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C 2317 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表

JIS C 2317 : 1999

  電気用ポリエステルフィルム加工

IEC 60626-3 : 1996

  電気絶縁用可とう(撓)性複合材料−第 3 部:個

別材料の仕様

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

(1)

適用範囲

○  ①種類 A

電 気 機 器
の 絶 縁 層

構成用 PET
フ ィ ル ム
と,緩衝性

付 与 の た
め の 絶 縁
紙 と か ら

な る 加 工
紙。 
②種類 B−

附属書(規
定)による

IEC 

60626-3

規 定 さ れ
て い る 電

気 絶 縁 用
複合材料。

○ 二 種 以 上 の

異 な る 絶 縁
材 料 を は り

合 わ せ た 可
と う 性 複 合
材料。

ADP JIS

は,PET フィルムと絶縁紙との 2 層は

り合せ紙であるが,IEC は,PET フィル
ムと絶縁紙及びその他多くの絶縁材料の

2

∼3 層のはり合せ紙であり,JIS は,IEC

の一部である。今回は第一ステップとし
て,IEC 規格を附属書(規定)として組

み入れたが,JIS と IEC は,PET フィル
ムと絶縁紙の厚さがそれぞれ異なるの
で,今後 JIS の厚さの種類について検討

する。

(2)

引用規格

○  JIS C 2111 

JIS C 2305 

JIS C 8401 

JIS C 2304 

JIS C 2318 

IEC 60626-1 

IEC 60626-2 

IEC 60554-1 

IEC 60554-3 

IEC 60641-1 

IEC 60641-3 

IEC 60674-1 

IEC 60674-3 

IEC 60819-1 

IEC 60919-3

○ IEC 60554-1

IEC 60554-3

IEC 60626-1

IEC 60626-2

IEC 60641-1

IEC 60641-3

IEC 60674-1

IEC 60674-3

IEC 60819-1

IEC 60919-3

= 従来の JIS 

格 で 引 用 し
て い る 規 格

などを追加。


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C 2317 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

(3)

種類

○  ①従来の JIS

IEC 

60626-3

規 定 さ れ

て い る 電
気 絶 縁 用
複合材料

○ 組 合 せ の 絶

縁 材 料 の 層

数(2 及び 3)
絶 縁 材 料 の
種類(プレス

ボード,プレ
スペーパー,
セ ル ロ ー ズ

系絶縁紙,全
般,プラスチ
ッ ク フ ィ ル

ム,ノンセル
ロ ー ズ ペ ー
パーなど)耐

熱 区 分 な ど
多 数 の 種 類
に 分 類 さ れ

ている。

ADP JIS

に IEC 

60626-3

(を附

属書規定)と
し て 組 み 入
れたので IEC

規 格 の 種 類
は JIS に含ま
れている。

(4)

特性

○  坪量

引張強さ 
  (折り目な

    折 り 目
あり) 
伸び(折り目

なし) 
端裂抵抗 
加 工 紙 の 接

着性 
絶 縁 破 壊 電

○ 坪量

引張強さ 
  (折り目な

    折 り 目
あり) 
伸び(折り目

なし) 
絶 縁 破 壊 電

  (折り目な
し 
    折 り 目

あり)

ADP IEC

規格には

端 裂 低 抗 及
び 加 工 紙 の
接 着 性 が な

い。

(5)

寸 法 及 び 寸
法許容

○  厚 さ ( 許 容

差  %)

○ 厚 さ ( 許 容

差  %)

ADP PET

フィルム

及 び 絶 縁 紙

の 厚 さ が そ
れ ぞ れ 異 な
る。


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C 2317 : 1999

  解説

解説付表 1  JIS と対応する国際規格との対比表 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内

(II)

国 際 規 格 番

(III)

国 際 規 格 の
規定内容

(IV) JIS

と国際規

格との相違点

(V)  JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

(6)

試験

○  試 料 の 採 り

方 , 試 験 条

件,試験方法 
種類 A に対し
ては,JIS C 

2111

に よ っ

て行い,種類

B

に 対 し て

IEC 

60626-2

によ

って行う。

○ 試 料 の 採 り

試験条件 
試験方法

ADP IEC

規 格 に

は , 引 張 強

さ,及び絶縁
破 壊 電 圧 の
測定に,折り

目 を 付 け て
測 定 す る 試
験 方 法 が あ

る。また IEC
規格には,伸
び の 項 目 も

ある。

JIS

に追加する特性値の試

験方法を,JIS C 2111 に取

り入れるよう検討する。

(7)

検査

○  寸 法 と 特 性

に つ い て 行
う。受渡当事
者 間 の 協 定

によって,そ
の 一 部 の 事
項 を 省 く こ

とができる。

○ 寸 法 と 特 性

に つ い て 行
う。

ADP

JIS

も IEC 規格と同様に要

求事項 を記 載した シート
として まと めるよ う検討
する。

(8)

呼び方

○  種類 A に対し

ては

    TK 5013 
種類 B に対し
ては

  シート 112

PC/F-PET/P-

C

    0.15mm

○ 種類 B に対し

ては

  シート 112

PC/F-PET/P-

C

    0.15mm

ADP

IEC

規格を附

属書(規定)
と し て 組 み
入 れ た の で

IEC

規 格 は

JIS

規格の一

部である。

(9)

表示

○  名称,種類,

寸法,数量,
製造業者名,
製造年月日

ロール No.

○ 名称,種類,

寸法,数量,
製造業者名,
製造年月日

ロール No.,
継目数

ADP

種類 A には継

目 数 の 表 示
規定がない。

備考1.  対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。

2.

対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次のとおりである。

“=”

JIS と国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差がある。

ADP

(ADOPTION の略)

JIS は国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。

ただし,採用した部分において,JIS として必要な規定内容を追加し,又は適

用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。