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B 8367-5

:2009

(1)

目  次

ページ

序文

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  用語及び定義

2

4

  寸法

3

4.1

  一般

3

4.2

  基準寸法

3

4.3

  ポートの記号及び寸法

3

4.4

  取付寸法

3

5

  内径寸法

3

5A

  ストローク許容差

3

6

  取付形式

3

7

  ピストンロッド

3

7.1

  ピストンロッド径記号

3

7.2

  ピストンロッド先端形状

3

7A

  製品の呼び方

4

8

  規格準拠表示

4

附属書 JA(参考)参考文献

13

附属書 JB(参考)JIS と対応する国際規格との対比表

15


B 8367-5

:2009

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本フル

ードパワー工業会(JFPA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正

すべきとの申出があり,

日本工業標準調査会の審議を経て,

経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS B 8367-5:2002 は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責

任はもたない。

JIS B 8367

(油圧シリンダ取付寸法)の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS

B

8367-1

  第 1 部:片ロッド−16 MPa シリーズ−丸カバー形−溶接フランジ式及びねじ込みフラ

ンジ式(内径 25 mm∼500 mm)

JIS

B

8367-2

  第 2 部:片ロッド−16 MPa シリーズ−角カバー形−タイロッド締付式(内径 25 mm∼

200 mm

JIS

B

8367-3

  第 3 部:片ロッド−16 MPa シリーズ−角カバー形−タイロッド締付式(内径 250 mm∼

500 mm

JIS

B

8367-4

  第 4 部:片ロッド−25 MPa シリーズ−丸カバー形−溶接又はねじ込みフランジ式(内

径 50 mm から 320 mm まで)

JIS

B

8367-5

  第 5 部:片ロッド−10 MPa シリーズ−角カバー形−タイロッド締付式(内径 40 mm∼

200 mm

JIS

B

8367-6

  第 6 部:片ロッド−10 MPa シリーズ−薄形(内径 32 mm から 100 mm まで)


日本工業規格

JIS

 B

8367-5

:2009

油圧シリンダ取付寸法−

第 5 部:片ロッド−10 MPa シリーズ−

角カバー形−タイロッド締付式

内径 40 mm∼200 mm)

Hydraulic fluid power

−Mounting dimensions for cylinders−

Part 5: Single rod, 10 MPa series

−Square cover and tie rod tightend type

(Bores from 40 mm to 200 mm)

序文

この規格は,1997 年に第 1 版として発行された ISO 10762 を基に作成し,技術的内容を変更して作成し

た日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,

附属書 JB に示す。

1

適用範囲

この規格は,互換性に必要な油圧シリンダの取付寸法について規定する。この規格で規定する油圧シリ

ンダは,片ロッド,10 MPa シリーズ−角カバー形のタイロッド締付式(内径 40 mm∼200 mm)のはん(汎)

用シリンダとする。

注記 1  この規格は,取付寸法を規定するもので,定格圧力に基づいた性能,また,技術の発展を阻

害するおそれのある内容(構造,特性など)は規定していない。

注記 2  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 10762:1997

,Hydraulic fluid power−Cylinder mounting dimensions−10 MPa (100 bar) series

(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,

“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0142:1994

  油圧及び空気圧用語

注記  対応国際規格:ISO 5598:1985,Fluid power systems and components−Vocabulary (NEQ)


2

B 8367-5

:2009

JIS B 0203

  管用テーパねじ

JIS B 0209-3

  一般用メートルねじ−公差−第 3 部:構造体用ねじの寸法許容差

JIS B 2351-1

  油圧・空気圧用及び一般用途用金属製管継手−第 1 部:24°くい込み式管継手

JIS B 2355-1:2000

  油圧・空気圧用及び一般用途用金属製管継手−O リングシールによるメートルね

じポート及び継手端部−第 1 部:O リングシールポート

注記  対応国際規格:ISO 6149-1:1993,Connections for fluid power and general use−Ports and stud ends

with ISO 261 threads and O-ring sealing

−Part 1: Ports with O-ring seal in truncated housing (IDT)

JIS B 8366-1

  油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第 1 部:シリンダ

内径及びピストンロッド径

注記  対応国際規格:ISO 3320:1987,Fluid power systems and components−Cylinder bores and piston

rod diameters

−Metric series (IDT)

JIS B 8366-3

  油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第 3 部:標準ピス

トンストローク

JIS B 8366-4

  油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第 4 部:ピストン

ロッド先端ねじ寸法及び形状

注記  対応国際規格:ISO 4395:1978,Fluid power systems and components−Cylinders−Piston rod

thread dimensions and types (IDT)

JIS B 8366-5

  油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第 5 部:識別記号

JIS B 8367-2

  油圧シリンダ取付寸法−第 2 部:片ロッド−16 MPa シリーズ−角カバー形−タイロッ

ド締付式(内径 25 mm∼200 mm)

JIS B 8404-4:2005

  油圧シリンダ附属金具寸法−16 MPa シリーズ・角カバー形(内径 32 mm から 200

mm

まで)−第 4 部:ロッドエンド及びブラケット

注記  対応国際規格:ISO 8133:1991,Hydraulic fluid power−Single rod cylinders, 16 MPa (160 bar)

compact series

−Accessory mounting dimensions (MOD)

ISO 1179-1

,Connections for general use and fluid power−Ports and stud ends with ISO 228-1 threads with

elastomeric or metal-to-metal sealing

−Part 1: Threaded ports

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142 によるほか,次による。

3.1

取付け(mounting

シリンダを取り付ける,又はシリンダに附属品を取り付ける部位。

3.2

ロッド側

ピストンロッドが出ている側。

3.3

キャップ側

ピストンロッドが出ていない側。


3

B 8367-5

:2009

4

寸法

4.1

一般

この規格の取付形式及び取付寸法の記号は,JIS B 8366-5 による。

4.2

基準寸法

シリンダの基準寸法及びその許容差は,

表 による。

4.3

ポートの記号及び寸法

ポートの記号及び寸法は,

表 による。

4.4

取付寸法

取付寸法及びその許容差は,

表 3∼表 による。

5

内径寸法

内径寸法は,JIS B 8366-1 から選択し,次の寸法とする(単位 mm)

40

,50,63,80,100,125,160 及び 200

5A

ストローク許容差

ストロークの許容差は,ストロークが 1 250 mm 以下のときは     mm とする。1 250 mm を超えるとき

は,受渡当事者間の協定による。

また,ストロークが 2 000 mm 以下の標準ピストンストロークは,JIS B 8366-3 から選ぶのがよい。

6

取付形式

取付形式は,JIS B 8366-5 に規定する取付形式及び識別記号とし,次による。

      ME5:  長方形ロッドカバー取付形式

表 参照)

      ME6:  長方形キャップ取付形式

表 参照)

      MS2:  軸直角方向フート取付形式

表 参照)

      MX1:  両側スタッド又はタイロッド取付形式

表 参照)

      MX2:  キャップ側スタッド又はタイロッド取付形式  (

表 参照)

      MX3:  ロッド側スタッド又はタイロッド取付形式

表 参照)

      MP1:  キャップクレビス取付形式

表 参照)

      MP3:  キャップアイ取付形式

表 参照)

      MP5:  キャップスフェリカルアイ取付形式

表 参照)

      MT1:  ロッドカバートラニオン取付形式

表 参照)

      MT4:  中間トラニオン取付形式

表 参照)

7

ピストンロッド

7.1

ピストンロッド径記号

内径とピストンロッド径との組合せ表示の便宜のために,ピストンロッド径に記号を与え,ピストンロ

ッドとシリンダとの面積比が約 1/2 のピストンロッドを“A”

,約 1/3.2 のピストンロッドを“B”

,約 1/5

のピストンロッドを“C”とする。

7.2

ピストンロッド先端形状

a)

ピストンロッド先端形状は,JIS B 8366-4 の中の“おねじ−肩当たり形状”とする(

表 参照)。

+2
  0


4

B 8367-5

:2009

なお,この規格以外の先端形状(おねじ又はめねじともに)を使用する場合も,JIS B 8366-4 の中

から選択する。

b)

規格外のロッド径及びロッド先端ねじの要求がある場合は,JIS B 8366-4 に規定されているものを使

用しなければならない。

c)

ロッドエンド金具は,JIS B 8404-4 の中から選択するのがよい。

また,ねじの公差域クラスは,JIS B 0209-3 によって,おねじは公差域クラス 6g,めねじは公差域

クラス 6H とする。

7A

製品の呼び方

油圧シリンダの呼び方は,規格番号,シリンダ内径,ピストンロッド径,取付形式記号,及びストロー

クの長さによって,次のように呼ぶことが望ましい。

例  JIS B 8367-5-50-28-ME5-200

例は,規格番号 JIS B 8367-5,内径 50 mm,ピストンロッド径 28 mm,長方形ロッドカバー取

付形式,ストローク 200 mm の油圧シリンダであることを表す。

8

規格準拠表示

この規格に従っていることを,試験報告書,カタログ及び販売資料に記載する場合は,次の文言を用い

る。

“取付寸法は,JIS B 8367-5[油圧シリンダ取付寸法−第 5 部:片ロッド−10 MPa シリーズ−角カバー

形−タイロッド締付式(内径 40 mm∼200 mm)

]に準拠している。


5

B 8367-5

:2009

表 1−基準寸法及びその許容差

単位  mm

ロッド径

内径

記号

MM 

KK

公差域クラス

6g

最大

Y

±2

PJ

a)

±1.5

最大

H

 b)

 

最大

 40




A

18 
22 
28 
28

M14

×1.5

M16

×1.5

M14

×1.5

M20

×1.5

18 
22 
18 
28

58 58 52  5

 50




A

22 
28 
36 
36

M16

×1.5

M20

×1.5

M16

×1.5

M27

×2

22 
28 
22 
36

65 58 65  5

 63




A

28 
36 
45 
45

M20

×1.5

M27

×2

M20

×1.5

M33

×2

28 
36 
28 
45

69 66 77  3

 80




A

36 
45 
56 
56

M27

×2

M33

×2

M27

×2

M42

×2

36 
45 
36 
56

77 74 96  4

100




A

45 
56 
70 
70

M33

×2

M42

×2

M33

×2

M48

×2

45 
56 
45 
63

79 86 115 5

125




A

56 
70 
90 
90

M42

×2

M48

×2

M42

×2

M64

×3

56 
63 
56 
85

80 93 140

160




A

70 
90

110 
110

M48

×2

M64

×3

M48

×2

M80

×3

63 
85 
63 
95

85 100 180

200




A

90

110 
140 
140

M64

×3

M80

×3

M64

×3

M100

×3

85 
95 
85

112

85 120 225

a)

  +記号は,ストロークを加算する箇所を示し,許容差はストローク 1 250 mm 以下に適用し,ストロークを加

算した長さに与える。ただし,ストロークが 1 250 mm を超える場合の許容差は,受渡当事者間の協定による。

b)

  は,ポートの部分だけ特別に高くする場合の値で,次の 1)  及び 2)  の場合に適用する。

1)

  シリンダ内径 40 mm のロッド側及びキャップ側カバーポート部

2)

  シリンダ内径 50,63,80,100 mm で,ロッド記号 A の場合のロッド側カバーポート部

c)

  ポートの記号及び寸法は,

表 による。


6

B 8367-5

:2009

表 2−ねじ込み式ポートの記号及び寸法

単位  mm

記号 M

G

O

R

規格

JIS B 2355-1

ISO 1179-1

JIS B 2351-1

JIS B 0203

ポート

形状

内径

EE  

公差域 
クラス

6H

EC L

1

最小

EE 

A

EC L

1

最小

EE 

A

 

L

1

最小

EE 

L

1

40

50

M18

×1.5 11  14.5

G

3

/

8

 9 12.5

G

3

/

8

 12 Rc

3

/

8

 7.0

63

80

M22

×1.5 14  15.5

G

1

/

2

 14  15

G

1

/

2

 16 Rc

1

/

2

 9.1

100

125

M27

×2 18  19

G

3

/

4

 18 16.5

G

3

/

4

 17 Rc

3

/

4

 10.2

160

200

M33

×2 23  19 G1 23  19 G1 21 Rc1 11.6

注記 1  ねじポートの場合,下ぎりが貫通しないときのねじ下穴の深さは,それぞれの規格による。 
注記 2  ねじポートは,記号 M 又は G を優先して使用するのがよい。


7

B 8367-5

:2009

表 3ME5 及び ME6 の取付寸法とその許容差

                          ME5                                                                      ME6

単位  mm

内径

ロッド

MM 

RD 

公差域
クラス

f8

TO 

公差域
クラス 

js13

FB 

公差域
クラス 

H13

公差域
クラス

js13

WF

±2

最大

最大

UO

最大

ZB

a) b)

最大

VE 

最大

B

 

最大

ZJ

a)

±1

40

18

22

28

51

51

51

70 6.6 40 35

10

52

86 141 22

30

34

42

132

50

22

28

36

62

62

62

86 9 50

41

10

65

105

149

25

34

42

50

139

63

28

36

45

72

72

72

98 9 56

48

10

77

118

163

29

42

50

60

153

80

36

45

56

92

92

92

119 11 70 51

16

96

143

180 29

50

60

72

168

100

45

56

70

110

110

110

138 13.5 90 57 16 115

162

204  32

60

72

88

187

125

56

70

90

130

130

130

168 17.5 110 57 16 140

194

209  32

72

88

108

196

160

70

90

110

125

150

170

212 22 140

57

25

180

248

228 32

88

108

133

213

200

90

110

140

150

170

210

268 26 170

57

25

225

308

253 32

108

133

163

233

a)

  +記号は,ストロークを加算する箇所を示し,許容差はストローク 1 250 mm 以下に適用し,ストロークを加

算した長さに与える。ただし,ストロークが 1 250 mm を超える場合の許容差は,受渡当事者間の協定による。

b)

  ZB 寸法の基準点反対側に記されている二点鎖線の位置は,タイロッドナットの高さなどシリンダが占有する

最も外側の位置である


8

B 8367-5

:2009

表 4MS2 の取付寸法及びその許容差

単位  mm

内径

TS 

公差域

クラス

js13

SB 

公差域

クラス

H13 

LH 

公差域

クラス

h10 

XS 

±2

SS

a)

±1.25

ZB

a) b)

最大

FO

 c) 

±0.2

CO

 c)

公差域

クラス

N9

KC

 c) 

+0.3

0

ST 

公差域

クラス

js13

US 

最大

40 70  11 25.5 58  59  141  18  6  1.8  12  90

50

83 11 32 65 59 149 19  6  1.8 12 103

63

95 11 38 68 68 163 21 12 3.3 12 115

80

121 14 47.5 77  74  180 30  14  3.8  18 147

100

145 18 57 79 86 204 30 14 3.8 25 179

125

175 22 69.5 79  95  209 30  14  3.8  31 216

160

220 26 89.5

83.5 103 228 36  20  4.9  31 269

200

264 26 112 83.5 123 253 36  22  5.4  31 318

a)

  +記号は,ストロークを加算する箇所を示し,許容差はストローク 1 250 mm 以下に適用し,ストロークを加

算した長さに与える。ただし,ストロークが 1 250 mm を超える場合の許容差は,受渡当事者間の協定による。

b)

  ZB 寸法の基準点反対側に記されている二点鎖線の位置は,タイロッドナットの高さなどシリンダが占有する

最も外側の位置である。

c)

  キー溝加工は,受渡当事者間の協定による。 


9

B 8367-5

:2009

表 5MX1MX2 及び MX3 の取付寸法とその許容差

              MX1                                           MX2                                                      MX3

単位  mm

内径

ロッド径

MM 

DD BB 

+3 
  0 

WH 

±2

ZJ

a)

±1 

公差域
クラス

f 9

VD 

最大

TG 

公差域
クラス 

js13

ZB

a) b)

最大

40

18

22

28

M6

×1 24  25 132

30

34

42

12 40 141

50

22

28

36

M8

×1 35  32 139

34

42

50

15 50 149

63

28

36

45

M8

×1 35  38 153

42

50

60

19 58 163

80

36

45

56

M10

×1.25 35

35  168

50

60

72

13 75 180

100

45

56

70

M14

×1.5 46  41  187

60

72

88

16 90 204

125

56

70

90

M16

×1.5 59  41  196

72

88

108

16 112 209

160

70

90

110

M20

×1.5 80  37  213

88

108

133

12 145 228

200

90

110

140

M24

×2 90  37  233

108

133

163

12 182 253

a)

  +記号は,ストロークを加算する箇所を示し,許容差はストローク 1 250 mm 以下に適用し,ストロ

ークを加算した長さに与える。ただし,ストロークが 1 250 mm を超える場合の許容差は,受渡当

事者間の協定による。

b)

  ZB 寸法の基準点反対側に記されている二点鎖線の位置は,タイロッドナットの高さなどシリンダが

占有する最も外側の位置である。


10

B 8367-5

:2009

表 6MP1 の取付寸法及びその許容差

単位  mm

内径

UB 

最大

CB 

公差域クラス

A16

CD 

公差域クラス

H9

MR 

最大

最小

XC

a)

±1.25

40

50

63

80

100

125

160

200

43

43

65

65

83

103

125

145

20

20

30

30

40

50

60

70

14

14

20

20

28

36

45

56

17

17

29

29

34

50

53

59

19

19

32

32

39

54

57

63

151

158

185

200

226

250

270

296

a)

  +記号は,ストロークを加算する箇所を示し,許容差はストローク 1 250 mm 以下に適用し,

ストロークを加算した長さに与える。ただし,ストロークが 1 250 mm を超える場合の許容
差は,受渡当事者間の協定による。


11

B 8367-5

:2009

表 7MP3 及び MP5 の取付寸法とその許容差

                                                        MP3                                                                MP5

単位  mm

内径

CD 

公差域
クラス 

H9

CX EW 

公差域
クラス 

h14

EX EP 

公差域
クラス

h15

MR

及び MS

最大

L

及び LT 

最小

XC

a)

XO

a) 

±1.25 

b)

 

最小

40

50

63

80

100

125

160

200

16

20

25

30

40

50

60

80

16

20

25

30

40

50

60

80

14

16

20

22

28

35

44

55

14

16

20

22

28

35

44

55

11

13

17

19

23

30

38

47

22.5

29

33

40

50

62

80

100

20

25

31

38

48

58

72

92

152

164

184

206

235

254

285

325

4

°

a)

  +記号は,ストロークを加算する箇所を示し,許容差はストローク 1 250 mm 以下に適用し,ストロ

ークを加算した長さに与える。ただし,ストロークが 1 250 mm を超える場合の許容差は,受渡当事
者間の協定による。

b)

  はスフェリカルアイの揺動角度。

  0

−0.12
  0

−0.12
  0

−0.12
  0

−0.12
  0

−0.12
  0

−0.12
  0

−0.15
  0

−0.15

  0

−0.008 
  0

−0.012 
  0

−0.012 
  0

−0.012 
  0

−0.012 
  0

−0.012 
  0

−0.015 
  0

−0.015


12

B 8367-5

:2009

表 8MT1 及び MT4 の取付寸法とその許容差

                                              MT1

                                    MT4

単位  mm

内径

TC 

公差域 
クラス

h14

UT 

参考

TD 

公差域 
クラス

f8

XG 

±2

TL 

公差域 
クラス

js13 

ZB

a) b)

最大

UW 

最大 

TM 

公差域 
クラス

h14

UM 

参考

 40

 50

 63

 80

100

125

160

200

55

68

80

100

120

145

185

230

79

100

120

150

184

225

285

356

16

20

25

32

40

50

63

80

54

61

67

73

79

71

72

72.5

12

16

20

25

32

40

50

63

141

149

163

180

204

209

228

253

64

76

89

108

127

158

195

247

63

76

88

114

132

165

210

270

87

108

128

164

196

245

310

396

a)

  +記号は,ストロークを加算する箇所を示し,許容差はストローク 1 250 mm 以下に適用し,ストロークを加

算した長さに与える。ただし,ストロークが 1 250 mm を超える場合の許容差は,受渡当事者間の協定による。

b)

  ZB 寸法の基準点反対側に記されている二点鎖線の位置は,タイロッドナットの高さなどシリンダが占有する最

も外側の位置である。

c)

  XV は受渡当事者間の協定によって寸法を定める。

なお,XV の許容差は,JIS B 8367-2 で規定する同一構造のシリンダの場合±2 mm が与えられている。


13

B 8367-5

:2009

附属書 JA

参考)

参考文献

JIS B 0202:1999

  管用平行ねじ

注記  対応国際規格:ISO 228-1:1994,Pipe threads where pressure-tight joints are not made on the threads

−Part 1: Dimensions, tolerances and designation (MOD)

JIS B 0401-2:1998

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表

注記  対応国際規格:ISO 286-2:1988,ISO system of limits and fits−Part 2: Tables of standard tolerance

grades and limit

deviations for holes and shafts (IDT)

JIS B 1001:1985

  ボルト穴径及びざぐり径

注記  対応国際規格:ISO 273:1979,Fasteners−Clearance holes for bolts and screws (MOD)

JIS B 1002:1985

  二面幅の寸法

注記  対応国際規格:ISO 272,Fasteners−Hexagon products−Widths across flats (MOD)

JIS B 2401:2005

  O リング

注記  対応国際規格:ISO 3601-1:2002,Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters, cross-

sections, tolerances and size identification code (MOD)

JIS B 8366-2:2000

  油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第 2 部:呼び

圧力

JIS B 8377-2:2002

  油圧・空気圧システム及び機器−シリンダの試験・検査−第 2 部:油圧シリンダ受

渡検査

注記  対応国際規格:ISO 10100:2001,Hydraulic fluid power−Cylinders−Acceptance tests (MOD)

JIS B 8394-1:2000

  油圧−組合せシール用ハウジング−寸法及び許容差−第 1 部:ピストンシール用ハ

ウジング

注記  対 応 国 際 規 格 : ISO 7425-1:1988 , Hydraulic fluid power − Housings for elastomer-energized,

plastic-faced seals

−Dimensions and tolerances−Part 1: Piston seal housings (IDT)

JIS B 8394-2:2000

  油圧−組合せシール用ハウジング−寸法及び許容差−第 2 部:ロッドシール用ハウ

ジング

注記  対 応 国 際 規 格 : ISO 7425-2:1989 , Hydraulic fluid power − Housings for elastomer-energized,

plastic-faced seals

−Dimensions and tolerances−Part 2: Rod seal housings (IDT)

JIS B 8395:2000

  油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−往復動用ワイパリングのハウジング−寸

法及び許容差

注記  対応国際規格:ISO 6195:1986,Fluid power systems and components−Cylinders−Housings for rod

wiper rings in reciprocating applications

−Dimensions and tolerances (IDT)

JIS B 8396:2000

  油圧−シリンダ−往復動用ピストン及びロッドシールのハウジング−寸法及び許容差

注記  対応国際規格:ISO 5597:1987,Hydraulic fluid power−Cylinders−Housings for piston and rod seals

in reciprocating applications

−Dimensions and tolerances (IDT)

JIS B 8663:2001

  油圧−シリンダ−ピストン及びロッド用ウェアリングのハウジング寸法

注記  対応国 際規格: ISO 10766:1996, Hydraulic fluid power − Cylinders− Housing dimensions for

rectangular-section-cut bearing rings for pistons and rods (IDT)


14

B 8367-5

:2009

ISO 4394-1:1980

,Fluid power systems and components−Cylinder barrels−Part 1: Requirements for steel tubes

with specially finished bores


附属書 JB

参考)

JIS

と対応する国際規格との対比表

JIS B 8367-5:2009

  油圧シリンダ取付寸法−第 5 部:片ロッド−10 MPa シリーズ−

角カバー形−タイロッド締付式(内径 40 mm∼200 mm)

ISO 10762:1997

,Hydraulic fluid power−Cylinder mounting dimensions−10 MPa

(100 bar) series

(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇条番号及
び名称

内容

(Ⅱ) 
国 際 規

格番号

箇条番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

3.2

ロッド側 3

追加

国内で普及度が高く,また,国
外で使用される定義と異なる
ため規定した。

3

用語及び

定義

3.3

キャップ側

追加

国内で普及している用語と異
なるため規定した。

ISO 5598

の見直し後に検討を行

う。

4

寸法

取付寸法及びその許容
差並びにポート寸法を
規定。 

4

JIS

とほぼ同じ

追加

国内では,ISO 規格に適合した
継手の普及度は低く,継手の入
手困難のため,JIS では,普及

度の高いインチ寸法の平行ね
じ及びテーパねじの 2 種類の
ポートを追加した。

ISO

規格の継手の普及に努力し,

普及した時点で JIS を改正する。

5A

ス ト ロ

ーク許容差

ストローク許容差を規
定。

− 

− 

追加

ストローク許容差を追加した。 見直し時に ISO へ提案する。

7.1

内径に対応するロ

ッド径の記号を規定。

追加

国内での普及率が高く,ロッド
の太さの認識に便利なため,

JIS

では規定を追加した。

見直し時に ISO に提案する。

7

ピストン

ロッド

7.2 c)

附属金具の寸法

の規格及びねじの公差
域 ク ラ ス に つ い て 規

定。 

追加

ISO

規格では当該規格のシリ

ンダに使用される附属金具の

ISO

規格が表に記載されてい

たが,JIS では 7.2 c)  に追加し
た。また,安全確保のため,ね
じの公差域クラスを追加した。

見直し時に ISO へ提案する。

15

B 836

7-

5


2

009


(Ⅰ)JIS の規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容

箇条番号及

び名称

内容

(Ⅱ) 
国 際 規
格番号

箇条番号

内容

箇 条 ご と

の評価

技術的差異の内容

(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

7A

製 品 の

呼び方

呼び方は,規格番号,

シリンダ内径,ピスト
ンロッド径,取付形式
記号及びストローク長

さで呼ぶことを推奨。

追加

呼び名であり,技術的な差異は

ない。

見直し時に ISO へ提案する。

表 1∼表 8

シリンダの基準寸法・
取付寸法・許容差等を

規定

 Table

1

∼13

Figure

1

∼13

JIS

とほぼ同じ

変更

取付形式の順番を,最初に固定
形取付方式,次に揺動形取付方

式にした。そのため,固定形取
付方式の MS2 の順番を変更し
た。また,箇条 4 及び 7.1 の変

更に伴うポート並びに記号の
追加等を行った。

見直し時に ISO へ提案する。

JIS

と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 10762:1997,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

    −  追加………………

国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

    −  変更………………

国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

    −  MOD………………国際規格を修正している。

16

B 836

7-

5


2

009