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C 5402-1-1

:2004 (IEC 60512-1-1:2002)

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)から,

工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経

済産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 60512-1-1:2002,Connectors for

electronic equipment - Tests and measurements - Part 1-1: General examination - Test 1a: Visual examination

を基礎

として用いた。

この規格の一部が,技術的性格をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS C 5402

の規格群は,JIS C 5402-1-100:試験一覧による。


C 5402-1-1

:2004 (IEC 60512-1-1:2002)

(2) 

目  次

ページ

序文  

1

1.

  適用範囲  

1

2.

  一般  

1

3.

  試験する項目  

1

4.

  外観試験の方法  

2

5.

  個別規格に規定する事項  

2


     

日本工業規格

JIS

 C

5402-1-1

:2004

(IEC 60512-1-1

:2002

)

電子機器用コネクタ―

試験及び測定―

第 1-1 部:一般試験―試験 1a:外観

Connectors for electronic equipment -

Tests and measurements - Part 1-1: General examination -

Test 1a: Visual examination

序文  この規格は,2002 年に第 1 版として発行された IEC 60512-1-1,Connectors for electronic equipment -

Tests and measurements - Part 1-1: General examination - Test 1a: Visual examination

を翻訳し,技術的内容及び

規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格である。

1. 

適用範囲  この規格は,電子機器用コネクタ(以下,コネクタという。)の外観試験のための試験方法

について規定する。この試験方法は,類似の部品に用いてもよい。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

IEC 60512-1-1:2002

,Connectors for electronic equipment - Tests and measurements - Part 1-1: General

examination - Test 1a: Visual examination (IDT)

2. 

一般  外観試験は,関連規格におけるコネクタの識別表示,外観,出来栄え及び仕上がりを確認する。

外観試験は,ある範囲に対しては主観的な方法である。公正な判定が行われるように注意しなければなら

ない。欠陥,該当する標準との相違又はストレスによる変化は,それらの重要性によって注意深く区別し

なければならない。

3. 

試験する項目  次の項目を試験する。

a)

出来栄え及び仕上がり

b)

表示

c)

材料

d)

表面仕上げ

例  −腐食のこん跡

−色(適用する色標準又は色見本との比較)

−光沢の度合[適用する光沢標準,

例:ボールズスケール(Boll's scale)又は見本との比較]

−粗さ,溝,起伏,かききず,しわ,孔,細孔,くぼみ,隆起,うろこ,ひび割れ,ばりなど


2

C 5402-1-1

:2004 (IEC 60512-1-1:2002)

     

−表面上及びその内部の異物

e)

半透明材料の内部状態,例えば,空洞,ガス状の含有物,及びフローライン(異物の含有を含む。

f)

潤滑油の状態及び場所(目視で確認できる範囲内で)

g)

緩んだ部品及び離脱した部品(特にストレス後)

4. 

外観試験の方法  外観試験は,次のいずれかの方法による。

a)

裸眼(最適な観察距離及び照明の下で正常な視力,正常な色の識別能力をもつ裸眼)

b)

拡大鏡(規定する場合)

この規格の目的上,特別な方法,例えば,偏光(材料内の内部応力観察用)又は他の計器(内部の材料

割れ又は細孔観察用)の使用は,個別規格で明確に要求しない限り,認めない。

5. 

個別規格に規定する事項  個別規格には,次の事項を規定する。

a)

試験する事項

b)

確認する特徴

c)

欠陥の基準

d)

拡大鏡の倍率(規定する場合)

e)

この試験方法との相違