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C 2521 : 1999

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによって JIS C 2521 : 1986 は改正され,この規格に置き換えられる。


日本工業規格

JIS

 C

2521

 : 1999

電気抵抗用銅ニッケル線,

帯,条及び板

Copper-nickel alloy wires, rolled wires,

ribbons and sheets for electrical resistance

序文  この規格は,1971 年に第 1 版として発行された IEC 60182-4, Basic dimensions of winding wires−Part

4 : Diameters of conductors for round resistance wires

を元に,対応する部分(5.寸法及びその許容差のうち線

の直径)については,対応する国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格

であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目(3.5.及び 7.12.)を日本工業規格として追加

している。この規格(

付表 2)のうち,点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項であ

る。

なお,現在 IEC 60182-4 は 1990 年に廃止され,IEC 60317-0-1, Specifications for particular types of winding

wires

−Part 0 : General requirements−Section 1 : Enamelled round copper wire に移行されている。移行後の国

際規格の適用範囲はこの規格の適用範囲と異なるため,当該規格とは対応関係がない。

1.

適用範囲  この規格は,銅及びニッケルを主成分とする合金で,電気抵抗温度係数(以下,温度係数

という。

)が小さい電気抵抗用銅ニッケル線,帯,条及び板(以下,線,帯,条及び板という。

)について

規定する。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

IEC 60182-4 : 1971, Basic dimensions of winding wires

−Part 4 : Diameters of conductors for round

resistance wires

2.

引用規格  付表 に示す引用規格は,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その

最新版を適用する。

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,次による。

a)

帯  線素材を圧延又は圧延後引き抜き加工を施し巻き取ったもの。

b)

条  板材を長さ方向に切断し巻き取ったもの。

c)

体積抵抗率  単位断面積,単位長さの電気抵抗  (

Ωm)。単に抵抗率と呼ぶことがある。

d)

一次温度係数及び二次温度係数  電気導体の電気抵抗変化率を,温度の二次関数として表す場合,温

度の一次の係数を一次温度係数,二次項の係数を二次温度係数。

通常,温度係数に用いる記号は,次による。

一次温度係数:

α


2

C 2521 : 1999

二次温度係数:

β

t

℃における一次温度係数:

α

t

e)

平均温度係数  電気導体の温度による電気抵抗変化率を所定の温度区間における温度差⊿で除した

値。通常,温度係数に用いる記号は,次による。

平均温度係数:

α

 t

a

℃と t

b

℃  (t

a

<t

b

)

の平均温度係数

α

ab

f)

有効断面積  帯の場合における厚さ及び幅から求めた断面積に,一定の係数を乗じたもの。

g)

導体抵抗  均一な断面をもつ電気導体の長さ方向における所定の長さ当たりの電気抵抗  (

Ω)。

通常,1m 当たり又は 1km 当たりの電気抵抗  (

Ω/m)  又は  (Ω/km)。

4.

種類,等級及び記号  種類,等級及び記号は,表 による。

表 1  種類,等級及び記号

種類

等級

記号

参考

特性及び用途

AA

CNWAA

A

級 CNWA

電気抵抗用銅ニッケル線

B

級 CNWB

電気抵抗用銅ニッケル帯

− CNRW

電気抵抗用銅ニッケル条

− CNR

電気抵抗用銅ニッケル板

− CNP

耐食,耐酸化性があり,AA 級は 55℃以

下,A 級,B 級は 200℃以下で使用する
ことができる。

5.

品質

5.1

外観  線,帯,条及び板は,その表面が滑らかで,使用上有害なきず,ねじれ,割れ,付着物その

他の欠陥があってはならない。

5.2

化学成分  線,帯,条及び板の化学成分は,表 による。

表 2  化学成分

% (m/m)

化学成分

Ni(

1

) Mn

Cu

+Ni+Mn

42.0

∼48.0 0.5∼2.5 99.0 以上

(

1

)

ニッケルには少量のコバルトを含んでもよい。

5.3

体積抵抗率  線,帯,条及び板は,8.2.2 によって試験を行い,表 の規格に適合しなければならな

い。ただし,直径 0.355mm 未満の線,厚さ 0.5mm 未満の帯,条及び板については適用しない。

表 3  体積抵抗率

体積抵抗率

µΩm

基準値

許容差

0.490

±0.030

5.4

一次温度係数及び二次温度係数  線は,8.2.3 によって試験を行い,表 の規定に適合しなければな

らない。

5.5

平均温度係数  線は,8.2.4 によって試験を行い,表 の規定に適合しなければならない。


3

C 2521 : 1999

表 4  一次及び二次温度係数並びに平均温度係数

温度係数

種類

等級

測定点の

温度  ℃

一次温度係数

α

23

×10

-6

/K

二次温度係数

β

×10

-6

/K

平均温度係数

α

×10

-6

/K

AA

級 23±2

38

±2

53

±2

−10∼+10

−1.5∼0

A

−20∼+20

電気抵抗用銅ニッケル線

B

23

±2

53

±2

−40∼+40

電気抵抗用銅ニッケル帯

電気抵抗用銅ニッケル条

電気抵抗用銅ニッケル板

5.6

機械的性質  線,帯,条及び板は,8.2.5 によって試験を行い,表 の規定に適合しなければならな

い。ただし,直径 0.20mm 未満の線,厚さ 0.5mm 未満の帯,条及び板については適用しない。

表 5  機械的性質

引張強さ

MPa

伸び

%

410

∼540 25 以上

5.7

導体抵抗及び導体抵抗許容差

5.7.1

導体抵抗  線,帯,条及び板は,8.2.6 によって試験を行い,線の規定寸法に対する導体抵抗は付

表 2,帯の規定寸法に対する導体抵抗は付表 の規定に適合しなければならない。ただし,条及び板の導

体抵抗は規定しない。

なお,規定寸法にない線,帯の導体抵抗は,受渡当事者間の協定による寸法を用いて 8.2.6 に示した計算

式によって求めた値に適合しなければならない。

5.7.2

導体抵抗許容差  線の導体抵抗許容差は表 2,帯の導体抵抗許容差は表 による。

なお,規定寸法にない線の導体抵抗許容差は

付表 7,規定寸法にない帯の導体抵抗許容差は付表 によ

る。

6.

寸法及びその許容差  線,帯,条及び板の寸法並びに許容差は,8.2.7 によって試験を行い,それぞれ

付表 2,  付表 3,  付表 及び付表 の規定に適合しなければならない。ただし,規定寸法にない線の直径,

帯の厚さ,帯の幅,条及び板の厚さ,条及び板の幅については当分の間,受渡当事者間の協定によること

ができる。この場合,寸法の許容差は,

付表 9,付表 10 による。

7.

製造方法  線,帯,条及び板は,伸線,引抜き又は圧延した後,適切な温度と雰囲気で焼なましを施

す。

8.

試験

8.1

試験場所の標準状態  8.2.28.2.58.2.6 及び 8.2.7 の試験は,JIS Z 8703 に規定する常温で行う。

8.2

試験方法

8.2.1

化学分析試験  化学成分の化学分析試験は,JIS H 0321 及び JIS H 1413 による。

8.2.2

体積抵抗率試験  体積抵抗率試験は,JIS C 2525 によって行う。ただし,標準状態の温度は 23℃

とする。


4

C 2521 : 1999

8.2.3

一次温度係数及び二次温度係数  一次温度係数及び二次温度係数試験は,次によって行う。

a)

電気抵抗−温度特性  電気抵抗−温度特性は,適用温度範囲において,次の式による。

R

t

R

23

 [1

α

23

 (t

−23)  +

β

 (t

−23)

2

]

ここに,

R

t

t

℃における抵抗  (

Ω)

R

23

23

℃における抵抗  (

Ω)

α

23

23

℃における一次温度係数  (×10

-6

/K)

β

二次温度係数  (×10

-6

/K)

23

抵抗測定の基準とする温度  (℃)

t

試験温度  (℃)

b)

温度係数試験  温度係数試験は,JIS C 2526 によって行い,a)の特性式における

α

23

及び

β

を求める。

ただし,標準状態の温度は 23℃とする。

8.2.4

平均温度係数試験  平均温度係数試験は,JIS C 2526 によって行い,測定点の温度間の平均温度係

数を求める。

8.2.5

引張試験  引張試験は,JIS Z 2241 によって JIS Z 2201 に規定する試験片を用いて行う。この場合,

線は 9A  号試験片,帯及び条は 7 号試験片,板は 5 号試験片とする。ただし,帯及び条の試験に 7 号試験

片を用いることができない場合は,9A 号試験片を用いてもよい。7 号試験片の評点距離は,計算によって

求めた値が 30mm 未満のときは 30mm とする。

8.2.6

導体抵抗試験  導体抵抗試験は,JIS C 2525 によって行う。ただし,標準状態の温度は 23℃とす

る。

なお,規定寸法にない寸法の導体抵抗は,次の式によって算出し,JIS Z 8401 によって,有効数字 3 け

たに丸める。

A

Rc

ρ

ここに,

R

c

:  導体抵抗  (

Ω/m)

ρ

:  体積抵抗率で,

表 の体積抵抗率  (

µΩm)

A

:  断面積で,受渡当事者間の協定による寸法から算出するが,

帯の場合は幅 10mm 未満のものは厚さ×幅×0.96,幅 10mm
以上のものは厚さ×幅×0.98 で求め,JIS Z 8401 によって有
効数字 4 けたに丸める (mm

2

)

8.2.7

寸法試験  寸法試験は,次による。

a)

線の寸法は,長さ方向に直角な平面の最大及び最小の直径を測定し,その平均値を表す。最大値及び

最小値は,許容差内でなければならない。直径の測定は,最小

000

1

1

mm

まで測定できる測定器を用いて

行う。ただし,直径 5.6mm 以上のものは,JIS B 7502 に規定するマイクロメータを用いてもよい。

b)

帯の場合  帯の寸法は,長さ方向に直角な同一平面の厚さ及び幅を測定する。厚さは幅の中央部を測

定する。厚さの測定は,最小

000

1

1

mm

まで測定できる測定器を用いて行う。ただし,厚さ 1.70mm 以上

のものは,JIS B 7502 に規定するマイクロメータを用いてもよい。幅の測定は,JIS B 7502 に規定す

るマイクロメータを用いて行う。

c)

条の場合  条の寸法は,長さ方向に直角な同一平面の厚さ及び幅を測定する。厚さは幅の中央部を測

定する。ただし,幅 50mm 以上の場合は,幅方向の両端から 10mm 以上の内側の箇所を測定する。厚

さの測定は,最小

000

1

1

mm

まで測定できる測定器を用いて行う。幅の測定は,JIS B 7502 に規定するマ

イクロメータを用いて行う。ただし,幅 25mm を超える幅の測定は,JIS B 7507 に規定するノギスを

用いてもよい。


5

C 2521 : 1999

d)

板の場合  板の寸法は,長さ方向に直角な同一平面の厚さ,幅及び長さを測定する。厚さは,幅の中

央部及び幅方向の両端からほぼ 10mm の箇所を測定する。厚さの測定は,最小

000

1

1

mm

まで測定できる

測定器を用いて行う。ただし,厚さ 2.5mm 以上のものは,JIS B 7502 に規定するマイクロメータを用

いてもよい。幅の測定は,JIS B 7507 に規定するノギスを用いて行う。長さの測定は,JIS B 7516 

規定する直尺を用いて行う。

9.

検査  線,帯,条及び板は,外観を検査するとともに,8.によって試験を行い,5.及び 6.の規定に合格

しなければならない。

10.

包装  線,帯,条及び板は,運搬中損傷を受けないように適切な方法によって包装する。ただし,線,

帯,条及び板は,輪巻き又は枠巻きとする。

11.

製品の呼び方  製品の呼び方は,種類及び等級,又は記号並びに線の場合は直径,帯及び条の場合は

厚さ及び幅,板の場合は厚さ,幅及び長さによる。

1.  電気抵抗用銅ニッケル線  AA 級0.1mm 又は CNWAA0.1mm

2.  電気抵抗用銅ニッケル条  厚さ0.2mm,幅25mm 又は CNR0.2×25mm

12.

表示  線,帯,条及び板には適切な方法によって,次の事項を表示しなければならない。

a)

種類及び等級,又は記号

b)

寸法

c)

導体抵抗(条及び板については体積抵抗率)

d)

正味質量

e)

製造番号

f)

製造年月又はその略号

g)

製造業者名又はその略号

付表 1  引用規格

JIS B 7502

  マイクロメータ

JIS B 7507

  ノギス

JIS B 7516

  金属製直尺

JIS C 2525

  金属抵抗材料の導体抵抗及び体積抵抗率試験方法

JIS C 2526

  金属抵抗材料の電気抵抗−温度特性試験方法

JIS H 0321

  非鉄金属材料の検査通則

JIS H 1413

  銅ニッケル抵抗材分析方法

JIS Z 2201

  金属材料引張試験片

JIS Z 2241

  金属材料引張試験方法

JIS Z 8401

  数値の丸め方

JIS Z 8703

  試験場所の標準状態


6

C

 2521 :

 19
99

付表 2  線の直径及びその許容差並びに導体抵抗及びその許容差

直径

mm

直径許容差

mm

導体抵抗

Ω/m

導体抵抗許容差

%

0.020

±0.002 1

560

±13

0.022

±0.002 1

290

±13

0.025

±0.002 998

±13

0.028

±0.003 796

±12

0.032

±0.003 609

±12

0.036

±0.003 481

±12

0.040

±0.003 390

±12

0.045

±0.004 308

±11

0.050

±0.004 250

±11

0.056

±0.004 199

±11

0.063

±0.004 157

±11

0.071

±0.005 124

±10

0.080

±0.005 97.5

±10

0.090

±0.005 77.0

±10

0.100

±0.006 62.4

± 9

0.112

±0.006 49.7

± 9

0.125

±0.006 39.9

± 9

0.140

±0.008 31.8

± 8

0.160

±0.008 24.4

± 8

0.180

±0.008 19.3

± 8

0.200

±0.010 15.6

± 8

0.224

±0.010 12.4

± 8

0.250

±0.010 9.98  ± 8

0.280

±0.013 7.96  ± 7

直径

mm

直径許容差

mm

導体抵抗

Ω/m

導体抵抗許容差

%

0.315

±0.013 6.29

± 7

0.355

±0.013 4.95

± 7

0.40

±0.016 3.90

± 7

0.45

±0.016 3.08

± 7

0.50

±0.016 2.50

± 7

0.56

±0.016 1.99

± 7

0.63

±0.020 1.57

± 6

0.71

±0.020 1.24

± 6

0.75

±0.020 1.11

± 6

0.80

±0.020 0.975

± 6

0.85

±0.025 0.864

± 6

0.90

±0.025 0.770

± 6

0.95

±0.025 0.692

± 6

1.00

±0.025 0.624

± 6

1.06

±0.025 0.556

± 6

1.12

±0.025 0.497

± 6

1.18

±0.025 0.448

± 6

1.25

±0.032 0.399

± 5

1.32

±0.032 0.358

± 5

1.40

±0.032 0.318

± 5

1.50

±0.032 0.277

± 5

1.60

±0.032 0.244

± 5

1.70

±0.032 0.216

± 5

1.80

±0.040 0.193

± 5

直径

mm

直径許容差

mm

導体抵抗

Ω/m

導体抵抗許容差

%

1.90

±0.040 0.173

± 5

2.00

±0.040 0.156

± 5

2.12

±0.040 0.139

± 5

2.24

±0.040 0.124

± 5

2.36

±0.040 0.112

± 5

2.50

±0.040 0.099

8

± 5

2.65

±0.050 0.088

9

± 5

2.80

±0.050 0.079

6

± 5

3.00

±0.050 0.069

4

± 5

3.15

±0.050 0.062

9

± 5

3.35

±0.050 0.055

6

± 5

3.55

±0.050 0.049

5

± 5

3.75

±0.050 0.044

4

± 5

4.00

±0.063 0.039

0

± 5

4.25

±0.063 0.034

6

± 5

4.50

±0.063 0.030

8

± 5

4.75

±0.063 0.027

7

± 5

5.00

±0.063 0.025

0

± 5

5.30

±0.063 0.022

2

± 5

5.60

±0.080 0.019

9

± 5

6.00

±0.080 0.017

3

± 5

6.30

±0.080 0.015

7

± 5

備考  点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。


7

C 2521 : 1999

付表 3  帯の寸法及びその許容差並びに有効断面積

有効断面積  mm

2

0.4  0.63  1

1.6  2.5  4  6.3  10 12.5 16 20 25

厚さ

mm

幅 mm

幅許

容差

厚さ許  mm

容差 mm

±0.07

±0.09

±0.11

±0.14

±0.17

±0.22

±0.28

±0.35

±0.39

±0.44

±0.49

±0.55

0.080

±0.008

0.030 72  0.048 38  0.076 80

0.090

±0.010

0.034 56  0.054 43  0.086 40

0.100

±0.010

0.038 40  0.060 48  0.096 00

0.153 6

0.112

±0.010

0.067 14  0.107 5

0.172 0

0.125

±0.013

0.075 60  0.120 0

0.192 0

0.140

±0.013

0.084 67  0.134 4

0.215 0

0.160

±0.016

0.153 6

0.245 8

0.384 0

0.180

±0.016

0.172 8

0.276 5

0.432 0

0.200

±0.016

0.192 0

0.307 2

0.480 0

0.224

±0.020

0.215 0

0.344 1

0.537 6

0.250

±0.020

0.240 0

0.384 0

0.600 0

0.960 0

0.280

±0.020

   0.430

1

0.672

0

1.075

0.315

±0.025

   0.483

8

0.756

0

1.210

0.355

±0.025

   0.545

3

0.852

0

1.363

0.40

±0.025

   0.614

4

0.960

0

1.536

2.419

0.45

±0.032

    1.080

1.728

2.722

0.50

±0.032

    1.200

1.920

3.024

0.56

±0.032

    1.344

2.150

3.387

0.63

±0.040

     2.419

3.810

6.174

0.71

±0.040

     2.726

4.294

6.958

0.80

±0.040

     3.072

4.838

7.840

9.800

0.90

±0.050

     3.456

5.443

8.820

11.02

1.00

±0.050

     3.840

6.048

9.800

12.25

15.68

1.12

±0.050

      6.774

10.98

13.72

17.56

1.25

±0.063

      7.560

12.25

15.31

19.60

24.50

1.40

±0.063

      8.467

13.72

17.15

21.95

27.44

1.60

±0.063

 

15.68

19.60

25.09

31.36

39.20

1.80

±0.08

 

17.64

22.05

28.22

35.28

44.10

2.00

±0.08

 

19.60

24.50

31.36

39.20

49.00

2.24

±0.08

 

21.95

27.44

35.12

43.90

54.88

2.50

±0.10

 

24.50

30.62

39.20

49.00

61.25

2.80

±0.10

 

34.30

43.90

54.88

68.60

備考  有効断面積は(厚さ×幅)の値に次の係数を乗じて得た。帯の幅 10mm 未満は 0.96,10mm 以上は 0.98。


8

C 2521 : 1999

付表 4  帯の導体抵抗及びその許容差

単位

Ω/m

幅 (mm)

厚さ

(mm)

0.4

0.63 1 1.6 2.5  4  6.3  10 12.5 16  20

25

0.080

16.0

10.1

6.38

     

0.090

14.2

9.00

5.67

     

0.100

12.8

8.10

5.10

3.19

    

0.112

 7.23

4.56

2.85

    

0.125

 6.48

4.08

2.55

    

0.140

 5.79

3.65

2.28

    

0.160

 3.19

1.99

1.28

   

0.180

 2.84

1.77

1.13

   

0.200

 2.55

1.60

1.02

   

0.224

 2.28

1.42

0.911

   

0.250

 2.04

1.28

0.817

0.510

  

0.280

1.14

0.729

0.456

  

0.315

1.01

0.648

0.405

  

0.355

0.899

0.575

0.360

  

0.40

0.798

0.510

0.319

0.203

 

0.45

 0.454

0.284

0.180

 

0.50

 0.408

0.255

0.162

 

0.56

 0.365

0.228

0.145

 

0.63

  0.203

0.129

0.079

4

0.71

  0.180

0.114

0.070

4

0.80

  0.160

0.101

0.062

5

0.050

0

0.90

  0.142

0.090

0

0.055

6

0.044

5

1.00

0.128

0.081 0

0.050 0

0.040 0

0.031 2

1.12

0.072 3

0.044 6

0.035 7

0.027 9

1.25

0.064 8

0.040 0

0.032 0

0.025 0  0.020 0

1.40

0.057 9

0.035 7

0.028 6

0.022 3  0.017 9

1.60

0.031 2

0.025 0

0.019 5  0.015 6

0.012 5

1.80

0.027 8

0.022 2

0.017 4  0.013 9

0.011 1

2.00

0.025 0

0.020 0

0.015 6  0.012 5

0.010 0

2.24

0.022 3

0.017 9

0.014 0  0.011 2

0.008 93

2.50

0.020 0

0.016 0

0.012 5  0.010 0

0.008 00

2.80

0.014 3

0.011 2  0.008 93

0.007 14

導体抵抗許
容差 (%)

±8

±7


9

C 2521 : 1999

付表 5  条の寸法及びその許容差

単位 mm

条の幅の範囲とその許容差

厚さ

厚さ許容差

4

以上

12.5

未満

12.5

以上

25

未満

25

以上

50

未満

50

以上

100

未満

0.200

0.224

±0.020

±0.020

0.250

0.280

0.315

0.355

±0.025 
±0.025 
±0.025

±0.025

±0.20

±0.25

±0.32

±0.40

0.40

0.45

0.50

0.56

±0.032

±0.032 
±0.032 
±0.032

±0.32

±0.40

±0.50

±0.63

0.63

0.71

0.80

0.90

±0.040 
±0.040

±0.040 
±0.040

1.00

1.12

1.25

1.40

±0.050 
±0.050

±0.050 
±0.050

±0.50

±0.63

±0.80

±1.0


10

C 2521 : 1999

付表 6  板の寸法及びその許容差

単位 mm

厚さ

厚さ許容差

幅許容差

長さ

長さ許容差

0.100

0.112

0.125

0.140

±0.016 
±0.016 
±0.016

±0.016

0.160

0.180

0.200

0.224

±0.016

±0.020 
±0.020 
±0.020

0.250

0.280

0.315

0.355

±0.025

±0.025 
±0.025 
±0.025

0.40

0.45

0.50

0.56

±0.032 
±0.032

±0.032 
±0.032

0.63

0.71

0.80

0.90

±0.040 
±0.040

±0.040 
±0.040

1.00

1.12

1.25

1.40

±0.050 
±0.050 
±0.050

±0.050

1.60

1.80

2.00

2.24

±0.063 
±0.063 
±0.063

±0.063

2.50

2.80

±0.08

±0.08

100

150

180

±1.5 500

750

1 000

1 200

+10

0

付表 7  規定寸法以外の線の導体抵抗許容差

適用直径

mm

導体抵抗許容差

%

0.025

以上 0.028  未満

0.028

以上 0.047 5 未満

0.047 5

以上 0.067  未満

0.067

以上 0.095  未満

0.095

以上 0.140  未満

0.140

以上 0.280  未満

0.280

以上 0.60

未満

0.60

以上 1.25

未満

1.25

以上 6.30

未満

±13

±12 
±11 
±10

± 9 
± 8 
± 7

± 6 
± 5


11

C 2521 : 1999

付表 8  規定寸法以外の帯の導体抵抗許容差

帯の厚さ

mm

帯の幅

mm

導体抵抗許容差

%

0.080

以上 2.80 以下 10 未満

10

以上

±8 
±7


12

C

 2521 :

 19
99

付表 9  規定寸法以外の線,帯,条及び板の寸法許容差

単位 mm

線の直径

帯の厚さ

帯の幅  (W)

条の厚さ

板の厚さ

板の幅

板の長さ

寸法許容差

0.20

以上 0.25 未満

0.25

以上 0.40 未満

0.40

以上 0.63 未満

0.63

以上 1.00 未満

1.00

以上 1

.40

以下

0.025

以上 0.028  未満

0.028

以上 0.047 5 未満

0.047 5

以上 0.067  未満

0.067

以上 0.095  未満

0.095

以上 0.140  未満

0.140

以上 0.200  未満

0.200

以上 0.280  未満

0.280

以上 0.40

未満

0.40

以上 0.60

未満

0.60

以上 0.85

未満

0.85

以上 1.25

未満

1.25

以上 1.80

未満

1.80

以上 2.65

未満

2.65

以上 4.00

未満

4.00

以上 5.60

未満

5.60

以上 6.30

以下

0.100

以上 0.17 未満

0.17

以上 0.25 未満

0.25

以上 0.40 未満

0.40

以上 0.63 未満

0.63

以上 1.00 未満

1.00

以上 1.60 未満

1.60

以上 2.50 未満

2.50

以上 2.80 以下

0.080

以上 0.090  未満

0.090

以上 0.118  未満

0.118

以上 0.160  未満

0.160

以上 0.224  未満

0.224

以上 0.315  未満

0.315

以上 0.425  未満

0.425

以上 0.60  未満

0.60

以上 0.85  未満

0.85

以上 1.18  未満

1.18

以上 1.70  未満

1.70

以上 2.50  未満

2.50

以上 2.80  以下

0.40

以上 25 以下

31.5

以上 100 未満

100

以上 180 以下

− 500 以上 1 200 以下

±0.002

±0.003

±0.004

±0.005

±0.006

±0.008

±0.010

±0.013

±0.016

±0.020

±0.025

±0.032

±0.040

±0.050

±0.063

±0.08

±0.10

±0.11

W

(

3

)

±1.0

±1.5

+10

0

(

3

)

帯の幅の許容差はこの式で求め,JIS Z 8401によって小数点以下2けたに丸める。


13

C 2521 : 1999

付表 10  規定寸法以外の条の幅の寸法許容差

単位 mm

厚さ

4

以上

 12.5

未満

12.5

以上

    25

未満

25

以上

    50

未満

50

以上

  100

未満

0.2

以上

0.4

未満

±0.20

±0.25

±0.32

±0.40

0.4

以上

0.8

未満

±0.32

±0.40

±0.50

±0.63

0.8

以上

1.4

未満

±0.50

±0.63

±0.80

±1.0

原案作成委員会の構成表

氏名

所属

(委員長)

梅  田  高  照

東京大学大学院

(委員)

平  山  宏  之

東京都立化学技術大学

木  村  秀  夫

科学技術庁金属材料技術研究所

平  林  正  之

工業技術院電子技術総合研究所

松  田  憲  和

通商産業省基礎産業局

松  本      茂

三菱電機株式会社

中  島  信  昭

株式会社東芝

山  内  五  郎 NTT 技術協センター

井  川  準  一

横河 M&C 株式会社

山  添  哲  朗

通信機工株式会社

篠  倉  恒  樹

株式会社富士電機総合研究所

高  橋      宏

王子合金株式会社

塚  原  順  吉

大手金属株式会社

木  島  三樹男

株式会社古河テクノマテリアル

清  田  泰  輔

シルバー鋼機株式会社

佐々木      宏

東京ワイヤー株式会社

上  原  博  明

石原合金工業株式会社

榎  本  正  敏

通商産業省工業技術院標準部

中  島  経  雄

財団法人日本規格協会

備考  ○印は,日本電気低抗合金工業会技術委員会