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C 3215-54

:2016

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

2

3

  用語及び定義,試験における一般事項並びに外観  

2

4

  寸法 

2

5

  導体抵抗  

2

6

  伸び 

2

7

  軟らかさ  

2

8

  可とう性及び密着性  

2

9

  耐熱衝撃  

3

10

  耐軟化  

3

11

  耐摩耗  

3

12

  耐溶剤  

4

13

  絶縁破壊  

4

14

  均一性  

4

15

  温度指数  

4

16

  耐冷媒  

4

17

  はんだ付け性  

4

18

  融着性  

4

19

  誘電正接  

4

20

  耐トランス油  

5

21

  加熱減量  

5

22

  ピンホール試験  

5

23

  包装  

5

附属書 JA(規定)代替特性  

6

附属書 JB(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

8


C 3215-54

:2016

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本電線工業会(JCMA)及び

一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があ

り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

なお,JIS C 3202:2014 の規定を JIS C 3215 の規格群の附属書に順次移行させることによって,JIS C 

3202:2014

は廃止された。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 3215

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS C 3215-0-1

  巻線共通規格−第 0-1 部:一般特性−エナメル銅線

JIS C 3215-0-2

  巻線共通規格−第 0-2 部:一般特性−エナメル平角銅線

JIS C 3215-0-3

  巻線共通規格−第 0-3 部:一般特性−エナメルアルミニウム線

JIS C 3215-0-4

  巻線共通規格−第 0-4 部:一般特性−ガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅

JIS C 3215-1

  巻線個別規格−第 1 部:クラス 105 のポリビニルアセタール銅線

JIS C 3215-2

  巻線個別規格−第 2 部:クラス 130 の融着層付きはんだ付け可能ポリウレタン銅線

JIS C 3215-4

  巻線個別規格−第 4 部:クラス 130 のはんだ付け可能ポリウレタン銅線

JIS C 3215-8

  巻線個別規格−第 8 部:クラス 180 のポリエステルイミド銅線

JIS C 3215-14

  巻線個別規格−第 14 部:クラス 105 のポリビニルアセタールアルミニウム線

JIS C 3215-17

  巻線個別規格−第 17 部:クラス 105 のポリビニルアセタール平角銅線

JIS C 3215-31

  巻線個別規格−第 31 部:温度指数 180 のポリエステル(イミド)塗料焼付ガラス巻平

角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線

JIS C 3215-32

  巻線個別規格−第 32 部:温度指数 155 のポリエステル(イミド)塗料焼付ガラス巻平

角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線

JIS C 3215-54

  巻線個別規格−第 54 部:クラス 155 のポリエステル銅線


日本工業規格

JIS

 C

3215-54

:2016

巻線個別規格−第 54 部:クラス 155 の

ポリエステル銅線

Specifications for particular types of winding wires-Part 54: Polyester

enamelled round copper wire, class 155L

序文 

この規格は,2001 年に第 1 版として発行された IEC 60317-54 を基とし,技術的内容を追加及び変更し

て作成した日本工業規格である。IEC 60317-54:2001 は,2011 年に廃止となったが,このクラスの製品は

広く国内で使用されており,試験方法及び規定項目の IEC への整合化を図るため,今後 IEC への完全整

合化を図る JIS C 3215 規格群の改正内容に合わせて作成した。この規格の共通規格は,JIS C 3215-0-1:2014

である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JB に示す。また,附属書 JA は対応国際規格にはない事項であ

る。

適用範囲 

この規格は,クラス 155 のポリエステル樹脂を主体とした単一被覆層のエナメル銅線(以下,ポリエス

テル銅線という。

)について規定する。基本的な化学特性が変わらず,かつ,規定する全ての電線特性を満

足する,変性したポリエステル樹脂にも適用できる。

注記 1  変性した樹脂とは,特性及び適用性を向上させるため,化学的に変性した樹脂又は 1 種類以

上の添加剤を加えた樹脂のことをいう。

この規格は,次のサイズ範囲のポリエステル銅線について規定する。

−  グレード 1:0.050 mm 以上,3.150 mm 以下

−  グレード 2:0.050 mm 以上,5.000 mm 以下

−  0 種:0.100 mm 以上,3.200 mm 以下

−  1 種:0.100 mm 以上,3.200 mm 以下

−  2 種:0.060 mm 以上,1.000 mm 以下

公称導体径は,JIS C 3215-0-1 の箇条 に規定がある。

この規格では,対応国際規格で引用がない巻線試験方法の規格について,引用すべき規格番号及び適用

箇条を具体的に規定している。

注記 2  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 60317-54:2001

,Specifications for particular types of winding wires−Part 54: Polyester

enamelled round copper wire, class 155L

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”


2

C 3215-54

:2016

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

)は適用しない。

JIS C 3215-0-1:2014

  巻線共通規格−第 0-1 部:一般特性−エナメル銅線

注記  対応国際規格:IEC 60317-0-1:1997,Specifications for particular types of winding wires−Part 0:

General requirements

−Section 1: Enamelled round copper wire(MOD)

JIS C 3216-3:2011

  巻線試験方法−第 3 部:機械的特性

JIS C 3216-5:2011

  巻線試験方法−第 5 部:電気的特性

JIS C 3216-6:2011

  巻線試験方法−第 6 部:熱的特性

用語及び定義,試験における一般事項並びに外観 

3.1 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 3215-0-1 の 3.1 による。

3.2 

試験における一般事項 

試験における一般事項は,JIS C 3215-0-1 の 3.2 による。ただし,JIS C 3215-0-1 とこの規格との間に相

違のある場合は,この規格の規定を優先する。

クラス 155 のポリエステル銅線は,温度指数 155 以上,かつ,耐熱衝撃温度 175  ℃以上に適合しなけれ

ばならない。

注記  温度指数に相当する温度(℃)は,その温度での線の使用を必ずしも推奨するものではない。

推奨する使用温度は,使用機器に含まれる多くの要因に依存する。

3.3 

外観 

外観は,JIS C 3215-0-1 の 3.3 による。

寸法 

寸法は,JIS C 3215-0-1 の箇条 による。

導体抵抗 

導体抵抗は,JIS C 3215-0-1 の箇条 による。

伸び 

伸びは,JIS C 3215-0-1 の箇条 による。

軟らかさ 

軟らかさは,JIS C 3215-0-1 の箇条 による。

可とう性及び密着性 

可とう性及び密着性は,JIS C 3215-0-1 の箇条 による。剝離試験の計算に用いる定数 は,130 mm と

する。


3

C 3215-54

:2016

耐熱衝撃 

耐熱衝撃は,JIS C 3215-0-1 の箇条 による。耐熱衝撃の最低試験温度は,175  ℃とする。

注記  この規格に規定するクラス 155 のポリエステル銅線は,IEC 60317-3 に規定するクラス 155 の

ポリエステル銅線に比べ,耐熱衝撃特性が低い。

9.1 

公称導体径 1.600 mm 以下の場合 

表 に規定する径の丸棒に巻きつけたとき,皮膜に亀裂があってはならない。

表 1−耐熱衝撃 

公称導体径  d

mm

丸棒の径

mm

を超え

以下

− 0.050

0.150

0.050 0.160  3d

0.160 0.250  4d

0.250 1.000  6d

1.000 1.600  7d

9.2 

公称導体径 1.600 mm を超える場合 

10 %

伸長したとき,皮膜に亀裂があってはならない。

10 

耐軟化 

耐軟化は,JIS C 3216-6 の箇条 によって試験したとき,240  ℃で 2 分以内に短絡してはならない。

ただし,受渡当事者間の協定がある場合は,JA.10 によってもよい。

11 

耐摩耗   

耐摩耗は,公称導体径 0.250 mm 以上,2.500 mm 以下のポリエステル銅線に適用する。

JIS C 3216-3

の箇条 によって試験したときの最小破壊力は,

表 に適合しなければならない。ただし,

受渡当事者間の協定がある場合は,JA.11 によってもよい。

表 2−耐摩耗 

公称導体径

mm

グレード 1

グレード 2

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

0.250 2.70

2.30

4.50

3.80

0.280 2.90

2.45

4.80

4.10

0.315 3.15

2.65

5.20

4.40

0.355 3.40

2.85

5.60

4.75

0.400 3.65

3.05

6.00

5.10

0.450 3.90

3.30

6.45

5.45

0.500 4.20

3.55

6.90

5.85

0.560 4.50

3.80

7.40

6.25

0.630 4.85

4.10

7.90

6.70


4

C 3215-54

:2016

表 2−耐摩耗(続き) 

公称導体径

mm

グレード 1

グレード 2

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

0.710 5.20

4.40

8.50

7.20

0.800 5.60

4.70

9.10

7.70

0.900 6.05

5.10

9.70

8.20

1.000 6.55

5.50

10.4

8.80

1.120 7.05

5.95

11.1

9.40

1.250 7.60

6.45

11.9

10.0

1.400 8.20

6.95

12.7

10.8

1.600 8.90

7.55

13.7

11.6

1.800 9.60

8.15

14.7

12.4

2.000 10.3

8.75

15.7

13.3

2.240 11.1

9.40

16.7

14.2

2.500 11.9

10.1

17.8

15.1

この表に記載のない公称導体径の場合,より大きく最も近い公称導体径の最小破

壊力を適用する。

12 

耐溶剤 

耐溶剤は,JIS C 3215-0-1 の箇条 12 による。

13 

絶縁破壊 

絶縁破壊は,JIS C 3215-0-1 の箇条 13 による。高温での試験温度は,155  ℃とする。

14 

均一性 

均一性は,JIS C 3215-0-1 の箇条 14 による。

15 

温度指数   

温度指数は,JIS C 3215-0-1 の箇条 15 による。最小温度指数は,155 とする。

16 

耐冷媒 

耐冷媒は,適用しない。

17 

はんだ付け性 

はんだ付け性は,適用しない。

18 

融着性 

融着性は,適用しない。

19 

誘電正接 

誘電正接は,適用しない。


5

C 3215-54

:2016

20 

耐トランス油 

耐トランス油は,適用しない。

21 

加熱減量 

加熱減量は,適用しない。

22 

ピンホール試験 

ピンホール試験は,JIS C 3216-5 の箇条 によって試験したとき,

表 に適合しなければならない。た

だし,受渡当事者間の協定がある場合は,JA.22 によってもよい。

表 3−最大ピンホール個数 

区分

最大ピンホール個数

グレード 1 5

グレード 2 3

23 

包装 

包装は,JIS C 3215-0-1 の箇条 23 による。


6

C 3215-54

:2016

附属書 JA

(規定) 
代替特性

この附属書は,本体の対応する箇条を補足するものであり,本体で規定する寸法及び特性に対し,置き

換えて適用が可能な規格値について規定する。

注記  この附属書で規定する規格値は,この規格を IEC 60317-54 に整合させるに当たり,この内容に

よって大きな変更となり市場の混乱が予想される事項について,完全整合化に向けた経過措置

として,従来の JIS C 3202 に従った特性値を併記したものである。

JA.10 

耐軟化 

JIS C 3216-6

の JA.4 によって試験したときの耐軟化温度は,240  ℃以上とする。

JA.11 

耐摩耗 

耐摩耗は,公称導体径 0.260 mm 以上,2.600 mm 以下のポリエステル銅線に適用する。

JIS C 3216-3

の箇条 によって試験したときの最小破壊力は,

表 JA.1 に適合しなければならない。

破壊力が規定に適合しない場合は,更に 2 本を一組として二組の試験片について再試験を行うことがで

きる。

表 JA.1−耐摩耗 

公称導体径

mm

0

1

2

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

0.260

5.40 4.70 3.50 3.00 2.40 2.10

0.270

5.40 4.70 3.50 3.00 2.50 2.10

0.280

5.50 4.70 3.60 3.00 2.50 2.10

0.290

5.50 4.80 3.60 3.10 2.50 2.10

0.300

5.80 5.00 3.90 3.30 2.70 2.40

0.320

5.90 5.00 3.90 3.30 2.80 2.40

0.350

6.00 5.10 4.00 3.40 2.80 2.40

0.370

6.30 5.40 4.00 3.40 2.80 2.50

0.400

6.70 5.70 4.40 3.70 3.20 2.70

0.450

7.10 6.10 4.70 4.00 3.20 2.70

0.500

7.50 6.40 5.10 4.40 3.60 3.00

0.550

7.60 6.50 5.10 4.40 3.60 3.10

0.600

8.00 6.80 5.20 4.50 3.70 3.10

0.650

8.40 7.20 5.60 4.80 3.70 3.20

0.700

8.80 7.50 6.00 5.10 4.10 3.50

0.750

9.60 8.10 6.40 5.40 4.50 3.80

0.800

9.90 8.50 6.70 5.70 4.80 4.10

0.850

10.0  8.80 7.10 6.00 4.90 4.10


7

C 3215-54

:2016

表 JA.1−耐摩耗(続き) 

公称導体径

mm

0

1

2

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

最小

平均破壊力

N

3

回の試験の中の

最小破壊力

N

0.900 11.0

9.10

7.50

6.40

5.20

4.40

0.950 11.0

9.50

7.90

6.70

5.60

4.70

1.000 12.0

10.0

8.30

7.00

5.60

4.80

1.100 12.0

10.0

8.70

7.40

1.200 13.0

11.0

8.80

7.40

1.300 13.0

11.0

9.20

7.80

1.400 13.0

11.0

9.30

7.90

1.500 14.0

12.0

9.80

8.20

1.600 14.0

12.0

9.80

8.30

1.700 15.0

13.0

10.0

8.70

1.800 15.0

13.0

10.0

8.70

1.900 16.0

13.0

11.0

9.10

2.000 16.0

13.0

11.0

9.20

2.100 16.0

14.0

11.0

9.50

2.200 17.0

14.0

12.0

9.80

2.300 17.0

14.0

12.0

9.90

2.400 18.0

15.0

12.0

10.0

2.500 18.0

15.0

13.0

11.0

2.600 18.0

15.0

13.0

11.0

この表に記載のない公称導体径の場合,より大きく最も近い公称導体径の最小破壊力を適用する。

JA.22 

ピンホール試験 

ピンホール試験は,JIS C 3216-5 の箇条 による。ピンホール個数は,

表 JA.2 に適合しなければならな

い。

ピンホール個数が規定値に適合しない場合は,同一巻枠から更に 2 本をとって再試験を行うことができ

る。

表 JA.2−最大ピンホール個数 

区分

最大ピンホール個数

0

種 2

1

種 3

2

種 5

参考文献 JIS 

3202:2014

  エナメル線

IEC 60317-3

,Specifications for particular types of winding wires−Part 3: Polyester enamelled round

copper wire, class 155


8

C 3215-54

:2016

附属書 JB

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS C 3215-54:2016

  巻線個別規格−第 54 部:クラス 155 のポリエステル銅線

IEC 60317-54:2001

,Specifications for particular types of winding wires−Part 54:

Polyester enamelled round copper wire, class 155L

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

1

適用範囲

種 別 ご と の 適 用 サ

イズ範囲

 1

JIS

とほぼ同じ

追加

0

種,1 種及び 2 種を追加した。

国内の IEC 規格対応状況を勘案

し,経過措置として,適応サイズ
範囲が異なる種別を追加した。

巻 線 試 験 方 法 の 規

 1

追加

巻線試験方法を規定する規格の規

格番号及び適用箇条を具体的に規

定した。

規格利用者の利便を図ったもので

あり,対応国際規格との技術的差

異はない。

10

耐軟化

10

JIS

とほぼ同じ

選択

受渡当事者間の協定によって附属
書 JA を選択してもよいとした。

国内の IEC 規格対応状況を勘案
し,経過措置として JIS C 3216-6

の JA.4 を用いることができるよ

うにした。

11

耐摩耗

11

JIS

とほぼ同じ

選択

受渡当事者間の協定によって附属
書 JA を選択してもよいとした。

国内の IEC 規格対応状況を勘案
し,経過措置として 0 種,1 種及

び 2 種に対する規定を追加し,こ

れを選択肢とした。

22

  ピンホ

ール試験

規定なし

追加

箇条 22 を追加し,規定値を設定し
た。

JIS C 3202

では既に規定されてお

り,実績もあることから今回新た

に設定した。グレード 1 及びグレ

ード 2 の規定値は,IEC 60317-0-1
の数値を記載した。

規定なし

選択

受渡当事者間の協定によって附属

書 JA を選択してもよいとした。

国内の IEC 規格対応状況を勘案

し,経過措置として 0 種,1 種及

び 2 種に対する規定を追加し,こ
れを選択肢とした。

8

C

 321

5-54


20
16


9

C 3215-54

:2016

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

23

包装

30 JIS

とほぼ同じ

変更

箇条番号を,規格内の序列に合わ

せ,23 に変更した。

箇条番号変更は,関連規格と合わ

せ,規格内で整合させた。

附属書 JA 
(規定)

代替特性(耐軟化,
耐摩耗,ピンホール

試験)

追加

耐軟化,耐摩耗及びピンホール試験
の代替特性を追加した。

国内の IEC 規格対応状況を勘案
し,経過措置として JIS C 3202 

附属書 A に準じた規定を追加し

た。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 60317-54:2001,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

−  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
−  変更  国際規格の規定内容を変更している。

−  選択  国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

− MOD

国際規格を修正している。

9

C

 321

5-54


20
16