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C 4526-2-4

:2005

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日

本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 61058-2-4:1995,Switches for

appliances

−Part 2-4 : Particular requirements for independently mounted switches 及び Amendment 1:2003 を基礎

として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。

JIS C 4526-2-4

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 4526

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS C 4526-1

第 1 部:一般要求事項

JIS C 4526-2-1

第 2-1 部:コードスイッチの個別要求事項

JIS C 4526-2-4

第 2-4 部:独立形固定スイッチの個別要求事項

JIS C 4526-2-5

第 2-5 部:切換セレクタの個別要求事項


C 4526-2-4

:2005

目  次

ページ

序文

1

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

2

3.

  定義

2

4.

  一般要求事項

2

5.

  試験に関する一般注意事項

2

6.

  定格

2

7.

  分類

3

8.

  表示及び文書

3

9.

  感電に対する保護

3

10.

  接地接続の手段

4

11.

  端子及び端子部

4

12.

  構造

4

13.

  機構

10

14.

  固形異物,じんあい,水の浸入及び高湿状態に対する保護

10

15.

  絶縁抵抗及び耐電圧

11

16.

  温度上昇

11

17.

  耐久性

11

18.

  機械的強度

11

19.

  ねじ,通電部品及び接続

11

20.

  空間距離,沿面距離,固体絶縁及び剛性プリント配線板アセンブリのコーティング

12

21.

  耐熱性及び耐火性

12

22.

  耐食性

12

23.

  電子的スイッチの異常動作及び故障状態

12

24.

  構成部品

12

25.

  EMC 要求事項

12

附属書

15

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

16

 


日本工業規格

JIS

 C

4526-2-4

:2005

機器用スイッチ−

第 2-4 部:独立形固定スイッチの個別要求事項

Switches for appliances

Part 2-4 : Particular requirements for independently mounted switches

序文  この規格は,1995 年に第 1 版として発行された IEC 61058-2-4 Switches for appliances−Part 2-4 :

Particular requirements for independently mounted switches

及び Amendment 1:2003 を元に,技術的内容を変更

して作成した日本工業規格であり,JIS C 4526-1:2005(機器用スイッチ−第 1 部:一般要求事項)と併読

する規格である。ただし,追補(Amendment)は編集して一体とした。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧

表をその説明を付けて,

附属書 1(参考)に示す。

1.

適用範囲  この規格は,JIS C 4526-1 の 1.  によるほか,次による。ただし,1.1 は,この規格による。

  なお,1.2 及び 1.4 は,適用しない。

1.1

この規格は,定格電圧 480 V 以下,定格電流 63 A 以下で,家庭用又はこれに類する用途の電気機器,

及び他の装置の操作又は制御に使用され,手,足若しくは他の人間の操作によって動かされる機器用(機

械的又は電子的)独立形固定スイッチについて規定する。

これらのスイッチは,人間によってアクチュエータを介して,又は検出ユニットの動作によって操作す

ることを意図したものである。アクチュエータ又は検出ユニットはスイッチと一体となっていても,スイ

ッチから物理的又は電気的に分離して準備されていてもよく,アクチュエータ又は検出ユニットとスイッ

チの間には,例えば,電気,光,音,又は温度のような信号の変換を含んでもよい。

スイッチ機能によって管理された追加の制御機能を内蔵するスイッチは,この規格の適用範囲内とする。

さらに,アクチュエータ又は検出ユニットの動作が,遠隔制御,ドアのような機器又は装置の部分によ

って行われるような,スイッチの間接駆動を含む。

備考 1.  電子的スイッチは,完全遮断又は微小遮断を行う機械的スイッチと組み合わせてもよい。

2.

電源回路にある,機械的スイッチをもたない電子的スイッチは,電子的遮断だけを行う。従

って,負荷側の回路は常に充電部とみなされる。

3.

(削除)

参考  原国際規格から“備考 3.  熱帯性気候用に変更する場合,要求事項の追加が必要になる

場合がある”を削除した。

4.

機器に関する規格が,スイッチに対して追加の,又は代替の要求事項を含んでいる場合があ

るので注意を要する。

5.

この規格を通じて,用語で“機器”は,

“機器又は装置”を意味する。

備考      この規格の対応国際規格を,次に示す。


2

C 4526-2-4

:2005

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

IEC 61058-2-4:1979

,Switches for appliances−Part 2-4 : Particular requirements for independently

mounted switches

及び Amendment 1:2003(MOD)

2.

引用規格  JIS C 4526-1 の 2.  によるほか,次による。

JIS C 3662-3:2003

  定格電圧 450/750 V 以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第 3 部:固定配線用シースな

しケーブル

備考  IEC 60227-3:1993  Polyvinyl chloride insulated cables of rated voltages up to and including

450/750 V

−Part 3:Non-sheathed cables for fixed wiring  及び Amendment 1:1997 が,この規格と

一致している。

JIS C 3662-5:2003

  定格電圧 450/750 V 以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第 5 部:可とうケーブル(コ

ード)

備考  IEC 60227-5:1997  Polyvinyl chloride insulated cables of rated voltages up to and including

450/750 V

−Part 5:Flexible cables(cords)及び Amendment 1:1997 からの引用事項は,この規

格の該当事項と同等である。

JIS C 3663-4:2003

  定格電圧 450/750 V 以下のゴム絶縁ケーブル−第 4 部:コード及び可とうケーブル

備考  IEC 60245-4:1994  Rubber insulated cables−Rated voltages up to and including 450/750 V−Part

4:Cords and flexible cables

及び Amendment 1:1997 からの引用事項は,この規格の該当事項と

同等である。

JIS C 8281-1:2003

  家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備用スイッチ−第 1 部:通則

備考  IEC 60669-1:2000  Switches for household and aimilar fixed-electrical installations−Part 1:General

requirements

及び Amendment 1:1997 からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 4526-1 の 3.  によるほか,次による。

3.3.101

独立形固定スイッチ(independently mounted switch  制御された機器又は装置から離れて組み

付けるようにして,また電源側の固定配線に接続するようにしたスイッチ。

3.3.102

デザイン スイッチ(design A switch  導体(一つ又は複数)を外すことなくカバー又はカバー

プレートを取り外すことができるスイッチ。

備考  “外す”とは,導体を動かすことを意味している。JIS C 8281-1 の 7.1.7 参照。

3.3.103

  デザイン スイッチ(design B switch  導体を外さないとカバー又はカバープレートを取り外す

ことができないスイッチ。

備考  “外す”とは,導体を動かすことを意味している。JIS C 8281-1 の 7.1.7 参照。

4.

一般要求事項  一般要求事項は,JIS C 4526-1 の 4.  による。

5.

試験に関する一般注意事項  試験に関する一般注意事項は,JIS C 4526-1 の 5.  による。

6.

定格  定格は,JIS C 4526-1 の 6.  による。


3

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7.

分類  分類は,JIS C 4526-1 の 7.  によるほか,次による。ただし,7.1.5 は,この規格による。

  なお,7.1.5.1.17.1.5.1.27.1.9.1 及び 7.1.15.2 は,適用しない。

7.1.5

製造業者によって宣言されたとおりに取り付けたとき,スイッチによってもたらされる保護の度合

い。

7.1.101

  デザインによって:

7.1.101.1

  −  デザイン A スイッチ;

7.1.101.2

  −  デザイン B スイッチ。

備考

1.

定義 3.3.102 及び 3.3.103 を参照。

2.

スイッチが,カバー又はカバープレートから分離することができない支持体をもち,更に壁

を改装するために取り外すことができる中板を必要とする場合,中板がカバー又はカバープ

レートに規定した要求事項を満足する場合は,デザイン A でできていると見なす。

7.1.102

  アウトレット機構によって:

7.1.102.1

  −  硬ケーブル用インレット及び/又はアウトレット機構付スイッチ

7.1.102.2

  −  硬ケーブル用インレット機構及び可とうケーブル用アウトレット機構付スイッチ

8.

表示及び文書  表示及び文書は,JIS C 4526-1 の 8.  によるほか,次による。

  3  スイッチの情報

情報の意味

番号

特性

項目

共通

タイプ
の記号

C.T.

特定

タイプ
の記号

U.T.

2. 

スイッチの環境/取付け 

2.1

文書に従って取付けを行ったとき,スイッチが備える保護等級
JIS C 0920 の IP コード) 
備考  JIS C 0920 の追加文字は用いない。

7.1.5.1

及び

7.1.5.2

Ma

Ma

4. 

電気的負荷/接続 

4.1

定格電圧又は定格電圧範囲

6.1 

Ma Ma

101. 

スイッチデザイン

101.1

スイッチデザインの

種類

7.1.101 

Do Do

102. 

アウトレット機構

102.1

アウトレット機構の種類

7.1.102 

Do Do

9.

感電に対する保護  感電に対する保護は,JIS C 4526-1 の 9.  によるほか,次による。

9.1

JIS C 4526-1

の 9.1 によるほか,次による。

a)

に追加:

  スイッチに

表 の最小若しくは最大公称断面積のうち最も不利となる導体,又は硬い電線管,曲げや

すい電線管若しくは柔軟な電線管を取り付けなければならない。

b)

に追加:

  電気的表示器をもった試験指を,インレット開口部の膜に当てるのではなく,薄い壁で仕切ったノッ


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クアウトに,10 N だけの力を加えて当てる。

9.101

  取り外しできるキーを使って又はひも,鎖若しくは棒といった中間部品を使って操作されるスイッ

チは,キー又は中間部品が触れ得るのは充電部から絶縁される部分だけとなるように設計しなければなら

ない。

キー又は中間部品は,機械装置の金属部分から絶縁しなければならない。ただし,機械装置の金属部分

と充電部間の沿面距離及び空間距離が JIS C 4526-1 の 20.1.4 及び JIS C 4526-1 の 20.2.4 に規定する値以上

であるならばその限りでない。

適否は,目視検査によって,JIS C 4526-1 の 15.3 の試験によって,また,必要ならば,測定によって判

定する。

備考  ラッカ又はエナメルは,この規定の目的にかなった絶縁材とは見なされない。

10.

接地接続の手段  接地接続の手段は,JIS C 4526-1 の 10.  によるほか,次による。

10.101

クラスⅠ機器用のスイッチには,接地の連続性接続に対する対策を講じなければならない。

11.

端子及び端子部  端子及び端子部は,JIS C 4526-1 の 11.  によるほか,次による。

表 に追加:

備考  定格電流が 10 A 以下のスイッチは,1.5 mm

2

の導体を受ける端子を備えなければならない。

11.1.1.2.2  a)

に追加:

硬い導体で試験を行う場合,

同じ断面積をもつ単線導体が JIS C 3662-3 に規定されているならば,まず,

硬いより線導体で試験を行い,次に,硬い単線導体で試験を繰り返す。

11.1.2.101  7.2.4

で分類される端子は,一般に許容されていない。ただし,このような端子は,特別な場合

で,スイッチの負荷側で許容されてもよい(11.1.3 参照)

11.1.3.101

電源ケーブルは,ケーブルを専用工具の助けなしに取り替えることができるような取付方法に

よって又は特別の準備を必要としないケーブルによって接続しなければならない。スイッチから機器まで

の接続は,普通同様の方法で行われなければならない。特別な場合(例えば,スイッチと機器の間で特別

に作られた接続)では,ケーブルを通常製造業者又はその代理業者が利用できる専用工具の助けでだけ取

り替えることができるような取付方法で行ってもよい。

スイッチの完全な状態を破壊することなしではケーブルの交換が行えないような取付方法を用いてはな

らない。

12.

構造  構造は,JIS C 4526-1 の 12.  にはよらず,次による。

12.101

絶縁内張り,障壁などは,十分な機械的強度をもち,信頼できる方法で固定しなければならない。

適否は,18.  の試験の後で目視検査によって判定する。

12.102

スイッチは,次の構造でなければならない。

−  導体を端子に簡単に差し込めること及び接続できること。

−  スイッチの取付け後,導体の絶縁体が異極の充電部と又はロータリスイッチのシャフトといった,機

械装置の可動部と接触しないように,支持体の下面とその支持体が載せられている表面との間の十分

な空間又は支持体の側面と外郭(カバー又は箱)との間の十分な空間があること。

備考  この要求事項の意味は,端子の金属部の不正確な取付けによる導体の絶縁体との接触を防止す

るために,端子の金属部が,絶縁障壁又は絶縁用のショルダによって必ず保護されるというこ


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とではない。

−  壁に又は箱の中に支持体を容易に固定すること。また,導体の正しい位置決め。

備考  取付け板に載せられた露出形スイッチの場合,配線経路をこの要求事項と適合させなければな

らない場合がある。

さらに,7.1.101.1 に従って分類されるスイッチ(デザイン A スイッチ)は,導体を外すことなく,カバ

ー又はカバープレートの簡単な位置決めや取外しを可能にしなければならない。

適否は,目視検査によって,又は JIS C 4526-1 

表 の該当の端子サイズに対して最大の断面積をもつ

導体での取付試験によって判定する。

12.103

感電に対する保護を確実にするよう意図されているカバー及びカバープレート又はそれらの部品

は,有効な固定によって二つ以上の地点で所定の位置に保持されなければならない。

カバー及びカバープレート又はそれらの部品は,それらが別の手段(例えば,片方のショルダ)によっ

て所定の場所に保持される場合には,単独の固定を使って,例えば,1 本のねじによって固定してもよい。

備考 1.  カバー及びカバープレート又はそれらの部品の固定具は束縛的であることが推奨される。厚

紙などのしっかり固定した固定ワッシャーは,束縛的となるように意図されたねじの固定に

ふさわしい方法と思われる。

2.

沿面距離や空間距離が JIS C 4526-1 の 20.に規定した値を取るように充電部から分離される

充電部や非接地金属部は,この項の要求事項が満足される場合,可触であるとはみなされな

い。

IPX0

の保護の度合いをもつスイッチの場合,カバー及びカバープレートの固定は,ノブを除いて,他の

どのような部品の固定にも使えてはならない。

カバー及びカバープレートの固定具が支持体を固定するためにも使える場合は,カバー及びカバープレ

ートを取り外した後であっても,支持体を所定の位置に保持する十分な手段がなければならない。

装飾用カバー,カバープレート又はそれらの部品が,感電に対する保護をもたらさない場合,この項の

意味でのカバー又はカバープレートとは見なされない。

12.103.1

固定方法がねじ式である,カバー及びカバープレート又はそれらの部品の場合,適否は,目視検

査及び取付試験によって判定する。

12.103.2

固定方法がねじに依存せず,取外しが取付面又は支持面にほぼ直角な方向に力を加えることで得

られる,カバー及びカバープレート又はそれらの部品の場合,適否は,JIS C 8281-1 の 20.420.6 の条件

下で 13.3.2 の試験を実施することによって判定する。

12.104 IPX0

の保護等級をもつ露出形スイッチは,通常の使用時のように固定し,配線する場合,それら

の外郭に自由な開口部ができないように構成しなければならない。

適否は,目視検査及び

表 に規定した断面積をもつ導体での取付試験によって判定する。

備考  外郭と管路又はケーブルとの間の小さなすき間,又は外郭と操作装置との間の小さなすき間は,

無視する。

12.105

ロータリスイッチのノブは,機械装置を操作するシャフト又は部品にしっかり連結しなければな

らない。

ノブは,1 分間 100 N の軸方向の引張力を受ける。

さらに,一方向にしか操作しないスイッチのノブの場合,1 Nm のトルク又はこれが極めて大きい場合は

作動トルクを,操作方向とは反対の方向に 100  回加える。

この試験中,ノブが離れた状態になってはならない。


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備考  −  他の形式の作動要素の固定に適用される要求事項は,検討中である。

12.106

パネル取付けは別にして,表面,箱内又は外郭内にスイッチを取り付けるための,ねじ又は他の

手段は,正面から簡単に触れることができなければならない。これらの手段は,何らかの他の固定用途に

使用してはならない。

12.107

スイッチと組み合わされる他の電気的アクセサリは,該当のアクセサリに適用される規格の要求

事項に適合しなければならない。

12.108 IPX0

の保護等級をもつもの以外のスイッチは,管路又はケーブルを取り付ける場合,完全に外郭

に収納されなければならない。

IPX0

の保護等級をもつもの以外の露出形スイッチには,直径が最低 5 mm,又は最低 3 mm の幅及び長

さで面積が 20 mm

2

のドレーンホールを開けるための備えを設けなければならない。

ドレーンホールは,スイッチを垂直な壁面に取り付ける場合,そのスイッチの少なくとも二つの位置で

有効でなければならない。一つは導体が上部で入り,もう一つは導体が下部で入る。

適否は,14.3 の該当の試験中の測定によって,又は目視検査によって判定する。

備考  外郭の背後のドレーンホールは,外郭の設計が壁から少なくとも 5 mm の空間距離を確実にす

るか,又は少なくとも指定の大きさの排水管路を装備する場合にだけ有効であると見なされる。

12.109

箱内に取り付けなければならないスイッチは,箱を所定の位置に取り付けた後で,ただし,スイ

ッチが箱の中に取り付けられる前に,導体の先端を調整できるように設計しなければならない。

さらに,支持体は,箱の中に取り付けられる場合,十分な安定性を備えなければならない。

適否は,目視検査によって又は JIS C 4526-1 

表 の該当の端子サイズに対して,規定の最大断面積の

導体をもつ適切なケーブルでの取付試験によって判定する。

12.110 IPX0

を超える保護等級をもち,二つ以上のインレット開口部をもつ外郭付きの単極露出形スイッ

チには,第二の通電導体の連続性を維持するための,また 11.  の該当の要求事項に適合するための追加の

端子を装備するか,又はフローティング端子用の適切な空間をもっていなければならない。

適否は,目視検査によって,及び 11.  の該当の試験によって判定する。

備考  クラスⅠ機器用のスイッチの場合,この端子は,10.101 に従って要求される端子に追加されて

いる。

12.111

インレット開口部は,完全な機械的保護をもたらすことができるように管路又は被覆ケーブルの

保護カバーの差込みを可能にしなければならない。

IPX0

の露出形スイッチは,管路又は保護カバーが外郭に最低 1 mm 差し込められるように構成しなけれ

ばならない。

IPX0

の露出形スイッチで

表 102 に適合するケーブルを使用する場合には,電線管引込部のインレット開

口部,又は二つ以上ある場合には,それらの少なくとも二つは,16,20,25 又は 32 の管路サイズ又はこ

れらのサイズの任意の少なくとも二つの組合せを受けることができなければならない。

適否は,12.109 の試験中に目視検査によって又は測定によって判定する。

備考  適切なサイズのインレット開口部は,ノックアウト又は適した挿入部品の使用によっても得ら

れる場合がある。

普通の露出形スイッチが管路から裏差込みできるようになっている場合,それらは,スイッチの取付け

表面に直角な管路から裏差込み用の設備をもつように設計されなければならない。

適否は,目視検査によって判定する。

スイッチがインレット開口部に膜を取り付けてある場合,膜の交換が可能でなければならない。


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C 4526-2-4

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適否は,目視検査によって判定する。

12.112  7.1.102.2

に従って分類されるスイッチは,導体が,端子に接続されている場合には,ねじれを含

む,張力を免れることができるように,またそのカバーが磨耗から保護され,所定の位置に保持されるよ

うに可とうケーブル用の宣言されたアウトレット取付け箇所でコード止めを備えなければならない。

12.112.1

ストレーンリリーフ及びねじれ防止がもたらされるようになる方法が明確でなければならない。

12.112.2

インレット又はブッシングの開口部は,スムーズな丸みを帯びなければならない。

12.112.3

ケーブルに結び目を作る,末端をひも(紐)で結ぶといった間に合わせの方法を用いてはならな

い。

12.112.4

スイッチのコード止めは,絶縁材料製とするか,金属製である場合には,可触金属部分又は可触

絶縁表面から,付加絶縁の要求事項に適合する絶縁体によって絶縁しなければならない。

コード止めは,スイッチにそのケーブルが付いていない場合でも,その部品が,カバーを取り外したと

きに脱落しないように設計されなければならない。

12.112.5

コード止めは,更に,次のように設計されなければならない,

−  どのような取付方法の場合でも,結果としてケーブルの絶縁体が切断されるか,又は著しくきず付け

られるような具合に,ケーブルが,その絶縁体の貫通によって固定されないようにする。

備考  ケーブルの絶縁体が切断されないか,又は著しくきず付けられないような具合に絶縁体のわず

かなゆが(歪)みは,許容される。

−  コード止めの締付けねじが可触か,可触金属部に電気的に接続されている場合,ケーブルがこれらの

ねじと可触にならないようにする。

−  ねじが絶縁材料で作られている場合を除いて,ケーブルがそのケーブルを直接圧迫するねじによって

締め付けられないようにする。

−  少なくとも一方の部分はスイッチに確実に固定されるようにする。

−  ケーブルの取替えが専用工具の使用を必要としないようにする。

−  コード止めが接続されるであろう異なるタイプのケーブルに適するようにする。

12.112.6

コード止めは,ケーブルの取替えが簡単にできるように設計され,配置されなければならない。

12.112.7

ケーブルを取り替える場合に操作しなければならないねじがあるときは,そのねじを他の構成部

品を固定する役目としてはならない。ただし,ねじの締め忘れ又は間違って交換された場合に,スイッチ

が操作不能若しくははっきりと不完全になる,又は固定されることになっている構成部品が,ケーブルを

取り替える場合に,工具の助けなしでは取り外せない場合は,その限りでない。

適否は,目視検査によって又は

図 101 に示すものと同様な装置を用いて行う引張試験によって判定し,

引き続き

図 102 に示したものと同様な装置を用いてトルク試験を行う。

−  三つの新しいスイッチに,

表 102 に規定した,又は製造業者が指定したとおりの最小と最大の断面積

をもつ PVC 被覆ケーブルを付けて試験を行う。あらかじめテスト前にケーブルを 150 mm±5 mm に

切断する;

− PVC 絶縁フラットケーブル(コード分類 60227 IEC 52)の接続用に特別に設計された差込口を備えた

スイッチは,フラットケーブルだけを使って試験を行う。


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 102  抵抗負荷の定格電流と関連のケーブルの種類

外径

抵抗負荷の

定格電流

A

線心の数

公称断面積

mm

2

ケーブルの種類

fl

=平形

最小

mm

最大

mm

 0.5

     60227 IEC 52

60227 IEC 52fl

4.6

3.0

×4.9

5.9

3.7

×5.9

     60227 IEC 52

4.9 6.3

2

 0.75

60227 IEC 52fl

3.2

×5.2 3.8×6.3

 0.5

     60227 IEC 52

4.9 6.3

3

以下

3

 0.75

     60227 IEC 52

5.2 6.7

     60227 IEC 52

4.9 6.3

60227 IEC 52fl

3.2

×5.2 3.8×6.3

     60227 IEC 53

5.7 7.2

2

0.75

60227 IEC 53fl

3.7

×6.0 4.5×7.2

     60227 IEC 52

5.2 6.7

3

0.75

     60227 IEC 53

6.0 7.6

3

を超え

6

以下

4

1.0

     60227 IEC 53

7.1 9.0

     60227 IEC 52

4.9 6.3

60227 IEC 52fl

3.2

×5.2 3.8×6.3

     60227 IEC 53

5.7 7.2

 0.75

60227 IEC 53fl

3.7

×6.0 4.5×7.2

 1.0

     60227 IEC 53

5.9 7.5

2

 1.5

     60227 IEC 53

6.8 7.6

     60227 IEC 52

5.2 6.7

 0.75

     60227 IEC 53

6.0 7.6

 1.0

     60227 IEC 53

6.3 8.0

3

 1.5

     60227 IEC 53

7.4 9.4

 1.0

     60227 IEC 53

7.1 9.0

6

を超え

16

以下

4

 1.5

     60227 IEC 53

8.4 10.5

6.8 8.6

2

11.8 15.1

 1.5

     60227 IEC 53

7.4 9.4

3

 4

     60245 IEC 66

12.7 16.2

8.4 10.5

16

を超え

25

以下

4

14.0 17.9

8.4 10.6

2

13.1 16.8

 2.5

     60227 IEC 53

9.2 11.4

3

 6

     60245 IEC 66

14.1 18.0

10.1 12.5

25

を超え

32

以下

4

15.7 20.0

2 17.7 22.6

3 19.1 24.2

32

を超え

40

以下

4

10

     60245 IEC 66

20.9 26.5

2 17.7 22.6

3 19.1 24.2

40

を超え

63

以下

4

10

        

     60245 IEC 66

20.9 26.5

この

表 102 は,JIS C 3662-5JIS C 3663-4 に適合したケーブルによる。その他の場合は,製造業者が使


9

C 4526-2-4

:2005

用するケーブルを指定してもよい。

ケーブルの導体を端子に通し,端子の金属ねじを,導体がその位置から容易に移動しないように十分締

め付ける。

コード止めは,通常の方法で使用し,金属締付けねじは,JIS C 4526-1 

表 20 に規定したトルクの 2/3

で締め付け,また,絶縁材料製の締付けねじは,

表 104 に規定したトルクの 2/3 で締め付ける。スイッチ

を再組立した後で,その構成部品がうまく収まり,ケーブルをはっきり分かる程度でスイッチの中に押し

込めることができてはならない。

まず,スイッチは,ケーブルの軸がスイッチに入る箇所で垂直になるように

図 101 に示したものと同様

な試験装置に固定する。次に,ケーブルに,次の引張力を 100  回加える。

− 60

N

,定格電流が 16 A 以下の場合

− 100

N

,定格電流が 16 A を超える場合

引張力は,各回 1 秒かけて徐々に加える。

この試験の後直ぐに,ケーブルは,

図 102 に示したものと同様な試験で表 103 に規定したトルクを 1 分

間受ける。

 103  トルク試験用のトルク値

可とうケーブル

抵抗負荷の

定格電流

2

×0.5 2×0.75 3×0.5 3×0.75

2

∼5×1

(又はそれ以上)

16 A

以下

0.1 Nm

0.15 Nm

0.15 Nm

0.25 Nm

0.25 Nm

16 A

を超え   0.4

Nm

トルクは,スイッチにできるだけ近くに加える。

試験中,ケーブルにもスイッチにもこの規格の意味における損傷があってはならない。試験の後で,ケ

ーブルに 2 mm を超えて軸方向の移動と接続箇所ではっきり分かるひずみがあってはならない。沿面距離

と空間距離が,20.  に規定する値以下に減少していてはならない。

軸方向の変位を測定する場合,ケーブルにマークを付けた後で,ケーブルは最初の引張力を受ける。試

験の後で,スイッチに対してケーブル上のマークの移動を測定して,ケーブルは追加の引張力を受ける。

12.112.8

スイッチは,ケーブルが通常の使用で起こる可能性のある曲げによって損傷を受けないように設

計しなければならない。

コードガードは,ケーブルと一体となってはならない。

7.2.3

に従って分類される端子を装備するスイッチは,取付方法が,例えば,成形コードガードをもつ特

殊ケーブルによって専用工具の助けなしで取り替えられ得る場合,この要求事項は免除される。そのよう

な端子の場合,使用中にコードガードなしでケーブルを取り付けることができてはならない。

適否は,ケーブル,すなわち,それが設計されているケーブル又はケーブル範囲を取り付けて,スイッ

チを次の試験によって判定する。

スイッチは,

図 103 に示すものと同様な曲げ装置に取り付けられる。試験のために,次の条件を適用す

る。

a)

この試験は,最大寸法のケーブルを取り付けて,1 回だけ実施する。

b) 3

A

を超える定格電流をもつスイッチで,

表 102 に規定するケーブルを使用する場合,タイプ 60227 IEC 


10

C 4526-2-4

:2005

53

,又は製造業者が指定したケーブルを使用しなければならない。

揺動軸は,ケーブルに取り付けられたおもり(錘)

,及びケーブル本体が試験中に横方向の動きを最小に

するように選択する。フラットケーブルをもつスイッチは,断面の主軸が揺動軸に平行になるように載せ

る。インレット開口部を通過する各ケーブルには,質量が 1 kg のおもり(錘)を取り付ける。スイッチが

定格電圧で操作されるときにその特定の線心に流れる電流に等しい電流が,各線心を流れ,このとき線心

間の電圧は最大定格電圧である。揺動部材を,22.5°の角度(垂直線の両側に)で前後に動かし,曲げ回

数(すなわち,45°で 1 回の動作)5 000 回とし,曲げの割合は毎分 60  回とする。

試験中,試験電流が流れなくなったり,導体間に短絡を生じることがあってはならない。

試験の後で,スイッチがこの規格で規定する損傷を示してはならない。

12.112.9

スイッチ内部の外部導体用の空間は,導体を簡単に差し込め,結線できるようにするのに十分で

なければならず,またカバーが,もしあるときは,導体又はその絶縁体に損傷の危険がないように取り付

けられなければならない。

適否は,目視検査によって,又は

表 102 に規定した,若しくは製造業者が指定した最大断面積の心線を

もつケーブルを接続することによって判定する。

12.112.10

  接地用導体(接地連続性)の接続のための端子をもち,7.2.8 に従って分類されているスイッチ

は,ストレインレリーフが働かなくなった場合に,保護用接地導体の接続が,通電導体の接続の後で引張

りを受けるように,また過度の応力の場合,保護用接地導体が通電導体よりも後に切れるように保護用接

地導体のたるみのために十分な空間を取って設計しなければならない。

適否は,次の試験によって判定する。

−  ケーブルは,通電導体がストレインレリーフから該当の端子までできるだけ最短の経路に沿って引か

れるようにスイッチに接続する。

−  導体が正しく接続された後で,保護用接地導体の線心がその端子に引かれ,その正しい接続に必要と

するよりも 8 mm 長い距離で切断される。

−  次に,保護用接地導体をその端子に接続する。さらにまた,その余った長さのために保護用接地導体

によって形成されるループを,スイッチのカバーを取り付け直して,正しく固定したときに,線心を

押しつぶすことなしに又は圧迫することなく配線スペースに支障なく収納することができなければな

らない。

13.

機構  機構は,JIS C 4526-1 の 13.  による。

14.

固形異物,じんあい,水の浸入及び高湿状態に対する保護  固形異物,じんあい,水の浸入及び高湿

状態に対する保護は,JIS C 4526-1 の 14.  によるほか,次による。

14.3  JIS C 4526-1

の 14.3 によるほか,次による。

e)

に追加:

スイッチは,拡大することなく正常視力又は矯正視力で視認できるき(亀)裂を示してはならない。ま

た,材料が粘着性を帯び,油でべたつくようになってもならない。これは,次に従って判定される。

−  乾いた粗い布切れで包んだ人差し指で,サンプルを 5 N の力で押す。

−  布のこん(痕)跡がサンプル上に残ってはならない。また,サンプルの材料が布に張り付いてもなら

ない。

−  試験の後で,サンプルに,この規格との不適合にいたるような損傷を示してはならない。


11

C 4526-2-4

:2005

5 N

の力は,次の方法で得ることができる。

−  スイッチを天びん(秤)の皿の一つに置き,もう一方の皿には,スイッチに 500 g の質量に等しいお

もり(錘)を載せる。

−  次に,乾いた粗い布切れで包んだ人差し指でスイッチを押すことによって平衡状態を確立する。

14.101

膜は,確実に固定し,通常の使用時に起きる機械的及び熱応力によって外れてはならない。

適否は,次の試験によって判定する。

−  膜には,スイッチに組み込むときに試験を行う。

−  最初は,スイッチに,14.101 1 行目に規定した処理を施した膜を取り付ける。

−  次に,スイッチを 14.101 1 行目に規定するように加熱槽に 2 時間置く。このとき,温度は 40  ℃±2  ℃

に維持される。

−  この期間経過後直ぐに,30 N の力を,JIS C 0920 に準拠した標準試験指と同寸法の関節のないまっす

ぐな試験指の先端部を使って膜の種々の部分に 5 秒間当てる。

これらの試験中,膜は,充電部が可触になるほど変形してはならない。

通常の使用で軸方向の引張力を受ける可能性のある膜の場合,30 N の軸方向の引張力を 5 秒間加える。

この試験中,膜が外れてはならない。

次に,何の処理も施していない膜を使って,この試験を繰り返す。

14.102

膜は,周囲温度が低いときに,ケーブルをスイッチに差し込むことが可能になるように設計し,

またそのような材料で作らなければならない。

適否は,次の試験によって判定する。

−  スイッチには,どのような老化処理も施していない膜を取り付け,開口部のない膜には適切な穴をあ

ける。

−  次に,スイッチを,−15  ℃±2  ℃の温度の冷凍庫に 2 時間保持する。

−  この期間経過後,冷凍庫からスイッチを取り出し,その後直ぐに,スイッチがまだ冷たいうちに,最

も太い形式のケーブルを,過度の力を加えることなく膜を貫いて差し込むことができなければならな

い。

14.101

及び 14.102 の試験の後で,膜に,この規格との不適合にいたるような,有害な変形,き(亀)裂

又は同様な損傷を示してはならない。

15.

絶縁抵抗及び耐電圧  絶縁抵抗及び耐電圧は,JIS C 4526-1 の 15.  による。

16.

温度上昇  温度上昇は,JIS C 4526-1 の 16.  による。

17.

耐久性  耐久性は,JIS C 4526-1 の 17.による。

18.

機械的強度  JIS C 4526-1 の 18.  は適用しない。

独立形固定スイッチの機械的強度は,JIS C 8281-1 の 20.  によって試験を行う。

19.

ねじ,通電部品及び接続  ねじ,通電部品及び接続は,JIS C 4526-1 の 19.  によるほか,次による。

19.101

絶縁物製のねじ


12

C 4526-2-4

:2005

 104  絶縁材料製ねじのトルク値

ねじの公称直径

mm

超え

以下

トルク

Nm

(

+10 %/0)

 2.8 0.2

2.8 3.0

0.25

3.0 3.2  0.3

3.2 3.6  0.4

3.6 4.1  0.5

4.1 4.7  0.6

4.7 5.3  0.6

5.3   0.7

19.102

絶縁材料製ねじを取り替えることで安全性が損なわれる場合,例えば,空間距離を減少させる場

合には,絶縁材料製ねじを金属製ねじによって取り替えることができてはならない。

20.

空間距離,沿面距離,固体絶縁及び剛性プリント配線板アセンブリのコーティング  空間距離,沿面

距離,固体絶縁及び剛性プリント配線板アセンブリのコーティングは,考慮中である。

21.

耐熱性及び耐火性  耐熱性及び耐火性は,JIS C 4526-1 の 21.  によるほか,次による。

21.1.3  JIS C 4526-1

の 21.1.3 によるほか,次による。

独立形固定スイッチは,レベル 3 によって試験を行わなければならない。

22.

耐食性  耐食性は,JIS C 4526-1 の 22.  による。

23.

電子的スイッチの異常動作及び故障状態  電子的スイッチの異常動作及び故障状態は,JIS C 4526-1

の 23.  による。

24.

構成部品  構成部品は,JIS C 4526-1 の 24.  による。

25.  EMC

要求事項  EMC 要求事項は,JIS C 4526-1 の 25.  による。


13

C 4526-2-4

:2005

単位  mm

 101  コード止めを試験するための引張装置の例

 102  コード止めを試験するためのトルク装置の例


14

C 4526-2-4

:2005

単位  mm

 103  折り曲げ試験装置の例


15

C 4526-2-4

:2005

附属書

附属書は,JIS C 4526-1 

附属書 A∼附属書 による。


16

C 4526-2-4

:2005

附属書 1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 4526-2-4:2005

機器用スイッチ−第 2-4 部:独立形固定スイッチの個

別要求事項

IEC 61058-2-4:1995 Switches for appliances

−Part 2-4:Particular requirements for independently

mounted switches

及び Amendment 1(2003)

(

Ⅰ)JIS の規定

(

Ⅲ)国際規格の規定

(

Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の項目ごとの

評価及びその内容 
表示箇所:本体

表示方法:点線の下線

項目
番号

内容

(

Ⅱ)

国際規格番号

項目
番号

内容

項目ごとの

評価

技術的差異の内容

(

Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差異の

理由及び今後の対策

2.1

引用規格

JIS C 3662-3:2003

JIS C 3662-5:2003

JIS C 3663-4:2003

JIS C 8281-1:2003

IEC 61058-2-4 

2.1

IEC 60227-3:1993

IDT

MOD/

追加

MOD/

追加

MOD/

追加

同等 JIS を追加 
同等 JIS を追加 
同等 JIS を追加 

日本国内の電線の実状を勘案した。

12.

構造

12

JIS

に同じ MOD/追加

IEC

の表 102 は IEC 60227-5:1979

及び IEC 60245:1967 に基づいてい

るため,現在使用されている IEC 

60227-5:1997 (JIS C 3662-5:2003)

及び IEC 60245-4:1994 (JIS 3663 

-4:2003)

に合わせて修正した。ま

た,表 102 の下に次の備考を追加
し,他の関連箇所についてもこれ

を受けた文章に修正した。 
この表 102 は,JIS C 3662-5JIS C 

3663-4

に適合した電線による。そ

の他の場合は,製造業者が使用電
線を指定してもよい。

日本国内の電線の実状を勘案し,また

IEC

規格適合電線以外に製造業者が

指定する電線を許容する。IEC も次の
改正で表 102 が修正される見込み。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

16

C

 4526-2-4


2005


17

C 4526-2-4

:2005

備考1.  項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD/追加………  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

2.  JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

    ―  MOD……………  国際規格を修正している。

17

C

 4526-2-4


2005