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C 2101

:2010

(1) 

まえがき

この追補は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS C 2101:1999 は改正され,一部が置き換えられた。


日本工業規格

JIS

 C

2101

:2010

電気絶縁油試験方法

追補 1)

Testing methods of electrical insulating oils

(Amendment 1)

JIS C 2101:1999

を,次のように改正する。

規格全般について,

“全酸価”の用語を,

“酸価”に置き換える。

2.

(引用規格)の JIS H 3100  銅及び銅合金の板及び条を,JIS H 3100  銅及び銅合金の板並びに条に置き

換える。

2.

(引用規格)の JIS K 0124  高速液体クロマトグラフ分析通則を,JIS K 0124  高速液体クロマトグラフ

ィー通則に置き換える。

2.

(引用規格)の JIS K 1107  高純度窒素を,JIS K 1107  窒素に置き換える。

2.

(引用規格)の JIS K 2265  原油及び石油製品−引火点試験方法を,JIS K 2265-3  引火点の求め方−第

3

部:ペンスキーマルテンス密閉法に置き換え,その次に JIS K 2265-4  引火点の求め方−第 4 部:クリ

ーブランド開放法を追加する。

2.

(引用規格)の JIS K 2435  ベンゼン・トルエン・キシレンを,JIS K 2435-1  ベンゼン・トルエン・キ

シレン−第 1 部:ベンゼンに置き換え,その次に JIS K 2435-2  ベンゼン・トルエン・キシレン−第 2 部:

トルエンを追加する。

2.

(引用規格)の JIS K 8891 の次に,JIS K 9701  ヘプタン(試薬)を追加する。

5.2.2

(試料採取器及び装置)の b)(細管式採取器)の“JIS K 2251 に規定する A 形細管採取器又は B 形

細管採取器とする(

図 参照)。”を,“図 に規定する A 形細管採取器又は B 形細管採取器とする。”に置

き換える。

5.2.2

(試料採取器及び装置)の c)(シーフ式採取器)の“JIS K 2251 に規定するボンベ形シーフ採取器又

は小形シーフ採取器とする(

図 参照)。”を,“図 に規定するボンベ形シーフ採取器又は小形シーフ採


2

C 2101

:2010

取器とする。

”に置き換える。

5.2.2

(試料採取器及び装置)の f)(連続ライン採取装置)の 1.1.2)  

参考を,全文削除する。

5.6

(水分試験用試料の採取方法)の a)(採取方法の概要)の“5.4.1”を,

5.4”に置き換える。

10.1

(簡易方法)の a)  の“JIS K 7410”を,

JIS B 7410”に置き換える。

12.

(引火点試験)の“JIS K 2265 の 6.(ペンスキーマルテンス密閉式引火点試験方法)又は 7.(クリーブ

ランド開放式引火点試験方法)による。ただし,6.による場合の精度は,次による。”を,

JIS K 2265-3

又は JIS K 2265-4 による。ただし,JIS K 2265-3 による場合の精度は,次による。

”に置き換える。

13.2

(器具)の a)(あや織ガラステープ)の“無アルカリガラス長繊維”を,

“E ガラス長繊維”に置き換

える。

15.1

(試験の原理)の

注(

18

)

の“入射角を i,屈折率を とすると”を,

“入射角を i,屈折角を とすると”

に置き換える。

16.3

(試薬)の e)(0.05 mol/水酸化カリウム標準エタノール溶液)の“スルファミン酸”を,

“アミド硫

酸”に,

JIS K 8001 の 4.4(指示薬)

”を,

JIS K 8001 の JA.4(指示薬)

”に置き換える。

16.5

(計算及び結果)の“JIS K 8401”を,

JIS Z 8401”に置き換える。

17.2

(装置及び器具)の d)(研磨材及び脱脂綿)の“JIS R 6251 に規定する 240 番の研磨布,又は JIS R 6252

に規定する 240 番の研磨紙,また,仕上研磨には JIS R 6111 に規定された炭化けい素質研削材(粗粒の C)

のうち,JIS R 6001 に規定する粒度 150 番のもの”を,

JIS R 6251 に規定する P240 の研磨布,又は JIS R 

6252

に規定する P240 の研磨紙,また,仕上研磨には JIS R 6111 に規定された炭化けい素質研削材(粗粒

の C)のうち,JIS R 6001 に規定する粒度 F150 のもの”に置き換える。

17.4.2

(銅板の予備研磨)の“粒度 240 番”を,

“粒度 P240”に置き換える。

17.5

(操作)の

注(

23

)

の“

図 16”を“図 15”に,“図 17”を“図 16”に置き換える。

18.

(酸化安定性試験)について“沈殿用ナフサ”を,すべて“ヘプタン”に置き換える。ただし,18.4(試

薬)については,

b)

沈殿用ナフサ  沈殿用ナフサは,表 11 に適合するもの。”を,“b)  ヘプタン  ヘプ

タンは,JIS K 9701 に規定するもの。”に置き換え,

表 11 を削除する。

18.3

(材料)の b)(研磨紙)の“JIS R 6252 に規定する 400 番”を,

JIS R 6252 に規定する P400”に置

き換える。


3

C 2101

:2010

18.6.2

(測定)の b)(全酸価)の TVA の計算式

W

B

A

N

TVA

1

.

56

)

(

×

×

=

を,

W

B

A

N

TVA

100

500

1

.

56

)

(

×

×

×

=

に置き換える。

20.3.2

(装置及び器具)の c)(水分気化装置)の“JIS K 2435”を,

JIS K 2435-1 及び JIS K 2435-2”に置

き換える。

21.3.6

(計算及び結果)を,次に置き換える。

21.3.6

計算及び結果  試料中の BTA 濃度は,次の式によって計算し,2 回の測定値の平均値を小数点以

下 1 けたまで求め,JIS Z 8401 によって整数値に丸める。

a)

基油がない場合

1

2

b

a

d

)

10

15

(

W

W

E

E

E

×

=

b)

基油がある場合

1

2

a

d

W

W

E

E

=

e

d

E

E

S

=

ここに,

E

a

BTA

抽出液の吸光度

E

b

硝酸銀処理後の BTA 抽出液の吸光度

E

d

補正後の BTA 抽出液の吸光度

E

e

検量線から求めた 1 mg/kg の BTA の吸光度

S

試料中の BTA 濃度(mg/kg)

W

1

試料採取量(g)

W

2

0.5 mol/l

炭酸水素カリウム溶液採取量(g)

21.3.6

(計算及び結果)の次に,21.3.7 として次を追加する。

21.3.7

精度  規定しない。

附属書(規定)(電気絶縁油試験方法)の 2.(引用規格)の JIS K 2265:1996 を,次に置き換える。

  JIS K 2265-3:2007  引火点の求め方−第 3 部:ペンスキーマルテンス密閉法

備考  ISO 2719:2002,Determination of flash point−Pensky-Martens closed cup method がこの規格と同

等である。

  JIS K 2265-4:2007  引火点の求め方−第 4 部:クリーブランド開放法

備考  ISO 2592:2000,Determination of flash and fire points−Cleveland open cup method がこの規格と

同等である。

附属書(規定)(電気絶縁油試験方法)の 2.(引用規格)の ISO 5662:1978  Petroleum products−Electrical

insulating oils

−Detection of corrosive sulphur を,ASTM D 1275-06  Standard Test Method for Corrosive Sulfur

in Electrical Insulating Oils

に置き換える。


4

C 2101

:2010

附属書(規定)

(電気絶縁油試験方法)の 2.(引用規格)の ISO 6295:1983  Petroleum products−Mineral oils

−Determination of interfacial tension of oil against water−Ring method を,ASTM D 971-99a (2004)  Standard

Test Method for Interfacial Tension of Oil Against Water by the Ring Method

に置き換える。

附属書(規定)(電気絶縁油試験方法)の 4.4(引火点)の“JIS K 2265 の密閉式方法”を,“JIS K 2265-3

のペンスキーマルテンス密閉法”に,

JIS K 2265 の開放式方法”を,

JIS K 2265-4 のクリーブランド開

放法”に置き換える。

附属書(規定)(電気絶縁油試験方法)の 4.5(燃焼点)の“JIS K 2265”を,“JIS K 2265-3”に置き換え

る。

附属書(規定)(電気絶縁油試験方法)の 4.10(腐食性硫黄)の“ISO 5662 の方法”を,“ASTM D 1275

の Method A”に置き換える。

附属書(規定)(電気絶縁油試験方法)の 4.12(界面張力)の“ISO 6295”を,“ASTM D 971”に置き換

える。