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B 8304

: 20

00
 解

解説付表 1  改正規格と対応 ISO 規格の対比 

JIS B 8301 : 2000

  遠心ポンプ,斜流ポンプ及び軸

流ポンプ−試験方法

ISO 9906 : 1999 Rotodynamic pumps-Hydraulic performance acceptance tests-Grades1 and 2

(ロータダイナミックポンプ−水

力性能受渡試験−等級 1 及び 2)

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

(1)

適用範囲

○  ポンプの受渡試験について

規定

ISO 9906 

○ ポンプの受渡試験について規定

(2)

引用規格

JIS B 7505JIS B 7554JIS B 

8302,  JIS B 8327,  JIS C 

1102-1

9JIS C 4207JIS Z 

8762

ISO

(10 規格)

IEC(2 規格)

同上

ISO

(10 規格)

IEC(2 規格)

ADP

JIS

の引用

JIS B 7505

(プルドン管圧力

計)は,ISO 9906 の引用規
格にないので追加した。JIS 

B 8302

は規定項目の(7),JIS 

B 8327

は,規定項目の(5)に

理由を記載した。

(3)

量,定義及び
記号

○  用語及び記号を定義する項

を設ける。

同上

○ 用語及び記号の定義を,項を設け

て記述

(4)

保証

○  保証の項目を規定

同上

保証項目及び契約書による保証

条件の規定

(5)

試験の実行

実施基準 
試験機関

試験装置

模型試験

試験条件

○ 

試験の実施基準を規定 
工場試験,現地試験,試験関
係者などを規定

ISO

の試験装置以外に

附属

書 1(参考)として追記 
模型によるポンプ性能試験

を規定 
(引用規格 JIS B 8327

測定点,回転速度,揚液,定
常性などについて規定。 
遠心,斜流,軸流ポンプ別に

測定点の取り方を(参考)と
して記載

同上


試験実施基準 
工場試験,現地試験,試験関係者
などを規定

規定なし(参考規格 IEC 60497)

測定点,回転速度,揚液の性質,
定常性などについて規定


ADP

実物による性能に代える方

法として,模型試験を項目

5.3.1.A

で追加規定。

JIS B 8327

の方が ISO より

進んでいるので JIS を追記し
た。模型試験からの実機の換
異性能は,ISO 5198 の検討

課題として残っている。


 

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B 8301

: 20

00
 解


解説付表 1  改正規格と対応 ISO 規格の対比(続き) 

対比項目

規定項目

(I)  JIS

の規定内容 (II)

国 際 規 格 番

(III)

国際規格の規定内容 (IV)

JIS

と国際規格との相違点 (V)

JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策

(6)

試 験 結 果 の
検討

○  試験結果の換算,不確かさ,

許容幅

同上

○ 換算,不確かさ,保証の許容幅

○  判定基準

○ 判定基準

ADP JIS

の判定基準を表 11 に追加

(7)

吐 出 し 量 の
測定

○  JIS B 8302(ポンプ吐出し量

測定方法)又は

附属書(規定)

による。

同上

○ 各種の測定方法は引用規格によ

る。

= ISO 本体を附属書(規定)と

し,JIS B 8302 と併用する。

現状では,ISO に規定されて
いる測定方法別の引用国際

規格とこれに対応する JIS と
の整合性が必ずしも十分で
ない。JIS B 8302 の内の“せ

き”については,ISO 1438-1
に追補として採用された。

(8)

全 揚 程 の 測

○  測定原理,測定断面,水位及

び圧力の測定方法について
規定

同上

○ 測定原理,測定断面,水位及び圧

力の測定方法について規定。

(9)

回 転 速 度 の
測定

○  測定法について規定

同上

○ 測定法について規定

(10)

軸 動 力 の 測

○  トルク及び電気動力の測定

法,特殊な場合の測定法につ
いて規定

同上

○ トルク及び電気動力の測定法,特

殊な場合の測定法について規定

(11)

キ ャ ピ テ ー
ション試験

○  目的,試験方法,試験装置,

判定基準について規定

同上

○ 目的,試験方法,試験装置,判定

基準について規定

備考1.  表中の(I)及び(III)欄にある“○”印は,該当する規定項目を規定していることを示し,“−”は,規定していないことを示す。

2.

表中の(IV)欄にある“≡”は,JIS と国際規格が一致していることを,

“=”は,技術的内容が同等であることを示す。

“ADP”は,国際規格を JIS として技

術的内容の変更なしに採用したほか,さらに,JIS として必要な規定内容を追加していることを示す。