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C 2300-1

:2010

(1)

目  次

ページ

序文

1

1

  適用範囲

1

1A

  引用規格

1

2

  用語及び定義

1

3

  種類

3

4

  一般要求事項

5

5

  厚さ

5

5.1

  一般用途絶縁紙の場合

5

5.2

  電力ケーブル用絶縁紙の場合

5

5.3

  絶縁薄紙の場合

5

5.4

  コイル絶縁紙の場合

6

5.5

  コンデンサ紙の場合

6

5.6

  電解コンデンサ紙の場合

6

6

  供給条件

6

6A

  表示

6

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表

8


C 2300-1

:2010

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,電気機能材料工業会(JEIA)及び財団法人

日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業

標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。これによって JIS C 2303:1999,

JIS C 2304:1999

及び JIS C 2307:1999 は廃止され,それらの一部を分割して制定したこの規格に置き換え

られた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責

任はもたない。

JIS C 2300

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS C 2300-1

  第 1 部:定義及び一般要求事項

JIS C 2300-2

  第 2 部:試験方法

JIS C 2300-3-1

  第 3-1 部:個別製品規格−絶縁紙


日本工業規格

JIS

 C

2300-1

:2010

電気用セルロース紙−

第 1 部:定義及び一般要求事項

Cellulosic papers for electrical purposes-

Part 1: Definitions and general requirements

序文

この規格は,1977 年に第 1 版として発行された IEC 60554-1 及び Amendment 1:1983 を基に,技術的内

容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目(種

類,厚さ,製品の呼び方及び表示)を日本工業規格として追加している。ただし,追補(Amendment)に

ついては,編集し,一体とした。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所及び

附属書 JA は,対応国際規格にはない事項である。

1

適用範囲

この規格は,電気用セルロース紙に関する定義,種類及び一般要求事項について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 60554-1:1977

,Specification for cellulosic papers for electrical purposes−Part 1: Definitions and

general requirements 及び Amendment 1:1983(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

1A

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用

規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS C 2300-3-1

  電気用セルロース紙−第 3-1 部:個別製品規格−絶縁紙

2

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

2.1

クラフト絶縁紙(kraft insulating paper)

クラフト法(硫酸塩蒸解)によって,針葉樹パルプだけで製造した紙。

2.2

耐油紙(greaseproof paper)

油の浸透に高い抵抗をもつ,機械パルプで製造した紙。この耐油性は,紙を模造洋皮紙のような外観に

なるまでこう(叩)解して得る。


2

C 2300-1

:2010

2.3

ジャパニーズティッシュ紙(Japanese tissue paper)

長繊維で,横方向よりも縦方向の引張強さが非常に強いことを特徴とする軽量紙。

2.4

マニラ紙(Manila paper)

マニラ麻の繊維で製造した紙。

2.5

マニラ・クラフト混抄紙(Manila/kraft mixture paper)

クラフト法で得られた針葉樹パルプを加えてマニラ麻の繊維で製造した紙。

注記  供給者は,マニラ麻の正確な比率を要求された場合,明確に対応することが望ましい。

2.6

クラフトコンデンサ紙(kraft capacitor paper)

クラフト法によって,針葉樹パルプだけで製造した軽量紙。使用するパルプは,製造で使用した薬品を

できる限り取り除くため洗浄したものである。

2.7

電解コンデンサ紙(electrolytic capacitor paper)

電解コンデンサの電極を分離し,電解質を含浸するための紙。

2.8

透気度(air permeability)

規定の試験条件下において,

単位面積及び単位圧力差のもと,単位時間当たりに紙を通過する空気の量。

2.9

密度(apparent density)

単位面積当たりの質量(g/m

2

)を厚さ(μm)で除した値(g/cm

3

2.10

裂断長(breaking length)

紙の一端を固定懸垂して,自重で切れるときの紙の長さ。

2.11

破裂強さ(bursting strength)

破裂強さの試験方法で規定した状態で,紙が耐え得る最大圧力。

2.12

中央値(central value)

結果を昇順に並び替えた場合の,試験数が奇数のときは中間値,試験数が偶数のときは中間二つの平均

値。

2.13

クレープ加工(creping)

厚さ及び縦方向の伸びを増加させるため,紙に不規則,かつ,密集したしわを与える工程。

2.14

クレープ紙(crepe paper)

クレープ加工した紙。


3

C 2300-1

:2010

2.15

光沢紙(glazed paper)

乾燥又はカレンダリングによって光沢を付与した紙。

2.16

坪量[substance(grammage)]

平方メートル当たりのグラム数で表した単位面積当たりの質量。

注記 1  用語“grammage”は,“substance”から置き換わることを ISO は受理している。しかし,電

気技術分野で“substance”が使われるため,併記している。

注記 2  定義の詳細な内容については,JIS P 0001 を参考にするとよい。

2.17

電力ケーブル用絶縁紙

特に電力ケーブルに用いる電気絶縁紙。

2.18

絶縁薄紙

特に被覆電線,マイカ製品などに用いる絶縁紙。

2.19

コイル絶縁紙

特に電気機器のコイルに用いる電気絶縁紙。

3

種類

この規格を適用する紙は,名称,種類及び/又は特徴に基づき,

表 のとおり分類する。

なお,製品の呼び方を,次に示す。

a)

記号 1.11.8 及び記号 2.14.3 の場合  製品の呼び方は,JIS C 2300-3-1 に対応した記号[表 の(2)]

にハイフンを付けて,その後に

表 の記号(5)及び(7)に示す記号を付して表す。

例 1 1.2−2M:クラフト絶縁紙,密度 0.75 g/cm

3

を超え 0.85 g/cm

3

以下,水浸液導電率 4 mS/m 以

上,透気度 0.05 µm/Pa・s を超え,0.5 µm/Pa・s 以下。

b)

電力ケーブル用絶縁紙の場合  製品の呼び方は,名称及び寸法(厚さ×幅),又は記号×幅による。

例 2

電力ケーブル用絶縁紙  0.125×500

又は

3125×500

c)

絶縁薄紙及びコイル絶縁紙の場合  製品の呼び方は,名称,種類及び寸法(厚さ×幅),又は記号及び

寸法(厚さ×幅)による。

例 3

コイル絶縁紙  1 種  0.050×450

又は

PI1  0.050×450

d)

電解コンデンサ紙タイプ PEPEDME 及び MEK の場合  製品の呼び方は,名称,種類及び寸法(厚

さ×幅)

,又は記号及び寸法(厚さ×幅)による。

例 4

電解コンデンサ紙  クラフト一重紙 2 種  30 µm×25 mm

又は

PE2  30 µm×25 mm


4

C 2300-1

:2010

表 1−電気用セルロース紙の分類

種類

クラフト絶縁紙の詳細な特徴

水浸液導電率

mS/m

透気度

µm/Pa・s

名称

(1)

記号

(2)

種別

(3)

特徴

(4)

記号

(5)

特徴

(6)

記号

(7)

特徴

(8)

L 0.05 以下

1 4 未満

M 0.05 超え

0.5 以下

1.1

クラフト絶縁紙 
密度 0.75 g/cm

3

以下

2 4 以上

H 0.5 を超え

L 0.05 以下

1 4 未満

M 0.05 超え

0.5 以下

1.2

クラフト絶縁紙

密度 0.75 g/cm

3

を超え 0.85 g/cm

3

以下

2 4 以上

H 0.5 を超え

L 0.05 以下

1 4 未満

M 0.05 超え

0.5 以下

1.3

クラフト絶縁紙 
密度 0.85 g/cm

3

を超え 0.95 g/cm

3

以下

2 4 以上

H 0.5 を超え

L 0.05 以下

1 4 未満

M 0.05 超え

0.5 以下

1.4

クラフト絶縁紙 
密度 0.95 g/cm

3

を超え

2 4 以上

H 0.5 を超え

1.5

耐油紙

1.6

ジャパニーズティッシュ紙

1.7

マニラ紙

一般用途 
絶縁紙

1.8

マニラ・クラフト混抄紙

記号 1.1∼1.8 の完全な表示は,

注記 1

の例に従ってこの表の項目欄(2),(5)

及び(7)の記号を結合して構成する。 
水浸液導電率及び透気度は,記号 1.1
∼1.4 の種類だけに適用する。

3100

3125

電力ケーブル
用絶縁紙

3150

クラフトパルプからなるもので,厚さ
による区分

PT1

1 種

絶縁薄紙

PT2

2 種

マニラ麻とクラフトパルプとの混合物
からなるもので,引張強さによる区分

PI1

1 種

マニラ麻を主成分とするクラフトパル
プとの混合物からなるもの

コイル絶縁紙

PI2

2 種

クラフトパルプからなるもの

2.1

クラフトコンデンサ紙

2.2

クラフトコンデンサ紙,高信頼性

2.3

クラフトコンデンサ紙,低損失

コンデンサ紙

2.4

クラフトコンデンサ紙,高信頼性,低
損失

3.1

クラフト絶縁紙をクレープ加工した硬
く,比較的吸収力のないもの

クレープ紙

3.2

クラフト絶縁紙をクレープ加工した軟
らかく多孔質のもの

4.1

長繊維を使用した吸収力のある隔離紙

4.2

短繊維を使用した吸収力のある隔離紙

電解コンデン
サ紙

4.3

吸収力のない紙


5

C 2300-1

:2010

表 1−電気用セルロース紙の分類(続き)

種類

クラフト絶縁紙の詳細な特徴

水浸液導電率

mS/m

透気度

µm/Pa・s

名称

(1)

記号

(2)

種別

(3)

特徴

(4)

記号

(5)

特徴

(6)

記号

(7)

特徴

(8)

PE1

クラフト一
重紙 1 種

PE2

クラフト一
重紙 2 種

PE3

クラフト一
重紙 3 種

PE4

クラフト一
重紙 4 種

PE5

クラフト一
重紙 5 種

PED

クラフト二
重紙

ME1

マニラ一重
紙 1 種

ME2

マニラ一重

紙 2 種

ME3

マニラ一重

紙 3 種

MEK2  マニラ・ク

ラフト混抄
紙 2 種

電解コンデン
サ紙

MEK3  マニラ・ク

ラフト混抄
紙 3 種

注記 1  例  1.2−2M:クラフト絶縁紙,密度 0.75 g/cm

3

を超え 0.85 g/cm

3

以下,水浸液導電率 4 mS/m 以上,透気度

0.05 µm/Pa・s を超え,0.5 µm/Pa・s 以下。

注記 2  この表で規定する特徴は,目的の紙を作るために必要な基本的特性である。

これらの特徴に関連する電気特性は,個別製品規格(JIS C 2300-3 規格群)で更に規定する。

4

一般要求事項

製品は,できるだけ均一であって,箇条 5∼箇条 6A に適合しなければならない。

5

厚さ

受渡当事者間で協定がある場合を除いて,呼び厚さ(μm)は,次のいずれかに該当しなければならない。

5.1

一般用途絶縁紙の場合

15,20,25,50,65,75,100,125,160,200,250

5.2

電力ケーブル用絶縁紙の場合

100,125,150

5.3

絶縁薄紙の場合

20,22,25,30,35,40,50,60


6

C 2300-1

:2010

5.4

コイル絶縁紙の場合

PI1  50,80,100,130,150,180,250

PI2  50,80,100,130,150,180,250,380

5.5

コンデンサ紙の場合

5,6,7,7.5,8,9,10,11,12,15,18,20,25,30

5.6

電解コンデンサ紙の場合

5.6.1

記号 4.1 及び記号 4.2

30,45,60,75,90

5.6.2

記号 4.3

10,12,15

5.6.3

記号 PE

記号 PE は,次による。

a) PE1

  40,60,80

b) PE2

  30,40,50,60,80

c) PE3

  30,40,50,60

d) PE4

  15,20,30

e) PE5

  25,30

5.6.4

記号 PED

45,50,60,70,90

5.6.5

記号 ME1種),ME2種)及び ME3種)

30,40,50,60

5.6.6

記号 MEK

記号 MEK は,次による。

a) MEK2

  30,40,50,60

b) MEK3

  30,40

注記  クレープ紙の厚さは,IEC 60554-3-3 で規定していないため,規定しない。

6

供給条件

製品は,輸送,取扱い及び在庫中に十分な保護ができる包装で,供給しなければならない。

6A

表示

包装の見やすい箇所に,容易に消えない方法で,次の事項を表示しなければならない。

なお,表示は,受渡当事者間の協定によって,その一部を省くことができる。

a)

製造業者名又はその略号

b)

電気用セルロース紙の名称

c)

呼び厚さ

d)

巻取りの外径及び幅

e)

巻取りの質量又は正味質量

f)

この規格番号


7

C 2300-1

:2010

g)

製造年月又はその略号

h)

製造番号又は巻取番号

参考文献  JIS C 2300-3(規格群)  電気用セルロース紙−第 3 部:個別製品規格

JIS P 0001

  紙・板紙及びパルプ用語

IEC 60554-3-3

,Specification for cellulosic papers for electrical purposes−Part 3: Specifications for

individual materials−Sheet 3: Crepe paper


8

C 2300-1

:2010

附属書 JA

参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS C 2300-1:2010

  電気用セルロース紙−第 1 部:定義及び一般要求事項

IEC 60554-1:1977

  Specification for cellulosic papers for electrical purposes−Part 1:

Definitions and general requirements 及び Amendment 1:1983 

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの
評価及びその内容

箇条番号 
及び題名

内容

(II) 
国際

規格
番号

箇条
番号

内容

箇条ごと 
の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との
技術的差異の理由及び今

後の対策

1A  引 用 規

追加

IEC

規格で記載漏れのため追加。

2  用語及び
定義

電力ケーブル用絶縁紙,絶縁
薄紙,コイル絶縁紙を追加規
定。

 3

追加

国内で流通している旧 JIS C 2307(電
力ケーブル用絶縁紙)の記載に基づき
用語を追加。

国内で流通している旧 JIS C 2303(絶
縁薄紙)の記載に基づき用語を追加。
国内で流通している旧 JIS C 2304(コ

イル絶縁紙)の記載に基づき用語を追
加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

3  種類

表 1

電力ケーブル用絶縁紙 
絶縁薄紙 
コイル絶縁紙

電解コンデンサ紙 PE1∼5,
PED,ME1∼3,及び MEK2∼3

 3

表 1

追加

IEC

規格に規定されていない旧 JIS C 

2303

,旧 JIS C 2304 及び旧 JIS C 2307

の項目を追加。

IEC

規格に規定されていない我が国で

取引されている項目を追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

5.2  電 力ケ
ーブル用絶
縁紙の場合

100,125,150 を規定。  5

追加

JIS C 2307

の記載に基づき,我が国

で取引されている厚さを追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

5.3  絶 縁薄
紙の場合

20,22,25,30,35,40,50,
60 を規定。

 5

追加

JIS C 2303

の記載に基づき,我が国

で取引されている厚さを追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

8

C

 230

0-

1


2

010


9

C 2300-1

:2010

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの
評価及びその内容

箇条番号

及び題名

内容

(II) 
国際
規格

番号

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との
技術的差異の理由及び今
後の対策

5.4  コ イル
絶縁紙の場

PI1  50,80,100,130,150,
180,250 
PI2  50,80,100,130,150,
180,250,380 を規定。

 5

追加

JIS C 2304

の記載に基づき,我が国

で取引されている厚さを追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

5.6.3  記 号
PE

a) PE1  40,60,80 
b) PE2  30,40,50,60,80
c) PE3  30,40,50,60 
d) PE4  15,20,30 
e) PE5  25,30 を規定。

 5

追加

我が国で取引されている厚さを追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

5.6.4  記 号
PED

45,50,60,70,90 を規定。

 5

追加

我が国で取引されている厚さを追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

5.6.5  記号 
ME1(1 種),
ME2(2 種)
及 び ME3

(3 種)

30,40,50,60 を規定。  5

追加

我が国で取引されている厚さを追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

5.6.6  記 号
MEK

a) MEK2  30,40,50,60 
b) MEK3  30,40 を規定。

 5

追加

我が国で取引されている厚さを追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

9

C 2

3

0

0

-1


2

010


10

C 2300-1

:2010

(I)JIS の規定

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごとの
評価及びその内容

箇条番号

及び題名

内容

(II) 
国際
規格

番号

箇条

番号

内容

箇条ごと

の評価

技術的差異の内容

(V)JIS と国際規格との
技術的差異の理由及び今
後の対策

6A  表示

包装の見やすい箇所に,容易
に消えない方法で次の事項を
表示しなければならない。

なお,表示は,受渡当事者

間の協定によって,その一部
を省くことができる。 
a)  製造業者名又はその略号 
b)  電気用セルロース紙の名

c)  呼び厚さ 
d)  巻取りの外径及び幅 
e)  巻取りの質量又は正味質

f)  この規格番号 
g)  製造年月又はその略号 
h)  製造番号又は巻取番号

 6 それぞれのこん包には,

次の事項を表示する。 
a)  タイプ 
b)  ロット番号 
c)  紙の厚さ 
d)  巻 取 り の 外 径 及 び

e)  巻取りの質量 
f)  製造年月日

追加

IEC

規格に規定されていない項目を,

旧 JIS C 2303,旧 JIS C 2304 及び旧 JIS 

C 2307

の様式によって追加。

IEC

規格に規定されていない項目を,

我が国で取引されている様式によって
追加。

規格内容が異なるため,

IEC

へ提案を行う。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 60554-1:1977,Amd. 1:1983,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

−  追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

−  MOD  国際規格を修正している。 

10

C

 230

0-

1


2

010