C 5964-4-1
：2014
（1）
目 次
ページ
序文
1
1
適用範囲
1
1A
引用規格
1
1B
用語及び定義
1
2
概要
2
3
かん合標準
2
3.1
一般事項
2
3.2
かん合できる組合せ
2
3.3
かん合部及び寸法
2
附属書 JA（参考）光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例
［簡易プラグ−SC-PC 簡易レセプタクルハウジング−単心プラグ（F04 形プラグ）締結方式］
7
附属書 JB（参考）JIS と対応国際規格との対比表
8
C 5964-4-1
：2014
（2）
まえがき
この規格は，工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき，一般財団法人光産業技術振興協会（OITDA）
及び一般財団法人日本規格協会（JSA）から，工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出
があり，日本工業標準調査会の審議を経て，経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
この規格は，著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格に従うことは，次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので，留意する。
− 氏名：日本電信電話株式会社
− 住所：東京都千代田区大手町二丁目 3 番 1 号
− 登録番号：特許第 3212063 号
− 名称：光レセプタクル
− 氏名：日本電信電話株式会社
− 住所：東京都千代田区大手町二丁目 3 番 1 号
− 登録番号：特許第 3237808 号
− 名称：光レセプタクル
上記の，特許権等の権利者は，非差別的かつ合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実施
の許諾等をする意思のあることを表明している。ただし，この規格に関連する他の特許権等の権利者に対
しては，同様の条件でその実施が許諾されることを条件としている。
この規格に従うことが，必ずしも，特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ
る。
この規格の一部が，上記に示す以外の特許権等に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本工業標
準調査会は，このような特許権等に関わる確認について，責任はもたない。
なお，ここで
特許権等
とは，特許権，出願公開後の特許出願又は実用新案権をいう。
JIS C 5964
の規格群には，次に示す部編成がある。
JIS
C
5964-4
第 4 部：SC 形光ファイバコネクタ類（F04 形）
JIS
C
5964-4-1
第 4-1 部：SC 形光ファイバコネクタ類−SC-PC 簡易レセプタクル（F16 形）
JIS
C
5964-5
第 5 部：MT コネクタ類（F12 形）
JIS
C
5964-6
第 6 部：MU 形光ファイバコネクタ類（F14 形）
JIS
C
5964-6-1
第 6-1 部：MU 形光ファイバコネクタ類−MU-PC 簡易レセプタクル（F17 形）
JIS
C
5964-7
第 7 部：MPO コネクタ類（F13）
JIS
C
5964-18
第 18 部：MT-RJ コネクタ類（F19 形）
JIS
C
5964-20
第 20 部：LC 形光コネクタ類
日本工業規格
JIS
C
5964-4-1
：2014
光ファイバコネクタかん合標準−
第 4-1 部：SC 形光ファイバコネクタ類−
SC-PC
簡易レセプタクル（F16 形）
Fiber optic connector interfaces-Part 4-1: Type SC connector family-
Simplified receptacle SC-PC connector interfaces (F16 type)
序文
この規格は，2003 年に第 1 版として発行された IEC 61754-4-1 を基に，技術的内容を変更して作成した
日本工業規格である。
なお，この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び
附属書 JA は，対応国際規格を変更してい
る事項又は対応国際規格にない事項である。変更の一覧表にその説明を付けて，
附属書 JB に示す。
1
適用範囲
この規格は，SC 形光ファイバコネクタ類に属する SC-PC 簡易レセプタクルのかん合構造及び互換寸法
について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を，次に示す。
IEC 61754-4-1:2003
， Fibre optic connector interfaces− Part 4-1: Type SC connector family −
Simplified receptacle SC-PC connector interfaces（MOD）
なお，対応の程度を表す記号
MOD は，ISO/IEC Guide 21-1 に基づき， 修正している
ことを示す。
1A
引用規格
次に掲げる規格は，この規格に引用されることによって，この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は，その最新版（追補を含む。
）を適用する。
JIS C 5962
光ファイバコネクタ通則
JIS C 5964-4
光ファイバコネクタかん合標準−第 4 部：SC 形光ファイバコネクタ類（F04 形）
JIS C 5965-3-1
光ファイバコネクタ光学互換−第 3-1 部：シングルモード光ファイバ用直径 2.5 mm
及び 1.25 mm 円筒形全ジルコニア直角 PC 端面フェルール光学互換標準
1B
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は，JIS C 5962 の 3.（用語の定義）及び JIS C 5964-4 の箇条 2A（用
語及び定義）の規定による。
2
C 5964-4-1
：2014
2
概要
SC 形光ファイバコネクタ類は，直径 2.5 mm のフェルールを用いることを特徴とし，プッシュプル形締
結方式及びばね押圧によって，フェルール同士を突き合わせかん合する構造をもつ単心光ファイバコネク
タである。
SC-PC 簡易レセプタクルは，SC-PC 簡易レセプタクルハウジングと簡易プラグとから構成する。SC-PC
簡易レセプタクルハウジングは，光コネクタプラグを保持し，SC-PC 簡易レセプタクルハウジング内部の
規定の位置で光コネクタプラグの光学的基準点を機械的に維持する。ばねは，簡易プラグに含まない。簡
易プラグは，ジグを用いて外す。光ファイバコネクタの光学的整列方法は，弾性スリーブ方式である。
SC-PC 簡易レセプタクルハウジングは，簡易プラグと対となる JIS C 5964-4 の図 1［単心光コネクタプ
ラグ（プッシュプル，直角 PC 端面）かん合部］に示す単心プラグとかん合する。
3
かん合標準
3.1
一般事項
この規格は，次のかん合標準を規定する。
− かん合標準 IEC 61754-4-100-1：SC-PC 簡易レセプタクルハウジングかん合標準（
図 1 参照）
− かん合標準 IEC 61754-4-100-2：簡易プラグかん合標準−直角 PC 端面（
図 3 参照）
かん合標準 IEC 61754-4-100-2 の簡易プラグは，PC 接続状態を可能にする直角 PC 端面のフェルールを
もつ。
注記 1 かん合標準番号の様式として， IEC 61754-XX-YY を用いることになっているが，対応国際
規格では
IEC 61754- が省略されているので，この規格では省略せず付記した。また，JIS
C 5964-4
のかん合標準番号との重複をさけるために，この規格のかん合標準番号を，IEC
61754-4-100-1 及び IEC 61754-4-100-2 に変更した。
注記 2 対応国際規格の図番号の記載方法が誤っているため，この規格では対応国際規格の，図 1a
を
図 1 に，図 1b を図 2 に，また図 2 を図 3 と記載している。
3.2
かん合できる組合せ
かん合できる組合せを，
表 0A に規定する。規定の光学的性能を得るには，対向する光コネクタプラグ
も同じ端面のフェルールをもっていなければならない。
光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例を，
附属書 JA に示す。
表 0A−かん合できる組合せ
SC-PC 簡易レセプタクルハウジング
のかん合標準
簡易プラグのかん合標準
単心プラグのかん合標準
IEC 61754-4-100-2
JIS C 5964-4
の IEC 61754-4-1
a)
IEC 61754-4-100-1
○
○
注記
○
はかん合できることを示す。
注
a)
JIS C 5964-4 の 4.1（一般事項）のかん合標準 IEC 61754-4-1（単心光コネクタプラグかん合標準−プッシュプ
ル，直角 PC 端面）による。
3.3
かん合部及び寸法
SC-PC 簡易レセプタクルハウジングかん合部は，図 1 の形状で，表 1 及び表 2 の寸法とする。
簡易プラグ（直角 PC 端面）かん合部は，
図 3 の形状で，表 4 及び表 5 の寸法とする。
なお，シングルモード光ファイバの場合のフェルール詳細寸法は，JIS C 5965-3-1 による。ただし，こ
3
C 5964-4-1
：2014
の規格の規定と JIS C 5965-3-1 とが重複する場合は，この規格を優先する。
注記 1 対応国際規格の表番号の記載方法が誤っているため，この規格では対応国際規格の，表 1a
を
表 1 に，表 1b を表 2 に，表 1c を表 3 に，表 2a を表 4 に，また表 2b を表 5 と記載してい
る。
注
a)
これは，図 1 の破線で示す構造でもよい。
b)
弾性スリーブは，抜けない構造でもよい。
図 1−SC-PC 簡易レセプタクルハウジングかん合部
4
C 5964-4-1
：2014
表 1−SC-PC 簡易レセプタクルハウジングかん合部の寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小
最大
A
表 2 による
直径
B
5.01 5.11
直径
D
a)
3.5 4.0
H
b)
17.2 17.3
I
0.25 0.65
J
4.6 4.7
K
0.01 0.5
L
1.3 1.7
M
6.99 7.01
基準
N
1.1 1.4
R
5.01 5.11
S
4.0 4.1
AA
（°） 27
35
角度
AB
0.55 0.85
AC
3.4 3.6
注記 1 図 1 に示す光学的基準面は，JIS C 5964-4 の図 1 の光学的基準面に対応する。
注記 2 図 1 に示す光学的基準面から右方向部分は，JIS C 5964-4 の図 2［単心光アダプタ（プ
ッシュプル）かん合部］と同じ構造及び寸法である。
注
a)
寸法 D は，簡易プラグを SC-PC 簡易レセプタクルハウジングにかん合及び離脱すると
き，5 mm を超えなければならない。
b)
機械的基準面 1 は，図 3 に示す簡易プラグの機械的基準面と一致し，そして，機械的基
準面 2 は，JIS C 5964-4 の
図 2 に示す機械的基準面と一致する。
表 2−SC-PC 簡易レセプタクルハウジングかん合部の等級 1 における A 寸法
単位 mm
等級
a)
寸法
A
最小
最大
1
b)
−
−
注
a)
等級は，かん合標準を示す番号に追記する。
b)
この光ファイバコネクタの整列機能は，弾性スリーブによる。弾性スリーブの A 寸法は
規定しない。ただし，SC-PC 簡易レセプタクルハウジングの一端から
図 2 及び表 3 に示
すピンゲージを挿入している状態で，SC-PC 簡易レセプタクルハウジングの他端からも
う一つのピンゲージが SC-PC 簡易レセプタクルハウジングの中央まで，2 N〜5.9 N の力
で挿入できなければならない。ここでいう SC-PC 簡易レセプタクルハウジングの中央
は，寸法 M の左側である。
ピンゲージの一例を
図 2 に，その寸法を表 3 に示す。
図 2−弾性整列スリーブ用ピンゲージ
5
C 5964-4-1
：2014
表 3−弾性整列スリーブ用ピンゲージの寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小
最大
CK
2.498 5
2.499 5
表面粗さ Ra は，0.2 μm 未満
が望ましい。
CL
2.8
4.8
CN
7 15
注記 2 対応国際規格では，図 2 及び表 3 に記号 CL が記載されていないが，この規格では，JIS C 5964-4
に整合させるため，CL 寸法の規定を加えた。
図 3−簡易プラグ（直角 PC 端面）かん合部
6
C 5964-4-1
：2014
表 4−簡易プラグ（直角 PC 端面）かん合部の寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小
最大
A
a)
表 5 による
直径
B
4.9 5.0
直径
C
4.9 5.0 正方形の辺
D
4.45 5.55
E
0.9 1.1
F
1.4 2.0
G
3.7 3.8 正方形の辺
H
c)
10.16 10.35
I
0.1 0.5 45°面取り
BF
b)
5
30
半径
BG
0.8
−
直径
BI
（°） 25
35
角度
注
a)
面取り C 又は丸み R は，フェルール端面から深さ方向に最大 1.2 mm まで許容する。
b)
端面研磨の頂点偏心量は，50 μm 未満とする。
c)
寸法 H は，研磨後の寸法を示す。
注記 3 対応国際規格では，表 4 の BF 寸法が JIS C 5964-4 及び JIS C 5965-3-1 に整合していないた
め，この規格では，BF 寸法を変更している。
注記 4 対応国際規格では，図 3 及び表 4 に記号 BG が記載されていないが，この規格では，JIS C
5964-4
及び JIS C 5965-3-1 に整合させるため，BG 寸法を規定している。
表 5−簡易プラグ（直角 PC 端面）かん合部の等級ごとの A 寸法
単位 mm
光ファイバ
等級
a)
寸法
A
最小
最大
シングルモード
光ファイバ
A
JIS C 5965-3-1
による
B
JIS C 5965-3-1
による
C
JIS C 5965-3-1
による
D
JIS C 5965-3-1
による
石英系マルチモード
光ファイバ
Am 2.497
2.500
Bm 2.497
2.500
Cm 2.494
2.500
注
a)
等級は，かん合標準を示す番号に追記する。
なお，シングルモード光ファイバの場合のフェルール詳細寸法は，JIS C 5965-3-1 による。ただし，こ
の規格の規定と重複する場合は，この規格を優先する。
7
C 5964-4-1
：2014
附属書 JA
（
参考）
光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例
［簡易プラグ−SC-PC 簡易レセプタクルハウジング−
単心プラグ（F04 形プラグ）締結方式］
簡易プラグ，SC-PC 簡易レセプタクルハウジング及び単心プラグ（F04 形プラグ）のかん合できる組合
せの例を，
図 JA.1 に示す。
図 JA.1−光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例
8
C 5964-4-1
：2014
附属書 JB
（
参考）
JIS
と対応国際規格との対比表
JIS C 5964-4-1:2014
光ファイバコネクタかん合標準−第 4-1 部：SC 形光ファイバ
コネクタ類−SC-PC 簡易レセプタクル（F16 形）
IEC 61754-4-1:2003 Fibre optic connector interfaces
−Part 4-1: Type SC connector
family –Simplified receptacle SC-PC connector interfaces
(I)JIS の規定
(II)
国際規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇 条 番 号
及び題名
内容
箇条番号
内容
箇 条 ご と
の評価
技術的差異の内容
1 適 用 範
囲
適用範囲
1
JIS
と同じ
一致
−
1A 引 用
規格
JIS C 5962
JIS C 5964-4
JIS C 5965-3-1
−
−
追加
JIS C 5962
JIS C 5964-4
JIS C 5965-3-1
を引用した。
必要な規格を引用し，規定した。
1B 用 語
及び定義
主 な 用 語 及 び 定 義
を規定
−
−
追加
JIS C 5962
の 3.（用語の定義）
及び JIS C 5964-4 の箇条 2A
（用語及び定義）を引用した。
必要な用語及び定義を引用して
いるため，引用先を明確にした。
2 概要
概要
2
JIS
とほぼ同じ
追加
かん合対象となる光コネクタ
を追加した。
SC-PC 簡易レセプタクルハウジ
ングは，簡易プラグと対となる
JIS C 5964-4
の図 1 に示す単心プ
ラグとかん合することを明確に
した。
3 か ん 合
標準
3.1 一般事項 3 JIS とほぼ同じ
一致
箇条 3 を 3.1（一般事項）
，3.2
（かん合できる組合せ）及び 3.3
（かん合部及び寸法）の三つの
細分箇条に分けた。3.2 に附属
書 JA を記載した。
規定内容を分かりやすくするた
め，細分箇条に分け，題名を追加
した。
附属書 JA は，光コネクタのかん
合できる組合せを分かりやすく
するため示した。
3.2 かん合できる組
合せ
3.3 かん合部及び寸
法
−
−
追加
表 0A の番号及び題
目を追加した
−
−
追加
JIS
様式に基づき，追加した。
8
C
596
4-4
-1
：
20
14
9
C 5964-4-1
：2014
(I)JIS の規定
(II)
国際規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇 条 番 号
及び題名
内容
箇条番号
内容
箇 条 ご と
の評価
技術的差異の内容
3 か ん 合
標 準 （ 続
き）
かん合標準
IEC 61754-4-100-1
かん合標準
IEC 61754-4-100-2
3 Interface
4-21
Interface 4-22
変更
かん合標準番号を変更した。
JIS C 5964-4
のかん合標準番号と
重なることから番号を変更し，混
乱を避けた。IEC 規格の改正時に
提案を行う。
直角 PC 端面
−
−
追加
端面状態を識別しやすくした。
図 2 のφCL 及び表 3
の CL を規定
−
JIS
とほぼ同じ
追加
ピンゲージの柄の寸法を規定
した。
JIS C 5964-4
のピンゲージ形状と
一致させた。IEC 規格の改正時に
提案を行う。
図 3 の□C 寸法を規
定
3 Figure
2 の□B 寸法の表
記
変更
引用記号の間違い。
IEC
規格の改正時に提案を行う。
図 3 の BG 寸法を規
定
−
−
追加
JIS C 5965-3-1
を引用した。
対応国際規格は，2003 年に発行さ
れている。IEC 61755-3-1 が引用
されるべきであるが，2006 年に発
行されているため，引用されてい
ない。
表 4 の A 寸法を 表
5 による 及び表 5
を規定
3 Table
2 の A 寸法
選択
シングルモード光ファイバの
場合，JIS C 5965-3-1 によると
した。また，石英系マルチモー
ド光ファイバの規定を追加し
た。
シングルモード光ファイバの場
合，JIS C 5965-3-1 との重複規定
を避けるため引用とした。また，
石英系マルチモード光ファイバ
の場合，IEC 規格がないため規定
した。
表 4 の BF 寸法を最
大 30 mm に，最小 5
mm に規定
3 Table
2a の BF 寸法
Minimum 10 mm
Maximum 25 mm
変更
JIS C 5965-3-1
を引用した。
対応国際規格は，2003 年に発行さ
れている。IEC 61755-3-1 が引用
されるべきであるが，2006 年に発
行されているため，引用されてい
ない。
表 4 の BG 寸法の最
小 0.8 mm だけ規定
−
−
追加
附属書 JA
（参考）
追加
対応国際規格にない図であるが，
SC-PC 簡易レセプタクルのかん
合できる組合せを分かりやすく
するため追加した。
9
C
596
4-4
-1
：
20
14
10
C 5964-4-1
：2014
JIS
と国際規格との対応の程度の全体評価：IEC 61754-4-1:2003
，MOD
注記 1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は，次による。
− 一致……………… 技術的差異がない。
− 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択……………… 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し，それらのいずれかを選択するとしている。
注記 2 JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は，次による。
− MOD…………… 国際規格を修正している。
10
C
596
4-4
-1
：
20
14