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C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

(1)

目  次

ページ

序文 

1

1

  一般事項

1

1.1

  適用範囲 

1

1.2

  引用規格 

1

2

  用語及び定義 

2

3

  寸法

2

3.1

  テープ及びテーピングした部品の共通寸法

2

3.2

  テープ及び 本リード線端子テーピング部品の共通寸法

5

3.3

  テープ及び 本リード線端子テーピング部品の共通寸法

6

3.4

  テープ及び中空端子付テーピング部品の共通寸法 

6

4

  テーピング 

8

4.1

  テーピング寸法

8

4.2

  テープの継ぎ合わせ

8

4.3

  テープのリーダ部及びトレーラ部 

8

5

  テープ

9

5.1

  テープ上の極性方向

9

5.2

  テープ上のねじれ又は曲がり

9

5.3

  テープからの部品の引抜強度

9

5.4

  テープの破断強度

9

5.5

  テープの材料 

9

5.6

  押さえテープ 

9

5.7

  保管

10

5.8

  部品の欠落 

10

6

  包装

10

6.1

  リールの寸法 

10

6.2

  つづら折り包装箱

12

6.3

  リサイクル 

12

6.4

  表示

12

附属書 A(規定)本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

13

附属書 B(規定)本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴がある 

    テーピングの寸法

15

附属書 C(規定)本のストレートリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

17

附属書 D(規定)本のストレートリード線端子部品でリード線端子間に送り穴がある 

    テーピングの寸法

19

附属書 E(規定)本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

21


C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)  目次

(2)

ページ

附属書 F(規定)本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴がある 

    テーピングの寸法

23

附属書 JA(参考)端子同一方向形(ラジアル端子)のゲージによる寸法測定方法 

25


C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

(3)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人電子情報

技術産業協会(JEITA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改

正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格であ

る。

これによって,JIS C 0806-2:1999 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責

任はもたない。

JIS C 0806

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

C

0806-1

  第 1 部:アキシャルリード線端子部品の連続テープによるパッケージング

JIS

C

0806-2

  第 2 部:ラジアルリード線端子部品の連続テープによる包装

JIS

C

0806-3

  第 3 部:表面実装部品の連続テープによる包装

JIS

C

0806-6

  第 6 部:表面実装部品用バルクケースによるパッケージング


日本工業規格

JIS

 C

0806-2

:2010

(IEC 60286-2

:2008

)

自動実装部品の包装−第 2 部:

ラジアルリード線端子部品の連続テープによる包装

Packaging of components for automatic handling-Part 2:

Packaging of components with unidirectional leads on continuous tapes

序文 

この規格は,2008 年に第 3 版として発行された IEC 60286-2 を基に,技術的内容及び対応国際規格の構

成を変更することなく作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある参考事項及び

附属書 JA は,対応国際規格にはない

事項である。

一般事項 

1.1 

適用範囲 

この規格は,2 本以上のラジアルリード線端子をもつ電子機器用部品のテープによる包装について規定

する。通常,この包装は,部品のリード線端子をテープで固定する。

この規格は,自動実装,リード線端子成形,挿入などの操作を行う装置を用いるテーピングの要求事項

及び上記の目的で用いられる部品のテーピングに必要な寸法に限定して規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 60286-2:2008

, Packaging of components for automatic handling − Part 2: Packaging of

components with unidirectional leads on continuous tapes (IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“一致している”こ

とを示す。

1.2 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS K 6999:2004

  プラスチック−プラスチック製品の識別及び表示

注記  対応国際規格:ISO 11469:2000,Plastics−Generic identification and marking of plastics products

(IDT)

IEC 60097

,Grid systems for printed circuits

IEC 60301

,Preferred diameters of wire terminations of capacitors and resistors

IEC 60717

,Method for determination of the space required by capacitors and resistors with unidirectional

terminations


2

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

2.1 

包装 (packaging) 

電子部品の収納,保護,自動実装のための整列,取扱い及び輸送に用いる容器並びにその行為。

2.2 

中空端子  (short terminal without tape) 

端子部品の中で,キャリアテープと押さえテープとで固定しない端子で,かつ,長さを短くした中空状

態にある端子(

図 による。)。

図 1−中空端子

寸法 

記号及び寸法は,

図 2,図 4,図 6,図 7,図 8,図 及び図 10 並びに附属書 A∼附属書 による。

3.1 

テープ及びテーピングした部品の共通寸法 

テープ及びテーピングした部品の共通寸法は,

図 及び 3.1.13.1.7 による。

図 2−テープ及びテーピングした部品の共通寸法 

3.1.1 

座標 

座標は,

図 によるほか,次による。

−  横座標は,引出し方向で送り穴の中心を通る直線とする。

−  縦座標は,横座標と直交し,かつ,送り穴の中心を通る直線とし,測定対象部品の軸に沿う方向を示

す。


3

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

図 3−座標 

3.1.2 

テープ幅 

テープ幅は,次による。

−  キャリアテープ幅 WW=18     mm

−  押さえテープ幅 W

0

:この寸法は,テーピングした部品の保持力によって決定する。押さえテープは,

キャリアテープからはみ出してはならない。

−  送り穴の位置 W

1

W

1

=9      mm

−  距離 W

2

:キャリアテープの上端から押さえテープまでの距離  W

2

=3 mm 以下

3.1.3 

部品及び送り穴の間隔 

部品及び送り穴の間隔は,

図 によるほか,次による。

−  部品相互の間隔 P

附属書 A∼附属書 による。)

−  送り穴の間隔 P

0

附属書 A∼附属書 による。)

−  縦軸と引出し方向側の最初のリード線端子との間隔 P

1

−  送り穴の直径 D

0

D

0

=4.0 mm±0.2 mm

注記  送り穴 20 個分の寸法許容差は,±1 mm である。 

図 4−部品及び送り穴の間隔 

リード線端子間隔 は,IEC 60097 に規定するプリント回路の格子寸法の e=2.5 mm を用いる。

注記 1  リード線端子間隔 が,3e (7.5 mm)  の部品は,送り穴が部品のリード線端子間になるように

配置してもよい(

図 の形状 2 による。)。

注記 2  リード線端子間隔 が,8e (20 mm)∼11(27.5 mm)  の部品は,送り穴が 1 個又は 2 個,部品

+1 
−0.5

+0.75 
−0.5


4

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

のリード線端子間になるように配置してもよい(

図 の形状 3 による。)。

3.1.4 

横座標から部品の各部への寸法 

横座標から部品の各部への寸法は,次による。

−  距離 H:横座標と部品本体の底面との距離  H=18     mm

取付面 

取付面を決定する方法は,IEC 60717 の規定による。また,その補足説明は,次による。

注記  IEC 60717 の規定内容を,参考までに附属書 JA に示す。

−  ストレートリード線端子部品の場合:プリント配線板上に部品を支えるための突起物を含む部品本体

の底面(テープに最も近い底面を通る横座標に平行な直線)

−  クリンプ(又はフォーミング)リード線端子の場合:取付面は,クリンプの形状,リード線端子の直

径及びプリント配線板の穴寸法によって決まる。このため,クリンプリード線端子部品の基準面を次

のように規定する。

基準面 

クリンプ湾曲部の最下部の円弧の中心を通る横座標に平行な直線(

図 による。)。

図 5−基準面 

−  距離 H

0

(クリンプリード線端子だけに適用)

:クリンプリード線端子部品の横座標から基準面までの

距離  H

0

=16 mm±0.5 mm

−  距離 H

1

:横座標から部品本体上面までの距離(

附属書 A∼附属書 による。)

3.1.5 

リード線端子の直径 及びテープ厚さ 

リード線端子の直径 及びテープ厚さは,次による。

−  リード線端子の直径 d:リード線端子の直径 は,IEC 60301 に基づき選定する。

注記  IEC 60301 の規定内容を参考までに,次に示す。

線端子の推奨直径 

単位  mm

線端子径

線端子径

最小値

公称値

最大値

最小値

公称値

最大値

0.18 0.2 0.23 0.55 0.6  0.66 
0.23 0.25 0.28 0.65 0.7  0.77 
0.25 0.3 0.33 0.75 0.8  0.88 
0.35 0.4 0.44 0.95 1.0  1.10 
0.45 0.5 0.55 1.15 1.2  1.30

+2
  0


5

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

自動挿入の市場動向では,リード線端子間隔 F=5 mm の場合には,推奨リード線端子径は,0.6 mm 以

下であり,リード線端子間隔 F=7.5 mm の場合には,推奨リード線端子径は,0.8 mm 以下である。

注記  断面が円形以外のリード線端子は,円形でない断面の角を通る円を円形断面に相当するものとみなす。

図 6−リード線端子の直径 d,テープ厚さ及び最大許容ずれ量 

−  厚さ T

附属書 A∼附属書 による。)

−  厚さ T

1

T

1

Td

3.1.6 

最大許容ずれ量 

最大許容ずれ量は,次による。

テープ面に垂直方向の部品本体の前後の最大ずれ量

Δh:|Δh|=2 mm 以下

テープ面に対する部品本体の左右の最大ずれ量

Δp:|Δp|=1.3 mm 以下

取付面における部品リード線端子の最大ずれ量

ΔP

1

:|

ΔP

1

|=0.7 mm 以下

(キャリアテープ上端から取付面又は基準面までの P

1

の値に適用する。

P

1

は,縦座標と次の部品(引出し方向の)の縦座標に近い方のリード線端子との距離である。

注記 1  最大許容ずれ量の新規設計は,IEC 60097 に規定するプリント回路の格子寸法 e=2.5 mm を

用いることが望ましい。

注記 2  送り穴が,リード線端子の間にくる場合は,リード線端子が送り穴にかからないように注意

することが望ましい。

注記 3  互換性が保証できない場合は,3.1.3 の注記による。

3.1.7 

リード線端子の最大許容突出し量 

リード線端子の最大許容突出し量は,

図 によるほか,次による。

−  キャリアテープの下方突出し量 L

1

L

1

=0.5 mm 以下

注記  市場では,値が小さくなる傾向にある。対応国際規格では,L

1

=2 mm 以下と規定しているが,

明らかな間違いであり,

附属書 A∼附属書 の表に規定する 0.5 mm 以下を採用した。

−  突出し量 L(部品を切り取った場合)

:テープ上端から上にあるリード線端子を横座標から測定した長

さ  L=11 mm 以下

注記  いずれの側(L

1

及び L)でも,突出しはできるだけ避けることが望ましい。

3.2 

テープ及び 本リード線端子テーピング部品の共通寸法 

テープ及び 2 本リード線端子テーピング部品の共通寸法は,

図 2,図 及び図 による。


6

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

図 7−テープ及び 本リード線端子テーピング部品の共通寸法 

3.2.1 

部品のリード線端子間隔 F 

部品のリード線端子間隔 は,

附属書 A∼附属書 による。

3.2.2 

リード線端子間隔 の許容差 

リード線端子間隔 の許容差は,    mm とする。ただし,受渡当事者間の協定がある場合は,その協

定値を許容差とすることができる。

注記  部品は,テープから切り離した又は取り外した後でも,リード線端子間隔が許容差内に保たれ

るようにテーピングを行い,取り扱うことが望ましい。

3.3 

テープ及び 本リード線端子テーピング部品の共通寸法 

テープ及び 3 本リード線端子テーピング部品の共通寸法は,

図 による。

図 8−テープ及び 本リード線端子テーピング部品の共通寸法 

3.3.1 

部品のリード線端子間隔 F

1

及び F

2

部品のリード線端子間隔 F

1

及び F

2

は,

附属書 及び附属書 による。

3.3.2 

リード線端子間隔 F

1

及び F

2

の許容差 

リード線端子間隔 F

1

及び F

2

の許容差は,   mm とする。ただし,受渡当事者間の協定がある場合は,

その協定値を許容差とすることができる。

3.3.3 

距離 P

2

縦座標と引出し方向にある部品の中央のリード線端子との距離 P

2

は,

附属書 及び附属書 による。

3.4 

テープ及び中空端子付テーピング部品の共通寸法 

テープ及び中空端子付テーピング部品の共通寸法は,3.2 によるほか,次による。

3.4.1 

中空端子のテーピング形状 

3.4.1.1 

シングルインライン中空端子の寸法 

キャリアテープに対しシングルインラインとなる中空端子の共通寸法は,

図 及び表 による。

+0.5 
−0.2

+0.4
−0.1


7

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

図 9−シングルインライン中空端子の寸法 

3.4.1.2 

デュアルインライン中空端子の寸法 

キャリアテープに対しデュアルインラインとなる中空端子の共通寸法は,

図 10 及び表 による。

図 10−デュアルインライン中空端子の寸法 

3.4.2 

距離 H

2

横座標と中空端子の先端との距離 H

2

は,

表 による。

3.4.3 

距離 K 

キャリアテープ上のリード線端子と中空端子との距離 は,

表 による。

3.4.4 

中空端子の直径 d

1

中空端子の直径 d

1

は,

図 9,図 10 及び表 による。

表 1−テープ及び中空端子付テーピング部品の共通寸法

単位  mm

記号

H

 a)

H

2

H

3

b)

H

1

d T 

T

1

dT

d

1

許容差

±0.5

±0.3

寸法 (20.0)

17.0 − 46.5 0.6 0.9  1.5  0.6

2.5

寸法 (20.0)

17.0 − 46.5 0.8 0.9  1.7  0.8

2.5

a)

  横座標と部品下面との間の距離とする。

b)

  寸法 H

3

は,部品を挿入した後,プリント配線板の下面から部分的に突き出る寸法である。

3.4.5 

中空端子の位置及び許容差 

中空端子の位置及び許容差は,

図 11 による。

+2 
  0

+2 
  0


8

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

図 11−中空端子の位置及び許容差

テーピング 

4.1 

テーピング寸法 

a)

テーピング寸法は,

附属書 A∼附属書 による。

b)

特に受渡当事者間の協定がない場合には,テープ厚さは,次による。

−  キャリアテープと押さえテープとを合わせた厚さ TT=0.9 mm 以下

−  リード線端子を含むキャリアテープと押さえテープとを合わせた厚さ T

1

T

1

Td

c)

リード線端子をフォーミング(加工)する場合には,その形状及び寸法は,受渡当事者間の協定によ

る。

4.2 

テープの継ぎ合わせ 

テープの継ぎ目は,少なくとも元のテープと同じ強さがあり,テープの送り及び切断の妨げになっては

ならない。テープを継ぐ場合には,両側の穴の位置ずれは,いずれの方向にも±0.3 mm 以下とする。テー

プの継ぎ目は,送り穴に接触しないで,全体の厚さが 1.5 mm 以下とする。つづり針を用いる場合は,テ

ープの送り及び切断の妨げになってはならない。

注記  これらの事項は,リード線端子切断工程に起因するリード線端子先端の変形を含んでいること

を示す。

4.3 

テープのリーダ部及びトレーラ部 

テープにリーダ部及び/又はトレーラ部を要求する場合には,

リーダ部及び/又はトレーラ部の長さは,

送り穴 3 個分以上とする(

図 12 による。)。

必要がある場合には,リーダ部及びトレーラ部は,送り穴を少なくとも 3 個含むことができる(

図 12

による。

図 12−テープのリーダ部及びトレーラ部


9

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

テープ 

5.1 

テープ上の極性方向 

すべての極性がある部品は,極性を同一方向に整列させる。陰極リード線端子及びトランジスタ(TO-92

形を除く。

)のエミッタ端子は,個別規格に規定がない場合には,包装から最後に出る(引出し方向に対し

て後ろ側)ようにする。TO-92 形は,平らな面がテープの上側にくるようにする。

5.2 

テープ上のねじれ又は曲がり 

テーピング部品のリード線端子は,取付面又は基準面とキャリアテープとの間で,ねじれ又は曲がりが

あってはならない。

5.3 

テープからの部品の引抜強度 

部品は,そのテープ上の位置が,規定する許容差の範囲内に維持できるように,確実に保持する。

テープ面における部品の引抜強度は,引出し方向と垂直な方向に,5 N 以上とする(

図 13 による。)。

図 13−テープからの部品の引抜強度

注記  対応国際規格では,細分箇条の標題に“及び押さえテープのはく(剥)離強度”を記載してい

るが,本文中に規定がないためこの規格では記載しない。

5.4 

テープの破断強度 

テープの破断強度は,15 N 以上とする。

5.5 

テープの材料 

テープは,テーピング部品の耐保管性に適切な材料を用いる。テープの材料は,リード線端子方向に沿

って移動したり,化学反応(例えば,腐食)によってはんだ付け性に影響を与えたり,又は部品若しくは

リード線端子の機械的及び電気的特性が劣化するガスの発生があってはならない。

さらに,保管後に押さえテープがはがれて,部品が規定の位置からはずれてはならない。また,キャリ

アテープの材料が経年劣化し,その結果,テープ強度が低下して,テーピング部品を手作業で実装機に装

着するときにテープが破損してはならない。

包装箱の中で,例えば,接着剤がはみ出すことによって,上下のテープが相互に付着してはならない。

送り穴には,バリ及び押さえテープの付着があってはならない。

5.6 

押さえテープ 

つづら折り状のテープでは,折り目部分で,押さえテープがキャリアテープから離れないことが望まし

い。どうしても,折り目部分で押さえテープがキャリアテープとの間で離れることが避けられない場合で


10

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

も,その離れ状態は,テープ厚さの最大値以下とする。

5.7 

保管 

(検討中。

5.8 

部品の欠落 

自動挿入のために,テープ上の空白数は,1 リール又は 1 包装箱当たり連続で送り穴 3 個分以下とする

図 14 による。)。ただし,つづら折り包装の折り曲げ部分にある意図的に設けた空白数,又はその他の

理由による空白数は,受渡当事者間の協定値による。

図 14−部品の欠落

包装 

部品のテープは,リールに巻くか又は折り曲げて(例えば,つづら折り)包装する。

包装の単位は,次のいずれかが望ましい。

a)

リード線端子間隔 が,9 e (22.5 mm)  以下のすべての部品:100 の倍数

b)

リード線端子間隔 が,9 e (22.5 mm)  を超えるすべての部品:50 の倍数

テープをリールに巻き取るときは,キャリアテープが下側にくるようにする。

6.1 

リールの寸法 

リールの推奨寸法を,

図 15 及び表 に示す。

リール巻取りを,

図 16 に示す。


11

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

図 15−リールの推奨寸法 

表 2−リールの推奨寸法

単位  mm

ハブ部で測定した

総リール幅

W

2

ハブ部で測定した

フランジ間隔

W

1

リール径

ハブ径

軸穴径

320 以下 
370 以下

65 以下

400 以下

80 以上

500 以下

90 以下

a) 

609 以下

125 以下

14∼38

a)

  フランジ間隔は,テーピング部品の寸法に応じて規定し,リールの巻取り及び巻戻しが適切な寸法とする。

図 16−リール巻取り

6.1.1 

部品の保護 

部品の損傷及びリード線端子のねじれを防止するために,部品のテーピング間及び最外周のテーピング

には,保護テープを用いる。

この場合,保護テープが部品又はリード線端子のはんだ付け性を劣化させてはならない。


12

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

6.1.2 

リールへの巻取り 

部品及び最外周の保護テープが,フランジ外周の最小寸法を超えないように,リールに巻き取る部品の

総数を選定する。

6.2 

つづら折り包装箱 

つづら折り包装箱の推奨外形寸法を,

図 17 及び表 に示す。

図 17−つづら折り包装箱の外形寸法 

表 3−つづら折り包装箱の外形寸法

単位  mm

寸法

標準

最大許容寸法

幅    X

65 以下

78 以下

長さ  Y 372 以下 510 以下

高さ  Z 372 以下 450 以下

注記 1  つづら折り包装箱の板厚は,約 3 mm である。 
注記 2  寸法(標準)は,適用する H

1

寸法の最大値 46.5 mm にテープ幅の半値 9 mm,リード線端子の標

準突出し量 0.5 mm,つづら折り包装箱のクリアランス 3 mm 及びつづら折り包装箱の総板厚 3 mm
×2 を加えた 65 mm を最大とした。

注記 3  自動挿入機製造業者の搭載設計限界値として提案された 寸法は,65 mm である。 
注記 4  つづら折り包装箱は,各部品ごとの外形寸法がある。その寸法は,部品がつづら折り包装箱内で

崩れないように設計されているため,最大値とした。

6.3 

リサイクル 

図 15 に規定するリールは,リサイクル可能な材料を用いることが望ましい。リサイクル可能な材料を用

いる場合は,そのリールに,耐久的なリサイクルマークを表示する。

リサイクルにかかわる材料表示は,JIS K 6999 の規定によることが望ましい。

6.4 

表示 

包装への表示は,少なくとも次の情報を含まなくてはならない。

表示箇所に制限がある場合には,c)及び d)は,省略することができる。

a)

製造業者の形名

b)

数量

c)

製造年月(又は週)

d)

ロット番号

e)

製造業者名及び商標


13

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

附属書 A

(規定)

2

本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法

この附属書は,2 本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングについて,箇条 に基づき各寸法を規定する(

図 A.1 及び

表 A.1 による。)。

図 A.1本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

13

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


14

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

表 A.1本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

単位  mm

P P

0

P

1

F

H

0

H

1

d T 

T

1

dT

W W

0

W

1

W

2

D

0

L L

1

Δh

Δp

ΔP

1

形状

±1

±0.3

±0.7

+0.5

−0.2

±0.5

最大値 最大値 最大値

最大値

+1.0

−0.5

最小値  +0.75

−0.5

最大値

±0.2

最大値 最大値 最大値 最大値 最大値

12.7

12.7 5.10  2.5  16.0 32.2  0.6  0.9  1.5

12.7

12.7 3.85  5.0  16.0 32.2  0.6  0.9  1.5

12.7

12.7 3.85  5.0  16.0 46.5  0.6  0.9  1.5

15.0

15.0 5.00  5.0  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

15.0

15.0 3.75  7.5  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

15.0

15.0 3.75  7.5  16.0 58.0  1.0  0.9  1.9

1

15.0

15.0 3.75  7.5  16.0 62.0  1.0  0.9  1.9

25.4

12.7 3.85  5.0  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0 5.00  5.0  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0 3.75  7.5  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0 3.75  7.5  16.0 58.0  1.2  0.9  2.1

2

30.0

15.0 3.75  7.5  16.0 62.0  1.2  0.9  2.1

38.1

12.7 5.10  2.5  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

38.1

12.7 3.85  5.0  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

45.0

15.0 5.00  5.0  16.0 58.0  1.2  0.9  2.1

45.0

15.0 3.75  7.5  16.0 58.0  1.2  0.9  2.1

3

45.0

15.0 3.75  7.5  16.0 62.0  1.2  0.9  2.1

18.0

5.0 9.0 3.0 4.0 11.0 0.5  2.0  1.3  0.7

14

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


15

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

附属書 B

(規定)

2

本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法

この附属書は,2 本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングについて,箇条 に基づき各寸法を規定する(

B.1

及び

表 B.1 による。)。

図 B.1本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法 

15

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


16

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

表 B.1本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法 

単位  mm

P P

0

P

1

F H

0

H

1

d T 

T

1

dT

W W

0

W

1

W

2

D

0

L L

1

Δh

Δp

ΔP

1

形状

±1

±0.3

±0.7

+0.5

−0.2

±0.5

最大値 最大値 最大値

最大値

+1.0

−0.5

最小値  +0.75

−0.5

最大値

±0.2

最大値 最大値 最大値 最大値 最大値

12.7

12.7 8.95 7.5 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

1

15.0

15.0 10.0  10.0  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

25.4

12.7 8.95 7.5 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

25.4

12.7 7.70

10.0 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

25.4

12.7 6.45

12.5 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

25.4

12.7 5.20

15.0 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0 11.25 7.5  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0 10.0  10.0  16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0 8.75

12.5 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0 7.50

15.0 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

2

30.0

15.0 5.00

20.0 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

38.1

12.7 8.95 7.5 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

38.1

12.7 7.70

10.0 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

38.1

12.7 6.45

12.5 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

3

38.1

12.7 5.20

15.0 16.0 46.5  0.8  0.9  1.7

18.0

5.0 9.0 3.0 4.0 11.0 0.5  2.0  1.3  0.7

16

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


17

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

附属書 C 
(規定)

2

本のストレートリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法

この附属書は,2 本のストレートリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングについて,箇条 に基づき各寸法を規定する(

図 C.1 及び表

C.1

による。

図 C.1本のストレートリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法

17

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


18

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

表 C.1本のストレートリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

単位  mm

P P

0

P

1

F

H H

1

d T 

T

1

dT

W W

0

W

1

W

2

D

0

L L

1

Δh

Δp

ΔP

1

形状

±1

±0.3

±0.7

+0.5

−0.2

+2

  0

最大値 最大値 最大値

最大値

+1.0

−0.5

最小値  +0.75

−0.5

最大値

±0.2

最大値 最大値 最大値 最大値 最大値

12.7

12.7

5.10 2.5  18.0 32.2  0.6  0.9  1.5

12.7

12.7

3.85 5.0  18.0 46.5  0.6  0.9  1.5

15.0

15.0

5.00 5.0  18.0 46.5  0.8  0.9  1.7

15.0

15.0

3.75 7.5  18.0 46.5  0.8  0.9  1.7

15.0

15.0

3.75 7.5  18.0 58.0  1.2  0.9  2.1

1

15.0

15.0

3.75 7.5  18.0 62.0  1.2  0.9  2.1

25.4

12.7

3.85 5.0  18.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

5.00 5.0  18.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

3.75 7.5  18.0 46.5  0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

3.75 7.5  18.0 58.0  1.2  0.9  2.1

2

30.0

15.0

3.75 7.5  18.0 62.0  1.2  0.9  2.1

3 38.1

12.7

3.85 5.0  18.0 46.5  0.8  0.9  1.7

18.0

5.0 9.0 3.0 4.0 11.0 0.5 2.0 1.3 0.7

18

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


19

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

附属書 D 
(規定)

2

本のストレートリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法

この附属書は,2 本のストレートリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングについて,箇条 に基づき各寸法を規定する(

図 D.1

及び

表 D.1 による。)。

図 D.1本のストレートリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法

19

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


20

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

表 D.1本のストレートリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法 

単位  mm

P P

0

P

1

F H H

1

d T 

T

1

dT

W W

0

W

1

W

2

D

0

L L

1

Δh

Δp

ΔP

1

形状

±1

±0.3

±0.7

+0.5

−0.2

+2

  0

最大値 最大値 最大値

最大値

+1.0

−0.5

最小値  +0.75

−0.5

最大値

±0.2

最大値 最大値 最大値 最大値 最大値

12.7

12.7

8.95 7.5 18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

1

15.0

15.0

10.00 10.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

8.95 7.5 18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

7.70 10.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

6.45 12.5  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

5.20 15.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

11.25 7.5 18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

10.00 10.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

8.75 12.5  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

7.50 15.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

2

30.0

15.0

5.00 20.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

38.1

12.7

8.95 7.5 18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

38.1

12.7

7.70 10.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

38.1

12.7

6.45 12.5  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

3

38.1

12.7

5.20 15.0  18.0

46.5 0.8  0.9  1.7

18.0

5.0 9.0 3.0 4.0 11.0 0.5 2.0 1.3 0.7

20

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


21

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

附属書 E

(規定)

3

本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法

この附属書は,3 本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングについて,箇条 に基づき各寸法を規定する(

図 E.1 及び

表 E.1 による。)。

図 E.1本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

21

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


22

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

表 E.1本のフォーミングリード線端子部品で部品間に送り穴があるテーピングの寸法 

単位  mm

P P

0

P

2

F

1,

F

2

H

0

H

1

d T 

T

1

dT

W

0

W

1

W

2

D

0

L L

1

Δh

Δp

形状

±1

±0.3

±0.7

+0.4

−0.1

±0.5

最大値 最大値 最大値

最大値

+1.0

−0.5

最小値  +0.75

−0.5

最大値

±0.2

最大値 最大値 最大値 最大値

12.7

12.7

6.35 2.5 16.0

32.2 0.6  0.9  1.5

12.7

12.7

6.35 5.0 16.0

46.5 0.6  0.9  1.5

15.0

15.0

7.50 5.0 16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

15.0

15.0

7.50 7.5 16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

15.0

15.0

7.50 7.5 16.0

58.0 1.2  0.9  2.1

1

15.0

15.0

7.50 7.5 16.0

62.0 1.2  0.9  2.1

25.4

12.7

6.35 5.0 16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

7.50 5.0 16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

7.50 7.5 16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

7.50 7.5 16.0

58.0 1.2  0.9  2.1

2

30.0

15.0

7.50 7.5 16.0

62.0 1.2  0.9  2.1

3 38.1

12.7

6.35 5.0 16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

18.0 5.0 9.0 3.0 4.0 11.0 0.5 2.0 1.3

22

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


23

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

附属書 F

(規定)

3

本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法

この附属書は,3 本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングについて,箇条 に基づき各寸法を規定する(

F.1

及び

表 F.1 による。)。

図 F.1本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法

23

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


24

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

表 F.1本のフォーミングリード線端子部品でリード線端子間に送り穴があるテーピングの寸法

単位  mm

P P

0

 

P

2

 

F

1, 

F

2

H

0

 

H

1

 d  T 

T

1

dT

W

0

 

W

1

 

W

2

 

D

0

 L  L

1

 

Δ

Δp

形状

±1

±0.3

±0.7

+0.4
−0.1

±0.5

最大値

最大値

最大値

最大値

+1.0 
−0.5

最小値 +0.75

−0.5

最大値

±0.2

最大値

最大値

最大値

最大値

12.7

12.7

12.7 7.5

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

1

15.0

15.0

15.0 10.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

12.7 7.5

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

12.7 10.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

12.7 12.5

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

25.4

12.7

12.7 15.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

15.0 7.5

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

15.0 10.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

15.0 12.5

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

30.0

15.0

15.0 15.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

2

30.0

15.0

15.0 20.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

38.1

12.7

12.7 7.5

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

38.1

12.7

12.7 10.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

38.1

12.7

12.7 12.5

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

3

38.1

12.7

12.7 15.0

16.0

46.5 0.8  0.9  1.7

18.0 5.0  9.0  3.0  4.0 11.0  0.5  2.0  1.3

24

C

 0806-2


2010 (IE

C

 60286-

2


2008)


25

C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

附属書 JA

(参考)

端子同一方向形(ラジアル端子)のゲージによる寸法測定方法

JA.1 

まえがき 

この附属書は,IEC 60717 を翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく規定した附属書

である。ただし,技術的内容の一部を追加した。この附属書の内容は,同一方向の端子(ラジアル端子)

をもつ電子機器用コンデンサ及び電子機器用抵抗器に適用する。

JA.2 

目的 

この規格の目的は,同一方向の端子をもつコンデンサ及び抵抗器の寸法の測定方法を規定することであ

る。

JA.3 

幅及び長さ 

幅及び長さの寸法は,次による。

JA.3.1 

格子寸法の穴をもつゲージ 

標準格子寸法に基づいた格子寸法の穴をもったゲージを用いる。

穴径は,通常,使用されている実際のプリント配線板に従った端子の寸法に対応している。

JA.3.2 

端子形状によるゲージの適用 

JA.3.2.1 

円筒(丸棒)端子をもつ部品 

部品の個別規格に規定がない場合には,円筒(丸棒)端子をもつ部品の寸法確認に用いるゲージは,次

による。

a)

同一軸に沿った穴位置の許容差:±0.05 mm

b)

端子の公称径に対応する穴径の公称値:

表 JA.1 による。

表 JA.1−端子の公称径に対応する穴径の公称値

単位  mm

端子の直径公称径

a)

穴径公称値

≦0.5 0.8

0.6 1.0

0.7,0.8 1.3

1.0 1.6 
1.2 1.8

a)

  このリード線径は,IEC 60301 の規定による。

c)

穴径の許容差:±0.05 mm

d) 1.5

mm の公称厚さをもつゲージ板を用いる。ゲージ板の穴の位置及び面取りの状態を,図 JA.1 に示

す。


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C 0806-2

:2010 (IEC 60286-2:2008)

単位  mm

図 JA.1−ゲージ板の穴の位置及び面取りの状態

JA.3.2.2 

角径端子をもつ部品 

個別規格に規定がない場合には,角径端子は,その対角線の長さ以上で最も近い公称径をもつ円筒形(丸

棒)端子と同様に扱う。

JA.3.2.3 

その他の端子の部品 

上記の二つの各項に該当しない端子は,用いるゲージの詳細を個別規格に規定する。

JA.3.3 

端子の位置だし 

測定する部品の端子は,位置だしを行う。この部品は,適切な穴径をもったゲージの穴に十分に挿入で

きなければならない。規定端子に対して適切な力以上の力を挿入するときに加えてはならない。

JA.3.4 

幅及び長さの測定 

部品の幅(W)は,ゲージ面に垂直で,格子の穴の中心点を結ぶ線に平行であり,また,対応する部品

の側面に接する二つの面間の距離として

図 JA.2 及び図 JA.3 に示すように測定する。

同様に長さ(L)は,幅の面に直角で,部品のその他の対応する側面に接する二つの同様な面の距離と

する。

平行する面は,部品本体を少しでもへこませることがなく,部品に接触するようにする。

これらの面と端子が固定されている格子穴の中心線との距離が,端子位置の測定値である。

図 JA.2−幅が大きいものの測定

図 JA.3−幅が小さいものの測定

JA.4 

高さ 

実装部品に要求される高さは,ゲージ板上面から部品の最も高い部分までの距離(H)である(

図 JA.4

及び

図 JA.5 参照)。


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JA.5 

リード線の長さ 

リード線の長さは,

図 JA.5 に示すリード線の長さ(l)を測定する。

JA.6 

塗料のたれ 

塗料のたれは,関連規格の規定によって調べる。

図 JA.4−部品の高さの測定

図 JA.5−部品のリード線の長さ及び塗料のたれの測定