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C 3215-0-1

:2014

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義,試験における一般事項並びに外観  

2

4

  寸法 

3

5

  導体抵抗  

7

6

  伸び 

8

7

  軟らかさ  

8

8

  可とう性及び密着性  

9

9

  耐熱衝撃  

10

10

  耐軟化  

11

11

  耐摩耗  

11

12

  耐溶剤  

11

13

  絶縁破壊  

11

14

  均一性(公称導体径 1.600 mm 以下のもの)  

14

15

  温度指数  

14

16

  耐冷媒  

14

17

  はんだ付け性  

14

18

  融着性  

14

19

  誘電正接  

14

20

  耐トランス油  

14

21

  加熱減量  

14

22

  ピンホール試験  

15

23

  包装  

15

附属書 A(参考)中間サイズの寸法(R40  

16

附属書 B(参考)導体抵抗の算出方法 

19

附属書 C(参考)導体抵抗  

21

附属書 JA(規定)代替特性  

24

附属書 JB(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

29


C 3215-0-1

:2014

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本

電線工業会(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を

改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格で

ある。これによって,JIS C 3215-0-1:1999 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 3215

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS C 3215-0-1

  巻線共通規格−第 0-1 部:一般特性−エナメル銅線

JIS C 3215-0-2

  巻線共通規格−第 0-2 部:一般特性−エナメル平角銅線

JIS C 3215-0-3

  巻線共通規格−第 0-3 部:一般特性−エナメルアルミニウム線

JIS C 3215-0-4

  巻線共通規格−第 0-4 部:一般特性−ガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅

JIS C 3215-1

  巻線個別規格−第 1 部:クラス 105 のポリビニルアセタール銅線

JIS C 3215-8

  巻線個別規格−第 8 部:クラス 180 のポリエステルイミド銅線

JIS C 3215-14

  巻線個別規格−第 14 部:クラス 105 のポリビニルアセタールアルミニウム線

JIS C 3215-17

  巻線個別規格−第 17 部:クラス 105 のポリビニルアセタール平角銅線

JIS C 3215-31

  巻線個別規格−第 31 部:温度指数 180 のポリエステル(イミド)塗料焼付ガラス巻平

角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線

JIS C 3215-32

  巻線個別規格−第 32 部:温度指数 155 のポリエステル(イミド)塗料焼付ガラス巻平

角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線


日本工業規格

JIS

 C

3215-0-1

:2014

巻線共通規格−第 0-1 部:一般特性−エナメル銅線

Specifications for particular types of winding wires-

Part 0-1: General requirements-Enamelled round copper wire

序文 

この規格は,2008 年に第 3 版として発行された IEC 60317-0-1 を基とし,JIS C 3202:1994 との整合化を

図るために,技術的内容を追加及び変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,

附属書 JB に示す。また,附属書 JA は対応国際規格にはない事項であ

る。

適用範囲 

この規格は,エナメル銅線の一般特性について規定する。

なお,公称導体径の範囲は,個別規格による。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 60317-0-1:2008

, Specifications for particular types of winding wires − Part 0-1: General

requirements−Enamelled round copper wire(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 3215

(規格群)  “巻線共通規格”及び“巻線個別規格”

注記  対応国際規格:IEC 60317 (all parts),Specifications for particular types of winding wires(MOD)

JIS C 3216-2

  巻線試験方法−第 2 部:寸法

注記  対応国際規格:IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)

JIS C 3216-3

  巻線試験方法−第 3 部:機械的特性

注記  対応国際規格:IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)

JIS C 3216-4

  巻線試験方法−第 4 部:化学的特性

注記  対応国際規格:IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)

JIS C 3216-5

  巻線試験方法−第 5 部:電気的特性

注記  対応国際規格:IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)

JIS C 3216-6

  巻線試験方法−第 6 部:熱的特性


2

C 3215-0-1

:2014

注記  対応国際規格:IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)

JIS Z 8703

  試験場所の標準状態

ISO 3

,Preferred numbers−Series of preferred numbers

注記  標準数を規定する規格として JIS Z 8601 があり,この規格で用いる標準数と一致している。

用語及び定義,試験における一般事項並びに外観 

3.1 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1.1

融着層(bonding layer)

エナメル線の上に形成した,エナメル線どうしを融着させる機能をもつ層。

3.1.2

クラス(class)

温度指数と耐熱衝撃温度とで表される耐熱特性の指標。

3.1.3

皮膜(coating)

導体上又は線の上に,適切な手段で乾燥又は硬化させて形成したもの。

3.1.4

導体(conductor)

絶縁を取り除いた後の裸の金属。

3.1.5

亀裂(crack)

指定する拡大率で,導体が露出して見える絶縁物の開口部。

3.1.6

二重皮膜(dual coating)

下層と上層とからなる 2 層の異種材料で形成した絶縁物。

3.1.7

エナメル線(enamelled wire)

熱硬化樹脂を塗装した線。

3.1.8

グレード(grade)

絶縁の厚さによる区分。

3.1.9

絶縁(insulation)

特定の耐電圧機能をもつ,導体上の皮膜又は被覆。

3.1.10

公称導体寸法(nominal conductor dimension)

JIS C 3215

の規格群による導体寸法の公称値。

3.1.11

通常視力(normal vision)


3

C 3215-0-1

:2014

裸眼視力又は矯正視力が 1.0 以上の視力。

3.1.12

[対応国際規格では,

“sole coating”

(単一皮膜)の用語及び定義があるが,本文中で用いておらず,この

規格では不採用とした。

3.1.13

巻線(winding wire)

磁界を与えるコイル用の線。

3.1.14

線(wire)

絶縁被覆又は絶縁塗装した導体。

3.2 

試験における一般事項 

全ての試験方法は,JIS C 3216-2JIS C 3216-6 による。適用する試験方法を規定している規格番号及び

箇条番号を各箇条の名称の後に角括弧“

[  ]

”書きで示す。

試験方法に関する規格とこの規格との間に相違のある場合は,この規格の規定を優先する。

試験項目に,適用する公称導体径の規定がない場合,全ての公称導体径に適用する。

特に指定のない限り,全ての試験は,JIS Z 8703 に規定する温度 20±15  ℃及び相対湿度(65±20)%

の標準条件で実施する。

試験を行う前に,

試験片はこの標準条件に安定するまであらかじめ放置しておく。

試験片は巻枠から採取する。このときに,線に張力を与えたり,不必要な曲げを与えたりしてはならな

い。試験片に損傷部分が含まれないことを確実にするため,各試験前に十分な長さの線を廃棄した後,試

験片を採取する。

3.3 

外観 

巻枠に巻かれた状態で通常視力で検査したとき,滑らかで一様の光沢があり,かつ,膨れ又は異物があ

ってはならない。

公称導体径が 0.100 mm 以下の場合は,

受渡当事者間の協定によって 6∼10 倍の拡大鏡を用いてもよい。

寸法[JIS C 3216-2 の箇条 又は JIS C 3216-2 の JA.3 

寸法は,次による。ただし,受渡当事者間の協定によって

附属書 JA を選択してもよい。

4.1 

導体径 

公称導体径の値及び許容差は,

表 及び表 による。表 及び表 の値は,ISO 3 の標準数 R20 に従っ

ており,JIS C 3202:1994 の公称導体径を追加している。技術的理由によって中間公称導体径を選ぶ場合は,

附属書 による。附属書 の値は,ISO 3 の標準数 R40 に従っている。

注記  公称導体径 0.063 mm 以下のものについては,導体径の許容差は規定せず,表 の導体抵抗で

規定している。

表 1−融着層のないエナメル線の寸法

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

最小両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード  1

グレード  2

グレード  3

グレード  1

グレード 2  グレード  3

0.018

0.002

0.004

0.006

0.022

0.024

0.026

0.020

0.002

0.004

0.007

0.024

0.027

0.030

0.022

0.002

0.005

0.008

0.027

0.030

0.033


4

C 3215-0-1

:2014

表 1−融着層のないエナメル線の寸法(続き)

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

最小両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード  1

グレード  2

グレード  3

グレード  1

グレード 2  グレード  3

0.025

0.003

0.005

0.008

0.031

0.034

0.037

0.028

0.003

0.006

0.009

0.034

0.038

0.042

0.030

0.003

0.006

0.009

0.037

0.041

0.044

0.032

0.003

0.007

0.010

0.039

0.043

0.047

0.036

0.004

0.008

0.011

0.044

0.049

0.053

0.040

0.004

0.008

0.012

0.049

0.054

0.058

0.045

0.005

0.010

0.013

0.055

0.061

0.066

0.050

0.005

0.010

0.014

0.060

0.066

0.072

0.056

0.006

0.011

0.015

0.067

0.074

0.081

0.060

0.006

0.012

0.016

0.072

0.079

0.085

0.063

0.006

0.012

0.017

0.076

0.083

0.090

0.070

0.003

0.007

0.012

0.018

0.083

0.090

0.096

0.071

0.003

0.007

0.012

0.018

0.084

0.091

0.097

0.080

0.003

0.007

0.014

0.020

0.094

0.101

0.108

0.090

0.003

0.008

0.015

0.022

0.105

0.113

0.120

0.100

0.003

0.008

0.016

0.023

0.117

0.125

0.132

0.110

0.003

0.009

0.017

0.026

0.128

0.137

0.145

0.112

0.003

0.009

0.017

0.026

0.130

0.139

0.147

0.120

0.003

0.010

0.019

0.028

0.139

0.149

0.158

0.125

0.003

0.010

0.019

0.028

0.144

0.154

0.163

0.130

0.003

0.011

0.021

0.030

0.150

0.160

0.169

0.140

0.003

0.011

0.021

0.030

0.160

0.171

0.181

0.150

0.003

0.012

0.023

0.033

0.171

0.182

0.193

0.160

0.003

0.012

0.023

0.033

0.182

0.194

0.205

0.170

0.003

0.013

0.025

0.036

0.194

0.205

0.217

0.180

0.003

0.013

0.025

0.036

0.204

0.217

0.229

0.190

0.003

0.014

0.027

0.039

0.216

0.228

0.240

0.200

0.003

0.014

0.027

0.039

0.226

0.239

0.252

0.210

0.003

0.015

0.029

0.043

0.238

0.252

0.266

0.220

0.003

0.015

0.029

0.043

0.248

0.262

0.276

0.224

0.003

0.015

0.029

0.043

0.252

0.266

0.280

0.230

0.004

0.017

0.032

0.048

0.261

0.277

0.292

0.240

0.004

0.017

0.032

0.048

0.271

0.287

0.302

0.250

0.004

0.017

0.032

0.048

0.281

0.297

0.312

0.260

0.004

0.018

0.033

0.050

0.292

0.309

0.325

0.270

0.004

0.018

0.033

0.050

0.302

0.319

0.335

0.280

0.004

0.018

0.033

0.050

0.312

0.329

0.345

0.290

0.004

0.019

0.035

0.053

0.314

0.342

0.350

0.300

0.004

0.019

0.035

0.053

0.334

0.352

0.360

0.315

0.004

0.019

0.035

0.053

0.349

0.367

0.384

0.320

0.004

0.020

0.038

0.057

0.357

0.376

0.393

0.350

0.004

0.020

0.038

0.057

0.387

0.406

0.423

0.355

0.004

0.020

0.038

0.057

0.392

0.411

0.428

0.370

0.005

0.021

0.040

0.060

0.409

0.429

0.448

0.400

0.005

0.021

0.040

0.060

0.439

0.459

0.478

0.450

0.005

0.022

0.042

0.064

0.491

0.513

0.533


5

C 3215-0-1

:2014

表 1−融着層のないエナメル線の寸法(続き)

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

最小両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード  1

グレード  2

グレード  3

グレード  1

グレード 2  グレード  3

0.500

0.005

0.024

0.045

0.067

0.544

0.566

0.587

0.550

0.006

0.025

0.047

0.071

0.596

0.620

0.643

0.560

0.006

0.025

0.047

0.071

0.606

0.630

0.653

0.600

0.006

0.027

0.050

0.075

0.649

0.674

0.698

0.630

0.006

0.027

0.050

0.075

0.679

0.704

0.728

0.650

0.007

0.028

0.053

0.080

0.702

0.729

0.754

0.670

0.007

0.028

0.053

0.080

0.722

0.749

0.774

0.700

0.007

0.028

0.053

0.080

0.752

0.779

0.804

0.710

0.007

0.028

0.053

0.080

0.762

0.789

0.814

0.750

0.008

0.030

0.056

0.085

0.805

0.834

0.861

0.800

0.008

0.030

0.056

0.085

0.855

0.884

0.911

0.850

0.009

0.032

0.060

0.090

0.909

0.939

0.968

0.900

0.009

0.032

0.060

0.090

0.959

0.989

1.018

0.950

0.010

0.034

0.063

0.095

1.012

1.044

1.074

1.000

0.010

0.034

0.063

0.095

1.062

1.094

1.124

1.100

0.011

0.034

0.065

0.098

1.174

1.207

1.238

1.120

0.011

0.034

0.065

0.098

1.184

1.217

1.248

1.200

0.013

0.035

0.067

0.100

1.266

1.299

1.331

1.250

0.013

0.035

0.067

0.100

1.316

1.349

1.381

1.300

0.013

0.036

0.069

0.103

1.362

1.402

1.435

1.400

0.014

0.036

0.069

0.103

1.468

1.502

1.535

1.500

0.015

0.038

0.071

0.107

1.570

1.606

1.640

1.600

0.016

0.038

0.071

0.107

1.670

1.706

1.740

1.700

0.017

0.039

0.073

0.110

1.772

1.809

1.844

1.800

0.018

0.039

0.073

0.110

1.872

1.909

1.944

1.900

0.019

0.040

0.075

0.113

1.974

2.012

2.048

2.000

0.020

0.040

0.075

0.113

2.074

2.112

2.148

2.100

0.021

0.041

0.077

0.116

2.176

2.215

2.252

2.200

0.022

0.041

0.077

0.116

2.276

2.315

2.352

2.240

0.022

0.041

0.077

0.116

2.316

2.355

2.392

2.300

0.024

0.042

0.079

0.119

2.378

2.418

2.456

2.400

0.025

0.042

0.079

0.119

2.478

2.518

2.556

2.500

0.025

0.042

0.079

0.119

2.578

2.618

2.656

2.600

0.027

0.043

0.081

0.123

2.680

2.722

2.761

2.700

0.028

0.043

0.081

0.123

2.780

2.822

2.861

2.800

0.028

0.043

0.081

0.123

2.880

2.922

2.961

2.900

0.030

0.045

0.084

0.127

2.983

3.026

3.066

3.000

0.030

0.045

0.084

0.127

3.083

3.126

3.166

3.150

0.032

0.045

0.084

0.127

3.223

3.276

3.316

3.200

0.034

0.046

0.086

0.130

3.285

3.329

3.371

3.550

0.036

0.046

0.086

0.130

3.635

3.679

3.721

4.000

0.040

0.047

0.089

0.134

4.088

4.133

4.176

4.500

0.045

0.049

0.092

0.138

4.591

4.637

4.681

5.000

0.050

0.050

0.094

0.142

5.093

5.141

5.186

注記 0.060

mm 以上のサイズの最小仕上り外径は,表 の最大導体抵抗相当の導体径に最小両側皮膜厚さを加えて

算出する。


6

C 3215-0-1

:2014

表 2−融着層をもつエナメル線の寸法

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

下層最小両側皮膜厚さ

融着層最小

両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード 1B

グレード 2B

グレード 1B

グレード 2B

0.020

− 0.002

0.004

0.002

0.026

0.029

0.022

− 0.002

0.005

0.002

0.030

0.033

0.025

− 0.003

0.005

0.002

0.034

0.037

0.028

− 0.003

0.006

0.003

0.038

0.042

0.030

0.003

0.007

0.003

0.042

0.047

0.032

− 0.003

0.007

0.003

0.044

0.048

0.036

− 0.004

0.008

0.003

0.050

0.055

0.040

− 0.004

0.008

0.003

0.055

0.060

0.045

− 0.005

0.009

0.003

0.062

0.068

0.050

− 0.005

0.010

0.003

0.068

0.074

0.056

− 0.006

0.011

0.003

0.075

0.082

0.060

0.006

0.012

0.005

0.082

0.090

0.063

− 0.006

0.012

0.005

0.085

0.092

0.070

0.007

0.012

0.006

0.093

0.100

0.071  0.003 0.007 0.012 0.006 0.094 0.101 
0.080  0.003 0.007 0.014 0.007 0.105 0.112 
0.090 0.003 0.008 0.015 0.007 0.117 0.125 
0.100  0.003 0.008 0.016 0.007 0.129 0.137 
0.110

0.003

0.009

0.017

0.008

0.141

0.150

0.112  0.003 0.009 0.017 0.008 0.143 0.152 
0.120

0.003

0.010

0.019

0.009

0.153

0.163

0.125  0.003 0.010 0.019 0.009 0.158 0.168 
0.130

0.003

0.011

0.021

0.010

0.165

0.176

0.140 0.003 0.011 0.021 0.010 0.175 0.186 
0.150

0.003

0.012

0.023

0.010

0.187

0.199

0.160  0.003 0.012 0.023 0.010 0.197 0.209 
0.170

0.003

0.013

0.025

0.010

0.210

0.223

0.180  0.003 0.013 0.025 0.010 0.220 0.233 
0.190

0.003

0.014

0.027

0.011

0.233

0.246

0.200 0.003 0.014 0.027 0.011 0.243 0.256 
0.210

0.003

0.015

0.029

0.006

0.256

0.270

0.220

0.003

0.015

0.029

0.006

0.266

0.280

0.224  0.003 0.015 0.029 0.012 0.270 0.284 
0.230

0.004

0.017

0.032

0.013

0.280

0.296

0.240

0.004

0.017

0.032

0.013

0.290

0.306

0.250  0.004 0.017 0.032 0.013 0.300 0.316 
0.260

0.004

0.018

0.033

0.013

0.311

0.348

0.270

0.004

0.018

0.033

0.013

0.321

0.338

0.280  0.004 0.018 0.033 0.013 0.331 0.348 
0.290

0.004

0.019

0.035

0.014

0.344

0.362

0.300

0.004

0.019

0.035

0.014

0.354

0.372

0.315  0.004 0.019 0.035 0.014 0.369 0.387 
0.320

0.004

0.020

0.038

0.015

0.378

0.397

0.350

0.004

0.020

0.038

0.015

0.408

0.427

0.355  0.004 0.020 0.038 0.015 0.413 0.432


7

C 3215-0-1

:2014

表 2−融着層をもつエナメル線の寸法(続き)

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

下層最小両側皮膜厚さ

融着層最小

両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード 1B

グレード 2B

グレード 1B

グレード 2B

0.370

0.005

0.021

0.040

0.016

0.431

0.451

0.400  0.005 0.021 0.040 0.016 0.461 0.481 
0.450  0.005 0.022 0.042 0.016 0.514 0.514 
0.500  0.005 0.024 0.045 0.017 0.568 0.590 
0.550

0.006

0.025

0.047

0.017

0.620

0.644

0.560  0.006 0.025 0.047 0.017 0.630 0.654 
0.600

0.006

0.027

0.050

0.018

0.674

0.699

0.630  0.006 0.027 0.050 0.018 0.704 0.729 
0.710  0.007 0.028 0.053 0.019 0.788 0.815 
0.800  0.008 0.030 0.056 0.020 0.882 0.911 
0.900  0.009 0.032 0.060 0.020 0.987 1.017 
1.000  0.010 0.034 0.063 0.021 1.091 1.123 
1.120 0.011 0.034 0.065 0.022 1.214 1.247 
1.250  0.013 0.035 0.067 0.022 1.346 1.379 
1.400  0.014 0.036 0.069 0.023 1.499 1.533 
1.600  0.016 0.038 0.071 0.023 1.702 1.738 
1.800  0.018 0.039 0.073 0.024 1.905 1.942 
2.000  0.020 0.040 0.075 0.025 2.108 2.146

注記 0.060

mm 以上のサイズの最小仕上り外径は,表 の最大導体抵抗相当の導体径に下層最小両側皮膜厚さ及び

融着層最小両側厚さを加えて算出する。

4.2 

導体の真円度(公称導体径 0.063 mm を超えるもの) 

最大値と最小値との差は,導体径のどの点をとっても

表 及び表 の導体径許容差の値以下でなければ

ならない。

4.3 

最小両側皮膜厚さ(公称導体径 0.063 mm を超えるもの) 

4.3.1 

融着層のないエナメル線 

最小両側皮膜厚さは,

表 に適合しなければならない。

4.3.2 

融着層をもつエナメル線 

融着層を含む最小両側皮膜厚さは,

表 に適合しなければならない。

4.4 

最大仕上り外径 

4.4.1 

融着層のないエナメル線 

最大仕上り外径は,

表 に適合しなければならない。

4.4.2 

融着層をもつエナメル線 

最大仕上り外径は,

表 に適合しなければならない。

導体抵抗[JIS C 3216-5 の箇条 3 

公称導体径 0.063 mm 以下のエナメル銅線の 20  ℃における導体抵抗は,

表 に適合しなければならない。

公称導体径 0.063 mm を超えるものの導体抵抗は,規定しない。

公称導体径 0.063 mm を超え,1.000 mm 以下のものの導体抵抗は,受渡当事者間の協定によって測定し

てもよい。この場合,20  ℃における導体抵抗は,

附属書 に記載する導体抵抗(参考値)以内とするの


8

C 3215-0-1

:2014

がよい。

表 3−導体抵抗

公称導体径

mm

導体抵抗

Ω/m

公称導体径

mm

導体抵抗

Ω/m

最小

最大

最小

最大

0.018 60.46 73.89 0.036 15.16 18.42 
0.020 48.97 59.85 0.040 12.28 14.92 
0.022 40.47 49.47 0.045  9.705 11.79 
0.025 31.34 38.31 0.050  7.922 9.489 
0.028 24.99 30.54 0.056  6.316 7.565 
0.032 19.13 23.38 0.063  5.045 5.922

注記 1  最小値及び最大値の算出方法は,附属書 に記載がある。 
注記 2  標準導体抵抗は,附属書 に記載がある。

伸び[JIS C 3216-3 の 3.1 

伸びは,

表 に適合しなければならない。

表 4−伸び

公称導体径

mm

最小伸び

%

公称導体径

mm

最小伸び

%

公称導体径

mm

最小伸び

%

0.018  5  0.180 20 1.800 32 
0.020  6  0.200 21 2.000 33 
0.022  6  0.224 21 2.240 33 
0.025  7  0.250 22 2.500 33 
0.028  7  0.280 22 2.800 34 
0.032  8  0.315 23 3.150 34 
0.036  8  0.355 23 3.550 35 
0.040  9  0.400 24 4.000 35 
0.045  9  0.450 25 4.500 36 
0.050 10 0.500 25 5.000 36 
0.056 10 0.560 26

0.063 12 0.630 27

0.071 13 0.710 28

0.080 14 0.800 28

0.090 15 0.900 29

0.100 16 1.000 30

0.112 17 1.120 30

0.125 17 1.250 31

0.140 18 1.400 32

0.160 19 1.600 32

この表に記載のない中間公称導体径の場合,より大きく最も近い公称導体径の伸びを

適用する。

軟らかさ[JIS C 3216-3 の箇条 又は JIS C 3216-3 の JA.4 

軟らかさは,次による。ただし,受渡当事者間の協定によって

附属書 JA を選択してもよい。


9

C 3215-0-1

:2014

7.1 

公称導体径 0.080 mm 以上,1.600 mm 以下のもの 

線を

表 に規定する張力でマンドレルに巻き付けたとき,最大戻り角度は表 に適合しなければならな

い。

表 5−軟らかさ

公称導体径

 

mm

マンドレル

mm

張力

 

N

最大戻り角度

度(°)

グレード  1

グレード 2

グレード 1B

グレード 3

グレード 2B

0.080 5  0.25

70  80  100

0.090 67

77

94

0.100 64

73

90

0.112 7  0.50

64  73  88

0.125 62

70

84

0.140 59

67

79

0.160 10

1.0  59  67

78

0.180 57

65

75

0.200 54

62

72

0.224 12.5  2.0  51  59

68

0.250 49

56

65

0.280 47

53

61

0.315 19

4.0  50  55

62

0.355 48

53

59

0.400 45

50

55

0.450 25

8.0  44  48

53

0.500 43

47

51

0.560 41

44

48

0.630 37.5  12.0  46  50

53

0.710 44

47

50

0.800 41

43

46

0.900

50 15.0 45 48  51

1.000 42

45

47

1.120 39

41

43

1.250 35

37

39

1.400 32

34

36

1.600 28

30

32

この表に記載のない中間公称導体径の場合,より大きく最も近い公称導体径の最大戻

り角度を適用する。

7.2 

公称導体径 1.600 mm を超えるもの 

最大戻り角度は,5°を超えてはならない。

可とう性及び密着性[JIS C 3216-3 の箇条 又は JIS C 3216-3 の JA.5 

可とう性及び密着性は,次による。ただし,受渡当事者間の協定によって

附属書 JA を選択してもよい。

8.1 

巻付け試験(公称導体径 1.600 mm 以下のもの) 

表 に規定する伸長率で伸長した後,丸棒に巻き付けたとき,皮膜に亀裂があってはならない。


10

C 3215-0-1

:2014

表 6−巻付け

公称導体径

mm

巻付け前の

伸長率

%

丸棒の径

mm

を超え

以下

− 0.050 20 0.150

0.050 0.063  15  0.150 
0.063 0.080  10  0.150 
0.080 0.112

5  0.150

0.112 0.140

0  0.150

0.140 1.600

0

注記 1  公称導体径 0.063 mm 以下は,規定伸長率に満た

ない場合は,切断するまで伸長する。

注記 2  は,公称導体径である。

8.2 

伸長試験(公称導体径 1.600 mm を超えるもの) 

32 %まで伸長したとき,皮膜に亀裂があってはならない。

8.3 

急激伸長試験(公称導体径 1.000 mm 以下のもの) 

皮膜に亀裂又は浮きがあってはならない。

8.4 

剝離試験(公称導体径 1.000 mm を超えるもの) 

公称導体径に従った回転数で線をねじったとき,皮膜に浮きがあってはならない。

回転数は,次の式によって算出し,端数は切り捨てる。

d

K

R

=

ここに,

d: 公称導体径

R: 回転数

K: 定数

計算に用いる定数 は,個別規格による。

耐熱衝撃[JIS C 3216-6 の箇条 又は JIS C 3216-6 の JA.3 

9.1 

公称導体径 1.600 mm 以下のもの 

皮膜に亀裂があってはならない。丸棒の径は,

表 による。最低試験温度は,個別規格による。


11

C 3215-0-1

:2014

表 7−耐熱衝撃

単位  mm

公称導体径

丸棒の径

0.160 0.250 
0.180 0.280 
0.200 0.315 
0.224 0.355 
0.250 0.400 
0.280 0.630 
0.315 0.710 
0.355 0.800 
0.400 0.900 
0.450 1.000 
0.500 1.120 
0.560 1.250 
0.630 1.400 
0.710 1.600 
0.800 1.800 
0.900 2.000 
1.000 2.240 
1.120 3.550 
1.250 4.000 
1.400 4.500 
1.600 5.000

この表に記載のない中間公称導体径の場合,より

大きく最も近い公称導体径の丸棒の径を適用する。
注記  公称導体径 0.140 mm 以下は,表 による。

9.2 

公称導体径 1.600 mm を超えるもの 

25 %まで伸長したとき,皮膜に亀裂があってはならない。最低試験温度は,個別規格による。

10 

耐軟化[JIS C 3216-6 の箇条 又は JIS C 3216-6 の JA.4 

耐軟化は,個別規格による。

11 

耐摩耗[JIS C 3216-3 の箇条 6 

耐摩耗は,個別規格による。

12 

耐溶剤[JIS C 3216-4 の箇条 3 

標準溶剤を用いて試験を行ったとき,硬度“H”の鉛筆で,皮膜に剝がれがあってはならない。

13 

絶縁破壊[JIS C 3216-5 の箇条 又は JIS C 3216-5 の JA.4 

絶縁破壊電圧は,次による。ただし,受渡当事者間の協定によって

附属書 JA を選択してもよい。

13.1 

概要 

線は,常温で又は個別規格に規定がある場合は規定する高温で試験したとき,13.213.4 のいずれかに

適合しなければならない。


12

C 3215-0-1

:2014

13.2 

公称導体径 0.100 mm 以下のもの 

試験片 5 本のうち,4 本以上は

表 に適合しなければならない。

表 8−絶縁破壊電圧

公称導体径

 
 

mm

最小絶縁破壊電圧(実効値)

V

グレード 1 
グレード 1B

グレード 2 
グレード 2B

グレード  3

常温

0.018 110  225  350 
0.020 120  250  410 
0.022 130  275  470 
0.025 150  300  470 
0.028 170  325  530 
0.032 190  375  590 
0.036 225  425  650 
0.040 250  475  710 
0.045 275  550  710 
0.050 300  600  830 
0.056 325  650  890 
0.063 375  700 1 020 
0.071 425  700 1 100 
0.080 425  850 1 200 
0.090 500  900 1 300 
0.100 500  950 1 400

この表に記載のない中間公称導体径の場合,より大きく

最も近い公称導体径の最小破壊電圧を適用する。


13

C 3215-0-1

:2014

13.3 

公称導体径 0.100 mm を超え,2.500 mm 以下のもの 

試験片 5 本のうち,4 本以上は

表 に適合しなければならない。

表 9−絶縁破壊電圧

公称導体径

 

mm

最小絶縁破壊電圧(実効値)

V

グレード  1,グレード 1B

グレード  2,グレード 2B

グレード 3

常温

高温

常温

高温

常温

高温

0.112 1

300 1

000 2

700 2

000 3

900 2

900

0.125

1 500

1 100

2 800

2 100

4 100

3 100

0.140

1 600

1 200

3 000

2 300

4 200

3 200

0.160

1 700

1 300

3 200

2 400

4 400

3 300

0.180

1 700

1 300

3 300

2 500

4 700

3 500

0.200

1 800

1 400

3 500

2 600

5 100

3 800

0.224

1 900

1 400

3 700

2 800

5 200

3 900

0.250

2 100

1 600

3 900

2 900

5 500

4 100

0.280

2 200

1 700

4 000

3 000

5 800

4 400

0.315

2 200

1 700

4 100

3 100

6 100

4 600

0.355

2 300

1 700

4 300

3 200

6 400

4 800

0.400

2 300

1 700

4 400

3 300

6 600

5 000

0.450

2 300

1 700

4 400

3 300

6 800

5 100

0.500

2 400

1 800

4 600

3 500

7 000

5 300

0.560

2 500

1 900

4 600

3 500

7 100

5 300

0.630

2 600

2 000

4 800

3 600

7 100

5 300

0.710

2 600

2 000

4 800

3 600

7 200

5 400

0.800

2 600

2 000

4 900

3 700

7 400

5 600

0.900

2 700

2 000

5 000

3 800

7 600

5 700

  1.000∼

2.500

2 700

2 000

5 000

3 800

7 600

5 700

この表に記載のない中間公称導体径の場合,より大きく最も近い公称導体径の最小破壊電圧を適用す

る。

13.4 

公称導体径 2.500 mm を超えるもの 

試験片 5 本のうち,4 本以上は

表 10 に適合しなければならない。

表 10−絶縁破壊電圧

公称導体径

 

mm

最小絶縁破壊電圧(実効値)

V

グレード  1,グレード 1B

グレード  2,グレード 2B

グレード 3

常温

高温

常温

高温

常温

高温

2.500 を超え

1 300

1 000

2 500

1 900

3 800

2 900


14

C 3215-0-1

:2014

14 

均一性(公称導体径 1.600 mm 以下のもの)[JIS C 3216-5 の箇条 又は JIS C 3216-5 の JA.5 

線 30 m 当たりの欠陥数は,

表 11 に適合しなければならない。

表 11−均一性

公称導体径

mm

30 m 当たりの最大欠陥数

を超え

以下

グレード 1 
グレード 1B

1 種 
2 種

グレード 2 
グレード 2B

0 種

グレード 3

− 0.050 60  24  −

0.050 0.080  60

24

3

0.080 0.125  40

15

3

0.125 1.600  25

5

3

15 

温度指数[JIS C 3216-6 の箇条 又は JIS C 3216-6 の JA.5 

特に受渡当事者間の協定のない限り,試験はグレード  2 の公称導体径 1.000 mm の未含浸の試験片で行

う。20 000 時間の外挿値に対応する温度は,個別規格に規定する温度以上であって,最も低い試験温度に

おける平均寿命は 5 000 時間以上でなければならない。要求があれば,エナメル線の供給業者は線が要求

温度指数を満足することを明らかにしなければならない。

なお,受渡当事者間の協定によって JIS C 3216-6 の JA.5 の試験方法を用いてもよい。

注記  温度指数は,ワニス含浸していないエナメル線での 20 000 時間外挿による寿命であり,絶縁シ

ステムの一部としての温度指数ではない。温度指数は相当する温度(℃)での線の使用を必ず

しも推奨するものではない。使用温度は,使用機器に含まれる多くの要因に依存する。

16 

耐冷媒[JIS C 3216-4 の箇条 又は JIS C 3216-4 の JA.4 

耐冷媒は,個別規格による。

17 

はんだ付け性[JIS C 3216-4 の箇条 又は JIS C 3216-4 の JA.5 

はんだ付け性は,個別規格による。

18 

融着性[JIS C 3216-3 の箇条 又は JIS C 3216-3 の JA.7 

融着性は,個別規格による。

19 

誘電正接[JIS C 3216-5 の箇条 6 

誘電正接は,個別規格による。

20 

耐トランス油[JIS C 3216-4 の箇条 6 

耐トランス油は,個別規格による。

21 

加熱減量[JIS C 3216-6 の箇条 6 

加熱減量は,個別規格による。


15

C 3215-0-1

:2014

22 

ピンホール試験[JIS C 3216-5 の箇条 7 

ピンホール試験は,個別規格による。

23 

包装 

包装の種類は線の特性(例えば,軟らかさ)に影響を与える可能性がある。したがって,包装(例えば,

スプールのタイプ)は,受渡当事者間の協定による。

線は,スプール又は容器に緩み及び/又はほつれがないように巻くものとし,受渡当事者間の協定のな

い限り,1 条を限度とする。1 条を超えるとき,容器中の継ぎ目位置のラベル表示は受渡当事者間の協定に

よる。

線を納入する場合,体積及び最大質量は,受渡当事者間の協定による。線の保護も受渡当事者間の協定

による。

ラベルは,次の内容を含み,受渡当事者間の協定によって,個々の包装に表示する。

a)

製造社名及び/又は商標

b)

線及び絶縁の種類(例えば,製品名,記号及び/又は JIS 個別規格番号)

c)

線の質量

d)

線の公称導体寸法及び絶縁のグレード

e)

製造年月

f)

製造番号


16

C 3215-0-1

:2014

附属書 A

(参考)

中間サイズの寸法(R40)

この附属書は,使用者の技術的な理由によって選ばれる中間サイズを網羅した中間サイズの導体寸法

(R40)について記載したものである。

A.1 

融着層のないエナメル線 

融着層のないエナメル線の中間サイズの導体寸法は,

表 A.1 から選択する。

表 A.1−融着層のないエナメル線の寸法(R40

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

最小両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード  1

グレード  2

グレード  3

グレード  1

グレード 2  グレード  3

0.019

0.002 0.004 0.007 0.023 0.026 0.028

0.021

0.002 0.004 0.007 0.026 0.028 0.031

0.024

0.002 0.005 0.008 0.029 0.032 0.035

0.027

0.003 0.005 0.009 0.033 0.036 0.040

0.030

0.003 0.006 0.009 0.037 0.041 0.044

0.034

0.003 0.006 0.010 0.041 0.046 0.050

0.038

0.004 0.008 0.011 0.046 0.051 0.055

0.043

0.004 0.009 0.012 0.052 0.058 0.063

0.048

0.005 0.010 0.014 0.059 0.065 0.069

0.053

0.005 0.010 0.015 0.064 0.070 0.076

0.060

0.006 0.011 0.016 0.072 0.079 0.085

0.067 0.003

0.007

0.012

0.018 0.080 0.088 0.095

0.075 0.003

0.007

0.014

0.020 0.089 0.095 0.102

0.085 0.003

0.008

0.015

0.022 0.100 0.107 0.114

0.095 0.003

0.008

0.016

0.023 0.111 0.119 0.126

0.106 0.003

0.009

0.017

0.026 0.123 0.132 0.140

0.118 0.003

0.010

0.019

0.028 0.136 0.145 0.154

0.132 0.003

0.011

0.021

0.030 0.152 0.162 0.171

0.150 0.003

0.012

0.023

0.033 0.171 0.182 0.193

0.170 0.003

0.013

0.025

0.036 0.194 0.205 0.217

0.190 0.003

0.014

0.027

0.039 0.216 0.228 0.240

0.212 0.003

0.015

0.029

0.043 0.240 0.254 0.268

0.236 0.004

0.017

0.032

0.048 0.267 0.283 0.298

0.265 0.004

0.018

0.033

0.050 0.297 0.314 0.330

0.300 0.004

0.019

0.035

0.053 0.334 0.352 0.369

0.335 0.004

0.020

0.038

0.057 0.372 0.391 0.408

0.375 0.005

0.021

0.040

0.060 0.414 0.434 0.453

0.425 0.005

0.022

0.042

0.064 0.466 0.488 0.508

0.475 0.005

0.024

0.045

0.067 0.519 0.541 0.562

0.530 0.006

0.025

0.047

0.071 0.576 0.600 0.623

0.600 0.006

0.027

0.050

0.075 0.649 0.674 0.698

0.670 0.007

0.028

0.053

0.080 0.722 0.749 0.774


17

C 3215-0-1

:2014

表 A.1−融着層のないエナメル線の寸法(R40)(続き)

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

最小両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード  1

グレード  2

グレード  3

グレード  1

グレード 2  グレード  3

0.750 0.008

0.030

0.056

0.085 0.805 0.834 0.861

0.850 0.009

0.032

0.060

0.090 0.909 0.939 0.968

0.950 0.010

0.034

0.063

0.095 1.012 1.044 1.074

1.060 0.011

0.034

0.065

0.098 1.124 1.157 1.188

1.180 0.012

0.035

0.067

0.100 1.246 1.279 1.311

1.320 0.013

0.036

0.069

0.103 1.388 1.422 1.455

1.500 0.015

0.038

0.071

0.107 1.570 1.606 1.640

1.700 0.017

0.039

0.073

0.110 1.772 1.809 1.844

1.900 0.019

0.040

0.075

0.113 1.974 2.012 2.048

2.120 0.021

0.041

0.077

0.116 2.196 2.235 2.272

2.360 0.024

0.042

0.079

0.119 2.438 2.478 2.516

2.650 0.027

0.043

0.081

0.123 2.730 2.772 2.811

3.000 0.030

0.045

0.084

0.127 3.083 3.126 3.166

3.350 0.034

0.046

0.086

0.130 3.435 3.479 3.521

3.750 0.038

0.047

0.089

0.134 3.838 3.883 3.926

4.250 0.043

0.049

0.092

0.138 4.341 4.387 4.431

4.750 0.048

0.050

0.094

0.142 4.843 4.891 4.936

注記 0.060

mm 以上のサイズの最小仕上り外径は,表 の最大導体抵抗相当の導体径に最小両側皮膜厚さを加えて

算出する。

A.2 

融着層をもつエナメル線 

融着層をもつエナメル線の中間サイズの導体寸法は,

表 A.2 から選択する。


18

C 3215-0-1

:2014

表 A.2−融着層をもつエナメル線の寸法(R40

単位  mm

公称導体径

導体径許容差

±

下層最小両側皮膜厚さ

融着層最小

両側皮膜厚さ

最大仕上り外径

グレード 1B

グレード 2B

グレード 1B

グレード 2B

0.021

− 0.002

0.004

0.002

0.029

0.031

0.024

− 0.002

0.005

0.002

0.032

0.035

0.027

− 0.003

0.005

0.002

0.037

0.040

0.030

− 0.003

0.006

0.003

0.042

0.046

0.034

− 0.003

0.007

0.003

0.047

0.052

0.038

− 0.004

0.008

0.003

0.052

0.057

0.043

− 0.004

0.009

0.003

0.059

0.065

0.048

− 0.005

0.010

0.003

0.067

0.073

0.053

− 0.005

0.010

0.003

0.072

0.078

0.060

− 0.006

0.011

0.003

0.081

0.088

0.067 0.003 0.007 0.012 0.006 0.090 0.098 
0.075 0.003 0.007 0.014 0.007 0.100 0.106 
0.085 0.003 0.008 0.015 0.007 0.112 0.119 
0.095 0.003 0.008 0.016 0.007 0.123 0.131 
0.106 0.003 0.009 0.017 0.008 0.136 0.145 
0.118 0.003 0.010

0.019 0.009 0.150 0.159

0.132 0.003 0.011 0.021 0.010 0.167 0.177 
0.150 0.003 0.012 0.023 0.010 0.186 0.197 
0.170 0.003 0.013 0.025 0.010 0.210 0.221 
0.190 0.003 0.014 0.027 0.011 0.233 0.245 
0.212 0.003 0.015 0.029 0.012 0.258 0.272 
0.236 0.004 0.017 0.032 0.013 0.286 0.302 
0.265 0.004 0.018 0.033 0.013 0.316 0.333 
0.300 0.004 0.019 0.035 0.014 0.354 0.372 
0.335 0.004 0.020 0.038 0.015 0.393 0.412 
0.375 0.005 0.021 0.040 0.016 0.436 0.456 
0.425 0.005 0.022 0.042 0.016 0.489 0.511 
0.475 0.005 0.024 0.045 0.017 0.543 0.565 
0.530 0.006 0.025 0.047 0.017 0.600 0.624 
0.600 0.006 0.027 0.050 0.018 0.674 0.699 
0.670 0.007 0.028 0.053 0.019 0.748 0.775 
0.750 0.008 0.030 0.056 0.020 0.832 0.861 
0.850 0.009 0.032 0.060 0.020 0.937 0.967 
0.950 0.010 0.034 0.063 0.021 1.041 1.073 
1.060 0.011 0.034

0.065 0.022 1.154

1.187

1.180 0.012 0.035 0.067 0.022 1.276 1.309 
1.320 0.013 0.036 0.069 0.023 1.419 1.453 
1.500 0.015 0.038 0.071 0.023 1.602 1.638 
1.700 0.017 0.039 0.073 0.024 1.805 1.842 
1.900 0.019 0.040 0.075 0.025 2.008 2.046

注記 0.060

mm 以上のサイズの最小仕上り外径は,表 の最大導体抵抗相当の導体径に下層最小両側皮膜厚さ及び

融着層最小両側皮膜厚さを加えて算出する。


19

C 3215-0-1

:2014

附属書 B

(参考)

導体抵抗の算出方法

この附属書は,導体抵抗の算出方法について記載したものである。

導体抵抗の上下限値は,次の方法によって算出する。

B.1 

公称導体径 0.063 mm 以下のもの 

係数は,公称導体断面積ごとに与えられ,次による。

  K

min

:  最小導体抵抗を公称導体抵抗で除した値

  K

max

:  最大導体抵抗を公称導体抵抗で除した値

単位長さ当たりの導体抵抗は,次の式によって算出する。

nom

nom

min

min

q

ρ

K

R

×

=

Ω・m

1

nom

nom

max

max

q

ρ

K

R

×

=

Ω・m

1

ここに,

R

min

単位長さ当たりの最小導体抵抗(

Ω・m

1

R

max

単位長さ当たりの最大導体抵抗(

Ω・m

1

K

min

K

max

係数

表 B.1 による。

ρ

nom

抵抗率,1/58.5

Ω・mm

2

・m

1

q

nom

公称導体断面積(mm

2

)  次の式によって公称導体径

d

nom

)から算出する。

2

nom

4

π

nom

d

q

×

=

表 B.1−係数

公称導体径

mm

K

min

K

max

0.018 0.900 1.100 
0.020 0.900 1.100 
0.022 0.900 1.100 
0.025 0.900 1.100 
0.028 0.900 1.100 
0.032 0.900 1.100 
0.036 0.903 1.097 
0.040 0.903 1.097 
0.045 0.903 1.097 
0.050 0.910 1.090 
0.056 0.910 1.090 
0.063 0.920 1.080

B.2 

公称導体径 0.063 mm を超え,1.000 mm 以下のもの 

導体抵抗の最小値及び最大値は,導体径許容差を考慮し抵抗率の最小値及び最大値から算出する。

単位長さ当たりの導体抵抗は,次の式によって算出する。


20

C 3215-0-1

:2014

max

nom

min

q

ρ

R

=

Ω

m

1

min

nom

max

q

ρ

R

=

Ω

m

1

ここに,

  R

min

単位長さ当たりの最小導体抵抗(

Ω

m

1

R

max

: 単位長さ当たりの最大導体抵抗(

Ω

m

1

ρ

nom

: 抵抗率

1/58.5

Ω

mm

2

m

1

q

max

導体径許容差最大値での導体断面積(

mm

2

q

min

導体径許容差最小値での導体断面積(

mm

2


21

C 3215-0-1

:2014

附属書 C 
(参考) 
導体抵抗

導体抵抗の標準値は,参考とする。これらの値は,公称導体径及び標準導体抵抗率

1/58.5

Ω

mm

2

m

1

を用いて算出した。公称導体径が,

0.063 mm

以下及び

1.000 mm

を超える導体抵抗の最小値及び最大値は,

附属書 に従って算出した。算出値を表 C.1 に示す。

表 C.1−導体抵抗値

公称導体径

mm

単位長さ当たりの導体抵抗

Ω/m

最小

標準

最大

0.018

− 67.175

0.020

− 54.412

0.022

− 44.969

0.025

− 34.824

0.028

− 27.761

0.030

− 24.183

0.032

− 21.255

0.036

− 16.794

0.040

− 13.603

0.045

− 10.748

0.050

− 8.706

0.056

− 6.940

0.060

− 6.046

0.063

− 5.484

0.070

4.084

4.442

4.848

0.071 3.975  4.318  4.707 
0.080 3.159  3.401  3.671 
0.090 2.516  2.687  2.876 
0.100 2.052  2.176  2.313 
0.110

1.705

1.799

1.901

0.112 1.646  1.735  1.832 
0.120

1.439

1.511

1.590

0.125 1.328  1.393  1.462 
0.130

1.230

1.288

1.349

0.140 1.064  1.110  1.160 
0.150

0.929 8

0.967 3

1.007

0.160

0.819 2

0.850 2

0.883 0

0.170

0.727 2

0.753 1

0.780 4

0.180

0.649 9

0.671 8

0.694 7

0.190

0.584 3

0.602 9

0.622 4

0.200

0.528 2

0.544 1

0.560 8

0.210

0.479 7

0.493 5

0.507 9

0.220

0.437 7

0.449 7

0.462 2

0.224

0.422 4

0.433 8

0.445 6

0.230

0.397 5

0.411 4

0.426 1


22

C 3215-0-1

:2014

表 C.1−導体抵抗値(続き)

公称導体径

mm

単位長さ当たりの導体抵抗

Ω/m

最小

標準

最大

0.240

0.365 6

0.377 9

0.390 8

0.250

0.337 4

0.348 2

0.359 7

0.260

0.312 3

0.322 0

0.332 1

0.270

0.289 9

0.298 6

0.307 6

0.280

0.269 8

0.277 6

0.285 7

0.290

0.251 8

0.258 8

0.266 1

0.300

0.235 5

0.241 8

0.248 4

0.315

0.213 9

0.219 3

0.225 0

0.320

0.207 3

0.212 5

0.218 0

0.350

0.173 7

0.177 7

0.181 8

0.355

0.168 9

0.172 7

0.176 7

0.370

0.154 8

0.159 0

0.163 4

0.400

0.132 7

0.136 0

0.139 5

0.450

0.105 1

0.107 5

0.109 9

0.500

0.085 34

0.087 06

0.088 83

0.550

0.070 41

0.071 95

0.073 55

0.560

0.067 94

0.069 40

0.070 91

0.600

0.059 27

0.060 46

0.061 69

0.650

0.050 42

0.051 51

0.052 64

0.670

0.047 49

0.048 48

0.049 51

0.700

0.043 54

0.044 42

0.045 32

0.710

0.042 34

0.043 18

0.044 04

0.750

0.037 88

0.038 69

0.039 53

0.800

0.033 34

0.034 01

0.034 70

0.850

0.029 50

0.030 12

0.030 77

0.900

0.026 34

0.026 87

0.027 42

0.950

0.023 62

0.024 12

0.024 63

1.000

0.021 34

0.021 76

0.022 21

1.100

0.017 99

1.120

− 0.017

35 −

1.200

0.015 11

1.250

− 0.013

93 −

1.300

0.012 88

1.400

− 0.01 10 −

1.500

0.009 673

1.600

− 0.008

502

1.700

0.007 531

1.800

− 0.006

718

1.900

0.006 029

2.000

− 0.005

441

2.100

0.004 935

2.200

0.004 497

2.240

− 0.004

338

2.300

− 0.004

114

2.400

0.003 779


23

C 3215-0-1

:2014

表 C.1−導体抵抗値(続き)

公称導体径

mm

単位長さ当たりの導体抵抗

Ω/m

最小

標準

最大

2.500

− 0.003

482

2.600

0.003 220

2.700

0.002 986

2.800

− 0.002

776

2.900

0.002 588

3.000

0.002 418

3.150

− 0.002

193

3.200

0.002 125

3.550

− 0.001

727

4.000

− 0.001

360

4.500

− 0.001

075

5.000

0.000 870 6


24

C 3215-0-1

:2014

附属書 JA

(規定) 
代替特性

この附属書は,本体の対応する箇条を補足するものであり,本体で規定する箇条に対し,置き換えて適

用が可能な箇条について規定する。

注記

この附属書で規定する規格値は,この規格を IEC 60317-0-1 に整合させるに当たり,この内容

によって大きな変更となり市場の混乱が予想される事項について,完全整合化に向けた経過措

置として,JIS C 3202

:1994

に従った規格値を併記したものである。

JA.4 

寸法[JIS C 3216-2 の JA.3 

寸法(公称導体径,導体径許容差,最小皮膜厚さ,最小絶縁皮膜厚さ及び最大仕上り外径)は,

表 JA.1

及び

表 JA.2 による。

表 JA.1−融着層のないエナメル線の寸法

単位  mm

公称

導体径

導体径

許容差

±

最小皮膜厚さ

最大仕上り外径

0 種

1 種

2 種

3 種

0 種

1 種

2 種

3 種

0.020

0.003

0.002

0.03

0.028

0.025

0.003

0.002

0.037

0.034

0.030

0.003

0.002

0.044

0.040

0.040

0.003

0.002

0.056

0.052

0.050

0.004

0.003

0.069

0.064

0.060

0.004

0.003

0.081

0.075

0.070

0.004

0.003

0.091

0.085

0.080

0.005

0.003

0.103

0.097

0.090

0.005

0.003

0.113

0.107

0.100

0.003

0.016

0.009

0.005

0.003

0.156

0.140

0.125

0.118

0.110

0.003

0.016

0.009

0.005

0.003

0.166

0.150

0.135

0.128

0.120

0.003

0.017

0.010

0.006

0.004

0.180

0.162

0.147

0.139

0.130

0.003

0.017

0.010

0.006

0.004

0.190

0.172

0.157

0.149

0.140

0.003

0.017

0.010

0.006

0.004

0.200

0.182

0.167

0.159

0.150

0.003

0.017

0.010

0.006

0.004

0.210

0.192

0.177

0.169

0.160

0.003

0.018

0.011

0.007

0.005

0.222

0.204

0.189

0.181

0.170

0.003

0.018

0.011

0.007

0.005

0.232

0.214

0.199

0.191

0.180

0.003

0.019

0.012

0.008

0.005

0.246

0.226

0.211

0.202

0.190

0.003

0.019

0.012

0.008

0.005

0.256

0.236

0.221

0.212

0.200

0.003

0.019

0.012

0.008

0.005

0.266

0.246

0.231

0.222

0.210

0.003

0.019

0.012

0.008

0.005

0.276

0.256

0.241

0.232

0.220

0.003

0.019

0.012

0.008

0.005

0.286

0.266

0.252

0.243

0.230

0.004

0.020

0.013

0.009

0.006

0.298

0.278

0.264

0.255

0.240

0.004

0.020

0.013

0.009

0.006

0.308

0.288

0.274

0.265

0.250

0.004

0.020

0.013

0.009

0.006

0.318

0.298

0.284

0.275


25

C 3215-0-1

:2014

表 JA.1−融着層のないエナメル線の寸法(続き)

単位  mm

公称

導体径

導体径

許容差

±

最小皮膜厚さ

最大仕上り外径

0 種

1 種

2 種

3 種

0 種

1 種

2 種

3 種

0.270

0.004

0.020

0.013

0.009

0.006

0.340

0.32

0.304

0.295

0.280

0.004

0.020

0.013

0.009

0.006

0.350

0.33

0.314

0.305

0.290

0.004

0.020

0.013

0.009

0.006

0.360

0.34

0.324

0.315

0.300

0.004

0.021

0.014

0.010

0.007

0.374

0.352

0.337

0.327

0.320

0.004

0.021

0.014

0.010

0.007

0.394

0.372

0.357

0.347

0.350

0.004

0.021

0.014

0.010

0.007

0.424

0.402

0.387

0.377

0.370

0.005

0.022

0.014

0.010

0.007

0.446

0.424

0.407

0.397

0.400

0.005

0.023

0.015

0.011

0.007

0.480

0.456

0.439

0.429

0.450

0.005

0.024

0.016

0.011

0.007

0.532

0.508

0.490

0.479

0.500

0.005

0.025

0.017

0.012

0.008

0.586

0.560

0.542

0.531

0.550

0.006

0.025

0.017

0.012

0.008

0.646

0.620

0.592

0.581

0.600

0.006

0.026

0.017

0.012

0.008

0.698

0.672

0.644

0.632

0.650

0.007

0.027

0.018

0.012

0.752

0.724

0.694

0.700

0.007

0.028

0.019

0.013

0.804

0.776

0.746

0.750

0.008

0.030

0.020

0.014

0.860

0.830

0.798

0.800

0.008

0.031

0.021

0.015

0.914

0.882

0.852

0.850

0.009

0.032

0.022

0.015

0.966

0.934

0.904

0.900

0.009

0.033

0.023

0.016

1.020

0.986

0.956

0.950

0.010

0.034

0.024

0.017

1.072

1.038

1.008

1.000

0.010

0.036

0.025

0.017

1.138

1.102

1.062

1.100

0.011

0.037

0.026

1.242

1.204

1.200

0.013

0.037

0.026

1.342

1.304

1.300

0.013

0.039

0.027

1.448

1.408

1.400

0.014

0.039

0.027

1.548

1.508

1.500

0.015

0.041

0.028

1.654

1.612

1.600

0.016

0.041

0.028

1.754

1.712

1.700

0.017

0.042

0.029

1.856

1.814

1.800

0.018

0.042

0.029

1.956

1.914

1.900

0.019

0.044

0.030

2.062

2.018

2.000

0.020

0.044

0.030

2.162

2.118

2.100

0.021

0.045

0.031

2.266

2.220

2.200

0.022

0.046

0.032

2.368

2.322

2.300

0.024

0.046

0.032

2.468

2.422

2.400

0.025

0.048

0.033

2.574

2.526

2.500

0.025

0.049

0.034

2.678

2.628

2.600

0.027

0.049

0.034

2.778

2.728

2.700

0.028

0.049

0.034

2.878

2.828

2.800

0.028

0.049

0.034

2.978

2.928

2.900

0.030

0.049

0.034

3.078

3.028

3.000

0.030

0.049

0.034

3.178

3.128

3.200

0.034

0.049

0.034

3.388

3.338


26

C 3215-0-1

:2014

表 JA.2−融着層をもつエナメル線の寸法

単位  mm

公称

導体径

導体径

許容差

±

最小絶縁皮膜厚さ

最小皮膜厚さ

最大仕上り外径

0 種

1 種

2 種

0 種

1 種

2 種

0 種

1 種

2 種

0.025

0.002

0.002

0.003

0.037

0.030

0.002

0.002

0.003

0.044

0.040

0.002

0.002

0.003

0.056

0.050

0.003

0.004

0.003

0.005

0.004

0.083

0.069

0.060

0.003

0.004

0.003

0.006

0.004

0.096

0.081

0.070

0.003

0.004

0.003

0.006

0.004

0.106

0.091

0.080

0.003

0.005

0.003

0.007

0.005

0.118

0.103

0.090

0.003

0.005

0.003

0.008

0.005

0.128

0.113

0.100

0.003

0.009

0.005

0.003

0.016

0.009

0.005

0.156

0.140

0.125

0.110

0.003

0.009

0.005

0.003

0.016

0.009

0.005

0.166

0.150

0.135

0.120

0.003

0.010

0.006

0.004

0.017

0.010

0.006

0.180

0.162

0.147

0.130

0.003

0.010

0.006

0.004

0.017

0.010

0.006

0.190

0.172

0.157

0.140

0.003

0.010

0.006

0.004

0.017

0.010

0.006

0.200

0.182

0.167

0.150

0.003

0.010

0.006

0.004

0.017

0.010

0.006

0.210

0.192

0.177

0.160

0.003

0.011

0.007

0.004

0.018

0.011

0.007

0.222

0.204

0.189

0.170

0.003

0.011

0.007

0.004

0.018

0.011

0.007

0.232

0.214

0.199

0.180

0.003

0.012

0.007

0.004

0.019

0.012

0.008

0.246

0.226

0.211

0.190

0.003

0.012

0.007

0.004

0.019

0.012

0.008

0.256

0.236

0.221

0.200

0.003

0.012

0.008

0.004

0.019

0.012

0.008

0.266

0.246

0.231

0.210

0.003

0.012

0.008

0.005

0.019

0.012

0.008

0.276

0.256

0.241

0.220

0.003

0.012

0.008

0.005

0.019

0.012

0.008

0.286

0.266

0.252

0.230

0.004

0.013

0.009

0.006

0.020

0.013

0.009

0.298

0.278

0.264

0.240

0.004

0.013

0.009

0.006

0.020

0.013

0.009

0.308

0.288

0.274

0.250

0.004

0.013

0.009

0.006

0.020

0.013

0.009

0.318

0.298

0.284

0.260

0.004

0.013

0.009

0.006

0.020

0.013

0.009

0.330

0.310

0.294

0.270

0.004

0.013

0.009

0.006

0.020

0.013

0.009

0.340

0.320

0.304

0.280

0.004

0.013

0.009

0.006

0.020

0.013

0.009

0.350

0.330

0.314

0.290

0.004

0.013

0.009

0.006

0.020

0.013

0.009

0.360

0.340

0.324

0.300

0.004

0.014

0.010

0.007

0.021

0.014

0.010

0.374

0.352

0.337

0.320

0.004

0.014

0.010

0.007

0.021

0.014

0.010

0.394

0.372

0.357

0.350

0.004

0.014

0.010

0.007

0.021

0.014

0.010

0.424

0.402

0.387

0.370

0.005

0.014

0.010

0.007

0.022

0.014

0.010

0.446

0.424

0.407

0.400

0.005

0.015

0.011

0.007

0.023

0.015

0.011

0.480

0.456

0.439

0.450

0.005

0.016

0.011

0.007

0.024

0.016

0.011

0.532

0.508

0.490

0.500

0.005

0.017

0.012

0.008

0.025

0.017

0.012

0.586

0.560

0.542

0.550

0.006

0.017

0.012

0.008

0.025

0.017

0.012

0.646

0.620

0.592

0.600

0.006

0.017

0.012

0.008

0.026

0.017

0.012

0.698

0.672

0.644

JA.7 

軟らかさ[JIS C 3216-3 の JA.4 

必要な値は,受渡当事者間の協定によって決定するものとし,この規格では規定しない。


27

C 3215-0-1

:2014

JA.8 

可とう性及び密着性[JIS C 3216-3 の JA.5 

JA.8.1 

巻付け試験(公称導体径 0.370 mm 以上のもの) 

附属書に規定した径に巻き付けたとき,皮膜に亀裂があってはならない。

JA.8.2 

伸長試験(公称導体径 0.370 mm 未満のもの) 

個別規格に規定した伸長率まで伸長したとき,皮膜に亀裂があってはならない。

JA.13 

絶縁破壊[JIS C 3216-5 の JA.4 

JA.13.1 

金属シリンダー法(公称導体径 0.04 mm 以下のもの) 

試験片は

3

本とし,

表 JA.3 に適合しなければならない。

表 JA.3−絶縁破壊電圧

公称導体径

mm

最小絶縁破壊電圧(実効値)

V

0 種

1 種

2 種

3 種

0.020

− 100 40

0.025

− 120 60

0.030

− 150 70

0.040

− 200 100

JA.13.2 2

個より法(公称導体径 0.04 mm を超え,3.20 mm 以下のもの) 

試験片は

3

本とし,

表 JA.4 に適合しなければならない。

表 JA.4−絶縁破壊電圧

公称導体径

mm

最小絶縁破壊電圧(実効値)

V

0 種

1 種

2 種

3 種

0.05

− 700

0.06

− 950 700

0.07

− 950 700

0.08

− 1

100 700

0.09

− 1

100 700

0.10

3 500

2 000

1 100

700

0.11

3 500

2 000

1 100

700

0.12

3 750

2 200

1 300

850

0.13

3 750

2 200

1 300

850

0.14

3 750

2 200

1 300

850

0.15

3 750

2 200

1 300

850

0.16

3 750

2 200

1 300

850

0.17

3 750

2 200

1 300

850

0.18

3 800

2 400

1 600

1 000

0.19

3 800

2 400

1 600

1 000

0.20

3 800

2 400

1 600

1 000

0.21

3 800

2 400

1 600

1 000

0.22

3 800

2 400

1 600

1 000

0.23

3 800

2 400

1 600

1 000

0.24

3 800

2 400

1 600

1 000

0.25

3 800

2 400

1 600

1 000


28

C 3215-0-1

:2014

表 JA.4−絶縁破壊電圧(続き)

公称導体径

mm

最小絶縁破壊電圧(実効値)

V

0 種

1 種

2 種

3 種

0.26

3 800

2 400

1 600

1 000

0.27

3 800

2 400

1 600

1 000

0.28

3 800

2 400

1 600

1 000

0.29

3 800

2 400

1 600

1 000

0.30

4 200

2 800

2 000

1 400

0.32

4 200

2 800

2 000

1 400

0.35

4 200

2 800

2 000

1 400

0.37

4 200

2 800

2 000

1 400

0.40

4 200

2 800

2 000

1 400

0.45

4 200

2 800

2 000

1 400

0.50

4 500

3 050

2 150

1 450

0.55

4 500

3 050

2 150

1 450

0.60

4 500

3 050

2 150

1 450

0.65

4 500

3 050

2 150

1 450

0.70

4 500

3 050

2 150

1 450

0.75

5 100

3 400

2 400

0.80

5 100

3 400

2 400

0.85

5 100

3 400

2 400

0.90

5 100

3 400

2 400

0.95

5 100

3 400

2 400

1.00

5 100

3 400

2 400

1.10

5 900

4 150

1.20

5 900

4 150

1.30

5 900

4 150

1.40

5 900

4 150

1.50

5 900

4 150

1.60

5 900

4 150

1.70

6 300

4 350

1.80

6 300

4 350

1.90

6 300

4 350

2.00

6 300

4 350

2.10

6 300

4 350

2.20

6 300

4 350

2.30

6 300

4 350

2.40

6 300

4 350

2.50

6 300

4 350

2.60

6 300

4 350

2.70

6 300

4 350

2.80

6 300

4 350

2.90

6 300

4 350

3.00

6 300

4 350

3.20

6 300

4 350

参考文献

JIS C 3202

:1994

  エナメル線

JIS Z 8601

  標準数


29

C 3215-0-1

:2014

附属書 JB

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS C 3215-0-1:2014

  巻線共通規格−第 0-1 部:一般特性−エナメル銅線

IEC 60317-0-1:2008

  Specifications for particular types of winding wires−Part 0-1:

General requirements−Enamelled round copper wire

(I)JIS の規定

(II) 
国際

規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

3  用語及び定
義,試験にお
ける一般事項

並びに外観

3.2  試 験 に お け
る一般事項

 3.2

温度 15∼35  ℃,

相 対 湿 度 45 ∼
75 %

変更

JIS Z 8703

に従って温度 20±15  ℃,相対

湿度(65±20) %とした。

国内の環境条件に合わせた。

4  寸法

4

選択

受渡当事者間の協定によって,附属書 JA

を選択してもよいこととした。 

国内の IEC 規格対応状況を勘案し,経過

処置として JIS C 3216-2 の JA.3 の試験
方法を用いてもよいこととした。

次回見直し時,IEC 規格整合化を図る。

表 1  エナメル線

の寸法

 4 標準数 R20 だけ

追加

従来使用していた JIS C 3202:1994 の公称

導体径を追加した。

国内の IEC 規格対応状況を勘案し,従来

使用していた公称導体径が使用できる
ようにした。

7  軟らかさ

7

選択

受 渡 当 事 者 間 の 協 定 に よ っ て , JIS C 

3216-3

の JA.4 の試験方法を用いてもよい

とした。

国内の IEC 規格対応状況を勘案し,経過

処置として JIS C 3216-3 の JA.4 の試験

方法を用いてもよいこととした。ただ
し,規格値に関しては,用途によって範

囲が異なるため,受渡当事者間の協定に

よるものとし規定しない。 
次回見直し時,IEC 規格整合化を図る。

8  可とう性及
び密着性

8.1  巻付け試験

8

選択

受渡当事者間の協定により,JIS C 3216-3

の JA.5 の試験方法を用いてもよいとした。

国内の IEC 規格対応状況を勘案し,経過

処置として JIS C 3216-3 の JA.5 の試験

方法を用いてもよいこととした。 
次回見直し時,IEC 規格整合化を図る。

29

C

 321

5-0

-1


20
14


30

C 3215-0-1

:2014

(I)JIS の規定

(II) 
国際

規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

13  絶縁破壊

13

選択

受渡当事者間の協定によって JIS C 3216-5

の JA.4 を適用する場合は,表 JA.3 又は表
JA.4 を用いてもよいとした。

国内の IEC 規格対応状況を勘案し,経過

処置として JIS C 3216-5 の JA.4 を適用
する場合は,表 JA.3 又は表 JA.4 を用い

てもよいこととした。

次回見直し時,IEC 規格整合化を図る。

14  均一性

表 11  均一性   14 表 11

追加

0 種,1 種及び 2 種を表に記載した。

国内の IEC 規格対応状況を勘案し,経過
処置として,0 種,1 種及び 2 種を追加

した。

次回見直し時,IEC 規格整合化を図る。

15  温度指数

15

追加 

受 渡 当 事 者 間 の 協 定 に よ っ て , JIS C 

3216-6

の JA.5 の試験方法を用いてもよい

とした。

JIS C 3216-6

の 5.1.1(丸線)の記載と整

合した。

22  ピ ン ホ ー
ル試験

箇条番号

23

ピンホール試験

変更

箇条番号はこの規格内の順列に合わせ,22

に変更した。

箇条番号変更は文書内整合のため。

23

本文は検討中と
なっている。

変更

個別規格によるとした。

関連する JIS 規格群と整合できるように
した。

23  包装

箇条番号

30

箇条番号は 30

変更

箇条番号はこの規格内の順列に合わせ,23

に変更した。

関連する JIS 規格群と整合できるように

した。

箇条番号変更は文書内整合のため。

30

b)

表示例は IEC 
格番号

変更

表示例の IEC 規格番号を JIS 番号に変更し
た。

JIS

様式。

追加

“f)  製造番号”を追加した。

JIS C 3202:1994

に規定する表示事項を

追加した。

附属書 B

(参考)

導体抵抗の算出

方法

附 属

書 B
( 参

考)

導体抵抗の計算

変更

IEC 60317-0-1:2008

の計算式でなく,2009

年に IEC/TC55 WG1 で合意された計算式を
適用した。

IEC

において改訂版が発行される予定。

附属書 C

(参考)

導体抵抗

附 属

書 C
( 参

考)

表 C.1  導体抵抗

変更

附属書 B の導体抵抗の計算方法で示した計

算式と表 C.1  導体抵抗値とが整合してい
ないため,2009 年に IEC/TC55 WG1 で合意

された計算式を適用して算出した。

IEC

において改訂版が発行される予定。

30

C

 321

5-0

-1


20
14


31

C 3215-0-1

:2014

(I)JIS の規定

(II) 
国際

規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価
及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差異の理
由及び今後の対策

箇条番号

及び題名

内容

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

附属書 JA

(規定)

代替特性

追加

国内の IEC 規格対応状況を勘案し,経過

処置として JIS C 3202:1994 の附属書 3
に準じた規格値を追加した。

次回見直し時,IEC 規格整合化を図る。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 60317-0-1:2008,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

−  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

−  変更  国際規格の規定内容を変更している。

−  選択  国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

−  MOD  国際規格を修正している。

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C

 321

5-0

-1


20
14