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B 8322

:2003

(1)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人日本産業

機械工業会(JSIM)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと

の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS B 8322:1995 は改正され,この規格に置き換えられる。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS B 8322

には,次に示す附属書がある。

附属書 1(規定)スタフィングボックスの寸法

附属書 2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法

附属書 3(参考)吐出し異径管の長さ

附属書 4(参考)遠心ポンプのデータシート


B 8322

:2003

目  次

ページ

1.

  適用範囲

1

2.

  引用規格

1

3.

  定義

2

4.

  大きさ及び種類

2

4.1

  大きさ

2

4.2

  種類

2

5.

  性能

2

5.1

  規定吐出し量

2

5.2

  全揚程

2

5.3

  最大吸込全ヘッド

3

5.4

  ポンプ効率

3

5.5

  性能の許容幅

3

6.

  構造

3

6.1

  一般

3

6.2

  本体

3

6.3

  羽根車

4

6.4

  主軸

4

6.5

  軸受及び軸受ハウジング

4

6.6

  その他の部分

4

7.

  寸法及びはめあい

5

7.1

  ポンプの外形寸法

5

7.2

  本体

5

7.3

  羽根車

5

7.4

  主軸の直径

5

7.5

  主軸及び回転体の振れ

6

7.6

  すべり軸受の有効長さ

6

7.7

  スリーブの最小厚さ

6

7.8

  軸継手

6

7.9

  キーの寸法

6

7.10

  羽根車とライナリングとのすき間

6

7.11

  各部のはめあい

6

8.

  外観

7

9.

  材料

7

10.

  附属品

8

11.

  試験方法

9


B 8322

:2003  目次

(3)

ページ

12.

  表示

9

13.

  提出書類

9

附属書 1(規定)スタフィングボックスの寸法

14

附属書 2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法

15

附属書 3(参考)吐出し異径管の長さ

18

附属書 4(参考)遠心ポンプのデータシート

19

 


日本工業規格

JIS

 B

8322

:2003

両吸込渦巻ポンプ

Double suction volute pumps

1.

適用範囲  この規格は,0∼40  ℃の清水を取り扱う両吸込横軸形単段で最高使用圧力 1.4 MPa までに

使用する吸込口径(

1

)200∼500 mm の一般用両吸込渦巻ポンプ(以下,ポンプという。

)で,共通ベース

上で 50 Hz 又は 60 Hz の 4 極,6 極又は 8 極三相誘導電動機とたわみ軸継手によって直結されるものにつ

いて規定する。

注(

1

)

フランジの呼び径で表す。

備考  このポンプを 0∼40  ℃以外の温度に適用する場合には,製造業者は,その温度の限界を明らか

にする。

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0131

  ターボポンプ用語

JIS B 0202

  管用平行ねじ

JIS B 0203

  管用テーパねじ

JIS B 0401-2

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表

JIS B 0902

  駆動機及び被駆動機−軸高さ

JIS B 0903

  円筒軸端

JIS B 0905

  回転機械−剛性ロータの釣合い良さ

JIS B 1301

  キー及びキー溝

JIS B 1514

  転がり軸受−精度

JIS B 1521

  深溝玉軸受

JIS B 1522

  アンギュラ玉軸受

JIS B 1523

  自動調心玉軸受

JIS B 1533

  円筒ころ軸受

JIS B 1566

  転がり軸受の取付関係寸法及びはめあい

JIS B 2239

  鋳鉄製管フランジ通則

JIS B 2405

  メカニカルシール通則

JIS B 8301

  遠心ポンプ,斜流ポンプ及び軸流ポンプ−試験方法

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS G 4303

  ステンレス鋼棒


2

B 8322

:2003

JIS G 5121

  ステンレス鋼鋳鋼品

JIS G 5501

  ねずみ鋳鉄品

JIS H 3250

  銅及び銅合金棒

JIS H 5120

  銅及び銅合金鋳物

JIS H 5401

  ホワイトメタル

3.

定義  この規格で用いるポンプの主な用語の定義は,JIS B 0131 による。

4.

大きさ及び種類

4.1

大きさ  大きさは,表 に示す吸込口径及び吐出し口径で表す。吸込口径と吐出し口径とが等しい

ものでは,一つの口径で表す。

例 300×250 mm,300 mm

参考  吐出し口径は,ポンプの全揚程が高い場合,吸込口径より小さくなるのが普通である。

  1  吸込口径及び吐出し口径

単位  mm

口径 125(

2

)

, 150(

2

)

, 200, 250, 300, 350(

3

)

, 400, 450(

3

)

, 500

注(

2

)

吐出し口径だけに用いる。

(

3

)

なるべく使用しない。

4.2

種類  種類は,大きさ並びに電動機の極数(4 極,6 極又は 8 極)及び周波数(50Hz 又は 60Hz)に

よる。ただし,電動機の極数と吸込口径との関係は,一般に

表 による。

  2  電動機の極数及び吸込口径

吸込口径(mm)

200 250 300 350 400 450 500

電動機の極数

4

6

8

5.

性能

5.1

規定吐出し量(

4

)

  規定吐出し量は,吸込口径に対し,

表 の範囲内とする。

注(

4

)

一般には,受渡当事者間の契約値とする。

  3  吐出し量範囲

単位  m

3

/min

吸込口径  (mm) 200

250

300

350

400

450

500


50 Hz

4

極 2.1∼6.7 4.2∼13.2

6

∼19 8.5∼26.5

11.8

∼37.5

6

− 4.2∼13.2

6

∼19 8.5∼26.5 11.8∼37.5 17∼53

8

− 8.5∼26.5 11.8∼37.5

60 Hz

4

極 2.5∼8.0 5.0∼16 7.1∼22.4

10

∼31.5 14∼45

6

− 5.0∼16 7.1∼22.4

10

∼31.5 14∼45 20∼63

8

− 10∼31.5 14∼45

5.2

全揚程  規定吐出し量に対する全揚程の標準範囲は,付図 及び付図 による。

備考  この規格で用いる全揚程及びヘッドは,単位質量当たりの流体エネルギー,すなわち,比エネ


3

B 8322

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ルギーを,重力加速度 9.80 m/s

2

で除した量で示してある。

5.3

最大吸込全ヘッド  最大吸込全ヘッドは,表 の規定吐出し量において NPSH 基準面[JIS B 8301

の 3.1.24(NPSH)による。

]に換算した吸込全ヘッド(

5

)で

表 のとおりとし,その状態で異状がなく運

転できるものとする。

注(

5

)

吸込口真空計の読みに相当するヘッドを,NPSH 基準面に換算した値から,真空計取出し穴位

置の断面における速度ヘッドを減じたもの。

例  吸込口真空計の読みに相当する吸込ヘッドが 6 m 及び真空計取出し穴位置の断面における速度が 4.4

m/s

,すなわち速度ヘッドが 1 m の場合には,吸込全ヘッドは 5 m である。

  4  最大吸込全ヘッド

単位  m

吸込口径  (mm)

200

250 300  350  400 450 500



50 Hz

4

極 6  4.2  2.6

0.8  (–1.6)(

6

)

6

−  6

5.7  4.6 3.2 1.5

8

− 6.3 5.4

60 Hz

4

極 4.7  1.5 (–0.6)(

6

) (–3.3)(

6

) (–6.8)(

6

)

6

− 5.1  3.8  2.3 0.2

(–2.3)(

6

)

8

− 4.7 3.3

注(

6

)

括弧内のマイナス表示は,押込を意味し,その数値は最小押込全ヘッドを示す。

5.4

ポンプ効率  ポンプ効率の最高値は,その吐出し量における付図 の A 効率以上とする。また,規

定吐出し量におけるポンプ効率は,

付図 の B 効率以上とする。最高効率における吐出し量は,表 の吐

出し量の範囲内にあることが望ましい。

5.5

性能の許容幅  性能の許容幅は,JIS B 8301 の 6.3(性能の許容幅)による。

6.

構造

6.1

一般  ポンプは,付図 に示すような構造であって,本体,羽根車,主軸,軸受などによって構成

する。

備考  付図 は,部品名称の説明図であって,ポンプの構造を規定するものではない。

6.2

本体  本体は,次による。

a)

ケーシングは,渦巻室をもち,主軸中心線を含む水平面で上下に分割される構造とし,吸込口及び吐

出し口は,主軸中心線より下で主軸と直角な水平方向とする。

b)

上下ケーシングは,ボルトによって締め付ける。この際,相互の通水面に著しい食い違いを生じない

ように,ボルトのうち 2 本をリーマボルトにするか又は 2 本のノックピンを打ち込む。

c)

ケーシングの吸込水路は,水が羽根車の左右の入口に一様に流れ込むように,渦巻室の中心に対し,

左右対称でなければならない。

d)

フランジは,JIS B 2239 の 2.1(フランジの種類)の呼び圧力 10 K 又は JIS B 2239 

附属書の PN10

若しくは PN16 による。

e)

本体の軸心の高さは,JIS B 0902 によることが望ましい。

f)

ケーシングには,空気抜き穴,ドレン抜き穴,圧力取出し穴,呼び水用穴(

7

)又は真空ポンプによる

抽気穴(

7

)を設ける。これらの穴のねじは,JIS B 0202 による。ただし,プラグ及び管を付ける箇所


4

B 8322

:2003

は,JIS B 0203 によってもよい。また,呼び 25A を超える管を接続する場合には,フランジ継手にす

ることが望ましい。

注(

7

)

押込状態で使用する場合は,必要がない。

g)

ライナリング,ブシュ類は,確実に固定し,運転中に回ったり,緩んだりしてはならない。

h)

軸封には,パッキン又はメカニカルシールを用いる。

i)

パッキン使用の場合には,封水リングを設け,ポンプ本体から圧力水を導いて封水する構造とする。

ただし,封水リング内の圧力が,5.3 に規定する最大吸込全ヘッドにおいて,大気圧以下になるおそれ

がある場合は,外から圧力水を封水リング内に注水する構造とする。また,メカニカルシール使用の

場合には,そのメカニカルシールに適した対策を施す。

j)

パッキンは,角形又は成形を用い,パッキンの挿入本数は 3 本以上とし,その合せ目は,交互とする。

k)

パッキン押さえをケーシングから遠ざける場合,パッキン押さえがパッキン押さえボルトから外れ,

パッキンの取替えが容易な構造とする。

6.3

羽根車  羽根車は,次による。

a)

形状は,水流状態が均一になるように,羽根の位相を除いて,中心面に対し左右対称でなければなら

ない。

b)

羽根車(試験用軸を含む。

)の釣合い良さは,JIS B 0905 の“釣合い良さ G6.3”とする。

c)

羽根車の外径,滑り部,ハブの軸穴及びハブの両端面は,機械加工を施す。

6.4

主軸  主軸は,次による。

a)

主軸のねじは,ナットが始動時に緩まない方向とするか,座金その他の方法でナットの回り止めを施

す。

b)

主軸には,水切り溝,水切りつばその他の適当な方法で,水が軸受ハウジング内に入らないようにす

る。

6.5

軸受及び軸受ハウジング  軸受及び軸受ハウジングは,次による。

a)

軸受は,ポンプ本体の両側に各 1 個設け,JIS B 1521JIS B 1522JIS B 1523 若しくは JIS B 1533 

転がり軸受又はすべり軸受を使用する。転がり軸受は,グリース又は油潤滑,すべり軸受は,油潤滑

とする。

b)

転がり軸受の寿命は,許容運転範囲内で基本定格寿命(L

10

,10 000 時間以上とする。

c)

軸受ハウジングは,運転中に油やグリースが,流出又は飛散しないものとする。

油潤滑の場合には,外部から油面計により,油面を点検できるものとするか又は運転中油面を一定

に保つ装置を設けるものとし,油抜き穴を設ける。オイルリングを使用する場合には,オイルリング

ののぞき穴を設ける。

グリース潤滑の場合には,グリースの詰め過ぎを防止するために,グリース補給穴を付けないこと

が望ましい。

d)

すべり軸受は,運転中に回らないように,回り止めを施す。

e)

スタフィングボックスからの漏れ水が,軸受ハウジング内に入らないように,軸受ハウジングの取付

部には,水抜き穴及びあふれ穴を設ける。

6.6

その他の部分  その他の部分は,次による。

a)

ポンプの回転方向は,電動機側から見て,一般に時計回りとする。

b)

ポンプの足は,ケーシングに設け,取付ボルトは 4 本とする。また,共通ベースの基礎ボルトは 4 本

以上とする。


5

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c)

ポンプ内部には,寒冷地において凍結のためポンプを破損するような水たまりがあってはならない。

d)

回転部分の軸方向の移動は,玉軸受で安全確実に支えなければならない。

e)

軸とスリーブの間から外部へ水漏れがあったり,又は外気を吸い込んではならない。

f)

共通ベースの座は,ポンプ側,電動機側ともそれぞれ同一平面とする。直結に際し,やむを得ない場

合には,いずれかに厚さ同一のライナを挿入してもよい。

g)

共通ベースの座の大きさは,それに取り付けるポンプ又は電動機の足の大きさより小さくしないこと

が望ましい。

h)

軸継手には,外側に軸継手ガードを設ける。

7.

寸法及びはめあい

7.1

ポンプの外形寸法  ポンプの外形寸法は,附属書 を参考にするのがよい。

7.2

本体  本体は,次による。

a)

ポンプの呼び径に対する実口径は,

表 による。

  5  実口径

単位 mm

呼び径

125 150 200 250 300 350 400 450 500

実口径 125±4 150±5 200±5

250

±5

300

±6

345

±6

400

±6

450

±6 500±6

b)

ケーシングの耐圧部の厚さは,偏肉がある場合でも,その最小値は

表 による。

  6  ケーシングの最小厚さ

単位 mm

吸込口径

200 250 300 350 400 450 500

最小厚さ  6 6 8 8 10

10

12

c)

フランジの厚さの許容差は,+15 %,−5 %とする。

d)

スタフィングボックスの寸法は,

附属書 による。

7.3

羽根車  羽根車の厚さは,左右一様で著しいばらつきがないものとし,その厚さは,表 による。

ただし,羽根の入口及び出口の先端の厚さは,任意とする。

  7  羽根車の最小厚さ

単位 mm

羽根車の外径

最小厚さ

青銅

鋳鉄及びステンレス鋼鋳鋼

300

以下 4

5

300

を超えるもの 5

6

7.4

主軸の直径  主軸の直径は,次の式で算出した値以上とする。


6

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3

n

P

k

d

=

ここに,  d(

8

)

: 主軸の直径(mm)

P

: 軸動力(kW)

n

: 回転速度(min

-

k

: 材料による係数で,次の式による。

3

125

σ

σ

S30C

=

k

ここに, σ

S30C

: S30C の引張強さ(470 MPa)

σ: その材料の引張強さ(MPa) 

例  JIS G 4051 の S30C の場合  = 125

JIS G 4303

の SUS403 の場合  = 116

なお,軸端の寸法は,JIS B 0903 によることが望ましい。

注(

8

)

動力伝達に関係がある部分の直径で,動力伝達に関係のない部分は,これより細くてもよい。

7.5

主軸及び回転体の振れ  主軸外周部の振れに問題のないことを確認する。また,主軸に羽根車,ス

リーブなどを取り付けてナットで締め付けた状態で,羽根車滑り部などの機械加工面の外周部の振れに問

題のないことを確認することが望ましい。

7.6

すべり軸受の有効長さ  すべり軸受の有効長さは,軸径の 0.8 倍以上とする。

7.7

スリーブの最小厚さ  スリーブの最小厚さは,2 mm とする。

7.8

軸継手  軸継手は,次による。

a)

軸継手は,たわみ軸継手とする。

b)

フランジ形たわみ軸継手を使用する場合には,運転中の継手間のすき間は,3∼5 mm とすることが望

ましい。

c)

軸継手の取付精度については,主軸に取り付けた状態での外径の振れを 0.05 mm 以下,面の振れを直

径 100 mm につき 0.04 mm 以下とする。ただし,面の振れの最大値は 0.10 mm とする。

7.9

キーの寸法  キーの寸法は,JIS B 1301 による。ただし,軸継手以外のキーの寸法は,これによら

なくてもよい。

7.10

羽根車とライナリングとのすき間  羽根車とライナリングとのすき間は,停止中,運転中を問わず,

焼き付き,かじり付き,異常摩耗などを生じないように,適切なすき間寸法及び材料の組合せの選定をし

なければならない。

7.11

各部のはめあい  各部のはめあいは,表 又はこれに準じる等級とする。


7

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  8  各部のはめあい

はめあい箇所

はめあい

はめあい箇所

はめあい

ポンプ本体のいん H7/h7

軸受ハウジングと H7/js7 又は H7/h7

ろう部

すべり軸受(

10

)

羽根車と主軸 H7/h6

軸受ハウジングと

軸受ハウジング/−:

スリーブと主軸 H7/g6

転がり軸受(

11

)

JS7/−又は H7/−

すべり軸受と主軸 H7/e7

転がり軸受(

11

)

−/主軸側:

軸継手と主軸

(

9

) H7/js6,H7/k6 又は

主軸

−/js6 又は−/k6

H7/m6

注(

9

)

軸端の直径寸法とその許容差の組合せは,JIS B 0903 による。

(

10

)

すべり軸受が二つ割りの場合,又はすべり軸受を軸受ハウジングにねじ止めする場合に適用

する。

(

11

)

転がり軸受の精度は,JIS B 1514 に規定する 0 級とする。

備考1.  はめあいは,JIS B 0401-2 による。ただし,転がり軸受のはめあいは,JIS B 1566 による。

2.

はめあいは,穴基準にするが,軸基準にしてもよい。この場合の寸法許容差は,穴基準に準
じる。

8.

外観  外観は、次による。

a)

鋳造品は,目視によって,内外面とも滑らかで,き裂,有害な鋳巣,偏肉などの欠点があってはなら

ない。

b)

軸受ハウジングは,油漏れがあってはならない。

c)

ポンプ本体内部には,さび止め塗装,ポンプ及び共通ベースの外部には,仕上塗装を施す。

d)

主軸,軸継手などの加工面は,油脂,塗装,その他の方法によって,さび止めを施す。

9.

材料  各部に使用する材料は,表 又は品質がこれと同等以上のものとする。


8

B 8322

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  9  材料

部品名

材料

ポンプ本体

JIS G 5501

の FC200

羽根車

JIS H 5120

の CAC406,JIS G 5501 の FC150 又は JIS G 5121 

SCS1

若しくは SCS13

軸受ハウジング

JIS G 5501

の FC150

すべり軸受

JIS G 5501

の FC150 に JIS H 5401 の WJ6 の裏張り

主軸

JIS G 4051

の S30C 又は JIS G 4303 の SUS403

キー

JIS G 4051

の S45C 又は JIS G 4303 の SUS403

ライナリング及びブシュ類

JIS H 5120

の CAC406 又は JIS G 5501 の FC200

スリーブ

JIS H 5120

の CAC406,JIS G 4303 の SUS403,SUS304,JIS G 5121

の SCS1,SCS13 又は JIS G 5501 の FC200

スリーブナット

JIS H 5120

の CAC406,JIS G 4303 の SUS403,SUS304,JIS G 5121

の SCS1,SCS13 又は JIS G 3101 の SS400

インペラナット

JIS H 5120

の CAC406,CAC202,JIS G 4303 の SUS403,JIS G 5121

の SCS1 又は JIS G 5501 の FC200

パッキン押さえ

JIS H 5120

の CAC406,CAC202,JIS G 5501 の FC150,JIS G 4303

の SUS403,SUS304 又は JIS G 5121 の SCS1,SCS13

パッキン押さえボルト・ナッ

JIS H 3250

の C3604BD,C3604BE,JIS H 5120 の CAC202,JIS G 3101

の SS400(

12

)

(さび止め処理を施したもの)又は JIS G 4303 の SUS403

呼び水じょうご(必要な場合)

  JIS G 5501

の FC150 又は合成樹脂

コック類(必要な場合)

JIS H 5120

の CAC406,

CAC202

又は JIS H 3250 の C3604BD,

C3604BE

共通ベース

JIS G 5501

の FC150 又は JIS G 3101 の SS400

軸継手

JIS G 5501

の FC200 又は JIS G 4051 の S25C

締付けボルト及びナット

JIS G 3101

の SS400

注(

12

)

この材料を使用する場合は,受渡当事者間の協定による。

10.

附属品  ポンプには,表 10 に示す附属品を付ける。


9

B 8322

:2003

 10  附属品

品名

数量

品名

数量

プラグ

1 式

軸継手ガード

1 組

共通ベース

1 個

呼び水じょうご及び

1

呼び水コック(必要な場合)

基礎ボルト(必要な場合)

1 組

空気抜きコック(必要な場合)

1 個

軸継手

1 組

ドレン抜きコック(必要な場合)

1 個

11.

試験方法  試験方法は,JIS B 8301 による。

なお,運転状態及び耐水圧の試験は,JIS B 8301 の 5.1.2(付加的なチェック)及び JIS B 8301

附属書 2

(運転状態,耐水圧及び最小吐出し量における温度上昇)によって行い,確認するのがよい。

12.

表示  表示は,次による。

a)

ポンプには,銘板及び回転方向を示す矢印を付ける。銘板には,大きさ(吸込口径及び吐出し口径)

吐出し量,全揚程,回転速度  (

13

)

,製造業者名,製造番号及び製造年又は略号を記入する。

注(

13

)

回転速度は,ポンプの回転速度とするが,電動機の同期回転速度としてもよい。

b)

ポンプケーシングに水圧試験圧力の値及び試験者略号を打刻する場合には,圧力の単位に MPa を用い

る。

13.

提出書類  注文者に提出する書類は,次による。

ポンプには,試験合格証,ポンプの性能曲線及び取扱説明書を付ける。

備考  ポンプの性能曲線には,連続運転ができる範囲又は条件,例えば,連続運転ができる最小吐出

し量,必要 NPSH 曲線などを明示することが望ましい。

関連規格  ISO9908:1993  Technical specifications for centrifugal pumps−ClassⅢ


10

B 8322

:2003

備考

図中の吐出し量及び全揚程の枠は,

表 に示す三相誘導電動機と直結する場合の

全揚程の標準範囲を示す。二点鎖線で示す動力は,駆動電動機の定格出力を参考

として示したものである。

付図  1  性能図表(50 Hz)


11

B 8322

:2003

備考

図中の吐出し量及び全揚程の枠は,

表 に示す三相誘導電動機と直結する場合

の全揚程の標準範囲を示す。二点鎖線で示す動力は,駆動電動機の定格出力を

参考として示したものである。

付図  2  性能図表(60 Hz)


12

B 8322

:2003

吐出し量

m

3

/min

2 3 4 5 6 8 10

15

20

30

40

50

60

70

A

効率 

70.5 73  74 74.5

75

75.5

76

76.5

77

78

78.5 79 79.5 80

B

効率

58  60 60.5 61 61.5

62.5

63

64

65

66

66.5 67 67.5 68

付図  3  ポンプ効率


13

B 8322

:2003

付図  4  構造図の一例

番号

名称

番号

名称

番号

名称

1

上ケーシング 11

キー 19

すべり軸受

2

下ケーシング 12

インペラナット

20

オイルリング

5

ライナリング 13

スリーブ 21

軸継手

6

封水リング 14

スリーブナット

22

封水管

7

パッキン 15

水切りつば 23

共通ベース

8

パッキン押さえ 16 軸受ハウジング

24

基礎ボルト

9

羽根車 17

軸受カバー 25

呼び水じょうご

10

主軸 18

玉軸受

及びコック

2

空気抜きコック

13

B 8322


2003

13

B 8322


2003


14

B 8322

:2003

附属書 1(規定)スタフィングボックスの寸法

1.

適用範囲  この附属書は,パッキン及びメカニカルシールのためのスタフィングボックスの寸法につ

いて規定する。

備考  この附属書に示す寸法は,JIS B 2405 の 5.2 試験装置と同等である。

2.

スタフィングボックスの寸法  スタフィングボックスの寸法は,附属書 表 による。

附属書   1  スタフィングボックスの寸法

Φ

d

3

Φ

d

1

Φ

d

Φ

d

1

Φ

d

2

Φ

d

3

Φ

d

1

Φ

d

2

単位  mm

寸法

寸法

d

1

(

2

)

d

2

(

2

)

d

3

最小値

(

3

)

d

4

最小値

d

1

(

2

)

d

2

(

2

)

d

3

最小値

(

3

)

d

4

最小値

   43

48

 63

 68

 85

 90

114

119

   45

50

 65

 70

 90

 95

119

124

   48

53

 68

 73

 95

100

124

129

   50

55

 70

 75

100

105

129

134

   53

58

 73

 83

105

110

137

142

   55

60

 75

 85

110

115

142

147

      58(

1

)

63

 83

 88

115

120

147

152

   60

65

 85

 90

120

125

152

157

      63(

1

)

68

 88

 93

125

130

157

162

   65

70

 90

 95

130

140

162

172

      68(

1

)

93

− 135 145 167 177

   70

75

 95

104

140

150

172

182

   75

80

104

109

150

160

182

192

   80

85

109

114

160

170

192

202

注(

1

)

これらの寸法系列はなるべく用いない。

(

2

)  d

1

及び d

2

寸法の公差域クラスは h6 とする。段付きバランスメカニカルシールの d

1

寸法に

は適用しない。

(

3

)

パッキンの場合には,H11 の公差域クラスとする。

スリーブ付き若しくはなし

のパッキン,又はアンバラン

スメカニカルシール

短いスリーブ付き又はなし

の段付きバランスメカニカ

ルシール

スリーブ付きの段付きバラン

スメカニカルシール

Φ

d

4

Φ

d

3

Φ

d

1

Φ

d

2

Φ

d

1

Φ

d

4

Φ

d

2

Φ

d

1


15

B 8322

:2003

附属書 2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法

この附属書は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。

ポンプの呼び要目及び主要寸法は,

附属書 表 による。

附属書   1  呼び要目及び主要寸法


17

B 8322

:2003

附属書   1  呼び要目及び主要寸法(続き)

機種

番号

吸込

口径

吐出

し口径

呼び要目

主要寸法

機種

番号

吸込

口径

吐出

し口径

50 Hz

60 Hz

4

6

8

4

6

8

極 mm

1

)  (

1

)  吐出し量  全揚程(

5

吐出し量  全揚程(

5

吐出し量  全揚程(

5

吐出し量  全揚程(

5

吐出し量 全揚程(

5

)吐出し量 全揚程(

5

最大

最大

最大

取付

1

) (

1

D

S

D

m

3

/min  m

3

/min  m

3

/min  m

3

/min  m

3

/min

 m

3

/min

ボルト

D

S

D

mm mm  (m

3

/h) m (m

3

/h) m (m

3

/h) m (m

3

/h) m (m

3

/h) m (m

3

/h) m C(

2

)

C

s

L

S

(

3

)

L

d

C

d

R P

B

d(

4

)

l(

4

)

2E

2F

mm

mm

A0 200 150  4.67

  10

− 5.6

  14

− 400

200

355

280

200

500

390

42

110

400

315

425

355

M16

A0

200

150

A1 (280)

  16   

(335)

  22.4

 

A1

A2

  2

  35.5

 

A2

A3 125

  4

  56  

225

560

450

48

A3

125

A4

  6

  90  

450

225

400

315

280

55  450

355

475

400

M20

A4

B0 250 200  6.67

  12.5

− 8

  18

− 450

225

400

315

225

500

390

42

110

450

355

475

400

M20

B0

250

200

B1 (400)

  20   

(480)

  2

B1

B2 150

  31.5

  

  45  

560

450

48

B2

150

B3

  71  

450

250

55

B3

B4

  80   

112

500

250

355

315

630

490

65

140

500

400

530

450

B4

C0 250 200  9.35

  16

− 11.2

  22.4

− 450

225

450

355

225

560

450

48

110

500

400

530

450

M20

C0

250

200

C1 (560)

  25   

(670)

  35.5

 

250

C1

C2

  56  

55

C2

C3 150

  90  

250

500

280

630

490

65

140

C3

150

C4

100   

125

500

400

355

75

C4

D0 300 250  13.3

  20 8.85

  9

− 16

  28 10.5

  12.5

− 500

250

500

400

250

560

450

55

110

500

400

530

450

M20

D0

300

250

D1 (800)

  31.5 (530)

14

  (960)

  45 (630)

  20

280

D1

D2

  50

22.4

 

  71

  31.5

630

490

65

140

D2

D3 200

  80

35.5

 

112

  50

560

315

75

D3

200

D4

 125

 56

  80

560

280

450

355

710

540

85  170 560 450 600

500

M24

D4

E0 350 300  18.7

  25 12.5

11.2

− 22.0

  35.5 15

  16

−  560

280

560

450

280

710

570

65  140 560 450 710

630

M24

E0

350

300

E1 250

(1

120)

  40 (750)

18

 (1

320)

  56 (900)

  25

315

E1

250

E2

  63

28   

  90

  40

750

610

75

E2

E3

200

 100

 45

 125

  63

355

800

630

85

170

E3

200

E4

71   

100

630

315

630

500

450

710

560

E4

F0 400 400  26.7

  31.5 17.7

14

− 31.7

  45 20.8

  20

−  630

315

630

500

315

750

610

75  140 710 560 800

710

M24

F0

400

400

F1 300

(1

600)

  50

(1 060)

  22.4

(1 900)

  71 (1

250)

  31.5

355

F1

300

F2

  80

35.5

 

112

  50

800

630

85

170

F2

F3

250

 125

 56

  80

400

900

730

95

F3

250

F4

90     

125

710

355

710

560

500

800

630

F4

G0 450 400

25.0

 18

18.7

 10

− 30

  25 22.0

  14

710

355

710

560

355

750

610

75  140 800 630 900

800

M27

G0

450

400

G1

(1 500)

  28

(1 120)

  16

(1 800)

  40 (1

320)

  22.4 400

G1

G2

300

 45

 25

  63

  35.5 800

630

170

G2

300

G3

250

 71

 40

 100

  56 450

900

730

95

G3

250

G4

112

63   

  90 800

400

800

630

560

900

710

G4

H0 500 500

35.4

 22.4

26.7

 12.5

− 41.7

  31.5 31.7

  18

800

400

800

630

400

800

630

85  170 900 710 950

850

M27

H0

500

500

H1

400

(2 120)

  35.5

(1 600)

  20

(2 500)

  50 (1

900)

  28 450

H1

400

H2

 56

 31.5

  80

  45 900

730

95

H2

H3

300

 90

 50

 125

  71 500

1

000

790

1

210

H3

300

H4

 125

80

112

900

450

900

710

630

1

000

800

H4

注(

1

)

フランジは,JIS B 2239 の 2.1(フランジの種類)の呼び圧力 10 K 又は JIS B 2239 の附属書の PN10 若しくは PN16 による。

(

2

)

軸心の高さは,JIS B 0902 による。

(

3

)

吸込口は,電動機側から見て右方向とする。

(

4

)

軸端の寸法は,JIS B 0903 による。

(

5

)

概略値


18

B 8322

:2003

附属書 3(参考)吐出し異径管の長さ

この附属書は,吐出し異径管の長さについて参考として示すものであって,規定の一部ではない。

ポンプの吐出し口に付ける異径管の長さは,

附属書 表 による。

附属書   1  吐出し異径管の長さ

単位  mm

ポンプの吐

出し口径

配管側

口径

異径管

の長さ

ポンプの吐

出し口径

配管側

口径

異径管

の長さ

125

150

 160

300

 350

 250

200

 355

 400

 450

250

 560

 450

 630

150

200

 250

 500

 800

250

 450

 600

1 250

300

 630

400

 450

 250

200

250

 250

 500

 450

300

 450

 600

 800

350

 630

 700

1 250

400

 800

 800

1 600

250

300

 250

500

 600

 450

350

 450

 700

 800

400

 630

 800

1 250

450

 800

 900

1 600

500

1 000

1 000

2 000


19

B 8322

:2003

附属書 4(参考)遠心ポンプのデータシート

この附属書は,

遠心ポンプのデータシートについて参考として示すものであって,

規定の一部ではない。

備考  この附属書の内容は,ISO 9908:1993 の附属書 と同一である。

1.

使用目的  附属書 表 に示すデータシートは,購入者は購入照会,注文又は契約手続きのため,供

給者は,応札及び製造のために,必要に応じて使用する。

2.

使用方法

2.1

行番号  記入用及びタイプ用に多くのスペースを作るために,データシートを拡大したり,2 ページ

に分割してよいが,いずれの場合でも行番号はこの標準データシートと一致させる。

2.2

記入のための説明

a)

情報を必要とする場合は,当該欄にかけ印“×”を付ける。

b)

  印が付いた行には,照会用に購入者が記入する。

c)

空白欄は,必要な情報を示すとともに,情報を挿入又は変更する欄を示す変更印のために用いること

ができる。

d)

データシートに記入された情報を伝達するとき,次の例のようにその情報が記入された箇所を示す行

番号/欄番号を用いる。

  3 欄用

欄 1

欄 2

欄 3

20

×

×

×

 20

例  行    20/2

欄番号

行番号

  2 欄用

欄 1

欄 2

5

×

×

 5

例  行      5/1

欄番号

行番号

  1 欄用

欄 1

7

×

 7

例  行      7

行番号


20

B 8322

:2003

e)

附属書 表 の用語の説明を,次に示す。

行/欄

用語

説明

1/1

2/1

プラント

プラントの種類,場所,建物,その他の特徴

1/2

用途

運転用途,例えば

  ボイラ給水ポンプ 
  汚水ポンプ

  消火ポンプ

  循環ポンプ 
  還流ポンプ

など

2/2

仕様クラス

例えば,ISO 9908

3/2

4/2

原動機

直結でない場合は,“注”の下に情報を記載するこ

と。

5/1

6/1

購入者

会社名

5/2

6/2

供給者

会社名

7

現地条件

例えば,屋外,屋内据付,その他の環境条件

8/1

液体

液体の公正な明示。液体が混合物の場合,

“注”の下

にその成分を記載しなければならない。

8/3

定格/通常流量における NPSH NPSH を規定するときに異常な運転条件を考慮する

ことが必要かもしれない。

9/1

含有固形物

粒の大きさ,流体における固形成分,液体に対する
質量百分率,粒の特徴(丸い,立方体,直方体)

,固

体の密度(kg/dm

3

)及び特殊な性質(例えば,固着団

塊する傾向)を“注”の下に記載しなければならな
い。

10/1

腐食

腐食性液体の成分

12/2

入口の最大ゲージ圧力

例えば,水位変動,システム等の変動などによる運
転中の入口の最大圧力。

13/3

定格羽根車直径における

最大ポンプ入力

定格羽根車直径,定格密度,粘度及び回転速度にお

ける必要最大ポンプ軸動力。

14/3

最大羽根車直径における

最大ポンプ入力

最大羽根車直径,定格密度,粘度及び回転速度にお

ける必要最大ポンプ軸動力。

15/3

定格原動機出力

下記の項目を考慮して規定される。

a)

  用途及び運転方法

b)

  性能曲線図における運転点の位置

c)

  軸シールにおける摩擦損失

d)

  メカニカルシールの循環流

e)

  潤滑剤の特性(粒度,密度,粘度)

16/1

危険

例えば,可燃性,毒性,悪臭,腐食性,放射線

16/2

定格ヘッド曲線  最大/運転点

据付けた羽根車直径における最大ヘッド

20/2

軸推力軽減方法

例えば,軸スラスト軸受,バランスディスク/ドラム,

バランスホール,背面合わせ型羽根車

21/2

ラジアル軸受の形式,サイズ

内部すき間を含める。

22/2

スラスト軸受の形式,サイズ

内部すき間を含める。

23/2

潤滑剤 
供給方法

潤滑剤の種類,例えば,油,グリースなど。 
例えば,油ポンプ,グリースポンプ,オイラ,グリ

ースカップ,棒状ゲージなど。


21

B 8322

:2003

行/欄

用語

説明

24/1

羽根車形式

羽根車の形式,例えば,クローズ,オープン,チャ

ンネルなど。

24/2

∼26/2

軸シール

関連規格中の仕様の表示を用いる。

26/3

設計圧力

附属品(パイプ,クーラなど)に関連

27/3

試験圧力

附属品(パイプ,クーラなど)に関連

33/1

ケーシング支持

例えば,軸中心,底,軸受ブラケット

34/1

ケーシング分割

軸に対して半径方向,軸方向

35/3

∼36/3

原動機

追加情報のために,別のデータシート又は,

“注”の

下の余白を用いること。

46/2

∼47/2

メカニカルシール,二次シール

例えば,O リング

50

∼52

試験

異なる試験を実施するための会社又は機関,製造業
者/供給者,適用規格(51)

,立会試験(52)の責任者


23

B 8322

:2003

附属書   1  遠心ポンプデータシート

遠心ポンプデータシート

1

  プラント

  用途 1

2

  仕様クラス 2

要求

ポンプの形式,サイズ

製造番号

原動機

項目番号

数量

横軸

1)

立軸

1)

種類

形式,サイズ

3

常用

  3

4

予備

  4

5

購入者:              引合番号:              日付:

供給者:              見積番号:              日付: 5

6

                      注文番号:              日付:

                      契約番号:              日付: 6

7

現地条件

7

運転条件

8

液体

流量

定格

m

3

/h

 NPSH

定格流量/運転点流量

有効

/

    m

8

9

含有固形物

%(質量)

運転点/最大

/

    m

3

/h

必要

/

    m

9

10

腐食

必要最小/許容

/

    m

3

/h

ポンプ定格回転速度 min

-1

10

11

懐食

入口ゲージ圧力

定格値 MPa

ポ ン プ 入

定格 kW

11

12

運転温度

最大値 MPa

運転点 kW

12

13

運転温度における密度 kg/dm

3

出口ゲージ圧力

定格値 MPa

最 大 ポ ン
プ入力

定格羽根車直径

kW

13

14

運転温度における動粘度 mm

2

/s

最大値 MPa

最大羽根車直径

kW

14

15

運転温度における飽和蒸気圧 MPa

差圧(定格流量) MPa

定格原動機出力 kW

15

16

危険

定格ヘッド曲線  最大/運転点

/

      m

自吸水 yes,no 16

構造上の特徴

17

基本設計圧力 MPa

全体

ライナリング/プレート

mm

冷却(C)

,系列(S) C H S

P

17

18

定格圧力

ポンプ MPa/      ℃

シャフトブシュ mm

温度(H)

,並列(P) 18

19

補機 MPa/      ℃

すき間

バランスドラム mm

ケーシング

    19

20

試験圧力 MPa

軸推力軽減方法

軸受

    20

21

段数

ラジアル軸受

形式

オイルクーラ

    21

22

羽根車

定格直径/据付直径

/

      mm

スラスト軸受

サイズ

シールチャンバ

    22

23

最大直径/最小直径

/

      mm

潤滑剤/供給方法 /

シール循環クーラ

    23

24

形式

シール

配置

シートリング

    24

25

回転方向(軸端か  ポンプ*

時計回り/反時計回り

製造者

支持台

    25

26

らポンプを見て)  原動機**

時計回り/反時計回り

形式,サイズ

設計圧力            MPa

26

附属書 表 1  遠心ポンプデータシート(続き)

27

吸込

サイズ  位置

圧力限界 MPa

試験圧力            MPa

吸込/吐

27

24

B 8322


2003

23

B 8322


2003


24

B 8322

:2003

28

フランジ

規格とフランジ面

シール

静圧 MPa

外部供給源

機能      液体

l/h

出 MPa

28

29

吐出

動圧

MPa

29

30

フランジ

サイズ  位置

温度

30

31

ベント,タップ

シール
配管

配列

31

32

ドレン,タップ

供給者

冷却

32

33

ケーシング支持

原動機,ケーシングを含めた全重量

kg

加熱

33

34

ケーシング分割

半径方向/軸方向

ボリュート/ディフューザ

単段/二重/多段

電源              V

単相  三相  Hz

34

附属品

35

軸継手

製造者

軸継手ガード供給者

原動機

供給者

35

36

形式/サイズ

ベース
プレート

用途

ポンプ/駆動装置/原動機

組立者

36

37

スペーサ面間 mm

形式

フリー/グラウト/グラウト無

補助パイプ供給者   37

38

供給者

供給者

アンカーボルト供給者

38

材質

39

ケーシング

軸スリーブ

ス タ フ ィ ン
グボックス

パッキン押さえ  39

40

外部ボルト

スロートブシュ

パッキン

40

41

ケーシングガスケット

メカニカルシ

ール

シールエンドプレート

ランタンリング  41

42

羽根車

絞りブシュ

軸継手

ハブ/スペーサ  42

43

ライナ

羽根車

ポンプ側  大気側

軸継手部品

43

44

リング

ケーシング

回転リング

ガード

44

45

ウエアプレート/ライニング

固定リング

ベースプレート  45

46

主軸

二次 
シール

回転側

塗装

46

47

ケースブシュ

固定側

47

48

軸受ハウジングアダプタ

ばね

 48

49

軸受ハウジング

その他の金属部品

49

試験

50

試験

材料

水圧

静水圧 NPSH

検査

最終検査 50

51

参考

51

52

立会

52

書類

53

性能曲線番号

計画

図面

据付寸法 53

54

試験

配管

シール 54

55

取扱説明書

補助配管 55

56

予備品リスト

組立

ポンプ 56

57

軸シール 57

注 1  1)  あてはまらないならば削除のこと。                                      備考 1.      で示される行は引合時に購入者が記入すること。 
  2    *  原動機からポンプを見て。                                                2.  蒸気圧と差圧を除いて,

すべて圧力はゲージ圧である。

  3    **  ポンプから原動機を見て。

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図面番号