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B 8667

:2013

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1

  適用範囲  

1

2

  引用規格  

1

3

  用語及び定義  

1

4

  記号 

1

4.1

  記号及び意味  

1

4.2

  呼び記号  

2

5

  許容差  

2

6

  寸法 

2

7

  規格準拠表示  

2

参考文献  

5

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

6


B 8667

:2013

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本

フルードパワー工業会(JFPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本

工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本

工業規格である。

これによって,JIS B 8667:2004 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 B

8667

:2013

油圧−圧力スイッチ−取付面及び取付寸法

Hydraulic fluid power-Pressure switches-Mounting surfaces

序文 

この規格は,2011 年に第 2 版として発行された ISO 16873 を基とし,我が国の実情に合わせて,技術的

内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,

附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,圧力スイッチの取付面及び取付寸法について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 16873:2011

,Hydraulic fluid power−Pressure switches−Mounting surfaces(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0142

  油圧・空気圧システム及び機器−用語

注記  対応国際規格:ISO 5598:2008,Fluid power systems and components−Vocabulary(MOD)

JIS B 8665

  油圧−バルブ取付面及びカートリッジ形弁取付穴形状の識別コード

注記  対応国際規格:ISO 5783:1995,Hydraulic fluid power−Code for identification of valve mounting

surfaces and cartridge valve cavities(IDT)

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142 による。

記号 

4.1 

記号及び意味 

この規格で用いる記号及び意味は,次による。

a)  P

及び L は,ポートを表す。

b)  F

は,取付ボルトを表す。

c)

G は,位置決めピン用穴を表す。


2

B 8667

:2013

4.2 

呼び記号 

この規格で用いる呼び記号は,JIS B 8665 による。

許容差 

次の数値を,取付面すなわち

図 及び図 の太い一点鎖線の範囲内に適用する。

−  表面粗さ Ra≦0.8 μm(JIS B 2401-2 参照)

−  平面度φ100 mm 当たり 0.01 mm 以下(JIS B 2401-2 参照)

−  位置決めピン穴の公差 H12

寸法 

圧力スイッチの取付面の寸法は,それぞれ

図 又は図 から選択し,適用は次による。

図 は,P ポート形圧力スイッチ(呼び:16873-01-01-0-11)

図 は,P ポート及び L ポート付き圧力スイッチ(呼び:16873-01-02-0-11)

規格準拠表示 

この規格に準拠していることを,試験報告書,取扱説明書,カタログ及び販売資料に記載する場合は,

次の文言を用いる。

“圧力スイッチの取付面及び取付寸法は,JIS B 8667(油圧−圧力スイッチ−取付面及び取付寸法)に

準拠している。


3

B 8667

:2013

単位  mm

a)

  最小ねじ深さ(締結部)は,ボルトの呼び径 の 1.5 倍とする。バルブ間の互換性を容易にし,

取付ボルト長さを最小にするために,取付部のねじ深さは 2D+6 mm が望ましい。取付部が鉄(鋳

鉄を除く)の場合,ねじ締結長さは 1.25が望ましい。

b)

  図中に太い一点鎖線で示す範囲は,取付面の最小寸法である。取付ボルトから取付面のコーナ端

までの距離は,それぞれの座標軸に沿って等距離とする。

c)

  電気コネクタ及び調整部は,この寸法に含まれない。 

d)

  参考寸法である。 

e)

  任意の追加のねじである。 

f)

  この寸法は,取付面として圧力スイッチに要求される最小のスペースを表す。また,同一のバル

ブ 2 台をマニホールドブロックに取り付けた場合の中心間の距離を表す。

図 1ポート形圧力スイッチの取付寸法(呼び:16873-01-01-0-11 


4

B 8667

:2013

単位  mm

a)

  最小ねじ深さ(締結部)は,ボルトの呼び径 の 1.5 倍とする。バルブ間の互換性を容易にし,

取付ボルト長さを最小にするために,取付部のねじ深さは 2D+6 mm が望ましい。取付部が鉄(鋳

鉄を除く)の場合,ねじ締結長さは 1.25が望ましい。

b)

  図中に太い一点鎖線で示す範囲は,取付面の最小寸法である。取付ボルトから取付面のコーナ端

までの距離は,それぞれの座標軸に沿って等距離とする。 

c)

  電気コネクタ及び調整部は,この寸法に含まれない。

d)

  参考寸法である。 

e)

  任意の追加のねじである。 

f)

  この寸法は,取付面として圧力スイッチに要求される最小のスペースを表す。また,同一のバル

ブ 2 台をマニホールドブロックに取り付けた場合の中心間の距離を表す。

g)

  L ポートは P ポートと同一径とする。L ポート用穴は,位置決めピン(G)用穴としても使用可

能である。位置決めピン穴の直径は 4 mm,深さは 4 mm 以上とする。

図 2ポート及び ポート付き圧力スイッチの取付寸法 

呼び:16873-01-02-0-11 


5

B 8667

:2013

参考文献

JIS B 0021

  製品の幾何特性仕様(GPS)−幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式

注記  対応国際規格:ISO 1101,Geometrical Product Specifications (GPS)−Geometrical tolerancing−

Tolerance of form, orientation, location and run-out(IDT)

JIS B 0031

  製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状の図示方法

注記  対応国際規格:ISO 1302,Geometrical Product Specifications (GPS)−Indication of surface texture in

technical product documentation(MOD)

JIS B 0209-1

  一般用メートルねじ−公差−第 1 部:原則及び基礎データ

注記  対応国際規格:ISO 965-1,ISO general-purpose metric screw threads−Tolerances−Part 1: Principles

and basic data(IDT)

JIS B 0401-1

  寸法公差及びはめあいの方式−第 1 部:公差,寸法差及びはめあいの基礎

注記  対応国際規格:ISO 286-1,Geometrical product specifications (GPS)−ISO code system for tolerances

on linear sizes−Part 1: Basis of tolerances, deviations and fits(IDT)

JIS B 0601

  製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータ

注記  対応国際規格:ISO 4287,Geometrical Product Specifications (GPS)−Surface texture: Profile method

−Terms, definitions and surface texture parameters(IDT)

JIS B 2401-2

  O リング−第 2 部:ハウジングの形状・寸法

注記  対応国際規格:ISO 3601-2,Fluid power systems−O-rings−Part 2: Housing dimensions for general

applications(MOD)

JIS B 8355

  油圧−サブプレート取付形 4 ポート電磁切換弁

注記  対応国際規格:ISO 4401,Hydraulic fluid power−Four-port directional control valves−Mounting

surfaces(MOD)

ISO 129-1

,Technical drawings−Indication of dimensions and tolerances−Part 1: General principles


附属書 JA

(参考)

JIS

と対応国際規格との対比表

JIS B 8667:2013

  油圧−圧力スイッチ−取付面及び取付寸法

ISO 16873:2011

  Hydraulic fluid power−Pressure switches−Mounting surfaces 

(I)JIS の規定

(II)

国際規格

番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条

ごとの評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

箇 条 番 号

及び題名

内容

箇条番号

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

1  適 用 範

1

一致

3  用 語 及
び定義

3

一致

4  記号

4

一致

5  許容差

5

表面粗さの規定は,ISO 

3601-2

の 5.2.3 を呼び出し

ている。また,平面度は,

ISO 3601-2

の 5.1.4 を呼び

出している。

変更

我が国の実情に合った数値を
規定している。

ISO 3601-2

の 5.2.3 には明らかな

実情からの逸脱があるため,我が

国は ISO 3601-2 の制定審議にお

いて反対の立場を取っている。今
後も,修正を目指して提案し続け

る。

6  寸法

6

一致

7  規 格 準
拠表示

7

一致

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 16873:2011,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  一致……………… 技術的差異がない。

    −  変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD……………  国際規格を修正している。

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