 2.4

6.5 6.6

AB 

3.7 3.85

AC 

0.7 0.9

AD 

0.2

半径

AE 

3.0

AF 

2.2 2.3

AJ 

8.8 8.9

AK 

8.35 8.45

AL 

4.55 4.7

AM 

4.45 4.55

AP 

− 3.7

EA(

°)

e)

 32.5

45

角度

EB

f)

 5  30  半径

EC 

0.45 0.73 直径


12

C 5964-6

:2014

表 64.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の寸法(続き)

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容す

る。

b)

  つまみは左右に動き,これらの寸法はつまみが最も右側にあるときの値である。

c)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力

が加わることによって動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm の

とき,

フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とする。

さらに大きな力によって,3.25 mm

未 満 ま で 変 位 で き る 構 造 と す る 。 フ ェ ル ー ル 押 圧 力 の 測 定 方 法 は , JIS C 

61300-3-22

による。

d)

  つまみが最も左側まで動いたとき,の右側の点が機械的基準面の左まで変位で

きる構造とする。

e)

 MU-B コネクタとしてバックプレーンハウジングに用いる場合,光学性能に影響

する汚れの発生を最小とするため,40°∼45°が望ましい。

f)

  球面研磨後,フェルール端面の頂点偏心量は,50 μm 未満とする。

表 74.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の等級ごとの 寸法

単位  mm

光ファイバ

等級

a)

寸法

最小

最大

シングルモード A  JIS C 5965-3-1 による

B

JIS C 5965-3-1

による

C

JIS C 5965-3-1

による

D

JIS C 5965-3-1

による

マルチモード

Am

1.248 3

1.249 5

Bm

1.246 7

1.249 5

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。


13

C 5964-6

:2014

単心光アダプタ(プッシュプル)のかん合部を

図 に,その寸法を表 及び表 に示す。

図 3−単心光アダプタ(プッシュプル)かん合部

機械的基準面

A

A-A

B-B

2×RAJ 

B

I

K

M

O

D

E

A

 

F

 

B

 

AI

 

P

AE 

A

H

 

RAG

RAD 

A

W

S

 

V

 

B

AA 

AB 

AC 

AF 


14

C 5964-6

:2014

表 8−単心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 による

直径

2.39 2.59 直径

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4

3.3

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AI 

1.34 1.44 直径

AJ 

− 0.3

半径

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。

表 9−単心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の等級 における 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  コネクタの軸合せは,弾性スリーブで行う。弾性スリーブの場合,等級ごとの 寸法は規定しない。

ただし,

図 及び表 10 に示すピンゲージを用い,光アダプタの一方の端からピンゲージを挿入し

た状態で,光アダプタの他端からもう一つのピンゲージが光アダプタの中央まで,1 N∼2.5 N の力

で挿入できなければならない。ここでいう光アダプタの中央とは,寸法 の右側である。


15

C 5964-6

:2014

ピンゲージの一例を

図 に,その寸法を表 10 に示す。

 

LN 

 LL

∅ LK

面取り又はフィレット

図 4−ピンゲージ

表 10−ピンゲージの寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

LK 

1.248 5

1.249 5

表面粗さは Ra 0.2 µm 未満が望ましい。

LL 

2.6 2.8

LN 

4.7 9.5

面取り C 又は丸み R


16

C 5964-6

:2014

4.5 mm ピッチ 2 心光アダプタ(プッシュプル)のかん合部を図 に,その寸法を表 11 及び表 12 に示す。

図 54.5 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部

A

B

機械的基準面

A-A

B-B

2×RAJ

D

A

 

AI

 

AE 

W

AF 

A

B

RAD

AA 

AB 

AC 

AA 

AB 

AC 

K

I

B

 

F

 

E

 

S

 

U

 

V

 

AP

A

H

 

RAG

AM


17

C 5964-6

:2014

表 114.5 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 12 による

直径

2.39 2.59 直径

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4

3.3

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AI 

1.34 1.44 直径

AJ 

− 0.3

半径

AM 

4.45 4.55

AP 

3.8 4

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。

表 124.5 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の等級 における 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  コネクタの軸合せは,弾性スリーブで行う。弾性スリーブの場合,等級ごとの 寸法は規定しない。

ただし,

図 及び表 10 に示すピンゲージを用い,光アダプタの一方の端からピンゲージを挿入し

た状態で,光アダプタの他端からもう一つのピンゲージが光アダプタの中央まで,1 N∼2.5 N の力

で挿入できなければならない。ここでいう光アダプタの中央とは,寸法 の右側である。


18

C 5964-6

:2014

8 心光アダプタ(プッシュプル)のかん合部を図 に,その寸法を表 13 及び表 14 に示す。

図 6心光アダプタ(プッシュプル)かん合部

A

AQ

B

C

機械的基準面

B-B

B

C

A 部拡大図

AA 

AB 

AC 

AA 

AB 

AC 

D

A

 

AI

 

W

RAD

K

I

B

 

F

 

E

 

S

 

U

 

V

 

AP

A

H

 

RAG

AM 

C-C

2×RAJ

AE 

AF 


19

C 5964-6

:2014

表 13心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 14 による

直径

2.39 2.59 直径

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4

3.3

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AI 

1.34 1.44 直径

AJ 

− 0.3

半径

AM 

4.45 4.55

AP 

3.8 4

AQ 

4.8 5.2

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。


20

C 5964-6

:2014

表 14心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の等級 における 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  コネクタの軸合せは,弾性スリーブで行う。弾性スリーブの場合,等級ごとの 寸法は規定しない。

ただし,

図 及び表 10 に示すピンゲージを用い,光アダプタの一方の端からピンゲージを挿入し

た状態で,光アダプタの他端からもう一つのピンゲージが光アダプタの中央まで,1 N∼2.5 N の力

で挿入できなければならない。ここでいう光アダプタの中央とは,寸法 の右側である。


21

C 5964-6

:2014

プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(直角 PC 端面)のかん合部を

図 に,その寸法を表 15

及び

表 16 に示す。

なお,光ファイバがシングルモードの場合のフェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-1 によるが,この規

格の規定と重複する場合は,この規格を優先する。

図 7−プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(直角 PC 端面)かん合部

Ferrule

AV

N

K

L

X

D

B

F

E

Optical datum
target

A

A

AR

AS

AU

A

T

Z

B

Cross-section A-A

Projected from B

Ferrule endface geometry

Y

A

A-A

機械的基準面

フェルール端面の形状

光学的基準面

フェルール

N

D

E

 

F

 

B

 

A

AR 

AS 

AT

AV 

EC 

EA

 

R

EB

 

AU


22

C 5964-6

:2014

表 15−プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(直角 PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

A

a)

表 16 による

直径

2.6 2.7 直径

4.65 4.75

4.3 4.4

3.3 3.4

J

b)

 4.2 4.5

5.5

2.4 2.5

1.5

0.6

0.5

AR 

3.65 3.75

AS 

2.9 3.0

AT 

1.7 2.1

AU (

°)

c)

 43

47

角度

AV 

− 3.0

EA(

°) 

32.5 45  角度

EB

d)

 5  30  半径

EC 

0.45 0.73 直径

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容す

る。

b)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力

が加わることによって動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm の

とき,

フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とする。

さらに大きな力によって,3.25 mm

未 満 ま で 変 位 で き る 構 造 と す る 。 フ ェ ル ー ル 押 圧 力 の 測 定 方 法 は , JIS C 

61300-3-22

による。

c)

 MU-B コネクタとしてバックプレーンハウジングに用いる場合,光学性能に影響

する汚れの発生を最小とするため,40°∼45°が望ましい。

d)

  球面研磨後,フェルール端面の頂点偏心量は,50 μm 未満とする。

表 16−プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(直角 PC 端面)かん合部の等級ごとの 寸法

単位  mm

光ファイバ

等級

a)

寸法

最小

最大

シングルモード A  JIS C 5965-3-1 による

B

JIS C 5965-3-1

による

C

JIS C 5965-3-1

による

D

JIS C 5965-3-1

による

マルチモード

Am

1.248 3

1.249 5

Bm

1.246 7

1.249 5

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。


23

C 5964-6

:2014

スリーブホルダのかん合部を

図 に,その寸法を表 17 及び表 18 に示す。

図 8−スリーブホルダかん合部

表 17−スリーブホルダかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 18 による

直径

2.54 2.59 直径

AI 

1.34 1.39 直径

BA 

4.65 4.85

BB 

0.20 0.30

BC 

3.65 3.85

BD 

0.65 0.85

BE 

2.9 3.1

BF 

− 0.25

45°面取り

BG 

3.5 3.54

直径

BH 

3.1 3.2 直径

BI 

2.5 2.7 直径

BJ 

0.29 0.37

BK 

2.49 2.59 直径

機械的基準面

BF

A

 

B

AI

 

BD

BA

BC

BB

BE

BH

 

B

B

BK

 

BI

 


24

C 5964-6

:2014

表 18−スリーブホルダかん合部の等級 における 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  コネクタの軸合せは,弾性スリーブで行う。弾性スリーブの場合,等級ごとの 寸法は規定しない。

ただし,

図 及び表 10 に示すピンゲージを用い,スリーブホルダの一方の端からピンゲージを挿

入した状態で,スリーブホルダの他端からもう一つのピンゲージがスリーブホルダの

図 上の左側

から 4.3 mm の位置まで,1 N∼2.5 N の力で挿入できなければならない。


25

C 5964-6

:2014

2 心バックプレーンハウジングのかん合部を図 に,その寸法を表 19 及び表 20 に示す。

図 9心バックプレーンハウジングかん合部

A 部拡大図

A

バックプレーン

前面ハウジング

裏面ハウジング

B

内部ハウジング

機械的基準面

AM

AP

BP 

BM

BO

AA

BN

BQ 

BR 

B

S

 

B

T

 

R

AD 

AA

AB

AB

A

C

 

A

C

 

S

W


26

C 5964-6

:2014

a)

 C-C 断面図の内部ハウジングは,内部係止部が結合した状態では,図の右方向へ 0.9 mm 以上変位でき,内部係

止部の結合を解除した状態では,図の左方向へ図の位置から 2 mm 以上変位できる構造とすることが望ましい。

b)

  E 部拡大図の内部係止片は,内部係止部を結合及び結合解除するときに,図の右方向へ 0.65 mm を超えて変位

できる構造とすることが望ましい。

図 9心バックプレーンハウジングかん合部(続き)

バックプレーン

機械的

基準面

CD

2×RAJ

B 部拡大図

C-C

C

C

D

D

 外部ハウジング

機械的基準面

バックプレーン

内部ハウジング

a)

E 部拡大図

D-D

E

内部係止

  
内部係止片

b)

バックプレーン

CF

CG

AE

 

BU 

 

BW

BX  

BY

BZ 

CA 

AF

 

CB 

C

S

 

CI 

CT 

E

CN 

CO

F
E

D

CP

CQ

 

AH 

CJ 

CK

 

CL 

CM 

CR 

R

AG 

P

 

K

 

N

 

C

C

 

C

H

 

M

 

BV


27

C 5964-6

:2014

表 19心バックプレーンハウジングかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

− 5.4

2.6 2.7

− 1.4

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AJ 

− 0.3

半径

AM 

4.45 4.55

AP 

3.8 4.0

BM 

表 20 による

BN 

表 20 による

BO 

12.25 12.35

BP 

5.5 5.7

BQ 

4.6 4.7

BR 

11.2 11.4

BS 

13.95 14.05

BT 

16.2 16.3

BU

b)

 7.72 7.78

BV

b)

 1.1  1.4

BW 

2.2 2.6

BX 

1.95 2.05

BY 

1.15 1.25

BZ

b)

 0.3  0.4

CA 

0.725 0.925

CB 

0.9 1.1

CC(

°) 

35 50 角度

CD 

8.1 9.1

CF 

10.05 10.35

CG 

8.1 8.3

CH 

3.4 3.6 直径


28

C 5964-6

:2014

表 19心バックプレーンハウジングかん合部の寸法(続き)

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

CI 

1.17 1.27

CJ 

1.7 2.3

CK 

0.2 0.3

CL 

0.3 0.4

CM 

0.8 1

CN 

0.55 0.65

CO 

11.55 11.65

CP 

9.95 10.03

CQ 

7.92 8

CR 

9.37 9.43

CS 

0.55 0.65

45°面取り

CT 

0.55 0.65

45°面取り

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをバックプレーンハウジングからかん合及び離脱

するとき,4.5 mm を超えなければならない。

b)

  これらの寸法は,内部係止部が結合した状態で内部ハウジングを最も左側に移動

させたときの値である。

表 20心バックプレーンハウジングかん合部の等級ごとの BM 及び BN 寸法

単位  mm

等級

a)

記号

寸法

注記

最小

最大

1

BM 

6 6.2

バックプレーン板厚 2.4

BN 

2.65 2.75

2

BM 

6 6.2

バックプレーン板厚 3.2

BN 

3.45 3.55

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。


29

C 5964-6

:2014

2 心プリント配線板ハウジングのかん合部を図 10 に,その寸法を表 21 に示す。

図 10心プリント配線板ハウジングかん合部

機械的基準面

プリント配線板

プリント

配線

プリント

配線

A

B

主係止片

プリント

配線

BQ 

BR 

B

S

 

B

T

 

C

V

 

BP 


30

C 5964-6

:2014

図 10心プリント配線板ハウジングかん合部(続き)

プリント配線板

A 部拡大図

B 部拡大図

プリント配線板

C

C

D

D

機械的基準面

C-C

D-D

プリント配線板

プリント配線板

CF

CG 

CY 

AT

AV

D

C

W

 

C

X

 

AR 

A

S

 

AM 

CP 

CZ

CQ 

AH

F

DE

DD

RDG

DF

BZ

DJ

DI

DK

DL

DB

CA 

D

H

 

A

W

 

D

C

 

DA 

M

 

N

 

B

 

AU


31

C 5964-6

:2014

表 21心プリント配線板ハウジングかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

B

a)

 3.07 3.15

直径

5 5.15

F

b)

 2.9 3.5

− 1.4

− 0.6

AH 

0.4 0.55

AM 

4.45 4.55

AR 

4 4.1

AS 

3.25 3.35

AT 

2.3 2.6

AU(

°) 

42 48 角度

AV 

4.7 4.75

AW 

1.7 2.3

BP 

5.9 6.1

BQ 

4.75 4.95

BR 

11.5 11.7

BS 

13.8 13.9

BT

c)

 16  16.4

BZ 

0.3 0.4

CA 

0.73 0.83

CF 

9.8 9.9

CG 

7.8 8

CP 

9.82 9.9

CQ 

8.01 8.09

CV 

9.2 9.4

CW 

3.95 4.15

CX 

2.75 2.95

CY 

2.9 3.1

CZ 

0.6 0.7

45°面取り

DA 

2.89 2.99

DB 

0.2 0.3

DC 

1 1.1

DD 

9.2 9.6

DE 

1.35 1.45

DF 

5.75 5.85

DG 

− 1 半径

DH 

1.45 1.55

45°面取り

DI 

1.8 2.1

DJ 

2.35 2.45

DK 

3.84 3.94

DL 

3.37 3.43

a)

  この寸法は,スリーブホルダをかん合及び離脱するとき,3.55 mm を超えなけれ

ばならない。

b)

  この寸法は,プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグをかん合及び離脱す

るとき,4.5 mm を超えなければならない。

c)

  この寸法は,主係止片の先端部の寸法である。主係止片の根本では 16.3 mm を超

えなければならない。プリント配線板ハウジングをバックプレーンハウジングと
かん合及び離脱するとき,この寸法は 18.5 mm を超えなければならない。


32

C 5964-6

:2014

8 心バックプレーンハウジングのかん合部を図 11 に,その寸法を表 22 及び表 23 に示す。

図 11心バックプレーンハウジングかん合部

A 部拡大図

  機械的基準面

バックプレーン

 A

B  内部ハウジング

前面ハウジング

裏面ハウジング

バックプレーン

前面ハウジング

DY

 

BM

BO

BN

DQ

 

DR 

D

S

 

D

U

 

DT

 

AM

AP

AA

R

AD 

AA

AB

AB

A

C

 

A

C

 

S

W


33

C 5964-6

:2014

a)

 C-C 断面図の内部ハウジングは,内部係止部が結合した状態では,図の右方向へ 0.9 mm 以上変位でき,内部係

止部の結合を解除した状態では,図の左方向へ図の位置から 2 mm 以上変位できる構造とすることが望ましい。

b)

  E 部拡大図の内部係止片は,内部係止部を結合及び結合解除するとき,図の右方向へ 0.65 mm を超えて変位で

きる構造とすることが望ましい。

図 11心バックプレーンハウジングかん合部(続き)

バックプレーン

機械的

基準面

CD

2×RAJ 

  機械的基準面

B 部拡大図

C-C

C

C

D

D

D-D

E

E 部拡大図

外部ハウジング

内部ハウジング

a

バックプレーン

バックプレーン

内部係止

内部係止片

b

CF

CG

C

H

 

AE

BU 

BV

BW 

BX  

BY

BZ 

CA 

AF

CB 

CS

 

C

C

 

CI 

CT 

CN 

CJ 

CK

 

CL 

CM 

CO

F
E

D

CP

CQ

AH 

CR 

R

AG 

 

P

 

K

 

N

 

M


34

C 5964-6

:2014

表 22心バックプレーンハウジングかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

− 5.4

2.6 2.7

− 1.4

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AJ 

− 0.3

半径

AM 

4.45 4.55

AP 

3.8 4

BM 

表 23 による

BN 

表 23 による

BO 

12.25 12.35

BU

b)

 7.72 7.78

BV

b)

 1.1  1.4

BW 

2.2 2.6

BX 

1.95 2.05

BY 

1.15 1.25

BZ

b)

 0.3  0.4

CA 

0.725 0.925

CB 

0.9 1.1

CC(

°) 

35 50 角度

CD 

8.1 9.1

CF 

10.05 10.35

CG 

8.1 8.3

CH 

3.4 3.6 直径

CI 

1.17 1.27

CJ 

1.7 2.3

CK 

0.2 0.3

CL 

0.3 0.4

CM 

0.8 1


35

C 5964-6

:2014

表 22心バックプレーンハウジングかん合部の寸法(続き)

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

CN 

0.55 0.65

CO 

11.55 11.65

CP 

9.95 10.03

CQ 

7.92 8

CR 

9.37 9.43

CS 

0.55 0.65

45°面取り

CT 

0.55 0.65

45°面取り

DQ 

10.3 10.7

DR 

6.9 7

DS 

− 31.9

DT 

36.55 36.65

DU 

38.8 38.9

DY 

31.4 31.6

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをバックプレーンハウジングからかん合及び離脱

するとき,4.5 mm を超えなければならない。

b)

  これらの寸法は,内部係止部が結合した状態で内部ハウジングを最も左側に移動

させたときの値である。

表 23心バックプレーンハウジングかん合部の等級ごとの BM 及び BN 寸法

単位  mm

等級

a)

記号

寸法

注記

最小

最大

1

BM 

6 6.2

バックプレーン板厚 2.4

BN 

2.65 2.75

2

BM 

6 6.2

バックプレーン板厚 3.2

BN 

3.45 3.55

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。


36

C 5964-6

:2014

8 心プリント配線板ハウジングのかん合部を図 12 に,その寸法を表 24 に示す。

図 12心プリント配線板ハウジングかん合部

A

B

機械的基準面

主係止片

プリント配線板

プリント配線板

プリント配線板

プリント配線板

DQ

 

DR 

DT

 

DY

 

D

S

 

DU

 


37

C 5964-6

:2014

図 12心プリント配線板ハウジングかん合部(続き)

A 部拡大図

B 部拡大図

プリント配線板

プリント配線板

C

D

D

プリント配線板

機械的基準面

プリント配線板

D-D

C-C

CF 

CG 

CY 

AT

AV

CW

 

C

X

 

AR 

A

S

 

AM 

C

B

 

AU

CP 

CZ

CQ 

AH 

F

DE

DD 

RDG 

DF

BZ

DJ

DI

DK

DL

DB

CA 

D

H

 

A

W

 

D

C

 

DA 

M

 

N

 


38

C 5964-6

:2014

表 24心プリント配線板ハウジングかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

B

a)

 3.07 3.15

直径

5 5.15

F

b)

 2.9 3.5

− 1.4

− 0.6

AH 

0.4 0.55

AM 

4.45 4.55

AR 

4 4.1

AS 

3.25 3.35

AT 

2.3 2.6

AU(

°) 

42 48 角度

AV 

4.7 4.75

AW 

1.7 2.3

BZ 

0.3 0.4

CA 

0.73 0.83

CF 

9.8 9.9

CG 

7.8 8

CP 

9.82 9.9

CQ 

8.01 8.09

CW 

3.95 4.15

CX 

2.75 2.95

CY 

2.9 3.1

CZ 

0.6 0.7

45°面取り

DA 

2.89 2.99

DB 

0.2 0.3

DC 

1 1.1

DD 

9.2 9.6

DE 

1.35 1.45

DF 

5.75 5.85

DG 

− 1 半径

DH 

1.45 1.55

45°面取り

DI 

1.8 2.1

DJ 

2.35 2.45

DK 

3.84 3.94

DL 

3.37 3.43

DQ 

9.9 10

DR 

7.5 7.6

DS 

31.9 32.1

DT 

36.4 36.5

DU

c)

 38.6  39

DY 

31.4 31.6


39

C 5964-6

:2014

表 24心プリント配線板ハウジングかん合部の寸法(続き)

a)

  この寸法は,スリーブホルダをかん合及び離脱するとき,3.55 mm を超えなけれ

ばならない。

b)

  この寸法は,プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグをかん合及び離脱す

るとき,4.5 mm を超えなければならない。

c)

  この寸法は,主係止片の先端部の寸法である。主係止片の根本では 38.9 mm を超

えなければならない。プリント配線板ハウジングをバックプレーンハウジングと

かん合及び離脱するとき,この寸法は,41.1 mm を超えなければならない。


40

C 5964-6

:2014

単心光レセプタクルのかん合部を

図 13 に,その寸法を表 25 及び表 26 に示す。

図 13−単心光レセプタクルかん合部

AA 

AB 

AC 

A

B

B

A

AD 

W

 

φ

AG

P

AH

 

K

機械的基準面

Optical 
datum 
target

整列構造

Cross-section A-A

AE 
AF 

φ

A

Mechanical stop

φ

A

a) Rigid bore

b) Resilient sleeve

Detail of alignment feature

Cross-section B-B

I

光学的

基準面

機械的基準面

2×RAJ 

整列機構

A-A

B-B

整列機構詳細図

a)  非弾性スリーブ

b)  弾性スリーブ

機械的突き当て構造

RAG

RAD 


41

C 5964-6

:2014

表 25−単心光レセプタクルかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 26 による

直径

2.29 2.59 直径

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

J

b)

 3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4

3.3

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AJ 

− 0.3

半径

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。

b)

  機械的突き当て構造は,光コネクタプラグの光ファイバ端面を光レセプタクル内

部の光学的基準面に保持する。機械的突き当て構造の一例を,

図 14 に示す。


42

C 5964-6

:2014

表 26−単心光レセプタクルかん合部の整列構造の等級ごとの 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

 1.251

1.252

2

b)

 1.251

1.254

3

b)

 1.251

1.275

4

c)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  この光ファイバコネクタの整列機構は,図 13 の“整列機構詳細図”の a)に示す機械的突き当て構造を備えた非

弾性スリーブである。機械的突き当て構造の詳細を,

図 14 に示す。

c)

  この光ファイバコネクタの整列機構は,図 13 の“整列機構詳細図”の b)に示す機械的突き当て構造を備えない

弾性スリーブである。光コネクタプラグの光学的基準面は,弾性スリーブによる制約を受けない。弾性スリー

ブの場合,寸法 は規定しない。ただし,光レセプタクルの中央まで

図 及び表 10 に示すピンゲージが,1 N

∼2.5 N の力で挿入できることが望ましい。ここでいう光レセプタクルの中央とは,寸法 の右側である。

非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の詳細の例を

図 14 に,その寸法を表 27 に,等級を

表 28 に示す。

図 14−非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の詳細図

表 27−非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

OA

a)

表 28 による

直径

OC 

0 0.05

半径

OD

a)

表 28 による

a)

  光レセプタクルに組み込む機械的突き当て構造は,光ファイバ端面

及び光レセプタクルの光学的基準面の間隙を,

表 28 に規定する寸法

に維持できる構造とする。


43

C 5964-6

:2014

表 28−突き当て構造の等級

等級

a)

寸法

OA

mm 

OD

μm

最小

最大

間隙

A 0.3  0.4 ±5 
N 0.3  1.251

a)

  この等級は,整列構造を示す等級に追記する。

4.5 mm ピッチ 2 心光レセプタクルのかん合部を図 15 に,その寸法を表 29 及び表 30 に示す。

AA 

AB 

AC 

B

B

A

W

 

A

H

 

機械的基準面

光学的
基準面

整列機構

RAD

AP

 

AM

A

AA 

AB 

AC 

V

 

S

 

D

 

E

 

φ

I

K

RAG

A-A

AE 

φ

A

機械的突き当て構造

a)  非弾性スリーブ

b)  弾性スリーブ

AF 

φ

A

2×RAJ

B-B

整列機構詳細図

図 154.5 mm ピッチ 心光レセプタクルかん合部


44

C 5964-6

:2014

表 294.5 mm ピッチ 心光レセプタクルかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 30 による

直径

2.29 2.59 直径

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

J

b)

 3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4.0

3.3

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AJ 

− 0.3

半径

AM 

4.45 4.55

AP 

3.8 4.0

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。

b)

  機械的突き当て構造は,光コネクタプラグの光ファイバ端面を光レセプタクル内

部の光学的基準面に保持する。機械的突き当て構造の一例を,

図 16 に示す。


45

C 5964-6

:2014

表 304.5 mm ピッチ 心光レセプタクルかん合部の整列構造の等級ごとの 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

 1.251

1.252

2

b)

 1.251

1.254

3

b)

 1.251

1.275

4

c)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  この光ファイバコネクタの整列機構は,図 15 の“整列機構詳細図”の a)に示す機械的突き当て構造を備えた非

弾性スリーブである。機械的突き当て構造の詳細を,

図 16 に示す。

c)

  この光ファイバコネクタの整列機構は,図 15 の“整列機構詳細図”の b)に示す機械的突き当て構造を備えない

弾性スリーブである。光コネクタプラグの光学的基準面は,弾性スリーブによる制約を受けない。弾性スリー

ブの場合,寸法 は規定しない。ただし,光レセプタクルの中央まで

図 及び表 10 に示すピンゲージが,1 N

∼2.5 N の力で挿入できることが望ましい。ここでいう光レセプタクルの中央とは,寸法 の右側である。

非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の詳細の例を

図 16 に,その寸法を表 31 に,等級を

表 32 に示す。

図 16−非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の詳細図

表 31−非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

OA

a)

表 32 による

直径

OC 

0 0.05

半径

OD

a)

表 32 による

a)

  光レセプタクルに組み込む機械的突き当て構造は,光ファイバ端面

及び光レセプタクルの光学的基準面の間隙を,

表 32 に規定する寸法

に維持できる構造とする。


46

C 5964-6

:2014

表 32−突き当て構造の等級

等級

a)

寸法

OA

mm

OD

μm

最小

最大

間隙

A 0.3  0.4 ±5 
N 0.3  1.251

a)

  この等級は,整列構造を示す等級に追記する。

6.25 mm ピッチ 2 心光レセプタクルのかん合部を図 17 に,その寸法を表 33 及び表 34 に示す。

図 176.25 mm ピッチ 心光レセプタクルかん合部

P

A

H

 

機械的基準面

光学的 
基準面

E

 

F

 

φ

I

K

AG

A-A

AD

AM

AF

AA

AB

AC

AE

AA

AB

AC

A

A

B

B

R

2-rAJ

Cross-section B-B

AA 

AB 

AC 

AA 

AB 

AC 

A

A

B

B

AM

W

 

A

P

 

V

 

U

 

S

 

RAD

B-B

AE 

AF 

2×RAJ 

DD

整列機構

RAG

φ

A

機械的突き当て構造

a)非弾性スリーブ

b)弾性スリーブ

φ

A

整列機構詳細図


47

C 5964-6

:2014

表 336.25 mm ピッチ 心光レセプタクルかん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 34 による

直径

2.29 2.59 直径

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

J

b)

 3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4.0

3.3

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AJ 

− 0.3

半径

AM 

6.20 6.30

AP 

3.8 4.0

DD 

8.77 9.23

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。

b)

  機械的突き当て構造は,光コネクタプラグの光ファイバ端面を光レセプタクル内

部の光学的基準面に保持する。機械的突き当て構造の一例を,

図 18 に示す。


48

C 5964-6

:2014

表 346.25 mm ピッチ 心光レセプタクルかん合部の整列構造の等級ごとの 寸法

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

 1.251

1.252

2

b)

 1.251

1.254

3

b)

 1.251

1.275

4

c)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  この光ファイバコネクタの整列機構は,図 17 の“整列機構詳細図”の a)に示す機械的突き当て構造を備えた非

弾性スリーブである。機械的突き当て構造の詳細を,

図 18 に示す。

c)

  この光ファイバコネクタの整列機構は,図 17 の“整列機構詳細図”の b)に示すように,機械的突き当て構造を

備えない弾性スリーブである。

光コネクタプラグの光学的基準面は,弾性スリーブによる制約を受けない。弾性スリーブの場合,寸法 

規定しない。ただし,光レセプタクルの中央まで

図 及び表 10 に示すピンゲージが,1 N∼2.5 N の力で挿入で

きることが望ましい。ここでいう光レセプタクルの中央とは,寸法 の右側である。

非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の詳細の例を

図 18 に,その寸法を表 35 に,等級を

表 36 に示す。

図 18−非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の詳細図

表 35−非弾性スリーブによる整列時の機械的突き当て構造の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

OA

a)

表 36 による

直径

OC 0 0.05

半径

OD

a)

表 36 による

a)

  光レセプタクルに組み込む機械的突き当て構造は,光ファイバ端面

及び光レセプタクルの光学的基準面の間隙を,

表 36 に規定する寸法

に維持できる構造とする。


49

C 5964-6

:2014

表 36−突き当て構造の等級

等級

a)

寸法

OA

mm

OD

μm

最小

最大

間隙

A 0.3 0.4 ±5 
N 0.3

1.251

a)

  この等級は,整列構造を示す等級に追記する。

プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(8 度斜め PC 端面)のかん合部を

図 19 に,その寸法を

表 37 に示す。

なお,フェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-2 による。

図 19−プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(度斜め PC 端面)かん合部

Ferrule

AV

O

N

K

L

X

J

D

B

F

E

Optical datum
target

A

A

AR

AS

AU

A

T

Z

B

Cross-section A-A

Expanded view of ferrule endface

(Aft

li hi

NOTE 1 f T bl 15)

Y

(1) Conical

(2) Step

フェルール端面の拡大図

[研磨後,

表 37 の注

a)

機械的基準面

光学的基準面

フェルール

A-A

A

A

(1)コニカル

(2)ステップ

←C

EA

EA

N

E

 

F

 

B

 

AR 

AS 

AT

AU

 

AV 


50

C 5964-6

:2014

フェルール端面の形状

(D 方向からの拡大投影図,研磨後)

図 19−プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(度斜め PC 端面)かん合部(続き)

D

Plane A

Plane B

Guide key

Ferrule

Expanded view from C direction

(After polishing)

頂点

斜め PC 研磨

角度基準面

C 方向からの拡大投影図

(研磨後)

EC

 

平面 B

平面 A

フェルール

ガイドキー

D


51

C 5964-6

:2014

表 37−プリント配線板ハウジング用光コネクタプラグ(度斜め PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

基本

最大

A

a)

− 1.249

5

直径

2.6

− 2.7

直径

4.65

− 4.75

4.3

− 4.4

3.3

− 3.4

J

b)

 4.2 − 4.5

5.5

2.4

− 2.5

1.5

0.6

0.5

AR 

3.65

− 3.75

AS 

2.9

− 3.0

AT 

1.7

− 2.1

AU(

°) 

43

− 47  角度

AV 

− 3.0

EA(

°)

c)

 32.5

− 45  角度

EC (

°)

d)

− 90 −

角度

フェルール端の形状は,

図 19 の“フェルール端面の拡大図”に示す(1)又は(2)とする。

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容する。フェルール詳細寸

法及び等級は,JIS C 5965-3-2 による。

b)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向力が加わることによって動

くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm のとき,フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とする。

さらに大きな力によって,3.25 mm 未満まで変位できる構造とする。フェルール押圧力の測定方法は,

JIS C 61300-3-22

による。

c)

 MU-B コネクタとしてバックプレーンハウジングに用いる場合,光学性能に影響する汚れの発生を最小

とするため,40°∼45°が望ましい。

d)

  寸法 EC は,平面 A と平面 B とがなす角度である。平面 A は,フェルールの中心軸と 8 度斜め PC 端面

光コネクタプラグのガイドキーの対称軸を含む平面である。平面 B は,フェルールの中心軸を含む,8

度斜め PC 端面の角度基準面に対して垂直な平面である。


52

C 5964-6

:2014

単心光コネクタプラグ(プッシュプル,8 度斜め PC 端面)のかん合部を

図 20 に,その寸法を表 38 に示

す。

なお,フェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-2 による。

図 20−単心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部

Cross-section A-A

Expanded view of ferrule endface

(1) Conical

(2) Step

機械的基準面

光学的基準面

フェルール

つまみ

A-A

A

A

Expanded view of ferrule endface

(After polishing, NOTE 1 of Table 15)

(1) Conical

(2) Step

フェルール端面の拡大図

[研磨後,

表 38 の注

a)

(1)コニカル

(2)ステップ

EA

EA

AB 

RAD

AA 

C

M

AC

W

 

S

 

T

 

V

 

C

 

B

E

F

 

AE 

AF 

H

A

 


53

C 5964-6

:2014

C 方向からの拡大投影図

(研磨後)

 

フェルール端面の形状

(D 方向からの拡大投影図,研磨後)

図 20−単心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部(続き)

頂点

斜め PC 研磨

角度基準面

平面 B

平面 A

フェルール

ガイドキー

EC

 

D


54

C 5964-6

:2014

表 38−単心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

基本

最大

A

a)

− 1.249

5

直径

2.6

− 2.7

直径

4.6

− 4.8

4.65

− 4.75

4.3

− 4.4

3.3

− 3.4

G(

°) 

25

− 35  角度

H(

°) 

25

− 35  角度

I

b)

 6.55

J

c)

 4.2 − 4.5

5.5

2.4

− 2.5

1.5

0.6

0.5

P

b)

 2.6 −

Q

b)d)

 1

− 1.1

R

b)

 2.65 − 2.9

5.5

− 5.6

4.3

− 4.5

− 3.7

− 2.4

6.5

− 6.6

AA 

4.3

− 4.4

AB 

3.85

− 3.95

AC 

0.7

− 0.9

AD 

0.2

半径

AE 

3

AF 

2.2

− 2.3

EA(

°)

e)

 32.5

− 45  角度

EC (

°)

f)

− 90

角度

フェルール端の形状は,

図 20 の“フェルール端面の拡大図”に示す(1)又は(2)とする。

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容する。フェルール詳細寸

法及び等級は,JIS C 5965-3-2 による。

b)

  つまみは左右に動き,これらの寸法はつまみが最も右側にあるときの値である。

c)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力が加わることによって

動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm のとき,フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とす

る。さらに大きな力によって,3.25 mm 未満まで変位できる構造とする。フェルール押圧力の測定方法

は,JIS C 61300-3-22 による。

d)

  つまみが最も左側まで動いたとき,の右側の点が機械的基準面の左まで変位できる構造とする。

e)

 MU-B コネクタとしてバックプレーンハウジングに用いる場合,光学性能に影響する汚れの発生を最小

とするため,40°∼45°が望ましい。

f)

  寸法 EC は,平面 A と平面 B とがなす角度である。平面 A は,フェルールの中心軸と 8 度斜め PC 端面

光コネクタプラグのガイドキーの対称軸を含む平面である。平面 B は,フェルールの中心軸を含む,8

度斜め PC 端面の角度基準面に対して垂直な平面である。


55

C 5964-6

:2014

4.5 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグ(プッシュプル,8 度斜め PC 端面)のかん合部を図 21 に,その寸

法を

表 39 に示す。

なお,フェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-2 による。

図 214.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部

Cross-section A-A

anded view of ferrule endface

(Aft

li hi

NOTE 1 f T bl 17)

(1) Conical

(2) Step

機械的基準面

A

A

光学的基準面

つまみ

フェルール

A-A

Expanded view of ferrule endface

(After polishing, NOTE 1 of Table 15)

(1) Conical

(2) Step

フェルール端面の拡大図

[研磨後,

表 39 の注

a)

(1)コニカル

(2)ステップ

EA

EA

AE

AF

AL 

AB 

RAD

W

S

 

T

 

V

 

AP

AJ 

AK 

AM 

AC 

O

C

 

B

 

Q

E

F

H

C

A


56

C 5964-6

:2014

C 方向からの拡大投影図

(研磨後)

フェルール端面の形状

(D 方向からの拡大投影図,研磨後)

図 214.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部(続き)

平面 B

平面 A

フェルール

ガイドキー方向

EC

 

D

頂点

斜め PC 研磨

角度基準面


57

C 5964-6

:2014

表 394.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

基本

最大

A

a)

− 1.249

5

直径

2.6   2.7

直径

4.6   4.8

4.65   4.75

4.3   4.4

3.3   3.4

G(

°) 

25

35

角度

H(

°) 

25

35

角度

I

b)

 6.55   −

J

c)

 4.2   4.5

5.5   −

2.4   2.5

1.5   −

0.6   −

0.5   −

P

b)

 2.6    −

Q

b)d)

 1

1.1

R

b)

 2.65   2.9

5.5   5.6

4.3   4.5

−  3.7

−  2.4

6.5   6.6

AB 

3.7   3.85

AC 

0.7   0.9

AD 

0.2   −

半径

AE 

3  −

AF 

2.2   2.3

AJ 

8.8   8.9

AK 

8.35   8.45

AL 

4.55   4.7

AM 

4.45   4.55

AP 

−  3.7

EA(

°)

e)

 32.5

45

角度

EC(

°)

f)

− 90 −

角度


58

C 5964-6

:2014

表 394.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部の寸法(続き)

フェルール端の形状は,

図 21 の“フェルール端面の拡大図”に示す(1)又は(2)とする。

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容する。フェルール詳細寸

法及び等級は,JIS C 5965-3-2 による。

b)

  つまみは左右に動き,これらの寸法はつまみが最も右側にあるときの値である。

c)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力が加わることによって

動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm のとき,フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とす

る。さらに大きな力によって,3.25 mm 未満まで変位できる構造とする。フェルール押圧力の測定方法
は,JIS C 61300-3-22 による。

d)

  つまみが最も左側まで動いたとき,の右側の点が機械的基準面の左まで変位できる構造とする。

e)

 MU-B コネクタとしてバックプレーンハウジングに用いる場合,光学性能に影響する汚れの発生を最小

とするため,40°∼45°が望ましい。

f)

  寸法 EC は,平面 A と平面 B とがなす角度である。平面 A は,フェルールの中心軸と 8 度斜め PC 端面

光コネクタプラグのガイドキーの対称軸を含む平面である。平面 B は,フェルールの中心軸を含む,8
度斜め PC 端面の角度基準面に対して垂直な平面である。


59

C 5964-6

:2014

6.25 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグ(プッシュプル,8 度斜め PC 端面)のかん合部を図 22 に,その

寸法を

表 40 に示す。

なお,フェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-2 による。

図 226.25 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部

Cross-section A-A

機械的基準面

光学的基準面

フェルール

つまみ

A-A

A

A

Expanded view of ferrule endface

(After polishing, NOTE 1 of Table 15)

(1) Conical

(2) Step

フェルール端面の拡大図

[研磨後,

表 40 の注

a)

(1)コニカル

(2)ステップ

EA

EA

AE

AF

AA 

AB 

RAD

W

S

 

T

 

V

 

AM 

AC

L

O

C

 

B

 

F

 

H

C

A

DD

 


60

C 5964-6

:2014

C 方向からの拡大投影図

(研磨後)

フェルール端面の形状

(D 方向からの拡大投影図,研磨後)

図 226.25 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部(続き)

頂点

斜め PC 研磨

角度基準面

平面 B

平面 A

フェルール

ガイドキー方向

EC

 

D


61

C 5964-6

:2014

表 406.25 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,度斜め PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

基本

最大

A

a)

− 1.249

5

直径

2.6   2.7

直径

4.6   4.8

4.65   4.75

4.3   4.4

3.3   3.4

G(

°) 

25

35

角度

H(

°) 

25

35

角度

I

b)

 6.55   −

J

c)

 4.2   4.5

5.5   −

2.4   2.5

1.5   −

0.6   −

0.5   −

P

b)

 2.6    −

Q

b)d)

 1

1.1

R

b)

 2.65   2.9

5.5   5.6

4.3   4.5

−  3.7

−  2.4

6.5   6.6

AB 

3.85   3.95

AC 

0.7   0.9

AD 

0.2   −

半径

AE 

3  −

AF 

2.2   2.3

AM 

6.2   6.3

DD 

9.25   −

EA(

°) 

32.5  45 角度

EC (

°)

e)

− 90 −

角度

フェルール端の形状は,

図 22 の“フェルール端面の拡大図”に示す(1)又は(2)とする。

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容する。フェルール詳細寸

法及び等級は,JIS C 5965-3-2 による。

b)

  つまみは左右に動き,これらの寸法はつまみが最も右側にあるときの値である。

c)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力が加わることによって

動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm のとき,フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とす

る。さらに大きな力によって,3.25 mm 未満まで変位できる構造とする。フェルール押圧力の測定方法

は,JIS C 61300-3-22 による。

d)

  つまみが最も左側まで動いたとき,の右側の点が機械的基準面の左まで変位できる構造とする。

e)

  寸法 EC は,平面 A と平面 B とがなす角度である。平面 A は,フェルールの中心軸と 8 度斜め PC 端面

光コネクタプラグのガイドキーの対称軸を含む平面である。平面 B は,フェルールの中心軸を含む,8
度斜め PC 端面の角度基準面に対して垂直な平面である。


62

C 5964-6

:2014

注記 1  対応国際規格では,表 40 の記号 の注記に,表 42 を参照している記載があるが,表 42 は,

直角 PC 端面に関わる表であり,誤りであるため,この規格では,この記載を削除し,8 度斜

め PC 端面のフェルール寸法規定の参照先として,

a)

に,JIS C 5965-3-2 を記載した。

6.25 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)のかん合部を図 23 に,その寸法

表 41 及び表 42 に示す。

なお,光ファイバがシングルモードの場合のフェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-1 による。また,こ

の光コネクタプラグと同じ 6.25 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグの他の形状例を,

附属書 に示す。

図 236.25 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部

Cross-section A-A

Ferrule endface geometry

E

D

フェルール端面の拡大図

機械的基準面

光学的基準面

フェルール

つまみ

A-A

A

A

AE

AF

AB 

RAD

W

S

 

T

 

V

 

AM 

AC

L

O

C

 

B

 

F

 

H

A

 

DD

 

EC 

EA

 

R

EB

 

AA 


63

C 5964-6

:2014

表 416.25 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

A

a)

表 42 による

直径

2.6 2.7 直径

4.6 4.8

4.65 4.75

4.3 4.4

3.3 3.4

G(

°) 

25 35 角度

H(

°) 

25 35 角度

I

b)

 6.55

J

c)

 4.2 4.5

5.5

2.4 2.5

1.5

0.6

0.5

P

b)

 2.6 −

Q

b)d)

 1.0  1.1

R

b)

 2.65 2.9

5.5 5.6

4.3 4.5

− 3.7

− 2.4

6.5 6.6

AA 

4.3 4.4

AB 

3.85 3.95

AC 

0.7 0.9

AD 

0.2

半径

AE 

3.0

AF 

2.2 2.3

AM 

6.2 6.3

DD 

9.25

EA(

°) 

32.5 45  角度

EB

e)

 5  30  半径

EC 

0.6 NA

直径

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容す

る。

b)

  つまみは左右に動き,これらの寸法はつまみが最も右側にあるときの値である。

c)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力

が加わることによって動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm の

とき,

フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とする。

さらに大きな力によって,3.25 mm

未 満 ま で 変 位 で き る 構 造 と す る 。 フ ェ ル ー ル 押 圧 力 の 測 定 方 法 は , JIS C 

61300-3-22

による。

d)

  つまみが最も左側まで動いたとき,の右側の点が機械的基準面の左まで変位で

きる構造とする。

e)

  球面研磨後,フェルール端面の頂点偏心量は 50 μm 未満とする。


64

C 5964-6

:2014

表 426.25 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の 

等級ごとの 寸法

単位  mm

光ファイバ

等級

a)

寸法

最小

最小

シングルモード A  JIS C 5965-3-1 による

B

JIS C 5965-3-1

による

C

JIS C 5965-3-1

による

D

JIS C 5965-3-1

による

マルチモード

Am

1.248 3

1.249 5

Bm

1.246 7

1.249 5

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。


65

C 5964-6

:2014

6.25 mm ピッチ 2 心光アダプタ(プッシュプル)のかん合部を図 24 に,その寸法を表 43 及び表 44 に示

す。

図 246.25 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部

I

AD

AM

AA

AB

AE

AA

AB

A

V

A

B

B

O

X

Z

P

F

P

A

H

Q

R

2-rAJ

AG

Cross-section A-A

Cross-section B-B

A

A

I

Y

機械的基準面

A-A

B-B

B

B

A

A

2×RAJ 

DD

D

AI

 

AE 

W

 

AF 

RAD

AA 

AB 

AC 

AA 

AB 

AC 

B

 

F

 

E

 

S

 

U

 

V

 

A

P

 

A

H

 

RAG

AM 

Q


66

C 5964-6

:2014

表 436.25 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 44 による

直径

2.39 2.59 直径

4.8 5

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4

3.3

6.7

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AI 

1.34 1.44 直径

AJ 

− 0.3

半径

AM 

6.20 6.30

AP 

3.8 4

DD 

8.77 9.23

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。


67

C 5964-6

:2014

表 446.25 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の等級 における 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  コネクタの軸合せは,弾性スリーブで行う。弾性スリーブの場合,等級ごとの 寸法は規定しない。

ただし,

図 及び表 10 に示すピンゲージを用い,光アダプタの一方の端からピンゲージを挿入し

た状態で,光アダプタの他端からもう一つのピンゲージが光アダプタの中央まで,1 N∼2.5 N の力

で挿入できなければならない。ここでいう光アダプタの中央とは,寸法 の右側である。


68

C 5964-6

:2014

水平 7.5 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)のかん合部を

図 25 に,その

寸法を

表 45 及び表 46 に示す。

なお,光ファイバがシングルモードの場合のフェルール詳細寸法は,JIS C 5965-3-1 による。

図 25−水平 7.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部

フェルール端面の拡大図

DD 

DE 

機械的基準面

光学的基準面

つまみ

フェルール

AE 

AF 

AA 

AB 

S

 

T

 

V

 

AC

J

C

 

B

 

F

 

H

A

 

EC 

EA

 

AM 

A

A

RAD

W

 

A-A

R

EB

 


69

C 5964-6

:2014

表 45−水平 7.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

A

a)

表 46 による

直径

2.6 2.7 直径

4.6 4.8

4.65 4.75

4.3 4.4

3.3 3.4

G(

°) 

25 35 角度

H(

°) 

25 35 角度

I

b)

 6.55

J

c)

 4.2 4.5

5.5

2.4 2.5

1.5

0.6

0.5

P

b)

 2.6 −

Q

b)d)

 1.0  1.1

R

b)

 2.65 2.9

5.5 5.6

4.3 4.5

− 3.7

− 2.4

14.1 14.2

AA 

4.3 4.4

AB 

3.7 3.85

AC 

0.7 0.9

AD 

0.2

半径

AE 

3.0

AF 

2.2 2.3

AM 

7.45 7.55

DD 

9.25

DE 

6.55

EA(

°) 

32.5 45  角度

EB

e)

 5  30  半径

EC 

0.6 NA

直径

a)

  面取り C 又は丸み R は,フェルール端面から深さ方向に 0.5 mm 以下まで許容す

る。

b)

  つまみは左右に動き,これらの寸法はつまみが最も右側にあるときの値である。

c)

  は,非かん合状態の寸法である。フェルールは,端面に直接触れて軸方向に力

が加わることによって動くため,寸法 は変動する。寸法 が 4 mm±0.1 mm の
とき,

フェルール押圧力は 5.5 N∼6.5 N とする。

さらに大きな力によって,3.25 mm

未 満 ま で 変 位 で き る 構 造 と す る 。 フ ェ ル ー ル 押 圧 力 の 測 定 方 法 は , JIS C 

61300-3-22

による。

d)

  つまみが最も左側まで動いたとき,の右側の点が機械的基準面の左まで変位で

きる構造とする。

e)

  球面研磨後,フェルール端面の頂点偏心量は 50 μm 未満とする。


70

C 5964-6

:2014

表 46−水平 7.5 mm ピッチ 心光コネクタプラグ(プッシュプル,直角 PC 端面)かん合部の 

等級ごとの 寸法

単位  mm

光ファイバ

等級

a)

寸法

最小

最小

シングルモード A

JIS C 5965-3-1

による

B

JIS C 5965-3-1

による

C

JIS C 5965-3-1

による

D

JIS C 5965-3-1

による

マルチモード

Am

1.248 3

1.249 5

Bm

1.246 7

1.249 5

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。


71

C 5964-6

:2014

水平 7.5 mm ピッチ 2 心光アダプタ(プッシュプル)のかん合部を

図 26 に,その寸法を表 47 及び表 48

に示す。

図 26−水平 7.5 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部

I

N

O

J

X

P

A

H

Q

AG

A

A

I

DD

A-A

機械的基準面

B-B

I

K

RAG

P

AH

D

 

E

 

F

 

B

 

AI

 

A

 

2×RAJ

AE

AF

DE 

B

A

B

A

W

AA

AB 

AC

S

 

U

 

V

 

AM 

RAD


72

C 5964-6

:2014

表 47−水平 7.5 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の寸法

単位  mm

記号

寸法

注記

最小

最大

表 48 による

直径

2.39 2.59 直径

4.8 5.0

4.55

F

a)

 2.9 3.5

− 6.5

3.9 4.1

− 5.4

2.55 2.7

− 1.4

− 0.55

− 0.6

− 1.2

− 0.4

− 2.55

5.65 5.75

3.8 4

2.8

14.4

AA 

4.45 4.55

AB 

4.01 4.11

AC 

0.95 1.15

AD 

− 0.2

半径

AE 

2.8 2.95

AF 

1.9 2.1

AG 

0.3

半径

AH 

0.4 0.55

AI 

1.34 1.44 直径

AJ 

− 0.3

半径

AM 

7.45 7.55

DD 

8.77

9.23

DE 

6.5

a)

  この寸法は,光コネクタプラグをかん合及び離脱するとき,4.5 mm を超えなけれ

ばならない。

注記 2  対応国際規格の表 47 では,記号 DD 及び DE の記載が抜けているが,規定が必要な寸法であ

るため,この規格では,これらの寸法の規定を加えた。


73

C 5964-6

:2014

表 48−水平 7.5 mm ピッチ 心光アダプタ(プッシュプル)かん合部の等級 における 寸法

単位  mm

等級

a)

寸法

最小

最大

1

b)

a)

  等級は,かん合標準を示す番号に追記する。

b)

  コネクタの軸合せは,弾性スリーブで行う。弾性スリーブの場合,等級ごとの 寸法は規定しない。

ただし,

図 及び表 10 に示すピンゲージを用い,光アダプタの一方の端からピンゲージを挿入し

た状態で,光アダプタの他端からもう一つのピンゲージが光アダプタの中央まで,1 N∼2.5 N の力

で挿入できなければならない。ここでいう光アダプタの中央とは,寸法 の右側である。


74

C 5964-6

:2014

附属書 A

(参考)

光ファイバコネクタ実装例

(プラグ−アダプタ−プラグ)

パネルに単心光アダプタ,2 心光アダプタ,及び 8 心光アダプタを実装した例を,

図 A.1 に示す。

図 A.1−光ファイバコネクタの実装例(プラグ−アダプタ−プラグ)


75

C 5964-6

:2014

附属書 B

(参考)

光ファイバコネクタ実装例

(プラグ−バックプレーンハウジング−プリント配線板ハウジング−

プラグ)

バックプレーンに 2 心バックプレーンハウジング及び 8 心バックプレーンハウジングを,プリント配線

板に 2 心プリント配線板ハウジング及び 8 心プリント配線板ハウジングを実装した例を,

図 B.1 に示す。

図 B.1−光ファイバコネクタの実装例 

(プラグ−バックプレーンハウジング−プリント配線板ハウジング−プラグ)


76

C 5964-6

:2014

附属書 C 
(参考)

フローティング 2 心光コネクタプラグ

この附属書は,かん合標準 IEC 61754-6-19(

図 23 参照)以外の 6.25 mm ピッチ 2 心光コネクタプラグの

例を示す。

Fibre Channel Physical Interface Standard(FC-PI2)においては,フローティング 2 心光コネクタプラグだ

けが MU 形光ファイバコネクタインターフェイスとして規定されている。

基本構成単位は,2 個の単心光コネクタプラグ(かん合標準 IEC 61754-6-1)であり,2 個それぞれの光

コネクタプラグが機械的に結合されているフローティング 2 心光コネクタプラグは,

図 C.1 に示すように

デュプレックスバインダによってコネクタ中心間(の距離)を基準寸法 6.25 mm に維持しつつ,自由にフ

ローティングできる。フローティング 2 心光コネクタプラグのバインダ部寸法を,

図 C.2 及び表 C.1 に示

す。

図 C.1MU フローティング 心光コネクタプラグ

単心プラグ

デュプレックスバインダ


77

C 5964-6

:2014

図 C.2MU フローティング 心光コネクタプラグの寸法

表 C.1MU フローティング 心光コネクタプラグの寸法表

単位  mm

記号

基準寸法

11.95

9

4(かん合時) 
4.4(未かん合時)

6.25 mm

光学的基準面

機械的基準面

C


78

C 5964-6

:2014

附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS C 5964-6:2014

  光ファイバコネクタかん合標準−第 6 部:MU 形光ファイバ

コネクタ類(F14 形)

IEC 61754-6:2013

  Fibre optic interconnecting devices and passive components−Fibre

optic connector interfaces−Part 6: Type MU connector family

(I)JIS の規定

(II)

国際

規格
番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇

条ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異の理

由及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

2  引用規格

引用規格を規定

追加

JIS C 5962

及 び

JIS C 

61300-3-22

を追加引用した。

必要な JIS を追加した。

2A  用 語 及
び定義

主な用語及び定義を規定

追加

プッシュプル(push pull)締結

方式,スリーブホルダ,プラ
グイン(plug-in)締結方式及び

機械的突き当て構造の用語及

び定義を追加した。

従来,

JIS

では,

プッシュプル

(push pull)

締結方式と類似の構造をスライドロッ
ク構造と定義してきた。変更で混乱が

生じないように,分かりやすく定義し

た。

4  かん合標

4.1  一般事項 
4.2  MU 形光ファイバコ
ネクタのコネクタ群 
4.3  かん合できる組合せ 
4.4  かん合部及び寸法

追加

箇条 4 を 4.1(一般事項)

,4.2

(MU 形光ファイバコネクタ

のコネクタ群)

,4.3(かん合で

きる組合せ)及び 4.4(かん合
部及び寸法)の四つの細分箇

条に分けた。

規定内容を分かりやすくするため,細
分箇条に分け,題名を追加した。

表 4 の注

f)

,表 6 の注

f)

表 15 の注

d)

,表 41 の注

e)

及び表 45 の注

e)

 4 頂点偏心量は 70 μm 未

満とする。

変更

頂点偏心量は 50  μm 未満とす

る。

JIS C 5983

旧版では“50 μm 未満”であ

ったが,IEC で“70  μm 未満”に変更
された。現在,再び“50  μm 未満”に

戻す意見が出されており,結論が出る

まで旧版から変更しないこととする。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 61754-6:2013,MOD

78

C

 596

4-6


201

4


79

C 5964-6

:2014

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

−  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

−  変更  国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

−  MOD  国際規格を修正している。

79

C

 596

4-6


201

4