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日本工業規格

JIS

 B

8213

-1994

ボイラ−反射式水面計

Boilers

−Reflex type water gauges

1.

適用範囲  この規格は,最高使用圧力 2.5MPa {25kgf/cm

2

}

以下のボイラに使用する反射式水面計(以

下,水面計という。

)について規定する。

備考1.  この規格の引用規格を,次に示す。

JIS B 8211

  ボイラ−水面計ガラス

JIS G 3101

  一般構造用圧延鋼材

JIS G 3201

  炭素鋼鍛鋼品

JIS G 3506

  硬鋼線材

JIS G 4051

  機械構造用炭素鋼鋼材

JIS G 5703

  白心可鍛鋳鉄品

JIS R 3453

  石綿ジョイントシート

2.

この規格の中で{  }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,

参考として併記したものである。

2.

種類  水面計は,ガラスの締付け方法によって,六角ボルト形(A 形)及び U ボルト形(B 形)の 2

種類に分類する。

図 1

3.

材料  水面計の材料は,表 のとおりとする。


2

B 8213-1994

表 1

材料

名称

A B

水面計本体

JIS G 3201

の SF440A 又は JIS G 4051 の S25C(

1

)

カバー板

JIS G 3201

の SF440A 又は JIS G 4051 の S25C(

1

)(

2

)

バックプレート

JIS G 3201

の SF440A

継手管

JIS G 4051

の S25C(

1

)

ボルト

JIS G 3101

の SS400 又は JIS G 4051 の S45C(

1

)

六角ナット

JIS G 4051

の S25C(

1

)

平形反射式ガラス

JIS B 8211

の B

ガスケット(ガラス用)  JIS R 3453 の石綿ジョイントシート

ばね座金

JIS G 3506

の SWRH62A

(

1

) S25C

及び S45C の2次処理については受渡当事者間の協定による。

(

2

)  A

形でカバー材料に JIS G 5703 の FCMW330 を使用した場合は,最高使用圧

力 1.6 MPa {16 kgf/cm

2

}

以下のボイラに使用する。

4.

構造,形状及び寸法  水面計の構造,形状及び寸法は,付図 及び付図 によるほか,次による。

(1)

水面計の構造は,A 形及び B 形の 2 種類とする。

(2)

水面計本体の接続方法は,継手管による。

(3)

ガラスはめあい部分との平面度は,0.05mm 以下とする。

(4)

ガスケット(ガラス用)の厚さは,1.5mm とする。

5.

品質

5.1

外観及び寸法  水面計の各部の寸法は,付図 又は付図 に適合し,かつ,使用上有害なきず,曲

がり及び変形があってはならない。

5.2

耐圧性  水面計は,最高使用圧力の 2 倍の水圧に 2 分間以上耐え,かつ,各部からの漏れ,その他

の異状があってはならない。

6.

製品の呼び方  水面計の呼び方は,規格番号又は規格の名称,種類の記号及びガラスの呼び番号によ

る。

例  A 形でガラスの長さ 250mm のもの

JIS B 8213

  A  B250

ボイラ用反射式水面計  A 形  B250

7.

表示  水面計のカバー板の側面下方に次の事項を表示する。

(1)

ガラスの呼び番号

(2)

水圧試験圧力値

(3)

製造年月又はその略号

(4)

製造業者名又はその略号


3

B 8213-1994

付図 1  形の形状及び寸法

取付中心間寸法(

1

)

接続間寸法(

1

)

全高(

1

)

可視寸法

可視幅

ガラスはめあい部

ガラスの呼び番号

C

B

H

V

±2

A

±2

L

±0.8

W

±0.3

B165

320

90

290 140 17 167 35

B190

345

90

320 165 17 192 35

B220

375

90

340 195 17 222 35

B250

405

90

370 225 17 252 35

B280

435

90

400 255 17 282 35

B320

475

90

440 295 17 322 35

B340

495

90

470 315 17 342 35

(

1

)

取付中心間寸法,接続間寸法及び全高は,最小寸法を規定する。

備考  接続管形状は,代表例とする。


4

B 8213-1994

付図 2  形の形状及び寸法

取付中心間寸法(

1

)

接続間寸法(

1

)

全高(

1

)

可視寸法

可視幅

ガラスはめあい部

ガラスの呼び番号

C

B

H

V

±2

A

±2

L

±0.8

W

±0.3

B165

370

115

305 140 16 167 35

B190

395

115

330 165 16 192 35

B220

425

115

360 195 16 222 35

B250

455

115

390 225 16 252 35

B280

485

115

420 255 16 282 35

B320

525

115

460 295 16 322 35

B340

545

115

480 315 16 342 35

(

1

)

取付中心間寸法,接続間寸法及び全高は,最小寸法を規定する。

備考  接続管形状は,代表例とする。


5

B 8213-1994

JIS B 8213

改正原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

境  野  照  雄

東京工業大学

(主査)

橋  本  甲四郎

千葉工業大学

若  松  茂  三

工業技術院標準部機械規格課

森  田  光  俊

通商産業省立地公害局保安課

荒  井  行  雄

資源エネルギー庁公益事業部発電課

薦  田  康  久

資源エネルギー庁公益事業部ガス保安課

大  関      親

労働省労働基準局安全課

黒  木  勝  也

財団法人日本規格協会

秋  山  清  次

高圧ガス保安協会

鈴  木  祥  布

社団法人火力原子力発電技術協会

矢  野      穠

社団法人日本ボイラ協会

山  本  雅  通

株式会社ヒラカワガイダム研究開発部

清  水      明

株式会社前田鉄工所東京工場

藤  澤      明

石川島汎用ボイラ株式会社営業推進部

三  苫  俊  邦

千代田プロテック株式会社エンジニアリング本部

首  藤  久仁夫

日立造船株式会社環境事業本部

津  田      修

株式会社サワダ製作所技術部

鈴  木  三  夫

文化貿易工業株式会社久喜工場

志  田  清  美

株式会社安中特殊硝子製作所

吉  田  信  男

江信特殊硝子株式会社

山  口  幹  雄

日本クリンゲージ株式会社

小  林  隆  治

コーニングジャパン株式会社

備考  ○印は小委員会委員を兼ねる。