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B 8387 : 2000 (ISO 7790 : 1997)

(1) 

まえがき

この規格は,

工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,

社団法人日本フルードパワー工業会 (JFPA) /

財団法人日本規格協会 (JSA) から工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本

工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日本工業規格である。

JIS B 8387

には,次に示す附属書がある。

附属書 A(参考)  参考文献


日本工業規格

JIS

 B

8387

 : 2000

 (ISO

7790

 : 1997

)

油圧−

4

ポート形モジュラスタック形弁

及び 4 ポート形方向制御弁−

サイズ 02, 03 及び 05−締付寸法

Hydraulic fluid power

−Four-port modular stack valves and four-port

directional control valves, sizes 02, 03 and 05

−Clamping dimensions

序文  この規格は,1997 年に発行された ISO 7790, Hydraulic fluid power−Four-port modular stack valves and

four-port directional control valves, sizes 02, 03 and 05

−Clamping dimensions を翻訳し,技術的内容及び規格票

の様式を変更することなく作成した日本工業規格である。

1.

適用範囲  この規格は,4 ポート形モジュラスタック形弁及び 4 ポート形方向制御弁のサイズ 02, 03,

及び 05 の締付高さについて規定する。取付面の形状・寸法は JIS B 8355 及び ISO 4401 に従い,種類の増

加を防ぐとともに取付面の互換性を保つようにする。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構

成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その

最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0142

  油圧及び空気圧用語

備考  ISO 5598 : 1985 (Fluid power systems and components−Vocabulary)  からの引用事項は,この規

格の該当事項と同等である。

JIS B 8355

  油圧用サブプレート取付形 4 ポート電磁切換弁

備考  ISO 4401 : 1994 (Hydraulic fluid power−Four-port directional control valves−Mounting surfaces)

からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

ISO 5783 : 1995

  Hydraulic fluid power−Code for identification of valve mounting surfaces and cartridge

valve cavities

3.

定義  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0142 による。

4.

図記号  この規格に使用されている図記号の意味は,次のとおりである。


2

B 8387 : 2000 (ISO 7790 : 1997)

a)

H

1

は,方向制御弁の取付けのための締付高さを表す。

b)  H

2

は,モジュラスタック形弁の全高を示す。

5.

許容差  他のモジュラスタック形弁や方向制御弁と組み合わせたモジュラスタック形弁の許容差や関

連する寸法については,JIS B 8355 を参照する。

6.

寸法  ISO 5783 による 4 ポート形のモジュラスタック形弁及び方向制御弁のサイズ 02, 03 及び 05 の

締付寸法を,

付図 1,及び付表 に示す。取付面の寸法は,JIS B 8355 によらなければならない。

7.

作動圧力  作動圧力の上限の指示については,付表 の備考を参照する。

8.

規格適合表示  この規格に適合している場合で,試験報告書,カタログ,及び販売資料などに規格適

合の旨を記載したい場合は次の文言を使用する。

“締付高さは,JIS B 8387(油圧−4 ポート形モジュラスタック形弁及び 4 ポート形方向制御弁サイズ

02, 03

及び 05−締付寸法)に適合する。

(

1

)

寸法 H

1

は,六角穴付きボルトを使用した場合の締付高さ(固定ボルトの締付高さ)である。スタッ

ド形ボルトを使用する場合は,スタッドボルトの長さを決めるに当たり,バルブの高さの販売資料を

確認する。

(

2

)

寸法 H

2

は,モジュラスタック形弁のすべての取付高さを表し,O リングプレートが必要な場合には

その厚みを含む。 

付図 1  ポート形モジュラスタック形弁及び ポート形方向制御弁 

サイズ 02, 03 及び 05−締付寸法

(取付面は JIS B 8355 による。


3

B 8387 : 2000 (ISO 7790 : 1997)

付表 1  ポート形モジュラスタック形弁及び ポート形方向制御弁 

サイズ 02, 03 及び 05−締付寸法

(取付面は JIS B 8355 による。

単位 mm

バルブタイプ

寸法

サイズ 02

サイズ 03

サイズ 05

方向制御弁

H

1

0
2

32

0
2

22

又は

0
2

42

0
2

30

又は

0
2

50

モジュラスタック形弁

H

2

(

3

)

0

5

.

0

30

0

3

.

0

40

0

3

.

0

50

備考  供給者は,バルブ,サブプレート,及びマニホールドブロックに

対して,最高使用圧力を決めなければならない。

(

3

)

もし寸法 H

2

が設計上の理由で受け入れられない場合,高さについ

ての増減は10mm の単位とする。


4

B 8387 : 2000 (ISO 7790 : 1997)

附属書 A(参考)  参考文献

この規格の使用に当たっては,次の文書が参考となる。

ISO 129 

: 1985

Technical drawings

Dimensioning

General principles, definitions, methods of execution and

special indications

ISO 286-1 

: 1988

ISO system of limits and fits

Part 1 : Bases of tolerances, deviations and fits

ISO 965-1 

: 1998

ISO general purpose metric screw threads

Tolerances

Part 1 : Principles and basic data

ISO 1101 

: 1983

Geometrical product specifications (GPS)

Geometrical tolerancing

Generalities,

definitions, symbols, indications on drawings

ISO 1302 

: 1992

Technical drawings

Method of indicating surface texture

整合化本委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

竹  中  俊  夫

東京工業大学名誉教授

(委員)

香  川  利  春

東京工業大学

藤  田  昌  宏

通商産業省機械情報産業局産業機械課

八  田      勲

工業技術院標準部機械規格課

橋  本      進

財団法人日本規格協会

村  井  孝  宣

財団法人機械振興協会技術研究所

岡  安  英  雄

社団法人日本工作機械工業会

小  林  隆  博

株式会社神戸製鋼所

渡  並      直

トヨタ自動車株式会社

荒  木  義  昭

株式会社日平トヤマ

黒  部  昌  徳

東芝機械株式会社

藤  田      勝

石川島汎用機械株式会社

美濃越  昌  二

日本電気株式会社

久々湊  哲  夫

 SMC

株式会社

梅  田  時  彦

川崎重工業株式会社

石  井      進

内田油圧機器工業株式会社

小  池  一  夫

イハラサイエンス株式会社

門      泰  一

太陽鉄工株式会社

木  原  和  幸

株式会社トキメック

小曽戸      博

内田油圧機器工業株式会社

中  西  康  二

黒田精工株式会社

長  岐  忠  則

黒田精工株式会社

千  葉      誠

カヤバ工業株式会社

二  見  安  亮

 CKD

株式会社

高  橋  克  彰

 SMC

株式会社

萩  原  正  治

 SMC

株式会社

山  崎  一  彦

山信工業株式会社

根  本  圭  介

三菱電線工業株式会社

伊  藤  三  郎

株式会社コガネイ

竹  内  俊  一

オリオン機械株式会社

(事務局)

三  浦  吉  成

社団法人日本フルードパワー工業会

堀  切  俊  彦

社団法人日本フルードパワー工業会


5

B 8387 : 2000 (ISO 7790 : 1997)

原案作成分科会  構成表

氏名

所属

(主査)

石  井      進

内田油圧機器工業株式会社

高  橋  昭  夫

株式会社トキメック

会  田  和  男

株式会社不二越

野  瀬      實

油研工業株式会社

石  井  清  治

川崎重工業株式会社

坂  井  宏  彰

株式会社ナブコ

小  嶋  敏  郎

株式会社廣瀬製作所

水  谷  憲  夫

廣瀬バルブ工業株式会社

丸  山      純

株式会社コマツ

西  村  良  純

日立建機株式会社

堀  内      均

ダイキン工業株式会社

中  込  幸  明

カバヤ工業株式会社

亀  田      豊

日本スピンドル製造株式会社

杉  山      優

豊興工業株式会社

田  村  博  久

東京精密測器株式会社

杉  村  佳  春

日本ムーグ株式会社

(事務局)

堀  切  俊  彦

社団法人日本フルードパワー工業会

(文責  石井  進)