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C 2220

:2015

(1)

追補 1 のまえがき

この JIS C 2220 の追補 1 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

が JIS C 2220:2008 を改正した内容だけを示すものである。

JIS C 2220:2008

は,この追補 1 の内容の改正がされ,JIS C 2220:2015 となる。


日本工業規格

JIS

 C

2220

:2015

電気絶縁用集成マイカ

(追補 1)

Mica paper for electrical insulating materials

(Amendment 1)

JIS C 2220:2008

を,次のように改正する。

箇条 2(引用規格)の JIS C 2111:2002 を,次に置き換える。

JIS C 2300-2:2010

  電気用セルロース紙−第 2 部:試験方法

注記  対応国際規格:IEC 60554-2:2001,Cellulosic papers for electrical purposes−Part 2: Methods of test

(MOD)

箇条 2(引用規格)の JIS C 2116:2004 を,次に置き換える。

JIS C 2116:2011

  電気絶縁用マイカ製品試験方法

注記  対応国際規格:IEC 60371-2:2004,Specification for insulating materials based on mica−Part 2:

Methods of test(MOD)

箇条 2(引用規格)の JIS P 8124:1998 を,次に置き換える。 

JIS P 8124:2011

  紙及び板紙−坪量の測定方法

注記  対応国際規格:ISO 536:1995,Paper and board−Determination of grammage(MOD)

箇条 2(引用規格)の ISO 5636-5:2003 を,次に置き換える。

JIS P 8117:2009

  紙及び板紙−透気度及び透気抵抗度試験方法(中間領域)−ガーレー法

注記  対応国際規格:ISO 5636-5:2003,Paper and board−Determination of air permeance and air

resistance (medium range)−Part 5: Gurley method(MOD)


2

C 2220

:2015

5.1.2

(試験片寸法)の

表 及び表 を,次に置き換える。

表 1−試験片寸法 

要求事項

試験方法

試験片

規格番号

箇条番号

寸法

mm

許容差

mm

単位面積質量

  JIS C 2300-2 

箇条 6 100×100

±0.2

水浸液導電率

 IEC 

60589 

又は

加熱減量(500  ℃)

  JIS C 2116 

9.4.1 

φ113

±0.2

引張強さ

  JIS C 2300-2 

箇条 8 15×250

±0.2

気密度

  JIS P 8117 

− 50×120

±1

含浸性

  JIS C 2116 

箇条 22 75×75

±1


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C 2220

:2015

表 2−集成マイカの特性 

単位面積

質量の

範囲

g/m

2

品種例

単位面積質量

厚さ

気密度

b)

含浸性

毛布面

水浸液

導電率

加熱減量

引張強さ

呼び値

呼び値と
平均値と

の許容差

呼び値と 
各点との

許容差

期待値

平均値

に対する

各点の 
許容差

g/m

2

 %

%

μm %

s/100

ml

s μS/cm %  N/cm

試験方法

JIS C 2300-2

の箇条 及び

JIS P 8124 

c) 

JIS P 8117

JIS C 2116

の箇条 22

IEC 60589

JIS C 2116

の 9.4.1

JIS C 

2300-2

 

箇条 8

1

 50 以上 
120 以下

MPM 1050 
MPM 1060 
MPM 1075

 50 
 60 
 75

±4

±6

 45 
 50 
 60

±10

図 1

図 2 70 以下 0.5 以下

図 3

2

120 以上 
300 以下

MPM 2120 
MPM 2150 
MPM 2180 
MPM 2250

120 
150 
180 
250

±4

±7

 90 
110 
130 
180

±14

図 1

図 2 20 以下 0.5 以下

図 3

3

 80 以上 
560 以下

MPM 3080 
MPM 3120 
MPM 3160 
MPM 3250 
MPM 3370

 80 
120 
160 
250 
370

±5

±7∼±12

a)

 55 
 85 
105 
160 
240

±15

図 1

図 2 10 以下 0.4 以下

図 3

4

 60 以上 
250 以下

MPP 4080 
MPP 4120 
MPP 4160

 80 
120 
160

±5

±7∼±12

a)

 60 
 75 
 95

±15

図 1

図 2 10 以下 0.4 以下

図 3

a)

この値は,この種類の集成マイカの単位面積質量のうち,呼び値と各点との許容差の最大が±7 %∼±12 %であり,原料マイカの大きさに依存していることを示

している。個々の許容差は,受渡当事者間の協定による。

b)

気密度の定義は,JIS P 8117:2009 の 3.2 による。測定値は,100 ml 当たりの時間(s)で表す。

c)

  厚さの測定は,ISO 534:2005 によるほか,次による。

−  1

枚の紙の厚さの測定  1 枚の紙の厚さを,精密なダイヤル形マイクロメータを用いて 100 kPa±10 kPa の荷重で測定する。

試験は,試験片 3 枚で行う。 
結果は,マイクロメートル単位を用いて中央値で表し,他の 2 点の値も記録する。標準偏差の報告は任意とする。

全幅の厚さの変動をみるために,幅方向の厚さを測定する場合,その手順の詳細は,個別製品規格による。ただし,受渡当事者間の協定によって,平均値

を用いてもよい。

3

C

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C 2220

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表 2−集成マイカの特性(続き) 

 

紙を重ね合わせて厚さを測る方法及び重ね枚数  5 枚以上の紙を重ねた試験片の厚さを,精密なダイヤル形マイクロメータを用いて 100 kPa±10 kPa の荷重で
測定する。

試験は,5 枚の紙を重ねた試験片 3 組について行う。幅が 250 mm 以下の細い材料については,重ねた試料の長さ方向 400 mm にわたり,ほぼ等間隔で 5 点

測定する。

結果は,1 枚当たりの厚さに換算してマイクロメートル単位を用いて中央値で表し,他の 2 点の値も記録する。ただし,受渡当事者間の協定によって,平

均値を用いてもよい。

全幅の厚さの変動をみるために,幅方向の厚さを測定する場合,その手順の詳細は,個別製品規格による。 

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C

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